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AE攻撃側全滅





当サイトは、閲覧者が以下のサイトを見ているものとして、書かれております
赤毛のアン
轟轟戦隊ボウケンジャー
仮面ライダーカブト


今日のReadMe!(当サイトのアクセス数とReadMe内のランキングがわかるらしい)


2006/10/31(火)




昨日は、知人が車を買うというので自動車屋さんにつきあったわけですが
どうにもその自動車屋さんの整備員の着ているツナギの作業着が気になってしかたがない

だって青地に赤のツートンカラーなんだぜ
どうしてもZATの制服を思い出してしまうじゃないですか

それこそココで買った車も
登場しては撃墜されるZATの航空戦力「コンドルI号」とか「スーパースワロー」みたいになりそうで
なんか不安になったのですが

けど、常に撃墜されるけど、必ず脱出には成功してるしな
なんたって「脱出ZAT」って異名があるぐらいだし
乗員の命を守る機構には信頼感があるんだよなあ

なんぞと勝手な事を考えていたせいか思わず知人に
「買うならラビット・パンダにしなさい」

なんぞと言ったところ
知人と商談をしていた店員がこちらを向いて
「お客様、残念ながら当店では『ラビットパンダ』は扱っておりませんが、『ウルフ777』ならば昔扱っておりました、中古でよければ探させておきましょうか?」

なんぞと見事な切り返しに大爆笑
やるなあ店員
ここまで自社の製品に対しての知識があるとは
正直、トヨタ系列店を舐めてました、スイマセンでした
責任をとって、知人に車買わせたんで許してください
(これなら私の懐も痛まないしな)

注釈・・・『ラビットパンダ』『ウルフ777』は供に『ウルトラマンタロウ』に登場する防衛隊ZATが所有する戦闘機動車両。「ラビットパンダ」はホンダ「バモス」の改造で、一方「ウルフ777」はトヨペットクラウンを改造したもの。上記の店員の会話はある意味
「トヨタの店でホンダ車の話をするんじゃねぇタコスケがッ!トヨタ車の話をせんかいワレッ!」
とも解釈することもできるわけだが、いずれにせよ、よくぞまあそんなトコまで知っているもんだと、いろんな意味で感心した。


ま、そんなわけで
オタクはどんなところにでも棲息している
油断してると後ろからバッサリだ
気をつけろみんなッ!


2006/10/30(月)



知人と飲んだ




2006/10/29(日)



昨日は 仕事中に、目に違和感を感じ
気になって集中できなくなっていたのですが
帰宅して鏡を見たら左目が真っ赤に

「ふ〜ん、ロイエンタールってのはこんな感じだったのかねぇ。そういえば前の職場の近くにいた猫は左目が黄、右目が青の完璧な金銀妖瞳(ヘテロクロミア)だったなあ、写真撮っておけばよかったナア。」

なんぞと、のん気な事を考えておったわけですが
視界が薄暗くなっていたのに気付いた時には、さすがに不安になってしまい
大事をとって、そのまま眠ってしまったのですが

よくよく考えてみれば
蛍光灯一本切れてたんだよなあ、暗いのは当然だよなあ
一晩寝たら目も普通になってるし、まあちょっと腫れぼったいのですが

まあ、そんなわけで昨日は体調不良ということで更新をサボったわけですが
ワタクシ体調不良は目だけではありません

今週始めの深夜、例によって例の如くアレな事に励んでおったところ
「なんじゃこりゃ!」
と思わず松田優作のマネをしたくなるようなピンク色の液体を放出してしまいまして
「小便に血が混ざるってのは昔あったが、こうゆうのは初めてだな。それにしてもピンク色ってのは、まあ、たしかに赤と白を混ぜるとなるんだろうけれど・・・そうか、俺は宇宙人だったんだ!これなら俺もSOS団に入れるかもしれん!もっとも宇宙人であることを証明するために毎回しなきゃならないが・・・・・・ハッ!ということは涼宮や長門さんの前でオナ○ーしなければならないとッ!なんて、なんて素晴しい状況なんだ!」

と、勝手に脳内でエロ設定して喜んでおったわけですが
実際のところちょっと不安になったので
以来、オ○ニーを禁止して、まるで仙人のような生活を続けております

まあ、そんなわけで、
自分の目よりも、自分の下半身のほうが心配です
大丈夫か俺

(ちなみに漫画は原作やアニメに比べ『イマヒトツ』でしたヨ)





関係ないが昨日盛岡上空を朝から日が暮れるまで
『ガメラ2レギオン襲来』で怪獣出現の影響で離陸できなくなるという、なんだかなあ〜な大活躍で有名な大型輸送ヘリCH-47(JかJAかは判別つかなかった)チヌークがずっと旋廻飛行していたのですが
アレはなんだったんですかねえ

戦闘ヘリのAH-1S(コブラ)は編隊飛行するのをよく見るのですが
CH-47はあまり見ない上に、単独でしかも長時間周遊してましたからねぇ、珍しくって仕事しながら空を見てましたよ

そうか、それが目が充血した原因なのかッ!





我が現住地岩手県盛岡市は
人口比率に対して映画館の数が異常に多いのだそうな
そんなわけで映画館が多数あるのだが
どういうわけか
映画の看板がここ数年ほとんどみることがなくなってしまった
また、あったとしても
映画のポスターかなにかを機械的に拡大しただけのモノばかりで
そこには人間の魂が感じられない
どうでもいいモノばかりなのだが
幸いなことに我が盛岡にはまだ一箇所だが
手書きの映画看板が続いている映画館がある
今回はその画像をUPしよう
そこには似てるとか似てないとかいう
そんな些細な事は問題にしない
ただただ看板職人のに感動してもらいたい
そんなわけで久々に御送りする
今月の職人の仕事


今回は上手く描けてると思う、さすが職人
けど版権にウルサイジャニーズ的には問題かもしれんなあ






テレビで「亡国のイージス」をやっていたので見たわけですが
なんですかねえ〜この緊張感の無さは
一応アクション映画なんだよな、コレ?
もうちょっとこうアップぎみのカットも入れてメリハリをつけないと
引きぎみのカットだけでアクションを撮るなよなあ

戦争映画にしたとしても
飛来するF2を迎撃しないとは何事かと
なんのためにスタンダードミサイルとファランクスを搭載してるんだよ

つ〜か、パイロットに
「俺、この任務が終わったら結婚するんです」
みたいなそんな、いかにも死亡フラグの立つようなベタなセリフ言わせて出撃するなよ
予想どうりの結果に笑っちゃったじゃないか

なんつ〜か

上の画像みたいな気持ちにさせてくれる映画でしたよ
「俺はもう疲れた」?
それは、こんなものを2時間近く見せられた俺のセリフだ!

原作はそこそこいいのにナア
消化不良過ぎなんだよなあ尺が足りないのがわかってんだから
もっとバッサリ切らないといけないのに
不必要に女優陣の出演シーンが長いのはどうしたことだ
せめて濡れ場でもあったら私も目をもつぶろうが
あんなんじゃなあ





今週のボウケンジャー
今週は、ダークシャドウが手に入れたプレシャス「神の頭」の取引現場を押さえて、プレシャスを奪取しよう
というお話しでした

取引すると思われる場所が2つまでしか絞り込めず
どっちかが囮で、どっちかが本物
ということで2手に分かれて張りこむ
とか
ダークシャドウに警備システムをハッキングされ、建物内に閉じ込められるという状況からどうやって脱出するのか
とか
ダークシャドウとボウケンジャーの頭脳戦が繰り広げられるという
最後の最後まで視聴者を飽きさせない、手に汗握る展開に大満足いたしましたよ

つ〜か、今回の展開演出は、まんま「ルパン三世」のノウハウなんだよねぇ、オチなんか特に
しかも、それがわかるように
まんまルパン三世な変装シーンいれてるし

いや、今週見なかったヤツは大損したよ
いやマジでマジで
レンタルDVDが出たら、この「Task.35 神の頭」は真っ先に見て欲しいねぇ。ボウケンジャーというよりは「ルパン三世」的エッセンスがたっぷり詰まってますから。脚本家になりたいという人にはかなり勉強になりますよ

これこそ新ルパン三世で事実上のシリーズ構成を担当した大和屋竺の息子「大和屋暁」に書いて欲しかったなあ
いや、小林靖子だって聞いても、思いっきり納得できましたが
やはりこの人はスゴイやなあ

まあ、それはそれとして
警備員に変装するボウケンピンクに萌えたッ!

制服萌えには堪らない回でしたヨ
いろんな意味で今週も見所満載でした





今週のカブト


ワームのリーダー的存在だったウカワームがカブトとの戦闘で記憶喪失になってしまい、人間として生活するということになるのですが
なぜかオペラ歌手として舞台に立つことに
しかし、ブランクの後で声がでないという事体に
先生からは「錆付いたな・・・」と失望され
そして、役を狙う意地悪のライバル歌手の冷ややかな視線
果たして麗菜はこのピンチを脱して、念願の初舞台を踏む事ができるのか・・・・・・・
って、なにこれ?
まさか昼ドラを見せられるとは思ってもいませんでしたよ
他人の土俵だと相変わらずやりたい放題だな井上敏樹(脚本)

まあ、それはそれとして
今週一番気になったのは、やさぐれ兄弟のたべてた
「兄弟ラーメン」ですよ

「兄貴塩」「弟味噌」って
やおいオネーサンが妄想全開できそうなネーミングに思わず苦笑してしまいました
東映は本気だッ!
けど、やおいオネーサンってスカトロ系ほとんど見ないよなあ
そうゆう妄想ができないのかしらん
やおいの世界って求めるところは「耽美」だからなあ
汗とか糞尿とかは対象外なんだろうか
そういう意味で、やおいオネーサンの趣向ってのは狭いよなあ
糞尿を愛せるようにならないと、まだまだですよ、まだまだ

まあ、それはそれとして
ただ手で持つだけという弟影山に対して
割り箸を使ってフタをする兄貴矢車
やはり兄貴には敵わないな、とか思いました
きっとソースヤキソバ系なら、ソースをフタの上に置いて温めるぐらいは平然とやってのけるに違いありません

