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AE攻撃側全滅




当サイトの管理人「全滅屋団衛門」は東北の山奥に隠居している元オタクである。
隠居しているので現在アニメは全く見ない、ゲームも全然遊ばない、マンガもほとんど読まないし、プラモも作らず、映画なんかは問題外。そもそも仕事が忙しくって時間がない。
そんなオタクをやめた人間の綴るオタ日記っていう、なんだか非常に無理があるサイト「AE〜攻撃側全滅」

当サイトは、閲覧者が以下のサイトを見ているものとして、書かれております
赤毛のアン
轟轟戦隊ボウケンジャー
仮面ライダーカブト


今日のReadMe!(当サイトのアクセス数とReadMe内のランキングがわかるらしい)


2006/11/30(木)




世間ではあまり知られていないけど、特撮オタと映像関係者の間では、幻想的な映像美で神のように崇められているあの実相寺昭雄監督が死去しただけでも、心に穴のあいたような、なにかこう居た堪れない虚ろな気持ちになるというのに
「ウルトラQ」「ウルトラマン」の音楽を担当していた宮内国郎までお亡くなりになってしまうとは・・・
もう今日は、更新する気力が・・・

「交響詩ウルトラマン」を聴きながら、「闇への憧れ〜所詮、死ぬまでのヒマツブシ〜 」でも読んで追悼でもしようかと

にしても
「所詮、死ぬまでのヒマツブシ」
って、なんてタイトルだい、こうなってしまうと意味深に聞こえるよなあ
あの人のことだから、自分の葬式の演出も自分でやりたかったろうに

そういえばこの両作品、どちらも絶版なのですが
「闇への憧れ〜所詮、死ぬまでのヒマツブシ〜 」のほうを古本屋で3万円で売っていたのをみて、本気でビックリした思い出がな。
あの時は「初版で買っておいてよかった」とか思ったもんです

まあ、そんな自分の思い出話はともかく、合掌。


2006/11/29(水)




なんということだ!
私が毎日他の楽しみにしている
「BS今日の世界」
が、サッカー中継のおかげで一時間も短縮され45分だけの放送に
俺はもうどうしたらッ!
しかたないのでサイトでも更新するか
やる気が失せてるけどな





なんだか紅白歌合戦の出場者が決まったとかいうのでメンバーをなんとなく見てみたのですが
紅白終了から25分後に年明けそうそう生放送あって、年末、年始とぶっつづけでNHKに出演する「さだまさし」ぐらいですかねえ興味があるのは
疲労困憊しながら放送する「さだまさし」
果たして最後まで放送しきれるのかが見所といえば見どころか、コレは年末年始とNHKから目が離せねえなあ

受信料ちゃんと払ってるから元とらねえとな





畿大学(本部・大阪府東大阪市)の理工学部が運営するホームページに「新卒で就職出来ていない人は欠陥品」「30歳後半のフリーターは惨め」といったフリーターを侮辱したともとれる文章が掲載されたのが話題になってるようですが
いつからフリーターて言葉がネガティブな受け取られ方されるようになったんですかねえ
ちょっと前までは、フリーターというのは、ひとつの会社に束縛されずに自由闊達な生き方をすることを自ら選んだ人達のことで、決してネガティブな意味はなかったんだけどなあ
言葉の持つ意味がここまで変わるってのも不思議なもんだ






イタセンパラ絶滅の恐れ 稚魚、成魚見つからず
リンク先のSannkeiWebには書いていないんで補足すると
イタセンパラというのは
コイ科タナゴ亜科タナゴ属の淡水魚で
二枚貝の中に産卵して稚魚はその貝の中で成長するという不思議な習性をもち
生息水域が非常に狭く、絶滅の恐れがあるという
国の天然記念物に指定されているお魚さんでして
なんとかして数を増やそうと、人工授精とかいろいろ繁殖について試していたりするわけですが
その努力も虚しく淀川水域では数が激減しているようですな

大都市部周辺の水質ってのは、世間が環境問題に興味を持つようになって以来、以前と比べて格段によくなっているにも関らず減っているのはなあ〜、やっぱり外来魚が原因ぽくないか
近畿あたりは外来魚の流入が激しいって聞いたけど





BLOGってものが登場して以来
WEB上で自分の意見を表明することが極めて容易になったわけですが
容易になったってことは、特になんにも考えないまま意見を表明する人も増えたってことでなあ

そういう人がWEB上で、自分の意見なんかを批判されようものなら、どうなるか
なんにも考えなしに始めたもんだから、そういう状況への対処方法を知らないからパニックに陥って
ムチャクチャな理屈で自分の正しさを強く、強く主張するようになるわけでなあ

ま、気の毒だと思うところもあるけれど
WEBって不特定多数のいろんな人間が見に来る可能性があるんだからさあ、自分の意見と違う意見がでるのはあたりまえなんだよな
そんなんでいちいちキレるなってなあ
そんで、そんなキレた連中をいつまでも相手にしてるのもどうかと思うよなあ

まあ、他人事だから、どうでもいいけどな





そういえば関東でオフ会やったときに
やませみさんからおみやげをもらってたのを思いだし
本日ようやく開けてみようという気になったわけで

しっかし、5インチフロッピーの箱なんて良く持ってたなあ
久々に見たら、バカバカしいぐらいでかく見えますよ

しかもメーカーが「花王」ってところがスゲーマニアックなんですが
やはりこの御方もタダモノではありませんでしたなあ

ちなみに箱の中身は太陽誘電製DVDの詰め合わせでした
残念、中身も5インチフロッピーなら大笑いだったのに
しかし、「夕焼けロンロン」話には聞いていたけど始めて見たわ
貴重な映像が見れて大喜びです
やませみさん、ありがとうございました
そのうち「さくだいおう」兄さん相手になにかしてやりましょうぜ
アン時はお互いマジでビビリましたからねえ〜





教育再生会議が緊急提言をおこなったそうですが
なんじゃこりゃ
この提言の目玉であるはずの
「いじめを行った児童・生徒に対して出席停止をする」
という具体的な解決策の一文が見事に無くなってるじゃないか
これじゃただの奇麗事だけのどうでもいい文章じゃないか
過去の提言となんら変わらない、どうでもいい提言ですわ

教育再生会議のメンバーは結構な額のお金をもらって仕事をしているようですが
こんなもんなら俺でもできるわ
金と時間をつぎ込んで、こんな無意味な提言しかできないのかね
もうムダだから教育再生会議解散したらどうでしょうか

それからね、「出席停止は慎重でありたい」とか言って提言から一文を削っちゃって提言を死文化しちゃった伊吹文明文部科学相は素晴しいナア
これはアレか
いじめられるほうは一人だけど、いじめるほうは複数だから
いじめる側についたほうが選挙の票が増える
ってことですかあ?
まあ、そんなことはあるまい

いや〜伊吹文明文部科学相ってのは
いじめられている子供達に向って「文部科学大臣からのお願い」ってので
「死ぬな」とは言わずに「相談しなさい」って言った点で
理解できてるヤツだと思ったのですがねぇ
ようするにこの人は、性善説の人なんだろうなあ
「いじめる側にも人権がある」と
まあ、悪いことじゃないんだろうけど
政治って現実の世界の話だろ、そういう理想論は大臣やってる間はやめてほしいね
現実を見ようよ、現実をさあ


あとマスコミな
なんでもかんでも「いじめ」って報道すんのやめねえ?
「暴行」「恐喝」「恫喝」
これらの行為をひっくるめて「いじめ」って報道するのはおかしくないか
これ等は犯罪だろ
その辺をちゃんと調べて報道してほしいよなあ
よく
「万引きは犯罪です」
ってポスターをみることがあるのだけれど
「いじめは犯罪です」
もっと犯罪なんだって部分を強調してもらいたいな

それと、いじめた側の加害者にもコメントをちゃんととれよ
被害者の遺族にだけ執拗にコメント求めるのもなんだかと思うヨオ

そうすれば犯罪なんだから警察が介入してくれるだろうし
この事件(同級生に洋菓子買わせ脅し取る、中3の2人恐喝で逮捕)なんかまさにそうだろ
それでイジメが解決するならいいじゃないか
もう学校になんか頼れないのは明白なんだしさあ
だいたい犯罪を解決するのは学校じゃなくって警察の仕事だし
モチはモチ屋ってことでナ


ああ、それと教育委員会な
なにか事件があるたびに
「事前に学校に相談して欲しかった」
って自分は知らなかったんだよ〜ん、みたいな言い訳めいたコメントはやめたほうがいいぞ
みっともないウエにカッコワルぞ
「イイワケカッコワルイ」
それに相談しても解決なんかできんだろ
素人に犯罪が解決できる訳がないんだから






なんか明日雪だっていうから
もう寝る
おやすみ


2006/11/28(火)




当サイトは、親子がそろって楽しく閲覧している
ほのぼのサイトです




なにやら「若い女性の間で大人気感動作!」だったということで

星野夏の「あおぞら」
なる小説を今更読んだのですが
いや、決して

裏切り、レイプ事件、恋人の死・・・・・・。
すべてを乗り越えた18歳
ある女の子の感動手記!


