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AE攻撃側全滅




移転しちゃいました

当サイトは、閲覧者が以下のサイトを見ているものとして、書かれております
赤毛のアン
轟轟戦隊ボウケンジャー
仮面ライダーカブト


今日のReadMe!(当サイトのアクセス数とReadMe内のランキングがわかるらしい)



に参加してました(活動終了)


に参加してます、というか代表(名前だけの)やらされてるし。



2006/5/31(水)



ギャッ!
メインマシンのOSがコケまくるんで
再インストールしたら
ますます調子悪くなってますよ
もう、今日はどうしようもないのでサイトの方はサボるのです
BIOS設定の初期化から始めにゃならんのか・・・こりゃかかるなあ





2006/5/30(火)




ひと様のブログに長いコメントをしてしまったので時間がありません
サボリます






2006/5/29(月)




ファンファン大佐がお亡くなりに
特撮絡みでは「マグマ大使」と「緯度0大作戦」と「仮面ノリダー」そして「さよならジュピター」か
こうしてみると、マニアさんの間で問題作と呼ばれてる作品にふたつも出ているのか
いろんな意味で強運の持ち主だったんですなあ
けどまあ、その問題作ひとつで幻の封印作品と呼ばれた「緯度0大作戦」が正式にDVD発売された直後だっただけに、なんかいろいろ思うところがな

まあ、いろいろあったみたいだけど
「ふたりはプリキュア スプラッシュスター」の最終回が見れなかったのは心残りだったろうなあ
(孫娘と一緒に見るのが楽しみだったそうで)

偉大な俳優の死に合掌






2006/5/28(日)





体調を崩しているので非常に軽めにいってみたいかと・・・
とか思っておったところ当サイトの掲示板にビックニュースが
あのストップモーションアニメの巨匠レイ・ハリーハウゼンが新作映画の準備に入られたとか
(通りすがりのROM様、情報ありがとうございます)

レイ・ハリーハウゼンって方はストップモーションアニメという技法の使い手として世界的に有名な方でして
まあ、あれですよ日本でいうところの円谷英二みたいな方でして
ちょっとした特撮オタクさんにとっては神のように崇め奉らざるえない偉大な存在なのですが
「ストップモーションアニメは金がかかりすぎる」という理由でプロデューサーから敬遠され、非常に仕事がしずらくなったので1981年の「タイタンの戦い」を最後に引退しておったのですが
それが25年ぶりに復活ですよ

まあ記事によると、ストップモーションアニメは使わないような書かれかたですが
往年のファンとしてはやっぱりカクカクと動くストップモーションアニメに期待しちゃいますよねえ

ところでよく
ストップモーションアニメはCGによって圧迫され、滅び逝く撮影技術だ
なんぞと
ストップモーションアニメとCGを、「新しい技術が古い技術を駆逐する」例として、対立する存在として世間は認識してるようですが
実はこのふたつの技術は対立していません
ストップモーションアニメの進化した形がCGなのです
実際は親子みたいな関係でして
現実にハリウッドで活躍するCG技術者の半分はストップモーションアニメ出身者だったりするわけで
ストップモーションアニメの技術は今もCGとして存分に生きておるわけですよ
たまに映画のメイキングかなにかでCGの作成している映像とか見ると、以前はミニチュアで撮影していたのを、まんまPCでやっているだけのような感じで、ストップモーションアニメやってた人間にとって、CGはそれほど違和感はないんじゃないのかなあ
あ、なんか脱線してきたな

ま、アレですよ
最近のオタクの質の低下ぶりを嘆くワタクシとしては
レイ・ハリーハウゼンって名前を聞いてピンとこない連中とは
つきあいたくないね
と、一言言いたいのですよ






今週のボウケンジャー
今週のお宝は「クリスタル文章」
なんでも、かつて存在したといわれる伝説の海底都市「水の都」を繁栄させた力「アクアクリスタル」
まあ、アトランティス大陸のオリファルコンみたいなものらしいのですが
そのありかが記載されている古文書を巡って
水の都の復活を夢見る水の民「ラギ」を抱き込んだジャリュウ一族とボウケンジャーが争奪戦を繰り広げるという内容でした

まあ、それはともかく
水の民「ラギ」を

ガオレンジャーのガオブルー 柴木丈瑠

そして水の都の長老を

「ゴーゴーファイブ」の巽モンド博士 マイク眞木

が、それぞれ演じておりまして
特にマイク眞木のノリノリの演技には脱帽モノ
そうなんだよ、ゴーゴーファイブの時もこんな感じの演技で主役を喰ってたもんなあ
戦隊モノで主役を喰っちゃた博士(長官)ってのは
この人とサンバルカンで嵐山大三郎長官を演じた岸田森ぐらいなんだよなあ


それにしても今回は
普段はCG合成でうじゃうじゃ動きながら大量に登場する下っ端登場シーンが
他のシーンで予算を使ったせいなのかなんなのか
CG無しでやってまして
一度に3匹づつしか登場できないという制約(そう、ジャリュウ一族の下っ端のキグルミは3体分しかないのだ)の中で
アングルと編集で大量に登場しているようにみせかける東映の貧乏テクニックに改めて感動

いや、これはもうねえ、CGがまだ一般的じゃなかったころに確立されたアナログ撮影テクニックなんで
CG全盛の今となっては、まあほとんど見ることはないんだけど
それが却って興味を引いちゃったてのがなんとも
まあ、アレだ、たぶん使うことはないとは思うけど
映像をやろうとか思ってる連中はその辺に注目しながら見ていただけるとかなり勉強になると思いますよ






今週のカブト



なんてこったいッ!
ゴン(幼女)の出番は今週で終りだったのかッ!
仮面ライダーカブト唯一の見所だったのに
なんかもう、やる気なくなっちゃったよ
「今週のカブト」は今回をもって終了させていただきます

まあ、それはそれとして
「失った記憶が戻ったら、今の記憶が無くなってしまうかも・・・」
と仮面ライダーとんぼ風間大介に告げられて
「絶対忘れないよ!」
と必至の表情で訴えるゴンがなあ、なかなかよろしかったよなあ

んでまあ、最終的には予想どうり
昔の記憶が戻って、今までの記憶が無くなっちゃて
風間大介と会っても怯えて隠れちゃうってのがなあ〜
なんか、せつないラストだよなあ

とテレビを見ながら感慨に耽っていたところ
珍しく早起きして一緒にテレビを見ていた妹が一言
これって「時をかける少女」のラストと同じじゃん、安っぽいオチだねえ〜

俺の感動だいなしだ







2006/5/27(土)




体調を崩しました






2006/5/26(金)




どうやら昨日の彗星は
超高高度彗星迎撃部隊(メテオスイーパー)の活躍によって迎撃されたらしく、被害は無かったようで・・・

って、それは「ストラトス4」かッ!

