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AE攻撃側全滅





当サイトの管理者全滅屋団衛門は頭がおかしいので、公安やアメリカ軍や某宗教団体やアカい団体やイルミナティやら宇宙人やらに命を狙われてると勘違いしてます。そんなわけで、このサイトに書かれていることはキチガイのタワゴトだと思って、適当に読み飛ばしていただければ幸いです。



当サイトは、閲覧者が以下のサイトを見ているものとして、書かれております
赤毛のアン
轟轟戦隊ボウケンジャー
仮面ライダーカブト


今日のReadMe!(当サイトのアクセス数とReadMe内のランキングがわかるらしい)


に参加してました(活動終了)



2006/9/30(土)



ちょっと遅れましたが

ヒット出版の誇る、いわゆる成年コミック雑誌
超世代の月刊美少女コミック
今月のコミック阿云

今月は看板作家である「師走の翁」先生がお休み
さらには人気作家(というか私が大好きな作家)である「井上よしひさ」先生もお休み
まあ、そんなわけで
「この両先生の抜けた穴を、他の執筆人を使ってどうやって埋めるのか」
という
まさに編集部の力が試される号だったわけですが
そこは老舗ヒット出版の編集部
しっかり仕事のできる中堅作家を投入し
インパクトには欠けるものの、手堅くまとめて
そこそこ満足できる内容になっておりましたよ
こういうときは、人脈があるところは強いよなあ〜
老舗ゆえの強さってんですかねえ〜

ま、そんなことがあったせいなのか、どうだかは知りませんが
雑誌の表紙に
我が母校「盛岡市立青山小学校」卒で、私の後輩にして、30代の駆け出しのエロマンガ家
あべもりおか氏の名前が

ばーんッ!

当サイトでは、私が忙しくてあまり取り上げてなかったのですが
氏の作品は密かに、コミック阿吽で時々掲載されていたりして
少しづつですが、マンガ家としての地位が築かれつつあるのかと
まあ、そんなわけで
「さてさて、今回はどんな作品で楽しませてくれるのかのう」
てなことを思いながら氏の作品を読んだところ




なんですか、この巨大ロボットは?
これエロマンガですよね?

なんとこの作品、冒頭3ページが巨大ロボットの戦闘シーンだけ
しかも始末に悪いことに、この後にあるメインであるエロシーンよりも
このロボットの描き込みぶりが高いんですよ

いろんな意味で問題ですが

俺はこういう趣味丸出しの作品が大好きだッ!
遂にヤツもこういう作品を描けるまでになったか
立派になったなあ〜(遠い目)

ま、それはそれとして
私としては

二号機のパイロットのほうが好みですが
続編を描くなら
1号機と2号機のズーレー絡みをメインにシクヨロ!
って感じです

まあ、そんなわけで
私の後輩あべもりおか先生の
エロマンガなのにエロシーンよりもロボットのシーンのほうが力がはいっているという
どこか間違っているエロ作品が読めるコミック阿吽(あうん)11月号は絶賛発売中!
わりと大きな本屋でも、けっこう置いていないことがありますが
それでも
みんな本屋に走れッ!



ちなみに、今月掲載作品で一番印象に残ったのは
祭丘ヒデユキの作品
シリアスな話なんだけど
南極物語をよくぞまああんなストーリーとオチに・・・脱帽しました
絵柄はアレですが
一番インパクトに残りましたよ
この作品を読むためだけにでも買う価値はあります
いや〜祭丘ヒデユキって単行本ぜんぜん出ない人だからさあ
マガジンZでもガンダムマンガを連載してたけど、単行本は出なかったしなあ
読みたかったら雑誌を買ったほうがいいぞ、たぶん









2006/9/29(金)



一昨昨日(さきおととい)当サイトは200マンヒットを達成したのですが
それとは関係なく
飲んだので寝ます





2006/9/28(木)





一昨日200万ヒットを達成したところ
オンライン上のつきあいしかない皆様から、当サイトのBBSに非常になげやりなコメントを頂いているわけですが
オフラインの連中も負けてはおりませんでした
オフライン友達から数年ぶりに電話が

こういう時に祝いの言葉をかけてもらえるとは
友達ってのは本当にいいもんだよなあ
と感慨に耽りっておったところ
その心の友の電話口での第一声
「君の人生に関る大事な事があるんだ、今から会えないだろうか?」







ふう(溜息)
30半ば過ぎて、今更新興宗教の勧誘にあうとは思いませんでしたヨ
つ〜か、その出だし
ワタクシ以前にも一語一句全く同じ言葉で勧誘されたことがあるんですが
マニュアルぐらい変えたらどうですかね
それじゃ、経験を積んだ私なんかをだましきれませんよ

ま、それはそれとして
友達ってのはいいもんだなあ(棒読みで)





ちょっと話は古くなりますが
月刊コミックリュウ創刊号を読んだわけですが
我々30代以上の人間にとっては
復刊
でしかないわけで
どうせ買うやつも以前の読者がほとんどなんだから
堂々と「復刊号」って名乗ればいいじゃないかと

ま、別にいいや
んで
「ふくやまけいこ」「吾妻ひでお」「安彦良和」といった、かつてのリュウの常連組みのマンガ

それに、「安永航一郎」「神崎正臣」といった、
かつてのリュウには描いていなかったけれど
80年代のオタから絶大な(でもないか)支持を得た作家が連載してたり

なぜか、「押井守」「出渕裕」といったかつてのリュウの常連組のコラム&企画と

80年代の香りが、予想以上にしてて、私にはそこそこ面白かった
(けど一番80年代の香りがしてたのは、大塚英志が原作してた「三つ目の夢二」だったりする)


なんぞと私が書くと
なるほど、今度のコミックリュウは3〜40代をターゲットにしたマンガ雑誌なのだな
と、思われるかもしれないが
雑誌の看板であろう巻頭カラーには
宮部みゆき原作の「ドリームバスター」という作品を持ってきたり
京極夏彦原作の「ルー=ガルー」コミカライズ作品を連載するとか
大物原作のコミカライズ作品を前面に押し出しているところなんか
一般層を取り込もうとしているのかと思えたりして
いまひとつ割り切れていないなあ〜という感じが

なんだろうなあ
見てて、こ〜柱が無いよなあ
安彦先生は3ヶ月に一回の連載ペースらしいし
最近、話題になった吾妻ひでお先生はいるけれど、あの作風だから、アレを柱にしちゃうとちがった雑誌になっちゃうし
個人的には、ふくやまけいこ先生を押したいけれど、ページ数がなあ
とにかく体力の無い徳間書店だから、半年以内に柱を作らないとかなりヤバイよなあ
ちょっと先行き不安だなあこの雑誌