通はこれぐらいしないとナ





私の住む岩手では8日遅れで放送されている関係で
当サイトでは取り上げないことにしていたのですが
つ〜か、登場した怪獣の名前とかを確認しようとして検索すると、まだ未見の回のレビューとかにヒットして、ガックリするんですよ。基本的に初見時には予告以外の情報は見たくないタイプの人間なので
けど、そんな私が
どうしても言いたくなったので言わせてください
時々やるメビウス

今週岩手で放送された回では
遂に地上にウルトラマンタロウが登場
倒れたメビウスに代わって怪獣と戦ったわけですが

以前にも言ったのですが
ウルトラマンタロウという物語は
ウルトラマンを辞め人間として生きることを選択する青年「東光太郎」の物語であったわけで
その選択をした時点でウルトラマンタロウは続けようがなく(いや、『続けてはいけない』のですが)

実際、ウルトラマンタロウの後番組ウルトラマンレオにおいては、あれだけの人気を持つキャラクターであるにも関らず
他の兄弟は出演したのにタロウだけは最後まで出演せず
(視聴率的に苦戦していたのですから、出すべきだったのに)
以後、ウルトラマンタロウは最終回以前という設定の劇場作品「ウルトラマン物語」以外では、我々の前から姿を消してしまうわけでして
いかに当時のスタッフからこのタロウというキャラクターが大事にされていたのかが覗われるエピソードがあったりするのですが

そこまで過去のスタッフによって大事に扱われていたウルトラマンタロウが、何の説明もなく画面に登場させるのは
過去のスタッフに対して失礼なのではないか?
なんぞと
メビウス劇場版の予告に登場したタロウの姿を見て思ったわけで
「本編でもタロウが登場したら絶対何か言ってやろう」
と決意していたのですが
その後に見た劇場版メビウスの過去の作品へのリスペクトぶり
そして今回のタロウの扱いといい(特にトランポリンでジャンプからストリウム光線の、敢えてローテク風に撮ってみました、あたりが)
「大丈夫だ、コイツ等はわかっている、任せていい」
と確信した次第

そんなわけで
タロウに関して文句は言わん
このスタッフなら最終回までに必ずタロウが復帰する納得できるエピソードをやってくれるに違いない
私はそう信じたい
いや、信じる

けど、だからと言って
コメットさん(注) をまんまやられたら
許さざるえないのだろうか?微妙だな

ああ。そうそう
やっぱりタロウの登場は、オリジナルのBGMのほうがしっくりしてると思うんだよなあ
(結局、文句言ってるし、ダメじゃん)



(注釈 大場久美子版[『コメットさん』第43話「初恋の人ウルトラマン」において、コメットさんの初恋の人として、タロウ最終回を受けたかのように、ウルトラマンを辞めて人間のサラリーマンとして生活している「太郎さん」が登場。病気にかかった迷子の宇宙人の子供を救うためにウルトラマンに復帰して地球を去ることに。尚,
タロウを演じるは篠田三郎ではなく下塚誠。どうでもいいけどこの下塚誠が「Gメン75」に登場した回のタイトルが『香港カラテ対北京原人』ってのはどんな話なのか想像するだけでもスゴイよなあ・・・。ちなみに、円谷プロは、ウルトラマンを客演させるという手段で日銭を稼いでいたので、今で言うバラエティー番組に結構登場してたりする、その延長であの名バラエティドラマ「時間ですよ!」にもギャグ要員役で登場してたりもするが、それはまた別の機会にでも)


2006/10/28(土)



サボった




2006/10/27(金)



掲示板のスパムが多いんでサイト構成を変更しました

以上、今日は疲れたんで寝ます


あ、けどひとつだけ
以前、オタ仲間と飲んだ時に
「一番カッコイイ名前のアニメ・特撮ヒーローモノの主人公は誰か?」
という話題が出て、大いに盛り上がったのですが
喧々諤々の大論争の末
ブッチギリで
超人機メタルダーの主人公
「剣 流星」
に決定したことがあったわけで
だって、苗字が「剣」で、名前が「流星」ですよ
片方だけでもカッコイイのに、これが両方揃ってるんですから
もう完璧なわけなのです

まあ、あの棒読みのセリフ回しには苦笑しましたが
もっとも本人に拠ると
「あれは超人機(ロボット)らしさを出すための演技プラン」
なのだそうですよ
私には全然そうは見えませんが

まあ、ヒロイン役の青田浩子に手をだしたところ
青田浩子の父である、日本プロ野球黎明期の名選手にして、指導者として優勝請負人と呼ばれる『青田昇』に、殴られたとか

番組自体の話だと

主題歌が、大御所ジェームス三木作詞の説教ソング

第一話にして敵に負けるヒーロー、「教えてくれ、俺は何故生まれてきたのか…」と自分の存在に悩むヒーロー、ヒーローの出番がほとんど無い、等々、異様にハードでシリアスで斬新すぎな試みを行ったが、それが視聴率には繋がらず、低視聴率に(まあメインライターが問題作を連発することでオタク間では有名な高久進だから仕方ない)

低視聴率で、それまでの斬新なハード路線から一転、悪の組織が大運動会をするというなんだかな〜な路線変更をしたにも関らず
メタルヒーローシリーズ初の打ち切り番組に

同時期に大ヒットした、能天気航空アクションハリウッド映画「トップガン」、NHK大河ドラマ「独眼竜正宗」にあやかったかのようなライバルキャラ
「独眼竜トップガンダー」

等々
まあ、話せば話題はつきないわけですが

そんなアレな内容でも、
打ち切られながらも最後はもう一度路線変更して、元のハード路線にもどり
寂寥感漂う最終回に心から涙してしまうという
そんな超人機メタルダーのDVDBOXの発売が決定

まあ、そんなわけで
ワタクシ先ほど予約してきましたよ
今から来年の2月の発売日が待ち遠しくって仕方ありませんよ

というわけで
今日のシメは皆さんもうわかってますよね
それじゃ〜いきますよお


こいつはすごいぜ!
ジャカジャン♪
(政宗一成の声で)


2006/10/26(木)




昨日はお腹が痛かったのでサボリましたが
本日は




グリフォンエンタープライズさんのフィギャー
一騎当千 呂布奉先 特別版

を衝動的に買ってしまい
いろんなことをしなければならないので
時間がないのですヨ

ええ、それはもういろんなことを





さて、私がサイトの更新をサボっている間に
世界史の授業をしなかった、とかで我が岩手の高校が世間から注目を浴びていたそうで
そういえば当サイトで4〜5年前に
「世界史ってのは意外と資料になるような本とか一般流通してないから、社会人になったら学ぶ機会がない。内容には問題はあるが選択するなら世界史にしておけ」
とか書いたら、メールで
「今は世界史は必修ですよ」
みたいな指摘を頂いたことがあったのですが

そら見たことかッ!
私はもうねぇ、こうなるのが数年前からわかってたんですよ(大嘘)
まあ、それはそれとして
世界史A、世界史Bって何よ?どう違うの?



2006/10/25(水)



お腹が痛いのでサボリます




2006/10/24(火)



仕事がきつかったのでサボリました




2006/10/23(月)


今週のボウケンジャー&カブト
先週に引き続き、提供のバンダイさんの
恐らく今年最後であろう新アイテム発売にあわせた
新製品プロモーションみたいな回でした


ボウケンジャー絶体絶命の危機に登場し、圧倒的な強さと、そしてロボットに変形するゴーゴーボイジャー(ダイボイジャー)
その容姿もそうなのですが、登場のタイミングとかの盛り上げ方といい見事なまでの演出で、非常にカッコイイですよ
新兵器の登場はこうじゃなくちゃ
って感じの、まさに王道のような登場シーンでしたよ
私も思わず欲しくなりましたし

それにひきかえ


危機感が全然ないところに唐突にする新兵器パーフェクトゼクター
必然性に欠けた上に、なんとも盛り上がりに欠ける演出
ハッキリ言って
ダメだよコレ
全然記憶に残らなかったもの
挙句にアイテム事体に面白みがぜんぜんないもん
「ザビー、ドレイク、サソードゼクターと合体できます」
って言われても
元々剣だったのが合体しても剣のままなんだろ
しかも、変形しないで「まんま」くっつくだけ
同じ剣でもロボットに変形するズバーンを見習って欲しいよなあ

おざなりなアイテムに、あざなりなプロモ演出
どう考えても
売れない要素だらけですが
数ヵ月後には
山のように積まれた「DXパーフェクトゼクター」の在庫を前にして、頭を抱えるバンダイさんの姿が目に浮かぶようです

在庫といえば「ふたりはプリキュア スプラッシュスター」もアイテム販売は苦戦してるって情報だけど、どうなんだ?
まあ、そんな私の情報源はコココレだったりなんで、いろんな意味で大問題な気もいたします
いや、私は前出したサイトさん、大好きですよ


まあ、それはそれとして、正気にもどったボウケンイエローが

「まかせんしゃい!」

と、キレンジャーしてたのにはちょっと感心

そういえばボウケンイエローは以前もやたらとカレー食いたがってたよなあ〜
やはりイエローにはキレンジャーの遺伝子が刷り込まれているのかしらん



あ、そういえばカガーミは野球が得意だったって設定、すっかり忘れてたよ

けど、甲子園に出場してたってのは初耳だ




そういえば前出したサイトさんがトップで

最近、「ディズニーのファンアートを掲載すると、
サイトを潰されて法外な賠償金を請求される」という“神話”が、日本で生まれた経緯に興味を持ってます。


というコメントをしてますが
やっぱりこれは例のプールネタが元なのではないかと


週刊金曜日 第338号 創刊7周年記念号
『過保護にされたミッキーと報道の自由 (株)オリエンタルランドに聞く(山中登志子)』

1987年滋賀県大津市の小学校で、卒業記念に男子児童106人が2ヶ月 がかりでプールの底にミッキーマウスを描いた。ところが、 ディズニー(日本ウォルト・ディズニー・プロダクション)から抗議を 受けて生徒たちは作品を塗りつぶすことになった。ディズニー側は 「他人の権利を知る教訓になったと思う」とコメントした。この事件は 「子供たちの夢を奪った」「著作権から見て当然だ」「許可を出した 学校側に問題がある」など論議を呼んだ。


