INDEXへ

AE攻撃側全滅





当サイトの管理者全滅屋団衛門は頭がおかしいので、公安やアメリカ軍や某宗教団体やアカい団体やイルミナティやら宇宙人やらに命を狙われてると勘違いしてます。そんなわけで、このサイトに書かれていることはキチガイのタワゴトだと思って、適当に読み飛ばしていただければ幸いです。



当サイトは、閲覧者が以下のサイトを見ているものとして、書かれております
赤毛のアン
轟轟戦隊ボウケンジャー
仮面ライダーカブト



今日のReadMe!(当サイトのアクセス数とReadMe内のランキングがわかるらしい)



に参加してました(活動終了)



2006/8/31(木)





一昨日のことですが
お昼にチャーハンを食べていたら
「そういえば、山岡士郎の子供の名前ってなんだっけ?」
と急に疑問がわいてきたので
一昨日、昨日と、ひたすら「美味しんぼ」を一巻から読み返すという苦行をしていたわけで
まあ、そんなバカバカしい理由で更新が止まっていたわけですが
(やってるほうは一生懸命なんですが)

山岡が栗田さんと結婚して披露宴を開いたところ(47巻)まででギブアップ
今96巻まで出てるから、この倍読まないといけないかと思うと
気の遠くなるような・・・

もういいよ山岡の子供の名前なんて

そんなことより中松警部は結婚できたのか
(懲りてない)







「生物彗星WoO」のインチキレビューをやったところ、意外と評判がよかったらしく
(書いた私はイマイチだと思ってましたが)
メールとか結構いただいたのですが
「漫画版が気になります、漫画の方のレビューもお願いします」
なんぞとも言われておりまして

まあそんなわけで
今月の生物彗星WoO
(りぼん版)



で、これがマンガ版のヒロイン「神代アイ」
最初の登場シーンがサッカーをしているところだと言うところまではドラマ版と同じですが、
ドラマ版では、プレイ中のミスを巡ってチームメイトと対立、険悪な雰囲気になってサッカーを辞める、とかそれが原因でイジメられそうになったりとかするわけですが
マンガ版では、笑って誤魔化してしまうところなんかを見ると
マンガ版のほうが人間がズッとできているようです

また家族の設定もドラマ版では母子家庭で、なぜかヒロインは母親に猛烈に反発している
という設定だったのが
マンガ版では
父と母と一戸建ての家に住んでいるという、どこにでもいるような普通な家族構成
そして、ヒロインは母親の言う事を素直に聞く性格に

こんなヒロインなら、お母さんも安心して「りぼん」を娘に買ってあげれます。よかったね
(もちろん、私は物足りませんが)



で、これがヒロインの恋人、というか男友達の
元木小太郎
ヒロインの先輩で高等部の一年生
どうやら「りぼん」的には、高校中退のフリーターはNGのようです
こんなところにも職業差別がッ!

ちなみに
ドラマ版での「特撮作品好き」というオタ臭い設定も「りぼん」的にはNGらしく
「SF映画好き」ということに変更されてましたよ
「りぼん」にでたかったらオタはやめとけ


まあ、妄想癖はドラマよりもキツそうですが

さて、マンガのストーリーですが
ヒロインの家の庭に落ちていた変な物体を拾ったら
実はそれがWoOの卵で
卵から孵ったWoOが最初に見たヒロインを母親だと思い込み
学校にまで着いてきて大騒ぎ

でもって、いろいろ騒ぎを起こしたWoOにヒロインが切れて
少女漫画の定番
「もう、おまえなんかしらないっ」
が炸裂

まあ、その後も定番どうり
小太郎の説得とかいろいろあって
ヒロインとWoOは仲直りして


「これからもよろしくね」
とか、いかにもな事をモノローグして続いちゃうわけですが


なんなんだ、この普通の少女漫画みたいな
ほのぼのハートフルな展開は
いや、少女漫画だからいいのか

第一話で全校生徒、職員合わせて367名が死んでしまうというハードな展開をするドラマ版とはえらい違いですが
ドラマ版も普通の青春学園ドラマ然とした展開で安心しきっていたら
ドラマ終了8分前から突如一転しましたからねえ
これは「りぼん」の罠で、今号で安心させておいて次号では阿鼻叫喚の地獄絵図が展開するに違いありませんよ

え?「りぼん」誌上で、そんな展開はありえないって?
なにをおっしゃるやら


こんな掴みを持ってくるマンガ(前川涼「アニマル横丁」)を堂々と連載してる「りぼん」のことだ
ありえないとは言い切れまいて
(いや、ありえないな)

つ〜か、「りぼん」の読者層って、こんなネタが通用するのかよ(驚
おまえら何歳だよ?


まあ、そんなわけで
80年代のオタ臭いネタ加々見絵里先生の「生物彗星WoO」が読める「りぼん」10月号は
9月2日発売です、みんなで読もう







2006/8/30(水)


時間がなくってサボりました




2006/8/29(火)


時間がなくってサボりました




2006/8/28(月)





長い間、一部の軍事オタから
「軍命令としては怪しいナア」
とか言われて続けていた
渡嘉敷島集団自決について新証言が

沖縄戦では、多くの集団自決が行われているのですが
この渡嘉敷島自決というのは、その中でも唯一
「軍の命令で住民が強制的に自決させられた」
ということが戦後に書かれた公文章として残っていることから
他の集団自決も渡嘉敷島と同じで、軍に強制的に自決させられたに違いない
ということで、長い間いろんなアカい人達から
沖縄戦での旧軍の悪逆非道ぶりを示す証拠として重宝されておったわけで
あのノーベル文学賞作家大江健三郎なんぞは
渡嘉敷島自決の軍命令を出したとされている将校を実名で極悪人と批判して、それが契機となって以後、歴史の教科書なんかにもこの将校の名前が極悪人として載る様になるのですが

その公文書が実は
戦傷病者戦没者遺族等援護法を適用するため、軍による命令ということにして、遺族達で勝手に作ったものだった
そして
渡嘉敷島自決の軍命令を出したとされている将校は
沖縄戦で住民を守れなかったという負い目を感じて、せめてもの罪滅ぼしとして、出してもいない自決命令を、出したということにして遺族達に援護法を適用させた、という
島民を殺害した極悪非道の将校が
一転して、実は島民のことを思って罪をかぶった心優しい将校だったというなあ

なんか悲しい話だなあ


いずれにせよ
集団自決が軍による強制自決だったということを示す唯一の事例に対して、それを否定する新証言が出たということは非常に興味深い
というか、この証言よって、今まで持っていた沖縄戦のイメージがガラ「っと変わることになるかもしれないほど
大きな証言ですよ

元々私は日本本土人の持つ沖縄戦のイメージというものは
実像とは違うんじゃないか
とか思っていて
いろいろ沖縄戦について調べたことがあったのですが
例えば、沖縄国体で日の丸を燃やして抗議した沖縄の人がいるのですが、この人は家に日の丸の旗を大事にしまっていたりとか
本土人の持つ「沖縄の人は日の丸が嫌い」という単純明快なイメージは、実は本土人が勝手にそう思っているだけで
実際は、どう表現していいのか悩むほど複雑で重い、そんな感情じゃないのかと


長くなるんでやめた
とにかく、日本の太平洋戦争観をひっくりかえすような、すごい証言が出てきたということで
いろいろ考えながら寝たいと思います







2006/8/27(日)





なんというか
とにかく眠い
岩手は8月も半ばを過ぎると涼しくなって
冷房設備がなくても過ごしやすくなるのですが
そのせいでしょうか、休みの日は一日中寝ているのがデフォルトになりつつあります
そんな訳で本日も寝すぎてしまって時間がありません






今週のボウケンジャー

今週の御宝は「シンデレラのガラスの靴」
ゴードム文明の神官ガジャ曰く
「シンデレーラとかいう女の呪いがかかった靴だそうだ、その靴を履いた女はシンデレーラにノロロワレールとか・・・げに恐るべきは人間の女の執念」

という、なんだか物騒な御宝でして
この御宝の呪いとボウケンピンクが戦うというお話しでした



いうまでもなくシンデレラというお話は
それはそれは有名なお話しでして
過去に様々なテレビドラマでモチーフとしてよく使われていた題材なわけで。
(オヒマでしたらシンデレラに関して調べてみるのも一考、なかなか面白い話があったりして、結構楽しめますよ。ガラスの靴は翻訳ミスで、本当は毛皮の靴だったとかの類が、それはもう、いろいろありますから)
それを脚本の会川翔がどう料理するのかが見所だったわけですが

結局のところ、冒頭のさくら姐さん(ボウケンピンク)のシンデレラを評したセリフ
「なんの努力もせずに幸せになるなんて、教育上よくありません」
これに全て凝縮していたわけで

まあ、あれです
幸せは人から与えられるものでなく、自分で見つけるものなんだ
とかいう類の説教話みたいな感じでして
それまで悪い王子様の手下になっていたクロリンダ(シンデレラの義理の姉の名前)がジェンダーフリーの思想に共感して、王子を裏切ってボウケンジャーの味方につく
という、田嶋陽子センセイが大喜びしそうなお話しでしたよ

