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AE攻撃側全滅




当サイトを読む際に見ておくといいかもリンク
赤毛のアン
魔法戦隊マジレンジャー
仮面ライダー響鬼
仮面ライダーカブト
ウルトラマンマックス


今日のReadMe!(当サイトのアクセス数とReadMe内のランキングがわかるらしい)



に参加してました(活動終了)


に参加してます、というか代表(名前だけの)やらされてるし。





2006/1/31(火)






戦国自衛隊〜関ヶ原の戦い」見る
なんだよお映画より面白いじゃんよお
特に小早川秀秋を主演級にもってきたのはなかなかかなと

まあ、他にいろいろとツッコミどころはあるけれどSF作品にそういう事を言ってもなあ

それにしても反町隆史は最近軍人役が多いよなあ
第二の狂犬軍人役者渡瀬恒彦を目指しているのだろうか

まあ、私的に最大の見所は
徳川家康と本田正信を
津川雅彦と長門裕之の兄弟が演じていることか

これだけでおなかいっぱいごちそうさまです

あ、仮面ライダーファイズの半田健人も出てたよ

すぐ死んだけどな


それにしてもやたらと自衛隊員が死ぬんだけど
これ2部構成だろ
一部でこれだけ死んじゃったら二部はどうやって続けんのかねぇ
ちょっと不安だな






5日前にサルのネタで

欧米では、その生息場所によって
樹上生活型の猿を「マカク」(モンキー)
草原生活型の猿を「バブーン」(ドリル)
と、それぞれ呼び別け


とか書いたところ
それに関してBBSでトロ〜ロさんから
類人猿(チンパンジー、ゴリラ、オランウータン、ボノボ)は Ape と呼びます
と御指摘を頂きました、ありがとうございます

ということで今度は猿ではなく「類人猿」という言葉について考えてみよう
そもそも「類人猿」という言葉は文明開化で西洋から動物学というものが日本に導入された明治以降に作られた言葉であり
それ以前はどう呼ばれていたかというと
う〜ん、誤解をあえておそれず言えば
狒狒(ヒヒ)
ってことになるんですかねえ

戦国時代の末期「大阪夏の陣」で
あまりの強さに神として崇められたという逸話のあるあの島津家の者が
わざわざ「古今稀なる働」と敵である大阪方の武将を激賞した文章があるわけですが(「薩藩旧記」)
真田幸村、木村重成、後藤又兵衛といった歴史オタにとって蒼々たる武将と並び
薄田隼人正兼相(すすきだはやとのかみかねすけ)
という武将の名前が挙げられております
(ちなみにワタクシのハンドルネームの元となった「塙団衛門」氏の名はあげられておりませぬようで、残念無念)
その薄田隼人は大阪入城以前は岩見重太郎と名乗り諸国を漫遊していたということで、講談とか歌舞伎とかで岩見重太郎のお話しが結構あったりするわけですが
そんな岩見重太郎のお話しのひとつに
信州松本の国常明神社(くにとこあけじんじゃ)に出没する怪物を退治する物語があるわけですが
その怪物の正体が白毛の大狒狒であったとか

かように明治以前の日本では
狒狒とは巨大な猿に似た妖怪の類のモノ
を示す言葉として使われていたようで
ある意味「類人猿」という定義があてはまるのではないかと
さて、そんな妖怪・神を表す畏敬の念をこめて呼ばれていた狒狒という言葉ですが
明治以降その立場は激落します
前述したとうり西洋では猿は樹上生活型と草原生活型の猿を呼び別けていたのですが
日本ではそういう観念がなかったので草原生活型の猿を表す言葉が無く
どうやって日本語に訳すかと大いに悩んだ結果
ヒヒ
という言葉を草原生活型の猿に割り当てることになってしまいまして
おかげで今では「ヒヒ」と言う言葉から畏敬の念という意味は消え去ってしまい
女性をさらうと言われていた事から転じて、エロ親父を表す「狒狒爺(ひひじじい)」という言葉が残る程度にまで落ちぶれてしまいして
ん〜まあ、なんといいますかねえ
かつて神獣とよばれていた麒麟がジラフを表す言葉になって、その神秘性が無くなっていくのと同じことが狒狒でもあったのだと
まあ、そんなことを思ったのでございます


いや、コレは麒麟じゃなくってドドンゴ


いや、コレは狒狒じゃなくってキングコングしかも「ゴジラ対キングコング」の方の






さて、さきほど岩見重太郎の話をいたしましたが
この岩見重太郎のお話は特に大阪上方講談師によって世に広まったそうでして
レビ、ラジオ、映画が普及する以前の時代の子供達にとってはヒーローであった
とかで
なるほど上方だから大阪方の武将が主人公なのだな
とか思いつつ
東北に住んでいるくせに、なぜか西軍に肩入れするワタクシは
この岩見重太郎の講談についていろいろ調べた時期がありまして
東北に住みながら上方の文化を調べるのは非常に難しいということを実感することになるのですが、まあそれはそれとして
なんだかんだありながらも、岩見重太郎絡みの講談話をなんとか読んだり、聞いたりできたのですが
これが荒唐無稽だけれどもえらい面白く
西軍ビイキの濃い歴史オタクさん達が大喜びする内容になっておりまして
特に
天の橋立千人斬
のエピソードなんかは超お薦め
岩見重太郎の父親「岩見重左衛門」は広瀬軍蔵、大川八右衛門というふたりによって暗殺されてしまい、重太郎はその父親の仇討ちをするため諸国を放浪することになるわけですが
苦心惨憺して遂にその仇が、家来として丹後の国宮津の城主の元に仕えている
ということをつきとめた岩見重太郎は「仇討ち」をするため旧知の知人である植松藤兵衛と供に堂々と乗り込んでいくのですが
指定された場所「天の橋立」に乗り込むとそこには広瀬軍蔵、大川八右衛門の二人の仇の姿の他に2500名の兵士の姿が
かくして2対2500という壮絶な戦いが始まります
天の橋立という細長い地形では一度に周りを囲まれて攻撃されないという点で有利ですが(このあたり三国志での曹操軍をたったひとりで長坂橋で迎え撃つ張飛とか、ペルシャの大軍を狭谷という身動きできない地形を利用して僅かな人数で迎え撃ったスパルタの王レオダニスとかを彷彿しますが、まあ、それはそれとして)
なにせ多勢に無勢
幼少時に天狗に鍛えられ七十人力を持つある意味超人である重太郎はともかく、手練とはいえ常人である植松藤兵衛にはやはり2500名相手では荷が重く奮戦敢え無く絶命
一人になった重太郎は次第に苦戦を強いられる状態になっていくわけですが
その窮地に二人の武者が重太郎の助太刀に現れます
「吾こそは後藤又兵衛基次」
「つづいて塙団右衛門直之」

そう、後に大阪の陣で同じ西軍として戦うことになる3名がここに集結するのです
ああ、これだけで西軍好きにはたまりませんよ

そこからはもうね、講談の定番で
この3人が千切っては投げの大暴れで重太郎は1000人斬りを達成し仇討ちの本懐を遂げるわけで

まあ、あれですよ今となっては誰も見向きもしない講談ってものには
実は面白い物が山ほど埋まっていたりするわけでね
このあたりを再発掘するような研究とかすれば面白いものが書けるんじゃないかと思うわけですよ
また、講談師の皆様にも言っておきたいのですが
「清水の次郎長」の話もいいんですが
最近の若い衆は「清水の次郎長」知らないんですよ
もし若い世代を取り込もうと思うのなら
それこそ岩見重太郎とかの戦国ネタをメインにやると結構来るんじゃないかと
思っている以上に戦国時代マニアって若い世代に多いですからねえ






当サイトはもともと30代のいい年こいたボンクラオタ野郎をターゲットに作っていたサイトなのですが
どういうわけかターゲットとして想定していなかった20代、そして10代の方も見ておられるようでして
さらには驚くべきことに腐女子の方まで見ていただいているらしいわけでして
フェミニストである全滅屋団衛門といたしましては
困惑しつつもこの状況を嬉しく思っていたりするわけですが

そんなわけで
日頃当サイトを御覧になられている婦女子の方に感謝の意を込めて
あのガルマ様のキャプ画像でもアップしてご機嫌を伺おうかという
非常にいやらしい企画でもやってみようかと
そんなわけで婦女子のみなさま
ガルマ様のキャプ画像を存分にお楽しみください




いや、スマン
たしかにこれはガルマさまだが
ガンダムではなく「愛の戦士レインボーマン」にでてきた暗殺者「溶解人間ポンプガルマ」様だよ
とてもじゃないが美形とはいえんキャラだよな
というかあまりのヒドイ造型に「なんじゃこれは」と怒るか笑うかしかできんであろう
これなあ〜あまりの予算と時間の無さに造型が間に合わず
しかたなくそのへんのオモチャ屋で市販のゴムマスクを買ってきて改造
しかもその改造レベルが黒マジックで適当に色を塗った、というかラクガキしただけってのはどうかなあと
しかもこのキャラ2話にわたって出続けるんだから見てる方はたまったもんじゃないよなあ
ちなみにレインボーマンの番組中のテロップでは
製作 東宝
とでかでかとでるわけですが
とてもじゃないがこんなレベルで東宝と名乗るのはおこがましい気がするよねえ
まあ実際の製作は、下請けしたテロップ上では「協力」となっている国際放映社なんだけどな
そんな造型でも堂々と撮影して放送しちゃう国際放映って会社は凄すぎるよなあ
まあ、元々国際放映って会社は
安い、早い、酷い
と三拍子そろった映画会社「新東宝」が母体だからねぇ
そう考えれば多少(?)造型が酷くても許せるから不思議なものだ(えぇ!)
というか当の東宝も
「このまま放送したら我が社に傷がつく」
と思ったのか
ミニチュア特撮シーンでは過去の東宝映画作品のシーンを流用させ
少しでもよく見せようと努力したらしいが
これじゃあなあ〜