まあ、この記事が大袈裟に一人歩きして、そんな伝説になったんじゃないのかなあ
当サイトも、この記事を散々ネタにした気がしますが
ところでこの記事、実は続きがあって
この件に関して記者である山中登志子が東京ディズニーランド(オリエンタルランド)広報に一問一答で質問をしているのだが、どうにもWEBではその部分がスッポリ抜け落ちてるんだよな
そんなわけで、そのあたりの質問と答えを載せてみる


Q:大津の小学校プール事件は、ちょっとひどい話ではないかと思いますが。
A:これはやはり版権に対する考え方の違いがあると思います。
たとえば、ノートや黒板にミッキーマウスの絵を描く、学芸会や文化祭で展示する のであれば何も問題はありません。
ただし、多くの人たちが目にするようなプールにディズニーのキャラクターをデザインとして描いて それを小学校がアピールに使ったわけですから、看板に値するものと ディズニー側は判断しました。
もしこれを認めると、他のケースでも認めなければならなくなってしまいます。
ただし、これには後日談があります。ディズニーが彼らを全員、東京ディズニーランドに招待して、彼らはみんな「やっぱりディズニーランドはすばらしい」と言っていたと聞いています。



以上の記事を読んでわかることは
ディズニーは自社のブランドを看板・広告関係に使われるのを極端に嫌っている
ということでして
営利目的でサイトをやっていない限りWEB上の掲示は
「学芸会や文化祭での展示」
扱いしてんじゃないのかねぇ

以上のことから
日本の広告業界ではディズニー絡みだと神経質になるらしく
徹底して自主的にチェックがはいるということだが
(「ディズニー」という名前が使用されていないかに止まらず、使用されている画像にディズニーキャラクターが映っていないかをチェックされる。そのレベルは、たまたま通行していた人がディズニーキャラの着いた服を着ていたというだけでアウトになる)
そりゃそうだろう、実際ディズニーのキャラクターってのは商標になっているんだから、他社の広告として使うわけにはいかんだろ、ましてや営利目的で使うことになるんだから
告訴されたら敗訴するのは決定的だ
そりゃあ、広告会社は徹底して自分等でチェックしますよ
日本じゃこういうのには結構寛容だけど、向こうはそうじゃないからなあ
だから、それが余計に特異に見られるんだよなあ

まあ、あれだ、そんな感じで広告業界が神経質なまでのチェックをするのを伝え聞いた一般市民がどんな反応をするのかって言ったら・・・なあ?
大袈裟な解釈で面白おかしく使うだろ
(俺だってそうだ)


まあ、実際のとこ
あいつらもWEB全部を相手に取り締まるってことが
いかに無駄かつ顰蹙を買い、企業としてマイナスの要因にしかならないってことぐらい、今までの経験上嫌ってぐらいわかってるんだけどね
連中も昔は版権の絡みで痛い目にあってるからよお
まあ、その辺の過程はボブ・トマスの一連の著作でも読んでくれい
ちなみにボブ・トマスを読んだら、こんどは
マークエリオットの「闇の王子ディズニー」
も読んでいただき
ディズニーの暗黒面の部分も是非とも知っていただきたいものですが


ちなみに、例のプール事件でディズニーランドに招待された子供達ってのは、一説によると大津から浦安までの交通費をディズニー側が出してくれたとか
なるほど、それなら文句なんか言わないよなあ


2006/10/22(日)


体調不良でサボッタ



2006/10/21(土)


飲んだ




2006/10/20(金)




某エロFLASHゲームがあまりにも面白かったので
時間がないんです




俳優の藤岡琢也氏がお亡くなりに
世間では「渡る世間は鬼ばかり」の人なんだろうけど
私にはやっぱりサッポロ一番とビューティフルドリーマーの夢邪鬼の人なんだよなあ


「渡る鬼・・・」さえなければ、この人も押井作品の常連俳優になっていたのだろうか
合掌




松本零士さん「盗用」で槇原敬之に謝罪要求
だそうですが
このパクッタとかいわれている「銀河鉄道999」(小学館刊)第21巻てさあ〜アレなんだよねえ

俺たちの知ってる「銀河鉄道999」ってのは
少年画報社の「週刊少年キング」で1977年から81年まで連載された、単行本でいうところの18巻までの所謂「アンドロメダ編」までであってさあ
それ以降の、1996年から小学館「月刊ビックゴールド」で連載が再開され、現在はweb連載されている所謂「エターナル編」なんて
正直、よっぽどの松本零士オタクじゃないと読んでいなんだよねぇ。つ〜か、オタクでも、その存在すら知らない人のほうが多いんだ

「アンドロメダ編」ならありえそうな話だけど
「エターナル編」はパクれない、つ〜か、パクらないと思うんだよなぁ
槙原クンはその存在すら知らないと思うよ




麻生外務大臣が日本の核保有について国会答弁でいろいろ語ったとかで
アカい人たちが早くも

「なんとも危うく、不見識な発言だ。核兵器の保有に関する麻生外相の国会答弁は聞き捨てならない」(朝日新聞9月20日の社説より一部抜粋)

と、噛み付いているようですが
アレは国会答弁という形を借りて、中国に向って
「北朝鮮をなんとかしないと、続々とアジア諸国が核武装して、東アジア唯一の核保有国という軍事的優位を失って、アジアの三流国の仲間入りですよ」
と、プレッシャーを与えるという、実に見事な発言でしてねぇ
マスコミで騒いでくれれば、駐日大使経由で相手の耳にもはいるだろうし
国会答弁での発言だから、中国に向って直接言ったわけじゃないので、文句も言われない
麻生太郎の策士ぶりに慄然とさせられましたよ
つ〜か、この人の策士ぶりは昔からだけどねぇ
それが時々、うっかり発言ととられることも多いんだけど
いや、実際にウッカリなのも多いけどな





2006/10/19(木)



たまってたメールに返事を書いていたら時間が無くなりました




2006/10/18(水)



テンションが下がってしまって更新できませんでした




2006/10/17(火)



ん〜なんといいますか
「任せる」よりむしろ

「アニメンタリー決断」主題歌「決断」よろしく
「俺も逝くから、君も逝け」
そんな気持ちでひとつ




2006/10/16(月)



秋田書店系サイト「グレースタイル」さんも
とうとうブログに移行したようで
昔ながらのやりかたをしているサイトさんが、またひとつ減ってしまったか
う〜ん
ま、別になくなった訳じゃないんでなあ
ところでこういう時にも
「ブログ移行おめでとう」
とか言うのが礼儀なのだろうか?
よくわからんが「おめでとう」



フジテレビで始まった月9ドラマ「のだめカンタービレ」を見たわけですが
フジテレビは本気でした
旅客機の胴体着陸シーンを

日本特撮のお家芸『ミニチュアピアノ線操演』で撮影するという
快挙をやってのけましたヨ

さすがはフジテレビ、かつて「スペクトルマン」「怪傑ライオン丸」「鉄人タイガーセブン」「電人ザボーガー」「魔人ハンターミツルギ」といった安い特撮作品を連発しただけあって
フジテレビに特撮の魂が宿っていたのです
そうミニチュア特撮は不滅なのです
当時のフジテレビの特撮番組を一手に引き受けていたプロデューサー別所孝治が見たら、草葉に影でそっと涙を流すにちがいありません(勝手に殺すな)
私もこのシーンで不覚にも泣きそうになりました
妹は爆笑してましたが

まあ、たしかになあ〜
ミニチュアの動き方が、いかにも模型でございって感じのハネかたするんだよなあ
つ〜かさあ、露出過多にするのはいいんだけど
普通に撮影しちゃダメだろ
夜間という設定らしいのでミニチュアセットが無いのははともかく、せめて、高速度撮影ぐらいはしてほしかったなあ
それをやれば動きに重みがでて、それっぽく見えるんだよなあ
まんま撮影しちゃなあ

なんだろうなあ、本編じゃ飛び散る涙とか汗とかのシーンで、やたらとCGI合成とか高速度撮影とかガシガシ使っているのに
このシーンだけ安っぽいのは納得いかねぇなあ
CGの使い何処まちがってんじゃねぇの?

え、ドラマの方の話はないのかって?
そうですねえ
まんま「ウォーターボーイズ」とか「スィングガールズ」とかのアレを見ているような錯覚に陥りまして、
「これ前見たよ」
とばかりに飽きて途中で眠ってしまいました
そんなわけで、特に語ることはありません

以上


2006/10/15(日)



岩塚製菓の「小鬼げんこつ」が最近好きなのですが
量的に物足りないのです、おいしいんですけどね

なんぞと、どうでもいい出だしで始めてみましたが
時間がないんで本日もテキトーです




今週のボウケンジャー
すっかり忘れていましたが
ボウケンイエローは自分の記憶の一切を憶えていないという
キャラを立てる上で非常に便利な病気(?)「記憶喪失」だったりするわけですが
今週は、その失われた記憶がもどりかけたところをつけこまれ
悪い連中から催眠術をかけられて利用されてしまうというお話しでした

普通、この手の記憶喪失キャラってのは
最終回近いあたりで記憶が戻り衝撃的な過去(実は敵のボスの子供だった、とかな)が明かされる
ってのがパターンなんですが
それをこの時期にもって来るってあたりが、メインタイター會川昇の「最終会はもっとスゴイぜぇ」
とかいう自信の表れではないのかと

まあ、それはそれとして
実はイエローはレムリア大陸最後の姫だった
ってのはありがちな展開だなあ〜とか思ったのでした


そういえばイエローのお父さんとお母さんがチラッと映ったのですが

キリンレンジャーとメガイエローでしたよ


けど画像はメガイエロー&ピンクだけどな(野郎には興味がないから)こうしてみると、メガピンクと今のボウケンイエローと髪型がかぶってるなあ
メガレンジャー好きだったなあ〜
特に女幹部シボレナさんが
俺「城麻美」のAV高い金出して買ったもんなあ
もう8年近く前になっちゃうのか
時の経つのは早いものですな