「(王子様を)待ったりしません、自分で捕まえるだけです」
ってゆうオチもなかなか

つ〜か、このシーンは周りで怖がってる役者のリアクションが全て
みんな上手くなってきたなあ

まあ、けど実際のところ
自分で掴み取った、とか思っていたものが、実は他人から与えられたものだった
ってのはよくあることでねぇ
特に宗教とか思想系とかの人は気をつけたほうがいいよ
結構、騙されてるもんだから


まあ、それはそれとして
自衛隊時代のボウケンピンクの回想シーンもあって

軍服萌えとしては見逃せない回でしたよ


それにしても

見えているのか、いないのか
そこが非常に問題だ


どうでもいいけど

このレッドとブラックのメイクは酷すぎだ






今週のカブト






先週に引き続き料理対決篇
突然相手の店に押しかけ、店の看板をかけて料理対決をする
「道場破り」ならぬ、包丁人味平言うところの「包丁試し」を敢行する黒料理人

そして、その黒料理人を倒すため、人里離れた僻地で隠居している伝説の老師の元で料理修行する主人公

修行の内容も、その展開も
いかにもなベタな展開に大笑いさせていただきました
まあ、けど
それだけ
なんですけどね

そろそろ本編を展開させようよ







2006/8/26(土)





確かに最近「おしゃれ魔女ラブ&ベリー」をこっそりやっておりますが
私ではありません
いや、なんか聞いた話だと
このゲーセン私がよく行く店だったりでなあ
うん、まあアレだ
一歩間違えばワタクシがこうなっていたのかなあ、と
くわばらくわばら






なにやら「24時間テレビ」なるものを日本テレビが今年も放送しているようですが
手塚アニメが放送されない24時間テレビに何の意味があろうか
そんなわけで、ここ10何年ほど見たことがありませんよ

「海底超特急マリンエキスプレス」好きだったなあ
それと「ブレーメン4」も
再放送してくんねぇかなあ・・・
DVD買うほどではないから
昔は水曜ロードショーあたりの枠で放送してくれたんだけどなあ

てなわけで
裂けッ!
いや、それ「アンドロメダストーリーズ」だから
24時間テレビで放送したアニメにはちがいないけど
竹宮恵子作品だし
けど、本当はこれが一番見たいんだよなあ
DVD出てないのかしらん


まあ、そんな感じで
酒飲んで寝ます








2006/8/25(金)





PCのシステム復旧をしていたのですが
いつのまにか、PCだけでなくLAN全体のシステムをいじってしまいまして
気がつくと今まで埃をかぶっている事が多かった3号機が
謎のゲーム専用マシーンとして完全復帰
そのおかげで一昔前のゲーム三昧で時間がありませんので
本日もテキトーにな






あの名曲「空の神兵」を作曲した高木東六さんがお亡くなりに
「空の神兵」というのは旧日本軍の落下傘部隊(空挺部隊)を指す一般名称でして
太平洋戦争では陸軍落下傘部隊のパレンバン強襲というのでその活躍がしられておるわけですが
武装が拳銃一丁だけという貧弱さ
(小銃等の武装は、別の落下傘でまとめて降下させる)
こんな貧弱な武装で敵地に降下するのですから
それはもう違う意味で「神」なわけだったりするわけですが
まあ、それはそれとして
そんな落下傘部隊を讃える軍歌が「空の神兵」
私が個人的に
日本の軍歌の中で最高傑作だと思っている名曲だったりするわけで
梅木三郎の詞、特に一番の歌詞

藍より蒼き大空に大空に
忽(たちま)ち開く百千の
真白き薔薇の花模様


この、落下傘が広がるのを、華が舞い落ちるイメージとして例える素晴しい歌詞の出来だけでも充分なのですが
これに負けず劣らずの、まるでワルツかのような美しいメロディを作曲したのが高木東六先生
軍歌というのは皆行進曲のような勇ましい感じのモノばかりだと思っていただけに
この曲を始めて聴いた時の驚きといったら、もうなあ
軍歌好きの方には怒られるかもしれないが
まるで軍歌らしくない軍歌
当時の戦意高揚一色の日本の音楽界において、この曲の存在がいかなるものであったのか
想像するだけでも楽しいではないのかと

まあ、グダグダ言っててもはじまらないんで
興味がある方にはコチラこっそり聴いて(音がでます)いただければと

そういえば高木東六先生、生前に
戦時中に作られた曲で価値のある曲は「空の神兵」だけ
と言い切ってたからならあ
よっぽどこの曲に自信があったんだろうなあ

実際、今でも習志野の第一空挺師団では「空の神兵」未だに歌い継がれているっていうしナア






なんだかワタクシが忙しい間に
冥王星が太陽系の惑星から脱落したそうで

アメリカーナが発見した所謂第10惑星ゼナ「2003UB313」を
正式に惑星として認めさせようとして
アメリカが国ぐるみでバックアップして天文学会に申請したら
「2003UB313」は惑星ではないと却下された挙句
同じくアメリカ人が発見した「冥王星」まで外されてしまい
太陽系からアメリカーナが発見した惑星が全て消え去るという結末にはもう笑うしかないですよ

ちなみに今回の決定が逆に「惑星は12個」とかなったら

惑星の数が足りなくなって
セーラースターファイターとか
セーラースターメイカーとか
セーラースターヒーラーとか
どうみても無理矢理作った感じのするキャラクターの名前も
セーラーゼナ
セーラーケレス
セーラーカロン
で済んじゃうんだから
武内直子先生にとってはもっと早く決まっていればなあ・・・

みたいな事を書こうと思っていましたが
ま、そうじゃなくなったしなあ






いまさら感がありますが
一昨日の生物彗星WoO
まあ、最終回の決戦ってことで
ピンチに陥りながらも最後は逆転勝利
という決戦の王道をやってましたよ




で、まあ
私が前回「ドラマが安くなる」とかいったのにも関らず
今まで怪獣に喰われた人がみんな生き返る
とってつけたような心無いラスト
ってのをやっちゃってして





感動の再会シーンを
「ケッ!世間に迎合して根性の無い脚本なんぞ書きやがって」
なんぞと毒吐きながら見ていたのですが
再会シーンが終り、WoOが宇宙に還って行く別れのシーン、のところに来て、なにか忘れている感じが・・・
アレ?小太郎(ヒロインの恋人)がいないぞ?
ヒロインの母親との再会ですっかり忘れてしまいましたが
このヒロインには小太郎という重要なキャラクターがいたのです
生き返ったのならヒロインが出会うのは、真っ先にこの小太郎というキャラクターになるはずなのですが、出てこない

確かに小太郎は怪獣に喰われたのではなく、怪獣化してWoOに倒されたのですから出てこなくてもおかしくないのですが

NHKのプロデューサーからストーリーに対してダメだしされ、泣きながら「チキショウ、チキショウ」言いつつハッピーエンドに脚本を書き直しさせられる脚本家小林雄次の姿を連想し
視聴者がどう思おうが
とってつけたような半端なハッピーエンドを書くわけにはいかない
という脚本家としてのプライドが、小太郎を生き返らせないのでは
なんぞと勝手に推察して、同情しておったのですが

最後の最後
それこそドラマ部分終了8秒前に
とうとつに小太郎が登場して
ワタクシ大いにガッカリしてしまいましたヨ


けどねえ、この小太郎の登場シーン
僅か5秒なんだよねえ
しかも、小太郎だけが写るアップのカットだけで、ヒロインと一緒に写りこんではいないし
前後のカットと比べても、なんかこのカットだけ浮いてるし
(学校でサッカーの試合をしているというシーンなんだけど、このカットだけ応援している人がいなくなるし)
これ、明らかに後から付け足したカットだと思うんだよね
しかも編集して使わなくなった余り物のカットを無理矢理挿入したっていうさあ
このカット別に無くっても困らないし
むしろ無いほうがスムーズなんだよなあ

おそらく、試写を見た偉い人から何か言われて
急遽入れたカットじゃないかと

この辺の、プロット段階からの脚本がどう変って言ったのかに興味が出てまいりましたよ
たぶん、プロット段階じゃ、みんな死んだままだと思うんだけどなあ


まあ、そんなわけで
生物彗星WoO、全13話を見たわけですが
諸星大二郎原作作品としてはよくできている作品だなあと

え、違う?


あの救いの無いストーリー展開を最後までやり通せたら
いろんな意味で伝説になれたと思う作品だっただけに
なんというか中途半端さがアチコチになあ・・・ちょっと惜しいなあ







2006/8/24(木)



システムをいじってたら時間が





2006/8/23(水)



昨日分の日記を書いてる最中に
前々から怪しい動きをしていたメインPCが
とうとう逝かれてしまいまして
説明するのが面倒なほどの重度の症状でなあ〜

まあ、そんなわけで
サイトの更新ができないどころか
システムの再構築をしなきゃならないんで
えらい大仕事に・・・(泣)

そんなわけで時間がないんで
メールとかそういうのはしばらくできそうもありません
かんべんな





2006/8/22(火)





いやあ〜
やたらとOSがコケまくりまして
今日は






昨日の生物彗星WoO
いや、前半の総集編だったので特に書くことはないんです
それにしても、ひたすらヒロイン虐めるだけの総集編なんて・・・






今日の生物彗星WoO
全ての元凶は
アメリカ人司令官の名誉欲が原因だったってのが判明し
アメリカ人司令官を防衛隊情報管理室第三課が弾劾したところ
防衛隊と揉み合った挙句銃が暴発して勝手に死んじゃったよ

やっぱりアメリカ人は信用できないってことでOK?

