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AE攻撃側全滅






当サイトを読む際に見ておくといいかもリンク
赤毛のアン
魔法戦隊マジレンジャー
仮面ライダー響鬼
ウルトラマンマックス

今日のReadMe!(当サイトのアクセス数とReadMe内のランキングがわかるらしい)



に参加してました(活動終了)


に参加してます、というか代表(名前だけの)やらされてるし。





2005/9/30(金)




ここのところテヌキを連発している当サイトですが
「月の最後ぐらいきっちり更新するだろう」
という皆様の予想をアッサリ裏切ってしまいました

ええ、そうです
今日も時間がないんです
今日も勘弁してください






2005/9/29(木)




阪神が優勝したようですが
私は眠いので寝るのでした
おやすみなさい






2005/9/28(水)




最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦XXX第30回メモリアル大会
を見てるので今日も更新はない

と、いうことで

頼むぜ兄者ッ!
東映特撮ヒーロー代表として、
円谷プロ代表の番組打ち切られた主人公にだけは負けることは許されん


ましてや東映の永遠のライバル東宝系エキスプロ特撮代表には余計負けるわけにはいかんのだよ


ん、東映特撮代表にアバレッドもでていたのですか・・・まあ、いいかそれは(オイ








2005/9/27(火)




精神衛生上よろしくないことがあったので現実逃避してました
(ようするにサボり)
申し訳ない






2005/9/26(月)





例の巨大ハリケーンが上陸したことで最近やたらとニュースで名前のあがる
テキサス州ガルベストン市ですが
なんかこのガルベストンって名前どこかで聞いたような
なんというかなじみのある名前のような
う〜ん、ここまででてるのになあ〜

と、ここ数日、非常にイライラしていたのですが
先ほど思い出しましたよ
機甲艦隊ダイラガー]Xに出てくる敵「ガルベストン帝国」ですよ

藤川圭介先生すいません!
以前お会いした時
「ワタクシ先生がメインライターをしていたダイラガー]Xのファンです!」
なんぞと思わず口走ってしまったのですが
そんなことを言っておきながらガルベストンというキーワードに反応できなかった自分の未熟さを大いに反省しております
本当に申し訳ございませんでした


さて、この「機甲艦隊ダイラガー]X」という作品
15機ものメカが合体して巨大ロボになる
と言う部分のみが面白おかしく語られるわけですが
そこは名シナリオライター藤川圭介が手がけた作品なだけあって、非常に重厚な内容になっておりまして
例えば、ダイラガーの世界観というものは
地球・ミラ星・サラ星という三つの惑星が同盟を結び「三惑星連合」として未知なる銀河に殖民できる惑星を探して進出したところ
そこには同じく殖民可能な惑星を探して進出してきた「ガルベストン帝国」と遭遇
のんべんだらりんと外銀河の科学的調査・探査が目的の三惑星連合対して
母星が深刻な環境汚染で居住できない状態になりつつあり一刻の猶予もない「ガルベストン帝国」は、自らの存亡をかけ三惑星連合に戦いを挑む
といった内容で

本来なら悪の組織であるべき「ガルベストン帝国」のほうに同情すべき理由があったり
(そもそも、この紛争のはじまりは主人公達の乗る三惑星連合の宇宙船がガルベストン帝国の領域に侵入したのが原因)

ガルベストン帝国内でも「ハト派」と「タカ派」で主導権争いしていたり
(最後のほうでは戦局の悪化にガルベストン帝国の今後を憂う、まさに憂国の士が立ち上がりクーデターまで起こす)

主人公達三惑星連合内でも主導権争いがあっていがみ合ったり、民族・人種差別みたいな問題があったり
(主人公達の司令官は三惑星連合政府の思惑で一度更迭されるが、後に最高司令官として復帰し戦争を指揮する)

なかなかテーマ的に重い内容が連発されておりましてねえ
まあ、たしかに主人公達のチームのメンバーが15人もいるのでキャラの立ちが弱いのはドラマとしては致命的ですが
政治・人事・外交という部分に光をあてた内容はもっと評価されてもよいと思うのです

今考えてみればこの「機甲艦隊ダイラガー]X」が放送された1982年当時
アニメファンの間では機動戦士ガンダムで始まったリアルロボット路線が大人気でして
「マジンガーZ」でロボットアニメの老舗の座を得、「ゲッターロボ」で変形合体ロボを産み出した東映動画なりの
リアルロボット物に対する返答だったのではないかと思うのですよ
まあ、視聴率的には大失敗だったようですが

いや、15体合体するロボットはリアルではないけれど
それ以外の戦局の展開とか、かなり太平洋戦争を意識したような展開してるんだよね
さすがに原爆までは落ちないけれど
最後にガルベストン帝国の皇帝が「正直スマンカッタ」と主人公達に謝るところなんか
マッカーサーと会見した昭和天皇みたいでよお
なんか見てられなかったよなあ

まあ、それはともかく「機甲艦隊ダイラガー]X」
そろそろ15体合体以外の話題で再評価してもいい時期なんじゃないんですかねえ
そんなわけで私としてはDVDはおろかビデオもLDも発売されない
未だにメディア化されていないこの作品を
DVD−BOX化していただければありがたいのです







2005/9/25(日)





なんか欝になったのでやる気なくテキトーに更新してます





今週のマジレン
今週はバトル物ではよくある
隠遁した伝説の達人の元で修行するネタでした
さて、この修行ネタ、必ずやっておかねばならないお約束がふたつあります

主人公が隠遁している達人を探しにいって
「おかしいなあ〜たしかこのへんに住んでいると聞いたんだけどなあ〜」
と、説明的なセリフを言いながら、その辺にいる人に達人の居場所を聞くと
その人が必ずその達人本人で
「え、この人が!」
と驚かなければならない

そして
強くなりたいという主人公に対して
「強くなってどうするのかね?」
と否定的な質問を返し、主人公が絶句&反発する

今週はこのふたつの要素をキッチリ押さえた王道的な内容でしたよ
まあ達人が隠遁している場所が魚の腹の中だったってのはちょっと意外でしたが(笑


さて、いよいよ9月も最後の週を迎えましてマジレンジャーも残り3ヶ月
おもちゃを売りたい提供のバンダイさんとしては
マジレンジャーでもう一儲け
ということでクリスマス商戦に向けて新製品を宣伝プロデュースする時期がやってまいりました
そんなわけでこの時期に
新兵器・新型ロボ・新形態
と新しい要素が目白押しで投入されるわけで
一年前のデカレンジャーではこの時期に新形態「スワットモード」と新ロボ「デカウィングロボ」が
2年前のアバレンジャーでは新形態「アバレマックス」と新爆竜「ステラコサウルス」が
3年前のハリケンジャーでは新兵器「ニンジャミセン」新ロボ「リボルバーマンモス」が
それぞれ投入されたわけですが
それではマジレンジャーはどうだったかというと


レジェンドモードという新形態とダイヤルロッドという新兵器が投入されました
これでまた新しいおもちゃが売れてバンダイさん大喜びです
来週あたりは新ロボが投入されるのでしょうか

まあ、それはそれとして

見えているのか!?と






今週の響鬼
さて、いよいよ9月も最後の週を迎えまして仮面ライダー響鬼も残り3ヶ月
おもちゃを売りたい提供のバンダイさんとしては
仮面ライダー響鬼でもう一儲け
ということでクリスマス商戦に向けて新製品を宣伝プロデュースする時期がやってまいりました
(以下略)