アレ、いかん、違う話題になりそうだな
話をボウケンジャーにもどそう

ああ、そういえば
新メカ「巨艦ゴーゴーボイジャー」が登場いたしました



おおぅ!燃えるぜッ!
最近この手の戦艦戦艦してる艦船モノは
それこそ「オーディーン 光子帆船スターライト」以来、全く見ることがなくなっていたのですが
やっぱり船はいいねえ
こうして見ると、艦船モノはまだまだいけますよ
某西崎氏もまた宇宙戦艦系で狙えるかもしれません

個人的な意見ですが、再び艦船モノが大流行して

アオシマの「合体巨艦ヤマト」が再販されるのを強く期待したいです。
え、てことはこの艦橋にダイボウケンの上半身が合体するのか
やべえ、カッコ良すぎだ

いや、もちろんウォーターラインシリーズも売れればもっといいのですが

ウォーターラインシリーズ・・・アオシマ、タミヤ、ハセガワ、フジミの4社の模型メーカーが共同で企画した艦船模型のシリーズ。1/700という同一スケールで、艦船の喫水線より上のみをプラモデル化しているのが特徴。このシリーズの普及により、艦船模型のスケールは黙っていても1/700ということに世界的になってしまった。現在はフジミが抜けて残りの三社で続行中、某劇場映画「男たちの大和」のヒットでちょっとだけ売りあげが上がったそうだ。




今週のカブト
ボウケンジャーでも新兵器が登場しましたが
カブトでも新兵器「パーフェクトゼクター」とかいう武器が登場いたしました

放送期間も残り3ヶ月前後
提供のバンダイさんも、カブトでの商売もそろそろ最後だし
オモチャが一番売れるクリスマス商戦を前に、最後の商品であるパーフェクトゼクターのプロモーションを早めにしておきたいということなのでしょうねぇ
まあ、これはカブトに限らず、この手の特撮ヒーローモノは毎年10月半ばには、新兵器が投入されますからなあ

ま、それはそれとして
樹華のキャンプ合宿を成功させるために中学校に潜入しちゃうのってのはやはり無理がある気がしますよ

この白いガクランhがハマリスギですが

あ、リジェちゃんお久しゅうございます

大きくなってメガネっ娘に成長ですか
なんというか、狙ってるのか?

まあ、それはそれとしてだ
ミサキーヌが教師として中学校に潜入したのですが







見えているのかとッ!
今週も心の目で堪能させていただきました
ありがとうございます





私の住む岩手では8日遅れで放送されている関係で
当サイトでは取り上げないことにしていたのですが
どうしても言いたくなったので言わせてください
時々やるメビウス
今週岩手で放送された回では
ゼットンがウルトラマンメビウスとコンピューター上のシミュレーターではありますが戦うというシュツエーションがあったのですが
そのカットが






見事なぐらいウルトラマン最終回「さらばウルトラマン」していたのに大喜びしてしまいましたよ

スペシウム光線を破られて驚くウルトラマンといい
太陽を背に崩れ落ちる時のカットといい
そして倒れた後にウルトラマンの手の位置といい
見事でしたわ

まあ、初代は前のめりに倒れていったところに対して
メビウスは後ろ向きに倒れていって
「前のめりに倒れていったハズなのに、なぜ仰向けに」
というウルトラマン最終回の矛盾をそのまま再現してもらえば、もっと良かった気もしますが
ま、別にな


2006/10/14(土)




一昨日は何も考えたくなかったので
以前ボツにしたネタを、そのまま使うということをしたのですが

俺は今それを猛烈に後悔している

半端な状態のモノをアップしたからか
いや違う、半端なのは昔からだ
そんなことは後悔しておらん

盛岡の変な名所を紹介して、地元の恥を世界中に宣伝してしまったからか
いや違う、地元の恥はココで毎日サイトを更新している私自身がそうじゃないか、なにをいまさら
そんなことも後悔しておらん

私が何に後悔しているのかというと
自分が「鉄オタ」であることがバレてしまったからだ

嗚呼、なんということか
世に数々のオタあれど、鉄オタほど世間から地味に見られるオタはあるまい
そして、そんな印象からは想像もつかないと思うが
撮影名所での場所取り、暴力行為、不法侵入、破壊窃盗行為、列車妨害、等々の犯罪行為に出る者が続出し、挙句に死者まで出るという、
これほどまでに過激なオタもあるまい

かつて私が関東に住んでいた頃に、とある鉄道イベントに参加したことがあるのですが
そこに来ていた鉄オタのひとりが、それはもう酷いヤツでして
列には割り込む
撮影場所は独り占め
挙句に、写真撮影の邪魔になるとかで一般客に向って罵声を浴びせる
あまりの傍若無人の振る舞いに、我慢できなくなったのか他の鉄オタと思われる人が注意をしたところ
今度は殴り合いの大喧嘩
最終的には鉄道警察らしき連中に強制退場にさせられたのですが、その場のきまずかったこと

以来、私は
鉄オタというのは非常に危険な種族であると認識し
かつまた
あんな非常識な連中と一緒にされたくない
という思いから
長い間「鉄オタ」であることを隠していたのですが

そうでなくても、特撮、ミリタリー、幼女オタクという
ややもすると世間から白眼視されてしまう状態なのに
ここでさらに鉄オタが追加されてしまったら
私の評価はどうなってしまうのかと

まあ、そんなわけで
長い間、ずっと隠していたことを自らバラしてしまい
大変後悔しているわけですが
けど、もうバレちゃったしな
隠す事もねえか

てなわけで、一昨日のネタにちょっとでていた
非冷房のキハ52に乗ってきたので写真でも
つ〜か、この電車、私の通勤でよく乗るんで、特別なことをしているわけではないんですが

これがキハ52
日本製のディーゼル車だ
もっとも鉄オタはディーゼル車などと無粋な呼び方はせず
『気動車』という大変優雅な呼び方をするのですが

ちなみに車番は141

さて、このキハ52の特徴は
急勾配を登るためにエンジンを二つ搭載し、高出力であるという
山岳地専用気動車
と言ってもいいぐらいの車両だったりするわけで
基本設計がもう48年前ということで続々と同年代の車両が根こそぎ退役・廃車しているにも関らず
その専門性ゆえ現在も約27両が山間部を中心に現役として残っているという息の長い車両でして
しかもその現役車両の3分の2に近い17両の車両が盛岡車両センター所属ということで
盛岡市民には非常に馴染みのある車両・・・・のはずなのですが
盛岡の人は電車使わないんだよね
どこにいくにも車使っちゃうからねぇ
そんなわけで盛岡市民はこの車両を見ても
「なんだかボロい車両だねぇ」
程度の感想しかでないんだよねぇ

ちなみに盛岡以外の現役キハ52は、同じく路線に山間部を持つ、新潟、長野あたりの北陸地方に10両ほど活動しているそうです

さて、そんな『キハ52』ですが
最大のウリはなんと言っても
冷房車
であること

そんなわけで客車の天井には扇風機がズラリと並んでおるわけでして



ズラッと扇風機が並んでいるのもなかなか壮観な眺めだったりするわけで、思わず写真を撮ってしまいましたよ
そんでもって送風する関係で、送風の障害となる吊広告が存在しなかったりと
関東の都市部の人間がこの光景を見ると
妙な違和感を憶えるようですな

ちなみに前出した新潟〜長野あたりを走る車両は
最大のウリである非冷房車両を改造して、無理矢理冷房装置を搭載しているということらしく

最大のウリを無くしてしまうとは
なんともったいないことか!

と思いました

いや、けど夏場は暑いだけ、なんだけどな


2006/10/13(金)


やる気がないのでさぼりました


2006/10/12(木)



なんかネタがないので
先月あたりに書いたけど今ひとつ面白くなかったんで
ボツにしていたネタを載せてみる
ハッキリ言って面白くないので、気力が無くなって途中で終わってるのだが
ネタがないからしかたないよね

そんなわけで俺は寝る
おやすみなさい





命がけの冒険に今日も旅発つ者がいる


密かに眠る危険な秘宝を守りぬくために


あらゆる困難を乗り越え進む冒険者達


轟轟戦隊ボウケンジャー!


ゴーゴーゴー!ゴーゴーゴー!レディーゴー!
すすめボウケンジャー♪






なんぞと
ボウケンジャーが関東のどこぞで大活躍していたその時
東北の片隅でひっそりと活躍する
もうひとつのボウケンジャーがいた


「やあ、団衛門クン久しぶり」
「ミスターボイス、おひさしぶりです。あんまりにも久しぶりですので、『我々は忘れられてしまったのか』と思ってましたよ」
「ハッハッハッ、そんなことはないよちゃんと憶えてるよ」
「時にミスターボイス、トップチームに新メンバーが増えたとか?」
「トップチーム?新メンバー?ああ、ボウケンジャーとボウケンシルバーのことかー、明石クンがどうしてもっていうんでね」
「我々地方支部の人間は皆トップチームに昇格するのを夢見て、日々地方でがんばっているのです。本来なら地方支部から誰かを昇格させるのが正しいのではないのでしょうか?今回の人事は地方支部の人間には納得いきませんよ、士気にも関りますし。読売巨人軍があそこまで低迷する理由がわかりますか、金で他球団からいい選手を取ってくるばかりで、若手を育ってこなかったのが・・・・・・・・・」
「わかったよ団衛門クン、申し訳なかったよ」
「わかってくれれば結構です、こっちもグチってしまい申し訳ございませんでした。で、なにか我々に用があったのでは?」
「ああ、そうそう、団衛門クン『杉沢村』って知ってるかい?」
「知ってるも何も、テレビで取り上げられて一時期話題になったヤツじゃないですか。なんでも、青森県に昔あった村で、狂人に村人全員が殺されて廃村になった、とかいう『津山30人殺し』の丸パクリの話に大笑いさせてもらったアレですか?それだけでかい事件だったら新聞だとかに記録が残っているはずなのに、そんなものは全く見つからないって指摘したら、『あまりに禍々しい事件だったので青森県が封印した』だって、有り得ねぇ〜あんときゃあ、マジで腹抱えて笑ったなあ〜
『戦前の日本には報道の自由は無かった』ってみんな勘違いしてんだけど、実際はかなり自由に書いているんだよねえ、つ〜か今よりもゴシップ、事件の類はエグイ書き方してんだよなあ〜前出した『津山三十人殺し』なんて日中戦争真っ最中なのに、それはもう全国紙がこれでもかッ!ってぐらい連日、絵とか写真とかつけてハデに報道してんだよなあ。似たような事件があったらマスコミが黙っている訳がないんだよなあ