ま、そんな感じで悪い人がまた退場し
液体人間とWoOの対決にストーリーがいよいよ収束

怪獣モノの王道、決闘で雌雄を決するが来週行われるのか


それにしても死んだと思われてた宇宙飛行士権田一郎大尉がWoOのおかげで生き返っちゃうって・・・

この調子でみんな最後に生き返るとかいう
とってつけたような心無いラストをやる気なのではと
ダメだよ、そんな安直なのやっちゃあ
ドラマが安くなるぞお

まあ、たしかに何の救いもないまま終わったら
視聴者は、女子中学生がひたすら虐められのを楽しんでいた
ということになるわけで
なんとなく後ろめたい気持ちにはなるわな〜

そういう気持ちを和らげる
とってつけたようなハッピーエンドってのも
一般視聴者には必要なんだよな






2006/8/21(月)




PCトラブルで更新できず






2006/8/20(日)





朝5時に起床、それから9時まで朝食&テレビ視聴
その後昼寝
目が覚めたら夕方8時
とにかく一日中寝ていた気がする
そんなわけで本日も時間がありません





今週のカブト

闇の料理人の証「黒包丁」を巡ってのにキッチンバトルって・・・
いやあ〜なんつ〜か
またしてもメインストーリーに全然関係無い話ですか〜
いいかげんにしろよ井上敏樹(笑)
まあ、それでも「じい」が日本中に弟子を持つ料理の達人だったというのが判明したことだけでも良しとするか

まあ、そんなわけでテキトーに流して見たので本編よりも番組途中のこのCMのほうが印象に残ったわけで

つ〜か
脇役で、実はそれほど活躍しない女忍者「岡めぐみ」を
まるでヒロインのごとく扱うこのCM
作ったヤツはかなりデキるかと

長浜忠夫信者としては買いなんだよなあ、岡めぐみのパンチラも見れるし、どうしようか・・・






今週のボウケンジャー

今週のお宝は「知恵の樹の実」
アダムとイブがこれを食べてしまって、神によって楽園から追放されてしまった、という旧約聖書で有名なアレでして
まあ有名すぎる題材なので、当然他の作品にも使われていたりしておりまして数々の傑作があったりするわけですが

大傑作、諸星大二郎の「妖怪ハンター」第3話「生命の木」
聖書に対するタブーというものがない無頓着な日本人だからか、大胆な解釈で非常に面白い
神話を題材にした現代作品について学ぼうと思ったら、読んでおかなければならない作品のひとつ
そんな過去に様々な作品を生み出した題材を
あの會川昇がどう料理するのかが見所であったわけですが

知恵の樹の実=天才になる薬
という解釈で「アルジャーノンに花束を」に、してしまいまして

人工的に知能を高める人体実験の被験者になり知的障害から突如天才になってしまった主人公を襲う数々の悲劇を描いた傑作SF小説。「本当の幸せとは何か?」「天才になる事は本当にその人にとって幸せか?」を問う感動作品。日本では1970年代後半に大ヒット、この作品にインスパイヤされた数々のアニメ、特撮作品が生まれている
ああ、これは諸星大二郎作品ではなくって、特撮オタクには「アルジャーノンに花束を」にインスパイアされた特撮作品として知られている
スペクトルマン第48話「ボビーよ怪獣になるな」、第49話「悲しき天才怪獣ノーマン」
を超えてやろう、ということなのかと

スペクトルマン第48話「ボビーよ怪獣になるな」、第49話「悲しき天才怪獣ノーマン」。知的障害を持つ山本三吉は人工的に知能を高める人体実験の被験者になり知的障害から突如天才になってしまい、世間から注目を浴びるようになるのだが、実はその人体実験は宇宙猿人ゴリによる策略で、三吉は徐々に怪獣化、天才怪獣ノーマンとして夜な夜な人の脳みそを求めて殺人を繰り返す。そして、ノーマンはその天才さで人類を絶滅させるゲラニウム爆弾を製造し爆破させようとするが、わずかに残った人間性で爆破をなんとか阻止しようとしてスペクトルマンに「人間として死にたい」と自らを殺すように懇願。最終的にスペクトルマンは三吉を殺す。そしてなんの余韻もないまま唐突に三吉の墓が映って番組終了。あまりの救いの無いストーリーに一部特撮オタクから傑作と評価される。




頭の弱い本来やさしく無害な怪人アクタガミが、知恵の実を食べたことにより天才になってしまい
その天才さ故に、私利私欲しか考えていないダークシャドウに愛想を尽かし離脱
ボウケンジャーの仲間になるのですが
今度は、その天才さ故に、将来、地球が人間によって滅ぼされるのを予測し、人間に幻滅
地球を守るために人類に攻撃を加え
そして最後はボウケンジャーに倒されるという

いかにも會川昇らしい悲劇的なストーリーを作ってきたのですが
なんというか、映像化の際に
監督の意向かプロデューサーの意向か、スポンサーの意向か
尺が足りないのかわかりませんが
悲劇性がスッポリ抜け落ちてしまった作品になってまして
ここんところ救いの無い酷い話を連発する「生物彗星WoO」をみているので、それと比べると、もう余計にねぇ
なんかもったいない作品になってましたよ
残念無念

尺が足りなくなった、と私が確信したシーン。
車の模型を手に持った市民達が映っているが、番組中ではその説明はない

まあそれはそれとして


見えているのかとッ!
ああ、ひさびさにパンチラネタだなあ・・・






2006/8/19(土)



飲んだ





2006/8/18(金)





私の夢
葉加瀬太郎を呼びつけて
「HELLO,VIFAM」熱唱


いや、今月ずっとロト6買ってるんだけど
当たらなくってなあ・・・





昨日の生物彗星WoO

娘を助けるために

テレビ出演したヒロインのお母さんでしたが
マスコミの変な報道の結果


自称正義の市民達(そのわりには匿名ですが)から
「あんたの娘のせいで怪獣がでたんだ」
と、嫌がらせ電話がガンガナンかかってきたり


自称正義の市民達によって結成された自警団によって
ヒロインが襲われたりと

なんというか
漫画版デビルマンの、暴徒による牧村家襲撃シーンを思い出してしまいまして食欲がなくなってしまいましたよ
それにしても
これでもかッ!とばかりにヒロインに次から次へと不幸な目にあわせる酷いストーリー
一般視聴者はおいてきぼりだ(笑


一方、液体人間と化したマッドサイエンティストですが
次々と人を襲って同化していきます

なんでもこの博士
「全ての生物を遺伝子レベルで同化する究極生物を完成させ、全ての生物をひとつにすれば、憎しみも争いも無いユートピアを実現できる」
という思想をもっているそうで
その実現をねらっての犯行だそうで・・・って

それ、諸星大二郎の「生物都市」ですからッ!






今日の生物彗星WoO

ヒロインがようやく恋人の小太郎と再会できたのですが
再会できたとたん小太郎が怪獣化
そしてその怪獣はWoOによって殺されちゃうという
救いが全く無い酷いスートーリーをまたしてもやってしまいました
酷い、酷すぎるよ(涙
この酷いストーリーは、もはや円谷プロというよりはピープロのノリに近いです

今の民放だったら、これだけ救いの無いストーリー作品なんか、視聴者のクレームが怖くって放送できませんよ
NHKだからこそできた作品なのかと

なんというかコレ、円谷版デビルマンって感じだよなあ

守っている人間から襲われて
もう人間のためには戦わない、これからは恋人を守る、ただそれだけに生きよう
と、思ったとたん、その恋人を失ってしまうという
デビルマンでいうところの人間狩りから牧村家襲撃までの一連の流れとそっくりですよ

まあ、わずかな救いといえば
怪獣化する前の小太郎が「俺を倒せ」と一言言ったのと
ヒロインを守ろうとする人間が続々と集まってきて、人間に失望していないところが救いといえば救いかと

それにしてもよくぞこの脚本でGOサインだせたなあ
プロデューサーの勇気に最敬礼!