つ〜か、まさか神崎正臣に、掲載誌が潰れて未完のままになっている「重装甲兵ゼノン」の続きを描かせるとは思わなかったよ
しかも、本当に休載した続きから
10年ちかく休載しておいて、今までのストーリーとかの解説一切ナシで唐突に連載再会
ファンは大喜びだが、読んだことがない人間は完全においてけぼり
大丈夫なのかね、こんなんで
(いや、作家のワガママってのは大好きなんだけど)
そういや、ゼノンの最後って
神崎先生、昔インタビューで語っているんだよなあ。まさかそんな展開はしないよなあ

ちなみに次号予告によると
押井守原作によるケルベロスサーガと立喰師列伝のごっちゃになったようなマンガ、杉浦守「腹腹時計の少女」の連載
あの少年キャプテンで連載していた「銀河英雄伝」が復活
あとなんだか萌えっぽい作品がふたつ掲載されるらしいが
どうなのかな

あ、そうそう、アニメックの名物アルバイター「マイペースシオダくん」(潮田潮)
なんだか編集として参加してるみたいですね
出渕裕と対談みたいなのやってましたよ
こうゆうところでも80年代してるんだなあ〜






おそくなりましたが
先週の
NHK趣味悠々
中高年のための楽しいサイクリング生活入門
第3回 自分流の自転車&道具選び

いつまでもママチャリじゃまずいということで
本格的に自転車を購入してみようという内容でした

さて、第一回で奥山佳恵のライダーのネタフリを、見事全てスルーした我等が藤岡隊長
見事なまでのキラーぶりだったのですが
そのキラーぶりに新たに立ち向かう男が登場いたしました

そう、自転車の先生「丹羽」さんです


自転車屋でマウンテンバイクについて説明している時に
「ハンドルをちょっと見てもらえますか、ハンドルが一文字ですよね」
なんぞと、なんどとなく
一文字
という言葉を連発
藤岡隊長に
「一文字つながりで、2号ライダー『一文字隼人』でライダーネタをするなら今ですよ」
と目で訴えるわけですが
バラエティー番組で鍛え上げた奥山佳恵でさえ敵わなかったのに
素人の丹羽先生がなんとかできるわけもなく
「ああ、そうなんだ(野太い声)」
と完全スルー
またしてもキラーぶりしめしてしまいました
藤岡隊長に敵はナシです

んでまあ、その後
マウンテンバイクに試乗してみよう、ということで外に出た藤岡隊長

マウンテンバイクの沈み込むスプリングにおおはしゃぎ
本当に楽しそうでしたよ
あまりにも楽しかったのか

「隊長そこは道じゃありませんよ!一体どこに行く気ですか?」
と暴走してましたが






そして
今週の
NHK趣味悠々
中高年のための楽しいサイクリング生活入門

その4 のんびり3時間走ってみよう


今回はサブタイトルとうり
3時間で荒川を上って、東京の都心から埼玉県埼玉市まで自転車でゆったり走ってみるという
自転車で行く旅番組のようなノリでしたが
藤岡隊長絶好調ッ!

「フフフ〜ン〜♪せなか〜で〜♪こたえ〜る♪いきざ〜ま〜お〜♪」
なんぞと
全編にわたって自転車を漕ぎながら鼻歌を
しかも自分のアルバム「愛こそすべて 合掌、」収録曲「男の世界」「愛を灯そう」を自らオンパレードして歌っておりまして

スタッフもここぞとばかりにこの鼻歌のシーンを長めの尺で放送したあげく、ちゃんとBGMとしてこのアルバムの曲を流すという
「わかってるなあお前ら」
なマネをしくさってまして
ワタクシもうこれだけで爆笑
お腹一杯ごちそうさまだったのですが

NHK教育のスタッフは恐ろしいです
もうひとつ脅威の隠しダマがあったのです

「自転車好きにはこんな人もいるのです」
ということで、自転車好きの有名人が3分ぐらい別撮り登場して
自転車の素晴しさを語ったのですが
その有名人というのが

80年代の日本のSFを支えた
あの高千穂遥大先生ですよ
自転車がいかに健康にいいのかを自らの体験を元に熱く語っていました
そうか、あの劇変ぶりは自転車のおかげだったのか、ワタクシも乗ってみようかしらん

それにしても
いやあ〜まいったよ
「藤岡弘、」はレギュラーだわ「高千穂遥」はゲストだわと
この番組スタッフ、絶対こっち側の人間ですよ
お前ッ!自分の趣味で番組作ってるんじゃネェッ!!
嬉しいじゃねぇかッ!!








2006/9/27(水)





というわけで
昨日200万ヒットを達成したようで
当サイトのBBSにも
なげやりなお祝いのコメント
が続々と頂けておるようで
このなげやりさが、私には非常に堪りませんよ

なげやりでいいんだよ、にんげんだもの
―みつを






ま、そんなわけで
本日の更新もなげやりなので
このまま終わるのでした





いや、もうなんか仕事で疲れちゃって
とりかえず寝かせて、ね







2006/9/26(火)





飲んだので寝る






あ、200マンヒットしちゃってるよ
おかしいなあ、計算だと明日あたりだったんだけどなあ
ま、いろいろ言いたことはあるけれど
全部明日まわしってことで
よろしくなのです







2006/9/25(月)




丹波哲郎先生も遂に霊界にお旅立ちに
この人も40歳になってから、スターダムにのしあがった役者でして
若い頃はかなり苦労してるんですけど
そういうことは全然ださないまま逝ってしまいましたねぇ
偉大なる役者の死に合掌

ああ、そういえば、この人も「宇宙からのメッセージ」に出演してたっけなあ





本日は、DVDネタをふたつやって御茶を濁す





あの出崎統と杉野昭夫のゴールデンコンビによる
日本のアニメ史において最高傑作と名高い
「宝島」のDVDBOXが再販されますよ

前回は、LD−BOXを持ってる関係で、
買うか、買うまいか、と悩んでるうちに速攻で売り切れてしまって
以来、長い間(8年近く)後悔していたのですが
もう迷いはありません
男なら、だまって購入ですよ


発売日2006年9月29日って
もう一週間無いよっ!
予約はまだ間に合うのかっ!
前回買い逃したみんな、急げッ!