で、まさか我々に杉沢村を探せ、とか言うんじゃないでしょうね、なにを今更、そんなくだらないものを探すよりは
岩手と青森近辺には一戸(いちのへ)、二戸(にのへ)、三戸(さんのへ)五戸(ごのへ)、六戸(ろくのへ)、七戸(しちのへ)、八戸(はちのへ)、九戸(くのへ)という地名があるのに、なぜか四戸(しのへ)だけないから
幻の『四戸』を探せ
のほうが、ずっと有意義だと思いますが」

「単に、四という数字が縁起が悪いから地名につけたくない。ってことじゃないのかな?」
「・・・・・・・・・・・・・・それには今まで気付きませんでした」
「話を元にもどそう、いや、なにも『杉沢村』を探せって訳じゃなくってね、『杉沢村』って『消えた幻の村』っていわれてるじゃないか、それで『幻の鉄道駅』ってのがあるらしいんだよ」
「『幻の鉄道駅』?それは廃線になった鉄道の駅のことですか?」
「いや、今でも現役で使われているという話だけどね。なんでも、使われてる様子はあるんだけど、列車が停車しているのを誰もみたことが無いとか。で、とにかくその幻の駅に秘宝(プレシャス)があるという噂が流れてて、それの調査をお願いしたくってね」
「ほう、なんかガセっぽい話ですね」
「だからこそ、君達サージェス岩手支部に頼むんじゃないか、トップチームは例の石切り場で忙しいんでね」
「わかりました、で、その調査する「幻の駅」の場所はどこです?」
「詳しい事はわからないんだよ、岩手県の県庁所在地盛岡市内にあると聞いたけど、地元民の君達のほうがわかるだろ」
「ミスターボイス、私は盛岡には30年近く住んでいますが、そんな「幻の駅」なんて聞いたこともありませんよ、もう少し手がかりはありませんか?」
「そう言われてもねぇ、う〜ん、あ、そうだ駅名をメモしてたんだ」
「おお、それは大きな手がかりに、で、なんて書いてます」
「『JRおおしだ駅』だってさ」
「わかりました、任務開始だ、ボウケンジャー岩手支部アタック!」
「じゃあ、まかせたよ団衛門クン、いや任務中だから、ボウケンペドフェリア君」
「その名で呼ぶなッ!」
「じゃ、ボウケン週刊ペースでエロゲーを買ってるのに時間が無くって積みゲーしているに、かててくわえて毎月5万近くをエロマンガ購入に充てている君」
「ボウケンペドフェリアで結構です・・・」



それから数時間後
盛岡市内の繁華街を疾走する一台の軽四車があった

「ゴーゴービーグルの調子はどうかね、ボウケンハナアルキ」
「さっきから何度も言ってるんですが、私はボウケンハナアルキって名前じゃないんですが。それにこの車もゴーゴービーグルじゃなくって普通の三菱トッポです。」
「任務中はコードネームで呼ぶことになってるんだからしかたないだろボウケンハナアルキ。まあいい、でゴーゴートッポの調子はどうだ」
「『ゴーゴー』は余計ですが、まあ、いつもどうりじゃないんですかね。ところで、その『おおしだ駅』というのはどういったらいいんですか?」
「俺が知るわけないだろ」
「知るわけないって・・・団衛門さん」
「任務中はコードネームだ、けど俺の場合は特別に『チーフ』と呼べ」
「わかりましたチーフ、つまりこういうことですね、あなたは私に車をだしてくれと頼んでおいて、どこにいくかは全くわかっていなかった、と。しかも下調べもなにもしていなかったと、そういうことですね」
「安心したまえボウケンハナアルキ、そのために我々と同じ青山小学校卒業の『ボウケンアウン』をナビゲーターとして連れてきたのだ」
「え、聞いてませんよソレ。久々に帰郷したんで遊びに連れてってくれるだけかと思ってましたよ。しかも、なんですかボウケンアウンって」
「お前はボウケンアウンだッ!決定ッ!反論は許しませんッ!」
「だめですチーフ、アウンは盛岡市民ならみんな知ってるサンビル前で迷うような男なんです、コイツにナビゲーターなんて無理なんです」
「使えねえ野郎だなあ〜、そんなんでよくバイクで帰郷できるなあ〜」
「え、いや、すいませんチーフ」
「ハイッ!チーフッ!私、場所聞いてきたよ〜」
「おぉッ!全く期待していなかった『ボウケンヒトヅマ』が、まさか役に立とうとは思ってもいなかったよ、見直した!で、どこにあるって」
「えっとね〜山のほう」
「山?山ってどこの山だ、ボウケンヒトヅマ」
「あっちの方・・・かな?よくわからないや」
「役にたたねぇーツ!」
「一番問題なのは、言いだしっぺのクセに何も調べてこないチーフだと思いますが。」
「いや、俺はいいんだよ、俺は」
「その理屈がわかりませんが。私、家を出る前に地図を見て、一応、道を確認してきましたが」
「なんだ、それを早く言えよ」
「けど、ちょっとしか見てなかったんで自信がないんですが」
「大丈夫だキミならできる、以前七戸に行こうとして間違って青森方面に行ってしまい、八甲田山を無理矢理越えたことがあるけれど大丈夫だ、はい出発、ボウケンジャーアタック!!」
「自信ないんですけどねぇ」


30分後


「ボウケンハナアルキ君、さっきから山道を、しかも対向車が来たら止まらなければならないような狭い一本道を、ずっと走っているような気がするのだが、大丈夫なのかね」
「だから私は自信がないと」
「なんとッ!キミは自信がないのに走っていたのかね、なんてやつだ!」
「いやいや、チーフ、あんたさっき『大丈夫!』とか言ってたじゃないですか」
「線路沿いに走ってるからこの道で大丈夫だと思う〜」
「線路?ほう、そういわれればそんなものがあるような感じだな、むッアレは!」

「キハ58・28快速さんりくトレイン号ッ!ィヤッホーッ!いやあ〜関東近辺の人間は、普段走っている国鉄一般カラーの赤とクリーム色のキハ52と国鉄急行色の赤と白色のキハ58に感涙するらしいんだけど、こっちは見慣れてるからねぇ、地元民としてはこっちのほうが目新しいんだよなあ〜ちなみにキハ52はドアは全部手動で開けなきゃならなかったり、空調設備が無くって扇風機だけだったり。キハ58はドアこそは自動だけど盛岡所属の車両だとやっぱり空調設備のない車両があってなあ、それがまだ現役で走ってるんだな、関東から来た一般人はどっちの車両にのっても結構ビックリするんだぜ、もっとも鉄分の多いヤツだと逆に大喜びするんだが、俺?俺はもちろん両方とも乗ったよ、だって空調設備の無いキハ58って日本中探してもここでしか乗れないんだからさあ・・・ってアレっみんなどうしたの?」
「いえ、あんまり濃いお話しでしたので、ちょっと・・・」


それからさらに数十分後


「チーフ見てください丸太橋〜」
「おおっなんだかようやく冒険らしくなってきたなあ、よし、ボウケンアウン、あの橋を渡れぃ」
「えッ別にこの丸太橋を渡らなくっても、狭いけどちゃんとした舗装道路がすぐそこを通ってるんじゃないですか」
「わかってないなあ〜冒険といったらこういう橋を渡るのがセオリーなんだよ、川口探検隊以来の常識だよキミィ」
「えーッ」


とか言いながら、おっかなびっくりしながら橋を渡り始めるボウケンアウン
「これは冒険だ!わかっているなボウケンアウン!」
「わかてっますー」
「よし、わかっているなら、そこから川に転落しろ」
「はあ?」
「昔から丸太橋を渡る隊員は、なぜだか不自然に川に転落して危機一髪になることになってるんだよ、わかったら落ちろ!」
「ええッ!そんなムチャな」
「サイトのためだ、やれ!」
結局、ボウケンアウンは私の説得を無視して
転落することなく橋を渡ってしまい大いに私を失望させてくれました、ありがとうボウケンアウン

ちなみに上の画像は、ボウケンアウンに続いて橋を渡ったボウケンハナアルキの撮った一枚。
けっこう狭いし、グラグラするのでした


それからさらに数十分後


「大変ですチーフ、道がありません」
「なにいッ!」
「いえ、正確には舗装道路が終わっています、この先は砂利道です」

「道を間違えたんじゃねぇの?駅にいくのに砂利道なんか通らないよなあ普通」
「そうですよねえ、やっぱり間違えたかなあ」
「チーフ、チーフ、そこに地図〜」
「ほう、とりあえず地図でもみるか」

なんだかよくわからん地図だなあ、だいたい現在位置がわからないんだから、どうしようもないじゃないか」
「そうですねえ」
「悩んでいるところに申し訳ないんですが〜」
「ん、なにかねボウケンハナアルキ」
「地図のすぐ脇に標識が立ってるんですが」
「えッ!」

「本当だ、立ってたねえ」
「道は間違ってなかったんだ」
「けど、標識どうりだと、この砂利道を進む事になってますよねえ」
「この砂利道、結構急な坂になってますけど」
「大丈夫なのか?」(一同)



結局、坂を登る砂利道を行くことにして
さらに数分後
坂を登りきった途端に
「チーフッ!線路と建物がッ!」
「おおっ!」


『幻の駅』おおしだ駅は実在したッ!
ちなみにこの駅、隣接する建物に保守作業員の休憩所はありますが、明らかに廃屋だと思われる建物がちょっと離れたところにふたつあるだけで、周りに住民が住んでいる家らしいものはありません

