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AE攻撃側全滅




当サイトを読む際に見ておくといいかもリンク
赤毛のアン
魔法戦隊マジレンジャー
仮面ライダー響鬼
ウルトラマンマックス

今日のReadMe!(当サイトのアクセス数とReadMe内のランキングがわかるらしい)



に参加してました(活動終了)


に参加してます、というか代表(名前だけの)やらされてるし。





2005/12/31(土)





なにやら世間は大晦日だそうですが
私は仕事だ
まあ、そんなわけで
仕事が遅く終わりまして
家についたのは午後10時をまわりましたよ
ということで今年最後の更新なのに、おざなりな更新でもな





NHK紅白歌合戦に布施明が「仮面ライダー響鬼」の主題歌をひっさげけて登場するというので
普段は裏番組を見る私も久々に紅白を見た

直前の出場者「坂本冬美」の歌が終わった直後「少年よ」のイントロが流れ
坂本冬美とバックダンサーが舞台袖に引けると




布施明、響鬼さんと揃い踏みで登場
どよめく会場


いやあ〜初っ端からやってくれましたよNHK
つ〜か、そこまでするか
とか思ってたら再びどよめく会場


威吹鬼さん、轟鬼さん登場ですよ
それぞれキメポーズをかましてアピールとかしてると
またしてもどよめく会場




魔化魍さん登場そして戦闘に突入ですよ

気のせいかテロップされるJAE(ジャパンアクションエンタープライズ)の文字も誇らしげに見えるよねえ〜
とか思ってたら
またしてもまたしてもどよめきと歓声に沸く会場



響鬼さんの中の人登場ですわ
「響鬼、鍛えてます」
「全国の少年、来年もまた一緒に鍛えようぜ、じゃあな」
と言いながらシュッ!を決め



ガッチリ握手を交わして退場

会場の盛り上がりに気をよくしたのか
布施さんも退場途中に思わずガッツポーズが


いやあ〜今年の紅白序盤の主役は間違い無く彼等でしたよ
これは白組勝っちゃいますなあ





ということで疲れちゃったんで今日は以上
今週のマックス等は全部明日以降ってことでな
んでは、よいお年を







2005/12/30(金)





なにやらオタクさんの間では「冬コミ」の新刊があーだーこーだだそうですが
私は休みだ
まあ、そんなわけで
久々に時間があるのでダラダラと書いてみようかと思ったのですが
いろいろとやらなきゃいけない用事がありましてねえ
結局はおざなり更新ですよ
困ったもんですよ





全国的にお正月休みということで
お正月を海外でむかえる人達でむせかえる成田国際空港(新東京国際空港)の模様が連日報道されていますが
この日本を代表する成田国際空港
先進国の国際空港としては非常に歪(いびつ)な空港でありましてなあ

成田空港は毎年三千万人近くの人間が利用し(世界第25位)、
そして貨物の取り扱い量は2百万トンを超え、世界第3位の取り扱い量を誇る空港なのだが
そんな空港の主要施設である滑走路は
4000mのA滑走路と2180mという非常に半端な長さのB滑走路
という2本の滑走路を持っているわけだが
国際線でもっとも多く使われている主力機体「ボーイング747」いわゆるジャンボジェットは、メーカーによると(派生型によって違うが)おおむね安全に離陸するのに3000mは必要だということだから
このB滑走路は主力機が使うには短すぎ事実上使えないわけで
(ちなみに安全に着陸するためにはこれまた派生型によって違うそうですが2134mが必要だそうで、非常にギリギリではある)
つまり
成田空港は事実上A滑走路たった一本で、毎年三千万人近くの人間と、世界2位の貨物量を裁いているわけで
非常に過密なスケジュールで運用されているのが推察できよう

また
毎年30ヶ国以上の航空会社が成田空港への乗り入れを希望しているのにほとんど実現できていないことからもわかるように
成田空港はとっくに限界に来ているのは誰の目から見ても明らか
これでは石原都知事でなくても
「米軍が基地にしている横田飛行場を還せ」
と言いたくなるのもわからなくはないよねえ

そんなわけで
「日本に来る国際便は需要がありすぎて成田空港でさばききれないほどです、どうですここで国際空港を作ってみては?」
なんぞと甘言をささやかれてその気になったどこぞの地方都市の田舎知事が血迷って国際空港を作るのが流行しているようですが
勘違いもはなはだしいですな
だいたい需要があるのは「日本に来る国際便」ではなく「首都圏に来る国際便」なんだよねえ
名古屋やら神戸は大丈夫なのかしらん

まあ、それはそれとして
こんな緊急事態的状況に成田空港が長い間なったままなのは
やはり建設当時の住民に対する誠意の感じられない国側の対応であろうな
結局のところその対応の悪さに激怒した住民にアカい連中が取りいっていって
話が大きくなって引くに引けない状態になってしまったってことなんだよなあ
空港建設に反対する過激派と機動隊、両者とも死人をだすまでの激しい闘争やらなんやらで
和解だのができそうもない状況にまでにな

それにしても当時の過激派は
「成田空港は米軍の兵站基地として使われるから危険だッ!」
と主張していたが
未だに同じ事言ってるのはどうかと思うなあ
そうでなくても過密スケジュールの空港でどうやって米軍の兵站作業をするのかね?
そもそも米軍には横田基地ってのがあるんだからさあ成田なんざ必要としないんですよ
もうちょっと勉強しようよアカい人、な?





アカい人と言えば、よく彼等は
「日本に軍隊はいらない」
と主張しますが
そう言う人に対して
「じゃあ国際紛争に巻き込まれたらどうするの?」
とか聞くと
「中立宣言をすれば巻き込まれないから大丈夫」
なんぞという間の抜けた答えが返ってくるわけですが
実は「中立宣言」ほど実行力の無い宣言はないわけでして

第二次世界大戦が勃発した直後、オランダとベルギーそしてデンマークは真っ先に中立宣言をしましたが
そんなもんはアッサリ無視されドイツ軍によって侵攻されてしまいました
中立宣言を真に受けてなにもしないうちに交戦国によってそれらの国が占領されてしまえば戦略上に不利になってしまう
という考え方「保障占領」により
相手に取られる前に取れ
とばかりに占領されてしまったのです

中立宣言なんてクソみたいなもんなんですよ
相手の都合で戦争に巻き込まれちゃうんですから

その最たる事例がノルウェーです
第二次世界大戦でノルウェーも真っ先に中立宣言をしたのですが
まず最初に英国がノルウェー沿岸に機雷を敷設し事実上の無差別攻撃を開始
そしてその直後、英国と敵対するナチスドイツのノルウェー侵攻が開始され
ノルウェーは中立を宣言したにも関わらず、英国、ドイツと2つの陣営の両方から敵対行為を受けてしまうという結果に

実は中立というのは外交的バランスをとるのに非常に苦労する政策でしてな
そんな政策を能無しの日本の外務省が行えるのかどうかと問われれば
絶対ムリ
だと断言しておきますよ
なんたって戊辰戦争で幕府側と政府側の両方相手に中立政策をとろうとした長岡藩の家老河井継之助だってムリだったんだから

ああ、もちろん偏向しきったアカい連中にはさらに絶対ムリであるのは言うまでもない





競輪界最大のビックイベント
競輪グランプリ05
がNHKBSで中継されていたので見ていたが
今年は吉岡がいないので今ひとつ興味がなあ
まあそれはそれとして
誰も期待していなかった加藤慎平が勝つとはのう
イロイロ言いたい事はあるんだけど
あの加藤のイン突きには素直にお見事だと誉めたいですよ

つ〜か、そこはイン締めてブロックしないとさあ後閑も神山もなにやってんのかと





ああ、せっかくの休みだったのに結局のところなんにもできなかったなあ
NHKBSで「歴史を変えた戦場」と言う特集で海外ドキュメンタリーを一日中流していたから見ちゃったんだよなあ
まいったなあ








