AE攻撃側全滅

当サイトの管理人「全滅屋団衛門」は東北の山奥にヒキコモっていたニート中年であったが
なにを勘違いしたのか田舎で「サブカルバー」を経営したいと思いたち
今まで買ったままで見ていないDVD、買ったままで遊んでいないエロゲー、買ったままで組み立てていないプラモデル、等々を内装代わりに店内においておけばなんとなくそれっぽく見えるんでないの?
なんぞと社会を舐めたような考えでサブカルバー経営をすることにしたオタが綴るオタ日記サイト「AE〜攻撃側全滅」


「サブカルバーAE」本当に飲み屋やってます
〒020-0022 岩手県盛岡市大通1−5−24−304 コーリンプラザビル3F「AE」
TEL 019−681−4033
地図はコチラ

営業時間
基本的に

火〜金   17:00〜24:00
土、日、祝 12:00〜24:00

月      定休日
ですが時々臨時休業が入ります


カレンダーの白い色の日にちは 17:00〜24:00 営業
カレンダーの緑の色の日にちは 12:00〜24:00 営業
カレンダーの赤い色の日にちはお休みです




料金システム
時間制チャージで、最初の30分500円、以後30分延長するたびに500円。ソフトドリンク無料、フード、アルコール類は別会計で各500円(一部例外あり)。まあ要するにマンガ喫茶と同じシステムです。
2月中は『共産党宣言』が出版されてから65周年(1848年2月21日)ということを記念してチャージ料金を12:00〜17:00 1000円、17:00〜24:00 2000円の上限を設けさせていただきます。 面倒なんでチャージの料金表を下に掲示しておきますので参考にしていただければと思います


写真は、世界中で勘違いした人間を大量に作り出し、そんな彼等によって世界規模で被害者を出すことになるカール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスによる共著『共産党宣言』。『人類の歴史は階級闘争の歴史であり、歴史的に見て、人は皆、貴族とか農民とかのいずれかの階級に属すのを強制されており、下位の階級の者は上位の階級の者によってその資産を略奪されつづけている』という大前提の元で構築された論理なので『それは欧米の話で、アジア諸国ではそれほど階級という縛りはなかったんじゃないの』といった彼等の歴史観を科学的、資料的に否定するまっとうな歴史学者が真っ先に彼等の批判の対象となった。共産主義が良い悪い以前に、真実を追求しようとしている歴史学者の行為をなんの根拠もないまま否定しにいくこういった姿勢には私はまったく感心いたしません。

  〜30分 〜60分 〜90分 〜120分 〜150分 〜180分 〜210分 〜240分 〜270分 〜300分
通常 500円 1000円 1500円 2000円 2500円 3000円 3500円 4000円 4500円 5000円
記念フェア割引
17:00〜24:00
500円 1000円 1500円 2000円 2000円 2000円 2000円 2000円 2000円 2000円
記念フェア割引
12:00〜17:00
500円 1000円 1000円 1000円 1000円 1000円 1000円 1000円 1000円 1000円

面倒なら30分/500円  昼1000円 夜2000円MAXだと憶えてもらえれば幸いです


2013/2/28(木)



確定申告というめんどい作業も終わったので、時間的余裕もできさぞや更新できるものだと思っておりましたが
そんなことは全くありませんでした
あれだ、私の場合、時間的な要因よりも精神的な要因の方が更新作業に必要なんだろうなあ
特にストレスになるような精神的要因がくるとサイトの更新作業に没頭したくなるんだよなあ


まあ、それはそれとして飲食業界では「一番売上が落ちる月」と言われる2月も本日で最後
普段、飲食業にとって一番忙しい曜日といわれる金曜日ですらヒマでしかたがない業界の流れに逆行する当店ではありますが、この慣例だけは逃れることができなかったようでして
先ほど会計をつけたところ見事なぐらいの低売上、かろうじて黒字にはなりましたが
月末間際には
「こんな調子で店の家賃払えんのかなあ」
と、かなり精神的に負担がかかったので
実はアップはしておりませんがサイト用の文章を今月はかなりの量を書いていたのですが
やっぱり、今の私は飲食店の経営者だから
書いている内容が店の話ばかり、しかもネガティブな内容ばかりなんで