にしても、このアニメ作品
無数の彗星群が地球の軌道上に進入したため、地球に衝突しそうな彗星を迎撃する部隊を世界規模で設立され
そして主人公の萌え系娘達がその迎撃部隊に入隊するため養成学校で青春するという
ガイナックスの傑作アニメ「トップをねらえ」に始まる
ミリタリーとSFと学園モノをミックスした
軍隊学園アニメ
の亜流みたいなものか

なんぞと、非常に舐めきった態度でダラダラとこの作品を見たのですが
途中でドギモを抜かれてしまいましたよ
なんたって主人公達が彗星迎撃のために乗る機体が
よりによって
TSR2

長大な航続距離
最高速度マッハ2.25
短い離陸距離
多量の対地兵装の装備
核爆弾の搭載
地上襲撃・戦術攻撃・偵察・等々のありとあらゆる任務をこなす
等々
1950年代当時において、実現不可能とも思えるようなメチャメチャな仕様を英国軍から提示されたにも関らず
なんと、それらの要求をほぼクリアしてしまったという
まさに英国航空業界の粋を集めたような奇跡の機体だったわけですが
これを開発当時の与党英国保守党が国家プロジェクトとして推進したのがまずかった
1964年の総選挙の結果、保守党は惨敗、労働党が政権を奪取
かくして、TSR2は「前政権の残したプロジェクト」ということで
労働党から目の仇にされ
試作機が信じられないような高性能を示しているのも関らず
開発は中止
開発機材の一切は全て破棄
完成していた機体の飛行は一切禁止

と、もはや嫌がらせ以外のなにものでもないぐらいの冷遇にあってしまいましてなあ

このおかげで
英国航空界は貴重な技術力を失ってしまい
現在に至るまで超音速機を独自で作ることができなくなってしまうという
政治に翻弄された悲劇の機体
というか
アホな政治によって技術が失われてしまうという象徴でなあ
英国製航空機マニアさんは未だにこの機体が生産されなかったこと対して未練たらたらでなあ〜
生産されてたら航空業界での英国の位置はアメリカ、ロシアに並んでいたはずなんだよなあ(遠い目)

まあ、そんな航空マニアさん(しかも英国通)ぐらいしか知らない機体を
よくぞ見つけてくれたもんだと
TSRが飛ぶシーンだけで涙でそうになったもんなあ俺

で、まあアニメの話にもどるけれど
この作品、主人公が全然好きになれないし
後半ストーリーが一転しちゃう展開もなんだか好きになれないんだけど
TSRが大活躍するので、それだけが目当てで全13話見ましたよワタクシは

まあ、それはそれとして
本来TSRのコクピットは従来の飛行機と同じで座席によりかかるようにやや仰向けに座るものなのですが
この作品のTSRのコクピットはなぜか腹這いになってケツを突き出すように乗るのはどういうことなのかと?
ちょっとその辺のあたりの事を詳しく俺と語らないかね?






2006/5/25(木)




昨日は
彗星が地球に衝突するらしい
と聞いたので

「株価も下がったし、やっぱり彗星が衝突するのは本当なんだ。
ああ、遂に人類も滅亡するのか。まあ、ロクな人生じゃなかったから最後が来るのは別にかまわないけれどな
そうか最後かあ・・・
最後ってことは、金もっててもしょうがねえよなあ
しゃあねえなあ
有り金パッと使っちゃおう!」

と、いうことで
昨夜はサイトの更新を放り出し、病床から這い出して
夜の繁華街でオネーサンに「パンツ見せてッ!パンツッ!」とか言いながら
人生最後の夜を楽しんでおったわけですが
あと少しで彗星の破片が地球に衝突するという25日が終わろうというのに
何もないとはどういうことだ
もしかして
騙されたのか俺ッ!


なんぞと
彗星の破片が地球に衝突して、大津波が起る
とぬかしたフランス人エリック・ジュリアン氏に大いに怒ったのですが
このお兄さんも昨日の更新がなかったことから考えて
どうやら、そんな悲惨な目にあってるのは私だけではないようです

さあ、兄さん、いっしょに叫びましょう
返せッ!最後だと思って豪快にオネーサンに使った金返せッ!(血涙


あ、日本とフランスとには時差がッ!
まだ可能性はあるのかッ!






2006/5/24(水)



私用で時間がありません
今日もサボります





2006/5/23(火)





さて、昨日は謎の更新停止をしたわけですが
「なぜAEは更新していないんだ、そうか、これは更新していない理由を俺達に推理させようという、謎かけッ!」
なんぞと賢明なる当サイト閲覧者のみなさんのこと
昨日がアーサー・コナン・ドイル生誕147年目の節目であったことに気付いていたとは思いますが

じっちゃんの名に賭けて、真実は常にひとつ
ええ、そうです
単に寝オチしただけです
いろいろ勘繰って、いろいろ推理していただいたのに
こんなオチで申し訳ございません

まあ、そんなわけで
犯人はヤス(ネタバレ)




いや、今日も疲れてんだよ、仕事でいろいろな・・・






2006/5/22(月)



謎の更新停止





2006/5/21(日)





ん〜体調が悪いので
非常にテンションが低い状態でサイト更新してますよ
まあ、そんなわけで

今日のテレビ朝日(朝の)ゴールデンタイム
全国的に日曜朝のテレビ朝日系列のテレビ局は

7:00 まじめにふまじめ怪傑ゾロリ
7:30 轟轟戦隊ボウケンジャー
8:00 仮面ライダーカブト
8:30 ふたりはプリキュア スプラッシュスター

と御覧のとおりアニメ、特撮ヒーロー作品が2時間に渡って放送される、ある趣味の人間にとってはまさに
日曜朝のゴールデンタイム
なわけですが

そんな本日の日曜朝のゴールデンタイム
ゾロリ、ボウケンジャー、カブトと初っ端から記憶喪失ネタ3連発
いわゆる被り(かぶり)ってのをやっちゃてまして
テレビを見ながら
「おいおい、また記憶喪失ネタかよッ!」
とか思わずツッコミをいれてしまったわけで

昔は、事前に編成局の偉い人がチェックをいれて内容が被らないようにしていたものなのですが
今はそんなに内容を気にしないんでしょうか
それとも「お子様向け番組だから、どうでもいいや」とか思ってるんでしょうか
いや、実際のところは製作時間がカツカツなので
被りが判明した時点ですでに、放送の順番を変えたり、修正を入れるのが時間的に不可能になっているらしいので
被っていてもそのまま放送してしまうそうですが
まあ、他にも製作会社との契約(特におもちゃのリリース時期とかの絡み)が大きいらしいですが