まあ、今時の若い連中はわからないと思いますが
この作品、3〜40代の人間にとっては
大人の男とはこうあるべき
と、登場人物のシルバーやグレイから学ばせていただいたものでして
言わば
男の聖書(バイブル)
と言っても過言ではない作品でして

もうなあ、ありとあらゆるところが見所だったりするんですが
見ていると、心に熱いものが沸々と湧いてくるんですよ
んでもって、30過ぎてからまた見ると、シルバーのセリフなんかすごく心に響くんですよねえ
特に最終回の
「どこへ行ったって、どんなことに出くわしたって、その気になりゃあ、俺たちはまだまだ飛べるんだ・・・・・・」
ってシルバーのセリフ
落ち込んでるときに見たら、涙でたもんなあ〜

そういえば、大昔に読んだ出崎さんのインタビュー記事で
「男はみんなシルバーなんです」
って言い切ってたのを読んで
なんだか妙に感動&納得したのを思い出しました






もうひとつ
知人のハナアルキ君から教えてもらったネタですが
ワーナーのサイトがとんでもない事をはじめてしまいましたよ



なんですかこの
アンディ・シダリス監督作品フェアかと見間違うほどのアレなラインナップは
もう見事なぐらい
パツ金の水着のオネーチャンがオッパイをプルプルさせながら機関銃を連射して、ヘロヘロしたアクションで大暴れするだけという
非常に志(こころざし)の高いアレな作品ばかりなのは
どうしたことなのかと

いや、実際、上記のどの作品にも製作とか監督とかでアンディ・シダリスが絡んでいるんですが(笑

それにしても
こんなアレなラインナップの企画をたてた、ワーナーの担当者の面を見て見たいね
会って直接礼を言いたいから

ってなわけで
俺は全部買う所存であることを表明させていただきます
まあ年末ってのは金が出て行くものなのですが
980円ならなんとかなるような気がします







2006/9/24(日)




今日も、なげやりに御送りします




今週のボウケンジャー
今週はスポンサーバンダイさんの売り上げアップのために新たに前回投入されたロボット(?)

トランスフォーマー大剣人ズバーンのプロモーションみたいな回だということが予想できていたので
そんなに期待していなかったのですが

まあ、このズバーンの強いこと強いこと
ボウケンジャーが苦戦した相手を一方的にボコボコにするわ
巨大化するわで

正直、ズバーンがいればボウケンジャーイラナイんじゃないかと思うほどの大活躍をしてしまいましたが
そんなズバーンにも弱点が


そう、エネルギーの消耗が激しくて長時間戦えないのです
って、おまえはレオにでてくるセブンガーかッ!

セブンガー・・・ウルトラマンレオ第34話「ウルトラ兄弟永遠の誓い」に登場するボール怪獣。セブンに変身できなくなったモロボシ・ダンのために、郷秀樹(帰ってきたウルトラマン)がウルトラの国から代替戦力として持ってきた。が、持ってくる途中で怪獣に襲われボコボコにされたり、近所のガキどもには石を投げられたり、挙句に鳳ゲン(ウルトラマンレオ)からはただの変人扱いされたりしながら、必至になってモロボシ・ダンに渡したのまではよかったが、出てきたのがこんなカッコワルイ怪獣でガッカリするわ、一分間しか戦えないわ・・・、郷秀樹の苦労を考えると涙がでる。しかしながら、強さだけならウルトラ怪獣史上最強と主張するマニアもいたりして、なかなかバカにできない。

ちなみにズバーンのエネルギー源は
幼女パワー


じゃなくって
笑ったり、喜んだり、相手を思いやったり、といった
みんなの正しい魂がエネルギー源だそうで

そんなわけでズバーンにエネルギーを補充するため苦戦している最中でも
「笑え、笑うんだ、それがパワーになるんだってズバーンは教えてくれただろ、ピンチの時こそ笑ってみせろ」
と、どこか島本和彦してたセリフに燃えたぜ!

まあ、それはそれとして

ボウケンピンクのパンチラなのかとッ!

今回はgifで遊んでみましたよ






今週のカブト
今週はスポンサーバンダイさんの売り上げアップのために投入された新フォーム「ハイパーカブト」が本格的に登場するということで



ハイパーカブトのプロモーションみたいな回だということが予想できていたので
そんなに期待していなかったのですが

時空のかなたに吹き飛ばされた「ひより」
未来の自分から送られてきた「ハイパーゼクター」
そして、時間を巻き戻す「ハイパーカブト」
等々
どこかタイムトラベル系古典SFの臭いがッ!
実は、今までこの番組、どこか気を抜いて見ていたのですが
これからはSF部分にだけ気をつけて見てみたいかと

いや、最近の特撮ヒーローモノからは
設定こそSFですが、ストーリー自体はあまりSF臭が無いものが多くってなあ
もっとこう前面にSFを押し出してもらえないかと

まあ、特撮じゃないけれど
リアルロボットモノの極地といわれた「装甲騎兵ボトムズ」だって
最後のほうは、あまりにもスケールの大きいSFしてたしさあ
なんか、ああいうのを見たいよねえ
まあ、あまりにもスケールのでかいSFで
見ていてちょっと恥ずかしくなるけれどな





以上、なげやりに終了
終り、終わり






2006/9/23(土)




ふたりとも士郎の言う事を聞け
これはディーゴからの遺言でもあるんだ
生き残れ
たくましく生きて次ぎの時代に俺たち烈の生き様を受け継いでくれ
それができるのはお前達だけだ

士郎!烈の花火の打ち上げだ!
銀河烈風突撃
シュテッケン・ラドクリフ参るッ!
烈風ここにありッ!

銀河烈風バクシンガー第39話「烈風散華」より(抜粋)


二日ほど更新をサボってたら
声優の曽我部和恭氏がお亡くなりになっていたそうで
前述したバクシンガーの最終回を思い出しましたよ

そういえば、いつぞや当サイトでも
若い世代のオタクさんはJ9シリーズを一切知らない
ってなことを書いて、非常に歯がゆい思いをしたことがありますが
やっぱり、語られないと忘れられちゃうんですよ
機会があればこの作品、何度でも取り上げて
次ぎの世代に伝えていこうかと
それこそシュテッケンのセリフのように







国旗国歌強制は違憲
だとかいう判決がでたそうで、なんだかいろいろ騒いでいるようで
まあ、そんな新聞記事をなんとなく読んでいたところ
原告側の中心になった宮村博さんのコメントがなかなかいい事を言っていたので紹介したい

「ロボットみたい。教育委員会が言ったことは絶対で、議論の必要もないという雰囲気で生徒は伸び伸びと学べるのか。そんな学校で『主体性を持った生徒を育てる』と言っても、まるで漫画じゃないですか」

まったくその通りッ!
教師が言ったことは絶対で、議論の必要もないという雰囲気で育ったわりには、主体性を持った生徒に育ったのですが、主体性過ぎたのか、なぜか教師から睨まれた私が言うんだから間違いありませんよ
アンタ等も生徒に対して、教育委員会と同じ事をしてるって事に気づけよな

ま、それはそれとしてだ
まるで漫画じゃないですか
とはどういう意味だ?
はっきり言っちゃいますけれど
アンタ等に一ヶ月間みっちりと授業させた子供と
アンタ等に1ヶ月払う給与と同じ額で漫画を買い与えた子供
どっちのほうが子供に影響を与えるのか、と問われたら
間違いなく漫画ですよ
たかが教員ふぜいが、たいした物言いだこと

「職業に貴賤は無い、平等だ」
とは、彼らがよく言うものいいですが
漫画家をバカにしてるんじゃないのかね
いかに連中が口だけでモノを言っているのかがよくわかりますよ