2006/8/17(木)



飲んだ





2006/8/16(水)





一昨日、昨日と連日オタっぽい人と飲んでしまい
2日ほど更新をサボりまして
まあ、そんなわけでダラッとやってみます(いつもどうりだなあ・・・)






一昨日の生物彗星WoO

番組序盤にニュースとして怪獣被害が報道されるのですが
防衛隊16人殉職、市民25人の方が家屋の倒壊と火災で死亡、行方不明24人行方不明
と、いうのは第一話で360人が喰われてしまったのと比べれば
市街地での戦闘結果としては被害は少なめのような気がします
まあ、それでも野党からは
「市街地での戦闘が被害を大きくした」
という批判がでて
大泉首相は「当面の間、防衛隊の国内での戦闘は行わない」と明言するのですが
それは野党の追及を避けるため
というよりは
予算の都合
な気がしますが
まあ、そんなわけで
予算のかかる防衛隊の戦闘シーンがなくなったので
円谷プロは安心です

さて、今回は、怪獣とWoOの遺伝子が同じだと聞かされたヒロインが
「こうなったのは、私とWoOが一緒にいるから」
ということで
公園にWoOを捨ててどっかに行っちゃうというお話し

大きくなったからという理由で簡単にペットを捨てる最近の風潮を助長するような番組内容は、見ていて非常に不愉快な番組でした(岩手県 3X歳 労務者)

どこぞのアカい新聞の読者欄みたいだな(笑

まあ、それはそれとして
捨てられたWoOのかわいらしいこと

これで「りぼん」の読者も取り込めて安心です


まあ、その割には
ヒロインに対して射殺命令がでて、銃撃されてしまいますが
なかなかに酷い話がなあ


ま、結果的には捨てたはずのWoOに助けられて愛情度がアップ
再びWoOと一緒に逃走するということで
なにもなかった
みたいな内容でしたが


あ、そうそうヒロイン「アイ」の恋人「元木小太郎」
学校を中退してアルバイトしつつ特撮映画の監督を目指している
というまるで樋口真嗣みたいなキャラクターなんですが(笑
行方不明になったアイを探そうと決意した時に真っ先にやったのが
CDでMATのワンダバ(「帰ってきたウルトラマン」の防衛隊テーマ曲)をかけるというところに涙が
俺と同じだよコイツッ!

しかも自転車にスターファイヤー号って名前つけてるところがなあ
ちなみに私のバイクには「シルバー号」という名前が代々ついておりますが

あ、今回は怪獣でてこなかったなあ
やっぱり予算か






昨日の生物彗星WoO
防衛隊はヒロイン「アイ」を確保するためにいろいろ活動しているのですが、その中心になっている部署が
防衛隊情報管理室第三課
で、まあ、その情報管理室ってのが日米同盟だかなんだかのせいで、米国の組織「宇宙環境保全局(SWORD)」の管理下におかれてしまいまして
要するに、米国の手足として、いいようにこき使われる部署になっておるのですが
そんな「宇宙環境保全局(SWORD)」の偉い人が登場

日本の防衛隊の偉い人に御小言を
そうか、この世界でも日本はアメリカさんには頭があがらないのだなあと

さて、そんなアメリカさんに御小言を頂いた防衛隊ですが
射殺命令をだしたことに対して組織に不信感を持つメンバーが
命令に反して、身柄を確保する対象であるヒロインを助ける行動に


ようやく登場人物達がひとつの目的に向って集まってまいりました
ここから劇的に話が展開するようになるんでしょうか

劇的といえば、例の塚本晋也演じるマッドサイエンティストですが


「電流を上げろッ!」
「これ以上は危険です!」
「かまわん」
ビビビビビっ!
みたいな、いかにもマッドサイエンティストでござい
なやりとりを演じたあげく

怪獣の細胞を自らに注射して液体人間になっちゃうってのはなあ
まあ、どちらも円谷絡みだからいいんだろうけれど



そういえば今回も怪獣は出なかった
ほんとうに金がないんだなあ






今日の生物彗星WoO

今日はヒロインのアイが、妊婦の山田まりやに拾われて
住人同士がいがみ合っているボロアパートに転がり込むというお話
そんでもって、いろいろあるんだけど
いがみ合っていた住人が、山田まりあの出産を機にまとまるという
松竹の人情喜劇映画みたいなお話しでした
まあ、これはあれだな、アメリカ人上司のせいで、バラバラになりつつある防衛隊情報管理室第三課が再びまとまっていくという暗示なんだろうなあ


それにしても山田まりあ
ウルトラマンダイナにマイ隊員として出ていた時は、ただのちょっとかわいいアイドル程度の存在だったのに
いまじゃ、ちゃんと演技のできる役者として生き残ってるんだもんなあ、世の中わからないもんですよ本当に




それにしても塚本晋也
液体人間というよりも電送人間だなあこれは
まあ、どちらも円谷絡みだからいいんだろうけれど



そういえば今回も怪獣は出なかった
マジで金がないんだな
なんか泣けてきたよ







うう〜ん、3日分一気にやると非常に疲れるなあ
そんなわけで疲れたんで寝ます






2006/8/15(火)


飲んだ




2006/8/14(月)


飲んだ




2006/8/13(日)





なにやら、次ぎの自民党総裁に安倍晋三がなるらしいのですが
ワタクシ安倍晋三の自民党総裁就任には大いに危惧を抱いております
賢明なる皆様には、ワタクシが安倍晋三の何に危惧を抱いておるのかなど口にだすまでもなく御理解いただいておるものだとは思いますが
敢えて言わせていただきますと
安倍晋三は長州による藩閥政治の復活を目論んでいる
のです
彼は生まれは東京だと言っておりますが、本籍地は長州
彼の祖父安倍寛(あべかん)は長州の名士
もう、これだけの事実が挙がれば、連中が藩閥政治の復活を目論んでいるという事に対して、疑う余地がありません
そうです、長州人はいつだって藩閥政治を復活させたいのです
少なくとも、かつて朝敵の汚名を着せられたまま征伐された盛岡と会津若松の人はみんな確信しております

彼が総裁になれば
戊辰戦争で朝敵として亡くなった会津、南部(盛岡)の兵は靖国神社で祭らないという、所謂、靖国神社分祀問題は長州の横槍でさらに悪化するのは目に見えます
そして日本史の教科書は
藩閥政治が終焉した結果、選挙によって選ばれた愚かな指導者によって日本は太平洋戦争という破滅への選択をすることになった
とか改竄されるのです
こんな暴挙を許せる訳がありません
安倍晋三の次期総裁就任にワタクシ反対させていただきますですよ





ここのところ新しいデジカメが欲しいという衝動に駆られておりまして
あちこちのデジカメ関係サイトを眺めつつ
どれを買おうか考えているのですが
いろいろあって悩みますなあ

いやあ〜何を撮りたいかっていうと

虫を撮りたいんだよねえ
そんなわけで接写能力のあるデジカメが欲しいんだよねえ
後の能力はいいや
言い出せばきりがないもん
そんなわけで、デジカメに詳しい方
お薦めがありましたらひとつ掲示板までお願いします





さて、相変わらずのレバノン情勢ですが
停戦するとかしないとか、投入戦力を三倍にするとか
なにやらいろいろと大詰めを迎えそうですが
そんなことはともかく
やはりここは軍事オタクとしては
イスラエルの誇るメルカバ戦車がパカパカとやられておる
という事に関してすごく興味があるわけでして

まあ、これは一部の軍事オタクさんが昔から指摘してたんだけど
やっぱりメルカバってたいしたことねぇ戦車だったのかなあと
ちょっと変わった形状をしていて見た目がいいので人気はあったが
戦車というよりはちょっと豪華な装甲車って感じなのかなあと
スペースドアーマだの複合装甲だのといっても側面にまわられればたいしたことのない装甲だったのかと
というか、そもそも戦車を対ゲリラ戦に投入する事事体がおかしいのか
用兵上の問題なのか
国同士が戦う正規の戦争なら経験はあるが、ゲリラ相手ではうまくいかないと、そういうことなのか
一説によれば今回の戦闘で死亡したイスラエル兵の半数は戦車兵だとかいう話も聞くし(まあ、これはウソっぽいが)
けどなあ、イスラエルはその昔
「歩兵なんていらねぇッ!これからは全部戦車で戦闘するんだッ!」
てんで、ほとんど戦車だけで突撃したら、敵歩兵の持つ対戦車ロケットで全滅したっていう苦い経験があるはずだから、対戦車ロケットには気をつかうはずなんだけどなあ

などなど
いろいろ思うところがなあ


ああ、そうそうメルカバ戦車といえば
「巨神ゴーグ」
について触れないと片手落ちか

けど触れないぞ面倒だから(笑






今週のボウケンジャー
今週のプレシャスは「初音の鼓」

番組では
「源義経が愛人のひとり静御前にプレゼントしたという鼓」
というような説明をしておりましたが
この「初音の鼓」ってのは
「義経千本桜」という、壇ノ浦の戦い以降の兄頼朝に追われて逃亡する源義経をテーマに描いた歌舞伎にでてくるアイテムのひとつで
歌舞伎では、壇ノ浦の戦いで平家を追討した義経を祝って、後白河法皇が褒美として義経に贈ったとされる鼓でして、この鼓を頼朝の許しを得ないでもらったことによって義経が追討される原因になったとされております

さて、この「義経千本桜」という演目、
壇ノ浦で滅んだ平家一門は実は密かに落ち延びている
という架空の設定の元に描かれておりまして
復讐のために義経に戦いを挑むものやら
家族のために平家を捨てるもの
主君の身代わりとして死ぬもの
と、いろんな平家の人物が登場してきたりで
なかなか興味深い作品だったりするわけですが
そんな「義経千本桜」の中に
義経の忠臣「佐藤忠信」が活躍する話がありまして

この忠信、義経の妾「静御前」を危機一髪のところを救ったことから
義経から鎧と「源九朗」の名前をもらい、静御前の護衛の任を与えられ、以後、静御前と一緒に旅にでることになるのですが
実はこの佐藤忠信、狐が化けた姿
静御前が持つ「初音の鼓」に使われている革というのが、この狐の両親でして
変わり果てた姿でも両親と一緒にいたい、という思いで、静御前の護衛をしてきたということで
親の愛を知らず、そして今、実の兄から命を狙われている義経としては、感動のあまりに、初音の鼓をこの源九朗狐に与える
という件がありまして
今回はそういう元ネタを知らないと、ちょっとつらい話だなあと思いましたよ


まあ、それはそれとして
なぜかキグルミを着ることになった、レッドとシルバーが、なんだかおかしかったです







今週のカブト
先週の予告で
「風間大介の死亡が確認された」
とさんざん煽っていたので

ああ、これは来週も井上敏樹だから彼一流のハッタリだろうなあ〜
とか思ってたら
本当にハッタリでしたよ(笑

もう、ワタクシみたいなシロウトに展開を読まれるようになったらダメですよ
と、マジでそう思いましたが
不思議なことに、予想どうりの展開なのに楽しく見れたのはどういうことか
このあたりに井上敏樹の上手さの秘密があるのかと・・・

ああそうかッ!
幼女が出てたからかッ!