こんな文章上げたら、自分が読み返した時にガックリ落ち込むだけじゃないか
そもそもこのサイトの閲覧者は、私の経営しているリアル店舗のこととか興味ないだろうし

まあ、そんな感じで
サイトの方にはアップしないままゴミ箱行きの文章が結構あったりするのですが
これの文章が日の目を見ることはないんだろうなあ





あ、今年のNHKの福祉大相撲が普段と違いえらい盛り上がっていたというネタは出しても大丈夫かな
「NHK福祉大相撲」ってのは日本相撲協会とNHKが毎年2月に両国国技館で開催する大相撲力士がメインをはるチャリティー興行のことなのですが


基本的に大相撲の力士目当てのお客様が多いので、必然的に客層はお静かな年寄り層が中心となるわけなので
お客様の反応は
「おざなりな拍手」と「品の良い静かな笑い声」
ぐらいの、まあ盛り上がりのない静かなイベントなのでして
そんな静かなイベントをNHKが毎年日曜の夕方の時間帯を使って放送してくれているので(今年は2月17日に放送)
私もこの静かなイベントをテレビで毎年のように(例の八百長問題で開催されなかった2011年は除く)なんとなく気だるい感じじて見続けているわけですが

そんな「NHK福祉大相撲」を例年のごとく、静かな反応しかしない観客だらけのユルイイベントを気だるい感じじて見届けようと思ったら

力士が土俵上でなにかするたびに「うぉぉお」という地鳴りのような歓声があがり
力士がしょ〜もないダジャレで笑いを取りにいけば会場中爆笑の渦

例年からは考えられないほどの会場の盛り上がりに違和感というか
「なにがあったの?」
と困惑したのですが

例年なら客層を考えて「香西かおり」「坂本冬美」「藤あや子」といった大物女性演歌歌手がズラリと並ぶゲスト歌手の中に、今年は「ももいろクローバーZ」がなぜか混じっておりまして
なるほど、それならあの会場のテンションの高さは納得できる
ももクロさんがゲストで来るのであれば、当然そのファンの方々、所謂「モノノフ」の方々が会場に大挙して押し寄せてくるのは当然だ

その昔、80年代以前のアイドルオタクというものは
特定のアイドルだけを熱狂的に応援し、そのアイドルがゲスト出演するイベントの際には。目的の方々の出番以外では無関心な反応を示して静かにしているモノというのが普通だったのですが
(理由は、一人のアイドルだけを徹底的に押しているという姿勢を示すことにより、自分の一途さというか忠誠心を表現することが重んじられていたから)

それにくらべて90年代以降のアイドルオタクは
「せっかくだから、お目当てのコーナーだけじゃなくって、イベント全体を盛り上げて楽しんじゃおう」
ということで
イベントの最初から最後まで、自分が押してるアイドルが出ていようが出ていまいが、高いテンションでイベントを盛り上げ続けようという姿勢には、本当にもう最敬礼したいぐらい素晴らしいと思いますよ
(その好例を動画で確かめることができますのでリンク貼っておきますわ好例その1 好例その2)

まあ、そんな感じのイベント事体を盛り上げようとするアイドルオタの方々が集った「NHK福祉大相撲」の中継ですが
例年なら静かすぎるので、マイクの集音レベルを故意に上げてテレビで見ている人々に「盛り上がっていますよ」という演出を加えるものなのですが
おそらく「NHK福祉大相撲中継」初の出来事でしょうか、重低音でどよめく会場の盛り上がりにマイクの集音レベルを下げざる得ないという事態にまでなりまして

テレビカメラマンの方々も、歌のコーナーで例年なら
座ったまま歌に合わせて静かに手拍子を打っている御歳を召したお客様のアップのカットを数カットほど抑えておく程度のものが
今年は、立ちあがって掛け声と共にサイリュムを振り続けるモノノフの集団を天井から見渡せる俯瞰角度で会場全体を抑えたカットを連発
カメラマンもノリノリでやってるのが伝わってくるようなカットの連発に
微笑ましいというか呆れるというか
いや、総じて見ていて楽しい中継になっておりましたよ
(テレビを見ている範囲では、演歌歌手の時は雰囲気を壊さないように座ってサイリウムを振り続けるというTPOを守った応援をしていました、モノノフは本当に訓練されているなと)