2005/12/29(木)




なにやら世間は帰省ラッシュだそうですが
私は仕事だ
まあ、そんなわけで
田舎で電車通勤をしている身としては
疲れきった仕事の帰りに帰省ラッシュの人ごみでごったがえす駅を利用するのが非常に憂鬱だったわけですが
実際行ってみたら、ほとんど人はおらず駅は閑散とした状態でした
ま、残業のせいで終電で帰ってきたからなんですが





まあ、それはそれとして

なにやら当サイトは
2ちゃんねるの特撮板から
井上敏樹ファンサイト
と公認されたらしいですよ
先月、今月と「仮面ライダー響鬼」の感想で2回ほど
面白い
とか書いたら、そう思われているらしいのですが
大笑いだ

私は一度たりとも
「井上敏樹にメインライターが代わってから面白くなった」
とは言っていないはずなのですが
特撮板の皆さんは何を根拠に当サイトを井上敏樹ファンサイトだと判断されたのでしょうか?
大いに疑問ですよ

まあ、どうでもいいけれど、せっかくだから私の特撮ヒーロー作品に対するスタンスについて述べたいと思います

私が物心をついた頃
世間は「第二次怪獣ブーム」または「変身ブーム」と呼ばれる
空前の特撮ヒーロー作品ブームに湧いておりまして
それはもうどのチャンネルを見ても毎日のように特撮ヒーロー作品が放送されておった時期がありまして
そんなブームに当然幼少のワタクシも乗っかておったわけですが
ブームは必ず終わるもの
それから10年もしないうちに
ウルトラシリーズ、仮面ライダーシリーズを始めとする特撮作品が次々と終了
挙句に特撮作品の製作会社ピープロ、円谷プロが次々と資金繰りが悪化して破綻
残ったのは東映が作っていたスーパー戦隊シリーズ一本のみ

という散々たる有様になった時期がありましてねえ
そういうのをリアルタイムで見てきた人間としては
今の特撮ヒーローブームもいずれ終るに違いない
という危機感があるんですよ
ですからねえ
今の特撮ヒーロー作品を批判するのが怖いんですよ
あの特撮不遇の時代にもどるような気がしてねえ
だからあんまりネガティブな書き方はしないように気をつけてはいるんですよ


まあ、そういう経験をしていない若い世代の人たちにはわからないんでしょうかねえ、こういう気持ちは
どこぞの大手特撮掲示板でアンチ○○だとかで騒いでいる書き込み見る度にそんなことを思いますわ

ま、そういう意味においては
私のような30代の特撮オタクもまた、先輩である40代の特撮オタクさんに対して
「スマン!あなた達が築いた特撮ブームを継承できずに壊してしまったのは我々だ」
と土下座して詫びねばならないぐらいの後ろめたさを持っているわけでな

なんというか30代の特撮オタクってのはさあ
そういう原罪を背負ってるんだよなあ
だからさあ軽軽に今の特撮作品に対して批判なんかできないはずなんだけどねえ
その辺の事を自覚しているのか、いないのか・・・

とか言いながら、たまに私もするけどな(苦笑

ま、あれだ、今の30代って難しい世代なんだよってことでな







2005/12/28(水)





なにやら世間は仕事納めだそうですが
私は仕事だ
そろそろこの出だしも飽きてきたがもう少しで年も明ける事だし
今年一杯はこの調子で行ってみたい気がする
まあ、それはそれとして


(この直後寝オチしました)







2005/12/27(火)





なにやら世間は師走だそうですが
私は仕事だ
しかも朝から電車が止まりやがるしよお
苦労して出社したら仕事がきつくて体力は消耗
なんつ〜か
スゲー疲れましたよ




なんでも
なんたらカレイドスコープとかいうアニメの最終回で
「演出:Alan Smi Thee」
とクレジットされたそうで
日本初のアランスミシー作品になったらしい
大快挙だ(笑

違う意味でアニメオタクの間で話題になった劇場アニメ映画「ガンドレス」でさえアランスミシーじゃなかったのに
(スタッフクレジットが黒で塗り潰されていただけ・・・いや、コッチのほうが目立つからかえって問題だな)
正直スゲエと思った
よっぽど監督タカマツシンジの怒りを買うようなマネをプロデューサーがしたのだろうか?

まあそれはそれとして
私は田舎に住んでいるのでこのアニメを見たことはありませんが
これほどのネタをなぜ関東在住のアニオタさん達は放っておくのかとッ!
もっと大きくツッコミいれるべきだよなあ〜

アランスミシー・・・映画監督名。監督をしたもののその作品があまりにもあまりな出来で恥ずかしい、という場合にその監督の名前を出さない代わりに使われる所謂「匿名希望」のこと。まあ監督の技能の問題もあるが、スポンサーや製作の横槍で、監督の意図した内容とは全然違う内容の作品になってしまった場合もあるので、その辺の見極めが難しい。
ちなみに基本的にアランスミシー作品に面白いものはない
そういえばあのNHKが大枚はたいてハリウッドで製作した映画自体がクライシスな「クライシス2050」の監督リチャード・サラファンは、「日本ではいいが、外国ではアランスミシーでお願い」とか言ったそうで海外版ではアランスミシー表記なのだそうだ、スポンサーであるNHK側が口を挟まないことをいいことに湯水のように好き勝手に金を使っておいて(映画公開前にNHKで放送されたメイキング特番で数百万円かけて作り上げたSFXシーンを「リアルじゃない」と言ってアッサリカットするなどのシーンを放送し、「本物に拘る監督だ」と宣伝していたが)匿名希望とはな。なんというか身勝手過ぎだぞリチャード・サラファン。



2005/12/26(月)





なにやら世間は3連休明けだそうですが
私は仕事だ
しかも大雪でバスは遅れる、電車は止まる
苦労して出社したら仕事がきつくて体力は消耗
挙句になぜだかわからないが私のキャッシュカードが取り扱い不能になってて
年末の入用の時期に現金がないまま突入しなければならないわで
なんだか大変でした

そんなわけで寝る
もうホント疲れましたよ






2005/12/25(日)





なにやら世間は3連休の3日目だそうですが
私は仕事だ
連日の雪の中の作業でとうとう両腕両足が筋肉痛に
ちょっと肉体的にツライ上に時間がな・・・
ま、そんなわけで今日も非常におざなりだ





今週の響鬼

再起不能になった弟子である轟鬼のために
返魂の術を使い死人となってまで守ろうとする斬鬼
そしてその師匠の思いに応えるかのように奇跡の復活を遂げる轟鬼
そしてその復活を見届け消え去る斬鬼



ついにライダーも孔雀王と化したか
とか思いましたが
それ以上に熱い内容でしたよ
燃えたッ!

まあ、それはそれとして

幼女がッ!
明日夢君じゃなくっても幼女のお願いは断れませんわなあ





今週のマジレン
母親マジマザーを救うため冥府神トードを倒しにきたマジレンジャー達ですが

なんだかスゴロクでゴールしないと冥府神トードに会えないそうで
そんなわけでインチキスゴロクに挑戦して大騒ぎというお話で
どこかジュマンジとかザスーラとかを思い出しましたよ

まあ、それはそれとして
インチキにはインチキということで
魔法でサイコロを削って9の目を出してゴールってのはどうかと


いや本当はさあ
カエルに埋もれたマジブルーの手が


70年代動物パニック映画の最高峰クズ映画
「吸血の群れ」
のポスターチックなところについて脱線して
くだらない話を(本当にくだらない映画だから)ダラダラやりたかったんですが
それやると時間がなあ・・・

そんなことより

見えているのかとッ!
そして

幼女がッ!