おっと、これ以上レインボーマンの悪口を言うと
原作者の川内康範先生から海軍精神棒で滅多打ちにされてしまうので
これ以上は言わないよ

まあ、けど、いろいろ難はあるけれど
「愛の戦士レインボーマン」ってのは、そういうのも含めて大好きな作品なんだよねえワタクシは

あ、言い忘れた
ちなみにガルマ様よりももっと酷い造型の怪人も登場するのですが
それはまた別の機会にでもな






当サイトは一応一日1000ヒット前後する中堅サイトなわけですが
そんな中堅サイトの管理者であるワタクシは
結構な数のメールを毎日いただいております
とはいえ、実際にサイトの感想とか書いてくれたメールとかは1割あるかないか
7割はどうでもいいエロサイトとかのスパムメール
で残りの2割はウィルス添付メールだったりで大笑いですよ
隠している訳ではないので書いちゃいますが
今となっては恥ずかしいことですが
かつてワタクシはウィルス収集&配布サイトを運営しておった時期がありまして
いわゆるUGの世界にドップリ浸っていたことがあったのですよ
「隠居して老いたりとはいえ、もとUGサイト管理者としてその手にはまだまだ乗りませんよ」
と、そんなメールを受信するたびにニヤリと笑っておりまする

まあ、それはそれとして
そんな数少ないまともなメールで

最近スカパーのアニマックスで池野恋原作の「ときめきトゥナイト」をやってるんですが、あのエンディングの吸血鬼マントに裸は・・・

とか言うのがありまして

「生きる伝説」と私が勝手に呼んでいる、アニメーター「杉井ギサブロー」の手によるアニメ史上に残る最高傑作とか言われているエンディングですからねえ
それはもうねぇ
当時からこのエンディングは凄いということで
私なんかはビデオでコマ送りで見たおぼえがなあ・・・

さて、そんなコマ送りでエンディングを見てから数年の時が経ち
ひとつのオリジナルアニメ作品がおたくさんの間で大人気になりました
そう
18禁アニメ「くりいむレモン」
私もこの作品を大喜びで見ていたわけですが
そんなどこにでもいる普通のアニメファンあったワタクシを学校の先輩が
とある映画のビデオ上映会に誘っていただいたことがありまして

「おう、団衛門、映画行くぞ、映画」
「はあ、それはかまいませんが一体なんて映画なんですか?」
「お前、くりいむれもんって知ってるよなあ」
「ええ、知ってますが」
「あれの劇場版みたいなのを上映してんだよ」
「ええっ!そんなのがあるんですか!行きます行きます」
「そうかそんじゃ行くかア(ニヤリ)」

かくして騙されて見に行った作品が
哀しみのベラドンナ
先輩の言ったことは確かにウソではなかった
この作品のヒロインが輪姦されちゃうところとかちゃんと描写されていたし
アニメでエロ描写をやっているという点ではウソじゃなかった
けど、あまりにも芸術的で幻想的な映像の数々と悲惨なストーリーに
頭をがっつり殴られたようなそんな軽いショック状態になったものでした
そして先輩が帰り際に言った一言がとどめに
「実はこれ、10年前の1973年の作品なんだよねえ〜」
こんな凄い作品が10年前に作られていたなんて、一体誰がこんなもんを作ったんだ?
かくしてワタクシは監督「山本暎一」、作画監督「杉井ギサブロー」のふたりの名前を心に刻み付けてしまうわけですが

その「杉井ギサブロー」が、まさかあの「ときめきトゥナイト」のエンディングをやっていたとは
後年それを知った時はけっこう驚きましたよ
しかも
杉井ギサブローは「哀しみのベラドンナ」の翌年にアニメーターを引退して10年ほど世界中を絵描きとしてブラブラと放浪していたとか
そしてアニメーターとして復帰したのが「ときめきトゥナイト」のエンディングだったとか
そういう話を聞けば聞くほどに、一体この人はなにものなんだと興味が・・・・
やめた長くなるからな
とにかく杉井ギサブローってのはスゴイアニメーターなんだってことでな






今日はなんかいろいろ書いたんで疲れたよ
その割には全部ハンパな書き方だけれども
そんなわけで今日は以上








2006/1/30(月)




いろいろありまして一日遅れで御送りしますが
本人全然やる気がないので、そのあたりを御了承ください




今週のカブト

今週より仮面ライダーカブトが放送を開始されました
ちなみに第一話の脚本は米村正二
地味ながらも極一部からは高評価されていたアニメ「無人惑星サヴァイヴ」のシリーズ構成を担当していたり
「作るたびに駄作度が上がる」とか言われているルパン三世スペシャルで孤軍奮闘した良作
「ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト」
の回の脚本を担当したり
なによりも
2000年以降の劇場版アンパンマンの脚本を連続で担当したりで
他にもポケモンとかでもメインではありませんが脚本のお仕事をしておったりと
子供の喜ばせ方も熟知している方の登板です
密かに期待しながらお手並み拝見って感じです

まあ、あれですよ
ワーム(怪人)を倒すための戦闘集団ゼクトルーパーが冒頭から登場するってのが気に入りましたよ

もっとも返り討ちになってしまいますが
「負傷者6、死亡21」って被害はどうなんだ
3つのチームを投入したと言ってたから
だいたい戦闘集団の1チームってのは9〜12人で編成されるのが普通なので投入された人数は27〜36人
うあ、3分の2の人員が死亡してるのか
事実上の(というか誰が見ても)全滅(壊滅)状態じゃんよ
兵員の2割がやられた時点で撤退命令ださんと(それでも遅いぐらいか)
撤退のタイミングだすのが遅すぎなのか無能の指揮官め

ちなみにそのゼクトルーパーの輸送に使われた車両が

民生用のHシリーズでなく軍用のMシリーズのハマーだったことだけでワタクシはもう満足です

さて
キャスティングが発表された時点で一部オタクさんの間から
「似たような役者ばかりで見分けがつかねえ」
とか言われておりましたが
「仮面ライダーブレイド」の時は全然区別のつかなかったワタクシですが
今回は余裕で区別がつきますよ
つ〜か、なんでお前等区別つかないんだと


セリフを棒読みするほうが主人公
わかった?


つ〜かこの人見たとき
仮面ライダーアギトでの嫌な刑事「北條透」役で一部オタクさんの間でブレイクし
おしまれつつ俳優業を引退してしまったヤマジュン(山崎潤)が復活?
とか思いましたよ



それにしてもこの主人公

「俺は誰からの指図も受けない」
「天の道を往き、総てを司る男、俺の名は天道総司」
「選ばれし者は俺だ!」。
「俺が望みさえすれば、運命は絶えず俺に味方する」
これらのセリフからもわかるとうり
世界は俺を中心にまわっている
と勘違いしている主人公ということで
恐らく一般視聴者の皆様には大不評だと思われますが
俺はこういうキャラ大好きさ
なんちゅ〜の、脚本家がキャラを立てようと一生懸命なのが見て取れるだろ
正直、ちょっと過剰で、キャラを立てようとして空回りしている感じがな

ま、あれだ今後このキャラクターが何か言うたびに
他のキャラクターから突っ込まれるよな
ボケキャラとして確立すればかなりいい感じになりそうな気がします


まあ、それはそれとして
当サイトは何度も言っておるのですが
当てる(ヒットさせる)ためには悪魔とでも契約する東映
今回もあざとく狙ってまいりましたよ


全国のエロゲー好き(もしくわ宝塚好き)野郎を取り込もうと
一人称が「ボク」
な謎の女「日部さより」


「おにいちゃん」
と連発し、全国の妹萌え野郎の獲り込むべく投入された
セーラー服を着用する主人公の妹「天道樹花」
13歳という年齢で全国のペド野郎にも媚をうったと思いきや
さらにすごいことに

パンチーラか!パンチーラなのか!
と私を動揺させるような際どいアングル
ここまでするのか東映はッ!
この勢いで行くんなら、俺もついていくしかないよなあ
心の目を鍛えて鍛えて鍛えあげてついていこうと思いました





今週のマジレン

最終決戦を前にマジブルーとマジシャインが結婚ねぇ
なんか出征が決まった旧軍人みたいだな
まあ、いいけどよお
こういう話題は30代中盤で独身の身としてはちょっとなあ
という訳で今日はオザナリでいくかなあな
パンチラもねえしよお

とか思ったら
血まみれ女が結婚式場に乱入

なんだかエライ展開に大喜びしつつ次回に続くそうだ

あ、そういやあ
人間の勇気というものに興味を持った冥府神スフィンクスが粛清されちゃいましたよ

メガネっ娘をモデルにしたなかなか秀逸な造型だっただけに惜しい気がいたしました(萌えないけどな)

にしても戦隊内で結婚ってのは
鳥人戦隊ジェットマン以来かなあ
いやリアルで結婚した地球戦隊ファイブマンのブラックとイエローみたいなのもいるけどさあ
よくよく考えれば地球戦隊ファイブマンって5人兄弟って設定だから
早すぎた妹萌え
ってことでもあるのかも知れん
うう〜ん、小林良平(ジバン)恐るべしだ




以上、今日はもうやる気ナシ
寝る






2006/1/29(日)




時間が無くってサボリ






2006/1/28(土)




本日も時間がないのでテヌキ
ちなみに明日も時間が無い
BBS,メール等の返事は明後日ってことでな




今週のマックス

フラッシュライトを取り出すハヤタ隊員かのような勢いで植木鋏をとりだすトミオカ長官

というシーンを冒頭に持って来て初っ端から飛ばしまくる今週のマックスでございますが

そんなトミオカ長官が最近
盆栽をいじるか、居眠りしてるか
とボケ老人化
(読んでいる本が「カレー道」というのは、例のスカイドン絡みか)

防衛隊設立以来、休み返上で働き続けていた長官
ここ数日怪獣が現れず、平和な日々が続いたため「燃え尽き症候群」にかかったらしい

と防衛隊隊員が長官をネタに盛り上がっていたところに宇宙人モエタランガ出現

さっそく撃退するため出撃する防衛隊ですが、どうにも様子が変です


防衛隊隊員全員が目から炎を吹き上げ熱血キャラに
やってやるぜッ!
と、ばかりに全弾ミサイル攻撃だの、突撃だのを敢行
しかしながら、正面から戦ったら勝ち目は薄いわけでして
ダッシュバード1号、2号が返り討ちに

冷静であるはずの隊長ですら
「お前等の仇は俺が必ずとる」
と妙に熱血し突撃、やはり返り討ちに

「ファイトーッ!」
というのはやはり宍戸開隊長が出演していたリポDのCM絡みなのか

まあ、そんなこんながありまして
商店街の八百屋に墜落した宍戸隊長
なんとか脱出した隊員達を再び率いて
「今度は地上戦だッ!ダッシュ(防衛隊)の力を見せてやる!」

とたいした装備も無いまま再び突撃を敢行
一体何が?