いずれにせよ、同じ題材を
山田健一(ゾロリ)、荒川稔久(ボウケンジャー)、井上敏樹(カブト)
の3人の脚本家が、それぞれどのように料理したのかを比べながら見ることができるという
なかなか稀有な出来事でした
特に山田健一と荒川稔久という、脚本家集団「ぶらざあのっぽ」の新旧エース対決は、なかなか見応えがな
(誰だ?旧エースは「あかほりさとる」だろ?とか言うやつは!そのとうりだw)
まあ、書いているほうは、そんなのぜんぜん気にしていないんだろうし、そんなこと思いながら見てるのは、よっぽどのマニアさんだ
(できればこういう見方をする人とはつきあいたくないなw)
とはいえ
山田健一(ゾロリ)の記憶喪失ネタは
追詰められたゾロリがダムに飛び込んで遭難した際に記憶喪失になったところで来週に続く、というもので
来週への引きとして使い、本格的にネタとして展開するのは来週だしなあ
「対決」というのとはちっと違うかもしれんなあ


さて、そんなこんで
今週のボウケンジャー
おそらくメインライターである會川昇が設定した記憶喪失であるというボウケンイエローを、今週のゲストライターである荒川稔久がうまく使って
偽の記憶を与えられたイエローが他のメンバーと敵対するという話と、ブラックの恋愛話(?)をうまく絡めて作っておりまして


「お前が可愛いかったからだッ!」
とブラックが告白したことにより、洗脳から解かれるイエローってのは
まあ、ちょっと安っぽい話かな
とか思いましたが
人間の素晴しさを説く説教臭い話が好きな荒川稔久らしい作品ではないかと(誉めてます)

まあ、それはそれとして今週は巨大化したブラックが無意味に(本当に無意味に)登場したのですが

こ・・・これはッ!巨大女好きよりも遥かに希少種な巨大男好きの婦女子の方をも取り込もうということかッ!恐るべし東映ッ!
東映は本気だッ!
と驚愕したのは言うまでもない

ついでなので東映が本気なもうひとつの証拠のシーンも紹介

見えているのかとッ!


そうそうラストの

あまりの恥ずかしさに身悶えしてるブラックの描写とか
こういう細かい演出にも好感をもちましたが
やはりなんといっても

自ら顔面パイを演じてしまうイエローの芸人魂(?)に萌えた
中村知世は本気だッ!

けど今週はイエローメインなのにパンチラがなかったので
しかたないので昔のグラビアでも載せて満足していただこう

重ねて言う
中村知世は本気だッ!





続いて
今週のカブト
カブトにはゴンという名前の記憶を失った幼女が登場するのですが
今週はその幼女が誘拐されそうになって

それ以来、恐怖心からなんにでも怯えるようになってしまうという描写はなかなかでしたよ
特にひとりでトイレにいけなくなって、女子トイレに仮面ライダートンボを連れて行く描写はなかなか

まあ、痴漢として警察に通報されちゃうんですが
その時の携帯の音がまんまファイズホンの音だったので大笑いしましたが
まあ、そんなこんないろんな事があって、ゴンの記憶がよみがえりそうになったりして
最終的にゴンは誘拐されちゃうんですが

幼女を誘拐するライダーって史上初じゃなねぇですか?
なんだかムチャクチャするなあ
さすが井上敏樹
他人の作品だと好き勝手するなあ
つ〜か、なんかもう乗っ取ってる気もするけれど

まあ、それはそれとして

今週も心の眼全開でした







2006/5/20(土)




体調がよろしくないので、今日も更新をサボろうと思ったので
本当にサボります


いやウンコしたらケツから血がでてなあ〜
それはもう赤飯炊かなきゃいけないぐらい






2006/5/19(金)





体調がよろしくないので、今日も更新をサボろうと思ったのですが
当サイトの掲示板にビックニュースがッ!
「特捜最前線」DVD化ッ!
ミスター恵様、情報ありがとうございます)

そういえば一昨年でしょうか

東映ブランド作品というものにおいて
特捜
という名称は
大いに敬意を払って
使われなければならない
理由は言わずもがな
大傑作刑事ドラマ もしくわ 男泣きドラマ
特捜最前線
という刑事ドラマの金字塔があるからである


と、やたらと煽って、「特捜最前線」と「特捜戦隊デカレンジャー」を比較するようなレビューを続けていた当サイトとしては
このビックニュースを見逃すわけにはまいりません


まあ、それはそれとして、この「特捜最前線」DVDBOX
なにやら収録される作品は、WEBアンケートの結果で決める
とかいうことらしいので早速
「特捜最前線」放送100回記念作品
レイプ・十七歳の記録!
に一票入れてきた
いやいや、タイトルからそういうのを期待しちゃいかん
(とはいえ、この回の監督は見たいものを見せるエンターティナー重視監督野田幸男だから、視聴者のそういう期待はある程度裏切らないが)

ちなみにこの回のストーリーは
某一流医科大学に通う4人のエリート医大生が、ラーメン屋ではたらく貧乏な少女を遊び半分でレイプしたところ、その少女は自殺。自殺した少女の恋人(これが彼女のためにカタギにもどった元ヤクザ)が復讐のためエリート医大生をひとりひとり殺害していくわけですが、当然の如くその復讐に警察が介入、主人公の吉野刑事が残っているエリート医大生の警護をイヤイヤながらするという内容でして
吉野刑事(誠=アカレンジャー=直也)がエリート医大生に
「お前なんかぶっ殺されればよかったんだッ!」
「てめえを守るために刑事やってんじゃねぇッ!」
と毒を吐きながら警護する姿には涙が

自殺しちゃう少女、その復讐を誓うカタギにもどった元ヤクザの恋人、その少女の同僚で吉野刑事の知り合いの女、とか、とにかく悲しい過去を背負い社会の底辺で生きるキャラクター達を丁寧に描き
そしてそれと対比するように、貧乏人がようやく掴みかけた幸せを、遊び半分でグチャグチャに破壊してしまうエリート医大生

貧乏人の悲哀、金持ちの傲慢さ
義理と人情の板ばさみになる吉野刑事の苦悩
正義とは、悪とは?