まあ、どうでもいいか






今年最後のN饗アワーの放送に



なぜかあの実相寺昭雄監督がゲストで登場

音楽についていろいろ話しておられましたよ
映画音楽を番組の司会かつ音楽家の池辺晋一郎先生に発注する時
「映画音楽でなく、ひとつの交響曲として作ってください」
と語ったとか
(本人曰く「昔の欧州貴族のマネ」だそうだ)
まあ、いろいろネタはあったのですが

まさかN饗アワーで円谷一の話が出るとは思わなかったです

それにしても
あんまりテレビに出たがらない人だって聞いていたんですが
NHKだと違うんですなあ
池辺晋一郎氏に頼まれたのかなあ


まあそんなわけで
こんな貴重なネタを聞けることになるとは
情報をBBSに垂れ込んでくれたトロ〜ロさんに
最敬礼
ですよ
ありがとうございました





以上、マジメに眠いので今日はこれまで

明日も仕事です






2005/12/24(土)





なにやら世間は3連休の2日目だそうですが
私は仕事だ

そんなわけで仕事で疲弊しきったので帰りにちょっと飲もうかと街中にでかけたら
どこもかしこもアベックだらけ
仕事にかまけていてすっかり忘れていたが今日はクリスマスイブだということを思い出し
「なんということだ!今日は一個1000円のクラッカーとか、3000円の紙製三角帽子、挙句に一本7000円のシャンパンとか頼んでいないのに買わされる恐ろしい日じゃないか!」
と大いに恐怖し
まさに間一髪のところで危機を脱することに成功
胸をなでおろしたわけですが
まあ、それはそれとして

街中アベック多すぎ
おかげで私がたまに行くこじゃれたお店は満員で入れないしよお
なんつ〜か
クリスマスで浮かれるアベックはみんな死ね
マジでそう思いますわ
うざいっすよ
とろとろと道の真ん中を手をつないで歩くんじゃねえよ
通行のジャマなんだよ脇を歩け脇を!
これだからクリスマスってのはッ!
と大いに憤慨しつつ帰宅
メシを食べ、フロに入り
録画予約を入れていたウルトラマンマックスを見る

ここでもクリスマスかよッ!
大いに凹むのであった

さて今週のマックスは
防衛隊の頭脳アンドロイドエリーがクリスマスの日に
時空を旅する神話の幻獣ユニジンを捕らえようとするペテン師博士こと狐狸博士と出会い
なぜか博士のペースに巻き込まれて
ユニジン捕獲の手伝いをして大騒ぎしてしまうという
コミカルというか感動というか
まあ、そんなどうでもいい回でしたな

まあ今の私からは特に語ることがないな
どうしても何か語れと言われれば
クリスマスで浮かれるアベックはみんな死ね
と前出したセリフを繰り返すのみ
だからクリスマスネタはやめろと

ああ、けどユニジンは異次元の生物なので
長いこと地上にとどまるとそのまわりの空間が異次元に吸い込まれてしまう
という設定は面白いと思ったです
けど
クリスマスで浮かれるアベックはみんな死ね

ということで今週のマックス非常におざなりに御送りいたしました
さてと明石家サンタを見て他人の不幸でウサ晴らしでもいたしますかな
それでは
クリスマスで浮かれるアベックはみんな死ね





2005/12/23(金)




なにやら世間は3連休の初日だそうですが
私は仕事だ
そしてそういう日に限って
ドカ雪
朝は普通に歩けたのに、夕方には雪が膝上まで積もりやがってまして
肉体労働者としては非常につらい一日でした
そんなわけで
疲れたので酒飲んで寝る

ちなみに明日もお仕事です






2005/12/22(木)



いぇいぇい〜わおッ♪いぇいぇい〜わ〜おッ♪

てなわけで
ようやく東映版スパイダーマンDVDBOXを見始めたわけですが

いや、これは面白いですよ
特にアクションシーン
CGがまだ無い時代の作品なので
強引に力技で撮影した驚異のシーンが特撮オタクさんの間で話題になるわけですが



まあ、そんな驚異のシーンの中でも
一番の力技はオープニングの

この東京タワーのシーンでしょう
一見普通に東京タワーの全景が映っているだけのように見えますが
よく見ると

スパイダーマンが東京タワーをよじ登っていたりで
初めて見た人はこれで度肝を抜かれたり

まあ、あとは

どんな相手も「ソードビッカー」の一撃で楽々と葬りさる
史上最強ロボ「レオパルドン」ってネタもあるけれど
そういうアクションとかロボットとかは既にどこぞの特撮サイトさんがやってるので詳細はしないことにしてですな
それ以外の見所をちょこっと

まず気になるのが

主人公「山城拓也」(演:藤堂新二)のカッコよさ
どこかデビュー当時の松田優作を5倍ぐらい薄めたような感じで
なかなか好感がもてますよ

そして全編に渡ってやたらと説明口調の大平透氏のナレーションが多用されているということ
場面が変わるごとにナレーションで補足説明がはいり
なにをやっているのか非常にわかりやすいです
ツメコミ過ぎで理解しづらい脚本が多い上原正三がメインライターを務めている作品には非常に向いていると思いました
(まあ、今はそれはやれませんが)

それと「渡辺宙明」だと言われないと気がつかないパーカッションメインの音楽
宙明サウンドの進化の過程を見れたような感じでなかなか新鮮でした

それにしても、よくぞまああの能天気なアメコミ原作を
ここまでドロドロの復讐劇に変えちゃったメインライター上原正三の怨念の凄まじさ
もはや尊敬するしかありませんよ、本当に


さて、この東映版スパイダーマンはテレビ東京系列で放送していたということで
実は私の住んでいた岩手県では未放送
そんなわけで岩手県民にとってはほとんどなじみのない作品でして
とうぜん、数万円も出してDVDを買うような物好きな岩手県民はおそらくいないと思われますが
どういうわけか当時のワタクシは
親にねだって、腕に巻き取り式の糸のついたスパイダーマン人形を買ってもらったり
「東映まんがまつり」の一本として上映された劇場版を見に行ったりと
この東映版スパイダーマンに対して非常に拘りをもっていたようですが
これもそれも全て
当時の私の愛読誌「テレビマガジン」「テレビランド」のせいだということに
先ほどようやく気づきましたよ

小学館が円谷プロ作品ウルトラシリーズの掲載権を独占し売り上げを大きく伸ばしたのを横目でみていた講談社と徳間書店は、対抗するため東映、その他の特撮ヒーロー作品(主に東映作品「仮面ライダー」)をメインにすえた雑誌作りをせざるえなかったわけですが
スパイダーマンが放送された当時(1978年5月)というものは
アニメ全盛期ということもあって放送されていた特撮ヒーロー作品はこの東映スパイダーマン一本のみ
そんなわけで私の読んでいたテレビマガジン&テレビランド両紙は毎回このスパイダーマンが特集されており
おそらくそれを読んでいた影響ではないかと・・・・・・

ま、どうでもいい話だな







2005/12/21(水)





NHK紅白歌合戦の曲目が発表されたというので
ネタになるかと思いNHKのサイトを見る
ま、予想はしていたが、大半の曲が私の知らない曲であることが判明し
「まあ、どうでもいいか」
と非常におざなりな気持ちになりながら
ダラダラと発表された曲目を眺めていたところ

> 布 施 明(21)  ♪ 少年よ

なにぃッ!
「仮面ライダー響鬼」のエンディング主題歌が紅白で歌われるのかっ!
応援&企画コーナー以外で特撮ヒーロー作品の曲が歌われるのは初の快挙
しかも現在放送中の番組の曲
なんというか
特撮ヒーロー作品も遂にここまで来たのかと思うと・・・

かつて
「日本の特撮は俺達が守る!」
という合言葉の元、例えそれがどんなにしょうもない作品であろうとも、特撮作品であるかぎりビデオが出れば大枚はたいて買い支えていた偉大なる先輩方を私は知っていますが
あの時も、そうパワーレンジャーがアメリカで大ヒットした時も同じ事を思いましたが
我々はやはり間違っていませんでしたよ


まあ、それはそれとして
こうなった以上、細川茂樹にはなにがあっても紅白の舞台に上がっていただきたいね
まあ、一番期待してるのは布施明が歌う直前に応援として
顔出し響鬼で「よろしくなっシュッ!」が見れれば一番なんだけど

まあそれはそれとして
響鬼から途中で降ろされてしまった高寺プロデューサーの手腕がNHKで評価されたってことで
意外と早く業界復帰できるかもしれませんよ





謎の巨大生物UMAの管理人さくだいおう様曰く

寂しく必ず更新している男所帯サイトといえばネットでは多々あり、
この日だけは
「孤高の荒鷲」仲間と呼びたいモンです。


虚空の荒鷲
カッコイイねえ、うん、うん



え?それ私のことなんですか?