そんなわけで新形態「アームド響鬼」登場
まあ見た目はジライヤ然としてますが

いきなり剣で魔化魍をぶった斬って倒してしまい
清めの音でしか魔化魍を倒せないという設定はどこかへ行ってしまいました

明日夢君の存在もどこかおざなりになった感じのする響鬼ですが
今週&先週とあきらちゃんの出番が全く無く
以前は主要キャラなら話の内容に関係なく総出演していたキャラクターを徹底して整理して
役者に払う出演料を削減しているのかなと思いました

なんというか面白いことは面白いんだけど
どこかなげやりな感じがするんだよなあ
う〜ん







2005/9/24(土)







円谷英二の愛弟子にして偉大な特撮技術者

有川貞昌氏死去
個人的に氏の最高傑作は「北京原人の逆襲」だと思っています
この作品の公開したほぼ同時期に、あの大傑作映画の名前だけをリメイクした別物映画「ラウレンティンス版キングコング」が公開されたわけですが
本当のリメイク作品は「北京原人の逆襲」のほうだと心の底から思っています

誰だ!毛皮ビキニの金髪オネーチャンが出てるからだとか言ってるやつは!(俺か)
謹んで御冥福を祈ります










今週のマックス

今週はあのウルトラマンが唯一敗れてしまった怪獣
ゼットン登場ということで
初代ウルトラマン好きの私としては

宇宙恐竜ゼットン登場!
というテロップがでた時点でオオハシャギしてしまいまして
その直後に出た

ウルトラマンゼノン登場
のテロップを危うく見落とすところでしたよ
いや〜普段一回のテロップを、2回持って来るとは
見事な演出にやられちゃいましたよ






え〜、今週のウルトラマンマックスのオープニングを見て
以上のような事を思った30代以上の自称特撮オタクのみなさま
ご安心ください
あなた方のオタレベルはまだそれほど深刻なところまできていません
悪いことは言いません
今すぐ、社会復帰を目指しリハビリ活動をすべきです
まだまだ普通の人間として生活するのには間に合いますよ

問題は次のような事を思った人たちですよ

「ウルトラマンに勝ったと思ったら、科学特捜隊のペンシル爆弾にあっさりやられてガッカリだったけど、アレは人類の平和は人類の手で守るべきだという、明治天皇のおっしゃった独立自尊の精神が・・・・」
とか

「ゼットンに敗れたウルトラマンを見て、『俺がウルトラマンの仇をとってやる』と思ったのがきっかけで前田日明は体を鍛え始めた」
とか

「あの中世ヨーロッパの鎧をイメージしてつくられたデザイン、成田亨デザインの最高傑作ですよ!円谷プロはとっとと成田亨氏の名前をクレジットして遺族に謝罪しろ!なんだ2代目ゼットンって汚いんだよブヨブヨしてんじゃねえよッ!あれは成田亨氏に対するいやがらせ以外の何者でもないね」
とか


このあたりになると、社会復帰はかなり難しいですね

けど、一番救いがない人達は

オープニングで上原正三の名前を見つけて大騒ぎしている人達です
このあたりになると、もはや社会復帰は絶望的、人生真っ暗闇です

さて、上原正三とは一体誰なのか
まあ、通は「ウエショーさん」と彼の事を呼ぶのですが
円谷プロ黎明期の作品「ウルトラQ」でデビューした後に、特撮・アニメ番組の脚本を数多く手がけたオタクさんの間では名の知られた脚本家でして
もちろんウルトラシリーズにもかなりの数の脚本を書いているわけで
「帰ってきたウルトラマン」ではメインライターを務めていたり
また、初期の円谷プロダクションの中心的人物「金城哲夫」氏(ウルトラマン・セブンのメインライターにして実質上のディレクター)と出身が同じ沖縄県ということで親交があったりで
円谷プロの歴史を語る上でどうしても外すことができない人だったりするのですが
そんな上原正三氏の作風は
怨念

例えば、氏がメインライターを務めた作品では必ずといっていいほど大都市(おそらく東京)が灰燼と化す描写が多かったり

例えば、氏がメインライターを務めた作品の主人公は例外なく親族が皆殺しにされて復讐のために戦っていたり

例えば、何千年も昔に人類によって絶滅させられた古代民族の生き残りが人類に復讐をする、といった内容の脚本が多かったり

悪の組織だろうが、正義の防衛隊だろうが、どんな理由であろうとも(例えそれが人類愛に目覚めたとしても)組織を裏切った人間はその裏切った組織に必ず殺されたりと

例えどんなつまらない約束でも、約束を守れない人は必ず死ぬ

等々の怨念ドロドロの暗い内容が多かったりするわけですが
それが何ゆえかと問われ
「沖縄人としての中央に対する怨念・復讐心」
と本人が答えたらしく
それを聞いた当時の私は軽いショックを憶えたわけで
それからちょこちょこと沖縄に関する書物を読み漁る時期があったわけですが
まあ、それはともかく
そんな上原正三が脚本を書く今週のマックス
しかもでてくる怪獣は盟友金城哲夫が脚本を担当したゼットン
さぞや怨念ドロドロの上原正三らしい内容になるのではないのかと大期待して見たわけですが

はるか昔、ゼットン星人によって遺伝子改造された人類の子孫が、一万年かけて「ゼットンの仔(娘)」として進化し完成。ゼットン星人の地球侵略の尖兵を送り込むため、地球防衛衛星システムを一時的にマヒさせる工作活動をするという
一万年の怨念話をしてくるところがウエショー(上原正三の略称)らしいなと思いましたよ


まあ、そんな「ゼットンの娘」を演じたのが

ハリケンブルーこと長澤奈央
なぜか防衛隊本部にやってきて
「ゼットンの娘が来たとお伝えください」
なんぞというものだから、かつてゼットンに敗れたウルトラマン

反応が尋常じゃなかったですよ
よっぽど負けたことがトラウマになっているのでしょうか


で、この娘が「ゼットンの娘」として覚醒するわけですが
覚醒した後の姿というのが

なぜか「くのいち」姿なのには笑った
やはり忍風戦隊ハリケンジャー絡みのネタか

それと、このレーザーブレードが赤い色なのは

上原正三がメインライターを務めた宇宙刑事シリーズへのオマージュなのか
とか、勝手なことを思ってましたよ

で、ゼットンなんですが
たぶん闇夜に浮かび上がるゼットンを描きたかったのでしょうが

正直、それほど効果的な演出とは思えませんでした
失敗というわけではないと思いますが、印象にはそれほど

で、まあ、さすがわウルトラマンを倒した最強の怪獣ゼットン
ゼットンシャターでマックスの攻撃を全て防ぎ
ウルトラマンマックスを追いつめます

カラータイマーが点滅するマックス
ピ〜ンチ
と、その時空から謎の飛行物体が

ウルトラマンマックスのなかまウルトラマンゼノンがマックスをたすけにやってきたぞ、これでゼットンをたおせるぞ
とかテレビの前のチビッ子達が喜んでいるのもつかのま

ウルトラマンゼノン弱ッ!
ウルトラマンレオの弟アストラ並の弱さだ
テレビの前のチビっ子もガッカリです

けどそんな弱いゼノンがマックスにウルトラブレスレットマックスギャラクシーを持ってきたおかげで

ゼットンを倒すことができて、めでたしめでたしでした
よかったね

ということで
ウルトラブレスレットが登場した帰ってきたウルトラマン第18話「ウルトラセブン参上!」的な味付けもありで
チビっ子も大喜びの回でしたよ

まあ、他にもわざわざウルトラマンの抹殺を予告するために防衛隊の電波ジャックをする律儀なゼットン星人(ケムール人のマスクを前後ひっくり返したダケ)
とか


その電波の発信源に向っていたのに、交通事故を目撃してしまい
そのまま任務を忘れてしまう隊員とか
他にもいろいろツッコミいれるところもあるのですが
時間が無いのでそれはバッサリカットってことで

そんなわけで今日は以上
おわりおわり







2005/9/23(金)