写真からはわからないと思いますが
向って右側は山、左側は崖、わずかな細長い空間に、へばりつくように駅があるのです
ですから、この駅の正面玄関は写真にうつっているこの階段なのです。ちなみにこの駅を通るJR山田線は単線なので、プラットフォームはひとつしかありません
そしてそのプラットフォームは木製だったりするわけで、歩いていると床が撓(たわ)んでいくのがわかるぐらいベコベコです


階段をあがると待合室らしき建物がありますが、それ以外は何もありません、もちろんKIOSKなんかあるわけもないです


待合室の壁には使用済みの「きっぷ入れ」がありました
一応覗いて見ましたが、中には何もはいってませんでした

待合室は白い木製のベンチがすえつけてあり、6人もはいれば満員ですが、残念ながら写真を撮るのを忘れていました申し訳ないです。
で、待合室の壁には運賃表と時刻表がはってあったのですが


上り、下り、合わせても計3本しか止まらない
しかも6:56の次は19:39、その次は20:18
なるほど、そもそも周囲に人がいない上に、早朝と夜だけしか停車しないから
「誰も見たことが無い」
とか言われるのだな
なるほど、こりゃあたしかに幻だな

ちなみに待合室のドアにはこんな看板が

「熊」
ご注意下さい、いわれてもどうしようもないよなあ

プラットホームに2つある駅票のひとつ

話によると、最近新しく変えたそうで
以前のサビだらけのが味があって良かった
とか


これは反対側から撮った駅の全景
わかりずらいけど、駅票がふたつある
さらに、わかりづらいが、勾配(坂)の途中に駅がある



同じく反対側から撮った写真2枚
今度はプラットフォーム上から撮った
ますますわかりづらい


さて、この大志田駅、出来た当時は
勾配の激しい山田線を当時の出力の小さい機関車では超える事が非常に難しく。どこかで休憩をいれないといけなかったわけですが。(人力で石炭をくべるので乗務員が疲れきってしまうのと、蒸気機関なので水の補給が必要だった)
だからといって坂の途中で休むわけにもいかないので
平坦な場所に休憩所を作ったわけで
まあ、あれだ、利用者のために作った駅というよりは
列車の保守整備のために作った駅なので
出来た当時から利用者はそれほどでもなかったということでした
(とはいえ、当時は車は少なかったし、林業が盛んで人はいたしで、現在とは比べものにならないほどの利用者がいたそうですが)

で待合室にはノートが一冊置かれていて
ここを訪れた人が記念になにか書いていっているので
(ちなみに国鉄OBと思われる方のカキコミがマニアックでなかなか面白かった)
せっかくだからということで
ボウケンアウンこと、駆け出しのエロマンガ家「あべもりおか」氏になにか描いてもらった
つ〜か、こっちが何も言わないのに勝手に描いてた

どうせなら、もっとエロエロなのを描けばいいのにエロマンガ家なんだからさあ

最後にひとつだけ重要な事を思い出したので書いておくが
この駅に便所はない
急にお腹が痛くなってここで途中下車しても意味がないぞ、気をつけろ
(そんなヤツはいねぇ)





「以上が、大志田駅の調査結果です、ミスターボイス。残念ながら大志田駅でプレシャスは発見できませんでした」
「ごくろうさん」
「あの噂はおそらく、一部の鉄道マニアがこの駅のことを、秘境駅とか呼ぶようなので、秘境と秘宝(プレシャス)を取り違えた結果ではないかと、響きもにてますしね」
「なんだ、ボイスはてっきりそこにプレシャスがあるもんだと思ってたのに、残念だったねえ」
「ええ、残念でした。ですがミスターボイス、大志田駅にはプレシャスはありませんでしたが、別の場所で我々はプレシャスを発見しました」
「なんだってッ!」
「これを見てください」

「なんだい、これは?」
「大志田駅の調査の帰りによった、盛岡市民なら名前を一度は聞いた事がある『やる気茶屋』、基本的には食堂です。周囲に店らしきモノが一切無いので御飯時は結構混みあいます。ちなみに名物料理は『激辛ゴジララーメン』だそうですが、料理の名前はともかく、

「このノボリのゴジラの写真は許可を取ったのかどうなのか、大変恐ろしいのでコメントは差し控えたいと思います。なお見づらいですがノボリの上部に『GODZLLA』と書いてますが本来は『DODZLLA』で、『I』がぬけてます」
「これではゴジラではなくゴズラだねえ」

「わざと間違えて、東宝からクレームがついた時に『ウチのはゴジラじゃなくってゴズラだから違いますよ』とトボケル気なのかもしれません、実に巧妙な作戦です。よく見るとゴジラの画像も少しいじってるようですし」
「うん、計画性を感じるねぇ。で、これとプレシャスにどんな関係があるんだい?」
「実はこの『やる気茶屋』、大きな庭がありまして、そこにいろんなものを展示して『やる気村』と称しているのですが、その展示のひとつに『ゴジラ地蔵』というものがあるんです。」
「なんだって!
「御覧下さい、これがゴジラ地蔵です」

「・・・なんだい団衛門クン、このマルサン製のゴジラをさらに崩したようなこの造型は、これがゴジラなのかい?」
「マルザン・・・パチモン怪獣カードで有名な『ヨコプロ』とか『ヤマプロ』とかの名前が出たらどうしようかと思いましたよ。いえ、この崩れかけたような造型も東宝からクレームがつかないように、わざと崩してあるかもしれませんね」
「ふ〜ん、で、団衛門クン、まさかこれがプレシャスじゃないよね?」
「怪獣ソフビの世界ではマルサンがプレシャス(レアアイテム)なのは常識ですが」










「・・・・・・と、いうオチを考えていたのですが、写真を撮った直後に、別のプレシャスを見つけてしまいまして」
「プレシャスの大バーゲンだねぇ」
「まあ、そう言わず、とりあえずコレを見てください」



「盛岡版スフインクス!」

「そうです、あのエジプトにあるスフインクスが盛岡にあるのです。どうです、プレシャスの香りがしてきたでしょ?」
「なんだか期待できるねえ」
「それでは、これがその盛岡版スフインクスです!」

「・・・・・・・・・団衛門クン」
「どうしましたミスターボイス?」
「これのどこがスフインクスなんだい?ボクにはただの岩にしか見えないんだけどねえ」
「なにを言ってるんですか、ホラここを見てください」

「なんだか変なガラスっぽいものが岩から自然に生えているでしょう?この辺がスフインクスなんですよ・・・・・・たぶん」
「自然って・・・なんか無理矢理くっつけた感じがするんだけど、しかもスゲーおざなりにパテかなんかで不自然に埋めこんだような」
「気のせいです、自然ですよ自然」
「つ〜か、そのガラスのどのへんがスフインクスなのかね?」
「いや、もう、『スフインクス』って看板がでてますし、間違いありませんよ(断言)」
「団衛門クン」
「はい」
「おのれワシなめとんのか?あ?」


2006/10/11(水)



飲んだ




2006/10/10(火)




眠いんでひとつだけな

遅くなりましたが
今週のカブト


ZECTを追い出されグレてしまった矢車キックホッパー、影山パンチホッパーのやさぐれホッパー兄弟登場の回だったのですが
テキトーに暴れてとっとと帰るみたいな
こいつらは、何を考えてるのか、サッパリわからないんだよなあ
まあ、不良なんてのは大抵そんなもんですが

まあ、それはそれとして

カブトとガタックには自分の意思とは無関係にワームを攻撃するという、謂わば暴走スイッチ(バーサークシステムみたいなもの)が搭載されているらしく

これでは、ひよりを守るどころか、攻撃しかねない

と悩んじゃうわけですが
「ライダーの暴走を止めれるのは、ライダーだけ」
と他人まかせなのはなんとも
あ、もしかしてあのやさぐれ兄弟は、カブトの暴走を止めるために出てきたのか!
(つ〜か、それはやさぐれ兄弟じゃなくって脚本家の都合のような気もしますが)

まあ、それはそれとして
警視総監にしてZECT幹部の、ガタックの父親「加賀美睦」ですが
どうやら、物語の全てを知る存在のようなのですが

「地獄の扉が開いた、そう、闇の時代がやってくるのだ」
なんぞと言ってましたが
ネイティブワーム立川がカブトを評して
「光を支配せし太陽の神カブトに選ばれし、日下部総司」
ということですから

そう、この仮面ライダーカブトという物語は
「光と闇の果てしないバトル」
だったわけですよ

そのうち「愛に勇気を与えてくれ」るキャラクターや
「真っ赤な目」で「黒いボディ」のライダーが登場するに違いありません


2006/10/9(月)



半島で核実験がどうこうしてくれたので
情報収集しなきゃならないので今日の更新は無いのです

ま、けどひとつだけ言わせてもらえば
あの国は、常に首脳部のやることは正しいということになっているので
実際のところはどうであれ
常に「成功した」と発表せねばいかんのですよ
ちょっとふかしはいってんじゃね?