そう原因は宇宙人モエタランガ
地球人のテンションを異様に上げ熱血させるウィルスをバラまいていたのです
もちろん、その影響は地球人と融合しているウルトラマンマックスにも現れまして

熱血するウルトラマンマックス
つ〜か、それウルトラダイナマイト(byウルトラマンタロウ)じゃねぇの?
と昔からの特撮オタを大喜びさせた途端崩れ落ちるウルトラマンマックス

「ウルトラマンマックスは地上では3分間しか活動できない、限界時間が近づくと胸のタイマーが赤に変わって警告する・・・だが、今はまだ30秒も経っていないぞ、どうしたマックス、気が早すぎるぞウルトラマンマックスッ!


そしてマックスと時を同じくして崩れ落ちる隊員達
今度は一体なんなんだ!

そう、モエタランガのウィルスは人間を異様に熱血させるのですが
また通常の数十倍の体力を一度に消耗させるという恐ろしい効力が

かくして防衛隊隊員全員が病院送りに


カイト隊員はモエタランガに自慢話を得意げにされてしまうのですが
ウィルスのせいで身動きが全くできなくなったまま
もはや、地球を守る存在はいなくなったも同然
地球の未来は風前の灯火です

その頃、防衛隊本部ではヨシナガ教授によってモエタランガウィルスに対抗するワクチンの開発が急ピッチで進められていたのですが

ヨシナガ教授もウィルスに感染
「正体がわかればなんとかなる、いいえ、なんとかしてみせる」
「でも丁度いい、今の私なら普段の十倍の速度で仕事ができる、燃え尽きる前にワクチンを開発してみせるわ、ウィルスが私に猛烈にやる気をおこさせている間にね」
と熱血

そしてもうひとり熱血した人物が
そう冒頭ボケ老人化したトミオカ長官です

「燃え尽き症候群」でやる気を喪失していた長官にとっては
ウィルスの影響は丁度いい塩梅(あんばい)だったのでしょう
「人間に限界はない」
みたいな説教をしながら
なんとか宇宙人の足止めしてワクチンを開発する時間を稼ぎます

しかしながら、ヨシナガ教授があと少しで開発に成功するというところで
遂にウィルスの効果が現れて倒れてしまいます

どうなる防衛隊!どうなる地球!
関係ないけどエリーのスカートも気になるぞ


と、その時ハヤテのように現れた男が

イデ隊員!
あの科学特捜隊で「こんなこともあろうかと思って」と言っては
どんなものでも開発していたイデ隊員が現れたからもう安心です
(なんたってあのゼットンだって倒したペンシル爆弾だって開発したんだから)
あっというまにワクチンは開発されウィルスは撲滅

かくしてイデ隊員のおかげでウィルスの脅威から解放されたウルトマンマックスによってモエタランガはあっけなく倒され
めでたしめでたし

「長官はもう一度燃えるタイミングを待っていたのかもしれませんね」
「ああやって何度も何度も限界を乗り越えてきたのよ、あのふたりは」


コミカル路線と思いきや、実は狡猾な侵略手段で、地球存亡の危機に陥ってしまうというハードな内容に転換していくストーリー
しかも終わってみれば今回も初代ウルトラマンのメンバー大活躍という
まあ、イデ隊員が登場するのはかなり唐突な感じがしますが、いい年こいた怪獣オタクオヤジとしては非常に見応えがあったと
あなどれないぞ「中島かずき(脚本)」






2006/1/27(金)




飲んだので寝る






2006/1/26(木)




昨日は「キングコング」の話をしましたが
生まれた時からたくさんの怪獣怪人の類に囲まれて育った所謂「怪獣ブーム」世代の人間にとって
でっかいサルってのは実はそんなに興味を惹かないんだよなあ
タダのサルなんかより、恐竜が火を吐いたりして暴れる方が面白いじゃないか

てなことで
幼少の頃のワタクシは
「小さなスーパーマン ガンバロン」の第一話と第二話の敵が「おそろしゴリラ」というタダのゴリラだったのにガッカリして、以後それほど本気で見なくなったという、今にして思えば実に勿体無い出来事があったりするわけですが

このように、日本では今ひとつインパクトに欠ける猿人ですが
「キングコング」「猿人ジョー・ヤング」「知られざる島」「シュロック」「ハリーとヘンダーソン一家」「グレイストーク」「愛は霧のかなたに」「マイティ・ジョー」「猿の惑星」「コンゴ」等々
と、このように猿人が出てくる映画というのが欧米で数多く作られ続けておるわけで
欧米文化圏では猿人は未だに根強い人気があるようで

では、なにゆえ欧米で猿人が人気なのかというと
欧米では猿の類の動物が野生で生息していなかったから
猿というものは珍しい動物なのだ
という価値観が昔からあったのではと
欧米の動物園では猿の類の展示は結構人気があるそうだし
他にも欧米人の猿好きというのは
猿を種類によって呼び分けるというところからもわかる

日本では類人猿ならゴリラでもオラウータンでもチンパンジーでも日本猿でも姿形が似ているモノなら、なんでもかんでも「猿」という呼び方をしますが
欧米では、その生息場所によって
樹上生活型の猿を「マカク」(モンキー)
草原生活型の猿を「バブーン」(ドリル)
と、それぞれ呼び別け
それこそ、姿形は似ているが全く違う生物なのだと考える人がいるほどだ

日本人は魚に関しては、かなりの種類の呼びわけをしますが
「それは日本人が魚に関して並々ならぬ興味があるからだ」
と主張する人がおられますが
もしそうならば
欧米人は猿に関して並々ならぬ興味がある
という考え方もありだと思うんだけどね
猿に対してよっぽど興味がないとここまで呼び別けはしないよね

さて
日本の動物園でもっとも歴史のある動物園は
明治15年(1882年)開園の上野動物園なわけですが
その上野動物園の職員が
掘りによって動物を隔離し檻が1つもない「無柵放養式」で知られるドイツのハーゲンベック動物園に視察に行った時
その展示方法が非常に優れているということで、まんまパクることにいたしまして
昭和6年(1931年)に日本初のサル山が上野動物園に登場することになるわけですが
実はこのサル山
ハーゲンベック動物園では草原生活型の猿「バブーン」用の展示として使用していたのですが
「バブーン」と「マカク」の区別もつかず同じ猿という感覚の日本人は
草原生活型猿(バブーン)の展示用のサル山で
樹上生活型の日本猿を展示するというマネをしくさりまして

まあ、あれですよ
上野動物園が誇る「日本初のサル山」という歴史が
実は日本人の猿に対する知識の無さから来る誤解だったいう

しかも
幸か不幸か日本猿は生活適応力が高いので
草原生活型猿用に作られたサル山でもなんとか適応しちゃったのがマズかった

その誤った展示方法が「すばらしい展示方法だ」ということで
日本中の動物園に広まってしまいまして
現在まで75年間という長い間誤った方法の展示が日本中で続けられておったりするわけで


あ、なんか書いてて萎えちゃったよ
長いもん
時間ないし
眠いしさあ
ってなわけでハンパなまま本日は終了〜
んじゃオヤスミなさい









2006/1/25(水)





ようやっと映画「キングコング」を見に行ったわけですが
スゲー面白いですよ
怪獣好きには堪らない映画でした
確かに導入部分が長くちょっとダレそうになりましたが
髑髏島に上陸してからは、それはもう息つくヒマもないぐらい次から次へといろんなことがおきまくりまして
「ああ、このジェットコースタームービー見てる雰囲気、オリジナルを見たときと同じだよ」
と妙に感動いたしましたよ
怪獣オタクさんには超オススメしておきますよ
あのクソくだらない「ラウレンティウス版キングコング」を見てしまい
以来
「キングコングってつまんねぇ」
とか思って見るのを躊躇している方もおられると思いますが
大丈夫、私が保証しますから見てやってください

ああ、若くして亡くなった「キングコンゴをリメイクするのが夢」と語る不運の特撮エフェクトマン「デビット・アレン」が見たらなんて言うんだろなあ
「やられた、畜生!」
とか言うのかなあ

それとも猿人を作らせれば世界一の特撮エフェクトマン「リック・ベイカー」なんかは
「俺のやりたかったコングはコレなんだよ!ラウレンティウスに騙されなければ今頃は・・・畜生!」
とか言ってそうな気もする
(けど彼の担当した映画「マイティ・ジョー」はそこそこ良かったよ)

けどまあ、ひとつだけ文句言わせてもらえば
オリジナルの特撮エフェクトを担当したウィリス・オブライエンは生前
「コングは人間に敵対する自然の脅威として描いたので、荒々しく凶暴であるべき」
と言って、後にキングコングの一般的なイメージになる
「ヒロインを守るナイト、優しいフェミニスト、コング」
という見られ方をするのを嫌っていたと言うが
(実際、オリジナルのコングはなかなか極悪なマネをしくさる)
やっぱりフェミニスト・コングとして描いちゃったのがな・・・

まあ、商売だからな
世間に迎合せんとヒットしないしな
些細な問題だよな







2006/1/24(火)






なんか忙しくってすっかり忘れてたんだけど
当サイトには
リンクを貼られたら貼り返すという
綸駆上等夜露死苦!
な掟があった気がな
そんなわけで久々の
今週の血の掟