という、いかにも特捜最前線らしい深遠なテーマを描いた作品でなあ
100話目に非常に相応しい作品ではあるんだよなあ
「特捜最前線ってどんな作品?」って訊かれたら
黙ってこれを見せれば納得すると思うんだ
(とはいえ、この回はボスの神代警視正の出番がないが)


ちなみにワタクシ、この話を幼少の時に見て
「医大生になんか絶対ならん」
と固く心に誓い
見事、初心貫徹することに成功した意思の強い人間だということを表明させていただく
実際、年に一度ぐらいの割合でこういう医大生絡みの大きい事件が起きるしなあ
「これ、このまま特捜最前線で使えるよなあ」と私が不謹慎にも思った
親の金とコネで事件の揉み消しを図ったとか報道された、慶応医学部学生の集団レイプ事件なんか記憶に新しいところだし

もちろん、怪奇大作戦第8話「光る通り魔」をみて「住宅公団には絶対入らん」とも固く心に誓い、こちらも見事に果たしている
まあ、そのおかげで、非常に苦労する人生を歩んでいるわけですが(涙

それにしても記念すべき第100話のタイトルがコレ
いかに東映が本気だったのかがよくわかるよな


ちなみにこのアンケート、好きな作品を5つまで選べるので
残りの4つに

第17話「爆破60分前の女」
第29話「プルトニウム爆弾が消えた街」
第30話「核爆発80秒前のロザリオ」
第141話「脱走爆弾犯を見た女!」

爆弾魔と呼ばれる脚本家長坂秀佳氏が担当した爆弾ネタの回をピックアップしておいたのは言うまでもない

だったら、レイプ・十七歳の記録なんかえらばないで
第62話「ラジコン爆弾を背負った刑事!」
第160話「復讐I・悪魔がくれたバリコン爆弾!」
第161話「復讐II・5億円が舞い散るとき!」
第348話「爆破0秒前のコンピュータゲーム!」
とかを選んで
オール長坂爆弾ネタでいけばよかったじゃないか
とかいう意見はもっともだと思うので、言わないでください





なんか疲れたんで本日は以上







2006/5/18(木)




体調不良のためサボりました






2006/5/17(水)





体調がよろしくないので、今日も更新をサボろうと思ったのですが
5日前に募集した「あなたがおもうカルトな物」について
そこそこ掲示板が盛り上がっているようでして

まあ、そんなわけで
そそのかされたとはいえ募集した張本人がコメントしないのもどうかと思うので
私もひとつ、当時はそんなでもなかったけど、今となってはカルトになっちゃったものを挙げてみようかと
そんな訳でワタクシが挙げるカルトなもの
それは
「はっちゃけあやよさん」

まあ、これはね、「ハード」ってメーカーが、むか〜し(1980年代後半)出してたエロゲーなんですが
この強烈に印象に残るタイトルだけで知名度がかなり高い作品でなあ
これがどれぐらい高い知名度かというと
最近アニメ化された某マンガとか、某人気メジャーマンガとかのコマの隅っこや余白に
「はっちゃけあやよさ〜んッ!」
みたいな文字を発見してしまい、たまたま飲んでたコーラを噴出すほどの知名度だったりするわけですが

そんな知名度の高いゲームなのに
やった人がほとんどいない、という不思議なゲームでしてなあ
まあ、やったらやったでびっくりすると思うけどね

なにせこのエロゲ
一応アドベンチャーゲームということになってるんだけれども
分岐点がたった一箇所
しかも、その選択肢が2択
つまりゲーム中、プレーヤーはたった一箇所の2択の分岐点を選択するだけ
しかもどっちを選択しても最後は同じエンディングを迎えるし
文章量が少ないので全エピソードクリアが10分もあればできてしまうというボリューム感の無さ

最近のエロゲに慣れた若造なら間違いなく激怒する内容なのですが
こんなエロゲでも当時は熱くなれたんだよな(遠い目)


ま、さすがに製作した「ハード」さんも
いくらなんでも2択はまずかったよな
と反省したらしく
続編の
「はっちゃけあやよさん2 いけないホリディ」
では
選択肢が3択にパワーアップしてました
ええ、もちろん分岐点は一箇所なままですが


そういえば続編の続編「はっちゃけあやよさん3」では
ドマニアの映画オタクさんじゃないとわからないネタが連発されておりまして
なんと「妖婆 死棺の呪い」がネタにされてたりするのですが
誰もわかんねえよそんな映画ッ!





以上、具合が悪いんで
普段「在日氏ね!」とか言ってるくせに、今日になるまで民団と総連のふたつの在日組織があるのを知らなかったという
どこぞの大手掲示板で暴れていた自称ネット右翼のバカどもに説教するのはナシの方向でな
いやあ本当に無知ってのはスゴイやねえ

んでは







2006/5/16(火)




体調がよろしくないので、今日も更新をサボろうと思ったのですが
妙にアクセス数が多いような気が

そんなわけで、久々にアクセス解析を見たところ

やられました

_| ̄|○


勝手に舎弟分を名乗らせていただいているのに
あまりにも急だったので、挨拶しないままサーバー移転するという
義理を欠いたマネをしくさってしまい
誠に申し訳ございませんでした
まあ、あれですよ
ここんところ体調を崩してしまい
そうでなくても更新する気力が無くなっている当サイト
いつまで続くのか、わかりませんが
そのうちまた自虐ネタをやりますんで
その時はまた、つきあっていただければ幸いです

そういえば
以前にも、さくだいおう兄さんには、自虐ネタで付き合ってもらったことがあったのですが
付き合ってもらう度に、さくだいおう兄さんの女性ファンが確実に減少(汗
なんだか申し訳ない気持ちで一杯なので
次は女性ファンが喜びそうなネタをやりたいと

しかし、女性ファンが喜びそうなネタかあ、なんか難しそうだなあ
う〜ん
う〜ん
う〜ん


次回は女性が喜ぶやおいネタで行ってみたいとッ!





まあ、そんな感じで
体調が悪いんで本日は以上
もう寝ます






2006/5/15(月)



体調がよろしくないので、今日も更新をサボろうと思ったのですが
当サイトの掲示板にビックニュースがッ!

日本以外全部沈没映画化

おっ・・・おそろしい
あの小松左京の大ヒット小説「日本沈没」を、あの筒井康孝が
逆に日本以外が全部沈没してしまったら・・・というパロディにしてしまった、あの作品が本当に映像化されるのか

以前、「日本沈没」がリメイクされるというネタで

私は筒井康孝のパロディ小説「日本以外全部沈没」の映画化を希望します

みたいなコメントをしたのですが
まさかそれが本当に実現されるとは

しかも公開予定が8月って
あんた、本家「日本沈没」の公開が7月15日ですから
本家が公開されている間にパロディの放映時期がかぶるかもしれないという事態に

遂に日本映画界にも、B級映画の帝王「ロジャー・コーマン」みたいな人物が現れたのか

と、ちょっと感動したりもしたのですが
「まだまだ甘い、ワシなら本家より早く公開するね」
とロジャー・コーマンなら言いそうなので
それはナシの方向で

まあ、それはそれとして
こんなすごい映画を一体誰が撮るんだ?
と大いに興味を持ってみたところ
監督 河崎実
オタクさん的には、あの「地球防衛少女イコちゃん」の川崎実です
(まあ、私にとっては「飛び出せ!全裸学園」の監督なのですが)
なにせこの監督、早撮りで知られている監督で
外国映画「えびボクサー」の向こうをはって作った「いかレスラー」なんかは
撮り直しナシの一発OKを連発し、なんと8日間で撮影終了したという伝説がなあ