なんだかスゲー納得です








2006/8/12(土)





昨日、サイトの更新をしなかったところ
私の携帯に、コミケのおみやげ希望リストなるものをメールで送信してきたバカがいるので敢えて言っておきますが
私は一般人なんだから、あんな常軌の逸した気持ちの悪いイベントに出るわけがない
まったく困ったもんですよ

あんなもんにいくよりも
ペルセウス流星群を見てるほうがずっと楽しいですよ
同じイベントならコミケよりも流星群、一般人なら当然ですよね
わざわざ星の見えづらい都会なんぞに行く人の気持ちがわからないな私は

あ、今夜は雨?
なんてこったいッ!


ちなみにペルセウス座流星群は、その名のとおりペルセウス座とその左側にあるカシオペア座あたりの夜空をボーッとしながら見てると見つけやすいです





BBSにスパム書き込みが多いので対策としてサイトの構成をちょっといじる
まあ、見てるだけの人には全然問題ありませんが





まあ、そんなわけで一日遅れで御送りする
昨日の生物彗星WoO
なぜWoOはヒロインを守るのか?
ヒロインはなぜWoOを守るのか?
なぜ怪獣が出現するのか?
子供を殺してまで守るべき命令なのか?
等々、さまざまな何故に対して、ヒロインや防衛隊や科学者といった登場人物がそれぞれ自分なりの推理、もしくわ自問自答をしていくという非常に重要な回でした

まあ、そんな深刻で重要な回ですがヒロインは
名前を思い出せない親友にメシを奢らせて、好き勝手しゃべった挙句
自分の彼氏に良いところがひとつもない事に気付いて落ち込んでしまうという
前向きというかボケてるというか
大丈夫なのかこのヒロインは


さて、この生物彗星WoOにも防衛隊は存在するのですが
怪獣が登場すると、すぐWoOが登場してやっつけてしまうので
全く出番がないわけでして
結局のところ生物彗星WoOの防衛隊の今までしたことといえば
中学2年生の少女のケツを集団で追いかけたダケ
という、ただの危ないロリ野郎と化しておりましたが
どういうわけか今回にかぎって怪獣が登場しても、WoOが出現せず
遂に防衛隊に実戦の機会がやってまいりましたよ

そんなわけで陸・空自衛隊が、汚名を返上とばかりに精鋭が投入されるのは当然なわけでして

主力戦車と言われつつも、あまりにも高価で台数が揃わない90式戦車を惜しみなく投入する陸上自衛隊
この戦いに賭ける意気込みがどれほどのものか伝わってくるようです

陸上自衛隊は本気だッ!

それにひきかえ
一機123億円という、世界一高い攻撃機、支援戦闘機F-2を差し置いて

先日退役したばかりの三菱F-1を投入するこのおざなりな態度
航空自衛隊からはやる気が全く感じられません
「どうせやられるんだから、古いのでいいよ」
みたいなこの姿勢、まったく嘆かわしいかぎりです


まあ、それはそれとして
警察と自衛隊の避難民を巡っての対立がちょこっとだけ描かれていたのですが
これは、尺さえあればもっとキッチリ描きたかったんだろうなあと

製作サイドの人間の気持ちがちょっと伺えました

ところでこの番組ハイビジョンで撮影されているそうですが

ただでさえショボイミニチュア特撮をハイビジョンで見たらどう見えちゃうのか、非常に心配で仕方ありません
まあ、予算が無いなりにガンバッテいるのは伝わってはきますが
ハイビジョンはミニチュア特撮とは相性が悪い気がします

合成している背景からはみ出てしまうので、画面中央でまるで舞台で漫才をしているかのような演技を丸々10秒ワンカット強いられる役者。苦労してるなあ。







2006/8/11(金)



PCトラブルで更新できませんでした





2006/8/10(木)





鈴置洋孝さんがお亡くなりに
世間はブライト・ノアですが
私にとってはスタースクリーム(トランスフォーマー)とオルソン(超時空世紀オーガス)でした
妹にとっては日向小次郎(キャプテン翼)でした
考えて見れば本来、私と妹は趣向が全然違っていて
顔を会わせてもしゃべることがなく、極めて中の薄い兄妹だったのですが
鈴置さんが声をやっているということで
互いに相手の好きな作品を見るようになり
今ではそれなりですが、オタ話で盛り上がれるようになってしまいまして
そういう意味では、我々兄妹にとって鈴置洋孝という方は、非常に重要な存在だったのかもしれません
合掌





ということは
劇場版機動戦士Ζガンダムが遺作になるのか
よくぞ、あのタイミングで間に合わせたものだと
つくづくトミノさんは強運だなあと
けど、これでΖΖは劇場版の目が無くなったのは決定的だよなあ





なんだかやる気がでね〜なあ





今日の生物彗星WoO
政府機関の追っ手から逃れ、放浪するヒロイン「アイ」
そんな放浪するアイが今回出会うのは
病気の子供の手術のために、組の金を持ち逃げしたジャパゆきさん「マロウ」。

そして、その金を取り戻そうとするドジで気の弱い下っ端ヤクザ「成澤」

このふたりがドタバタした追跡劇を演じているうちに
なぜか友情、もしくわ恋愛感情が芽生えていくという

山田洋次監督のお涙頂戴ドタバタ人情喜劇のような内容だったので、特に書くことがないのでした

ということで
4話目にして、残酷描写が全く無い
いや、無いわけではないか
成澤はヤクザのアニキに銃で撃たれちゃうし
その撃ったヤクザは怪獣に喰われちゃうからなあ



まあ、とにかく残酷描写はかなり控えめ

ようやくWoOのコミカルな動きとストーリーが合致いたしましたよ
つ〜か、これがWoOの本来のストーリー展開なのかと
だとしたら、ちょっとガッカリですが

それにしても山崎裕太、演技力あるなあ
気の弱いチンピラ役が妙にハマッてたよ
同じ「さんま先生」出身の内山君に負けてねぇよなあ






2006/8/9(水)





私は基本的に物事というものを
「好き」か「嫌い」か、でしか判断しない
「正義」か「悪」ではない
あくまでも「好き」か「嫌い」かだ

「好き」か「嫌い」か、ならば
それは個人の感性ですませられるが
「正義」か「悪」か、ならば
それは全人類共通の普遍的、絶対的な価値観に基づいたモノでなければいけないからだ
私のような社会の底辺で暮らす人間が、そんな「全人類共通の」とかいう大それた言葉を口にすること事体が恐れ多く
それこそ、どこぞの国の大統領みたいな立派な方でないと
使ってはいけない気がするのです

ま、そんなことを
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典
の中継を見ながら思いました

もっと個人的な主張でもいいと思うんだけどなあ
なんでこうみんな世界正義だのなんだのと堅苦しく考えるのかねえ







今日の生物彗星WoO
政府機関の追っ手から逃走するヒロインですが
ホームレスの集団に匿われる
というこの手の逃亡モノの大定番で難を逃れまして
で、もって
このホームレスの集団と親睦を深めていったところに
またしも突如として怪獣が登場
この怪獣とWoOの人間(?)体「アイ吉」が戦うというお話しだったわけですが

この人間体「アイ吉」、やたらとコミカルな動きをして、なかなか可愛らしいので
今回は打って変わってコミカルで楽しいお話しだったのだなあ
とか思われますが
そんなことは全然ありませんでした

軍人俳優「永島敏行」が、政府機関の指揮官として登場するのですが
この人、一話でヒロインの目の前で怪獣に食われてしまった友達「まどか」の父親だったりするわけですが
WoOは友達だから渡せない
と反論するヒロインに向って
「まどかも大事な友達だったはずだ、それともキミは自分だけ助かればいいのか」
と、心の奥底をえぐるようなセリフでヒロインを半狂乱に陥れたり



教え子と娘を失ったという悲しい経歴を持つ元教師のホームレス「モロボシダン」は
「死んじゃだめだ、逃げろ、どんなことがあっても逃げて生きぬくんだッ!」
と言い残し、ヒロインに娘の形見の腕時計を託して
怪獣に喰われてしまったりと
(しかも、一瞬助かったかと思わせるところなんか確信犯ですよ)