ま、たしかにね
クリスマスの夜をひとりで過ごしていると
人間として大事ななにかが劣っている
んじゃないかと思っちゃいましてねえ
なんといいますか
今年こそ、それだけは避けたいと思っておるのですが
いかんせん相手がな、仕事がな
やっぱり今年も無理かな



ハッ!いやいかん!諦めてどうする!
まだ3日もあるではないか
やるぜ
やってやるぜ!
残り3日間の間に彼女さんを作ってクリスマスを迎え
俺様も勝ち組の仲間入り
そんなわけで
クリスマスの夜を私と一緒に「東映版スパイダーマン」を見ながら過ごしたいという幼女の方
今すぐワタクシまでメールで連絡を!





ちなみにラブホ前でカップルの嫌がらせをしようイベントは
一昨年2003年
昨年2004年
ま、ろくなことになりませんでしたがね







2005/12/20(火)





仕事で疲れたので本日もなげやり





藤木悠 死去
個人的に印象に残っているのは
ウルトマンレオの主人公「鳳ゲン」の勤め先
城南スポーツクラブの主事「大村正司」役かなあ
たしかこの人も円盤生物シルバーブルーメに殺されちゃうその他大勢のひとりなんだよなあ
あとは「海底軍艦」とか「キングコング対ゴジラ」で見せたコミカルなテレビクルーだったか新聞記者だったかカメラマンだったかの役
おおっと
「探偵物語」第3話「危険を買う男」で松田優作と共演したってのも忘れちゃいけないか


偉大な脇役俳優の死に合掌







2005/12/19(月)




仕事がキツくってサボリました







2005/12/18(日)





敢えて言わせてもらう
まおちゃん好きだあッ!


どこぞの地下鉄の運転手のような出だしで始めてみました団衛門です
いやあ
私も一般ピープルの仲間入りしたくって
最近の話題をして普通ぶりをアピールしたいわけですよ


そんなわけで





シューティングゲーム「ソニックウィングス」シリーズの
真尾まおちゃん萌えッ!

え、フィギュアスケートの浅田真央?誰それ?
まおと言ったら真尾まおでしょ?
現役アイドルで自衛隊の航空基地で一日司令官(?)をやっていたら、写真撮影で乗っていたF−15が勝手に動きだして、そのまま敵機と交戦しちゃうという設定の

まあ、それはそれとして
このアーケードゲームがリリースされた当時

「人気爆発!アイドルin自衛隊」
ってキャッチコピーに爆笑した覚えがなあ

ちなみに「ソニックウィングス2」だと

「天下無敵の音速アイドル」

「ソニックウィングス3」だと

「くらくら音速アイドルまたまた登場!」

いやあまあ本当にクラクラしましたよ
ちなみにこの小娘のスペシャルウェポンは
「時を止める」
そう原田知世さまの「時をかける少女」のむこうをはった
時をとめる少女
やるなあ〜ビデオシステム
と当時は思ったものでしたよ





今週の響鬼

斬鬼さん全裸でケツ出し
ここにきて本当にやおいオネーサンを本腰いれて取り込もうということなのか
恐るべし東映ッ!

しかもわざわざ美形とされている威吹鬼にみつけさせるところなんか
狙いすぎだよな
東映は本気だッ!

しっかし、こんな重要なキャラを殺してしまうとは
敗戦処理で元々自分の作品じゃないから好き勝手やってるのかなあ井上敏樹
いや、あいつは自分の作品でもそうか





今週のマジレン
クリスマス前では最後の放送ということで
だいたいこの時期は、クリスマス商戦でおもちゃをいっぱい売りたいスポンサーのバンダイさんの要請で
おもちゃ商品化されてるロボットさんが総登場するものだと思っておったので
久々にウルザードがウルケンタウロスで登場して、最後にはウルカイザーにまで変形し

俺のおもちゃもヨロシクな(はあと)
と活躍して視聴者の子供達に媚を売っていたのが印象に残りました
そうだよなあ最近CMうたないけどウルザードもおもちゃでてるんだよなあ

まあそれはそれとして今回登場したロボットはマジレジェンドとトラベリオンのみ

マジキングはいらない子ということなんでしょうかね?

まあ、それはそれとして

今週はパンチラっぽいぞッ!





今週のマックス

今週の脚本は太田愛
低視聴率で打ち切られたウルトラマンネクサスの敗戦処理として登板し
あのグダグダだった内容を建て直し
しかも打ち切りという形であるにも関わらず
見事にストーリーとして破綻のない終わり方をやってのけたことで
一部のオタクさんから非常に評価の高い脚本家さんです
まあ私としては太田愛と言えば

王位継承時に古い王は新しい王に殺されなければならないという伝統のある古代部族アデスカ族の内部抗争を描き、最後には伝統に則り新しい王の手によって壮絶に爆死するアデスカの王クワウトルとその従者マヤリトという
明らかにシリーズから浮きまくった違和感あるストーリーと、ほとんど出番のない主人公、そしてなによりガンダムが全く活躍しないという(スポンサーのバンダイさんにとって)問題作
∀ガンダム第32話「神話の王」、第33話「マニューピチ攻略」を二話に渡って書いちゃったのを真っ先に思い出されますが

この直後新しい王の火矢が爆薬にささり従者マヤリトもろとも壮絶な爆死を遂げるアデスカ王クワウトル、そしてその光景を目撃し「そこまで、そこまでするのかマヤリトは!」と絶句する主人公達

ま、それはともかく
ウルトラシリーズの常として
「宇宙人は地球を侵略するためにやってくるもの」
と、いうインプリンティングされてしまった地球人に対し
心の底から友好を願っているネリル星人キーフが
「悪い宇宙人ばかりじゃない」
ということを証明しようとして
検査という名の幽閉状態になってしまうとわかりつつも敢えて防衛隊に出頭する
という件はなかなか見所がありました

しかも、主人公を始め防衛隊の実働部隊DASHは
彼が友好的な宇宙人だとわかっていても上部の決定には逆らえず何も出来ないという無力感もまた・・・


ん、あれ、これ、太田愛が敗戦登板した時のウルトラマンネクサスと同じシュツエーションじゃないか?
ウルトラマンになる人「千樹憐」に対する防衛隊ティルトの実験を止めさせようと、実働部隊ナイトレイダーが実力行使しちゃうという
ウルトラマンネクサス第35話「反乱-revolt」を彷彿させるようなさあ〜