そういえば監修として独特のアングルの映像美で知られる
実相寺昭雄
の名前が挙がってるんだけど
いかレスラーの時も実相寺さん監修としてテロップされてたんだけど
実際のところ実相寺さんがやった仕事は
タイトルの題字を書いただけ
なんか今回もそんな感じじゃないのかなあ〜

それにしてもこの映画のキャスト
柏原収史・小橋賢児・黒田アーサー・中田=キャプテンウルトラ=博久・イジリー岡田・ジーコ内山・デープスペクター・松尾貴史・寺田農・村野武範・藤岡弘
この濃いキャステイングを見よッ!
キャスティングだけなら草薙なんたらの出演する本家を
完全に超越してますよ
やべえ、本家よりこっちのほうが面白そうに見えてしまうのはどうしたことか

まあ、けど川崎実作品だしなあ
あんまり期待はしないでおこう
最初はいいんだけど、一度勢いがなくなるとダラダラと中だるみしちゃっていって、最後には見るに耐えない映画になっちゃってるんだよなあ、彼の作品は
(だから短編とかは面白いんだけど、放映時間が1時間を越えるとかなり危険な感じがなあ)


あ、そういえば川崎実は過去に
「エスパイ」の向こうを張って「美乳大作戦メスパイ」という
小松左京作品のパロディをやっていたんだよなあ
こうして見ると、うってつけの監督なのかもしれんなあ


まあ、そんなことを考えていたら
具合が悪くなってきたので本日もここまで
もう寝ます
おやすみなさい





2006/5/14(日)




このサイトは日記サイトなので
今日はサイト本来の形である時間軸に基づいた日記風味で書いてみよう



毎朝のことだが、痛みで目がさめる
意外かもしれないが、最近の私は生活のリズムが常に一定していて
ほぼ午後8時には夕食を食べる
そんなわけで、食後に飲む薬を常用していると
ちょうどこの時間になると薬の効用が切れるらしい
とりあえず痛みをなんとかしたいので
鎮痛剤を飲み、痛みが治まるまでベッドで横になっていると
ウルトラマンメビウスが始まる
岩手では8日遅れで、午前5時45分という
普通の社会人なら眠っている時間帯に放送されるので視聴率的に非常に苦労しているらしい
まあ、作品としては第二次ウルトラ世代直撃の内容なので
30〜40代の連中は是非見ておいたほうがいいと思う
なんというか、第二次ウルトラ作品に対して、敬意を払うというか
そういう姿勢が見えて非常に好ましい
作品をみていると必ず過去のウルトラ作品の設定をひっぱりだしてきて
「オオッ!」
とか思わせるシーンが必ずあるから
濃いウルトラ世代には非常に楽しめるよ
つ〜か、作中の登場人物がみんな過去のウルトラマンに憧れているという設定がされていて、かなり熱い
一話なんか「ウルトラ5つの誓い」を大声で叫んでるぐらいだからなあ
それ見てて涙でそうになったし

例えば今週(とはいえ岩手ではだから一週間遅れだが)
ウルトラマンメビウスはザドラを苦戦しながらも倒すのだけれども
(この時点だけでも、防衛隊には過去のデータにより同種の怪獣を検索し、コードネームという名称で過去の怪獣の名前をそのまま使っていたり。そのデータの中に怪獣の弱点が含まれるですが、その使いかたが大伴昌司氏のウルトラ怪獣解剖図鑑を彷彿させるようなノリでなあ〜さすがに「バルタン目」とか「エレキ胃」とかはでてこないが)



苦労してサドラを倒した、と思ったら
実はサドラは全部で三匹いたようで
残りの2匹にメビウスがタコ殴りに

このメビウスのピンチに
謎のウルトラマン(?)が登場


一瞬で残りのサドラを屠ってメビウスを助けて去ってしまうわけですが
これなんかアレですよ
コロコロコミックで連載されていた内山まもる先生の「ザ・ウルトラマン」、特に最初のジャッカル星人編に熱くなっていた人間にとっては

ヤベエッ!まんまウルトラマンメロスじゃんよッ!
と熱くなるの請け合いですよ

まあ、あれだ
放送している地域の人は
見ておくべき作品だと
ウルトラ世代の人は本当に見ておかないと後悔しますよ、たぶん

ウルトラマンメロス・・・コロコロコミックで連載されていた内山まもる先生のウルトラ漫画「ザ・ウルトラマン」の「ジャッカル星人編」に登場する内山まもる先生オリジナルのウルトラマン。鎧を着こんで登場する姿がとってもカッコヨイのであった。
まあ、そんなわけでマンガだけのキャラクターであったわけですが、そのカッコ良さと鎧を着込むという設定が素晴しいということで、後に円谷プロが「アンドロメロス」という作品を作って、正式にウルトラ兄弟入り(?)することになる。
実は私がメビウスで一番楽しみにしているのはこの「アンドロメロス」の扱いがどうなるかだったりするのだが、まあ、どうでもいいな






メビウス視聴後、「皇室アルバム」を見る
やはり日本人である以上、週に一度は陛下の御尊顔を拝謁しておかねばならん
皇室御一家のすこやかなるお姿を拝見し
私もすこやかな気持ちになったところで
おもむろに番組途中でチャンネル変更
関東からまたしても3ヶ月遅れで放送される「魔弾戦記リュウケンドー」をダラダラ見る
この番組はいつみても
金がかかってねぇ
感がヒシヒシと感じられるのだが
そんなことがどうでもよく思えるほどの魅力を感じる
俺もあけぼの町の町民になってみたいものだ

なんぞと思っていると鎮痛剤が効き始め痛みが引く
リュウケンドー視聴終了、今週も面白かった
この時点で朝の7時
5時に起きた関係で、ちょっと眠いので
今日は「かいけつゾロリ」を見ないで30分ほど仮眠しよう
ということで仮眠

午前7時半
轟轟戦隊ボウケンジャー視聴
今度は仮眠した関係で寝ぼけたままだったせいで
今ひとつ集中できない

たしか、女怪盗セレネーとかいうのが
ボウケンジャーとジャリュウ一族のプレシャス争奪戦の間に入って
なんだかいろいろするとかいう話だったような気がする
ちなみに今週の御宝は

燕の子安貝
そう、「かぐや姫」が求婚を迫る貴族だか侍だかに「結婚するための条件」として提示したあの御宝ですよ

まあ、そんなわけで、この時点で
「ああ、最後はこの女が月に帰って終わるんだな」
とウルトラマンエースの南夕子ネタでもかまそうかと思ったのですが


番組で、本当に月に帰っていったので
このネタは使えなくなりました

しょうがないんで「かぐや姫」絡みのネタでもなにかしてごまかそう
かぐや姫といえば
あの巨匠「市川昆」が日本を代表するビックスター「三船敏郎」と組んだ映画「竹取物語」は忘れられないな