今回も酷い話連発でしたよ
小学生に、こんな内容の作品は見せないほうが良いような気がします

ところで昨日もちょっと触れましたが
あのマジャー少女マンガ雑誌「りぼん 9月号」では
アイとWoOのほのぼのファンタジー」というサブタイトルで
「生物彗星WoO」のマンガの連載がスタートしておりまして
まあ、サブタイトルからわかるとうり
かわいいキャラクターがほのぼのとヒロインと交流するだけの
なんたらハム太郎みたいな、非常にゆる〜いストーリだったので
このマンガを見てから、本編を見たら
あまりのギャップに泣き出すんじゃないかと

なんつ〜か
アニメで純真無垢な子供達を掻き集め、マンガで一生立ち直る事の無い心的外傷を与えた、「デビルマン」を思い出しましたよ

生物彗星WoOは現代のデビルマンと化すのかッ!
全国のりぼん読者であろう幼女のみんな!
トラウマには気をつけろ
お兄さん達は、みんなそれでやられているからな







2006/8/8(火)





りせっとさんは生きていた





7月に死去した橋本龍太郎元首相の内閣・自民党合同葬が行われたそうですが
葬儀委員長の小泉首相は
「我が国の政治、行政、経済、社会のあらゆるシステムを作り替えるため、『変革と創造』の理念の下、自らの政治生命を賭けて改革に取り組まれた」
なんぞと、故人の功績をたたえたそうですが
なにをぬかしているのかと

そもそも橋本竜太郎元首相は派閥政治を嫌っていた政治家だったのに、それをゆうにことかいて
「派閥政治の首謀者」
だの
「既得権益を守るために改革を阻止する守旧派の中心人物」
だのと言いたい放題いっておいて
死んだ途端にコロッと変わるんですね
よくぞまあ、その口でそんなことが言えるもんだと
あきれてモノが言えません
政治家ってのは、本当にテキトーな事しか言わないんですね
都合がいいなあ〜





政治ネタといえば
長野県知事選で田中康夫が落選したのだけれど
私の購読している新聞では、この件について
よりによって猪瀬直樹にコメントをもらっておりまして
それはもう政治手法から性格までボロクソに言ってて大笑い

この猪瀬直樹にコメントしてもらおうと思った人は記者としてドシロウトだな
田中康雄と猪瀬直樹ってのは昔から犬猿の仲でなあ
今は亡き「アサヒジャーナル」で田中康夫のエッセイが連載されていたのですが
その連載で猪瀬直樹の批判をしたところ
猪瀬直樹は言論人であるならば行うであろう反論という行為にでず
あろうことか朝日新聞上層部に圧力をかけて連載を潰そうと画策
これを怖いもの知らずの田中康夫が徹底抗戦、猪瀬直樹と朝日新聞上層部のやりとりを暴露して
猪瀬直樹が赤っ恥をかかされたことがあってなあ

当時のメディア業界は、圧力をかけて相手の言論を封じようとした猪瀬直樹の姿勢を「言論人に非ず」とクソミソに叩いたもので
なるほど、この頃から、彼の権威主義ってのは始まってたんだな
コイズミ君の飼い犬に成り下がるのも理解できるわ
権力大好きだもんなあ猪瀬クンは

ま、それはそれとして
この一件以来、この両者の関係は決定的になってしまったわけですが
そんな田中康夫に怨みを持つ猪瀬直樹になんかにコメントとれば
どんな内容になるか予想がつきそうなものですが



ああ、だからこそ猪瀬直樹にコメントもらいにいったのか!
やられたなあコレは





今日の生物彗星WoO
第一話の冒頭で、学園ドラマ的展開をした生物彗星WoOでございますが
なんとその舞台であった中学校が怪獣に襲われて
全校生徒、職員合わせて367名が死んでしまうという
とんでもなく酷い展開に仰天いたしましたよ
あれだけ、イジメとか友情とか青春関係を感じさせるような演出しておいて
いきなり全滅
脚本家は鬼です


まあ、それはそれとして
実はワタクシ今月の「りぼん」を読んだのですが
なんと生物彗星WoOを特集する記事がありまして
あの記事を読んで
かわいらしい宇宙生物とヒロインの心のふれあいを描く、ほのぼのSF作品だと思った純真無垢な少女に
いきなり学園生徒がみんな殺されてしまうという展開を見せるという、この極悪非道ぶり
デビルマン原作級のトラウマになってると思われます


で、まあヒロインはWoOの活躍によって一人だけ生き残るのですが
今度はヒロインが政府機関によって拉致監禁、そして脱走、逃走という
「未知との遭遇」以来この手の作品には定番ともいえる展開をしておりまして

ワタクシ的にはこういう展開大好きですよ

まあ、それはそれとして

塚本晋也キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
もうカルト映画監督というよりも、役者としての活動のほうがメインになってきてるよなあ
演技力もかなりあるし

そういやあ塚本晋也がメジャー化した監督作品「鉄男」
私も、かな〜り昔に見たんだけど
すっげえ痛そうな映画だったなあ

けど、この作品のインパクトが強すぎて
他の監督作品は、イマヒトツな感じがなあ

「ヒルコ 妖怪ハンター」なんか
諸星大二郎の原作を、沢田研二が主演、塚本晋也が監督する
ってんで、マジスゴイ期待して見に行ったら
沢田研二が「ヒィ!」とか言って驚くだけのコメディ映画だったりでさあ
いや、それはそれで沢田研二が演技の幅が広い役者だということを再認識させられたりと、いろいろ見所はあるんだけど
原作ファンとしては、アレはちょっとなあ・・・





BSアニメ夜話

あのYMOがインスパイアを受けたという勇者ライディーンってことで
ゲストが各自好きなエピソードを紹介するのですが
紹介するエピソードってのが前半ばかりに偏っていたので
「これは長浜監督についてはスルーするという事なのか!」
と、ちょっとばかり怒っておったわけですが
ちゃ〜んと時間を作って、長浜忠夫について解説してくれました

人形劇の演出をやっていたことに触れたのは
流石マエストロッ!
と思わざるえなかったです
私は満足いたしましたです

ところで
あの最終回にはなんで誰もつっこんでくれなかったんでしょうか?
まあ、どうでもいいか、そんなことは






2006/8/7(月)





夏休みということで
今日からNHKBS2で「生物彗星WoO」が連日放送
そんなわけで
今日の生物彗星WoO



ヒロインの、仲間からの孤立、母と娘の対立、等々
いかにも青春モノドラマ的な導入部と
WoOのかわいらしい造型に騙されて
安心しきって見ていると



いきなりコレですよ

阿鼻叫喚の地獄絵図
思った以上にハードな展開に
いやいや、コイツはやられたって感じで
ワタクシ大喜びいたしました
明日も楽しみです

ま、それはそれとして
学校で触手ってのはなんだかエロイよなあ
ということで、またしても
触手エロアニメ絡みのネタをやりたくなりましたが
いろいろ問題があるのでやめておきたく思うのです
ジブリーテール?魔法少女アイ?
なに言ってんだ






当サイトのBBSに

仮面ライダー人気ランキング
なぜかトカゲ野郎・アマゾンが4位なんです。
ホントに彼はそんなに人気があるんですか


と、いう依頼が来ていたので
(NCさま、ありがとうございます)
ネタに困っていたので早速検証する事にいたしました

そんなわけで、世間一般の意見を聞いてみようということで
さっそく、あの女に聞いてみましたよ

「おう妹、突然だが、歴代ライダーで誰が一番好きかね?」
「歴代?平成のは見ていないので、よくわからないのだが」
「知ってるヤツの範囲でいいよ、とにかくライダーの誰が一番好きかね」
「う〜ん・・・・・・・エックスライダーかなあ」
「ほう、エックスとはまだ渋い処を、で、なにゆえエックスなのかね?」
「そりゃあ長坂秀佳の残留思念がギッチリつまってる作品だからねえ。見ているだけで、無念って声が聞こえてくるところが、なんともイイネ」

一般代表としてこの女を選んだのが間違いでした
ランキング圏外のエックスを選んだあげく、そんな理由はないだろうと
なんでこんな風に育ったのかなあ・・・
ああ、俺の影響かあ
すまんのう妹よ

注)長坂秀佳の残留思念・・・「仮面ライダーX」のメインライターを担当した長坂秀佳は、過去のライダーシリーズと一線を画す、新たなライダー像を描こうとして、ライダー共通の掛け声「変身」をやめて「セットアップ」に、悪の組織GOD(ゴット)には神話をモチーフにしたキャラで統一し、今まで煩雑というかバラバラというかなんでもありだった悪の組織に統一感をもたしたり。主人公をうらぎった恋人と、彼女にうりふたつの女といったミステリー仕立ての謎を中心に展開するストーリー。等々。いろんな新しい試みを導入したのですが、視聴率が伸びず。責任をとって第8話にして降板させられてしまい。その後を引き継いだ伊上勝によって、長坂の新しい試みは全て否定され、従来のライダーシリーズ路線に戻らされてしまった事を指していると思われる。



2006/8/6(日)





広島に原爆が投下されて61年目
今年も、核廃絶という同じ目的を持つ2つの反核団体が、それぞれ別の2つの世界大会を開催しております
「国同士がいがみあう戦争はいかん」
と耳障りの良い事をいいながらも
自分等は、同じ目的を持つ似たような団体といがみあってるんですからねぇ、本当に始末に終えませんよ
核兵器が廃絶されても、この反核団体のいがみあいは終わらないじゃないかと