いやあ今年の「NHK福祉大相撲」は、中継はじまって以来の最高の盛り上がりだったと思いますし
同時に中継スタッフのノリまくった仕事ぶりにもいろいろと感心させられました

ま、いろいろ苦言を呈している方もおられる用ですが
大相撲に興味のない方がこのイベントでちょっとでも大相撲に興味を持って頂ければ
こんなにいいことはないと思いますけどねえ

ま、あれだ、なんというか、非常に興味深い面白い番組でしたねえ
来年もこんな感じでいければなあ







と、書く事書いたので
ゴミ箱の中身を消しておきましたよ
ふうスッキリした
おわりおわり寝る寝る


2013/2/23(土)〜27(水)



諸事情により更新をサボりました


2013/2/22(金)



20年ぐらい前の話
関東に上京していた私はどういうわけだか某ゲームメーカーでアルバイトをすることになってしまいまして
で、まあ、そこはゲームメーカー
服装規定はないうえに私の場合はアルバイトなので服装に関しては自由な格好で良いという職場だったのですが
最初ぐらいはキッチリとした格好をしておかないといかんだろうと思った私はスーツとネクタイ姿で出社したところ
私と同時に採用された他の2名のアルバイトが初日からジーンズとジャージ姿で出社
さすがにこの事態に会社役員の方が
「いくらなんでも初日ぐらいはちゃんとした格好できなさい、団衛門君を見習い給え」
なんぞとその両名に苦言を呈することになるわけですが
おかげで、私は初日だけの予定だったスーツ姿をやめることができなくなり
アルバイトなのにスーツ、ネクタイ姿を続けることになり
正社員の方々が私服を着用なされたまま仕事をしている中、アルバイトがスーツ、ネクタイ姿のまま働いているという不思議な環境の中に、私は入社早々身をおいてしまうことになるのですが

まあ、それはさておき
入社から一週間ぐらいしてからでしょうか
直属の上司の方から
「これから知人と飲みにいく予定なのだが、一緒に来ないか」
と誘われるということがありまして

入社したばかりの、しかもアルバイトを知人との飲みに誘うという事自体、何か危険な感じがするのですが
当時の純粋な私は、そんな裏を考えることもなく、素直にその誘いを受け
上司の方と一緒にこじゃれたレストランに行くことになったわけで

ま、今にして思えば
当時その直属の上司もまだ20代中盤、スーツ姿の私を部下として連れて行くことで、その知人に対してなにかしらの自慢をしたかったんでしょうねえ

で、まあ
上司と、上司の知人と、私の三人で飲みというか食事会をすることになったわけですが
なにしろまだ社会の仕組みがよくわかっていない上に、入ったばかりでよくわからないアルバイト先の上司と、さらによくわからない上司の知人、
当時のワタクシは、もう、緊張してて、その上司の知人がどんな顔をしていたのか、どんな話をしていたのかほとんど覚えていなくって、記憶にあるのは
その上司の知人が私と年齢が非常に近いということと
私にはよくわからない音楽の話をしていたので、私にはその上司の知人に対する興味が全くわかなかったということぐらいでしょうか
(おそらく、当時の私は死んだような目をしながら相槌をうっていたんでしょうなあ)


で、そんなことがあってから数年後
地元に戻ってまじめにサラリーマン勤めをするようになったワタクシは初めてまとまった休暇をもらったので、かつての職場に顔を出したところ、その上司だった人から
その知人が飯野賢治だったと聞かされて非常に驚いた記憶がなあ

いや、まったく記憶にないんだよなあ
奥さんが松下の社員だったから3DOに入れ込んだとかいう業界ネタなら知ってるんだけれど
本人に対する記憶がないんです、直接会ったことがあるのに