アカいヤツ、特に教員には多いんだよ、口では平等平等言ってるけど
実際はみんな権威が大好きで
逆に、権威がなさそうなモノに対して卑下するんだよな
こういう物言いからも、そういうことがよくわかります

まあ、それはそれとして
国歌のピアノ伴奏を拒否した音楽教師がいたということですが
音楽に罪はありません
それともアレですか音楽にも貴賤があるのですか
なにか勘違いしてますよねえ






“赤毛のアン”商標にダメ出し「重要な文化遺産」
いやあ〜実は最近のパチンコ、パチスロの流れからいって

そのうち「CR赤毛のアン」とか出るんじゃないのか?
もし出たら、なんとしてもその暴挙を止めねば
その場合の手段は選ばん、暴力だって使うし、破壊活動も辞さぬ
テロリストと呼びたければ呼ぶがいい

とか覚悟してたんでな
まあ、あれだ、なにはともあれ一安心と






そういえば以前
デジカメを購入する
とかいう話をして、皆様からお薦め機体を教えていただいたことがありましたが
CANONのEOS Kiss Digital N
にしちゃいましたよ
ま、理由は、最近新モデルが発売されて型落ちして安かったってのがあるんですが
前々から一眼レフって気になっていたんで
ま、そんな感じで、ここ最近ヒマさえあれば、いろいろと撮影しておるのですが
ワタクシ、全然カメラについての知識がないので
なかなか思いどうりの写真がとれず
手探りでいろいろ試行錯誤しながらやっておるわけで
ま、それはそれで結構楽しいですよ

てなわけで、カメラについてきた標準レンズで
この時期の風物詩「ジョロウグモ」を撮影してみましたよ



(画像をクリックすると大きい画像1280X1024が見れます)

標準レンズだったけど、思った以上に大きく撮れるもんなんだねえ
これでマクロレンズなんか使ったらどうなることかと

あ、しまった!せっかくのジョロウグモなのに
特徴のお腹の赤い部分撮ってなかった
なにやってんだあ〜






なんだか岩手のローカル番組(「金曜ス〜ク」とかいう番組)を見ていたら
今週の岩手の映画観客動員数ベスト5
みたいなことをやっておりまして
「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」は県内では第3位の観客動員数だったそうで

なんだ、たいしたことねぇなあ
とか皆さん思うかもしれませんが
実はコレ、岩手にとってはスゴイことなのです

実は岩手では「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」を上映するのはたった1館だけ
しかもその1館ですら、平日は一日2回の上映のみで
夕方からはゴミみたいな韓国映画を上映する始末

つまり
たった一館の上映館、しかも営業時間の半分だけしか上映されないという非常に悪い環境で
一日フルで上映され続ける作品と互角にわたりあって堂々の第3位ですよ
これがどれだけスゴイことかとッ!
一回の上映に対して客がものすごく来ているということですよ

あまりの人気に映画館側もようやく
ゴミみたいな韓国映画を打ち切って今日からはフル上映するらしいのですが
なんとレイトショー(といっても午後8時からですが)上映までするという、この充実ぶり

ということで、盛岡ではスゴイことになってますよ
みなさんのところはどうなってます?
なに?まだ観てない?
アフォがッ!嫁を質にいれてでも見に行けッ!
(私にはいませんが)
観ておかないと、絶対後悔するって
いやマジでマジで






横浜ベイスターズの新監督に大矢氏がなるらしいのですが
横浜ベイスターズのフロントは、どの面下げて頼みにいったんですかねえ
彼は、かつて96、97年と2年間ベイスターズの監督を務めていたのですが、その最後は酷いものでしたよ

シーズン途中でベイスターズが首位争いをするという
もう20年近く優勝というものとは縁遠くなっていた選手はもちろんファンまでが、どうしたらいいのかとパニック状態になってしまったという
長い間低迷を続けていたベイスターズにとって奇跡のような出来事が発生しまして
まさにこれからが執念場
「全員一丸となって戦っていこう」
と監督が激を飛ばした、その次ぎの日に
突然の「大矢氏とは来年度は契約しない」という球団フロントの一方的な発表

別にシーズン途中で監督が更迭されるのはベイスターズにとって珍しいことじゃないのですが
優勝争いしてる真っ最中にやることですかねえ
完全に大矢氏に対するイヤガラセですよ

この一件でファンは怒りまくりましたが
選手はもっと怒りまくりまして
その日のベイスターズロッカールームからは終始怒声が

結局、ベイスターズはその年は優勝はできず
大矢監督はクビになってしまうわけですが
最終戦では異例の大矢監督を胴上げ
内情を知るファンも選手も、みんな泣いたわけですが
久々の優勝争いに水をさした格好になった球団フロントに対して
ファンは収まりません
クレームの電話、署名活動
ありとあらゆる手段で球団フロントに対して抗議活動が行われ
さらに選手達が次々と球団フロントに対して公然と不満を口に
某主力投手の達は、「集団でFAして球団を出る」とまで言ったとか

結局、問題をこれ以上深刻化したくない球団フロントは
密かに後任監督として招聘しようとしていた某人気野球解説者を諦め
大矢監督の元でピッチングコーチをしていた権藤博を監督に昇格するという、選手寄りの人事を行うことになるのですが
それでも収まらない選手達は
「あのクソ球団フロントを見返してやる」
と一致団結し、それが翌年の優勝に繋がったとい
球団フロントがクソだったのが優勝原因という
まるで映画「メジャーリーグ」のような展開をしちゃいまして

そして優勝が決まった翌々年から
大魔神佐々木を始め、主だった選手が片っ端からFAして球団を去っていくという
(優勝の翌年は、年俸が大幅にアップするので、一銭でも球団からむしりとろうとして、ほとんどの選手が残った)
いかに選手がこの球団フロントを嫌っていたかを示すエピソードがなあ・・・

まあ、とにかく
過去にそんなイヤガラセをしておいて
どんな面を下げて大矢さんに監督を頼みにいったんですかねぇ

あ、そうか
あの当時のクソ球団フロント陣は、ベイスターズの優勝と前後してみんな飛ばされたんだっけな
親会社も今は全然違うし
前よりはいい環境で仕事ができる、と思って受けたんだろうか

いずれにせよ来年以降のベイスターズには注目したいね








2006/9/22(金)




「あなたはものすごい憑依体質なんですね、で、このまま放っておくと大変なことになるかもしれません。浄化したいので、今日のサイトの更新はお止めなさい」

と、どこぞのスピリチャルだかなんだかの偉い人に言われた気がしたのでサボリました




にしても江原なんとかってヤツの物言いは
すげー遠まわしな言い方で、なんとでもとれるような曖昧な事しか言わないよなあ
見てるとスゲーイライラするなんだよなあ




そういや前世がどうこういう人がいるんだけど
ああいうのってアレだよな
財界のトップにいるような人にたいして
「あなたの前世は徳川家康」
とか織田信長とか豊臣秀吉とか
なんだか前世の大盤振る舞いしてような気がしてならないんですが