という煽りにだまされたわけではありませんよ
単に、最近の流行を知りたいという、社会学的な極めて崇高な興味から読んだわけですが
スゴイ勇気の湧いてくる作品でしたよ
私と同じ程度の稚拙な文章力でヒット作が書けるんですから
私も小説家としてデビューできる希望が湧いてきました
まさに勇気の湧いてくる作品です
小説家志望の人には是非読んでいただきたい、勇気が湧いてくるぜ

とはいえだ
この作品は、ひとりの女子高生が書いた実話ということなので
この稚拙な文章が、女子高生らしさを出す演出として計算づくでやっているのなら
この作者たいしたものだと思ったりもしますが

ま、それはそれとして
このエロ描写の薄さはなんなんだろうなあ
ちょっと実用には物足りないよなあ
とりあえずこの作者には
冨野由悠季の「オーラバトラー戦記」の「輪姦シーン」を100回読みかえせッ!
と、アドバイスしてあげたいですネ
(まあ、けど、文章力がどうこうよりも、売れたヤツが一番偉いんですが)

いや、小説としての冨野作品ってのはアレなんばっかりだけど
そういうシーン描写だけはいける気がするんだヨ、マジで

にしても「あおぞら」のアマゾンのカスタマーレビュー、意見が真っ二つってのがなかなか興味深いなあ




しつこいようですが
当サイトは、親子がそろって楽しく閲覧している
ほのぼのサイトです

ウソじゃないです本当です、本当にいるんですよそんな親子さんが


2006/11/27(月)



疲れたんで寝る




2006/11/26(日)




仮面ライダーSPIRITS 第11巻
を読んでいるので時間がありません
本日も手短にな



今週のボウケンジャー
今週のお宝は「プロメテウスの石」
意思を持ち生きている岩石で、怒らせると爆発して、周囲1キロを吹き飛ばすというプレシャスです

石が「しゃべる」というところが、どこか浦沢義雄(電柱とかラーメンといった無機物が突然意識をもってしゃべりだす、とかいうシュールな作風で極一部のオタクさんから天才脚本家として知られる御方。代表作として「魔法少女ちゅうかないぱねま」「歌う!大竜宮城」「有言実行少女シュシュトリアン」「激走戦隊カーレンジャー」等々)してますが
まあ、それはともかく
そんなものがボウケンジャーの元に郵送されてきて
とにかく爆発させないようにと、ボウケンジャーが「プロメテウスの石」のご機嫌取りをすることになるわけですが

こんな物騒なモノを送ってくるのはネガティブシンジゲートの連中に違いない
ということで、「プロメテウスの石」のご機嫌取りをしながら
一体誰が送ってきたのかをボウケンジャーのメンバーが過去の戦いを振り返りながら推察するという
まあ、所謂、総集編みたいな内容でした

恒例の新旧戦隊が共演する所謂「スーパー戦隊Vシネマ」の撮影の絡みでスケジュールがタイトになっている関係で総集編なのかしらん
考えてみれば、今の戦隊メンバーって、本編の他に、劇場版、スーパー戦隊Vシネマって立て続けに撮影があるんだよなあ、大変だよなあ〜


まあ、なんにせよだ
やおいオネーサンは大喜びだったようですが
私に野郎の裸踊りとかハードゲイ姿とか見せられてもナア・・・

やおい脚本家「小林靖子」の本領発揮ってことですかあ〜?




今週のカブト

先週グレてしまったカガーミが、天道の
「なぜ父親の投げたボールを息子のお前が受け止めてやらない」
「お前をよく知る人物なら、そんな風に思わない」
「父親の思い、お前が受け止めてやれ」
という言葉であっさり立ち直り
父親とも上司の田所さんとも和睦するというお話しでした

無言のキャッチボールで親子の絆(きずな)を確かめるってのは
ドラマとしちゃあベタな演出なんだけど
まあ、いいんじゃないの

まあそれはそれとして
最近の天道は、なんだか普通になっちゃてて、いまひとつ面白みがなかったのですが
こういうキャラクターを崩すってのは、時々やるから面白いのであって
連続でやっちゃうと、元のキャラクターに戻すと違和感がでてくるんだよねえ
ちょっと最近のカブトは崩しが多すぎでしたもの
主人公のキャラの立ちが弱くなっててナア
(まあ、その分他のキャラクターが立ちまくっていますが)

まあ、そんなことを思っていたので
今回は久々に初期の頃の天道にもどって
なにもかもお見通しというか、超然とした言動をしてくれて
キャラの立ちがよかったですよ

まあ、久々だったので、それはそれで違和感がナア
この調子で最終回までもっていく気なのかな


ああ、そうそう先週3人に増殖した「やさぐれ兄弟」ですが


アッサリふたりにもどってましたよ
しかもワームにボコボコにされた挙句
その存在を天道に忘れられて(涙



>おまけ<

一目でわかる見事なCG合成で湯豆腐の湯気を表現していました
ありがとうございます


2006/11/25(土)



飲んだ




2006/11/24(金)



携帯電話の取り説を黙々と読み
そして携帯電話をちょこちょこいじる
まあ、そんなことをしてたら時間がないんです



とくに書くことが思いつかないので、やり忘れてた
今週のおざなりカブト
実の父親がZECTの幹部だった
ZECTはネイティブ(ワーム)によって作られた、ネィティブをワームの手から守るための組織だった
ライダーシステムもネィティブの作ったものだった
直属の上司(田所)が実はネィティブ(ワーム)だった

等々の事実が次々と判明して
「もう誰も信じない!」
と、カガーミが盗んだバイク走り出す、夜の校舎窓ガラス壊してまわったグレてしまうお話しでした

まあ、なんだか当初のキャラ設定だと、今回のお話はちょっと矛盾があるのですが
それはさておき
カガーミも、神代に続いてやさぐれ兄弟入りするのも近いかと

ん〜本当になげやりだなあ

正直言うと、カブトってスタート当初の勢いとは別のベクトルに向って突き進んでいる感じがして、実はそれほど気合をいれて見ているわけではないんだよなあ
まあ、それなりには面白いんだけど
それほどではナア


2006/11/23(木)





「仕事」「飲み」「オネーちゃん」
と、当サイトがよくサボる理由で、3日連続で更新をサボったので
「今日は体調不良でサボろう」
とか思ってたのですが
まあ、さすがに4日連続だと見捨てられるかもしれないので
しぶしぶ更新してみようかと





以前使っていた携帯電話の表示画面が徐々に真っ白になっていくという
それこそテレビドラマとかでよくある、いかにもウィルスにやられました的なベタな演出みたいな怪現象を起こしてお亡くなりに

しかたないんで携帯電話を買い換えたわけですが
店員から「2年半も使っていたのですか」とか言われてしまい
その時始めて携帯電話というのものは、世間では半年ぐらいで頻繁に交換するものなのだと知ったのだった

まあ、元々携帯電話に興味はないし
何しろ未だに入力ができんので
(だいたい12個しかないボタンでひらがなを入力できること事体が理解できん)
そんなわけで適当に薄いヤツ(W42SA)を選んでしまったわけですが
どうにも使い方がよくわからんのです

まあ、それはそれとして
なんかヒマつぶしするのにいいアプリがありましたら教えていただければと





ちょっと名を伏せるが関東地方で放送された深夜アニメを見る機会があったので見たわけですが
うあ〜今のアニメってこんなもんなの?
という感想がナア
絵は綺麗なんだけど、動きが、う〜ん
なんつ〜か、「タイガーマスク」とか「デビルマン」とかの70年代アニメーション作品よりも質が落ちてる気がするんだが
作画枚数が70年代当時は5000枚だったのが、今は3000枚で仕上げなきゃならないってことの弊害なのかなあ
ちょっとでもツナギが甘いとボロボロに
昔より今の方がアニメ監督の力量がハッキリ見えちゃうよなあ
厳しいナア





ようやくウルトラマンメビウス第32話「怪獣使いの遺産」を見た

父親を探して行き倒れになった地球人の子供と隠れ住んでいたメイツ星人を、身勝手な住民がリンチを加え虐殺してしまうというウルトラシリーズ史上、もっとも救いの無い大問題作
帰ってきたウルトラマン第33話「怪獣使いと少年」(脚本 上原正三)
の続編ということで

正確には住民は当初少年を殺しに来たのだが、メイツ星人が少年を庇った結果殺されてしまうのだった、泣ける。で、精神力で押さえ込んでいた怪獣ムルチがメイツ星人が死んだことにより解放され大暴れ。逃げ惑う住民を見て「ザマアミロ」とテレビの前で思ったものだった、あの時は本当にウルトラマンを憎んだなあ〜