まあ、そんなわけで
私にとっての飯野賢治とは
死んだような目をしながら相槌をうっていた相手
ということになっており
それ以上でも、それ以下でもありません

偉大なクリエイターに合掌


画像は株式会社ワープ率いる飯野賢治が
ワープから発売されるゲームソフトは3DOでしか出さない!ぐらいの勢いで
やたらめったら入れ込んでいたパナソニックから発売された家庭用ゲーム機「3DOREAL」の起動画面
「3DOREAL」は1994年3月に発売されたが、ライバル機であるSEGAサターンがバーチャファイターを引っさげて同年11月に、プレイステーションがリッジレーサーを引っさげて同年12月とそれぞれ発売され、三つ巴の「次世代ゲーム機戦争」が勃発するや
元々家電メーカーで日本のソフトハウスに対する人脈が薄い3DOからは日本製の人気ソフトが発売されることがほとんどなく。結果、代わりとして日本では人気のない海外製の所謂「洋ゲー」でソフトのラインナップを埋めるような状態で
発売から2年3ヶ月後の1996年6月を以て国内での3DOソフト開発は終了。早々に脱落することに。

以上のことから
「松下の3DOは知名度の高いキラーソフトを獲得することを軽視したことで失敗した」
と、一般ゲーマーから評されておるわけですが
私はそれに異を唱えます
松下は決してソフト開発を軽視していたわけではありません
なぜならば松下はソフト開発会社にびっくりするぐらいの額の資金援助をしてソフトを開発させていたからです
問題は、そのびっくりするぐらいの額を投資した相手が米国の会社で
そしてその会社が理由不明の発売延期を繰り返し、その度に慌てた松下さんから新たな資金援助をむしり取り
挙句にようやっとできたゲームが思いっきりクソだったということだけです

まあ、言い方を変えれば
品行方正で業界のことをよくわからない松下さんを、魑魅魍魎が跋扈するゲーム業界がよってたかって食い物にしたってことですよ
松下からすれば、優良なソフトの充実は重要なことだと理解していた
だからこそソフトメーカーをこちら側3DO陣営に引き入れるために、ソフトメーカー側に魅力のある甘い契約条件を提示した
問題は、その契約内容が甘すぎて、開発が遅れれば遅れるほどソフトメーカー側にお金がどんどん持っていかれるような内容だったってのがなあ〜、う〜ん

まあ松下には他にも
3DOのシステムは米国の会社「3DO社」が開発したものであり権利を持っておりまして、松下はそこから日本における3DOの権利をすべて供与されたものとして契約、販売宣伝戦略をたてていたところ
実際にはハードの製造と販売権だけで、雑誌、テレビ等のメディアへの露出する権利は別になっていて、自由にメディアを使った宣伝をすることができなくなり
自社の製品をメディアに露出させる毎に新たに米国3DO社にお金を支払うという訳のわからない事態に
おかげで普通は無料で行われるであろう体験版ソフトも有料にしないといけないとか
それはもうゴニョゴニョ・・・

まあ、そんなことも、松下が95年に全ての権利を3DO社から買い取ってからは、自由に宣伝できるようになったのですが
時すでに遅し

競馬に例えるなら
セガとソニーの2強がゴール手前の直線で激烈なデットヒートを繰り広げ、そんな様を最終コーナーから半ばあきらめつつ追うニンテンドー
そしてそんな様子をさらに後方から眺めている松下は、ようやっとスタートを切ったという状況では
これはもうなあ〜いくらエロゲーを解禁してもどうこうできるレベルでは・・・
おっといけない、なんかこれ以上は触れてはいけないような気がするので終わり終わり、くわばらくわばら

画像には特に意味はありません









確定申告やっと終わりました
とりあえず当店は昨年度に引き続き納税できる経営状態だったということを御報告させていただきます

今にして思えば初年度は悲惨だったなあ
納税する気満々だったのに税務署の方から今回は納税の方御遠慮いただきますと言われ
日本国臣民の義務を果たせない自分の後ろめたいこと
当時は公務員の方々に「この税金ドロボー!」と大声で言えない自分の身分を呪ったものですが
今年は大声で胸を張って言えそうです
いや、いや、ありがたいことです

いや、つ〜か、本当に少額な納税額なんで言えるほどでもないしなあ

それにつけてもカネの欲しさよ


2013/2/20(水)〜21(木)


相変わらず忙しいんで更新はありません
仕事で忙しいんなら嬉しいけれど
全然ちがうから少しも嬉しくありません
う〜ん


2013/2/16(土)〜19(火)


なんかもう
確定申告の時期が迫ってきたので
その準備でもうサイトどころじゃないんです

もう面倒クセエなあ、本当に


2013/2/15(金)