まあ、それはそれとして
アカい人には多いのですが
「広島平和記念館と靖国神社は対極にあるものだ」
という考え方をする方がほとんどして
「靖国神社の遊就館に行くと洗脳される。そんなところには行かないほうがいいよ」
と真顔で警告してくれたりするのですが
こういう、自分の思想と相反すると思うものは全て否定したがるのは、いかにもアカらしいやりかただなあ、と

私にとっては、このふたつの施設は対極にあるものでなく、同じ線上にある本質は同じようなものだと思っているので
片一方だけ見て、どうこう言うのはいかがなものかと

最近やたらと青少年にボランティアを義務化する法律を作るとかいってる人がおりますが
そんなもんを義務化するより、この両施設を見ることを義務化したほうが、よっぽどまともな人間ができるのではないかと思いますよ
いや、本当に





今週のボウケンジャー
今週はボウケンブルーが昔スパイだったころに一緒に組んで仕事をしていた元相棒が、依頼主の某国の要請でボウケンジャーが保管しているプレシャスを奪うために、ボウケンブルーを拉致してプレシャスの保管場所を聞き出そうとする話だったわけですが
その元相棒「鳥羽」ってのが、妙にインパクトのあるキャラクターでして


演技力はあるし、カッコいいしで
「コレいい役者だねぇ」
とか、なんとなく思っておったわけですが
なんか、どこかで見た感じが・・・
あッ!、セーラームーンでクンツァイト、仮面ライダーブレイドでギラファアンデッドの人間体を演じて、一部の若奥様の間で大人気だった窪寺昭こと「クン様」ではありませんかッ!

どうやら東映は若奥様をとりこもうと必至のようですよ
東映は本気だッ!

さて、そんな鳥羽君ですが
元相棒のボウケンブルーを拉致したところで口を割るような人間ではない
ということで、このおふたりの登場です

元アシュ(妖怪)にして現クエスターのガイ&レイさんです
このふたりは、相手の脳から直接記憶をとりだして映像化するという特技が

かくしてボウケンブルーはこのふたりによって記憶を探られるわけですが、映像化された記憶というのは

オネーサンの事ばかり
(と、言っても、それじゃ若奥様をとりこめないので一部野郎の例外もありますが)
そう、ボウケンブルーは記憶すらコントロールできるという
まるでルパン三世みたいなノリに大喜びですよ

しかし、そこは元相棒の鳥羽君
ボウケンブルーの弱点である幼女の話で動揺を誘い
必要な記憶をゲットに成功するというのは

非常に説得力のある話だなあ
とか思いました


まあ、それはそれとして
この鳥羽君の

「なるほど、地球を守るヒーローってわけか、お偉い事だな
お前それで過去を帳消しにしているつもりか。
(中略)
お前のしていることは過去への言い訳だ、自己満足だ


という、自分の過去とどう向き合うのか?という問いに

「過去にはキッチリ決着をつけなきゃならないんだッ!」
(ボウケンシルバー)


「僕は過去に決着つけるつもりも、言い訳するつもりもありません、自己満足でもかまわない。
生きている以上、前に進むしかないし、やっぱり自分も笑いたい。
そのために、一生過去の涙を背負って目の前にいる人や世界を守る。そう決めたんです」
(ボウケンブルー)


「(スパイ時代の)お前のやり方には、いつも小さくても救いがあったよ。俺の(やり方で)は、背負って歩くには重過ぎる」
(鳥羽)


それぞれ三者三様の答えが
なかなか考えさせられましたよ
ま、そんなわけで
カッコイイ男が、熱くぶつかり合う話を得意とする
いかにも小林靖子らしい脚本でしたよ
この人はこういう話を書かせれば本当に上手いよなあ





今週のカブト
消火器を背負った出張メイクアッパーとか、メイク対決とか、神代家の経済破綻がついに露見するとか、それで神代剣がそば屋でアルバイトをはじめるとか、殺人犯で指名手配されるとか

お前等、今週もやりたい放題だったな
ゲストライターだと本当にノビノビしてるよなあ井上敏樹は
そのかわり、その場限りのネタばかりですが

ま、そんな敏樹ですが
いい点もひとつ
よくぞ幼女を再登場させてくれたと

ま、それぐらいかなあ







2006/8/5(土)




「うむ、どうやら同志カストロ議長は順調に回復しているようだな」
なんぞと新聞の記事を読みながら独り言を言っていると
珍しく家にいた妹が
「カストロといえば、その盟友チェ・ゲバラ。なんだか最近若い連中の間で流行ってるねぇ。Tシャッツとか着てるのを良く見かけるけど、あいつらゲバラがどんな人なのかわかって着てるのかねえ・・・どうせ、なんだかわからないけどカッコイイからなんとなく着てるってゆうだけなんだろうねえ。」
「ゲバラか、ゲリラ戦のエキスパートでキューバ革命を成し遂げた指導者のひとりだな。まあ、この手の戦闘のプロは、平和時には疎まれる存在に落ちぶれてしまうもんだが、ゲバラもその通りになあ。ま、赤い連中は“ゲバラは世界革命のために海外に出た”とか言ってるけど、実際は居所が無くって仕方なく海外に出たって感じがなんともだが」
「海外って、どこに行ったんだっけ?」
「コンゴとボリビアだな。でまあボリビアで戦闘中に捕まって処刑されちゃうんだけど、その戦闘ってのがなあ。事前偵察一切ナシでいきなり渡河しようとして、潜んでいた敵軍に攻撃を受けるという、まるでシロウトみたいな失敗してるんだよなあ。
渡河ってのは、著しく行動が制限される上に、遮蔽物が少ないので、敵にとっては絶好の攻撃チャンスなんだよな。
だから普通は、充分な偵察を行った後でないとやらないんだけど
この時のゲバラはどうかしてたのかねぇ
そういえば、ゲバラはキューバ革命成立直後に、広島の原爆資料館を訪れているのだが、意外とみんな知らないんだよなあ」
「世間一般では、そんなこと知らなくっても生きていけますから、いいんですよ」
「ま、アレだ。ゲバラTシャツを着ているからといって、ソイツがゲバラを尊敬してるとか、知識があるとか、ってことは全くないから。
ただのファッション感覚ですよ
ちょっと前に流行ったブルース・リーTシャツと同じですよ
一信者としては、こうゆう無知な連中を見かけると殺したくなりますわ、本当に」
「ブルース・リーといえば、この間、ウチの職場で若いのが、例のブルース・リーTシャツ着てたんで、ブルース・リー映画を見たことがあるのか聞いたのだが」
「ほう、と、いうか、よくそんな事を聞けるなあ、妹よ」
「帰ってきた答えが『一本だけ見たことがある』だったのよ、それでその作品名を聞いたらさあ
死亡の塔
だって」

「ブルース・リー出て無いじゃんッ!(笑)」
「いや、ちゃんと出てますよ、正味5分ほどですが(笑)」
「だいたいこの映画、主演ブルース・リー、とか名乗っておきながら、映画序盤でブルース・リーあっさり死んじゃって、後はその弟が主役になるとかいう映画じゃないですか(大笑)」
「しかも、その序盤ですら似ても似つかないインチキ役者が『私がブルースだ』と言い張って演じているからなあ〜。まあ、ちゃんと本物が出てるシーンもあるけれど、他の作品からのフィルム流用な上に編集が雑だから、会話の流れと演技がバラバラで、妙に笑えるんだ、これが(大笑)」

なんぞと、その後、延々と香港アクションムービーの話を続けたわけでございますが
よくよく考えると
「死亡の塔」という言葉が出た時点で
この女、タダモノに非ず
だと思うのですが
本人は「普通の一般人」だと言い張っているのは
いろんな意味で問題だと






2006/8/4(金)





本日、ワタクシ何も考えたくないので
人様の提供していただいたネタだけで更新する
ま、所謂「他人の褌(ふんどし)で相撲をとってみよう」をやってみようかと
ま、元々やる気がないサイトなので、別に問題はあるまい
つ〜か、いつもそうか(笑





トーマさんからゲド戦記公開記念ということで画をもらいましたよ

原寸拡大はこちらをクリック
いや〜だからさあ、どうしてあの内容を
「大空魔竜ガイキング」とダンバインにでてくるオーラバトラー「ゲド」とのコラボレーションにしてしまうのかと(笑)

いや、トーマさんの
アニメとか特撮とか、とにかく好きなものを片っ端からミキサーにかけた上に、発酵させたような、妙に濃ゆいセンスから考えれば
やりそうなネタですが

ま、そんなわけで
トーマさんのとこの「突撃トーマン」
そんな氏のセンスが炸裂しまくってて非常に興味深いですよ
濃ゆい上に妙なノリで、ついていけないかもしれませんが

あ、もうひとつ画をもらってたのでそれも紹介

原寸拡大はこちらをクリック
なんか妙なノリでしょ?