監督が巨匠「市川昆」だからスポンサーも惜しみなく金をだしてくれて
セットや衣装は豪華
おまけに役者陣も「三船敏郎」をひっぱりだすぐらいだから
演技力の揃った役者がずらりと顔を並べ
まあ、それなりに(あくまでも「それなり」にだが)安心して見れる作品なはずなのだが

最後の最後に特技監督してた中野昭慶が
やっちゃうんだよなあ〜
まんま「未知との遭遇」してるUFOを出しちゃってなあ

いや、日本でもこのシーンはいろんな意味ですごかったらしいんだけど
これ市川昆作品だからってことでアメリカでも上映されたんだけど
それまでまじめに見てたアメリカ人が
この円盤シーンで大爆笑
すごいことになってたらしいという話を聞いた時は、もうなあ〜
わかっているなアメリカ人
まあ、そんな感じでちょっとだけアメリカって国が好きになったエピソードがな







あ、時間がねぇや
今日はこのまま半端に終了
もう寝る







2006/5/13(土)




体力の限界を感じたのでサボりました






2006/5/12(金)





体調が(ここ数日の間では)良かったので
久々にサイトでも更新しようかと思ったところ
私にネタをふりますかッ!
う〜ん、まあいいか
実は体調を崩さなければ、ゴールデンウィーク期間中に
オタクとは何か?
ということについて述べようとか思ってたので
そこそこ引き出しはあるんだよな
てなことで
ちょっと私もオタクというものについて述べてみようかと


なんぞと出だしで書いてみたものの
前述した「りせっとさん」が、おおよそ言いたいことを全部書いてるしなあ
う〜ん


考えてみれば「オタク」の概念って
ここ数年ですごくその範囲が広がった感じがするよなあ
もう定義のしようがないぐらい薄く希薄に広がってるような
そんな感じがするよなあ

例えば今世間では
「アニメとかゲームにしか興味を示さない人間がオタクだ」
とか思ってるみたいだけど
今やそれはオタクという定義の一部分でしかないよねえ

秋葉原の街をちょっと歩いてもらえばわかるけど
今やオタクとはアニメとかゲームというジャンルにとどまらず
アイドルやら、コンピューターやら、戦車やら、映画やら、演劇やら、古本やら、インテリアやら、電子部品やら、無線やら、ファッションやら、車やら、飛行機やら、模型やら、家電やら、格闘技やら、スポーツやら、賭博やら、思想やら、宗教やら、歴史やら、政治やら、絵画やら、芸術やら
オタクが存在するジャンルは膨張する一方でとどまる所を知らない状態だ
これら膨大なジャンルに細分化して存在しているオタクと言われている連中から共通点を見つけ出すことが
オタクというものの定義となるわけだが
果たしてそんなものを見つけ出すことができるのか
このような非常に困難な命題に、私は病に冒されながらもここ数ヶ月挑んでいたわけですが
ようやく答えがみつかりましたのでななんとなく書いてみます
(ウソ、さっき思いついた)


世間の目を気にしつつ、「僕はこういうものが好きなのです」と控えめに主張するライフスタイル

あくまでも、「控えめなライフスタイル」ってとこがミソな
なんとなく軽めな感じがするだろ

ちなみに20年前だったら

世間の目を気にせず「俺はこれが好きなんだッ!」と強烈な自己主張する志、即ち執念を持つ人

と、たぶん私なら言うだろうが
今の軟弱な自称オタクさんをみていると
とてもじゃないがそんなこと言えないよなあ

なにゆえ20年前のオタク(まあ、20年前はオタクと言う言葉は無く、ファンという言葉だったかもしれないが)に
私がこのように賛辞(一応、誉めてるつもりなのだ)を贈っているのかというとだ
最近の人は知らないと思うのだが
我が国日本は70年代初頭あたりまで
「大人というものはこう生きるべし」
という変な世間の偏見があったようで
大人というものは仕事が第一
マンガは読まない、アニメも見ない
娯楽といえば映画と小説と酒そして女

と、いう生き方をしなければ世間から白い目で見られるという時代があったのですが
(まあ、このあたりの話は、島本和彦の「炎の転校生」あたりで主人公が「社会に出たら、付き合いで飲めない酒を無理矢理飲まなきゃいけないんだ」とか言ってるシーンがあるので参照するといいかもしれない)
そんな世間の偏見に、真っ先に
「好きな物を好きだと言って何が悪いかッ!」
と、反論したのが彼等でして
強い偏見に反論するために声高に主張せねば・・・・・・・

ああ、なんか長くなりそうだなあ
時間がないんで手短に

まあ、あれですよ
はっきりいって、今の40代の所謂第一世代のオタクさん達のこの主張が
戦後民主主義日本に生きる大人達のライフスタイルを劇的に変えることになる
革命的な出来事だったということですよ
オタク=革命
ですよ

なんでもそうなんですが
最初に物事に挑戦するってことは非常に困難な状況で戦うってことで
そんな状況で、物を成し遂げた連中なんですよ40代のオタクさんってのは、百戦錬磨なわけですよ
そりゃあ最大限の敬意を払わないわけにはいかんでしょ
考えれば、「ウルトラQ」に始まる特撮ブームを支えたのはやはり今の40代だしなあ
いやあ、たいしたものだよ40代!


それに比べ、私の所属する30代のオタクさんってのは
先代が切り開いたレールの上を、なんの苦労もなくただ走っただけでなく
先代の切り開いたものを片っ端から破壊終焉させていったという
(特撮・アニメブームが終焉した時の主な世代が今の30代)
原罪を背負ってる世代なんだよなあ
だから他の世代のオタクさん連中に実はそんなにでかい口叩けない立場なんだけどねえ

あ、なんか具合が悪くなってきたんで
今日はおざなりに終了な
「もののけ姫」も終わったことだし
んでは




あ、そうだ
リセットさんが勝手に当サイトにふっていた
「あなたがおもうカルトな物」募集してます
思いついたら掲示板にでも書き込んでやってください







2006/5/11(木)




無理して仕事をしているのですが
異様なほど疲れます

疲労困憊なんで今日も勘弁してください

というわけで今20時ですが
明日に備えてもう寝ます
それでは






2006/5/10(水)



体調不良のためサボる

う〜ん、ちょっとこれはアレだ、マズイよなあ

ちょっと活動範囲を狭めないとなあ





2006/5/9(火)




体調不良のためサボりました






2006/5/8(月)