ロシアに隕石が落ちたとかで世間は盛り上がっておるようで
私もWEB上に流れている動画をいろいろ見ては、勝手に盛り上がっておりましたが
あれだな
動画を見ていて思ったのですが
映画とかテレビとかのアレな映像って、あながち間違っていなかったんだなあとしみじみ思いました
ちゃんと科学的考証にのっとった映像だったんだなあ


2013/2/14(木)








ま、そんなわけで例年どうり
バレンタイン歩兵戦車の画像でお茶を濁すのでした

昨年までと違って今年は「ガールズ&パンツァー」効果でこの手のネタがだいぶメジャーになっているような気がします
メジャーどころのネタは敢えてしないのがかつての当サイトのポリシーでしたが
今となっちゃなあ〜

まあ、あれだよ、なんだかんだ言っても本編にはチャーチルとマチルダしかでてこないし
そのへんのところは気にしないことにしていただけましたなら幸いです




画像は萌オタどもの間で話題になったことで普段日の当たらない日本中のミリオタがドヤ顔できた萌え戦車アニメ「ガールズ&パンツァー」
当店でもこの番組放送中は
純然たるアニオタのお客様の番組中の疑問をミリオタ(当然私を含む)がここぞとばかりにドヤ顔で詳細な解説をするという現象が頻発
「これは来るな、戦車オタの時代が。遂に時代が我々に追いついた!!」
と大いに息を荒くしたものだったが
番組終了直後から純然たるアニオタのお客様の口からは話題にあがることもなくなり
なんとも寂しい思いをしております

まあ、そんなわけで、もう少しドヤ顔したいんで2期よろしくお願いします






ま、そんなわけで今年も
カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料とし、これに砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めて作ったお菓子の話題をしなかったわけですが

今まで黙っておりましたが
実は、リアル店舗の経営をはじめて以来ワタクシ毎年のように貰うようになりまして
今では、この日が来るのが楽しくってしかたがありません
イヤッフーッ!ハッピーバレンタイーン!


2013/2/10(日)〜13(水)


サボりました


2013/2/9(土)


ドラクロワ名画に女が落書き=「民衆を導く自由の女神」を修復―ルーブル美術館分館
【ランス(仏)AFP=時事】フランス北部ランスのルーブル美術館分館で7日、女(28)が展示中の仏巨匠ドラクロワの名画「民衆を導く自由の女神」に落書きする事件があった。女は警備員と客にすぐに取り押さえられた。
 精神疾患を抱えるとされる女は黒のサインペンで絵の右下に長さ約30センチにわたって
「AE911」と落書きしたが、意味は分かっていない。女は「私の印を残したかった」などと意味不明なことを話している。ただ分館によれば、落書きは軽微なもので、8日までに修復された。
 この絵は1830年の7月革命を題材にしたフランスを代表する絵画で、右手に仏国旗、左手に銃を持って民衆を導く女性が描かれている。女は有罪になれば、最大で禁錮7年と10万ユーロ(約1240万円)の罰金刑を言い渡される




「AE911」
こ、これは、2001年9月11日当時アメリカ同時多発テロ事件の報道をテレビで見ながら「次は何がおこるんだ」と不謹慎にワクワクしていた事を書いた文章をアップした当サイトのことを差しているのでは(当該文章は10年ぐらい前に削除ずみです)なんということだ、まさか当サイトのファンがこんなことをするなんて
全世界に対して私はなんと言って詫びればいいんだろう



まあ、そんなわけで
お詫びする言葉が見つからないので更新はありません





ま、冗談はともかく
今回の件は所謂ガイキチの仕業らしいからアレなんだけれど
島根のダビデ像の件とか会田誠の件もそうなんだけれども
どんな理由であれこの手の規制しようって流れすげえ嫌なんだよなあ


2013/2/8(金)


2月というものは飲食店業界にとって最も売上が落ちる月なのだそうで
当然の如く当店も過去にその2月効果の影響を多大に受けておりまして
ま、そんなわけで2月に入ったとたんに私の気分はずっと憂鬱
そうでなくても確定申告でくそ忙しいのに
殴ったり蹴ったりとはまさにこの事なのでしょうか