まあ、そんなこんなで大騒ぎしている最中にタイミング良く
悪い宇宙人ゴドレイ星人が現れて大暴れ

幼女を守るために盾となって四散してしまうネリル星人キーフという展開とオチは、わかっていてもちょっと熱くなってしまっていたのでしたよワタクシは
夜の街中での戦闘ということで避難民が久々に描かれていたのも好感ですし、戦闘シーンも美しいし、全体的に良かったですよ
まあ、ネリル星人キーフと地球人との友好的な描写が薄かった気もしますが、時間の制約がありますし、あれはあれでいいんじゃないかなあと

、あと気になったのは
俳優を辞めてラーメン屋の親父になったと私が勝手に決めていた
河相我聞

がネリル星人キーフの人間体をやっていたことかしらん
まあ、どうでもいいか







2005/12/17(土)



寝オチした





2005/12/16(金)





ここんところ盛岡は毎日雪でして
外の仕事がメインの私としては非常にやる気がおきません
つ〜か、今日は仕事で疲れきっちゃいましたので更新はナシな

んじゃ俺は寝る、おやすみ







2005/12/15(木)





ここんところ盛岡は毎日雪でして
外の仕事がメインの私としては非常にやる気がおきません
そんなわけでおざなりにな






当サイトと古くから相互リンクしていただいている

NOR_PRODUCTS
さんが
この時期恒例の
ペド地学概論を更新
いやあ、相変わらずの文章量、非常に読み応えありまくりですよ
つ〜か、所謂「萌え」をマジメに学術的解説をしているのかと思いきや
「いや、それ全然違うから!」
と思わずツッコミをいれてしまうこの内容
今回も笑わせていただきました






中国浙江省、ソニーのデジカメ販売差し止め

中国浙江省はソニー製デジタルカメラの品質に問題があるとして、該当品の省内での販売中止を決めた。ソニー側は「当局からなんら連絡や指示がない」としているが、中国メディアが決定を大きく報じたのを受け、一部店舗で販売自粛を始めた

これ赤い中国の得意技な
次は工場長が難癖つけられて逮捕されて
社員の安全のために言いたくも無いのに会長が
「赤い中国の言うことには間違いない!中国はひとつ、日本は謝罪するべき、靖国参拝反対」
とか赤い中国に有利な発言をしだすようになるから
台湾の企業グループ「奇美集団」会長の許文龍氏みたいにな

ソニーが赤い中国から狙われる理由ってのは非常に簡単よ
日本企業で台湾メーカーと取引額が一番多いのがソニーだから
単純にソニーに対する嫌がらせなのか、ソニーを使って台湾に圧力をかけるつもりなのか
そのあたりは未だ謎だが
まあ、大方予想はつくわな

前々から俺は言ってたんだよ
赤い中国に工場を進出したってロクな目に会わないって
ていのいい人質にされて脅迫の道具になるだけなんだからさあ
「自由」と「我が儘」の区別がつかない連中相手に商売なんて成り立たないんだからさあ
やめとけやめとけ







2005/12/14(水)





ここんところ盛岡は毎日雪でして
外の仕事がメインの私としては非常にやる気がおきません

振り返ってみれば、ワタクシはこのサイトを始める前までは
雪が積もる時期になるとエロゲーを大量に買い込み家に閉じこもる
冬篭り
という行為を毎年繰り返しておりまして
今よりもずっとオタらしい生活をしていたような気がします
今からでも戻ろうかなあ・・・







来年のプリキュアらしい
主人公変わるんだな
制服も違うから別の学校か
ふ〜ん

ああ、なるほど私には予想がつきましたよ!!
つまりこういうことです
今のマックスハートは
最終決戦をなんとか勝利し、闇の勢力であるザケンナーを封印した「なぎさ」と「ほのか」であったが
その代償として「なぎさ」と「ほのか」の魂がカプセルに封じ込められてしまうという最終回を迎え
そして
新しいスプラッシュスターでは
オリンピックを目指す体操選手と水泳選手の新ヒロインが封印された前ヒロインの魂を受け継ぎ活躍するという・・・・・・

いや、そりゃ

「アクマイザー3」と「超神ビビューン」だって!

アクマイザー3・・・人類征服を目論むアクマ族と、アクマ族でありながら裏切り者の名を受けて全てを捨てて人類のために戦う「ザビタン」「イビル」「ガブラ」の3銃士の戦いを描いた、どこかアニメ版デビルマンしている東映製作の特撮ヒーロー番組、原作は石森章太郎。前半の重いストーリと打って変わったような中盤以降の軽いノリとのギャップはよくネタにされるが、最終回ではアクマ族の首領を倒すが、その代償としてアクマイザー達の魂が封印されてそのまま終わってしまうという初心に戻った悲劇的な終わり方をした。

超神ビビューン・・・東映製作の特撮ヒーロー番組でアクマイザー3の後番組、当然原作は石森章太郎。前作で封印されたアクマイザー3達の魂が人間に乗り移り、それぞれ「ビビューン」「バシャーン」「ズシーン」という超神として生まれ変わった、という設定で前作の人気を取り込もうとしたが、今ひとつだった作品。ネタとしては、あまりにもあまりなストレートすぎる主題歌と、それまんまジャージじゃんというビビューンのコスチューム。

まあ、それはともかく
正直言ってプリキュアってメインストーリーがさっぱり展開しないんで
見ていてイライラするんだよねえ
なんだろうなあ
枝葉の部分は立派だけど柱がグダグダという
大人にとって非常に見応えのない脚本なんだよなあ
まあ、そろそろ最終回が近いから最終回だけでもそれなりにまとめていただきたいねぇ

サイトじゃふれていないけど
一応毎週見ているからさあ








2005/12/13(火)





飲んだ







2005/12/12(月)





おばしさん復帰
ま、なんだかいろいろあったようでハンドルネームやらが変っておりますが
サイトを9ヶ月ほど放置していたあのおばしさんがBLOGで復帰ですよ

当サイトはよく人から「濃いサイト」だとか言われるようですが
そんな濃いサイトの管理者であるワタクシが見て
「なんて濃いサイトなんだ・・・」
と戦慄した相手というのが、他でもないおばしさんのサイトでして
これでまた、濃いネタが読めると思うと嬉しくって仕方ありません
つ〜か、復帰初っ端からこれは濃すぎるだろう
どれだけの人間が着いて来れるかどうか不安ですよ

早くも前途に暗雲が(笑






昨日ちらっと触れたのですが
例の東映版スパイダーマンDVDBOX買ったので
今日は仕事を早めに終わらせてスパイダーマンを見る予定だったのですが
仕事ありすぎ
見る時間全然無いんです

それにしてもこの東映版スパイダーマンDVD-BOXの封入特典である
「スパイダーマン大検証」
という148ページにおよぶ解説本は白眉の出来
あまりの濃さにお腹一杯ごちそうさまです
シリーズが進むたびに中身の無くなっていく「なんたら大全」なんかよりも10倍濃いと断言します
DVDは見なくても、この解説本目当て買っても後悔しないと思います
封入特典だけってのはもったいない
これこそ書店売りすべきだよ
いや、マジで







2005/12/11(日)






昨日の酒が残っているのでテキトーにな
つ〜か例の東映版スパイダーマンDVDBOX買ったんで時間がないってのもあるんだけどね





NHK大河「義経」が最終回を迎えたわけですが
とうとう最後までタッキーは長いセリフを口にすることが無かったですなあ
セリフを憶えるのができなかった
いやいや、演出プランですよ
ワンカットで長いセリフを言わせるのでなく
短いカットとセリフを繋げることにより飽きさせない絵作りをするというね

本当かあ?