お茶の葉セラミックス
当サイトでも時々話題になる「大和屋竺」「金子裕」といったルパン三世でシブイ作品を書く脚本家にドップリ嵌まってしまった管理者「お茶の子」さんの日記ブログ。う〜ん、この取り上げる作品のチョイスに濃いものを感じますよ


あなぐら堂
世のダンジョンマスターにダンジョンの情報を提供する
ダンジョンマスターを志す者を支援する
愚かな冒険者にダンジョンの恐ろしさを思い知らせる
TRPG特にダンジョンマスター向けのサイトらしい
いやあウォーゲーマーよりは遥かにマシだと思うけれど、TRPGも衰退してる感じがなあ
なんつ〜かガンバレTRPGプレーヤー






え〜たぶん昨日の日記についてのことだと思うのですが
「なんのことだかぜんぜんわかりません」
というメールを頂きまして
なんというか世代の壁と言うかなんと言うか
オジサン困ったなあ(汗
そんなわけで昨日のネタ
レモンエンジェル
について説明をば

今でこそ
「アニメというのは深夜に放送するもの」
という認識が都市部のオタクさんの間では常識になっているようですが
1990年代前半までは
「アニメというのは午後7時台に放送するか、夕方午後4時台に再放送するもの」
というのが常識でして
当時のアニメオタクさんはこの再放送を見るために
授業が終われば部活とかしないでまっすぐ帰っていたわけなのですが
そんなアニメオタクさんの常識をぶち破ったのがこの作品「レモンエンジェル」です
なんたって放送時間帯が深夜1時(いや2時だったか?)
今の深夜アニメの先駆けだったりするわけですが
なにゆえそんな時間に放送したのかというと
この作品の企画というのが
当時、アダルトアニメ「くりいむれもん」シリーズが大ヒットしておりまして
「それならそれを地上波で放送すれば視聴率がとれるじゃないか」
ということで
「くりいぃむれもん」を作ったフェアリーダストがフジテレビと組んで
あれをまんま放送しようとしたらしいのですが
さすがに「亜美いっちゃう!」とか言って謎の透過光が股間からビューッと出るようなのは

やっぱり地上波では無理ということで
エロさ控えめ、健全さ倍増の「くりぃむれもんダイエット(もしくわライト)」みたいな
ノリな作品だったわけで・・・
アレ?エロさ控えめって書いたけどどんなレベルだっけ?
うう〜んどうにも思いだせん
たしかヒロインが指でオナニーしてたりとか、満員電車で痴漢されて感じちゃうとか、バックから責められたりとかあった気が
あれ?全然控えめじゃねえやん(笑

でまあ、それを今でいうところのメディアミックス路線で
オーディションで選ばれた3人のアイドルが声優を務めたりとか
(アイドルなはずだけど声優のお仕事は喘ぐだけ)
週刊ヤングジャンプでマンガが連載されたり
ゲーム化されたり
(そういえばパソコン通信にも進出してたよな)
まあ、あれですよ
もしオタク史というのがあるのなら、この作品について触れないのはモグリってぐらい
30代前後のオタにとっては非常にインパクトのある(もちろんいろんな意味で)作品だったわけで
その後のアニメ作品にちょっとした影響を残したわけですが
どうにもこの作品、所謂オタク評論家という方々にとって評価は低いようで
アニメ誌はおろかサブカル系雑誌でもなかなか取り上げられることがなく
なんとな〜く埋もれて忘れられている感じがな
誰かちゃんとした再評価してやろうよ、あの崩れた作画レベルや、おざなりなストーリーとか、たるい演出とかも含めてさあ(苦笑
なんだか今リメイクされてるみたいだしさあ、いい機会だよ高名なオタクさん、誰かやってくんないかなあ

それにしてもリメイク版のは全然エロくないそうだが
それはそうだ
アイドルデビューさせるということで開催したオーディションで選ばれたと思ったら
仕事はエロアニメで喘ぐダケ
さすがに今じゃそんなことさせれないものねえ

む、ヒロインの声、パンチラ写真集をだした恐るべし13歳「しほの涼」じゃねぇですか

やべえ、この子はやれと言われればなんでもやりかねないぞ
アイドルなのに喘ぐかも

この人選した連中けっこう本気だ
気をつけろ!!







2006/1/23(月)




粉飾決算・株価暴落
でおなじみのホリエモンがとうとう逮捕されたそうで・・・

なんてことをしてくれるんだホリエモン
私が楽しみにしていた
NHK 地球・ふしぎ大自然「里山の王者カブトムシ・繁栄の秘密」
が、あんたの報道特別番組のために中止になってしまったじゃないですか
これを見るために早く会社から帰ってきたって言うのに
なんてこったぃ!ガッデムッ!


ふう
現役のオタクさんなら深夜アニメの放送時間が変更されたことで怒るのだろうなあ
なんかもうダメだよなあ
隠居しちゃったら深夜アニメなんか興味無くなったのか全く見てないしさあ



いや、ウチの地方では深夜アニメ一本たりとも放送されていないから
見たいけど見れないってのが真相なのだがな(苦笑

つ〜か深夜アニメって聞いた瞬間
レモンエンジェル
を真っ先に思いうかべた時点であんた負け組みな


まあ、そんなわけで
改めて自分がオタを隠居している身であるのを再確認しつつ
なんだか萎えてしまったので本日はこれまで
ああ、カブトムシ見たかったなあ
いやいや、トモちゃんでもいいけどな
はい?アイドルデビューした中の人達はどうしたって?

忘れておあげなさい






2006/1/22(日)




あいかわらずムチウチの後遺症で首が痛いのでテキトーにな




今週の響鬼
一年間に渡って放送された仮面ライダー響鬼も今回が最終回ということで
魔化魍が大量発生する現象「オロチ」を鎮めるために大量の魔化魍と戦う響鬼さん達という

恐らくクライマックスであろうシーンを
オープニングを省略してまで番組冒頭に持ってきまして
なるほど、今回はこのクライマックスであろうこの戦いを一話まるまる使って描くのだな

とか思っていたら
CM明けたらいきなり
一年後

というテロップが大写しに
えーッ!一番盛り上がるシーンをあっさりスルーすんのかよ!
と、改めて脚本家井上敏樹先生の才能に驚いたのでありました
あの2ちゃんねるの特撮板で井上敏樹ファンサイトだと勝手に認定されていた当サイトとしては、こう書くしかありません
井上敏樹先生は、やはり神
みごとなスカしっぷりですよ(脱力)

でまあ、なんだかんだ言われながらも一話使って
鬼の弟子をやめ医者を目指す明日夢君のその後を描いたわけでして
「路線変更して前半と後半では別物になった」とか言われておりましたが
それなりに前半の路線は継承されていたのかなあと


まあ、いろいろなところを投げっぱなしにしてはおりますが
それに関しては
更迭された前任者を差し置いて完結させるわけにはいかない
という井上先生の気持ちの表れかもしれないので(たぶん違うが)
そこには突っ込まないで


少年の成長を描くという部分については
「自分らしく生きる」ということを学んだ少年という形で
それなりに少々強引にまとめてる感じがいたしましたが
そこそこの終わり方だったんじゃないかと、な



それにしてもこの仮面ライダー響鬼と言う作品は
放送途中でプロデューサーが更迭された
という部分がやたらと話題になるわけですが、その更迭された理由として挙げられたのが

スポンサーのバンダイさんから「オモチャがさっぱり売れない」とクレームをつけられた
まあ、これはねぇ〜、ディスクアニマルは売れたようですが、それ以外のオモチャがねえ〜なんたって響鬼さんの武器って太鼓だったしねえ。いまひとつ子供達にはアピールが無いよねえ。(「戦争反対!」とか言ってるアカい人には大好評らしいが)売れないのも理解できますよ。つ〜か、特撮ヒーロー、ロボットアニメ番組でこれは致命傷ですよ。「オモチャが売れない」という理由で視聴率はそこそこあったのに打ち切られた作品が過去にいくつあったことか(「怪傑ズバット」はともかく、あの「機動戦士ガンダム」でさえ打ち切られてるんだから)この手の番組のプロデューサーは視聴率以上にオモチャの売り上げが気になるのですよ、なんたって番組の浮沈がかかってますから


前プロデューサーが半年で一年分の予算を使い切った
一年分の予算を使い切った」ってのは大袈裟らしいけど、どう考えてもこの調子では番組制作費が10月ごろに尽きてしまうという状況になったのは確からしい。
(だからこそ「緊急手術が必要」と新プロデューサーがブログで言ってたわけだが)
だいたい映像作品ってのは金をかけようと思えばそれこそなんぼでも金をかけれるもので
昔から、膨大な制作費をかけた大作映画なんてものが結構存在するわけでして
(そしてその内のほとんどがツマラナイ)
どこかで誰かが歯止めをかけないとダメなんですよ
その歯止めをかける立場の人がプロデューサーなわけですが
「いい作品を作るためだからお金を使うのは当たり前」
という主張を監督あたりが言うのは理解できるが
それをプロデューサーが言っちゃなあ
第一、「予算が無くなったんで作れません」
ってなったらどうする気だったんだろう
テレビ局としては再放送でもなんでもしてその時間帯は埋めれるだろうけど
製作会社としては非常に重い信用問題ですよコレは
更迭で済んでよかったですよ、私が経営者の立場ならクビにしますもの


という2つが更迭の理由としてよく挙げられるわけですが
これに私はもうひとつ
仮面ライダー響鬼の作風が東映に合わなかった
というのを主張したい
そもそも仮面ライダー響鬼という作品は
仮面ライダーが日常にいる世界観でホームドラマをやる
というものであり
だからこそ更迭事件がおきるまでの響鬼は
世界の危機とか言うモノがなく、まったりと、本当にどこにでもあるようなホームドラマ(もしくわ学園ドラマ)的な事件(主人公である明日夢君が、受験で、部活で、不良に絡まれて悩む、等々)がまったりと展開し
番組の最後は登場人物が一同に会してわきあいあいと和んだ終わり方をしたわけで
それはそれで、一部のオタクさんには新鮮に見えて高い支持を得ていたわけですが
それを作ったのがあの東映だったってのがまずかった
そもそも東映という会社は昔から
ヤクザはドスをぶんまわし首チョンパの挙句血まみれに
刑事は拳銃で犯人を射殺
女は必ず強姦され最後にはシャブ漬け