薄暗い防衛隊司令室、音楽、効果音、等々いろんな点で
普段のノリとは違うメビウスでなかなか楽しめた

右が普段の司令室、左が今回分、明るさが違う

つ〜か、しょっぱなで泣きそうになったよ
そうかあいつ、あの事件の後も穴掘ってたんだ
つ〜か、相変わらず住民に嫌われていて問題が全然解決していないってところがナア

前作「怪獣使いと少年」では、メイツ星人と少年が遭難した宇宙船を掘り起こそうとして穴を掘っていた。メイツ星人が殺された後も掘っていたのか(涙)
ちなみにこの少年、北海道から出稼ぎ(たぶん蒸発しているのだろう)に出てきた父親を探しに上京して行き倒れたところをメイツ星人に救われて、以来一緒に住むようになるが、住民から宇宙人だと思われて数々のイジメ、差別、迫害を受けるのだった

まあ、内容は虐殺されたメイツ星人の息子が地球に来訪し
謝罪と賠償を要求するって話なんだけれど
でまあ、いろいろあって結局のところ、そのメイツ星人は地球人にもまともなヤツがいるということを知ることになるのですが、憎しみの感情との間で納得できず悩んでしまうという描写がなあ
まあ、最後はメイツ星人は帰ることになるのだけど
和解の握手はナシ
事件について根本的に何の解決もしないまま終わってしまうという
「テレビ番組といえども、物事を安易に解決させない」
という上原テイストがしっかり残ってましたよ


その人の姿はいつのまにか見えなくなっていました
病気で亡くなったとも、長い旅へでたとも聞きましたが、はっきりしたことはわかりません
けれど、私の中には、燃え上がるような夕焼けの中で、どこか楽しそうに穴を掘り続けているあの人の姿が今も消えずに残っているのです
(番組最後のナレーション)


そうか結局、あの少年は救われじまいってことか
う〜ん


ってなわけで
WEBで芳しくない評判ばかりを見たせいで、全く期待していなかったので今まで見てなかったのですが
どうしてどうして面白かったじゃないですか
まあ、脚本が上原正三じゃなくって、どこぞのナンタラ賞受賞作家「朱川湊人」だったところが反発したいんだろうけれど
作品事態は全然悪くないですよ
WEBの連中が、なんで、あんなにクソミソ言うのかわかんねぇなあ
話が完結していない?
アホか、それが初期の上原イズムだろ、ちがうか


2006/11/22(水)



オネーチャンと飲んでいるので更新どころではない




2006/11/21(火)



飲んだ




2006/11/20(月)



仕事で疲れたので
サボッて寝ます




2006/11/19(日)



時間がないんでひとつだけな



今週のボウケンジャー
今週のお宝は「虹の反物(にじのたんもの)」

まとった者は姿を変え、その姿の最高の能力を手に入れることができるというプレシャスです
このプレシャスを使って「風のシズカ」が単独でボウケンジャーに戦いを挑む
というのがメインストーリーだったわけですが

その「虹の反物(にじのたんもの)」の切れ端を偶然手に入れた子猫が、女の子になって助けてくれたボウケンブルーに恩返しにくるという
非モテ系のオタクさんなら誰でも知っている常識一度は考える妄想話
をまんまやってしまいまして
「荒川稔久はよくわかってるッ!」
とか思った次第です

その割には、人間になった子猫の語尾が
「〜にゃあ」とか「〜にょ」とか「〜にゅ」とかでなかった点は問題ですがッ!
ましてや
ネコ耳じゃないのは大問題ですがッ!



まあ、それはそれとして
プレシャスの力を借りて「風のシズカ」が
史上最速の早撃ちガンマン、地球一のチャイナガール、地球一の女子高生、銀河最強のナース
と次々と変身していくのですが
その史上最速の早撃ちガンマンと地球一の女子高生はマズイだろう


まあ、同じ東映さんだから大丈夫なんだろうけれど


まあ、それはそれとして
シズカが最後に変身した「私の考えた最強のスーパーくノ一戦士」ってのは

アミタイツを着てない時点で間違ってます
コの一点だけは譲れませんヨ


でまあ、やっぱりやっておくか
今週の心眼










今週は前半部にそういうシーンが大量にありまして
心の眼開きっぱなしでした
いやあ、満喫しました、ありがとうございます




そういえば
子猫の変身した女の子って「風のシズカ」とそっくりだという設定が全然生かされてなかったナア・・・まあいいけどな


2006/11/18(土)



飲んだので寝る




2006/11/17(金)



<最近OFFラインでワタクシとお話しした方へお詫び>
「サイトの雰囲気や、私の印象が変わりそうだし。なによりも、他のサイトさんが取り上げそうなんで、このネタはやらないよ」
なんぞと言っておりましたが
やらないと言っていたネタをやらせていただきます
オオカミ少年だと呼びたければ呼んでください

未だに他のサイトさんがとりあげないまま、会期の終了期日が迫っているのです。このままでは、あの作品がオタクさんの目に触れる事なく埋もれてしまうのではないか、そんな危惧が現実のものになろうとしています
あの作品の一ファンとして、なんとしてもそんな事だけは阻止したい
他のサイトさんがやらないなら私がやるしかないのです
そんなわけで
「オオカミが来たぞーッ!!」





先週の丁度今日
私は法事のため関東に数年ぶりに出てきたわけですが
法事が思いの外早く終り、予定していたOFF会までかなり時間が余ってしまい
「さて、どうしたものか」
と考えながら街中を歩いていたところ
「日展」のポスターが
「ほう、日展か。田舎にいると本物は見ることはないからな、どれ時間もあるし行ってみるか」
ということで日展に行って来た


日展とは、正式名称「日本美術展覧会」という
その前身「帝展」時代を含めると100年近い長い歴史をもつ
日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書道というジャンルの日本最大の一般公募展来会

大臣賞(日本画、洋画は内閣総理大臣賞。彫刻、工芸美術、書道は文部科学大臣賞)1点
日展会員賞1点
特選10点

の各賞を目指し
プロ、アマ問わず日本全国から送られてきた作品を審査し
入選作品以上の作品が展覧されるというコンクールで
その長い歴史ゆえ、日本では最高の権威を持つとされている展来会なわけですが
その審査を巡ってしばしば対立が起き
あの横山大観が追放されたり、権威に反発した洋画家達が「二科展」を独立させるとかのゴタゴタがあったり

「伝統と権威を誇る」という事なので
あまり斬新な作品は好まれず、どこかで見たような無難な作品ばかり
だのと批判する人もおられるようですが

まあ、それはそれとして
日本最大の公募展来会
その審査を勝ち残って展覧されるのですから
どの作品もそれなりの技術があって見応えがすごくあるのですが
まあ、そんな感じで入場料1000円ぽっちで、芸術を満喫していたワタクシでしたが
彫刻部門の展示をダラダラ見つつ
全裸女性の1/1フィギュアを見るかのような目つきで

「マーベラス!」
という言葉をおざなりに連発していると
度肝を抜くような恐るべき作品と遭遇してしまったのです





culcita 阿部鉄太郎

ツインテール、女の子座り、抱きクッション
我々オタクなら誰がどうみても
「萌え」ですよ

前述した画像と見比べてもらえばわかると思いますが
明らかに他の作品と雰囲気が違います
異様ですよ


いや、なにも作品自体がオタっぽいからどうこう言うわけではないのです。アートの世界にはすでに村上隆とか会田誠とかがオタっぽいものを取り込んでいる人がいますから、別に珍しいことではないのです
(とは言いつつ、結局この作品を私は4時間近く見てましたが)
が、展示されている場所が問題だ
だって
あの伝統と権威の日展ですよ
まさかそんな展来会で「萌え」に出会うとは思ってもいませんでした
権威を守るためにあの横山大観を切り捨てた日展が、萌えを入選に

この作者「阿部鉄太郎」という男
伝統と権威に対して「萌え」という名の武器で戦いを挑む彫刻家
恐るべき武士(もののふ)なのかもしれません

そして、その作品を入選作品に選び、わりかし目立つ場所に展示した日展審査員
賞こそ入選どまりでしたが、この作品を強く押した審査員がいるにちがいありません

日展に、なにか新しい大きな波が押し寄せようとしています
日展は来年から開催場所が変わるので、今年のキャッチフレーズは「日展動く」なのだそうですが
今年の日展第三科彫刻はまさに「日展動く」ですよ

来年度は特選の可能性もあるやもしれません
(ちなみにこの後行われたOFF会で、このネタをやったところ、「いや、これはもう特選どころか文科大臣賞ものですよ!」「フィギュア化したら売れます!」「いくらで買えるんですか!」と大盛り上がり)


さて、そんな日展ですが
上野にある東京都美術館で今月24日(金曜日)まで開催中
その後は京都、名古屋、大阪、鳥取、富山、福岡と巡回予定されているそうですので
もしお近くで開催されるようでしたら、是非その目で
日展の歴史に残るような大快挙を見ていただきたい
「萌え」ついに「日展」進出す!