今週のマジレン

今週は、自分の力不足を感じる天空勇者サンジェルことマジシャインことヒカル先生が、伝説の天空勇者スノウジェルから「赤い魔法使いから学べ」という助言を受けて
マジレッドに弟子入りして、その後先考えずに行動するというマジレッドの性格と衝突して一悶着するという内容だったわけで

まあ所謂
「師匠から意図がわからない修行を命じられるパターン」
というヤツでした
さてこの匠から意図がわからない修行を命じられるパターンってのは具体例を挙げると

強くなりたくって武道の師匠に弟子入りしたら修行としてワックスかけを命じられ
「どうしてこんなことをせにゃならんのだ」
と反発しながらその修行を続けていたら、実はそれは手首のスナップを利かせるようにする鍛錬だったというのが判明する

みたいなヤツでして
まあ、アレですよ「ベストキッド」とかのアレみたいなのを考えてもらえればと
まあ、そんなわけで
今週は仲間割れみたいになっちゃいましたが来週にはまたもどってるんじゃないかとな

まあそれはそれとして
怪獣然としたドレイクの姿もなかなかでしたよ

なんか怪獣映画みたいなカットは非常に面白かったです

それと

天空勇者スノウジェルの変身もね

まあ、そんなことよりも

今週は微妙だったなあ






今週の響鬼

轟鬼さん鬼として再起不能の重傷ってことで
なかなか重い回でございましたよ
戦う仕事ってのは必ずこういう危険が常につきまとうってのを改めて思いましたよ
なんか特撮ヒーロー作品ではこういうことって忘れられるてるよなあ

ザンキさんの言う
「鬼というのはひとつの生き方、常に自分に勝つ、そういう生き方」
と言う言葉はなかなかでした






今週のマックス

冒頭から妙なカットのシーンを連発させたことから
皆様も容易に御想像はついたとは思いますが

今週も監督は実相寺昭雄

しかも自らが40年前に撮った傑作エピソード
ウルトラセブン第8話「狙われた街」
の続編を自ら撮るということだそうで
「アレ?ウルトラマンマックスってセブンと時間軸が繋がっていない世界観じゃなかったっけ」
とちょっと困惑しながらも極一部のオタクさんは大喜びしておったわけで

でまあ、どんなストーリーだったかというと

幻覚剤入りのタバコを使って犯罪を誘発させ、人間同士の信頼感を失くし人類の自滅を狙ったメトロン星人は、ウルトラセブンによって40年前に倒されたに見えたが
実は生き残っていて地球に潜伏、潜伏しながら地球侵略の機会を伺っていたが
人類の身勝手さにあきれ果て「放っておいても人類は勝手に滅ぶ」と地球を去る

というお話でして
ウルトラシリーズでの目玉である「怪獣との戦闘シーン」が一切無いという
実に実相寺らしいヒネクレタ内容でしたよ
そんでもって本編でこれでもかッ!と言わんばかりの

実相寺カット連発
一般視聴者は困惑してますがオタクさんは大喜びです
まあ、そんな全編にわたって大喜びしたオタクさんですが
そんなオタクさんが特に喜んだであろうシーンをいくつか挙げると


円谷プロ作品「怪奇大作戦」にでてくる「SRI科学捜査研究所」と似たような名称「
PSRI警察科学研究所」の看板


メトロン星人が40年間潜伏していた場所が円谷英二の御実家に隣接する
この度移転して取り壊される円谷プロの旧怪獣倉庫だったとか


地球の夕陽に見とれるメトロン星人とか


ウルトラセブンに真っ二つにされたので縫い目がついたメトロン星人とか

他にも番組冒頭でBGMのように流れる工事現場の杭打ち機の音とかお寺で流れるお経とか、延々と流れ続ける童謡「夕焼け小焼け」とか

なんつ〜かもう
本当に暴走しまくってましたよ今回も

そういえばメトロン星人といえば
ウルトラマンエース第7話「怪獣対超獣対宇宙人」、第8話「太陽の命・エースの命」
と2話に渡って
父を殺され復讐をもくろむメトロン星人Jrってのが登場するのですが
実はワタクシ「セブン」の時よりもこのエースで登場したJrのほうが好きだったりするんですよ
どのへんが好きかと言いますと
父親同様エースに真っ二つにされちゃうんだけど
そのシーンで飛び散るメトロン星人の肉片がな

子供心になんか美しいって思ったんだよねえ








2005/12/10(土)




飲んだ






2005/12/9(金)





次の仮面ライダーが
「仮面ライダーカブト」
という名前だそうですが
これを聞いて真っ先に連想したのが


仮面ライダーブレイド
なのか


ビーファイターカブト
なのか


仮面ライダーストロンガー
なのかで
特撮オタとしての世代というか、深みというかがわかりますなあ

そんなわけでワタクシは
キザッたらしい決めゼリフで登場し
「チャージ・アップ!」の掛け声で2段変身
最終回では平成ライダー(クウガ、アギト、竜騎、555、ブレイド、響鬼、そしてカブト)7人が勢ぞろいして
巨大な岩石巨人「大首領」を相手に
必殺技「7人キック」を決める展開を期待しております

おおっとパンチラ要員のテントウムシ型電波人間も忘れちゃいけねえなあ








2005/12/8(木)





本日は真珠湾攻撃の日
極東の小さな島国日本が世界相手にケンカを売った日です
当時の日本って本当にムチャだよな
根拠がなにひとつないってのに世界相手に勝つ気でいたんだから
根拠の無い自信って本当に怖いね

毎年思うのだが外務省はなにかイベントをやらないのかね
官僚の職務怠慢の日としてさあ
外交官は毎年この日を戒めとして襟を正してほしいよなあ、裏金とか作っていないでさあ

まあそれはそれとして
太平洋戦争突入に至る日米交渉の公式文章が国立公文書館のサイトで今日から公開されてるよ
興味のある方は是非見ていただきたい






一昨日は警察官の階級についてテキトーに語ったのですが
本日は刑事ドラマでの階級ネタでもやってみようかと

刑事ドラマの金字塔といえば「太陽にほえろ!」ということですが
この番組の作られた1970年代ってのはドラマにはそれほどリアル性はもとめられず娯楽性重視で作られたものが多く
まあ、ぶっちゃけちゃうと
その場しのぎのテキトーなアバウトな設定で作られておりまして
最近の「踊る大捜査線」等のリアル路線に慣れている人とか、警察オタとかから見ると明らかにおかしい点とか謎の点がいくつも挙がってくるのですが
そんな「太陽にほえろ」にあるいくつかのの謎のひとつに
ボスこと藤堂俊介捜査一係係長の階級は一体何なのか?
というのがあります

刑事ドラマでありながら「太陽にほえろ!」という番組ではあまり刑事達の階級について触れることがなかったようで
特にボスの場合は上司にも「捜査一係長」「藤堂主任」としか呼ばれず
その階級は謎だったわけですが

太陽にほえろが始ってから一年半後に放送された
第77話「50億円のゲーム」という回において

濃縮ウランを盗んで50億円を要求した犯人に対して藤堂係長がブラフ(ハッタリ)をかますために新聞社と取引して
「50億円凍結。事件解決に七曲署藤堂警部補強気の見込み」
という記事を新聞に載せるという話がありまして

まあ、それが根拠となって
藤堂俊介警部補説というものが広く世に知られておるのですが

「太陽にほえろ」オタクの間では
この藤堂俊介警部補説はおかしい誤りではないか
と言われておりまして
その理由というのが
七曲署捜査一係には山さんこと山村精一警部補がすでにおり
もしボスが警部補ならば
ひとつの部署に二人も同じ階級のものがいることになり人事的におかしいし
ましてやドラマではボスがヤマさんに捜査指示を与える場面もあり
同じ階級なのに上司と部下のような関係が描かれているのもおかしい
一部ではあるがノベライズ版(ビデオが普及するまでは人気ドラマは小説化されていた)では登場人物紹介欄に
藤堂俊介警部
という表記があるし
ボスは警部補ではなく警部であるのが正しいという
藤堂俊介警部説
というものが主張されておりまして