ん?なんか前にも同じような文章を書いたような気が・・・・・・気のせいだな

ま、あれだ
月初めにも同じことを書いたような気がしますが実際に2月に入ってから一週間経ちますが
先月の今時と比較したところと売上は確実に落ちて・・・・・・・

やめましょう、暗くなるから
なんか明るい話はないかなあ






例のレーダー照射がなんたらの話
照射とか言わないで「ロックオン」とか言ってくれれば、いかに緊張感を煽る出来事なのかが理解しやすいものだと思うのだけれども
まあ、いろいろ問題はあるのだけれど、敢えてそれはいいことにしてしまおう

さて、今回の件
日本側は「射撃管制用レーダーにロックオンされた」と主張したのに対して
中国側はなんだかんだあった挙句「そんな事実は無い」と主張しているわけですが

ある物事が「ある」か「ない」かで争う場合
「ある」と主張する側がそれ証明しなければならない
なぜならば、証明するためには証拠を提示しなければならないのですが

例えば「日本にアリクイはいる」ということを証明するとしたら、日本でアリクイを一匹捕まえてそれを証拠にすればいいわけですが
逆に「日本にアリクイはいない」ということを証明するには日本全土をくまなく探査してアリクイがいないことを証明しなくてはならないので、その行為は非常に難しく、事実上不可能である

かように「無い物を無いと証明をすることは非常に難しい」わけでして
まあ、こういったものを一般に「悪魔の証明」というわけですが

さて、この考え方を今回の件にあてはめて考えてみると

「ある」と主張したのは日本側であるので、日本側がそれを証明するべきなのですが
「軍事機密」を理由に証拠はあるけれど表に出せない
と日本側は主張しているわけで

まあ、これが其の辺の一個人が言うのなら誰もそんな主張を聴く人はいないのですが
国レベルの国際外交だと「軍事機密」という理由で証拠を出せないということは多々あることなので
「証拠を示さないまま主張する」
という行為は国際外交上別に不思議なことではない

さて、そうなると
国際外交上物事の真偽はどうやってつけるのかというと

国際外交においては物事の真偽なんてどうでもいいので知ったことではありません
大事なのはその事実が自国にとって国益に適うかどうかです
国益になるのならそれは「真」ですし、国益にならないのなら「偽」です





さて、この件当初アカい中国はなかなか見解を出そうとしませんでした
おそらくどういう見解をだしたらいいのかわからなかったのでしょう
そんなわけで、国が社説を捏造するのが恒常的に行われているマスメディアを使って
「射撃管制用レーダーを照射するのは警告の意味であって当たり前のこと、挑発行為ではない」
といった内容の記事を書かせて反応を見たところ
「自国の国益以前に、そんなもん認めたら、世界中で戦争がはじまるわい」
と、日本はともかく、主だった先進国、特に米国の反応が予想以上に酷いことになってしまったので

結局のところ
「どうせ向こうは軍事機密絡みで証拠はだせないって言ってんだから、これはもう、無かった事にするしかないな」
という見解をアカい中国がせざる得なくなってしまいました

まあ、そんなわけで
「あれは日本の捏造でそんな事実は無い」
という公式見解をしてしまった手前、これでアカい中国は射撃管制用レーダーでロックオンするという挑発行為は今後出来なくなるでしょう
(再度射撃管制用レーダーでロックオンする行為をすれば、アカい中国が嘘をついたことになり国際信用がガタ落ちし周辺諸国がその動向をより一層警戒するようになるだけで、アカい中国の国益にはまったくなりません)

中国内部での反日行動や外交上の激しい言葉と軍事衝突ギリギリの挑発行為による威嚇により日本側に尖閣領有権を放棄させるというここ数年の目的からは
今回の件でアカい中国は大きく後退したようにしか思えません

逆に日本は
アカい中国のエスカレートする挑発行為を止めさせ
更に、先進国の特に同盟国アメリカの日本に対する信頼関係の確認もでき
おまけに国内世論も味方にし
挙句に国際世論までも味方にした
日本にとってはプラスに働くものばかりを得ることができました