来るよ、時代が・・・阿部鉄太郎の時代が・・・




いや、実はもうちょっと前から「萌え」は進出はしてたんだけどな・・・これほどあからさまではないけれど


2006/11/16(木)



石川賢先生がお亡くなりに
藍は青より出でて、青より青し
という言葉があるように
ダイナミックプロの連中はみんなそうだったりするのですが
この人も師匠の永井豪以上に濃い作風で、極一部のマニアさんから熱狂的に支持されていたマンガ家さんで・・・

ああ、なんか書く気しないや
なにしろこのワタクシが石川賢のファンでしたからねえ

まあ「ゲッターロボ」とか「虚無戦記」だとか世間はいってますが
私にとっては先生の代表作は「宇宙長屋」ですよ
落語の八さん、熊さんが、女性の子宮に基地を作った小型宇宙人と戦うためにミクロ化して○○○から決死の突入をするという
落語&ミクロの決死圏&スターウォーズ&エロ
というムチャクチャな組み合わせ
こんなものを小学生が読んだらどうなってしまうのか
こうなっちゃうんだよなあ・・・

私がこんな風に育ってしまった責任をいつか氏にとってもらおうと思っていたのに、結局それは適わぬ夢に
嗚呼、「極道兵器」完結して欲しかったナア



以上、今日はもうやる気がない
故人を偲び「怪傑シャッフル」読んで寝ます


2006/11/15(水)



ウチワネタ
一昨日遊びに来ていた関東在住の知人からメール
「マジスゲエ!『アベテツタロー』スゲエ!」
そこまで喜んでいただけると、私もネタの提供し甲斐があったと





松坂かボストンレッドソックスに入団するらしいということで
マスコミが球界の偉い人からコメントをもらっているようですが
またしても、大事な人を忘れてますよ
そう
日本プロ野球会に燦然と輝く空前絶後の大記録「400勝」をなしとげ
指導者としてロッテオリオンズを日本一に導いた挙句、アストロ球団との名勝負を繰り広げ
そして評論家として、その選手が活躍するかしないかを、その見事なまでの観察力で的中させ続ける
我等が「カネヤン」こと「金田正一」です

丁度一年前の今頃
巨人軍の秋季キャンプを見たカネヤンは
FAで入団した野口茂樹投手についてこういった
「野口って誰や?よう分からん」
マスコミはこのカネヤンの発言を聞いて
「カネヤンはボケた、評論家としては終わった」
というようなカネヤン評をして、この時の発言を黙殺することになるわけですが
違うのです、大投手カネヤンには、野口が今シーズンは通用しないというのがわかってしまったのです
事実、今シーズン鳴り物入りで入団した野口は、まったく活躍できないままシーズンを終えてしまい
結果的に、カネヤンの人を見る目の確かさを改めて証明することになったわけで
こんな選手としても指導者としても、そして評論家としても一流の人間にコメントをもらわずして、一体マスコミは何をしているのかと!
まあ、新入団した辻内投手に対しては
「1年目から30勝するかもしれない」
とか言ってたけど、それは見なかったことにして

やはりカネヤンは偉大だ!





以前もあったような気がしたが
当サイトの記述がまたしても某最高学府のゼミで資料として使われているのが発覚
学の無い私の文章が、日本の将来を担う人間を大量に輩出しつづける某最高学府の学生さんに課題として使われるとは
普通に生きていたら、恐らく接点すらないはずなのにねぇ
WEBってのは、なんとも面白いもんだなあ


2006/11/14(火)





寝オチしました












とか書いておいてなんですが

どうにも趣旨がまとまらないので一ヶ月近く放置していた文章を
とりあえずアップしてみる
文章になっていないし箇条書き状態のままだしオチもないが
なんかサボッていると思われるので
実はいろいろ書いているのだと




その昔
「少年絡みの事件の報道はしないようにしよう」
ということを某大手掲示板に書いたところ
「この偽善者!アカ野郎!」
という素晴しい返事を大量にいただいたことがあるのですが
別に私は「犯罪を犯した少年の人権を守る」とかいう趣旨でなくって
模倣犯の大量発生を防ぐため
という犯罪防止の意図で書いたつもりだったのですがねぇ
「ちゃんと俺の文章を読めって」
と、当時の2ちゃんねらーのバカさかげんに呆れたことがあったのですが(それが今の「2ちゃんねる嫌い」につながってますが)
まあ、それはそれとして
今回の連続して起こる少年自殺とか見ていると
やっぱり私の主張は間違っていなかったのかなあ
とか思ったりするのだった
そもそも、少年ってのは頭が悪いんだから、すぐマネしたがるんだよなあ。ましてやマスコミで連日報道したらなあ
日本全国に自殺予備軍なんかいっぱいいて、ここぞというチャンスを待っているんだからさあ、いい動機づけになってるってことだよなあ


連日のように自殺&予告されて
マスコミも飽き飽きしてんだろ、本当はよお
やめたら報道
飲酒運転の時みたいにさあ


いじめが原因で子供の自殺が続いているということで、いろんな偉い人が
命は大切だから、自殺するな
みたいな趣旨の能天気な発言をしてますが、何を言ってんだって
「死ぬな」なんて事は誰だって言えるんだよ
けど言われたほうはどうなんだ
今まで虐められ続けてきて地獄のような毎日を送ってきた人に
「これからも生き地獄を毎日続けなさい」
って言ってるようなもんだろう
こうゆうアピールとか見たり読んだりすると気分が悪いですよ

ハッキリ言うけどね、現実の社会では
人の命なんてゴミみたいなもんですよ
どんなに一生懸命生きようとしても、自分の力だけではどうしようもないような事で
罵られたり、無視されたり、恫喝されたり、裏切られたりして
日の当たらない社会の底辺でゴミみたいな生き方をしなきゃならない人間なんてゴマンといますよ
そしてそんな人間は、餓死しようが、薬で死のうが、首吊りしようが
世間はそんなもんは全く無視
マスコミだって、せいぜい三面記事に3行ぐらい載って終りだし
ましてや行政なんかなんにもしてくれない。むしろ、「生活保護やら年金やら払わなくなってラッキー」ぐらいに喜んでたりするぐらいですよ
そんな連中に言われても全然説得力がないんだよなあ
まあ、説得力はともかくだ
命なんてのはそんなに大切なもんじゃないんだよ、それが現実
現実がそうだから、だからこそ「命は大切だ」とかいう夢をみちゃうんだよな、まあある意味「現実逃避」なんだろうけど

「命はクソみたいにくだらない」
であるから
「命の遣り取りをする事もクソみたいにくだらない」
ゆえに
「命の遣り取りのひとつである自殺もクソみたいにくだらない」
そうゆう三段論法は成り立たないのかナア

あ、そうそう
いじめた連中に復讐してやろう
とか考えて自殺しようと思っているのなら
その方法はやめておいたほうがいいよ
ハッキリ言って
虐める連中って反省なんか絶対しないから

口では反省したとか言ってるけど、心の中じゃ全然そんなこと思っていないから
よく遺族の方が「いじめた生徒が、涙を流しながら謝罪しに来たので」とか言って謝罪を受け入れたりするけれど
バカじゃないかよ思いますよ、俺が遺族なら殴りつけてこういいますよ
「すまないと思うんなら、お前も死ね!死んで詫びろ!」
心の底から反省してるならそれぐらいできるはずだろ?しょせんは口だけの謝罪、本気にしちゃダメだよ
そんなのは最近話題になった福岡の自殺の件で
自殺後に自殺した子供の机に「バカ」と落書されていたことからもわかるだろ
自殺した直後でそうなんだから、年が経ったらどうなるか知ってるか
酒の肴で「アイツバカだったよなあ〜」とか笑いながら、当時のイジメを楽しい思い出話としてされるだけ
復讐のための自殺なんかするだけムダ
いじめた人に楽しい思い出話を提供するだけなんだからヨオ
それが現実だよ


俺は「自殺をするな」とはいわないよ
こんなくだらない世の中だ、適当なところで人生にピリオドを打つのも悪くはないと思う
けどなあ〜なんかそれって悔しくないか


学校なんかに頼るのもダメだな
今回の例でもわかるとうり遺書に「イジメられたっ」て書いていても
テレビ画面に向っていけしゃしゃと「イジメはございません」と言ってのける見事なまでの対応に、いろんな意味で感心できたろう