またしてもPCの前で眠ってしまいました






2005/9/22(木)






劇場映画「機動戦士ΖガンダムU 恋人たち」の公開がいよいよ来月と、迫ってきたわけで
おさらいの意味で、またしてもテレビ版を見返しているわけですが
昔から思ってたんですが
テレビ版の最後って、航空アクション漫画の傑作「エリア88」の最後と思いっきりかぶってるよな
(エリア88・・・友人に裏切られ、中東にあるアスラン王国の政府軍部隊の傭兵として戦うハメになった航空機パイロット風間真を描いた傑作航空アクション漫画。当時の最新鋭戦闘機がバンバンでたり。キャラの立った脇役達。航空機の尾翼に描かれたかっこいいパーソナルエンブレム。敵戦闘機一機撃墜で○百ドルという傭兵部隊の賞金システム。そしてその賞金でパイロットが各自で弾薬、燃料、機体を買い揃えて出撃するという傭兵部隊のシステム。金さえだせばどんなものでも揃える怪しい商人、等々の要素が当時のミリタリーオタクの間で受けて大人気に。3〜40代にとってはかなりの思い入れがある作品で、後のミリタリー系作品に多大な影響を残すことになるのだった。作者は松本零士の弟子「新谷かおる」)

特に、キャラクターが片っ端から死んでいって、主人公が廃人(かたや人格崩壊、かたや記憶喪失、車椅子生活しているってのは同じかな)になって終るってところがさあ

もちろん、最近放送された中身のスカスカなアニメ版じゃなくって原作のな
ああ、アニメ版といっても1985年につくられたOVA版は良かったよなあ、俺OVA買ったんだよな当時一万円近い値段でなあ・・・
まあ、それはとにかく
たしかエリア88の最終回が掲載されたのがZガンダムの最終回と前後してた記憶があってなあ
調べてみたら両者とも1986年に終了してんだわ

トミーノの場合はΖガンダムを始めると決まってからも
「過去の作品なんかやりたくない」
とゴネてたらしいから、なげちゃったってことなのか

新谷かおるの場合はエリア88の連載が7年も続いて飽きちゃったから
投げやりになったってことなのか

あ、そういえばエリア88が連載開始された1979年って
「機動戦士ガンダム」が放送された年じゃんよ
なるほど
機動戦士ガンダムの放送開始と同じ年に連載が始まって
続編Ζガンダムの放送終了と同時に連載が終了する
こうしてみると、ガンダムとエリア88って、かなり因縁があるように思えてくるよなあ







2005/9/21(水)




寝オチしました






2005/9/20(火)





仕事がキツく時間が無いところに
こんな重大発表をNASAがしてしまい
帰宅してからずっとNASAのサイトを見ているため
今日はサイトの更新どころではないのです

しっかし
固体ロケットで発進し、所謂御椀形の通常のパラシュートを使用しての帰還

なんだろうなあこれ
私には往年のアポロ計画の焼き直しにしか見えないのだが
なんかこう〜もうちょっと新しい技術使ってくれないかな

だって固体ロケットだぜ、あのアポロ計画で使ったサターンロケットですら液体ロケットなのによお〜なんか後退してねぇですか、それ?
(現在、ロケットの主流は液体ロケット。またクリーンさを強調するならハイブリッドロケットというものも存在する)

日本独自の有人宇宙船構想「ふじ」なんかでさえ
機動性の乏しい椀方パラシュートをやめて、機動力のある長方形型パラフォイルを使用してピンポイント着陸を目指しているのだから
NASAの最新計画が、「ふじ」以下の技術しか使えないというのはちょっとな

だいたいNASAにはX-38(国際宇宙ステーション用に作られた大気圏突破能力を持つ緊急脱出ポッド。バッテリーが9時間ほどしか使用できないため、本当に緊急用である)にパラフォイルを採用した経緯があるのだから、ノウハウはあるはずなのに
なんで昔と同じパラシュート使うかなあ



ま、あれだ
例のカトリーナの被害とイラク統治失敗で評判が思いっきり下がってしまったブッシュ君が、なんとか支持率を上げようと
NASAに準備不足のまま無理矢理発表させたって部分もあるから
特に見る所の無い計画になっちゃったってことなのかなあ






2005/9/19(月)




エロ画像の整理をしてたら時間がなくなりました
ファイル名の変更とか、フォルダの構築とか、解説とか
ハッキリ言って時間のムダとしか思えない作業に没頭してしまう自分
まだまだ青いですわ


今回の作業した中で一番のお気に入り
詳細は聞くな


今日は以上






2005/9/18(日)






今週の響鬼
今週は敵に新キャラクターが登場

「ゴメンナー人員整理だ」
と言いながら今まで幹部的存在だった黒クグツと白クグツそして女黒クグツを抹殺してしまうという内容で

ああ、これはメインライターの座を乗っ取ることになった井上敏樹なりの視聴者への挨拶なんだな
と思いましたよ

スーパー童子=新プロデューサー白倉伸一郎氏
スーパー姫=新メインライター井上敏樹氏
最初にいきなり殺れてしまう女黒クグツ=更迭された前プロデューサー高寺成紀氏
その次に殺れてしまう黒クグツ=同じく更迭された前メインライター大石真司氏
ライダー登場のどさくさに紛れその場を逃げ出すも最後にはやっぱり殺れてしまう白クグツ=他の仕事をしているうちに今回の更迭劇が発生し、更迭されたのか今ひとつハッキリしない前サブライターきだつよし氏

と、それぞれ置き換えて見直していただければ解り易いんじゃないかと
ま、ようするに、今までの設定は全部チャラになりましたってことですな

なんというか新しいライダー像を目指して失敗した仮面ライダーXみたいですな
あの時もメインライターの長坂秀佳が更迭されて
彼がしようとした新しい設定

ミステリー仕立てのストーリー展開

ギリシャ神話をモチーフにした統一した敵キャラ

ライダーの定番「変身!」という掛け声をしない

これらが、ことごと新しく変わったメインライター「伊上勝」に全否定されてしまったという・・・・・・・
アレ?
これなんか去年の丁度今頃も同じようなことを書いていた気がするぞ
あ、やっぱり2004年9月12日の日記でも同じ事書いてるよ(笑
そうかあ〜平成ライダー2年続けて失敗(東映にとって)したってことなのか

まあ、去年と違うところは
視聴率的にはそれほど悪いわけでもないところと
「伊上勝」の実子「井上敏樹」がメインライターの座を乗っ取ったってところか
父子と2代続けてライダーの後始末ご苦労様です

ま、それはそれとして新登場した敵キャラクターの名前が
「スーパー童子」「スーパー姫」
と非常にオザナリな名前だったのに
いかに彼等(白倉伸一郎新プロデューサー&井上敏樹新メインライター)のやる気が無いのかが良く伝わってまいりました
東映はあんまり本気じゃないぞ!気をつけろ!