つ〜か、勉強が足りないよな
いくら相手を喜ばせたいからって
そんな有名どこの名前ばかり挙げてちゃダメだよなあ

「あなたの前世は赤井直正!」
ぐらい言って欲しいもんだよなあ
俺ならそういわれたら大喜びしますよ

赤井 悪右衛門 直正・・・丹波に拠点を置いた戦国武将。織田家家中の中で最も軍略のあると言われた明智光秀を何度となく撃ち破った。その武功の割にはあまり語られる事が無く、戦国史好きにとっては、ややマニアックな武将であるといえよう。(司馬遼太郎の作品に脇役として登場したことがあるので、「非常にマニアック」では無いそうだ)







2006/9/21(木)



飲んだ





2006/9/20(水)




自民党総裁に安倍晋三氏がなるようでして
私が懸念していた藩閥政治がいよいよ実現するようです

いや、仮に対立候補の麻生太郎がなったとしても、彼、明治維新の立役者「大久保一蔵」の子孫ですから
どちらにしても薩長閥の天下になるのは明白だったわけで
出来レースだったんですよ、今回の総裁選はッ!

あ、谷垣禎一?誰それ?





自民党が
出資法の上限金利と利息制限法の上限との間にあった「グレーゾーン金利」を廃止する貸金業規制の見直し案を了承した
ようで
結局のところ撤廃とはいいながら、特例ということで、条件つきでグレーゾーンは当面の間残ることになったので
どうにもそれが面白くないマスコミさんが
族議員の露骨な介入が法案を骨抜きにした
と批判しておった記事の載った新聞を読みながら

「なるほど、たしかに金もらってる議員は多いかもな。けど議員よりも官僚のほうが天下り先の斡旋とかしてもらってるから、そっちのほうが問題なのかもなあ。そういや日本の大手貸金業者ってほとんど外国資本がはいってるんだよなあ、外国資本をなによりも大事にする、ある意味売国奴金融政策を続ける竹中平蔵と小泉クンにとっては、この修正法案あまり嬉しくないんじゃないかなあ〜あんまり本気じゃないよなあ」

とか、いろいろ日本の貸金業界について考えつつ
コーヒーを飲みながら紙面をめくったところ
ご利用は計画的に
という、某大手貸金の広告が・・・
マスコミも本気じゃなかったんですね
こりゃあグレーゾーンを即時全廃できなくっても当然だわ

ちなみに貸金業会には私の知人がいるので、ちょっと聞いてみたところ

「貸し金たって、自前の金が山ほどあるわけじゃなくって、銀行とかから金を借りて、それを又貸ししてなんとかやってるわけでよう、実は今でもかなり苦しい状態なんだよなあ。数字だけみれば金利が3.7%減った、てのは大した数字じゃないように思えるけれど、業界にとっては死活問題。銀行の取立てもかなりシビアだから、これから潰れるところがドンドン出てくるんじゃねぇ?
ま、潰れるっても、大昔のやりかたで漫然と業務やってる会社がほとんどだからなあ。なんつ〜の、非常に効率の悪い仕事の仕方してっから潰れるのは当たり前な気もするけどなあ」

てなこと言ってましたよ
まあ、たしかに
仕事中に社員全員でマージャンをやってる業者って
俺の知る限り、貸し金業しかないわなあ







2006/9/19(火)





新聞でもテレビでもラジオでもWEBでも
飲酒運転がどうのこうのという記事でいっぱいになっておりますが
今回は、たまたま悲惨な事故が起きたから
ブームみたいな感じで取り上げられてるだけであってさあ
いつまで続きますかな
どうせ来月あたりになったら
いつもどうり、死亡事故にでもならなければ報道されなくなるんでしょ
マスコミなんてそんなもんですよ

「飲酒運転はいけない!ダメ!」
とか偉そうに言うのは結構ですが
そもそも、今回の事件以前からも飲酒運転絡みの事故はあったわけで
だったらもっと前から報道しろってのよ
何言ってんだって感じですよ

飲酒運転がらみで知人がひとり死んでるから
尚更そう思いますよ

まあ、今みたいな感じで一年近く報道され続ければ
飲酒運転はかなり減るとは思いますが
果たしてできますかな





どうにもエアガンが欲しくてたまらない
まあ、エアガンと言ってもBB弾というプラスチック製の玉を発射する、威力の弱いとされてるエアソフトガンのことなのですが

学生の頃にも持っていて、よくその辺のはらっぱあたりでサバゲーをやっていたりしたわけですが
さすがに30も半ば過ぎると、体力に自信がないわけで
サバゲーはちょっと・・・
ひとり寂しく川原で空き缶でも撃ってみようかと
(ちなみに欲しいのは、東京マルイのVSR-10シリーズだったりする。これにスコープをつけたりしてスナイプ仕様にして、50m先から空き缶の狙撃をしたら楽しいかと)

まあ、それはそれとして
今にして思えば、当時の私たちのやってったサバゲー、他人さま土地を無断で使ったあげく、ペイント弾で汚しまくったり、流れ弾が近くの一般道路に飛んでいったり、と
今にして思えば非常に危険な上に迷惑な事をやっていたよなあ

さすがに30過ぎたいい大人が、こんなマネはできないわけで
しっかりマナーを守って、誰にも迷惑をかけず、楽しく、安全に、エアガンと親しもう
とか思ったのですが
ワタクシ最近のエアガンをとりまく状況ってのがわかっていないんですよねえ
ほら最近、いろいろ問題が続いた時があったじゃないですか
通行人に向ってエアガンを撃つバカが後をたたなかったりで
最近は警察が規制しようとしてるとか
そんな状況でしょ
街中の空き地で撃ってたらマズイですかねえ
公園もまずいよなあ
駐車場もダメだよなあ、マズイよなあ
やっぱり山、しかも人が来ないような山だよなあ

無理だ
岩手じゃ、山菜採り目的で山の中を歩く中高年がいっぱいいるんだよ
人の来ない山なんかないよ
どうしよう・・・





あら、なんか
アクセス数の累計が199マン台に突入したねえ
これは200万ヒット今月中にしちゃうのかなあ
ここ数年、アクセス数なんてあまり考えてなくって
適当に殴り書きした文章をアップするだけという
非常におざなりなマネをしくさっておったのになあ
なんか申し訳ないなあ







2006/9/18(月)




「サイトの更新を毎日やっていると地獄に落ちるわよ」

と、細木なんとかにズバリ言われた気がしたので
更新しませんでした






2006/9/17(日)




遂に前々から噂になっていた
特撮ヒーロー時代劇として一世を風靡したピープロダクションの「怪傑ライオン丸」のリメイク作品
ライオン丸G
が正式に動きだしたらしいですよ
MR.恵さま情報ありがとうございます)