極一部の人間達がこのふたつの説
「警部補」なのか「警部」なのか
で非常に熱い議論を戦わせておるわけで

まあこの議論にザッと目を通したかぎりでは
個人的な意見ですが
藤堂俊介警部説
のほうに辻褄というか説得力があるように思えます
もっとも、この警部説にも欠点がひとつ

七曲署のような所轄署では
警部という階級は係長ではなくその上の課長を勤めるのが普通である

ということです
階級と人事ポストに関しては非常にウルサイ警察が
14年間に渡って警部を所轄署の係長という低い地位に置いておくなんて
ありえないのでは
本庁ならば係長の警部ってのは当たり前ですが
所轄でそれはないんじゃないかなあ〜
緊急措置ってことかもしれないけど14年間も緊急措置は続かないよなあ

警察のポストという点から見れば
警部補説の方にも一理あると思うんですけどねえ



警察官の階級とポスト
警察官には巡査、巡査部長、警部、といった階級に応じて、それぞれの職場での地位(主任、係長、課長等)が決まるわけですが
所属する警察署の規模によって、同じ階級でも就けるポスト、就けないポストがある
かなりテキトーだが一応の目安として階級とポストについて表にしてみた

巡査 巡査部長 警部補 警部 警視 警視正 警視長 警視監
所轄 主任 係長 課長 福署長 署長
県警本部 主任 係長 課長補佐 課長 部長 本部長
本庁 主任 係長 課長・管理間 課長・参事官 部長 部長
ポストの流れとしては
係(平)<主任<係長<課長<署長<本部長
となるが規模が大きい署になると
係長と課長の間に「課長補佐」
課長と署長の間に「副署長」
とかいろいろなポストがはさまれてなんだかよくわからなくなる



BBSでネタにされていたロボット警察アニメ「機動警察パトレイバー」について語ってみようかと
ということでテレビアニメ版での主要メンバーの階級をば

警視庁警備部特殊車輛2課第2小隊
隊長 後藤喜一 警部補
香貫花・クランシー 巡査部長
泉野明 巡査
篠原遊馬 巡査
太田功 巡査
進士幹泰 巡査
山崎ひろみ 巡査

こうしてみると警察組織としてまっとうな人事(長として警部補一名、福として巡査部長一名)で構成されていて警察オタクからもツッコミがいれられない見事な構成
巡査長がいないのが気になるが、新設された部署でほとんどのメンバーが20代だから巡査長がいないのにも納得がいく
素晴しい!グレート!

ちなみに特殊車輛2課ということだから当然課長が存在するわけで
ちょっと調べてみたらこんな人が課長でした
課長 福島隆浩 警視正
そう、警視正が課長ですよ
13号埋立地という今で言う「お台場」にある特殊車輛2課ですが
所轄ではなく本庁の管理下にあるということですな
(所轄なら警部が相当)
そういえば普段は本庁に引き篭もってるとか言ってたもんなあ〜



さて、パトレイバーは1988年の作品ですが
1988年にこれほどリアルっぽい作品が登場しているのですから
当然、この年以降の作品はそれはもうリアルな人事がされているわけですよ

そんなわけでパトレイバーが登場してから9年後の1997年に放送された
刑事ドラマの金字塔「太陽にほえろ!」の続編的作品
「七曲署捜査一係」
のメンツを見てみよう

山岡英介 警部
島田涼子 警部補
菅原徹 警部補
大高道夫 警部補
青井宗吉 巡査部長
松井陽平 巡査長

これはスゴイ!本庁でもないのにひとつの部署に警部補が3人も!
しかも巡査がいないし
松井陽平巡査長ってのがいるけれど、設定みたら24歳
24歳の巡査長
なんてムチャな設定だ!

「太陽にほえろ」の時よりも、さらにムチャ差に磨きがかかっているのはどういうことだ?
あまりのムチャな設定でしられている「あぶない刑事」でさえ
1998年に公開された映画「あぶない刑事フォーエバーTHE MOVIE」では
タカとユージのコンビは二人揃って巡査から巡査長に昇進(格下げ?)されていて、それなりにちょっとだけリアルになっているのに
「太陽にほえろ」の後継作がこれではいかんのではないのかと






NHKBSで放送された
雲のむこう、約束の場所
見る
なんだかよくわからないストーリーだったが
面白かった気がするのだった

これストーリー後々でつぎはぎして作ってった感じがするよなあ
最初に印象的なシーンをいくつか作って
その後にその印象的なシーンを破綻なくあてはめてひとつのストーリーにしていくという感じ
なんかストーリーがバラバラな気がするんだよなあ
いや、どこがバラバラだって言われても、どこって言えないんだけど
そんな気がするなあ





私信
田舎なので放送していないんですよ期待してもらって申し訳ない(苦笑
つ〜か、ワタクシオタとしては隠居状態ですので
放送してても見ないと思うんだよねえ
痛くってさあ







2005/12/7(水)




気分が乗らないんで今日は更新しない






2005/12/6(火)




フジテレビで放送していた本物の新人刑事を追跡取材したドキュメント番組
「踊る!大警察24時汗と涙の新人刑事物語」
を見る
なかなかよく編集されていてそこそこ面白かった

隠しているわけではないが
私は自衛隊も好きだが警察も(私が関わっていないかぎり)そこそこ好きだったりで、この手の「なんたら警察24時」とかいう警察のPR番組をよく見るわけですが
今回この番組を見ながら知人とチャットしていたところ
「どうにも世間の人は警察官の階級というものがわからないようだ」
ということに気づいてしまったわけでして
まあ、そんなわけでなんとなく警察官の階級を記しておく

(偉い)
警視総監
警視監
警視長
警視正
警視
警部
警部補
巡査部長
巡査(巡査長)
(下っ端)

この他に「巡査長」という階級もあるのですが、この階級は
いい年こいていつまでも平巡査のままだと世間体がよくないだろう
ということで昇進試験に一度も受かったことがない下っ端巡査が30代を迎えると自動的になれる階級でして
実質上、なんの旨味も無い階級、というか不名誉な階級というかでして
あまりうれしくない階級だそうですが
まあそれはそれとして
上に挙げた警察官の階級で我々一般市民に馴染みのある階級というのは
巡査、巡査部長、警部補
この下から3番目以下の階級が
全警察官のほぼ90%をを占めるということで
一般市民が接する機会がある警察官はほとんどがこの階級に属するわけです

問題は警部より上の階級
警部は全警察官の5%
警視に関しては2%程度という定数がきまっておりまして
欠員がでないと警部より上に昇進すること自体が非常に難しいそうで
そんなわけで
銭形警部は実はノンキャリアとしては非常に成功しているんだよと
言いたかったのであります







2005/12/5(月)





ここ数日世間を騒がしている栃木の女児殺害事件
私も大いに憤っておりまして、いろいろ言いたいことはあるのですが
ありすぎて書き切れんほどでして

ま、私の話はとりあえずおいておいて
それよりも下に挙げた2つの某大手新聞社のサイトの記事に注目していただきたい

栃木殺害女児、給食以外の内容物検出…食べ物与える?(読売)

胃の中は空の状態、給食が最後か 栃木・女児殺害(朝日)

同じ事件を報道しているはずなのだが、どうしてこう正反対な記事になるのでしょうか?よくわかりませんよ

ちなみに朝日の記事のほうが読売の記事よりも新しいのですが
どっちを信用するかって言われると・・・・
そんなん言うまでもないでしょ







2005/12/4(日)





今年の頭からそうだったのですが
文章を書くのが苦痛で苦痛で仕方がない
そんなわけで本日もおざなり





今週のマジレン
先週に引き続きレッドとピンクの人の中身が入れ替わってしまって大騒ぎ
という話ですが

往年のヒーローモノの醍醐味というのは
危機に陥った主人公がどうやってその危機から脱するか
にあるわけですが
主人公がなにもしないのに、怪人の仲間割れで勝手に危機から脱してしまう(入れ替わった中身が元にもどる)というのは
ちょっとインパクトに欠けるところがな
あんまり印象に残らなかったですよ

つ〜か、マジレンジャーはこういう
主人公がなにもしないまま解決するって展開がけっこうある気がするなあ

まあ、パンチラしてるからいいけどさあ

あ、そうそう
死んだと思っていたウルザードの魂が残っていたってのは面白かったです

最終回で生き返るな、これは






今週の響鬼
どうやら魔化魍が異常発生する現象「オロチ」というのがおこったようで
鬼のみなさん大忙しなわけですが
そんな時に

轟鬼さん魔化魍に踏み潰される

まあそれはいいんですが
全裸なのはどういうことかと

どういうこともなにも
東映の若奥様対策ですが、それがなにが?