あ、そうそうエンディングを唄っている布施明が
開発局長小暮役でてたのを忘れるところでした

まあ、アレだ、新しいキャラクターを使うのが得意な井上敏樹らしい登場のさせかただなあと思いました
そういう意味で、テコいれとして井上敏樹の途中登板での起用は
正しい判断だったかもしれませんな






今週のマジレン
今週はピンクの人がインフェルシアの怪人さんによって
ここ一年分の記憶を奪われてしまい
ご丁寧なことに、その記憶喪失が一時間毎にリセットされ繰り返される
という呪いを受け
マジレンジャーの記憶を失い大ピンチに
というお話でした


さて、先月放送した
マジレンジャー第25話「盗まれた勇気〜ジルマ・マジ・マジーロ〜」
では、マジレッドがインフェルシアの怪人さんに勇気を奪われ大ピンチ
という似たようなエピソードがあったのですが
その時は結局
なにもしないまま
勇気は無限に湧いてくるものだッ!
とか言って放っておいたら勝手にピンチから脱したわけですが

まさか今回も
記憶は失っても勇気は失っていないッ!
と、同じオチをまたしてもやってくるとは思いませんでしたよ

記憶を奪わなければならないのはマジピンクではなく
我々粘着質の嫌なオタク視聴者だと思います


いや、本当は痴呆症のボケ老人を抱えた家族の話を例え話として使おうと思ったのですが
なんか書いてるうちにスゲー暗い気持ちになったんで
それはナシの方向で思いっきり修正しちゃいましたんで
この部分はスゲーテヌキなのを告白させていただきます





今日は以上、なんかイマイチやる気が無いんでな
そんでは






2005/9/17(土)




時間が無いので手短にいきます




今週のマックス
今週はとっても危険な回でした

先週に引き続き金子修介が監督する回ということで
大いに期待してみていたわけですが
またしてもやってくれましたよ金子修介監督

今週の怪獣さんは
超音速怪獣ヘイレン

マッハ10で空を飛ぶことができるという怪獣で
ワタクシテレビの前で寝ぼけた頭をしながら
「なんかどっかで見たような造型だなあ」
となんとなく思っていたろ
その怪獣の顔がアップになった瞬間
あまりの驚愕ぶりに絶句してしまいましたよ
だって

まんまガメラですもんこの顔

ガメラに覆面というか鎧を被せたようなこの顔の造型
正直、これスゲーヤバイ気がしますよ
妙に首が長い体型だったのもガメラから甲羅を除去すればそうなりますし
挙句にその体型はなんとなくガッパに似てますし

なんといいますか
ガメラがガッパのコスプレをしている
といったそんな危険な怪獣さんでした

番組中にミズキ隊員に「凶悪な顔をしているわ」と言わせていることから

確信犯ですよコレ

前回に引き続き
「この怪獣はDVD化の際は別の怪獣に差し替えられます」
とかなったら特撮業界に新たな伝説がつくられることになるわけだが
ま、ゴジラとジラースの例もあることから問題はあるまい
それでもネタとしてはインパクトのある怪獣でした
これだから金子修介監督の回は見逃せない、今週もやられましたぜ!



さて、今週のマックスの脚本を担当した金子次郎(金子弦二郎)氏は
金子修介氏の弟だそうで、CLMP関連のアニメ作品でよく見かけますが
「ガンダムSEED」「デビルマン」の例があるように
親族で監督、脚本を占した作品はロクなものにならない
というのが最近のはやりだそうですが
この兄弟はそんなでもなかったですな

さて、我々オタクの間では金子といえば修介ですが
アカい人達の間では金子といえば徳好だそうで
ちょっと気合のはいった年配のアカいジジババに聞くと
「ああ、金子徳好さんな、なかなか気合のはいった同士だったよなあ〜」
とか遠い目をしながら答えてくれるはずです

で、なぜにこの金子徳好氏がアカい人の間で有名なのかと言いますと
氏はベトナム戦争に抗議するため1965年から
「アメリカはベトナムから手をひけ」
と書かれた所謂反戦ゼッケンを外出時に常に着用し、ひとりデモ行進を始めたところ、それがマスコミに大大的にとりあげられ、日本中に似たようなゼッケンをつける人達が続出
しまいにはこの事が世界的に配信され
世界で一番有名な日本人にほんの一瞬ですがなってしまったということで
結局彼はベトナム戦争が終結する1973年までのあいだ8年間ずっとその反戦ゼッケンをつけ続けたそうで
そのあたりの話は金子徳好氏自ら「ゼッケン8年」という本を執筆しているので古本屋ででも見つけたら購入して読んでおくのをおすすめしておきます

私もアカい人達との付き合いは古いので、その関係者から借りて読んだことがあるのですが
ハッキリ言ってただのアカい本だと思ったら大間違い、スゲー面白いですよ
特に、最初は同僚との酒の上の話だったのに、その話を帰宅後に自分の妻に冗談半分で話したら
「まあ、それはなんて素晴しいことなんでしょうか!」
と、次の日の朝には「アメリカはベトナムから手をひけ」と書かれたゼッケンが用意され
妻のあまりのハリキリぶりに今更「あれは酒の上の話ですから」と言い出せず
非常に恥ずかしい思いと気まずい思いでゼッケンをつけて出勤した〜
とかの件はもう大笑い

で、出勤した職場では最初こそ話題になったが、すぐに誰も口をきいてくれなくなった
とかで更に大笑い

あまりに恥ずかしいので1日でゼッケンをつけるのをやめようと思って帰宅したら、息子さんから「お父さんはすごく立派だよ」と目をキラキラさせて言われてしまい、ますます止めれなくなったという件ではもう爆笑ものでしたよ

アカ関連の本でここまで笑えるのはなかなかありませんよ
なるほどこの才能が息子の金子修介氏に受け継がれているのかと妙に納得したのを憶えています

ちなみにそのゼッケンはハノイにある革命博物館で展示され、現在は立命館大学国際平和ミュージアムにあるそうだ写真はこちら

んで、ベトナム戦争終結でゼッケン生活とオサラバしたはずの金子徳好氏は、その後
「地球から核兵器をなくそう」
というゼッケンをつけて今度は反核運動を始めたそうで
どんなものでも一度慣れちゃうと、止められなくなっちゃうんだなあと







2005/9/16(金)





我等がコイズミ君が国連総会で演説したそうで

外務省の偉い人が「戦後日本外交の悲願」とか言う
長い時間をかけて準備していた日本の常任理事国入りを
ここぞというタイミングで赤い中国につけこまれるような口実を与えてしまい
挙句に、イラク戦争であれだけ無理して支援した、ある意味日本に借りのあるアメリカからも、そんなもん知らんとばかりに無視されてしまい
見事に日本外交の悲願を頓挫させた我等が総理大臣がどんな話をしたのか気にはなりますが
まあ、それはともかく
実はワタクシは日本の国連安保理の常任理事国入りに関しては反対だったりいたします

常任理事国が5カ国の今でさえ重要な事項が何一つ決められないのに
これが8カ国だか12カ国になったら、ますます決められないにきまってます
というか
そもそも国連って、すでに存在意義が無くなってるんだからさあ
そんな終わった組織のポストをもらってどうしようっていうんですかねえ?





衆議院選挙で惨敗した責任をとって辞任した岡田代表の後任を決める代表選に菅直人と前原誠司が立候補するそうで

まあ、管君はね、一時期かなり一般に人気はあったんだけど
正直言って賞味期限切れなんだよね

それに比べ前原誠司は弁は立つし、若いし、そこそこイケメンだしよお、おまけに昔から労組嫌いだし
一般層にはかなり支持を受けやすい人ではあるんだよな
ま、その労組嫌いが、労組出身者の多い民主党では大問題になるようですが
まあ、他にも改憲論者だからまたしても護憲派の多い労組出身者からやっぱり嫌われてしまうわけで
代表選で勝つのは難しいかなとは思うんだけど

民主党が本当に政権交代を考えるなら前原誠司に代表をやらせるべきだと思うぜ
管君じゃダメだよマジで







2005/9/15(木)




昨日は私の職場の人間が仕事中に突然倒れてしまい
本来5人で行う仕事を4人で行うという
普段の1.25倍の仕事をこなしたわけで
疲労のあまりに更新をサボってとっとと眠ったわけですが

本日は本来4人で行う仕事を3人で行い
普段の1.33倍の仕事をこなしたわけで

まあ、なにが言いたいかといますとですね
悪い、今日もサボるわ
いや〜もう本気で疲れましたよ
今日は酒飲んでもう寝ますわ






2005/9/14(水)