私自身、かなりの数のピープロ作品DVDを購入したり
サイトでは「早い、安い、酷い、と三拍子揃ったピープロダクション」とか、こういうネタを知人のK君と共同企画でやって、某オタクの超有名でえらい人のサイトで紹介してもらった事があるぐらいなので
ピープロ作品のファンであると言ってもいいとは思うのですが

まあ、そんなわけで
ピープロの創業者であり前社長であった、うしおそうじ氏が亡くなって約2年半
ようやく氏が生前に望んでいた
「もう一度ピープロの名前をテレビ画面に」
という夢、というか怨念というのかがかなうことになったそうで
なにはともかく、めでたい
とか思ったのでした

さて、ここで普通は
リメイク作品の出来が気になって
スタッフの名前とかを調べて一喜一憂するのがファンなのだそうですが
ピープロ作品ファンはそんなことはいたしません
なんたって元の作品が酷いんですから
多少出来がアレでも全然文句なんか言いませんよ
まあ、ネタにはするでしょうが

え、けどやっぱり気になる?
しょうがねえなあ〜
じゃあ公式サイトでSTAFF名でもチェックするかあ〜

原作に「うしおそうじ」 製作に「ピープロダクション」
の名前が燦然と輝いて神々しくさえあるなあ、ふむ

で、企画は「鷺巣富雄」ね、「うしおそうじ」氏の本名だね。で、もうひとりが・・・大月俊倫?
うそ、キングレコードの名物役員にして企画会社ガンジス社長で、エヴァンゲリオンブームの仕掛け人のひとりじゃんよ
また、えらいヤツが出てきたなあ
この人、当たる時はすごいんだけど、外すと目も当てられないような作品をつくるからなあヤシガニとかな〜うう〜ん、なんだか不安だな

脚本は大根仁?知らないなあ?
TBSでやってた「アキハバラ@DEEP」の演出やってた人?
ああ、あれは一回見て、なんだかオタクが苛められてたのでもういいや、と思って見なかったヤツだなあ、なんだか不安だな

やや!脚本協力に、あの打ち切られたガンダムXの脚本をひとりで書いてた川崎ヒロユキの名前を発見!不吉だ(いや、俺は好きだが)なんだか不安だな

おわ、企画協力に雨宮慶太の名前が。日本的なSFぽいデザインをさせれば間違いなく世界一の人だからねえ、時代劇作品のリメイクにはもってこいの人材だけど、監督させるとアレなんだよなあ〜不安だなあ

おおっ!企画協力のもうひとりが佐藤大ですよ
カウボーイビパップとエウレカの!ちょっと期待していいのかよくわからんなあ、不安だなあ

ということで
スタッフを見たかぎりではとても不安だということがわかりました
あれ、結局心配してるじゃんよ
ダメだなあ〜

あれ、この番組、テレビ東京系列で深夜25:30って・・・

終わった
「テレビ東京」「深夜枠」
岩手では間違いなく放送されません
終わった・・・なにもかも終わった
もう、なにも聞くな
ショックのあまり寝込みます







と、いうことで
いい歳こいた大人が集まって、みんなで劇場版ウルトラマンメビウスを観に行く盛岡OFF会
を決行いたしましたところ
6人ものヒマ人が参加していただけました
当初は、「参加者ナシ」も覚悟していただけに
集まっていただいた皆様方には、なんと言っていいのか
いや「ご苦労様でした」でいいか


で、まあ、このいい年こいた6人の大人達で、上映館「盛岡名劇」に行ったわけですが
午前中の最初の回だというのに
急遽パイプイスを出してきて、臨時の席を設けるほどの超満員
もちろん、その観客のほとんどが、お子様なお客様なわけでして
いい年こいた大人6人組が、酒臭い(orタバコ臭い)息を撒き散らしながらガキ供を蹴散らして突入
泣き叫ぶガキ供に目もくれず、平然と座席を確保するという荒業を披露したとか、しなかったとか

ま、そんな話はどうでもいいか
映画本体の話でもしますかね

まあ、いろいろ言いたいことはあるのですが
結論から言いますと
この映画「買い」です
私が見た歴代ウルトラ映画の中で、これをベストに押してもいいぐらい良かったですよ
どこが、どう良かったかというと、良かったのがありすぎて困るんですが
う〜ん、そうですねえ

ウルトラマン、セブン、ジャック(帰ってきたウルトラマン)、エース
の4人の歴代ウルトラマンが回想するシーンがあるのですが
ジャックの回想シーンで
なぜか岸田森が異様に目立つ構図の画がある
と言っておけば
いかにこの作品が傑作なのかがわかろうというもの
(いや〜久々に大きなスクリーンで岸田森見れたナア)

いやあ、もう本当に面白かったですよ

なんつ〜すかねえ、戦闘シーンのCGIなんですが
怪獣の放つ誘導ミサイルの群れをウルトラマンが避けるという、マクロスなシーン連発で、お兄さん大喜び
いやあ板野サーカス全開っすよ
つ〜か、この戦闘シーンは本当によかった
八つ裂き光輪、アイスラッガー、ウルトラブレスレッド、ウルトラギロチンが飛び交う、流れるようにグリグリ動きまくる空中戦は必見ですよ(マジで)

怪獣(というか宇宙人)の造型もかなりいい
「造型のアレンジの仕方が悪い」とよくマニアさんから叩かれるメビウスですが
空を飛ぶテンペラー星人の造型なんか最高でしたし
大ボスの壮絶な造型もなかなかでしたよ
(けど、アレだよな、同じオールスター総出演みたいな東映アニメーション作品『グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦!大海獣』の怪獣ぽい造型だよなあ)

ストーリーは、ネタバレになるからあまり触れませんが
子供達に向けたメッセージは、いかにもウルトラらしい内容でしたし
(まあ、無きゃ無くてもいいんですが。やっぱりウルトラですから子供達にメッセージを発信しないと)
ちゃんと前作に敬意を払ったかのような、宇宙人の攻撃の仕方に大喜び(「30年以上経つのに」また同じ手を使うのか、お前はッ!とニコニコして見てました)

そしてメビウスのピンチに、熱くなる「エース」「ジャック」に対して「マン」「セブン」が冷静に対応しようとする、ウルトラ兄弟の会話もなかなか味わい深いのだった(つ〜か、33年経ってもポジションの変わらない兄弟なんだなあ)
つ〜か、団次郎かっこよすぎ、もっとセリフをあげてくれ

あと
ウルトラマンのマスクが初期のAタイプだったり
往年のあのオープニングタイトルが復活、と
随所に「こりゃ、やられた」と思う見所満載でして

まあ、あれだな
悪いことは言わないから、黙って見ておけ
そんな作品でしたよ

ま、個人的には、ウルトラ兄弟の登場は、もっともったいぶってケレン味たっぷりに描いたほうが良かった気もしますが
あのメインとサブのストーリーを70分で収めるのはあれがベストなのかな、そもそもメインの視聴者である子供の集中力が持たなくなるしなあ