家族の無理解ってのもあるよなあ
子供が学校で苛められて、「学校に行きたくない」とか思っても
家族に心配をかけたくないから無理して行ってダメージを大きくする場合もあるし
家族に打ち明けても、なんにもしてくれないどころか、世間の目を気にして無理矢理学校に行かせる家族もあるしな
子供にとって最後の心の拠り所が両親であるのだから
それが何の役にも立たってくれないって現実に気付いた時のショックは
それは絶望しちゃうよなあ
まあ、俺なんかは早めに気付いていたからそんなにショックはなかったけど
家族がクソの役にもたたない上に、足を引っ張る存在でしかないという事を早めに教えてやるべきだな
そうすりゃ、変な期待しないで済むから、絶望もしない
その代わり、頼る相手がいないから
家族にとっては、突然自殺しちゃった
とか思うんだろうなあ


「自殺はやめろ」って主張をもう一歩踏み込んで
「いじめた相手を刺せ」
とか言ったら過激だとか思われるのだろうか


いや、そんなことはないな
刺すべきだ
最近のイジメは「卒業するまで相手が死ぬまで徹底して行う」のが常だから、イジメは「殺か、殺されるか」の二択しかない
死にたくなきゃ殺るしかねぇ
世間が「死ぬな!(自殺するな)」と言ってるんだから
世論どうりにするのなら、殺すしかあるまい
自分の命を守るために相手を殺すのだ、これは正当防衛だ

そもそも、苛めを率先してするような腐った人間は、これから先、君以外の人間にも同じような苛めを続けるに違いない
君がその刃を振るうことで、同じような境遇に陥るであろう多くの人間を救うことになるのだ
君の振るう刃は正義の刃だ、臆するな遠慮なく振るえ
そしてやると決めたら必ず殺れ、躊躇してはいけない


そうだ、これは決起だ
これから先大勢の人間を地獄の苦しみから救う正義の戦いなのだ
今イジメを苦に自殺を考えている君
遺書なんか書くより決起文を書くべきだ
内容は、自分が何ゆえ決起するのか、その理由を明記する
要するに「自分がどんな苛めを受けてきたのか」を文章にする
コレを忘れてはいけない
決起に失敗し君が命を落としても、この決起文が残っていれば、君の思いは誰かに伝わるはずだ
ましてや今話題の少年事件、原因が苛めだとわかったら、マスコミが放っておくはずがない
決起文は必ず書いておくべきだ


そして決起だ
ハッキリ言っておくが、日本の警察能力は、君等学生がどうのこうしてなんとかできるほどバカじゃない
必ず捕まる
それを大前提として決起を考えれば
人目につかないところで決起を行うのが一番良い
人目があるところで決起しても、すぐに警察に通報され現行犯逮捕ということになるが
人目がないところで決起すれば、その足で自ら警察に出頭すればそれは自首だ
自首は罪が軽くなるからな
ましてや君等は、少年法という立派な法律が守ってくれるじゃないか
日本の法律は少年に優しいんだよ


2006/11/13(月)



先日ワタクシ上京したばかりなのですが
本日は関東に住む知人が遊びに来てまして
もうなあ〜タイミングがいいのか、悪いのか
まあ、そんなわけで時間が無いんで、ちょっとだけな



盛岡市民には御馴染みの
今月の盛岡ピカデリー

誰だかわかりません








以上、本日の更新終了


2006/11/12(日)


なんだか一日中寝てたんで時間が無くなってしまいました
そんなわけで手短に

今週のボウケンジャー

今週の御宝は「繁栄の石」
なんでも、百年に一度だけ大都市を吹き飛ばすほどの強力なエネルギーを発する
とかいうことで、ボウケンジャーが秘密裏に回収しようとするわけですが

この繁栄の石を所有しているのが

どこか丹波哲郎している大物俳優「丹原敏郎」
監督に対して「よろしく頼むよ塚倉ちゃん」とチャンづけで呼ぶところなんか、ソレっぽいかなあ〜と
まあ、私にはメガレンジャーのドクターヒネラーにしか見えませんが



で、まあ、そんな大物俳優「丹原敏郎」から「繁栄の石」を回収するためにマネージャー見習いとしてボウケンピンクこと「さくら姉さん」が潜り込むという内容でしたが

上目づかいのメガネッ娘キターッ!

さらにはこの「さくら姐さん」をアイドルレポーターにまでさせてしまい

ツインテール、ニーソという萌えの要素を存分にぶちこんでくる
東映スタッフのセンスに恐怖すら覚えましたよ

それにしても、いつもクールな「さくら姐さん」を任務のためにキャピキャピアイドルさせてしまったりと
今回はかなり暴走気味でしたなあ
まあ、そのギャップが楽しかったのですが


ま、そんな訳で
さくら姐さんメインの回だったということで
ええ、そうです
心の目全開ですよ

まあ、いろいろ思うところがありましたが
ニーソがたっぷり楽しめたのでヨシとしましょう
ニーソ!ニーソ!

あ、そうそう
予想どうりダイボウケンとゴーゴーボイジャーが合体して

アオシマの合体巨艦ヤマト&合体ロボムサシしてましたよ
まあ、さすがに艦橋には合体しませんでしたが






今週のカブト


いきなり登場して、そして次ぎの瞬間退場してしまう
やさぐれ兄弟の兄に爆笑しました

いや〜こういう唐突で一瞬芸的なネタって大好きだ


2006/11/11(土)



まあ、そんなわけで昨日は秋葉でOFF会を強行開催したわけですが
なげやりな更新をするようになって早3年、自分で言うのもなんですが
「もう見捨てられているサイトだから、誰も集まるまい。ああ、やっぱりOFF会なんてするんじゃなかった!」
と、急に不安に襲われて、そのストレスからか胃に痛みが

あまりの痛みに耐え切れず、まだ待合時間にも余裕があったので
「とにかく薬を飲んで、様子を見よう」
ということで、一番近くにある喫茶店に緊急退避したところ

「ご主人様、おかえりなさいませ」
「砂糖はいくつ?ミルクは?まぜまぜしてあげるね」
「熱いから、フーフーしてあげる」
「トランプしよう!」


と、私の容態を気遣ってか、次から次へと少々大袈裟な服装をした女性店員に声をかけていただきまして
そのおかげで癒されたような気になって小一時間で元気になりました
あの喫茶店にはなんといって礼を言っていいのやら
まあ、会計時に、なんだか妙なサービス料金が含まれていたのは謎ですが
「ご主人様、いってらっしゃいませ!」
と店員一同に言われて御見送りされてしまえば、文句の言いようもありません
まあ、とにかく感謝してますよ、ありがとうございます



さて、そんなこんなで気をとりなおし
まだ、時間があったのでアキバにある有名店に寄りながら
ダラダラと集合場所に向ったわけですが

集合時間15分前に到着したところ、すでに菓子を持った人が

とりあえず誰も来ないという最悪の事態が避けられたことに安心しつつも、なにせ初対面の人ばかりなので非常に緊張してしまいまして
なんだか妙な挨拶をしたような気が

まあ、その後も菓子持った人が続々と集結、そしてその度に妙な挨拶を連発し、いや、もう、本当に一杯一杯になってしまいまして
後輩のエロマンガ家「あべもりおか」氏が緊急参加してくれなかったら、ワタクシ緊張のあまり、たぶん倒れてましたよ

まあ、それでも15分ほどで慣れてしまいまして
いろいろと世間話をしたわけですが
「時間があったんでオタクグッズを扱うことで知られている○○と××(供にアキバで有名なお店)に行ってきたんですけれど、ハヤカワ文庫を扱っていないのはどうしたものかとッ!ペリー・ローダンシリーズを全部置けとまでは言いませんが、銀河帝国興亡史シリーズぐらいは全部置いておいて欲しいものだ。このままでは日本のオタ文化が衰退するのは思った以上に早いですよ。それこそ銀河帝国の崩壊を予言したハリ・セルダンのように私は思うのよ。と、いうわけで今後私のことを『大烏(からす)の団衛門』と呼びたまえ」
とかファウンデーションネタを言ったら
「それ、店の選択思いっきりまちがってますから、▲▲ならあるはずです」
と速攻で否定されてしまいましたヨ(笑
それでも私はハヤカワ文庫SFで一杯になっているゲーマーズとかを勝手に夢想したいわけで・・・まあ、無理なんだけどな


まあ、そんな感じでムダ話をしている間に時間になり、人があつまったので、そろそろ飲みにでも
と言う事になったので
「それじゃあ、アキバに土地勘がある人に居酒屋を決めてもらいましょう」
とか言ったところ
アキバに土地勘ある人ゼロ
一応、このサイトは私が隠居したとはいえオタサイトなわけで
そんなオタサイトを閲覧している人が10人近くも集まって
揃いも揃って、オタの聖地と呼ばれるアキバに土地勘が全くないとは
と、大いに憤慨しつつも
「まあ、けど、いかにもヒネクレタオタサイトの閲覧者らしいや」
と妙に納得しつつ
とりあえず昭和通りに出ようということになって
道を挟んでPS3を買うためにヨドバシカメラ秋葉店に並んでいる連中を横目で見ながら
「ドリキャス、ドリキャス」
と不吉な呟きをしつつ昭和通りに