まあ、正直言うと
予想以上に動きが早かったなあ〜という驚きのほうが大きかったなあ
いつものように
やるぞ、やるぞ
と言いつづけて、相手を交渉の場に引きづりだす作戦だと思ってたから
年内には無いと思ってたんだけどなあ


2006/10/8(日)



やる気がないのでちょっとだけ更新



今週のボウケンジャー

今週は、ボウケンジャーの宿敵ダークシャドウが関係しているのではないかという「冒険スクール」という学校に、ボウケンジャーが潜入捜査するというお話でした

番組冒頭、レッド、イエロー、ブルーの三人が学生として潜入することになるわけですが

レッドだけすごく浮いて見えるんですが
つ〜か、その背中のカバンにささったポスターはなんですか?
まあ、そんな感じで、一昔前なら「ダグラム」とか「ターボザック」とかオタクさんが自ら呼んでいた、オタらしいファッションでイエローとブルーに指示を与え、颯爽と冒険スクールに潜入するレッドでしたが
オープニング、CMあけ直後に一転


なぜか塞ぎこんでいるレッド

そうです、ダグラムが悪かったのか
入学試験でレッドだけ失敗、入学できなかったのです

冒険の試験に落ちたのか、ボウケンレッドが(笑)」
「体力、知力、精神力、全てにおいて自分では気付いていない欠点があります、冒険家には向いてません。周囲の人に相談して別の人生を考えましょう(大笑)」
「別の人生って、明石から冒険を取ったら何が残るってゆうの(爆笑)」

ここぞとばかりにネタにするシルバーとブラック
その後もなにかと機会を見つけてはネタにするので
レッドが泣きそうになるという
レッドのキャラクターが崩されてしまうという演出がな

それにしてもレッドはいじりやすいキャラクターなのでしょうか
もう、何度もキャラクターを崩す演出で使われまくってますよ
まあ実際、ギャップが一番大きいので見ていて非常に面白いのですが

まあ、そんな感じでブラックとシルバーに徹底的にネタにされてしまい
もはや再起不能と思われるほどの落ち込みっぷりのレッドさんですが
実は合格者の発表が間違っていたということで
「本当に合格させたかったのは57番」
という風のシズカのセリフを聞くや否や

「ヨッシャッ!」
とガッツポーズをするや、いつものテンションにもどってしまうところも
なんともですが

まあ、もどったとは行っても

「俺も入学させてもらうぞ」
とか
「冒険は学校で習うものじゃない、ましてや点数なんてつけられない」
とか
引きずってるセリフがあって大笑いでしたが



まあ、それはそれとして、今週のお宝は

「光の船」
空を飛ぶよりも速く進む事ができるという帆船だそうですが

それって
「伝説巨人イデオン」「戦闘メカザブングル」「聖戦士ダンバイン」のキャラクターデザインをした湖川友謙
金田アクションと呼ばれるダイナミックなパースと遠近感で動きを表現することで定評のある金田伊功
この当時の売れっ子カリスマアニメーターを起用したにも関らず
全くもって面白くも無く
それでも最初の数十分だけはSFしてて、そこそこ見れたので
「これはそのうち面白くなるかもしれん」
と、金払った以上は面白くないと困る、ということで無理矢理期待して見ることにしたのだけれど
どこかで一度見たような退屈極まりないストーリーを2時間近く見せられたあげく、気がつくとなぜか日本の誇るヘヴィメタバンド「ラウドネス」のフィルムコンサートになっていて驚くという
結局のところ、あの西崎プロデューサーにトドメを刺した
「オーディーン 光子帆船スターライト」
のことですか?

だったら、一生海に沈めておいたほうがいいんじゃないかと
まさに呪われた船。そう幽霊船ですから
明らかに続編作る気満々の半端なラストなんだもんなあ、それは浮かばれないで彷徨うよなあ

ある意味、本当にプレシャスなんだよなコレは
是非サージェス財団には厳重に封印していただきたいものだ

けど、この作品、音楽は一級品だよ
前述したラウドネスもいいけれど
「宇宙戦艦ヤマト」の宮川泰と「超時空要塞マクロス」の羽田健太郎
この二人の夢のようなコンビですから
聴き応えはかなりありますよ

ああ、そういえば脚本は「仁義なき戦い」の笠原和夫氏だったな
信じられないけど


ま、そんなわけで
今日はこれだけ
んじゃ
おーでぃーん おーでぃーん
(頭を抱えながら、うわごとのように)



2006/10/7(土)



仕事がハ−ドすぎて
なにもしたくないほど疲れました
もう寝ます
探さないでください





2006/10/6(金)



まだ10月6日になったばかりですが
たぶん今日は更新できないと思うので
ちょっと早いけど更新します



今週の血の掟
当サイトのBBSには
URLを曝してしまうとサイト本編でリンクが貼られてしまうという血の掟
があるわけでして
ま、今回そんな血の掟に従ってもらうサイトさんは

ちまちまオタ日記

当サイトと同じような特撮・アニメ日記サイト
どこぞのサイトと違って話を脱線させずにキチンとレビューしてるところが素晴しいですよ
読み比べてもらえればわかるのですが
いかに私がいいかげんなレビューをしているのかが、よくわかりますよ
当サイトのレビューだけ見ていて
「こんな番組なんだなあ〜」
とか思っている人がいるとしたら
その印象は違うから、いや本当に




当サイトのBBSで★曖昧ミィ★ 様から御指摘を受けたのですが
当サイトは3日前に開設6周年を迎えていたようです
200マンヒットの達成が印象に残り、6周年のことは完全に忘れ去っておりましたよ
そんなわけで完全に過ぎ去ってしまった開設6周年ですが
記念にキャバクラにでも行ってこようかと
え、見てる人には全然記念になってない?
ん、まあ、いいんだ、俺が面白ければ、な
そんなわけで
キャバクラに行くのでたぶん更新はない
と思います

自分で書いてて思ったが
そんな理由で更新をサボる管理人は私ぐらいではないかと
なんかイヤだなあ


2006/10/5(木)



髪を切る

普段の私は、叔父の経営する理容室で髪を切ってもらっているのですが
なにせこの叔父、やたらとしゃべる

そうでなくても私は散髪が苦手で、髪を切ってもらうだけでグッタリしてしまうのですが
この叔父と会話すると、それが余計に感じられてしまうのです

まあ、そんなわけで
仕事で疲れきっているところにそれはマズイだろう
ということで
家から3分のところにある近所の理容室に行ったところ
珍しいことに(失礼)お客さんが順番待ちしている状態

基本的に私は、待つ、とか、並ぶ、とかするのが嫌な性格なので
その店はスルーして違うところに行くことにしたのですが

そういえば、ちょっと離れているが「安さ」が売りの所謂「格安チェーン散髪店」があったことを思い出し、どんなもんかと行ってみることにした

さて、格安チェーン店といわれて思い出すのが
「安いし、早い、けど質は悪い」
「あまりのヘタさに、どうにも我慢できず、次の日普通の理髪店で切りなおした」
とかいう他人さまのブログに書かれたことだったり
同業者の叔父から聞いた裏話とか
あまりいい印象はないのですが
なにせワタクシ田舎に隠居したとはいえ元オタク
オタク特有の「自分の外観には無頓着」な性格なので
多少アレな髪型になってもぜんぜん問題無いわけでして
「もしかして、俺、格安理容店向きの客なんじゃねぇの」
とか
「どうせだから連中の腕を見るために、普段ならば絶対言う事の無い、難しい注文でもしてみるか」
とか思いながら店についたところ
いきなり店側から「料金先払い」というシステムで先制攻撃されてしまい
散髪というのは料金後払いなもんなんだと思っていた私は、この時点で動揺してしまったのですが、それでも座席に着くと、幾分気が落ち着いたので
当初の予定どうり、難しい注文をしてやろうかと
どのような髪型にするかを聞きに来た店員の顔を見たところ
その店員がハゲ頭髪に不自由している人だったから、さあ大変

ここで変に髪型で難しい注文をしようものなら
「それはハゲ頭髪に不自由している私に対する嫌がらせですかッ!」
と、その店員を激怒させ、持っているカミソリで刺し殺されるに違いないッ!

と確信したものの
こう見えても私は一日1000ヒットするサイトの管理人
ここで退いたら私のサイトを見ている1000人の人間も同じように、困難とぶつかったら逃げ出すような、そんな軟弱な選択をするようになってしまうのではッ!
そうだ今私は、1000人分の人生を背負っているのだ
私は、私のサイトを見ている1000人近い人間のために。敢えてこの命の危険に真っ向勝負してやろう
そして、人間の持つ勇気の素晴しさを私の姿を通して彼らに説いてやるのだ
さすれば、私の姿に感動した彼らが
どんな困難にも逃げずに正面からぶつかるという真の日本男児として覚醒するハズ!
それこそ、美しい国日本が実現する第一歩になるのでは
私の行動ひとつで日本の将来は変わるのだ
これはもうやるしかあるまい

人間の偉大さは恐怖に耐える誇り高き姿にある
ギリシアの史家ブルタルコスの言葉だ
フフフ、さらば、いまいましいweb野郎供・・・

と、シュトロハイム張りに
勇気をふりしぼって言ってやりましたよ

「てきとうに揃えてください・・・」


まあ、そんな感じでテキトーに揃えてもらいましたが
電気バリカン主体で頭を刈られるのは
前の会社で新入社員研修で自衛隊に体験入隊させられた時以来だよなあ
なんか、その時のことを思い出しましたよ
軍事オタクなのをいいことに、当時最新式だった90式戦車について質問責めにした、あの時の教官はまだお元気なのでしょうか。
立場上答えれないんだよなあ〜とか言いながら
最終日の親睦会でこっそり教えていただきありがとうございました

ま、それはそれとして
どうにも私には髪を切ってもらっているというよりは、頭を小突かれているような感じがなあ〜
客の扱いが非常にぞんざいなんだよなあ
まあ、別にいいけどな

それにしても今回初めて格安理容チェーン店に行って気付いたのですが
自分は結構外見に気を使ってるようですよ
明日にでも叔父の店に行って直してもらおうかと


まあ確かに安いし、早いんだけど
満足度は全然ないよなあ〜
安っぽい整髪料とかもちょっとなあ
あんまり行きたくないねぇ、ああいうところは


ああ、しまった
シュトロハイムと散髪ネタなら

このネタも使えたなあ、しまったあ〜
けど、格安理容店の顔そりはヒゲソリじゃなくってフェイスシェーバーだからなあ〜血が出ることはないんだよなあ
オネーサンに舐めてもらえないのは残念だ





今週の
NHK趣味悠々
中高年のための楽しいサイクリング生活入門

その5 坂道らくらく走行テクニック

今回はサブタイトルどうり、坂道を無理しない程度にゆるゆると走ってみようということで
雨が降っているのを除けば、まあいつもどうりの旅番組みたいなノリの番組でしたが
流石の藤岡隊長も坂道には勝てなかったのか
無口で黙々と走っていたのですが
途中で先生から坂道を走るコツを伝授されたのが功を現したのか
番組後半は絶好調
前回に引き続き自分の持ち歌アルバム「愛こそすべて 合掌、」収録曲
「男の世界」
を自転車を漕ぎながら熱唱
NHKスタッフもわかっているので、その曲をBGMとして自転車を漕ぐ藤岡弘のシーンを長めに放送