寝てしまった







2005/9/13(火)




ボスニア・ヘルツェゴビナ
民族浄化という狂気のもと、蓄積された民族主義と武器が、かつての隣人を殺戮していくという悲劇の起った地として知られる国
その悲劇の紛争を終結させたデイトン和平合意から今年でまる10年
人々は戦争の傷跡から少しずつ立ち直り
そして、この悲劇を二度と繰り返すまいと
すべての民族が友好に付き合うことができるよう願いをこめ
ある英雄の銅像を民族融和の新たなシンボルとして建てることにしたという
その英雄の名は

ブルース・リー

いや、これはネタではない、ロイター通信で報道されたニュースだ

当サイトを昔から御覧になられている方ならば私が以前
ブルース・リーこそが、人種、民族、文化、宗教、思想、哲学、財産、武力、性別、年代、権威、地位、この世にあるすべての偏見差別を超越する存在である
と力説したことを憶えておられることであろう
あれもネタではなく本当にそう思っている
例えば彼の主演映画「ドラゴン怒りの鉄拳」は明らかに抗日というテーマがあるにもかかわらず。日本人はこの作品を支持した(日本初公開時、ドラゴン映画最大の観客動員数を記録)ことからもわかるとうり
ブルース・リーは容易に差別偏見の垣根を越えるのだ

世界中のどこにいっても、そうニューギニアの奥地だろうが、アフリカのジャングルだろうが、チベットの山の中だろうが、中東の砂漠だろうが
そこに住んでいる人に向って
アチョー
と言えば、みんながみんな、それがブルース・リーのモノマネであるのを瞬時に理解できるのだ

毛沢東にもマルクスにもシーザーにもキリストにもできなかったことをブルース・リーは成し遂げているのですから
民族融和の象徴として彼が選ばれるのは至極当然
ようやく世界が彼の偉大さに気がついたってことですよ

やはりブルース・リーは偉大だ






2005/9/12(月)



サボった





2005/9/11(日)





私は仕事の関係で毎日早起きしているのですが
そのせいでしょうか
日曜日で休みなのに早朝に目を覚ましてしまいまして
まあ、特になにをすることもなかったのでなんとなくテレビを見ていたところ
アナウンサーの人が
「衆議院選挙の投票がまもなく始まります」
とか言っていたわけで

考えてみれば私のハンドルネーム「団衛門」は
一番槍に異様なこだわりをもち、その手柄をたてるために友軍から大幅に先行し敵軍の中にたった一騎で突撃してアッサリ戦死してしまった
戦国武将「塙団衛門」にあやかってつけた名前
ここは私もハンドルネームに恥じぬ一番槍の手柄でも立ててみるかのう
ということで
朝一で選挙に行ってきました

まあ、田舎の投票所ですから30分前にいけば余裕で一番乗りできるだろうと思っていたのですが
残念、すでに人がいましたよ
私は2番槍でしたよ

もうこの段階で一番槍の手柄はとれなくってガッカリしてしまったわけですが
投票が始まるまでヒマだったんで一番乗りした50代後半であろうと思われるこのオジサンとちょこっと会話したのですが
なんでもこのオジサンは毎年投票所一番乗りを目指しているそうで
今年は一番乗りできてよかったと嬉しそうに語るのでした

と、そのオジサンと会話をしていた所、後ろから
「あ〜今年はダメだったか」
と言う声が

振り返ると70代と思われるオジイサンが
一番乗りしたオジサンと顔見知りらしく親しげに話しかけながらやってきます
で、まあそのふたりの会話を聞いたところ
なんでもこのオジイサンも投票所一番乗りを目指しているそうで
私の知らないところで熾烈な争いが毎回行われているのだなあ〜とか感慨深く思っていると
投票所の事務を担当しているであろう方から
「すいません、ちょっと手伝っていただきたいんですが」
という声が

なんでも公職選挙法だかなんだか法で
投票される前の投票箱の中身が空であることを確認する義務だか権利だかがあるそうで、それをやって欲しいとのこと
そんなわけで、投票箱の中身が空であるのと施錠するのを確認し
投票箱の中身が空であるのを確認しましたという内容の書類に署名と住所を記載してきたわけですが
私が以前聞いた話では
投票所に一番乗りを果たした有権者だけが行う事ができる特権
で、そういうのは最初のひとりだけがやるものだと思っていたら
書類には3人分の署名欄がありまして
最初から3人で確認することになっているのかと公職選挙法を確認したところ

公職選挙法施行令第34条  「投票管理者は、選挙人が投票をする前に、投票所内にいる選挙人の面前で投票箱を開き、その中に何も入つていないことを示さなければならない」

特に人数は指定されていないのですな、ふむ

で、まあ署名を終えて投票所の出入り口にもどったら、いつのまにか20人ほどのジジババが並んでおりまして、一番乗りのしたオジサンと親しげに会話を
本当に熾烈な戦いが繰り広げられているのだなあと改めて思った次第
つ〜か、あんたら本当にヒマなんだな
(まあ、私も他人の事は言えないが)





ということで
今日はまた夜にもう一回更新する予定です





ということで夜になったのでもう一回更新します





先週からTBSで放送が始まったお昼の奥様ドラマ
正しい恋愛のススメ
がなんだかすごいことになってるそうで
なんでも仮面ライダー555で主役を演じたビルディングオタク半田健人氏と
私が幼女目当てで見ている「天才テレビくん」にレギュラー出演していた芸人(?)ウエンツ瑛士がキスをするという

やおいオネーサンが大喜びするような内容だそうで・・・いや、この回だけは特別か、毎回毎回モーホーな展開はしないようなのでそういう期待はしないでいただきたい
そんなことよりワタクシは幼女がいっぱい出演する新・キッズウォーの9月14日分の放送予告
>未来(内海つかさ)は沢村に相談室で下着をチェックされそうになったり、手をさわられたりする。
が気になってしかたありません
一体どんな内容なんだ!





今週のマジレン

番組冒頭からいきなり人が殺されてしまうという
子供向け番組としてはハードな導入部分でスタートする今週のマジレンジャーですが
内容はもっとハードでしたよ
マジイエローが一目惚れした相手が実は
一週間前に謎の死をとげた実力派女性アーティスト間宮レイ

冥獣人・セイレーンのネリエスによって
人間を惑わせ誘きよせる魔性の歌を歌わせ獲物を集めるエサとして利用されている幽霊だったという展開で

事件を解決すれば彼女は成仏してしまい会えなくなるのでマジイエローが悩んでしまうという
幽霊と人間の結ばれない恋という
最近どこかで流行っている純愛小説みたいな内容でしたよ

あ〜なんか全然書く気しないなあ
恋愛系の話って俺苦手だし、パンチラも幼女もでないしで
俺的にはいまひとつでしたな

ちなみに脚本を担当したのは前川淳
先々月あたりに放送されたルパン3世スペシャル「天使の策略」の脚本を担当したところ、放送終了直後に
自ら運営していたサイトに批判の書き込みが殺到してサイト閉鎖してしまったというネタがあったのですが、あんまりそういうこと書いてもな
けど正直言って「天使の策略」はそんなに酷い作品じゃなかったよ
むしろ、歴代のルパンSPの中では良い出来のほうだと思いますがねぇ
サイトに書かれる批判の書き込みなんてのは、本当に極一部の人間がやってることですから
んなのは無視しちゃっていいんですよ
声無き声、サイレントマジョリティーってのはWEBの世界にもあるんですから