そして目に入った居酒屋に入ったわけですが
「お客様は何人さまで?」
という店員の問いに誰かが
「11人です!」
とか答えた瞬間、みんながみんな間髪入れず
「萩尾望都かッ!」
とかツッコミいれてたのは笑ってしまったですよ
実際に人数がひとり(?)多かったので
「君たちは全員主席で合格だ」
と、グレン・グロフ大佐して言ってしまいましたが


まあ、そんな感じで始まった
宇宙英雄ローダンシリーズ328巻「地球最後の奇術師」発刊記念飲み会でしたが
嬉々として大和級各艦の違いを語る御方がおられたり
ネット黎明期の思い出話
やっぱりでてきた鉄道ネタ
ゲーム業界ネタ
昔のPCネタ
サイト管理者ネタ
現代アート界ネタ等々
カラオケでは、あの歌唱力でオタな人には有名な「倉田てつを」の曲ばかりを狙って唄う、まるでイヤガラセのような方がおられたり(笑)
最初から最後まで、終始濃ゆいネタ話ばかりで
全く油断のできないOFF会でしたよ
まあ、私は途中で旅の疲れで2時間ほど寝ってしまいましたが

まあ、そんなわけで
ココとかココとかココとかココとかココとかココとかの管理者のみなさまを始め参加してくれた皆様に礼を申し述べたく思うのでした
ありがとうございました
つ〜か、まさか始発で帰る私を駅まで見送っていただけるとは
そこまで思ってもいなかったですよ、ありがたかったなあ

まあ、そんなわけで帰りの新幹線の中で

「そういえば、とうとう最後まで俺以外の参加者の自己紹介がなかったなあ・・・お互い、相手が誰だかわからないまま、よくぞまあ、あそこまで盛り上がれるものだ」

とか気づいたのですが
ま、ワタクシは面白かったし、別にいいかな、と

まあ、それはそれとして
今回のOFF会で当サイトはどのように読まれているのか聴いたところ
「家族みんなで読んでます」
とか言われてしまい

ウチは家族そろって読まれるようなほのぼのサイトだったのか

と、いろんな意味で驚嘆いたしました
いや〜前々から、そんな話は聞いていたけど
そういうのは極一部の特殊な例外だと思っていただけに
今回は複数の回答ですからねぇ
いや、それはなんか間違ってる気がするんだけどなあ
大丈夫なのか


2006/11/10(金)


飲んだ



2006/11/9(木)



明日は早朝に出かけないといけないので手短にナ

ちょっと古いネタですが
当サイトでは、私の後輩のエロマンガがたま〜に掲載されるということで、何度もネタにされる「コミック阿吽」でございますが
今月号も当サイトに登場です

そんなわけで
「なんだ、またエロマンガ家『あべもりおか』ネタかあ〜」
とか、皆さん予測したと思いますが
残念ながら、我等が「あべもりおか」氏は今月号には掲載されていないのです
では一体何ゆえ取り上げるのか!

下の画像を見てもらいたい

「メッセージパーク」という読者アンケートの片隅にあるメーセージ欄を載せたコーナーだが
よく見ていただきたい
どこかで見たようなのがいなかっただろうか
そう



AE子「コミック阿吽」またしても制覇ッ!
私は何にもしてないのに勝手に制覇してましたよ
なんだかスゴイ楽だったので大喜びです
ありがとうございました

まあ、それはさておき
コミック阿吽の次号予告ですが

見開き使ってるのに、真っ黒なのはどういうことなのかと
もしや、この段階で柱になるマンガ家に軒並み逃げられて
予告を打つに打てない、悲惨な状態になっているのでは!(汗)
なんだか妙に不安になってきた
コミック阿吽は大丈夫なのかッ!?
次号発売日の11月28日に注目だ


2006/11/8(水)



特に希望もないようですので
ちょっと不安ですが当初の計画どうり強行してみようかと
ってなわけで

アキバでOFF会のお知らせ
2006年11月10日(金曜日)19時にヨドバシカメラ前のタクシー乗り場北東あたり(クリックするとYAHOOMAPが開きます)に集合
目印として「SF文庫を持ってこい!」とか思ったのですが
場所柄的にそれでは目立たないので
各自スナック菓子(袋ごと)を見えるように持って集合してください

ちなみにワタクシはスナック菓子とSF系文庫を持ってますので、それで判別してもらえればと
何をするかは、そん時集まったメンツを見てから考えたいと思いますが
何人来るか非常に不安なんですが
まあ、ネタとしては参加者ゼロのほうが面白く書けるとは思いますが

(終了いたしました)





本日のNHK「あの歌がきこえる」
あの竹本泉先生がイラスト担当で萌えまくりました

しかしNHKで竹本先生の絵が見れるとは
なんつ〜か、こう、なあ



今日は以上、眠いんで寝る
おやすみなさい



2006/11/7(火)



どうにも反応がイマヒトツなので
人が集まるかどうか非常に不安なのですが
「11月10日にやってみようか」とか以前言っていた
関東でのOFF会は強行する方向で考えてます
(その日はどうせ法事で行かなきゃならないしな)
ま、詳細は明日ということにしておきますが
夕方7時あたりにアキバあたりに集合って感じで考えてます
なにか具体的名な希望(集合時間とか場所とかイベント)とかアドバイスとかありましたらBBSまで御一報いただければと
なにぶん関東には土地勘がなくってのう

そういえばウチのOFF会ってのは
「目印としてなにかオタッぽいものを持って来い」
というのが決まりなのですが
アキバだと普通に通行人が持ってそうなんで目印にならねぇよなあ
う〜ん困った





「DOA」より過激だったセクハラ技…東京地裁で裁判中
ってなわけで、コアなゲームオタクさんの間で以前から噂されていた
3Dポリゴン格闘ゲーム「デッド オア アライブ」の開発責任者板垣伴信氏のセクハラ降格疑惑は本当だったということで
今後の「デッド オア アライブ」シリーズはどうなってしまうのかと、なるせ氏を始めたくさんの人が心配なさっているようですが
大丈夫です、いざとなったらイリュージョンソフトさんに外注すればノー問題
ゲーム自体はモッサリとした動きで操作性が非常に悪く、どのキャラクターを選んでもみんな同じ動きしかできないとかで
まんま「バトルレイパー」エンジンをそのまま使って大顰蹙を買いますが
乳だけは豪快に揺れまくるので
ユーザーさんはみんな大満足することでしょう
「デッドオアアライブ」は大丈夫だ!


2006/11/6(月)



飲んだ





2006/11/5(日)




アフガン派遣独軍、車両にナチスのシンボル酷似のマーク(朝日新聞)
アフガニスタン派遣のドイツ連邦軍の車両に、第2次大戦中にナチスが使用したシンボルマークに酷似した絵が描かれていたことがわかり、独国防省が描いた兵士らの割り出しを急いでいる。アフガニスタン派遣を巡っては、多数の兵士が現地で人間の頭蓋骨(ずがいこつ)と一緒に記念撮影したことが明るみに出ており、「モラル欠如」が批判されている 国防省などによると、問題のマークは01年末ごろ、アフガニスタン入りが決定し、オマーンで直前に行われた最終準備中、兵士の移動用車両のドアに描かれているのが見つかった。確認されたのは1台だけだが、ナチスがアフリカ戦線で用いたヤシの木をあしらったマークとそっくりで、当時のカギ十字のかわりに独軍の紋章が描かれていた。2日発売のシュテルン誌が証拠写真を掲載し国防省が事実を認めた。 問題兵士の処分を検討中の国防省の報道官は「ナチスのイデオロギーを持つ兵士がいるわけではない」と釈明するが、兵士の教育不足を非難する声は当分おさまりそうにない。

チョットでも第二次世界大戦についてかじったことがあれば
「砂漠」「ドイツ軍」
という二つの言葉から連想するのは
ロンメル元帥が率いていた「DAK(ドイツアフリカ軍団)」以外の何者でもないわけでして
朝日新聞では

兵士の教育不足を非難する声は当分おさまりそうにない。

なんぞと言っておるが
むしろこの兵士はそのへんの一般人よりもかなり深く学んでいると思うよ

ま、あれだ洋の東西を問わず
こういうアカっぽい連中はいるのだなあと
ドイツの皆様もご苦労なことで

あ、そうそう
よくアカい人は
「日本は全然反省していない、同じ敗戦国のドイツを見習え!」
とか言うのだけれど
ドイツの戦後補償とか調べたことがあるのかねぇ
実はドイツって統一されるまで50年近く国家レベルの戦時賠償ってしてなかったんだよねぇ
ナチスの犯罪による個人補償(所謂「ホロコースト」に対しての補償)ってのはしてたんだけど
国家レベルでの賠償って、ちゃんとやってなかったんだよねぇ
いや、たしかにね1953年のロンドン会議で、約200億ドルの賠償金を払うって約束してたんだけど、払ってないんだな

その点日本は
金が無くって困ってるときにも国家予算の3割近い額の金を
賠償金としてキッチリ律儀に守って払い続けているんだよねぇ
これを誠実と言わずなんというか?