と、いうようなまさに
バイオレンスとエロ
の塊みたいな作品を山のように作って
当時の頭の悪そうな肉体労働者から圧倒的な支持を得ていたわけですが
そんな会社がホームドラマである響鬼をどう見たのか?
「なんやこの写真は?なんにも起きない退屈な写真じゃのう、もうちょっと面白くできんのかいな」
おそらくこんな会話が岡田社長の口から出たに違いない

まあ、あれだ
仮面ライダー響鬼という斬新なホームドラマ作品は東映の土壌には最初から合わなかったんだと
東宝、松竹あたりだったらうまくいったのかもしれないなと
そんなことを思ったのでした
(とはいえ、予算を大幅に超過させるプロデューサーはどの会社でも使いたくないであろうが)

考えてみれば東映はあのスペースオペラ映画「スターウォーズ」に触発され
「宇宙からのメッセージ」という宇宙暴走族やら宇宙ヤクザやらが敵の巨大要塞に殴り込みをかけるスペース任侠ヤクザ映画を作ってしまった前科があるのだ
東映が本気で路線変更したらどんなものができるのか
想像するだに恐ろしい

むしろ更迭事件後の響鬼があの程度の変更で済んだのは奇跡なのかもしれない
そう考えるとあの程度ですませた
井上敏樹先生はやはり神
という考え方もアリといえばアリだよな






今週のマジレン

先週に引き続き仲間を裏切り逃亡する冥府神ティターンですが
なにやら彼は絶対神ン・マ復活の依り代でもあるらしく
彼が死ぬことによって絶対神ン・マが復活
ということは彼が生きている間は絶対神ン・マの復活は無いということで
時間が止まっているという永遠の樹海にある「眠りの湖」の湖底で眠りにつけば
永遠に生き続けることが可能
かくしてそこに向って逃亡する冥府神ティターンとマジピンク、マジグリーン、そして裏切り者を抹殺しようとする冥府神との追跡劇を描くことになるわけですが
冥府神ティターンとマジグリーンのやりとりがなかなか良かったですよ
つ〜か、俺こういう異形のモノが人間の事を知っていくとかいう類が好きなんだよな
「知らないのか?握手をすると友達になれるんだぞ」
とか逆にティターンに言われるマジグリーンとかのシーンが良かったよ

で、まあ、いろいろあって磯部さんのウルザード復活とかいろいろあって

マジレンジャーのおかげでなんとか「眠りの湖」に到着したティターンさんですが

やはりというか
裏切り者は必ず死ぬ
という上原正三の法則によって
あと一歩というところで殺害されてしまうティターン

かくしてティターンの体を食い破りながら絶対神ン・マ復活
マジレンジャーも最終回に向けていよいよ盛り上がってまいりましたよ
ますますマジレンジャーから目が離せません


目が離せません








2006/1/21(土)




相変わらず体調がよろしく無いのでオザナリに




今週のマックス

今週はカイト隊員が
「ウルトラマンマックスに頼りすぎているんじゃないか?」
と、ちょっとだけ悩むというお話

そんなわけでウルトラマンに頼らないように変身しないで一防衛隊隊員として戦うカイト隊員

一方、ショーンは新兵器の開発がうまくいかず
「けど、マックスが助けてくれるさ」
とグチったら
「テメー俺だってウルトラマンにならないで戦ってんのに何言ってんじゃい!」
とキレたカイト隊員に外に呼び出されボッコボコにされてしまう


カイト隊員に外に呼び出され
地震災害で家族を失ったという身の上話を聞かされ
「俺には才能はないけれど、ショーンには才能があるじゃないか。ショーンの才能で多くの人が救えたじゃないか」
「俺達ががんばらないとマックスだって助けてくれないさ」
と説教され、テンションが上がってやる気がで新兵器の開発にも成功

一方、当のカイト隊員もマックスと久々に会話ができ

「自分の判断を信じたまえ、カイト」
という言葉で悩みを解消
ウルトラマンに変身して、怪獣も倒してめでたしめでたし


と思ったら
この怪獣「ラゴラスエヴォ」ただの再生怪獣だと思ったら偉い強いですわ

普段なら一撃でどんな相手でも倒してしまうマックスの最強必殺技「ギャラクシーカノン」を怪光線で撃ち破り、マックスをボコボコに

ショーンの作った新兵器が無ければかなりやばかった相手でした


つ〜か、この新兵器があればマックスいらねぇんじゃねえの?
(いやいや、あれは対ラゴラスエヴォ専用兵器だそうで。他の怪獣に対する効果は疑問)


さて、この手の防衛隊の隊員が悩む話として必ず引き合いに出されるのが
ウルトラマン第37話「小さな英雄」
やる気をなくしたイデ隊員が
「我々科学特捜隊がどんなにがんばっても、結局ウルトラマンがいつも敵を倒すってことを」
「僕がどんな新兵器を作っても、たいてい役にたたんじゃないか、いや新兵器だけじゃない、我々科学特捜隊はウルトラマンさえいれば必要ないような気がするんだ」

そして怪獣が大暴れしている時に
「今にウルトラマンが来てくれるさ」
と仕事を放棄して傍観をきめこんだりするところまでエスカレートしたのに比べれば
ショーンの悩み度合いは非常に軽いと言わざるえないのでした
やっぱり職場放棄までいかないとさあ〜
最近の子はマジメだねえ


まあ、あれだ
ウルトラマン第37話「小さな英雄」

ウルトラマン第39話「さらばウルトラマン」
を足して2で割ったそんな感じの回でございましたよ


まあ、それはそれとして爆発の中を突っ走るダッシュアルファを見るたびに


一台約450万円!という数字が頭の中をグルグル廻り
壊したらまた借金が膨らむんだろうなあ〜と
円谷プロの懐具合が心配でドキドキしてしまうので
今回のようにできるだけラジコン吹き替えでお願いします
いや、もう、本当に心臓に悪いですよ






2006/1/20(金)




昨日よりはマシなんですが
どうにも体調が芳しくないので本日も病休
首と顎のあたりの筋肉が攣った感じで
メシとか非常に食べづらいのです


けどひとつだけ
日本テレビで放送している「謎を解け!まさかのミステリー」で

ゴジラの再利用に関する「まさか」のミステリー
という問題がでていたが
「まさかジラースじゃねえよなあ〜、メジャーすぎて問題にもならんしなあ。ゴメスあたりあたりかしらん?いやいや流星人間ゾーンにゲストで登場してたネタか?」

とかとかいろいろと思ってたら
まさかと思っていたジラースが正解でしたよ

なんだかなあ〜
オタにとって、いやいや一般人の間でもかなり知られている
ある意味常識中の常識がクイズの問題になってしまうというこの現実
こんなに薄くていいのかとチョット思ったのでした





というわけで体調が悪いので休みますわ
BBSとかメールとかの返事は後ほどまとめて
それでは〜






2006/1/19(木)




手首の痛みはかなりひいたが
首の痛みは相変わらず
そんなわけで

ライブドアが粉飾決算してたとかいう話で世は盛り上がっているが
海外の報道では
「新規参入を良しとしない閉鎖的な日本の経済界を改革しようとしたホリエモンに対する守旧派のイヤガラセ」
というホリエモン支持の論調ばかりなのはどうしたものかと
まあ、そのほうが記事にはしやすいんだけどな

まあ、そんなわけで、海外では同情的に書かれているホリエモンですが
日本では批判一辺倒
これはなぜなのか?
それはもちろん
ホリエモンに対する情報量が、日本と海外とでは絶対的に違うから
という点に尽きるわけですが

ワタクシつい最近これと同じような現象を目撃したばかりでして
ええ、そうです
自民党が大勝した前回の衆議院選挙ですよ
政治に対する情報量が、一般人と政治オタクとでは絶対的に違・・・・・・やめた、長くなるから、首も痛いしな

つ〜ことで本日も病欠な






2006/1/18(水)




昨日は手首を傷めて病欠したが
一日経ったら今度は昔痛めたムチウチが再発
首を動かす事もできなくなってしまいました
そんなわけで本日も病欠





2006/1/17(火)




凍結した路面を歩いていて滑って転んで右手首を捻挫
マウスを持つとちょっと痛い
そんなわけで今日はナシ
サボリではなく病欠です






2006/1/16(月)




問題が発生したため、ホームページビルダーを終了します。
ご不便をおかけして申し訳ありません。
作業途中であった場合、その情報は失われた可能性があります


私の経験上、このエラーメッセージがでた場合は
100%の確立で情報は失われておりますが
まあ、そんなわけで
2時間近くかけて作ったファイルが飛んでしまいました
もう今日はやる気皆無
ふて寝しまふ







2006/1/15(日)





本日もやる気なく更新





今週の響鬼

自我に目覚めたスーパー姫、スーパー童子が砂になって消失
結局、このスーパー姫、スーパー童子って何のために出てきたんでしょうか?
って、それはもちろん番組テコ入れのために
以前の設定をチャラにするためだけに投入されただけですから
メインストーリーに絡まない終わり方でも問題は無い
と井上先生は思ってるんじゃないですかね

まあ、それはそれとして
次回が最終回ということで話を収束させていかなければいけないのですが
このペースではちょっと間に合わないんじゃないのかと
なんつ〜か
またしても投げっ放しですか、井上先生?
と聞きたくなりましたが
そういうのは来週を見てからグタグタ言おうかとな

とりあえず最終回までに

このふたりの正体ぐらいは解明させてもらいたいんですけど

おおっと、あぶないあぶない
当サイトはあの2ちゃんねるから井上敏樹信者サイトと勝手に認定されているんでした
賢明かつ聡明なる2ちゃんねらーの皆様の御期待を裏切る訳にはッ!
話が収束しなさそうでも井上敏樹先生は最高ですよおッ!(おざなりに)