今日は悲しいお知らせが3つほどあります





悲しいお知らせ そのいち

ゴッドイグアナ(愛の戦士レインボーマン)
魔女ベルバラ(5年3組魔法組)
ヘドリアン女王(電子戦隊デンジマン&太陽戦隊サンバルカン)
パンドラ女王(時空戦士スピルバン)
魔女バンドーラ(恐竜戦隊ジュウレンジャー)
等々数々の女王、魔女を演じた
「魔女を演じれば日本一の女優」の称号を持つ
曽我町子女王陛下がお亡くなりに
>昨年6月ごろから、体調を崩していたという
ということは、「天空大聖者マジエル」として最後に出演した「魔法戦隊マジレンジャー」は
無理を承知で出演したということか

そういえば毒蝮三太夫も「ウルトラマンマックス」に入院してなきゃいけない病状なのに、無理矢理出演していたり
(おかげでただ立っているだけの役でしたが)
この世代の役者さんは、役のためには本当に無理をするよなあ

まあ、それはそれとして
最後に出演した映画もテレビ番組も「魔法戦隊マジレンジャー」だったというのも
「魔女を演じれば日本一の女優」の称号に相応しいものではないかと

偉大なる役者の死に合掌





悲しいお知らせ そのに

勝手にガンダムを名乗っているものの似ても似つかないアニメ作品の劇場版が製作されるそうで
いやあ、ガンダムって基本的にリアルロボット系じゃないですか
ガンダムはたしかに強いけど、たった一機で戦局を変える程の力はないわけですよ
ソロモンだってア・バオア・クーだってガンダムが一機で陥落させたわけじゃないのです、他の連邦軍の戦力があったから陥落できたわけで
それに比べて「なんたらシード」のなんたらは
たった一機で、ザコ100機を一瞬で破壊したり、敵の本拠地を直接叩いたりと
やりたい放題の圧倒的な攻撃力
正直、あれじゃスーパーロボットですよ
しかもわざわざ敵の指導者と直接戦ったりするし

まるで、リアルロボット路線が一転してスーパーロボット路線(しかもまるで長浜忠夫監督作品のような人間ドラマがメインになった感じの)になってしまった
後期の「機甲戦記ドラグナー」見てるみたいでさあ
なんつ〜の、アレだ
なんたらシードは今すぐ
機甲戦記ドラグナーSEED
と改名すべきだと思いますよ





悲しいお知らせ そのさん

あいかわらず体調がよくならないので
本日の更新も非常におざなりです





以上、本日の更新はこれまで
それでは






2006/5/7(日)





ん〜実は本日も体調不良なので
非常におざなりに行ってみます





今週のボウケンジャー
今週の脚本は小林靖子

スーパー戦隊シリーズでは「星獣戦隊ギンガマン」「未来戦隊タイムレンジャー」
平成ライダーシリーズでは「仮面ライダー龍騎」
最近では実写版「美少女戦隊セーラームーン」
でメインライターを務め
キャラクター達ひとりひとり丁寧に掘り下げて描くことと
張った伏線を全部拾い上げ、なおかつ熱いストーリー展開を最後までさせることで
一部オタクさんの間で
「最後まで責任をもって仕上げる、風呂敷の畳み方がわかる脚本家」
として非常に評判の高い脚本家さんです
まあ、最終回前に主人公が死んでしまうとか、地球が崩壊しちゃうとか、とんでもない話もやってしまいますが
(そういえば小林靖子の担当する最終回は、必ずエピローグをもってきて主人公達の明るい未来を描くよなあ。これが視聴者に最後まで描くと思わせるテクニックなんだろうなあ)

さて
今週のお宝は「ハーメルンの笛」

不思議な笛の音で街中のネズミを操りネズミ退治をした笛吹き男に対してその報酬を支払うのを拒否したため
怒った笛吹き男によって今度は街中の子供130人が操られ、行方不明になってしまったとかいうアレです

おとぎ話のようなお話ですが
1284年6月26日ドイツのハーメルンで起きた130人の子供が集団で行方不明になったという実話が元になっているので
ヒマでしたら、いろいろ調べてみると面白いかもしれません

まあ。それはそれとして
例によって例の如く、このお宝を巡ってボウケンジャーと忍者軍団ダークシャドウが争奪戦を繰り広げるわけですが
ハーメルンの笛によってイエロー、ブルー、ブラックの三人が操られ仲間同士で戦闘に

操られたとはいえ仲間を攻撃できないレッドとピンクは大苦戦
かろうじてイエローを元にもどしたのですが
ボコボコにされ変身アイテム「アクセルラー」を破壊され変身不能に
あげくにリーダーのレッドは入院


責任を感じたイエローは変身できないまま単身
操られたブルーとブラックを助け出そうと乗り込むわけですが
下っ端にアッサリ捕まって

乙女、大ピンチッ!
な状況に
一体どうなるんだイエローたん(;´Д`)ハァハァ・・・
と、妙な期待を私が抱いた瞬間


「少女コマンドーいずみ」登場ですよ
なんでもピンクの人は元自衛隊特殊部隊所属だったそうで
なるほど、さくら姐さんは習志野(最強と称される「陸上自衛隊第一空挺団の駐屯地)で絞られたクチか
「けど、さくら姐さんは泳ぐのが得意という設定だから、SBU(海上自衛隊特別警備隊)かMIT(海上自衛隊護衛艦付き立ち入り検査隊)所属だったのかも
まあ、いずれにせよ
「昔の伝手(つて)で武器を調達してきました」
とか言って、もってきたのがMP5/10とM4という特殊部隊が好んで使う銃器だったのは
妙に芸細だなあと思ったのでした

いや、むしろ64式小銃やら89式小銃やら陸上自衛隊の主力装備品をもってきたほうが芸細な気がするが(笑
ちなみに、もし64式だったら戦闘中に弾詰まりをおこし危機一髪のシーンとか
89式なら、受け取った瞬間、「おい、この銃セイフティーがないぞ!」と困惑するシーンが欲しいところだ
(普通左についてあるはずのセイフティーが89式は右側にある)

ま、そんなわけで
「少女コマンドーいずみ」が出てきたあたりから
小銃にしか注目しなかったので
そのあとの話はまったく印象に残っておりませんが
たぶん、仲間を救出して、アクセルラーも修理して変身できたんじゃないかと・・・

嗚呼、これでピンクとイエローがビキニ姿だったら
一連の巨匠アンディ・シダリス監督の映画みたいで、俺は大喜びだったのに
(アンディ・シダリス・・・「パット・モリタVSプレイメイツ」「グラマラス・ハンターズ」「グラマーエンジェル危機一髪」「グラマラスキラー」「スパイエンジェル グラマー美女軍団」というタイトルからわかるように、水着のオネーチャンがオッパイをプルプルさせながら機関銃を連射して大暴れするだけという、非常に志(こころざし)の高い映画ばかりを撮る偉大な映画監督。)



まあ、そんなわけで、印象にのこってるのは

このパンチラシーンだけだったと





今週のカブト
またしても井上敏樹脚本の回
なんだかメインライターの座を乗っ取る勢いですなあ
去年の響鬼に続いて今年もやってしまうのでしょうか?