誠実に賠償していたからこそ日本は
「連合国は賠償金の請求権を放棄する」という旨の一文が書かれたサンフランシスコ講和条約に調印でき
賠償金を支払う必要がなくなったわけですが
(けど律儀にも調印後も賠償金を払ってたりするんですが)

一方のドイツはその手の講和条約に調印することができず
未だに連合国に対して賠償金の請求権が残っていたりで
「払え」って言われたら払わなきゃいけないんだけど
60年も前の話だから〜とか言ってうやむやにしちゃってるんだよねえ

日本とドイツ、どっちが誠実に反省しているのかねぇ?






今週のボウケンジャー
今週の御宝は「山砕きの金棒」
なんでも、大地を割るほどの破壊力をもつ金棒だそうで

その金棒を、番組冒頭でクエスターガイ&レイに奪取されてしまい、どうしようかと思案しているボウケンジャーの前に
なぜか川から桃が
そして、よせばいいのにその桃を
「うまそうだ」
という理由で拾おうとしたシルバーと、なぜか手伝うことになったレッドが
桃を引き上げると

桃の中から玉のような赤ちゃんが

ってな感じで、今回は日本の昔話で一番有名な「桃太郎」をモチーフにした作品に仕上がっておりましたよ
さて、特撮ヒーローと昔話という組み合わせは、実は昔から結構な数がありまして、そんなに珍しくもなく
例えば、「ウルトラマンレオ」なんかになると、その名もズバリ「日本名作民話シリーズ!」と題して民話をモチーフにした作品を7話連続で放送したり、そのうちの一話でやはり桃太郎をモチーフにした第27話「強いぞ!桃太郎!」なんてのもあるわけですが
正直言うと、このレオの「日本名作民話シリーズ!」
まんま鬼みたいな造型の怪獣が登場したり
BGMにのんびりとした童謡を使用して全く緊張感がなかったり
民話だからと無理矢理登場人物に着物を着せてみたりとかの
ストレートすぎる演出に失笑してしまうような内容でして
当時のSF、ミリタリー的なものをカッコイイとか思っていた視聴者にとっては
「カッコワルイ」
と、大変評判が悪くってナア
かように、民話をモチーフにした話を使う場合は、よく考えて使わないと顰蹙を買うだけの作品になってしまうことが多いわけで
今回のボウケンジャーはこの桃太郎をどのように使ってくるのかに注目していたのですが

桃をひろったシルバーとレッドが、桃太郎を育てることになったのですが
過保護なまでに溺愛するレッドに対し、強くワイルドに育てようとするシルバー。育児方針を巡ってふたりが対立したりするという
よくある夫婦育児ドラマを野郎二人に演じさせるという
やおいのネタにしてしまうとは思ってもおりませんでした


さすがは「やおい脚本家」小林靖子の真骨頂
やおいオネーサンが見たいと思っていたものを見事に実現させてしまいましたヨ
まあ、そんなわけで
どうやら東映はやおいオネーサンの取り込みを狙っているようです
東映は本気だッ!

まあ中には
「私が見たいのは『シルバー×レッド』というカップリングじゃなくって『レッド×ブラック』なのよ!」
なんぞと納得いかない、やおいオネーサンの御方もおられるやもしれませんが。
まあ、それは一般人でもなんとかがんばれば理解できるのですが

「私が見たいのは『シルバー×レッド』というカップリングじゃなくって『レッド×シルバー』なのよ!」
というのは、一般人にはどう違うのかちょっと理解しづらいよなあ

まあ、そんなわけで
ついに東映もやおいオネーサンのために公式のカップリングを発表するまでになってしまったのかと
東映は本気だッ!


まあ、それはそれとして


「レッド君にはNASAに行ってもらう」


「2代目は任せろッ!」

とかいう特撮オタの間で「スーパー戦隊シリーズ最大の謎」とされ、東映が「その件に関してはコメントできない」という姿勢を崩さない
太陽戦隊サンバルカンの主人公「バルイーグル」の番組途中での不可解な交代劇ネタを
東映自らやったらイカンだろ

とツッコマざるえなかったのを報告させていただきます


バルイーグルといえば
「ふたりはプリキュア スプラッシュスター」で悪の首領アクダイカーンの声をやってるのが、二代目バルイーグル演じてた五代高之なんだよなあ
とかいうヌルイネタでもひとつな






今週のカブト
今週は往年の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」にインスパイアされたかのような
とにかく走って走って走りまくる
そんな内容で
久々に面白いカブトを見せてもらいましたヨ
それにしても30分の枠の中に放送が入りきらないってのはどうしたことだろう


2006/11/4(土)



カニ食べた
おいしかった




2006/11/3(金)




本日は明治節ということで
歴代天皇陛下の御歴々中でも、最も偉大な天皇陛下
文明開化はする、清国には勝つ、ロシアには勝つ、等々の偉業で
日本はおろか全世界にその名を轟かした
まさに天皇陛下の中の天皇陛下(Emperor Of Emperors)であらせられる
明治天皇陛下の御降誕を祝す日であったわけで
またしても大蔵映画「明治天皇と日露大戦争」を見

酷暑の時期でも、前線の兵と供にいたいと常に冬服のまま汗だくになられて御政務を執られる明治大帝の大御心に
感動のあまり涙がで
心底、帝国臣民として生まれたことを誇りに思ったのであります

さて明治大帝の偉大さを現代日本人は忘れさってしまったようですが
明治大帝がどれだけ偉大だったかというと


「天地がはじまって以来、日本は海中に孤立する列島で、文化に見るべきものがなかった。しかし、最近、二百年というもの、自由の風がヨーロッパを席巻し、その余波が東洋に波及し、東洋諸国を辟易させたが、ひとり明治陛下だけは毅然として動揺することなく、多くの疑う声を排し、豪勇・俊才の人材を抜擢し、大いに以前の旧弊を改め、新生国家を極東の地に開かれたのである。あの当時、英明にして神助の武威を保つ明治天皇が、すっくと立ちあがって、よく時代を覚醒に導かなかったならば、アジアはヨーロッパ人の領土となったかもしれない」


「わがロシアは、かつて仇敵の間柄であった日本の天皇の偉業を追憶することを忘れてはならない。陛下の晩年に当たり、わがロシア人は(日露戦争によって)非常なる苦痛をなめたのにもかかわらず、その崩御の日に際して、全ロシア国民は謹んで満腔の弔意を表する。その理由は、敵味方にかかわらず、偉人はついに偉人だからである」


と、日清、日露戦争で戦った仇敵である中国、ロシアの新聞で
その崩御の際に、かようなる評をされるほどで
日英同盟で友好国の英国なんかはもう手放しで褒めちぎってたりと
当時の世界各国の新聞を読むと、ビックリするぐらい明治大帝の評価が高かったりするわけでなあ(リップサービスという側面もあるわけですが)
まあ、そんなわけで
改めて明治大帝の偉大さをかみしめた一日でございました






当サイトのBBSには
URLを晒すと当サイトからリンクを貼られてしまう
という
血の掟
があるのですが
そんなわけで今回この血の掟に従ってもらうのは

とりあえずフィギュア雑記etc・・・

タイトルどうりフィギャーのレビューブログらしいぞ
つ〜か。よくぞまあ、あれだけのレビューするまで金が続くよなあ
それにしても、フィギャーの着ている服を剥がすことにこれだけ執着しているってのには
なにか、こう歪んだ愛情を見るようですよ
執念というか情念というか、そんなブログですよ

え、普段パンチラがどうこう言ってるヤツには言われたくない?
御説御尤(おせつごもっとも)で・・・






日本アニメ「マッハGoGoGo」、ハリウッドで映画化
だ、そうですが
今やもうアニメを自前で作る能力のなくなったタツノコプロとすれば
この映画で一儲けできれば
とか思ってるのでしょうなあ
版権管理だけではイマヒトツ喰えていない状況ですからねぇ

まあ、それはそれとして
ワタクシはこの「マッハGoGoGo」のおかげで
レースというものは、断崖絶壁の崖の上やら、今にも崩れそうな洞窟の中やら、火山口の上を飛び越えたり
コースから外れたレースカーが何台も爆発炎上するものだと思っていたので

スーパーカーブームの時に冨士スピードウェイで開催されたF1グランプリのTV中継(叔父の持ってたビデオで見たのかも知れない、なにせ東北で一番最初にビデオデッキを一般人として購入した人ですから)を見て
普通の道路を走っているのでガッカリした思い出があります
まあ、そのおかげで
そのレースで、スタート直後に観客の中に車が突っ込んで、死人が出るという痛ましい事故が起きたにも関らずレースが続行されたのが原因で、日本からF1は10年ほど締め出されることになるのですが
そのシーンを見ていても続行するのは当然だと、全然不思議に思いませんでした
レースで死人がでるのは当たり前だと思ってましたからねえ
恐るべし「マッハGoGoGo」!