今週のマジレン

今週は命の尊さに気付いた冥府神ティターンが裏切って逃走するという
特撮ヒーローものにはよくある「裏切り」パターンでございましたよ
で、まあその生命の尊さに気付いた理由ってのが

子犬でございまして
子犬に懐かれたのはいいのですが、どうしたらいいのかわからず困惑していたティターンにマジピピンクが遭遇
「動物好きに悪いヤツはいない」
という理由でこのふたりが友達になってしまい

しまいには人類を滅ぼす神罰の執行を中止してしまうわけで

学園一の不良が拾っただけでマドンナに惚れられてしまうという効果は昔から知られていましたが
人類の滅亡を食い止める効果まで発揮するとは
おそるべし子犬
これで雨の中ダンボール箱に入れて捨てられていればどれほどまでの効果があったことかと

ほんでもっていろいろあってふたりは逃走
逃走といったらやはり電車ということでトラベリオンを強引に走らせます

どこからか森田童子の「ぼくたちの失敗」が流れてきそうなヒキで来週に続くのでした
どうでもいいけど野島伸司脚本の「高校教師」ってドラマ
なんであんなに視聴率とれたのか俺にはサッパシ理解できなかったなあ
当時の暴力満載お色気満載の東映Vシネマを好んで見ていた私には全然足りなかったですよ
ストーリー的にもエロ度的にもね

まあ、それはそれとして



見えているのかいないのか
大いに悩むところであります






こんなひとりよがりのサイトを運営しているワタクシでございますが
意外にも他のサイトさんとはつきあいがありまして
そんなサイトさんから年賀絵が来てましたので
ちょっと遅くなりましたが紹介をしてみようかと


「久遠の絆ファンサイト」さま



「解析不能」さま

ありがとうございました
まあ、あれですよ遅くなったけど小正月だからそんなに問題はあるまいて





なんぞと他人様の絵を紹介していて思い出しましたよ
当サイトも絵描きサイトの同盟に参加していたのを(汗
しかも、あろうことに私が代表の(大汗
そんなわけで


今月の課題「年賀絵を描いてみよう」ということで

なんか手抜きのようにも見えますが
こんな絵で参加できるのが「へたれ絵同盟」の特徴であったりでな

ま、そんなわけで
飲み屋のネーチャンを描いてみましたよ
いや、ほら
正月でめでたいからさあ
めでたい時には飲まないとさ
ま、めでたくなくても飲んでいますが・・・・







2006/1/14(土)





いつもと違うオーケストラ調の音楽をバックにモノクロ画面で蠢く怪獣
そしてナレーション

自然界のバランスが崩れ、それまで人間の想像の存在でしかなかった怪獣が本当に現れ始めました。
しかし、人間は怪獣をどのように想像してきたのでしょうか
これから30分、あなたの目はあなたの体を離れ、この不思議な時間にはいりこむのです

てな感じで「ウルトラQ」的な冒頭シーンでいい年こいた怪獣好きオタ親父のハートをがっちり掴んでしまった
今週のマックス

で、何ゆえ「ウルトラQ」的なのかといいますと
今週のゲストがこの2人だから

え?誰だかわからない?
やだなあ〜ウルトラQのレギュラーだった
SF作家兼航空パイロット万城目淳こと佐原健二、パイロット助手戸川一平こと西條康彦ですよお
これにウルトラマンマックスでヨシナガ・ユカリ博士を演じている桜井浩子の新聞記者「江戸川由利子」が加わって

ウルトラQの主なレギュラーが勢ぞろいしたってことでして
まあ、それに相応しい演出をしたってことなんでしょうかねえ

ストーリーもなかなか

ウルトラQ」のロケ撮影現場で撮影スタッフと出演者がホンモノの怪獣と遭遇していたというメタフィクションがそれこそ「ウルトラQ」的に語られるわけですが
その怪獣が40年後の現代に再び現れるという

ウルトラQとウルトラマンマックスの二つが同時に楽しめるという
大変お得な回でございました

それにしても今回は非常に特撮オタ泣かせの回でしたなあ
前述したとおりウルトラQのレギュラーメンバーが揃い踏み
超星神グランセイザー関係の出演者が出ていたのはともかく
そんなことよりも
ウルトラQの撮影監督役(たぶん円谷一役だと思う)で円谷プロ黎明期を支えた「満田かずほ」監督が出ていたり

平成ウルトラシリーズで名を馳せ、そして今週の監督でもある「村石宏實」監督自らが奥多摩のマタギ(?)というなんだかわからない役で自ら出演していたりと

新旧ウルトラシリーズを支える監督が揃い踏みしていたりとか
マニアックな出演者ばかりでしたよ
(まあ他にもカメランマン役で本当にカメラマンやってる倉持武弘とか、いろいろ出演しておりましたが、細かくやると際限なくなるんでな・・・)


まあ、他にも撮影中に出演者が番組名を「アンバランス」
と言っていたり
「テレビ局の意向で「ウルトラQ」に改題されるかも」
とか言ってたり
「また海苔の巻いてない握り飯なんだよなあ(円谷の貧乏話)」
とか言ってたりで
脚本家はニコニコしながらこのセリフ書いていたに違いないですよ、たぶん


さて
今週登場した「牛鬼怪獣ゲロンガ」ですが

語感が似ているせいか皆さん
「ネロンガのパクリ!」
という指摘をなされておられる御方が多いようにお見受けいたしましたが
そんなに似てますかねぇ

むう、たしかに似ている気もしますが
けどねえ、これ本当は違うんですよお
そもそもネロンガってのはウルトラマン第3話「科特隊出撃せよ」に登場した怪獣でしてね、あんまり「ウルトラQ」とは関係ないんですよねぇ

で、まあこのゲロンガの謎を解くヒントになる画像がこちら

タイトルに注目していただきたい
山椒ラウスの逆襲」
この「山椒ラウス」というのは怪獣の名前なのですが
実はこの怪獣「ウルトラQ」に出る予定の怪獣の名前でして
あまりの視聴率の良さに一時期「ウルトラQ」の放送期間延長が検討されたのですが、その検討用に作られた脚本の一本に
ゲロンガ 対 山椒ラウス」
というのがあるのですよ
おそらく今回のゲロンガってのはこいつのことだと思うんですな
つまり、元々ウルトラQにでる予定の怪獣が、40年かけて甦ったと
んでまあ、はなしによるとゲロンガは以前登場した怪獣のキグルミを改造して使う予定だったと言いますから
もし実現すればウルトラQ第18話「「虹の卵」に登場したパゴスが改造される予定だったんじゃないかと
そう考えれば、元が同じバラゴンだからゲロンガがネロンガ似ていてもおかしくないのだな
ちなみにパゴスって怪獣は、東宝の怪獣映画「フランケンシュタイン対地底怪獣」に登場する怪獣バラゴンのキグルミを改造して作った怪獣でして
これもまた何度も改造されては使いまわされる運命になるわけで
バラゴン>パゴス>ネロンガ>カボラ>マグラ
まあひとつのキグルミで5体分の怪獣になったというアレなお話が・・・・
いかんッ!
非常にマニアックな内容になってるぞ
これじゃ一般人がみんな引いちゃうんじゃないか
いや実際、私もいっぱいいっぱいなんで
これ以上は止めておきますな

てなわけで今日はこれまで、んでは


いや、そんなエンドクレジットでもウルトラQしなくていいんだって(汗







2006/1/13(金)






今日はサボる








2006/1/12(木)




まあ、最近の特撮作品にとってCGは切っても切れないほどの重要な要素ではあるのですが
だからと言って
「CGが無いから昔の特撮作品はしょぼくて見てられねぇ」
とかぬかされると
昔の人間としては非常にムカつくわけでしてな

そんなわけで
ワタクシにそんなメールを送りつけた若造に反論してやろうと思ったので
CGを超越したローテク撮影作品の写真を貼るのであった

見よこの爆発を!
三台のバイクが同時にジャンプすることですら難しいのに
それを視界が悪くなるマスク着用でこなした挙句に
この半端でない爆発
撮影スタッフの苦労が偲ばれます(というか悪ノリって部分もかなりあると思うけど)
これが本物の迫力なんだよキミィ
平成ライダーのCGでこれほど迫力のある画が撮れんのかーッ!

にしても、火薬とセメント一体幾ら使ってんだろうコレ
今じゃ危険すぎて絶対撮影許可でねえよなあ







2006/1/11(水)





「今年のトレンドはSFです」
と数年前からずっと言い続けていますが未だにその兆候がありません
全国のSFファンのみなさんこんばんは団衛門です
まあどうでもいいネタですが
メールアドレスが変わりましたよ
今後は

danemon@xa2.so-net.ne.jp

によろしくお願いいたします
いや〜今までホットメイル使ってたけど
自分の出したメールってホットメールじゃ期限付きでしか保管してくれなくってさあ
なんか自分が過去にどんな内容のメールかいたのかわからなくって
同じネタを同じ人に繰り返して送ったりして非常に気まずい思いがな
まあ、そんなわけでヨロシクな、と






当サイトのBBSに寄せられた情報によると(南の天敵さんありがとう)

日米合作映画ということで、いろいろな権利問題の関係で
DVDはおろかLD・ビデオ等、ありとあらゆるメディア規格でその作品をリリースすることができず
一部の特撮オタクから幻の作品と言われている
あの「緯度0大作戦」遂にDVD化だそうで

東宝、円谷プロが作った潜水艦アクション映画おまけに怪獣も登場するし、お色気も控えめだけどちゃんとありますし
ある意味最強の特撮映画ではないかとワタクシが思っていたこの「緯度0大作戦」が遂にメディア化解禁
よっしゃ!これで黒鮫号に何時でも萌えれるぜ!
と喜んでる方も多いんじゃないかと
え?普通は主人公の乗るアルファー号で萌えるんじゃないのかって?
いやいやいや悪役の黒鮫号のほうがカッコイイんですよ重厚でいかにも潜水艦みたいな感じがね
庵野秀明監督は反論するだろうが
スマートなだけのアルファー号じゃあ今ひとつ萌えれんのよ