戦史研究の始祖ともくされる古代中国の孫子の有名な一節(孫子 第八篇 九変)にこんあものがあります

孫子曰く、およそ用兵の法は、高陵は向かうことなかれ。丘を背にするは逆らうことなかれ。佯わりて北ぐるに従うことなかれ。鋭卒は攻むることなかれ。餌兵は食らうことなかれ。帰師は遏むることなかれ。囲師は周することなかれ(敵兵を包囲したときには、一ヶ所だけ逃げ道をあけてやらねばなりません。逃げ場がなくなれば、敵は必死に戦うので、こちらの損害が大きくなります)。窮寇は追ることなかれ。(敵がおいつめられているときには、さらにおいつめてはいけません。おいつめられた人間は想像以上の力を発揮するので、こちらがやられてしまいます)。此れ用兵の法なり

最初に「軍事機密に関する事例なので証拠はだせませんが」と逃げ道を作っておいて、そしてそこに実際に追い込んでいく
今回の件での日本側の対応は孫子のまさにそれではありませんか





まあ、とはいえ
このあまりにも見事すぎる手際の良さ
今までの日本の外務省のダメっぷりさを見続けてきた私には
今回の件、とてもとても日本が単独プレーで行ったとは思えません
最初から米国が後ろでなんかしてたんじゃないの?

いや、考えすぎか
いかんいかん、なんか最近陰謀史論を目にする機会が増えたので、その影響を受けすぎたか・・・・・・

ま、そんなわけで陰謀史観に毒されてしまったうえに明るいニュースがないので更新はありません


2013/2/3(日)〜7(木)


なんか仕事はヒマだったのですが
金にならなうい作業に時間がとられて更新できませんでした


2013/2/2(土)


2月というものは飲食店業界にとって最も売上が落ちる月なのだそうで
当然の如く当店も過去にその2月効果の影響を多大に受けておりまして
ま、そんなわけで2月に入ったとたんに私の気分はずっと憂鬱
そうでなくても確定申告でくそ忙しいのに
殴ったり蹴ったりとはまさにこの事なのでしょうか






ま、それはそれとして産経ニュースがこんな記事を

40年の眠りから覚めるC58 さいたま・大宮で修復急ピッチ
JR東日本の大宮総合車両センター(さいたま市大宮区)で、岩手県内の公園で40年間展示されていたC58形蒸気機関車(通称シゴハチ)の復元作業が行われている。さび付いた巨大な機関車を手作業で解体する作業が続けられており、1月22日には部品の一部が報道陣に公開された。今年12月には東日本大震災で被災したJR釜石線で復活運転させる予定。
復元中のシゴハチは昭和15年に製造され、廃車になるまでの32年間、岩手県内の旧国鉄山田線(宮古−盛岡間)を中心に活躍。昭和48年に引退後、盛岡市の岩手県営運動公園で40年間、展示されていた。
地元では以前から復活を望む声があがっており、JRは今回、東日本大震災の復興支援としてSLを被災地で復活運転させ、力強く前に進む姿を見せるとともに、観光資源としての利用を計画している。復活の舞台には、岩手県内で津波に飲み込まれ、一時不通になった釜石線が選ばれた。(以下略)



正直言って、地元ではC58(蒸気機関車)の復活を望む声よりも
JR岩泉線とJR山田線とJR大船渡線の鉄路での復旧のほうがずっと切実に望まれておりますよ
こんなもんで誤魔化されませんよ

ついでに
旧国鉄山田線(宮古−盛岡間)という前述の表記は間違いで
旧国鉄山田線(釜石-盛岡間)
と書くのがより正確な正解です
釜石-宮古間は例の津波で未だに不通状態なので、実際に(宮古-盛岡)であっているかもしれませんが
それを認めてしまうと、釜石-宮古間の鉄路での復旧がなくなるような気がしてなあ・・・
そういうのってすごく気にするんだよ私は


画像はJR東日本が発表したバスによる復旧計画予定路線図。元々赤字路線なので鉄路での復旧をする気がなさそうだとはわかっていたが、実際に目にするとナア。鉄路での復旧はやりようによっては経済的な起爆剤になりそうな事業なのになあ。


2013/2/1(金)


2月の月初めはいろいろ忙しいので更新はありません

ま、忙しくても、当店の利益にはまったく関係ありませんが
忙しくても利益はでない、まさに絵に描いたようなワーキングプアでございます






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