当サイトのBBSに
謎の深海巨大ザメ? 米国海洋研究所が観測
というネタが投稿されておりまして
(通りすがりのROM様、ありがとうございます)
いやあ〜こういうネタは私のとこよりも、さくだいおうにいさんのところの方が相応しい気がいたしますが
けどまあ、ワタクシもこういうネタ嫌いではないのでねぇ
ちなみにリンク先の記事の内容は以下の通り

カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリップス海洋研究所がこの程インド洋モルディブ沖で行った海洋調査の折に思わぬ巨大生物が出現し、話題をさらっている。
同研究所による調査は無人潜水艇を用い、大陸棚から大洋底に続く大陸斜面を観測するというもの。
その際、潜水艇が水深800〜1000mを沈降中にその生物は現れ数秒間画面上に留まった後、悠然と泳ぎ去ったという。
画像からの解析ではその巨大生物の体長23〜24mとみられ現在最大の魚類とされているジンベイザメ(最大で体長18m前後)を大幅に上回り魚類であるならば世界最大の記録を塗り替えることになる。
同研究所では「形状から判断してサメの仲間のようだが、断定は出来ない。新種の可能性も否定できない」としてさらなる調査を続ける予定。


まず、これを読んで気付かない人がいると思うので
敢えて指摘しますが
現在最大の魚類とされているジンベイザメ(最大で体長18m前後)
というのは間違ってはおりません
しかしながら
現在最大の海に住む動物とされているのは
シロナガスクジラ(最大で体長30m前後)です
25m程度の動物が泳いでいたとしても、コレの見間違いだったら
なんともないですよねえ、たぶん

だいたいサメとクジラの違いって、見た目で簡単にわかるものなんですかねぇ?

とりあえず撮影したとかいう画像を公開していただきたいなあ
たぶんクジラっぽい動物の一部がちょっと映る程度なんだろうけれどね

まあ他にも、深度800mという酸素含有率が最小になる深度で、そんな巨大な生物が生息できるのか?
とか
光がほとんど届かない深さで(ちなみに深度1000mで全く光が届かなくなる)そんなもん撮影できるのか?
(ライトの光だって思ったほど遠くまで届かない。深海の映像って、ほとんで手元ぐらいしか映ってないでしょ)
とか
まあ、他にもいろいろ議論できる部分はあると思うんだけど
面倒なんで当サイトではここまで

続きは、どこぞの掲示板とか大手サイトさんあたりでな
(まあ、やらないと思うけど)





当サイトのBBSに
先先日やった海自1等海曹が自衛隊の内部資料を赤い中国に渡していたかも?
ネタ絡みで
「スパイ防止法」を創設すれば
という書き込みが
(#ななし☆彡魔女見習い♪様、ありがとうございます)

いやあ〜そのとおりだと思うんだよワタクシも
けどね、「スパイ防止法」ができちゃうとワタクシが大変なことになるのが明白ですよ

なにせワタクシには敵が多いものでして
「スパイ防止法」成立と同時に公安に、私がスパイだという情報が、私の敵から嫌がらせとして報告され
かくしてワタクシは数日の間、公安職員に監視された挙句
ある日、突然ガサ入れが行われる訳ですよ

かくして、エロマンガとエロゲーで偽装した山の中から大量の軍事情報誌が発見された挙句、その中から御丁寧にも「防衛庁」の名前が印刷された74式戦車の操作マニュアルが出てきたからさあ大変
公安から「キサマはスパイだなッ!」と詰問され
「いいえ、私はタダの軍事オタクですよ」
と誤魔化そうとしたところ
本の山の奥から
「資本論」「共産党宣言」「毛沢東語録」はいいとして、
「解放」「新世紀」「前進」だのの所謂過激派の機関紙が続々と出てくると
私の誤魔化しは効かなくなり
どうみても戦前レベルの設備なのに最先端技術の鉄工所だと言い張る北朝鮮の宣伝パンフレットが出てきたあたりでは、ちょっと和んだりもしましたが
最後の最後に
「持ち出し禁止」「焼却処分」なんぞと赤字で書かれた大昔の公安の内部資料が出てきた瞬間
「やはりキサマはッ!」
と公安にその場で逮捕
そのまま連行され
まるで左翼学生を演じる山本圭のごとく小声で「負けるものか・・・」なんぞとナヨナヨした顔面蒼白神経質系演技で反発しながらも、拷問にかけられ
最期は壁に「日本共産党万歳!」と落書して息絶える
そんな気がしてならないのです

小林多喜二といえば「蟹工船」ですが
私は「一九二八・三・十五」のほうが好みだったりします
なんたってオチが比べ物にならないぐらい悲惨だもの
そんなわけで、読み終わった後、なんとなく明るい気分になれる「蟹工船」ですが、無料で読めちゃうんでオヒマでしたらどうぞ

版権が切れた作品を片っ端から無料で公開していく、この青空文庫ってサイト
出版社にとっては嬉しくないでしょうが
そうでなくても昔の名作を読む機会って減ってますからねえ
私はこういうサイトは必要だと思いますよ







2006/8/3(木)



おまつりおまつりワッショーイ
と、いうことで
地元のおまつりに参加して飲んだので寝る





2006/8/2(水)





海自1等海曹が自衛隊の内部資料を赤い中国に渡していたかも?
てなことが大々的にマスコミで報道されておるようですが
なんなんでしょうねえ、この大袈裟な扱いは
最前線とはいえ、地方に派遣された一等海曹ごときがどうこうできる資料なんて、たかが知れているわけで
そんなねぇ鬼の首をとったように一面トップ記事にするような内容じゃないと思うんだよねえ
とは言えだ
国防という仕事に携わる人間が
スパイ活動かと疑われるような行動はしちゃいかんよなあ・・・


なんぞと思いながら、地方紙の夕刊トップ記事を読んでいたところ
珍しく家にいた妹曰く
「自衛隊ってのは素晴しいよね。同じ公務員でも教員なんかは、パンチラ写真を撮っただけでも実名公表されちゃうのに、国家機密を漏洩しても名前が出ないんだから。
隠蔽体質ってヤツ?
国家機密よりパンチラ盗撮のほうが罪が重いと、そういうことなのですか?
それに国家機密漏洩で停職10日の懲戒処分で済んじゃうのには納得いかないよねえ〜軽いよ、軽すぎ」


なんぞと
パンチラサイトを運営している身としては、非常にキツイ一言が
うう〜む
けどなあ〜、決して軽い処分で済まないと思うんだよ
リンク先のニュースをよく読めば

総監部に異動させ、7月4日付で10日間の停職処分にした。

となっているから
本当の処分は捜査の結果待ちってことで
これからなんだと思うんだよ
問題を起こした隊員を同じところに置いておくわけにもいかないし
総監部に異動って書いてるけど
結局のところ監視つきで軟禁状態にするってことなんでしょ、違う?





亀田の世界戦見たけれど
ビミョーだなあ

それにしてもサンスポの速報はすごい
亀田興毅が疑惑の判定で世界タイトル獲得!
こんな見出しだが、中身はどうでもいいような亀田の提灯記事になっているところに、サンスポ記者の苦悩が伺えます
しかも
3兄弟で世界王者の夢の突破口を開いた興毅は、3階級制覇に向けて、豪快KOで扉を開いた。(サンスポ)
判定勝ちなのにKOとか書いてるし、もうメチャメチャ
もう本当にやる気のない書きっぷりというか、嫌がらせだよなコレ?違うか?
他にも文章のあっちこっちに嫌がらせとしか思えない文章が散見していますが

なにがあったサンスポ記者!
言いたいことがあったらハッキリ言ってくれッ!


ちなみに速報全文はこちら(TXT形式)、たぶんこっそり削除されると思うから保存しておきますね


ってアップしようとしたら既に
19歳・亀田興毅、微妙な判定で王座奪取−WBAライトフライ級王座決定戦
って見出しが変更された上に
記事の内容も変更されちゃってましたよ
30分もたなかったなあ〜







2006/8/1(火)




このとうりだ、スマン、許してくれッ!(土下座)

とまあ、月の頭から土下座で始めてみました全滅屋団衛門でございます

なにゆえ土下座で始めたかというと
実は先月頭にとある方から
天才てれびくんMAXをサイトでとりあげてください」
という内容のメールを頂きまして
ワタクシもその番組を幼女目的でよく見る方なので
ご要望に答えようと番組を録画しておったのですが
皆様も御承知のとおり
体調不良だの、転勤だの、ミサイルだのと、いろんなことが立て続けに起りまして
私生活が大変なことになってしまい
まあ、そんな訳で、忙しさにかまけてブッチぎってしまいましてなあ
期待させて申し訳なかったと・・・
いや、本当に申し訳ない、勘弁してやってな


ま、そんな訳で
本日も私生活が忙しいのでブッチするのでした
いや、本当に申し訳ない、勘弁してやってな







最新へ

2006/07
2006/06
2006/05
2006/04
2006/03
2006/02
2006/01
2005/12
2005/11
2005/10
2005/09
2005/08
2005/07
2005/06
2005/05
2005/04
2005/03
2005/02
2005/01


2004/12
2004/11
2004/10
2004/09
2004/08
2004/07
2004/06
2004/05(大美人同盟)
2004/04
2004/03
2004/02
2004/01

2003/12
2003/11
2003/10
2003/09
2003/08
2003/07
2003/06
2003/05
2003/04
2003/03
2003/02
2003/01

2002/12
2002/11
2002/10
2002/09
2002/08
2002/07
2002/06
2002/05
2002/04
2002/03
2002/02
2002/01


INDEXへ

AE攻撃側全滅