ところで
映画本編が始まる前に「劇場版メビナビ」というコーナーがありまして
5分近くかけて防衛隊「CREW GUYS」の主要装備の解説をしていたのですが
思わせぶりに装備の紹介なんかしてたもんだから
これはてっきり「防衛隊が大活躍するもんだと思っておりましたら
本編で防衛隊が全く活躍しないとは何事かと(笑
メビナビ思いっきり無意味に(涙
いや、オモチャの紹介になっているからいいのか
ちなみに防衛隊最大の見せ場は
謎の障壁に行く手を阻まれたイカルガ・ジョージの
「どうなってるんだアミーゴッ!」
に決定です

いや、本当にそれぐらいしか出番がなあ・・・


というわけで、劇場版メビウスさきほど見てまいりましたが
エンディングロールで歴代ウルトラマンの名場面が流れ、「ザ・ウルトラマン」のジーニアスが映ったのにワタクシ大いに満足いたしたところ、一緒にいったヤツが
「ハヌマーンいなかったね」
なんぞと余計な一言を言ったのに興ざめし、思わずヤツを叩き付けたところ
横を向いたまま卍の格好をして飛んで行くという
そんな細かいモノマネわかるヤツがいるのか
というようなネタをやってまして・・・

いや、すまん
横向いて飛んだの、それワタシだ






よいこのみんな、上のオチは「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」という、とっても面白いウルトラマン映画のネタなんだ。
昔は大人気でちょー有名だったから、わからなかったら、お父さんに聞いてみようね、それじゃ

ウルトラ9番目の兄弟「ハヌマーン」より



ま、実際のところお父さんに聞いても「わからない」とは思うが
ちなみに現在ビデオ、レーザーディスクは廃盤。
DVDは例の版権問題でもめている当事者同士なので
日本での発売は、ほぼありえないという
作品自体もアレですが、ビジネス的にもアレだという
本当に円谷プロにとっては無かった事にしたい黒歴史になっちゃってるよなあ
現在訴訟中のアレも、元はといえばコレが始まりだったからなあ

ちなみに今回のレビュー、ネタバレですと断っておいて
「まさか、冒頭で仏像泥棒に主人公が撃たれて血まみれになって死んでしまうとは思ってもいなかった」
とか
「『仏様を大切にしない奴は死ぬべきなんだ』とか言って、人を握りつぶすメビウスに感動した」
とか
「一匹の怪獣相手に7人がかりでリンチを行なう姿に違和感を憶えた」
とか
「血は噴出し、内臓が、骨が飛び散るスプラッター映画版ウルトラマン」
とか書いて
「ウルトラマンメビウス&ウルト兄弟」を「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」と間違えるというネタを無理矢理やる気でいたのですが
なんか、感動した連中に本気で怒られそうなんで自粛させていただきます

円谷プロがなかったことにしている「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」の劇場公開時のポスター。タロウが前面にいるのでタロウが主人公だと思って見ると、白塗りのかっこわるい変なヤツが主人公でビックリするぞ、気をつけろッ!






今週のボウケンジャー
今週のお宝は
「レムリアの卵」と「黄金の剣」

古代レムリア文明の遺伝子操作技術によって作られた生物兵器
「幻獣」の卵と

その幻獣を唯一倒す事ができ、操ることができるという黄金の剣

これを巡ってボウケンジャーとジャリュウ一族が争奪戦を繰り広げるというお話しでした
まあ、特にいうこともないんですが
剣といったらやっぱりコレでしょってことで

アーサー王で有名なエクスカリバーのアレ
深々と岩に突き刺さった剣を引き抜いたものが、それを手にするに
とかいうヤツですよ
ボウケンジャーは剣だけですが
アーサー王は、引き抜いた剣といっしょにブリトン国王の座も手に入れましたから
アーサー王のエクスカリバーのほうがずっと価値があるように思われますなあ
まあ、この黄金の剣もトランスフォームするからバカにはできませんが


で、キミはサイバトロンなの?メガトロンなの?

というわけで、この黄金の剣
幻獣を操ることよりも

提供のバンダイさんの懐を豊かにすることのほうが簡単なようですよ
それにしても「ズバーン」
いい名前だ


それにしても、スゲー表情だなあ、みんな






今週のカブト

ワームの妹の「ひより」を守るために
ワーム抹殺を謀るZECTを内部から崩壊させ、全てのライダーを消しさる、という目的をもって、ZECTにまたもや入隊したカブトが、組織の力をつかって
買収したり、幼女をたぶらかせたり
いうことを聞かないヤツには力ずくで
ライダーシステムの回収にあたるというお話しでした

ま、それはともかく今週から
新ライダー「キックホッパー」が登場したのですが

その中身は
部下に仮面ライダーザビーの座を奪われてしまった「矢車」


かつては、全く隙のないスーツ姿で
まさに立派な社会人という感じだったのに
この、わかりやすいぐらいわかりやすい、やさぐれた格好
そうですグレてしまったのです
夜の校舎の窓ガラスを壊してまわり、盗んだバイクで走り出す
そんな不良ライダーなのです
なんか嫌なライダーだなあ


ま、それはそれとして
金に目が眩んでライダーシステム「サソードゼクター」を売り飛ばし
ライダーになれなくなった神代剣ですが

強ェッ!
ライダーシステム無しでワームの群れを撃破
さすがディスカビル家に代々伝わる名剣「ディスカリバー」
素では、こいつが一番強いんじゃないのか


ま、それはそれとして
今回、樹花ちゃんの口から、天道総司とは本当の兄妹ではないということが語られたわけですが

「私とおにいちゃんが本当の兄妹じゃないってことを〜(中略)〜やさしいし、かっこいいし、私おにいちゃんだ〜い好き」
どう聴いても
妹萌えがテーマのエロゲーのセリフにしか聞こえません
「フラグが立ったッ!」
とか騒いでいる全国の妹萌えお兄さんの姿が目に浮かぶようです

特撮オタに飽き足らず、やおい大好きオネーサンにまで手をひろげたと思ったら
今度は、妹萌えまでも取り込もうというこの貪欲な姿勢
東映は本気だッ!