まあ、そんな不安はともかくだ

モロ師岡を出すのは反則だよな
しかもこのモロ師岡の演じる労務者風の男
こんな格好していても実は世界的な技術を持つ外科医だとか

いや〜なんといいますか
どうせ1〜2週ぐらいで消えちゃうキャラクターなのに
こんなに目立つキャラ立てしたらダメだろ井上ッ!
このキャラクターが気になって気になって、どんな話なのか全然頭に入らなかったじゃないか
いかんよキミィ!

それとも伏線として最後まで使う気なのか?
けどお前、メインライターじゃないんだから、それは無理だろ
あ、まさか本当に乗っ取る気なんじゃ・・・


まあ、それはそれとして
東京タワーをバックにした屋台って

リリーフランキーの「おでんくん」のパクリですか?







2006/5/6(土)




体調不良のためサボりました






2006/5/5(金)




どうにも、ここのところサボリぎみだったせいか
サイトの書き方を忘れてしまいました
どうしよう?




珍しくボクシング中継をやっているのでなんとなく見たら
タイトルマッチでもないのにゴールデンタイムで放送ですか
スゲーな亀田兄弟

ま、そんなわけで
ノンタイトル戦如きで負けてしまうと
亀田一家も共栄ジムさんも後援するTBSさんも困ってしまうので
亀田兄弟が勝てそうな、弱い対戦相手を探すことになるわけですが
これが世界タイトルマッチだと
「弱い世界チャンピオンを探す」という言葉にするだけでも難しそうなことになるのですが
(日本ボクシング協会が認めている国際機関はWBA、WBCと2つあり、そしてそれぞれの団体に17の体重別階級にチャンピオンがひとりづついるから、ボクシング世界チャンピオンと言っても同時に34人ほど存在する)
その点、本日はノンタイトルマッチ
とにかく弱そうなヤツを探すだけですから非常に簡単なわけですが
いくらなんでもそいつは弱すぎだろ
みたいなヤツを探してきましてねぇ
なんつ〜か、世の中には限度ってものがな・・・
もうちょっとこう試合になるような相手を探そうよ
まあ、外国人ボクサーなんかは、マニアさんでもチャンピオンクラスじゃないとわからないし、ましてやテレビの前の一般人相手じゃなおさらだしなあ〜
(ん、てことはボクシングには、昔プロレスで流行った「まだ見ぬ謎の強豪怪奇外国人レスラー」ってのがまだ使えるってことか)

まあ、相手が弱すぎるってのは亀田兄弟もわかってたみたいで
やばい、弱いってのがバレル前に叩き潰せ
と、言わんばかりに
対戦相手がボロを出す前に速攻でKOにいったのが、なんとも

まあ、この試合を見る限りでは、亀田って世界狙えるのかどうか、さっぱしわかりませんでした
相手弱すぎ

けどなあ〜、スター不在で人気がまた低迷しだした日本ボクシング会にとって、久々のスター候補だからなあ
あんまり批判したくないし
だからといって強いヤツとばかり戦って、世界とる前に潰れちゃうのもあんまり見たくないしなあ







2006/5/4(木)




ダメだ、俺はもうダメだ
ネタが全く思いつかん
というか、痛みのせいで考え事がうまくできん
なんと言われようが今日はサボッて寝る






2006/5/3(水)



やべぇ
NHKFMで今日は一日アニソン三昧って番組やってるよ

12:15-18:50 今日は一日“アニソン”三昧
18:50-19:00 ニュース・天気予報・交通情報(ローカルニュース)
19:00-19:20 ニュース・天気予報
19:20-22:45 今日は一日“アニソン”三昧
22:45-23:00 青春アドベンチャー
23:00-01:00 今日は一日“アニソン”三昧


てなわけでこの番組聴いているので今日の更新はない

それにしてもNHKでまさか
勇者王誕生!が、しまかもライブで聴けるとは
熱い・・・熱いなあNHKFM
ガガガッガガガガガガオガイガーッ♪





2006/5/2(火)




体調不良のためサボりました






2006/5/1(月)





本日は労働者の祭典メーデーでしたので
資本家に不当に搾取される労働者であるワタクシとしては
当然、無視するわけもなく
「全国で国際で平和で攻撃側全滅な労働組合」を勝手に結成し
無理矢理メーデーに参加することにした


小泉政権そして経団連奥田会長等資本家階級のもとで一体どれほど人間的生活が奪われてきたか。彼らは8時間労働制すら解体して搾取を強め、労働強化の中で睡眠時間やものを考える時間を奪い、労働者としての誇りすら奪おうとしています。
「会社の発展が労働者の生活を良くする」などまったくウソです。食うや食わずの状態が労働者の生活実態であるのに対して、資本家はどうしているのか。激しい首切り、人件費の削減、安全の切り捨てで、史上空前の利益をあげています。これが「官から民」への正体です。結局一握りの資本家連中が生き残るために、労働者の生活はどうなってもかまわない、労働者から無制限に搾取する構造をつくるためのものでしかないということです
社会を動かしているのは私たち労働者なのです。
フランスを始め、今、全世界の労働者が闘いに立ち上がっています。今こそ全世界の労働者と連帯して、資本家階級に奪われてきたものを私たちの手に奪い返し、私たち労働者階級こそが社会の主人公となる世の中をつくろうではありませんか。
「改革」ではなく労働者による「革命」をッ!
世界のプロレタリアよ団結せよ!
国際共産主義運動の統合と再興のために!

没落する米帝国主義に追随し、
国民生活、国民経済破壊する小泉売国政権を打倒しよう!


さあ、諸君!インターナショナル歌を声高く歌おうではありませんか!

起て飢えたる者よ 今ぞ日は近し
醒めよ我が同胞 暁は来ぬ
暴虐の鎖断つ日 旗は血に燃えて
海を隔てつ我等 腕結びゆく
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
嗚呼 インターナショナル 我等がもの
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
嗚呼 インターナショナル 我等がもの
聞け我等が雄たけび 天地轟きて
屍越ゆる我が旗 行く手を守る
圧制の壁破りて 固き我が腕
今ぞ高く掲げん 我が勝利の旗
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
嗚呼 インターナショナル 我等がもの
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
嗚呼 インターナショナル 我等がもの


前々から思っていたのだが
このインターの歌って、鶴田浩二が歌ってても全然違和感がなさそうなんだが
歌詞だけ読むと、ほとんど軍歌だもんなあ

まあ、そんなわけで
メーデーに参加してるので今日の更新はないのだった






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