さて、この作品
今でこそ「幻の作品」だのと言われ騒がれておりますが
実はそんなでもねえ
ちょっと前なら、関東あたりの名画座では企画モノとしてちょくちょく上映してたし(メディア化権はないが上映権は普通にあるのだ)
海外(台湾)あたりではそこそこの画質の海賊版が売られていたりでねぇ
ワタクシも関東に在住していたころに何度か観たことがあるわけで
まあその時観た感想ってのが
怪獣のキグルミがチープだなあ
ということでなあ
「幻の作品」って言葉に過度に期待して観ると失望感を憶えるぞと(どこぞの12話ほどではないが)それでけは警告しておくよ
けどまあ客層の対象を大人にもってきていたせいか
日米合作ってことでそれなりに気合がはいっていたせいか
オチを除けば当時の特撮作品としては非常によくできている作品じゃないかと
やっぱり特撮オタとしては見ておいたほうがいいかもなあ

いろいろ言いましたが、私は購入する予定ですよ、ええ






一昨日の日記で
「SF復権の時は来た!」
みたいな事を書いたら
当サイトの掲示板に
鉄格子の中心で「これからはSFだ〜」と叫ぶ
本業よりも映画で有名な某出版社のアレな粉で逮捕されちゃった元社長の御方の

『汚れた英雄』の撮影時に自ら乗ったバイクでコケて大怪我した

インタビュー漫画で「神の啓示を受けた。明日、大地震で東京が滅びるという。徹夜で、助けたまへと祈り続け、東京は救われたのだ。」と仰せられた

帝都物語での活躍っぷりが印象深い

とかいうネタが書かれていたので、これの返事を書いていたら
「アレ?なんか俺、本編よりも掲示板の返事を書くほうに力がはいってるのはどういうことだ?なにか間違ってる気が・・・」
と、ちょっと自分のやってる事に対して疑問が生じたので数分ほど悩んだのですが
BBSの返事を本編で書かけばノー問題
ということに気付いたので早速


あの御方と言えば、常人には見えないUFOとか宇宙人とかオーラとかエクトプラズマとか幽霊とか神様とかが時々見えたりするようで
そうなると「今の見た?見えたよね?」と周りにいる人間に片っ端から確認をしだして大騒ぎ
訳知りの古参スタッフがしょうがなく「ええ、私も見ました」と言い出すまでもう何にもできなくなるらしいのですが

それが某恐竜の出る映画を監督として撮影していた時にも見えたらしいからさあ大変
撮影現場にいたスタッフ、キャスト片っ端から例によって例の如く
「今の見た?見えたよね?」
と確認しだしたわけですが
普段、あの御方と面識のあまり無いスタッフばかりだったので、そんなことを知らないスタッフは正直に
「いや、そんなもの見えませんでしたよ」
と返事をしたから事態は悪化
そうでなくても撮影スケジュールが遅れて結構ヤバイ状態なのにあの御方
「もう撮影はしないッ!」
と喚きだして現場は大混乱
あまりの混乱振りに撮影スタッフ全員が
これはもう公開予定日には間に合わないな
と覚悟したその時
現場にいた出演者のひとりが立ち上がってこう言ったのです
「私にも見えましたよ、監督」
この一言で気分を良くした監督の態度を見
スタッフはどうすればいいのか即座に理解
「そういえば私にも見えました」
「言われてみれば、アレがそうだったのかなあ」
「一瞬だったから錯覚だと思ってましたけど、アレがもしかして・・・」
かくして気分を良くした監督は撮影を再開して映画は無事スケジュールどうり完成したそうですが
その奇跡を起こした最初の一言を発したのが
当時11歳の安達祐実
なんと言いますか
「大人だなあ安達祐実」
と思ったもんですよ

まあ、そこまでして作った映画ですが公開してすぐ
監督のあの御方が気持ちの良くなるお薬で逮捕されて
あっさり公開が打ち切られてしまうという、これまたオチとしてはこれ以上無いという程のオチがついたりとかな
まあ、あの内容なら逮捕されなくても打ち切られそうな気もするが

まあ、この映画のネタは他に
あのスピルバーグの「E・T」でSFXを担当したカルロ・ランバルディを、よせばいいのに大金はたいて起用した結果が
ヘナヘナなキグルミ恐竜の登場だったりとかな
当時のコアな特撮オタクの間では、カルロ・ランバルディのヘナヘナ造型のダメっぷりは有名で
「あれだけの金だせば円谷だってもっといいもの作れるのによお、あれかE・Tを撮ったスタッフという肩書きが欲しかったのかねえ〜」
とか陰口叩いていたら、完成した作品はE・Tのパクリみたいな内容で
「ああ、『同じスタッフが作っているから似ているのは当然、パクリじゃありません』と主張したかったダケか、さすがうまいことやるな」
と更にクソミソ言ってた気が

ま、どうでもいいやそんな映画の話はな・・・










2006/1/10(火)




飲んだので寝ます






2006/1/9(月)





朝っぱらからテレビやラジオで
「カルメンシータ」
と連呼していたので

ハインラインの「宇宙の戦士」のヒロインの名前を朝から連呼するとは、ようやく一般マスコミもSFの素晴しさに気がついたようだな
遂に我等SFファン復権の時が来たッ!!


とか思ってたら
仙台の乳児誘拐の容疑者のひとりがそんな名前だったのね
SF復権の時ではなかったようで、残念です

まあそれはそれとして
この事件、第一報は全国ニュースで大々的に発表しておきながら
それから数時間後に報道協定で報道自粛いたしました
とか自慢げに言われてもな
全然意味がねえよなあ

こんなの誰が見たってさあ誘拐事件だってわかるじゃん
あれだけズラリと高学歴者が居並び、無学でかわいそうな一般市民を啓蒙すべく社説という名の説教をしたり顔で行う大手マスコミのみなさまのことだ
ニュースで第一報を流す前に
報道したら人質の生命に危機が及ぶのでは
と危惧する人がいなかったのかね
たしかに「報道の自由」ってものも大事だけどさあ
あんた等にとって「人の命は地球よりも重い」んだろ
だったら最初から自粛したらどうなんよ、あ?

10年以上前のかなり古い話になるけど
グリコの社長が身代金目的で誘拐された事件があったんだけど
あの時も第一報が大々的に報道されてからその数時間後に報道自粛にされたんだけど
結局マスコミはそれ以来なにひとつ変わっていないということですよ
警察の捜査が進展しないのは警察がサボってるから
みたいな警察批判の報道もある程度は必要ですが
自分等の誘拐事件に対する報道の仕方ってものに対しても同じレベルで批判していただきたいものです





今日は成人の日ということで
最近恒例になった「荒れる成人式」の画でも見て
「全国にはこんなにバカがいるんだなあ〜」
と連日の仕事で疲れきり、やさぐれてしまったワタクシの心を癒そうと思い
民放系のニュ−ス番組を見ていたわけですが
まさかこんな近くにバカがいるとは思いもしませんでした
あの場合はやっちゃっていいんだよサスケ県議
やれば無責任なネット住民の間で「神」だのと呼ばれて大人気
国会議員の道も開けたのにねぇ
まあ、いろいろ残念だと







2006/1/8(日)





眠いんでテキトーにな





今週のマジレン
先々週に引き続き
母親マジマザーを救うため冥府神トードと戦うマジレンジャーですが

目の前でマジマザーが捕えられている茨ごと爆破されてしまい
ショックのあまり、動くことすらできなくなるマジレンジャーというお話で
来週あたりに、今度は脱走してきた父親も殺されるんじゃないかと心配したりもしたのですが


そこは、子供達に安心して見せられる作品を作り続ける東映さん(笑
どこぞの血塗れ監督と違い、子供達の情操教育にも配慮しているので
どういうわけだがマジマザーが復活


マジレンジャーとマジマザー6人の揃い踏みで
あれだけ苦戦していた冥府神トードを本当に一撃で葬り
親子の絆の力は凄いんです
とばかりの説教臭いお話しでした
さすがは子供達に安心して見せられる作品を作り続ける東映さん



安心して見せられます
見えているのかいないのか、そこが問題だ





今週の響鬼

魔化魍が大量発生する現象「オロチ」を鎮めるには
魔化魍が恐らく守るであろう神聖なる場所の大地をひとりで清める儀式を行わなければならない
と、いうことで
ようやく最終回にむけて話が収束していく目標点が見えてまいりましたが
はたしてどこまで収束していくのか?

伏線を張っては投げっぱなしにしてしまう「脚本界の水島慎二」なんぞと一部で呼ばれている井上敏樹
そうでなくてもキャラクターが多いのに、最終回直前に新キャラクターを投入してそのままなげやりに終わらせた仮面ライダーアギトでの前科がありますので非常に不安が・・・

おおっと、当サイトはあの2ちゃんねるから井上敏樹ファンサイトだと勝手に認定されていたんだったな
井上叩きをしそうになったよ、危ない危ない
期待には応えないとなあ
井上敏樹サイコー!

まあ、それはそれとして

幼女がッ!