まあ、「マシンハヤブサ」でも同様な誤解をしたとは思いますが

つ〜か荒唐無稽さではこっちのほうが上だからなあ
なんたって、遠隔操作で爆発する地雷が山のように埋められているコースという、もう無茶としかいいようがない場所でレースをするし
それはもう原作でワイルドセブンの望月三起也が絡んでるって聞けば
その荒唐無稽さも納得できたりするんですがねぇ
ああ、望月三起也も元タツノコだったね






一昨日の話
一時期超能力少年ということで話題になった
清田益章くんが覚醒剤だかで捕まったとかいうので

当時、飛ぶ鳥を落とす勢いのナムコさんが、頭がどうかして作っちゃったんじゃないかと言われている、清田益章監修の超能力開発ゲーム「マインドシーカー」

の話でも書こうと思い、以前どこぞのサイトに寄贈してやったマインドシーカーをネタにした文章を元に、改めて文章を書き直していたのですが、なぜかPCの前で熟睡してしまいまして
おそるべし超能力!

と大いに驚嘆した次第

ちなみにこのゲーム、今から17年ぐらい前の1989年の作品なのですが、その当時ですら
「エスパー清田ってまだ居たんだ」
とか、完全に「過去の人」扱いされてましたからねぇ
まして、今なんかどうなのかと

そういやあこの人ロックバンドを作ってレコードだしたんだよなあ「サイロック」だとか言ってなあ
もっともみんなは
「超能ロック」
とかダジャレ風に呼んでいたけどな


いや、それ、「超人ロック」だから
しかも画像はイメージ・アルバムのだし
なんでこんなん買ったんかなあ


まあ、「スターシマック」のイメージアルバム買うよりはマシか

この作品も、「超人ロック」と同じく超能力モノマンガで
同人誌でスタートして、商業誌に連載されるようになったというところも同じで
もはやその存在が伝説と化したオタ雑誌「月刊OUT」で特集を組まれて、今で言うオタクな人たちに認識されたという点も同じ
そして掲載誌が次々と廃刊していくという点まで同じだったりで
いやあ、そんなところまで似せなくてもいいんじゃないかと思ったりもするわけだけど
決定的に違うのは
ロックは未だに続いているのに、スターシマックは描かれてないってところがナア

まあ、似たような作品だから、どうしてもロックと比べられちゃうんだけど
ロックに比べてストーリーにヒネリが少ないからなあ・・・

けど俺は好きさ。特にデボルド編にでてくる「バリカン星人ニモイ」なんか最高ですよ、バリカンショックとか笑ったナア・・・いや、そういうスタートレック系パロディの小ネタを連発したのが拙かったのかもしれませんが
けど、これまた伝説的なオタ雑誌「アニメック」でマンガ事体が連載されてたりで、ある意味「ロック」を超えてたよねぇ
え、ロックのほうはマンガ事体が「OUT」で掲載されてたか
しまったあ〜
やはりロック強し!


え、ジャスティはどうだって?

ま、いいんじゃないの、最初は面白かったし
岡崎つぐおは、スターシマックの作者「関あきら」と同じ同人グループ「ティームコスモ」の出身だしナア、似てる作品描いても問題ないと思うんだ

超人ロック・・・不老不死にして最強の超能力者「ロック」という神のような存在を通して、宇宙時代に突入した人類を描くSFマンガ。作者は聖悠紀。1967年から続く、非常に息の長いマンガではあるが、掲載誌が次々と廃刊し、主人公ロックのようにマンガ自身が掲載誌を探して放浪するということでも有名。時代が前後したり、主人公ロックの出番がまったくない回があったりと、とにかくストーリーにひねりがあって非常に読み応えがある。本作品の登場により、所謂「超能力モノ」のパターンが確立され、現在もその影響は「超能力者は髪に特徴がある(逆立っている)」とかいうような点において色濃く残っている。

スターシマック・・・能力者「アルフレッド・シマック」の活躍を描く超能力スペースオペラ漫画のタイトル。作者は「関あきら」。ロックから遅れること10年の1977年から描かれている作品で、色濃く「超人ロック」の影響を受けているが、ロックに比べて主人公の性格が未熟でより人間臭く描かれていたりする。ストーリーは、事件の依頼を受けたシマックが、その事件を解決するために大活躍するという、非常にわかりやすく大味で単純な展開をするのが多く。超人ロックが本格的推理ドラマなら、スターシマックはさながらアクション刑事ドラマといった感がする。また、作品中にスタートレックネタがところどころに使われていたりして苦笑してしまう。1992年に単行本が出版されたのを最後にその後新しい活動らしきものはしていない、ある意味忘れられた作品。

ジャスティ・・・銀河警察最強といわれるエスパーであるジャスティ・カイザードと、犯罪者エスパー達との戦いを描いた、能力スペースオペラ漫画のタイトル。作者は「岡崎つぐお」。1981年から1984年まで少年サンデー増刊号にて連載、そして連載終了から17年たった2001年に突如としてその続編(所謂「ジャスティ完結編」)が発表された。まあ特に書く事もないが、「血の繋がっていない姉と妹」に惚れられるという、早すぎた「姉(妹)萌え」していたというところだけは特筆したい。


けどやっぱり横山光輝の「バビル2世」は外せないよなあ
それと藤子F不二夫の「エスパー魔美」とか石森章太郎の「イナズマン」とか
竹宮恵子「地球へ・・・」 とか萩尾望都「スターレッド」とか
和田慎二「超少女明日香」とか柴田昌弘「赤い牙」とか
そういえば「JOJOの奇妙な冒険」も超能力だし
「きまぐれオレンジロード」も最初の頃は超能力メインの話が多かった気がするし
最近では「絶対可憐チルドレン」なんかがあるし・・・
あ、鴨下行久の「ミッドナイトファイル」シリーズもあるじゃないか、マイナーな作品だけど、これこそ復刊したリュウで連載再会させろってんだ!

やっぱこのネタはやめよう、挙げだせばキリがねぇもん
やめやめ






内閣府“やらせ”演出…タウンミーティングで発言依頼
なのだそうで世間は「やらせ」だのと騒いでいるようですが
何を今更
以前も言ったような気がしますが
政府の行う国民への民意調査関係、例えばなんたらかんたら懇談会(懇話会)とか有識者会議とか公聴会だとかのイベントなんか全部そうですよ
そもそも参加者を決めるのが政府の人なんで
都合のいい意見を言う連中だけを集めて「民意です」とか言い張るんですから
しかもその意見は、事前に政府の役人さんが作って出席者に読ませているだけですからねえ

結局のところ、政府が民意なんてものを気にすることなんて
選挙以外は全く無いということを憶えておいたほうがいいですよ

だからこそ選挙ってスゲー大事なんですけど
この投票率の低さはナア・・・

あ、いかん!なんだか大塚英志みたいなことを言いたくなってるぞ
ヤメヤメッ!

大塚英志・・・あの伝説のオタというかサブカルチャー雑誌の走りで現在のオタ文化を担う人材を大量に輩出することになる「漫画ブリッコ」の編集長。現在は評論、小説の執筆とかマンガの原作者として知られる。やたらとイデオロギーとかの説教くさい評論をするが、本人自ら「戦後民主主義者」だのを標榜し、近年、氏が編集長として出版された雑誌「新現実」において志位和夫日本共産党委員長と対談したのは個人的に印象に残った。







個人的な話になるのですが
ワタクシ来週の金曜日(11月10日)に法事で東京に日帰りで行くことになってしまったのですが
関東あたりの方で、その日の夕方以降ワタクシと飲んでみたい
とかいう方はいらっしゃいますかね

一緒に行くヤツが次の日仕事ということになって日帰りするということにしていたのですが、ワタクシ次の日休みになったので
飲みたいとかいう人がいれば、一日帰りをずらしてつきあいますが
どんなもんでしょうねえ
ワタクシと飲んでみたいという方がおられましたらBBSまで御一報いただければと
もっともワタクシは法事の後なので、既に出来上がってデロンデロンになってる可能性が非常に高いのですが

あ〜けど俺、関東周辺って土地感ないからなあ
迷子になって辿り着けない可能性も、かなり不安ではあるナア


2006/11/2(木)



「サイトの更新」と「オネーチャンとの飲み」
どっちを選択するかって訊かれたら
言うまでもないよナア




2006/11/1(水)



寝オチしました






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