「なにが自分の方が上手く書ける」だよ、そんなに言うならスポンサーにいろいろ文句言われながらそれ以上のものを書いてみろってんだ
お前には絶対書けねえって





今週の響鬼

先週からプロデューサーが変更され
すわ、路線変更かッ!
とか思われた響鬼ですが
確かに違和感は少しあるものの、思ってたほどではなかったですな
一応、今までの展開を引き継いでやっていくという事なんでしょうか
ホームドラマとして
いや、結構せつない話でしたよ
明日夢君が別れた父親に会いに行くていうね
井上敏樹にもこういう脚本書けるんだなあ〜





今週のウルトラマンマックス

ウルトラマンマックスのウリは
ウルトラの歴代の怪獣が出てきて大暴れする
というものの他に
オタクさんの間でだけ有名な監督が作品を演出
というものがあります
そんなわけで今週は

特撮オタクの間で大傑作と評価される平成ガメラシリーズ3部作
そして
やはり特撮オタクの間で評価の高い
「ゴジラ モスラ キングキドラ大怪獣総攻撃」
を監督し
ゴジラ映画とガメラ映画の両方でそれぞれ傑作を撮ってしまった男
金子修介氏
が担当、否が応でも期待が高まってしまいます
(実際、担当したマックス第1話、第2話はオタクさんの間ではおおむね好評でした)
と、いうか私は金子修介氏といえば
「卒業旅行 ニホンから来ました」
で主演した当時大人気アイドル織田裕二に対してボロクソに批判してたのが思い起こされますが
かつてのスターシステムと呼ばれる悪しき風習が未だ残っている映画業界でのスター批判
よくぞ言ってくれたと!

まあ、それはともかく
金子修介監督やってくれましたよ
番組冒頭からゴジラとガメラが出演
ウルトラシリーズでゴジラとガメラを共演させるという快挙を成し遂げてしまいましたよ


ま、子供が人形で遊んでいるって設定でしたが
「ゴジラ強いぞ!」
「ガメラ強いぞ!」
と子供に言わせているところからして確信犯ですな
当の金子監督が、DVDとか再放送では再編集してこのカットは使わない(使えない)とか言っていたので
今週分を録画していた方は保存しておくことをオススメしておきます

さて、今週の怪獣は磁力怪獣アントラー

初代「ウルトラマン」第7話「バラージの青い石」に登場し
そのクワガタをモチーフにしたような造型は当時の子供達に大人気だった怪獣です
けど造型デザインを担当した成田亨氏によると
アントラーのモデルはクワガタではなくアリジゴク
キグルミとして使うためにどうしても人間的な造型しなければならず、昆虫らしさをいかに残すかに工夫したとか

ま、造型の話はともかくストーリーに話をしましょう
実は本作ウルトラマンマックス第11話「バラージの予言」は
前出したウルトラマン第7話「バラージの青い石」とほとんど同じストーリーでして
ではウルトラマン第7話「バラージの青い石」のストーリーのほうはどんな話だったかというと
中近東の砂漠で次々と人が行方不明になる事件が発生し
調査に向った科学特捜隊の前に磁力怪獣アントラーが出現し大暴れ
んで、なんだかんだあって謎の女性神官が登場、その口から語られたことによると
その怪獣は5000年前の古代の伝説に登場する怪獣だというのが判明し
その伝説に書かれてあるとうりに
「バラージの青い石」という宝石を怪獣にぶつけたら
ウルトラマンがあれだけ苦戦した怪獣がアッサリ倒せちゃってビックリしちゃった、
みたいな内容でして
その伝説にでてくる「ノアの神」という石像がウルトラマンそっくりで
「5000年の昔、ウルトラマンの先祖は地球上に現れ、その時も人類の平和のために戦っていたんだ」
というアラシ隊員のセリフにハヤタ(ウルトラマンになる人)がうなずくのが印象に残る回だったりするわけですが

それが本作では
舞台は中東から東京に移され
行方不明事件は無く、冒頭から怪獣が東京に出現して大暴れ
神官ではなく考古学者が登場し伝説の謎解き
バラージの青い石を直接ぶつけるのではなくエネルギーを抽出する
といった部分が変更されたのを除けば
ストーリラインはほとんど同じですが
前出した印象に残るシーンと同じようなシュツエーションで
「じゃあ、大昔にもマックスは地球に来ていたってこと?」
というミズキ隊員のセリフに対して
「いや、そんなことは無い」
とカイト隊員(ウルトラマンになる人)が即座に否定したところが
大きな変更点ではないのかと
この両作品を比較しながら見れば、より面白く見れるのではないかと思います
つ〜かオマージュってやつか、これが

さて、本作品の重要な役どころである考古学者坂田由里

演じるは、あんなにブサイクなのにどうしてハリウッドスターになれたのかわからないスティーブン・セガール
の実の娘藤谷文子
異端的な説を学会に発表して追放されてしまい世間に対して恨みを持つ考古学者の娘役をなかなか存在感のある演技をしていたのが印象に残りました
やはり、金子修介監督作品「ガメラ 大怪獣空中決戦」で映画デビューした関係での登場なんでしょうねえ

それにしても今週はスゲー力がはいってたよな
普段は市街地に怪獣が出現しても道路とか広場とか駐車場の上を
セットを壊さないようにそろそろと戦うのに
(まあ、その理由は予算の都合なんだろうけれど)
金子修介監督のネームバリューのおかげで予算が増えたのか
次次とビルのセットを破壊しまくりますよ

まあ、予算の関係で次次次とはいきませんでしたが
それでもビルのセットを2個も壊したのがよっぽど珍しかったのか
わざわざ同じシーンをアニメーション監督出崎統の得意技「3回パン」よろしく
(チャックノリス主演映画の三回以上繰り返し使う爆破シーンでも可)
それぞれ破壊シーンを二度づつ繰り返して使っていたのが印象に残りました

ま、他にも避難する群衆シーンとか


なんとなく安っぽく見えるミニチュアシーンとか



それなりに金かけてがんばってる印象がね
いや、いろいろ言ったけど今週も面白かったです
やはり金子修介監督の回は見逃せませんね





予想どうり自民党の圧勝か
人類が長い時間をかけて築いてきた議会制民主主義はもう必要ないってことなのか
国民の真意を問うために、法案が否決されるたびに毎回議会を解散されるのは非常に金がかかるので
法案を改正して国民投票をバンバンするようにすればいいと思いますよ
大虐殺したどっかの国みたいにね

さて、国会議員と国民の間では、考え方が乖離しているとか言われますが
それは当たり前の事なのです
国会議員はその言動の全責任を負わなければならないので慎重に物事を考えますが
その国会議員を選ぶ国民は責任を負う必要が全くないので
慎重に物事を考えることなしで、その場の勢いだけで物事を判断するからです

で、このような場合、普通に考えれば慎重に物事を考えた国会議員の判断のほうが正しい判断をしそうな気がしますが
不思議なことにそんな議員さんが世間からバッシングを受けてしまうわけでして
ん〜なんかなあ
国会議員って大変なんだよ、本当にさ







2005/9/10(土)




飲みすぎたので今日の更新は無いのですが一言だけ言わせて
女王の教室」は最高です!
これに文句言う連中は心底アホだと思います
めちゃめちゃ面白いじゃないですか!
まあ幼女がいっぱい出演してるって部分も大きいのですが
ドラマとして非常に良く出来てますよ
ドラマと現実をごっちゃにしているバーチャルジジババなんか無視して
好き勝手やっちゃって欲しかったんですがねぇ
まあ、最後は実はいい先生でしたというオチがつくんだろうけどな




今日は以上、ゲロ吐いて寝ます






2005/9/9(金)