「私達は一体なんなのか、なんのために生きているのか・・・」
なんのためもなにも
東映の路線変更にともなうリストラ対策のためですが、それがなにか?

以前の姫、童は、姿は男でも声は女(もしくはその逆)のため
撮影とアフレコで一人のキャラクターの撮影に二人分のギャラを払わなければならず非常に非効率
さらに変身するので毎回違うギグルミを用意しなければならずと
これまた金が・・・・・・







2005/12/3(土)





やる気がないので手短に





今週のマックス

ウルトラシリーズには数々の地球を守る防衛隊が登場するわけですが
ましてや、それら防衛隊を構成する隊員の数はかなりの数になるわけで
さて、そんなかなりの数にのぼるウルトラシリーズの防衛隊隊員ですが
それでは
「歴代の防衛隊員の中で誰が一番好きか?」
という質問をされたら誰の名前を挙げますでしょうか
アンヌ隊員
フジ隊員
ムラマツ隊長
まあ、いろんな名前が挙がるとは思いますが
特撮オタクを100人集めて集計を取ったとしたらおそらく
イデ隊員

がトップに挙げられると思うのですよ

イデ隊員、彼は「ウルトラマン」にでてくる防衛隊「科学特捜隊」の一隊員で
主に新兵器の開発を担当する科学者であるわけですが
科学者にありがちな冷徹な論理肌の人間ではなく
表情が豊かな感情家というかお調子者というか
普段はひょうきんで明るく振る舞い、科学特捜隊での笑いの部分を一手に引き受けていたりもするわけですが
その反面で、自分達の仕事について疑問を抱き悩むというナイーブな面をもつという
驚くほどにヒューマニズム溢れる人間として描かれることが多く
特に「ウルトラマン」第23話「故郷は地球」では
自ら開発した新兵器で、見えない敵のロケットを見えるようにして、逃げる怪獣ジャミラを「ザマアミロ!殺れ殺れ!」と言いながら嬉々として追いつめていくのに

ジャミラの正体が、実は人間で、大国の宇宙開発競争の犠牲者の成れの果てで、その存在は国際問題になるので無かった事にされており
ジャミラを人間でなく、あくまでも怪獣として抹殺するように命令された後に見せる苦悩
「俺やめた・・・ジャミラと戦うのやめた!」
「よく考えてみればジャミラは俺たちの先輩じゃないか、その人と戦えるか!」
「俺たちだってな・・・俺たちだって何時ジャミラと同んなじ運命になるかもしれないんだぞ!」
「くそう、俺がこんなものを考えださなければよかったんだ、そうすりゃジャミラは・・・ジャミラは・・・」


最終的にジャミラは怪獣として殺され
科学特捜隊の手によって立てられたジャミラの墓碑銘
「ジャミラ(1960−1993) 人類の夢と科学の発展のために死んだ戦士の魂ここに眠る」
を見つめるイデ隊員

「犠牲者はいつもこうだ、文句だけは美しいけれど」

このやるせないエピソードでみせた演技で特撮オタクさん達のハートをがっちり掴んでしまった
そんなイデ隊員を演じた二瓶正也氏が今週のウルトラマンマックスにダテ博士役で出演するということで

それはもう、すごい期待をしていたわけですが

アレ?二瓶正也が出演すると思ってたけど、アラシ隊員を演じていた石井伊吉(現・毒蝮三太夫)の間違いだったか
と、私が思うほど丸くなっておられましたよ
いや、表情と声は昔のままでしたから、喋り始めたらすぐ気がつきましたが
つ〜か、ワタクシこうゆうのはスタートレックでもう慣れちゃってますから免疫はあるんですが

まあ、そんな訳でこのかつての科学特捜隊のメンバー
ハヤタ、フジ、イデ
の3人の隊員が揃い踏みしたのが見れただけで私は充分満足いたしましたよ

ちなみにこの3人は
現在のUDF(防衛隊)が設立されるずっと前の防衛隊の戦闘機乗り仲間ということで
まあ、いわゆる戦友ということらしいですな
んでもってダテ博士は新兵器の開発が得意という設定は嬉しかったですな

さて今回のお話はどんなお話だったかというと

ダテ博士が指揮を執るUDF南太平洋基地ベースポセイドンの視察に訪れたトミオカ長官とヨシナガ教授
と、そこへ飛魚怪獣フライグラーが現れ基地を襲撃
トミオカ長官の送迎をしていた主人公トウマ・カイトがフライグラーを一旦撃退するのに成功したが、搭乗していたダッシュバード1号を壊されてしまい、また本人も負傷
迎え撃つ兵員も装備も無くなったベースポセイドンに再度怪獣が襲撃、絶体絶命の危機に陥るわけですが
「こんなこともあろうかと思って」ダテ博士が開発していた特殊潜航艇「ダッシュバード3号」にトミオカ長官自らがパイロットとして乗り込み怪獣と戦う

と言ったなかなか熱い内容でして
特にトミオカ長官の熱さは
「カイト隊員、なぜ怪獣が現れると思う?怪獣は我々人類の負の遺産だ、我々の世代がかつて開発を続け高度成長を支えていた、そのツケが今怪獣となって現れ人類に試練を与えている。ならばそのツケを清算するのは君達若者じゃない、我々自身なんじゃないのか?」
「恐れを知らない勇気、人を思いやる心、それさえあれば我々のすることに意味など必要ないんだ」
等々の熱いセリフが最高でしたよ

それと怪獣を倒し飛び去るウルトラマンを見上げながら
「ありがとうウルトラマン」
と言った後に思い出したように付け加えた
「マックス」
という演出もなかなかでしたよ

まあ、あれですよ
全体的に70年代のウルトラシリーズ初期の雰囲気がプンプンしてて
私のような古参特撮オタクとしては非常によろしい出来ではなかったのかと思いますよ

この夕陽をバックにしたエンディングなんか特にね(笑

あと、できればイデ隊員にはもうちょっと活躍して欲しかったな
トミオカ長官が出撃するって言った時に
「まってました!ボクの腕だってまだまだ捨てたもんじゃないですよ」
とか言って一緒に出撃するとかさあ
モニターで見守るだけじゃ、なんか勿体無い


あ、それと新旧発明家の握手もなかなか感慨深かったです







2005/12/2(金)






今日も昨日に引き続き体調がすこぶるよろしくない
おまけになんか明日すごい冷えるそうなんですよ
最高気温1度で最低気温−4度
外で仕事をする身としては非常に辛い環境でしてねぇ
なんつうか立ってるだけで体力を消耗してしまうわけで
なんつ〜か
テンションさがちゃいますよ
つ〜わけでもう寝る
メールとBBSの返事はまたしても明日まわしってことでな




え?ウェンツ紅白出るの?NHKもムチャやるなあ〜







2005/12/1(木)



お腹が痛くって更新どころじゃなかったです






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