またしても、藤岡弘、ワンマンショーと化してましたよ
今回もお腹一杯ごちそうさまでした




2006/10/4(水)



なんだか北朝鮮が核がどうこう言ってるみたいだけど
今回はあれだな
安倍首相が韓国、中国それぞれと首脳会談するって事に対する
けん制みたいなもんでしょ
まあ、謂わば、安倍政権へのご祝儀みたいなもんでして
あまり気にする必要はないと思いますが

まあ、それはそれとして
ここのところやたらと核兵器を持ちたがる国の活動が活発なのだけれど
やっぱりこれはアメリカのイラク攻撃の結果だよなあ

大量殺戮兵器なんかなかったのに難癖つけられて
無理矢理攻撃されて国家が崩壊してしまったイラク

一方、つい最近核保有国となったパキスタンは
保有当初はアメリカからいろいろ言われたにも関らず、攻撃もされず
現在はアメリカと国交樹立、経済支援まで受ける有様だ

この二つの国を見てしまえば
核を持たないとどこぞの国が土足で上がりこんでくる
と思われたり
核さえ持てば、有利に外交ができる
と思われても仕方が無いよなあ
そりゃあみんな必至になって欲しがるわな

イランなんか、この両国と地理的にも近いし、余計そう思っちゃうよなあ





埼玉県知事がなにやら従軍慰安婦がどうこうで抗議を受けたそうですが
従軍慰安婦はいた、いない
とかの話はともかくだ
この抗議行動をしたイ・ヨンスさん
なにかと今回みたいな今回みたいな抗議行動をちょくちょくするのだけれど
毎回毎回、言ってる事が違うんだよねえ
強制連行された年ってのが、1943年だったり、1944年だったり、1945年だったり
連行された先ってのが、台湾だったり中国だったり日本だったり
一貫性のない証言をする人を信用するのはどうかと思うな
司法の世界じゃ、こんな人の証言は裁判に使えないと思うのだが
なんでこんな人を支持する人がいるんだろう?
理解に苦しむ






2006/10/3(火)



NHKBSで丹波哲郎追悼ということで
三匹の侍
が放送されていたので見る
「普通は『砂の器』だろ」
なんぞと妹が言ったので
「いや、『三匹の侍』もいいぞ、なんたって丹波がカッコイイからな」
と反論してやったら
「あたしゃ『日本沈没』でもいいけどねえ〜『ノストラダムスの大予言』でもいいけれど」
なんぞと切り返されたので
「丹波先生自ら池田大作先生を演じた『映画・人間革命』を忘れてはイカンッ!」
(注・丹波先生が演じたのは池田大作先生ではなく、二代目会長の戸田城聖という御方だそうです。成田屋古漫堂さま、御指摘ありがとうございます)

と、封印つながりで返してみたが
我が妹ながら恐ろしいヤツよのう・・・

ちなみにこの「映画・人間革命」長い間ソフト化されず。その存在を知った映画オタクから幻の封印作品と呼ばれており。
「学会本部に行けば見れるらしい」
という無責任な噂を真に受けて、学会本部に行ったところ
見事に学会員となって帰ってきた映画オタがいたとか、いなかったとか
まあ、そんな幻の作品だった「映画・人間革命」ですが
今年にはいって驚くべきことにDVDが発売され
もはやもはや幻とはいえなくなったそうですが
それを言ってしまうと私の都合が悪くなるので、妹には黙ってましたよ

まあ、それはそれとして



丹波哲郎のカッコ良さよ
なるほどこれは人気がでますわなあ

ちなみに
後にこの作品をパクッたにインスパイヤされて「三匹が斬る!」という時代劇シリーズが作られるのですが
(とはいえ、元のが重い話ばかりだったのに、こちらでは娯楽作品になってますが)
丹波哲郎の役であろう千石というキャラクターを演じるのが役所広司だったりで
若かりし頃の丹波哲郎がどんな位置づけの役者だったのかが
そのあたりからも解るような気もいたします

さらにちなむと、この時丹波哲郎42歳
それまでも映画、テレビには出演していたもののパッとせず燻っていたところを
この映画の元になるテレビドラマ版「三匹の侍」のヒットで
40代にしてスターになるという
まさに遅咲きの華

3〜40代で未だに目が出ない人の励みにしたいものです




2006/10/2(月)



米沢嘉博氏が死去していたという事実を
先ほど知人から知らされまして
なんというか、いろいろ思うところが

今でこそコミケは、巨大イベントになっていますが
最初から順風満帆だったわけではございません
常に数々の、それこそ開催が危ぶまれるようなトラブルを抱えつつ
オタクという非常に独善的でつきあいたくないような人間と、理解の無い一般市民との間での交渉事
とてもじゃないが普通の人間だったら心が病んでしまって、勤まりませんよ
いかに故人が偉大であったかと

東京オリンピック誘致の関係で、有明での開催が危ぶまれるこの時期に、コミケはもっとも必要な人間を失ってしまったなあ
合掌




2006/10/1(日)



月初めだってのに時間がねぇです
手短にな



今週のボウケンジャー
今週の脚本は小林靖子
普通のOLさんだったのが、何気に見た「特警ウィンスペクター」にハマり、以後、特撮ヒーロー番組(といっても、この当時特撮番組を作っていたのは東映のみであった)にどっぷりと浸かるようになり
ファンレターにシナリオまがいのものを同封したところ
なぜかそれがプロデューサーの目にとまり
気がつくと、この間まで見ていた東映特撮ヒーロー番組「特捜ロボジャンパーソン」で脚本家デビューしてしまったという
今で言うところの
特撮イケメンマニア若奥様のはしりであり、かつ極めた人なわけだったりするわけですが
そんな彼女の作風は
男同士の熱く、かつ濃厚な人間ドラマ
そうですやおいです
すでにボウケンジャーでも小林靖子は
ボウケンブルーと、かつてのスパイ仲間との熱い人間ドラマを描いておりまして(8月6日放送Task23「あぶない相棒」)
その片鱗(特にやおい度)を少しは皆様も御覧になられているはずなのですが

まあ、そんなわけで
本当にコアな、やおいで特撮イケメンマニア若奥様達は
脚本:小林靖子
という字をオープニングで見るたびに
「押忍先輩、今回も熱いやおい話、よろしくお願いします」
と深々とテレビに向って一礼し、正座しなおして見るらしいと聞きましたが、本当なのでしょうか?
私個人としては、是非本当であって欲しいのですが

さて、そんな小林靖子脚本
今週はどんなやおい話になるかと期待してみたところ
冒頭で、報告書を書く、書かないの話で、ボウケンシルバーとボウケンピンクが言い争いをしてまして
なるほど今週はこの二人の諍い&和解話なのだなあ〜と・・・

アレ?やおいじゃねぇぞコレ
どうしたんだ小林靖子!

どうしたも、こうしたも
小林靖子は実写版セーラームーンでメインライターを務めて以来
女性キャラクターも積極的に描くようになりまして
女同士の友情(ユリ)
男と女の友情(エロ)
と最近は無座別に描くようになあ

まあ、けど描き方は男同士の友情モノを、ただキャラクターの性別をまんま置き換えただけでして
描き方はまったく変わりなくって、私なんかは安心するわけですが
やおいオネーサンはそうでもないようです

しかしながら、そこは小林靖子

ケガを隠して、理由を言わないシルバーという
「もしや、レッドとSMプレーを・・・」
なんぞと、やおいオネーサンが勝手に勘違いして喜ぶようなシーンが

さすが、やおい脚本家、期待は裏切りませんよ

まあ、そんなわけで
常に冷静沈着でクールな、さくらネーサンが
シルバーが倒されたことにより感情をあらわにして怒りまくるという
いわゆるキャラクターを崩すという演出がなかなかでしたよ




まあ、感情をあらわにするといっても
ずっと騒ぎたてるわけでなく
変身直前と、巨大ロボでトドメを刺す時だけ叫ぶという
キャラクターに配慮した崩し方だったのには、さすがだなあと

いやあ、このシーンは
本来ならアップで寄っていきたいところをを、遠くから退き気味でしかも背中から捉えるという
役者の演技力がすごく試されるカットがあって
「うわあ、がんばってるなあ」
みたいな感じがな
これ、役者の演技力に自信がないとできないんだよなあ
スタッフは信頼してたんだなあ

ま、それはそれとして
怒ってはパフェ、喜んではパフェ

とにかくなにかあればパフェをパクつく
そんな、さくらネーサンに萌えました

まあ、鼻の頭にクリームをつけてもらえば
ドジッ娘ということで
さらなる萌え度がアップしたのですが






今週のカブト


「人間がライダーになってワームを倒してくれないと、我々ネイティブは困るんです」
ということで
なにやらワームにも種類があるようで
おそらくコレがカブトという物語において最大の謎&キーになるんじゃなかろうかと勝手に推測しておりますよ

私はその手の特撮本は「宇宙船」が休刊してから一切読んでいないので、一切予備知識がないのですが
おそらくネィティブってのは
地球に昔からいる在来種で人間と共存しているワームのことで
これが最近渋谷隕石に乗って宇宙からやって来た新興のワームによって駆逐されそうになっているという
外来種によって在来種が駆逐されつつある日本の生態系を彷彿させるような展開になるのではないかと


まあそれはそれとして
友達のもてなしということで、加賀美新と一緒に入浴する神代剣

「俺は、やおいの世界でも頂点に立たねばならない男だからな」
これで東映も安心です
ありがとうございました

そういえば神代剣、昨日のTBSオールスター感謝祭で
赤坂5丁目ミニマラソンに参加してぶっちぎりで優勝してましたな
さすが
「マラソンの世界でも頂点を極める男」
ヴィスカビル家再興にまた一歩





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