ダンジョンシージ2を買っちゃったので今日の更新は無い
ん、普通に面白いと思うけど、スゲー面白いってわけでもないなあ
けど、個人的にはドラゴンクエスト8よりはこっちのほうがいいわな
装備によってキャラのグラフィックが細かく変わるところとかがな
問題はキャラクター自体の出来がイマイチだってことがな
洋物ゲームには必ず欠落している萌えの要素が欲しいところですよ
まあ、それはともかく
それなりに楽しんでますわ






2005/9/8(木)





見沢知廉氏自殺
正直言うと、私は見沢知廉氏をそれほど買ってはいなかったのですが
野村秋介氏が壮絶な自決をして以来、有能な若い論客が育ってこない
ある意味人材難にある右翼にとって
氏を喪失したことは大きな痛手のような気がします

は?小林よしのり?
何言ってんですかアナタ
せめて福田和也ぐらいの名前を挙げてほしいものですが





SONYが新製品のポータブルデジタルオーディオプレイヤーを大々的に発表したそうですが
MP3規格の登場で音楽のデジタル化がPCマニアの間で大流行した時に
真っ先にその動きに反対を表明し、MP3に対抗するATRAC3というSONY製品以外では再生できないようなヘンテコな規格を作ってユーザーにイヤガラセを続け
日本におけるデジタルオーディオの普及を遅らせたあのSONYが
何を今更
という気がしますが
販売目標は「トータルで年間410万台」とか景気のいい発言をしておりますが
そんな発言する前に、当時のデジタルオーディオユーザーを混乱させた事に対して謝罪してほしいですな
謝罪が無い限り
私は絶対買いませんよ
タダでくれるんなら喜んでもらうけどな

(わかりずらいと思うから言っておくけど、オチが反日運動する中国・韓国ネタになってます)





当サイトのBBSで
科学戦隊ダイナマンでダイナピンクこと立花レイを演じていた

萩原佐代子さま
のネタが書かれていたので、かなり動揺してしまいました
ええ、私も大好きでしたよ

レー・ネフェル様がッ!
(超新星フラッシュマンに出てくる野性味溢れる女幹部)
美しい・・・
これほどまでに豹柄の似合う女優は他にいません(断言)
は?浜崎あゆみ?
誰ですかソレ?

そういえば俺、彼女の脱いだ「GORO」買ったんだけどさあ
なんというか嬉しいというか悲しいというか・・・非常に複雑な思いがな

おっと、これ以上は御見せできんがな

そんなわけで、貴重な情報を書き込んでくれたカズサン様に最敬礼
ありがとうございました







2005/9/7(水)




どうにもサイトを運営する気力が極度に減退しています
先月分の日記を読み直したら
特撮ヒーロー番組の放送した日ぐらいしかマジメに更新していませんし
これと言った面白いネタも無いしで
こういう調子で一年近く続けてますからアクセス数が減少していくのも仕方ないかと思ってます
いや、なんというか書きたいネタが無いんだよなあ

あ、あった、ネタがあったよ
先月の話
営業先で若奥様とムダ話してたら
そこのお子様のお名前が
ほのか
だったいう事実に驚いたというか笑ったというか・・・

なんか以前も似たようなネタやったよな
あのときは「かのん」ちゃんというエロゲー関連系だったので、そこそこ面白く書けた気がするが、「ほのか」じゃなあ〜
プリキュア」じゃあちょっとメジャー過ぎて今ひとつ面白く書けねぇよなあ
あ、だから書かなかったんだな

ということで、今日は以上







2005/9/6(火)




前々から挙動がおかしかった私のPCが
昨日の深夜とうとう逝ってしまわれまして
システム復旧に時間がとられて大変です
OSの再インストールをして
LANを組みなおしWEBに繋がるようにして
セカンドマシンを久々に立ち上げ、バックアップしておいたファイルを移していたら
なぜかフリーズして上手くいかなくなるしで
今、すごい苦労してますよ

ま、そんな感じで
ちょこちょこ復旧作業をしながらの更新なので時間がないんです





あ、そうそう

コザタマ
さま、リンクありがとうございます
不躾なお願いで申し訳ございませんが
今後とも不肖の後輩の仕事とか私生活とかWEBとかの面倒を見ていただければ幸いです
見捨てないでいただければと





ということで
復旧作業にもどります〜
んでは







2005/9/5(月)

システムが逝っちゃったんで更新不能に



2005/9/4(日)





うう〜ん、たまっていたBBSとメールの返事書きに時間が取られて大変です





というわけで昨夜は
私の後輩のエロマンガ家
あべもりおか氏凱旋記念サイン会
を勝手に開催したわけですが
12人近い人が参加していただけたようでして
参加していただいた方にはご苦労様でしたと

それにしても、始めて遭う人なはずなのに、すでにweb上で知り合いだったってのは不思議な感じがするものですよ
世間って狭いねえ

で、まあ、描きかけの原稿とか、ネームとか、キャラ表とかいろいろ持参してもらったものを見ながらムダ話をしていたわけですが
サイン会ってのは普通マンガ家が参加者にサインとイラストを描いてあげるものだと思っていたら
参加者にマンガ家がサインをねだるという本末転倒な事態が発生(笑
「いや、それはなんか違うんじゃないかな、後輩よ」
とその時は思ったのだが
なるほどこの人なら私もサインが欲しかったよ、残念無念!(涙

それと、わざわざ劇場版仮面ライダー響鬼のレイトショーに行くのを断念してまで6つに割れた腹筋を披露してくれたフジムラ氏の勇気に乾杯!

ああ、それから、エロマンガ家のサイン会に未成年が来るのはいかん
とか言う気はありません(汗


ということでなぜか私ももらってしまったサイン色紙
けど実はあんまり欲しくなかった(えぇッ!)のは秘密ってことで(笑
ウソです、ちゃんと飾らせていただきます






今週の響鬼
一般視聴者にはどうでもよいことかも知れませんが
実は今週の仮面ライダー響鬼にはちょっとした異変がおこりました
まず脚本に一部オタクさんからは「投げっ放し作家」と呼ばれる井上敏樹が新たに参加したこと


そしてそれと同時にプロデューサー高寺成紀氏の名前が消え、代わりに白倉伸一郎氏の名前が表示されたこと


プロデューサーというものは番組にかかる金の使い方・キャスティング等を決める責任者、ある意味監督よりも偉い立場にいる人なので
普通はシリーズを通して変更されることが無いものなのですが
それがシリーズ途中で変更され、そしてそれと同時に新たに定評の有る脚本家が投入される
これはなんというか路線変更の前ぶれでしょうか

そう考えてみれば
番組冒頭にあった明日夢君のナレーションが無くなったし
なんかちょっと不安だな
ま、その辺のあたりを頭にいれておいて番組を見ておくといいかもしれません
長い目で見てあげましょう

さて、仮面ライダー響鬼初登板の井上敏樹ですが
「あ、聞いてくれる、昨日から始まったね、映画なんだけどさ、なんかさ時代劇なんだけども、七人のスゲーカッコイイ男達がでてくるんだよね、これすっごい面白いからさ、是非見に行ってよね、これね」

と響鬼さんにしゃべらせて
TVに先駆けて自分が脚本を担当した劇場版の宣伝をかましてたのが印象に残りましたな

それと新登場したキャラクター「桐谷京介」な

勉強はできるし、楽器の演奏も上手いし、絵も描けるし、将棋も強いし、金もあるし、と完璧な転校生らしいのだが
実は運動が苦手という弱みを隠しているらしいところが可愛らしいねえ
まあ、性格には問題はありますが
負けず嫌いなところといい、学校で寿司の出前をとるといいな