水島慎二・・・「ドカベン」「あぶさん」等野球マンガで有名なマンガ家。いかにもどえらいことがおきるのではないかという思わせぶりな「つづく」に、「一体、次になにがおきるんだ?」と読者を期待させておきながら、次号ではそんなことは無かったかのように普通に話が進んでいて肩透かしを食わせることで有名。「伏線をちぎっては投げっぱなし」







今週のマックス
新年一発目から
幼女まみれの回でした


というオチを書こうと就業前の職場で番組を見ながら思ったのですが
帰宅したら見事に録画に失敗しておりまして
そんなわけで画像がありませんのでオチが非常に弱いなあと

そんなわけで特に書くことが無い

ちなみに第28話のタイトルは「邪悪襲来」
登場怪獣は一般公募「怪獣デザインコンテスト」で最優秀賞をとった鈴木 敦くん(8歳)のデザインの「ルガノール」が元になった「凶獣ルガノーガー」
どこぞの医薬品みたいな名前にクレームがつきそうなので改名したとか
まあ、どうでもいいね





以上、本日もおざなりでした








2006/1/7(土)




飲んだ






2006/1/6(金)





飲んだので寝る

ちなみに仕事が非常にキツイ状態なので
今日の調子でいけば
明日はたぶん20時を過ぎないと盛岡にいないでしょう
(へたすれば終電で帰宅かもな)
ま、一応面ぐらいは出しておくつもりなので
握手会参加者は先に勝手に盛り上がっててください

ちなみに、あまりの忙しさに
ワタクシ今月の阿吽どころかエロマンガ関係先月以来一切購入しておりません







2006/1/5(木)





>盛岡周辺にお住みの方への緊急告知<
私と同じ盛岡市立青山小学校卒業のエロマンガ家
あべもりおか氏がまたしても凱旋するということで
握手会という名の飲み会が急遽開催されるらしいよ
そんなわけで参加したい方は

1月7日(土曜日)19:00までに
盛岡市民ならデート等の待ち合わせ場所としてよく使われる大通りミスド前(クリックするとMAPがでます)
成年エロマンガ雑誌『コミック阿吽』2月号を見えるように持って集合


とはいえ「コミック阿吽」盛岡じゃなかなか売っていないんだよねえ
まあ、あれだエロマンガ(やおい可)ならなんでも可ということでな

そんな訳でデートの待ち合わせで盛り上がっているバカップルどもに
エロマンガ見えるように持って嫌がらせをしようという恐ろしい企画でもあるらしい
んで、たぶん、エロマンガを持ってきた人に「あべもりおか」氏自らがナンパ師よろしく声をかけまくるのであろう、ご苦労なことだ(笑
つ〜か、そもそも盛岡で一番の繁華街でエロマンガを持って歩く事自体が一般人には恥ずかしいような気がするのだが

まあ、そんなわけで
売れないエロマンガ家の面を拝んでみたいという奇特でヒマな御方
ぜひ参加してやってはどうでしょうか?

ちなみにワタクシその日は仕事なので集合時間に間に合うか微妙な状態ですが、まあなんとか参加したい気ではおりますよ





掲示板をいじる
どうにもここ最近どこぞの外国からであろう宣伝カキコミが多く
非常にウザイので掲示板のフォルダ位置を移動してみた
まあ、それほど面倒な作業ではないので
属性の再設定を含め5分もしないで作業自体は終了したが
この外国からのカキコミ
アクセス禁止に設定しても毎回ホストを変えてくるので書き込まれてしまうのは仕方ないとはいえ
内容が非常につまらないのは問題だ
そうでなくても外国語で書いてあるので興味半減のうえ
ダラダラとURLを貼られるダケじゃなあ
なんつ〜か、こ〜笑わせてくんねぇかなあ
ネタにしずらいんだよねえ





高校サッカー岩手代表遠野高校がベスト4入り
ようやく盛岡でも盛り上がってまりましたよ
号外がでてましたもの

終盤でスタミナ切れか足が止まってしまった感じだけど
よくぞまあ逆転して3点も取れたものだと

というわけで次は準決勝で相手は優勝候補「鹿児島実」
レギュラー3人が累積警告で出場できないとか不利な状況ですが
この状況でモチベーションをどこまで上げてこられるのか
いやもう黙ってても充分上がっていると思うけど、それにどこまでプラスできるか次第だと
にしても「那覇西」「東福岡」と優勝候補を片っ端から倒してきて
ここにもうひとつ「鹿児島実」も加えれたらねえ
いやココに来るまでマスコミから全然注目されていなかったからさあ






なんだかテレビを見ていたらアンケートだかなんだかで
県民性で「おひとよし」1位は岩手県だそうで
なんだか妙な検証をやっておりましたが


そんなんアンケートなんかせんでも
先物取引会社の営業所÷県民数
で計算すれば岩手はダントツの数字を叩き出すわけでな
ようするにダマされやすいダケなんだよなあ

あ、ちなみにこのロケ地の手前側
つまりテレビカメラが設置されていたビルの1Fが
あべもりおか先生握手会の集合場所だったりいたします





年末、年始と仕事で忙しくて見ていなかったのですが
ようやく本日見れましたので5日遅れで御送りする
今週のマックス

第2話「怪獣を飼う女」で登場したエレキングがまたしても登場
地球侵略を目論むピット星人により
人間の脳波を操り洗脳、そしてその脳波を喰らう幼体エレキングが大量に発生

巨大化する前に幼体エレキングを発見、回収しようと防衛隊が四苦八苦する中
なぜかウルトラマンマックスの正体を知っている双子の美人宇宙人ピット星人によってカイト隊員が襲撃され変身する時に使うアイテム「マックススパーク」を盗まれてしまうというお話でした

まあ、そんなことより画面が暗くてわかりづらいのですが







美女二人に蹴られ(パンチラつきで)まくるカイト隊員が
羨ましくって仕方ありませんでした
しかも最期は踏まれてるし

俺もヒールで踏まれてぇッ!


気のせいか、どこか表情も満足気なカイト隊員


でまあ、奪われたマックススパークを取り戻すため

カイト隊員が必死になって円盤に空中から強引に飛び移ったりとかしてピット星人に再遭遇

壮絶なマックススパーク争奪戦が繰り広げられるものだと思っていたのですが

正体を現したピット星人を
まるで
「女には踏まれたいが、宇宙人は問題外だッ!」
と言わんばかりに
あれほど苦戦した相手をまるで別人のようにちぎっては投げちぎっては投げ

「俺を騙しやがって」
と、まさに秒殺してしまうカイト隊員に大笑い
いや、その気持ちはよくわかるが
それこそ宇宙人に対する偏見じゃねぇのかと

にしても女にからっきし弱い主人公ってのは
ウルトイラアイを女に3度も(奪われてしまうモロボシ・ダン以来の伝統なんですかねえ



上から順に、ウルトラセブン第3話「湖のひみつ」、第4話「マックス号応答せよ」、第37話「盗まれたウルトラアイ」でウルトラアイを盗んだ女とまぬけなモロボシ・ダンの画像







2006/1/4(水)




BBSとかメールとかの返事を書いた直後に
強烈な腹痛に襲われ七転八倒






2006/1/3(火)





時間が無い
おざなりに行こう!





「新選組!!土方歳三 最期の一日」
見る

私の好きな島田魁を演じていた照英、裏番組の「里見八犬伝」に出ていたので
出番はそんなに無いものだと思っていたら
大丈夫かと思うぐらい出ずっぱりでしたよ

まあ、それを言ったら三谷幸喜も裏番組「古畑任三郎ファイナル」の脚本書いてるし
あまつさえそれに沖田総司を演じていた藤原竜也が出ずっぱり

三谷幸喜がどっちを本気で書いたのかと言われれば
以前放送したカットを回想シーンとして使いまわした「新撰組!!」
オール新撮の「古畑」
言うまでもないよなあ

しかもあの使い方はないよなあ〜香取伸吾演じる近藤勇の出番なんか
最期の最期の1カット5秒あるかないかだし
しかも、近藤勇が斬首される最期のシーンの使いまわし
なんか夢見が悪いぜえ

まあ、そんなわけでドラマとしての完成度はそんなに高くない感じがな
ムリして見るほどでは無かったなあと
非常に物足りない感じがな
「古畑」「八犬伝」を見たほうが正解ですな

まあ、けど全く見所がなかったわけではないですよ
土方歳三を主役にすると必ず悪役にされてしまう榎本武揚、大鳥圭介の両名を
それなりに立たせたのには好感をもちましたよ
特に、土方歳三の有能さに嫉妬を抱き、事あるごとに対立するバカ上司
として描かれることが多い大鳥圭介を
熱い男として描いたの非常に珍しいのではないかと
(まあ、前半では従来どうりのバカ上司ぽい描かれかたをしていましたが)
それだけで一部幕末好きには見る価値はあったかもしれません

けどなあ、やっぱり私は
フランス人軍事顧問「ジュール・ブリュネ」とか
戦況が悪化しているのにわざわざ幕府側の援軍としてやってきた見国隊の「二関源治」とか
隻腕の剣士「伊庭八郎」とか
新撰組以外のメンツも見たかったなあ
まあ、予算の都合でムリなんだろうけどな





世間的にはイマイチ知られていないようですが
岩手県というところはJリーグ発足前からサッカーが盛んな場所でして
サッカーのレベルは長崎や静岡とまではいきませんがそこそこ高いところにあるんじゃないかと岩手県民は密かに思っているわけですが
高校サッカー岩手代表遠野高校がベスト8入り
さぞや岩手県民は大騒ぎしているかと思いきや
私の周りの人は意外と冷静ですよ

理由:岩手代表が強いのは当たり前だと思ってるから

まあ、これはね私の生活圏が盛岡市にあるから
遠野市にある遠野高校にはイマイチ縁のある人が少ないということで
そう思えるのかもしれませんが
(岩手県の高校サッカーというのは基本的に、盛岡市にある「盛岡商業」と遠野市にある「遠野高校」の2強が代表の座を争い40年近く凌ぎを削っている状態でな)

みんなもっと騒ごうよ、すごいんだぜえ、いやマジでマジで
だいたい他県の代表と比べれば両校とも公立で施設的にも、そして冬季は雪でグラウンドが使えなくなる環境的にも恵まれていない状況でさあ
豪華な施設とかサッカー留学とか禁じ手ナシで強化している私立高校相手に勝ち続けているんだぜえ

まあ、サッカーが盛んだと前述したけど
その割にはJリーグの公式戦を開催できる施設(収容観客人数1万人以上、ナイター設備、天然芝)が岩手には無いってのがなあ・・・







2006/1/2(月)




寝オチしました






2006/1/1(日)





新年初っ端だというのに早朝から仕事だったわけですが
新年初っ端だというのに終電で帰宅
なんかもう・・・
疲れましたよ
そんなわけでもう寝ます
メールとかBBSとかの返事は後日ということで
そんなわけでおやすみなさい





あ、忘れてた

明けましておめでとうございます
6年目なので、そろそろサイトの寿命が尽きて閉鎖とかしそうですが
まあそれはともかく
その時がきたらよろしくです






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