さて今週登場した魔化魍さん火車

全身に書かれた梵字がいい味だしてるよなあ
ちょっといいぞ
けどこの狐面見てるとどうしても雨宮慶太のデザインかと思ってしまうのは
どうしたものかと






今週のマジレン

今週は、どんなものでも剣で斬ってしまうという特技を持った
どこか三船敏郎している怪人
冥獣人サムライ「シチジューロー」さんが

マジレンジャーの兄弟の絆を文字どうり切ってしまい
団結していた兄弟がバラバラになってしまうというお話しでした

で、兄弟の絆を切られてしまったマジレンジャー達をなんとか元にもどそうと
唯一被害に遭わなかったマジグリーンが説得に奔走するのですが
みんながみんな冷たい反応しか見せず
マジイエローにいたっては兄マジグリーンを

「小津蒔人氏は〜」
と、どこぞの元横綱兄弟の弟が兄を呼ぶような呼び方をしていて大笑いしてしまいました


まあ、そんな感じでマジグリーンが絆を取り戻すために
昔の思い出のアルバムを兄弟に見せる訳ですが

幼女がッ!
いやいや、ちょっと萌えてしまいましたよ


>おまけ<


なにかが見えてる気がしますが
いまひとつ判然としません
やはり心で見ないと見えないのかと








2005/9/3(土)




本日も時間が無いのでオザナリに更新
メール、BBSの返事は明日以降で




今週のマックス

今週は「少年ダッシュ」という週刊少年マンガ雑誌に連載を持つマンガ家が宇宙人と結託し
読んだ少年を自由に操る催眠効果のあるサブリミナル入りのマンガを描き、地球を侵略するというお話でしたが
人気がないマンガで読み飛ばされ誰もマジメに読まないので催眠術にかかるものがいなく
連載も13週途中で打ち切られ被害者が出ないかったというオチはいかがなものかと
ラストの誰も集まってこない真夜中の空き地で、ひとりポツンとつったたまま読者が集まってくるのを待つマンガ家の寂しい姿が涙を誘います
せめて担当編集者ぐらいは催眠術にかかってほしかったな・・・


スマン、今のはウソだ
先週の番組予告でタイトルを聞いた時になんとなく思いついたのを書いてみただけだ
まあ、同時に「少年ライダー隊」を思い出してみたりもしたのだが

ウルトラシリーズにおける防衛隊と少年の組み合わせってのは
一作目の「ウルトラマン」で科特隊になぜか出入りしていたホシノイサム少年が挙げられるのですが

このホシノ君、ウルトラマン第17話「無限へのパスポート」の回で科特隊少年隊員になって、防衛隊と同じ制服を着るようになり
同第21話「噴煙突破せよ」で少年のクセにビートル(防衛隊の飛行機)を操縦してフジアキコ隊員を救出するという活躍をしたと思ったら
同第25話「怪彗星ツイフォン」でちょっと顔を出したのを最後に
そのまま消え失せてしまうという科特隊ですら解決できない人間消失事件にまきこまれてしまったようで
以後、全く出番が無くなってしまうというか
その存在を無かったことにされてしまうのですが


まあ、そんな感じで
昭和ガメラシリーズでは防衛隊の司令官や科学者や国連の偉い人相手に
怪獣の名前・特徴・性質をレポートしたり、迎え撃つ作戦まで提案したあげく、最後には
「僕はわかりました、人類はひとつなのです」
と急に説教臭い話を国連の偉い人にしだしたりと
まさに全編通して大活躍する少年達ではありますが
ウルトラシリーズでは、このホシノ君以来、シリーズを通して防衛隊と一緒に活躍する少年という存在は無くなってしまうわけで(単発では登場しますが)
このあたりに注目して、少年と防衛隊と主人公との関わり方をウルトラシリーズ全体を通して比較してみたら、かなり面白いレポートが書けるような気もします
誰かやってください、私は根性が無いのでやりませんが(汗


さて
ウルトラマンマックスに出てくる防衛隊は「地球防衛連合UDF」という
怪獣や宇宙からの侵略に対して、全地球規模で対処・防衛に当たるため設立された国際組織
なそうですが
あれだけの装備、人材を確保する費用は一体どこから捻出されるのかが非常に疑問でした
組織の目的が「地球防衛」だという点から考えると
国際連合のように、加盟国各国がお金を出しあう、税金で運営するタイプ
だとは想像できるのですが
一個人が自費で防衛隊を設立する例もありますし
今ひとつ断言できなかったのですが今週の放送分で

月に一度、子供達を招いて地球防衛連合UDF主催の社会科見学を開催する
というイベントをやっているのが判明
地域住民に対して開かれた防衛隊をアピールしているところから
やはり税金で運営しているのではないかと思ったりしました
というか自衛隊みたいだな
そういえば自衛隊は子供達を招いて社会科見学とかやらないのか
日教組が反対するからやれないのか
私もなぜか保存会会員になっている記念館三笠なんかも神奈川という大都市部近郊にあるのに小学生は一年に300人程度しか見に来ないってゆうしなあ
日本が誇る世界史に燦然と輝く歴史遺産なのに

まあ、それはともかく

幼女がッ!
いや、久しく言ってなかったからよ、ついな


ま、そんな感じで今週は社会科見学に来た子供達が
空間を歪曲させ瞬間移動する怪獣メタシサス相手に苦戦した上に逃げられてしまう防衛隊のヘタレぶりを目撃し

「やっぱり防衛隊はダメだ、直接ウルトラマンに頼んだほうが早い」
と、偶然知った怪獣の瞬間移動する秘密を防衛隊に教えない、というお話

防衛隊の大ファンの少年が、怪獣を逃してしまう防衛隊に失望し「裏切られた」とか思って反発するってのには、いかにも子供の反応らしい描写だなと思いました
まあ、「感情の描き方が浅い」という感想を持った人もいると思うけど、それやっちゃうと正味23分のドラマ部分に収まらなくなちゃうか可能性がでてくるからなあ
まあ、こんあもんでいいんじゃないんですかね


それにしてもメタシスってのは不思議な怪獣だな
どうやって歩いているのかよくわからん

道路の真ん中に一本筋みたいな跡を残しながら進んでいるから、ダンゴムシみたいに小さい足が腹下に無数についているわけではないようだし
ナメクジみたいな移動の仕方をするのかしらん
ナメクジで思い出したが、完全自律型(動力含む)ナメクジ駆除ロボット「スクラボット」は今どうなっているのだろうか?
2001年に、完成するまでに3〜4年かかると言っていたから、予定だと完成しているハズなのだが

さらに面白いのは携帯電話に使われる周波帯の電波を嫌って、携帯の中継アンテナを破壊するってところもなかなか凝った設定だと

けどなあ、嫌ってるなら。あれだけ電波を大量にだしている都市部になんか近づかないと思うんだけどなあ







2005/9/2(金)




迂闊にも寝過ごしてしまいました






2005/9/1(木)





ん〜正直言うと、体調はあまり良くないのですが
まあ調子が悪いなりに更新してみようかと
月もかわったようですしね





滋賀県立中学1校で「つくる会」教科書採択
だそうで
所謂自称リベラル派の方々が、「右傾化がッ!」「軍国主義がッ!」とかいろいろ憂慮されているようですが
全然ノー問題ですよ
なんたって、「作る会」の教科書じゃなくたって日教組の皆様は
授業時間が足りなくなったとか言って近現代史は端折って駆け足で曖昧に教えるんですから
教科書が変わっても授業の内容は今までと変わらないと思いますよ







今回の課題は
「ヘタレ絵同盟」のバナーを各自勝手に作ってみよう
ということで作ってみた

この同盟の特徴である
アナログだろうがデジタルだろうが、極端な話、広告のウラに描いたラクガキをケータイのカメラで撮影したものでも参加できる
という部分を強調しようとして、大昔使っていた現代国語の教科書にラクガキしたものをデジカメで撮影してテキトーに加工して作ってみた
問題は、字が潰れてしまい教科書だとわからないのが非常に残念だ






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