おまけ
今週のスーパーヒーロータイム
(その3)
相変わらずレストラン「Bistro la Salle」で二大ヒーロー夢の共演がまだまだ続いていましたよ



「謎のライダー、ハイパーフォーム、圧倒的な強さを持つ戦士だ」


「正体は誰なんだ?」
「わからん、だが俺は必ずハイパーフォームになってみせる」


「じゃあ冒険だな、カブト、アタック!」


「なんだ?」


「ノリの悪いやつだ」


「ノリ(海苔)か」
「ハア?」





2006/9/16(土)




なんかねえ、かなり飲んじゃったので
かなり手短に

台風のせいか、なんだか盛岡は明日雨らしいのですが
いい歳こいた大人が集まって、みんなで劇場版ウルトラマンメビウスを観に行く盛岡OFF会
は予定どうり決行します
(詳細は昨日分を参照のこと)

いや〜台風が来てるらしいんで順延しようかと思ったけど
掲示板の書き込みをみてたら
「これはもう、一刻も早く見なければッ!」
という気になってしまったので
予定どうり決行です

いやあ〜みんなベタ誉めだねえ
かなり期待しちゃうよ




てなわけで、本日は以上
もう寝る






2006/9/15(金)




いよいよ
劇場映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」
の公開が明日に迫ってまいりましたが
ま、盛岡では同じ日に、あの超神ネイガーもやってくるので
(盛岡市長橋町 ヴァンベール長橋台のどこからしい、ヴァンベール長橋台って新興住宅地の名前で広いんだよなあ〜。ちなみに11:00、14:00からの2回公演らしいが果たしてどうか)
盛岡の特撮オタクはどっちに行くのかで非常に悩んでいるころだと思われますが
ワタクシは全く悩んでおりませんよ
その日はワタクシは一日中仕事でして
どちらにも行けないのが決定しているのです

ま、そんなわけで
ワタクシは日曜日にでも劇場映画「ウルトラマンメビウス&ウルト兄弟」を見に行ってこようかと思っておるわけですが

思い起こせば8年前
劇場映画「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち」をどうしても見たかったのですが
当時はまだ私も、今のように開き直ったオタクだったわけではなかったので
いい年こいた大人がウルトラマンの映画を見に行くのには、かなり抵抗があったわけでして
まあ、そんなわけで、その時は
いとこの小学生を連れて行くということにして見てきたわけですが

そのいとこの小学生も
私が連れて行った次ぎの年から
「あんなガキっぽいものは見ない」
とか言いだしやがりましてねぇ
その手は使えなくなってしまい、仕方なく
(というか世がエヴァンゲリオンブームに沸いたおかげで、環境的に楽になった部分もあるのですが)
ひとりで観にいくようになったわけですが
その小学生も、今じゃ立派なニート青年
俺と一緒に特撮ヒーロー系映画を見続けていれば
そんな人生を歩まずに済んだものを、まったく・・・


まあ、それはそれとして
未だに特撮ヒーロー系映画を見に行くのに、世間の目が気になるという方が多いようなので

劇場版ウルトラマンメビウスを見たいけど
世間の目が気になるのでちょっとナア・・・
という、いい年こいた盛岡近郊の方々
日曜日にワタクシといっしょに観にいきませんか

と、いうわけで
いい歳こいた大人が集まって、みんなで劇場版ウルトラマンメビウスを観に行く盛岡OFF会
を勝手に緊急開催しますッ!

OFF会内容
9月17日(日曜) 午前9時45分までに 大通りミスド前集合(地図はこちら
盛岡名劇の一回目の上映(午前10時)を参加者全員で鑑賞
上映終了後(午前11時45分頃)そのまま解散


注意事項

事前に連絡は一切いりませんが、参加者は時間までに目印として、特撮っぽいものを持って集合してください
9時半ごろにスパイダーマンDVDBOXを持った人が現れると思いますので、その人に何も言わず「特撮っぽいもの」を見せればOKです

盛岡名劇の一回目の上映(午前10時)に間に合わせるため、時間厳守でお願いします(9時45分になったら移動開始します)

前売り券は持っていなくてもかまいません(私も当日券でいきます)


その他

日曜日しか休みがない、とお嘆きの大人(それは私だ)のために日曜日決行です

盛岡では秋祭りの真っ最中、OFF会終了後そのままお祭りに参加できるように、午前中に終了します

つ〜か、午前中じゃないとガキどもの群れでごったがえして、まともに鑑賞できない気がします

目印として持ってくる「特撮っぽいもの」は特に規定しませんが、わかりやすいものがいいと思います。一番いいのはメビウスの前売り券ですが、DVDあたりなんかもお薦めです。

「ふたりはプリキュアスプラッシュスター」を見てからだと、集合時間まで45分しかありません、急げ!

「デジモンセイバース」を見てからだと、集合時間まで15分しかありません、かなり厳しいぞ!

原田知世がナレーターをするかもしれないからといって「日本采発見 そうだ自然に帰ろう」を見てしまうと、完全に間に合いません、残念!


以上、緊急開催されるOFF会のお知らせでした







2006/9/14(木)





まあ、いろいろありまして
急遽やることになってしまった新レビュー企画

先週の
NHK趣味悠々
中高年のための楽しいサイクリング生活入門

第1回 自転車生活を楽しもう

当サイトのBBS(掲示板)を御覧になられていない方にとっては
「なんでこんな番組のレビューを?」
とか思うかもしれませんが、理由は言わずもがな

この御方「藤岡弘、」先生が出演しているからに決まってます

さて、この番組はどういう趣旨の番組かといいますと
サイクリングの世界を、体力に自信のない方でも無理をせずにできる範囲で、楽しくわかりやすく紹介するという趣旨の番組なのですが

柔道三段、抜刀道四段、刀道7段、等々、数々の武道の免状を持ち
今も、毎日の鍛錬を欠かすことが無い「現代に生きる侍」を
初心者向け入門番組出演させるのは、なにか間違っているような気がするのです

雄叫びを上げながら全力疾走で自転車を漕ぐ藤岡隊長
そんな一生懸命な藤岡隊長の姿を見て、引いてしまう一般視聴者
想像するまでも無い気がしますが

まあ、そんな事を思いながら番組をみたのですが

ママチャリですかッ!
藤岡隊長のことですからマウンテンバイクとかオンロードレーサーとか
男を感じさせる自転車に乗るものだと思っていたのに
なんか意外

で、まあ、番組は、もうひとりの出演者「奥山佳恵」が、進行役のような形で進んでいきまして
藤岡隊長は奥山佳恵に話を振られて、ようやっと伏目がちにしゃべるという有様でして

これは藤岡隊長自身も
「目立ってしまえば、私の男気で視聴者が引いてしまう」
とか思って、敢えて目立たないようにしているのに違いない
と勝手に解釈して不問ということにして
番組冒頭で挨拶代わりの二人のトークでも

「趣味悠々、今日から8回にわたって『中高年のための楽しいサイクリング生活入門』を御送りします。こんにちは、奥山佳恵です」
「藤岡弘、です(野太い声で)」
「こんにちわ」
「こんにちわ(野太い声で)」
「よろしくおねがいします、藤岡さんと自転車って、ちょっとイメージが結びつかないんですけど」
「そうですねえ〜ハッハッハッ(野太い声で)」
「普段は乗られてますか」
「ん〜普段乗ってない(野太い声で)」
「どちらかというとバイクですよね(「ライダー話をするならここですよ」と藤岡の目を覗き込むようにアイコンタクトを送る)」
「バイクですねえ、まあ、学生の頃は乗ってたけどねえ。まあ自転車に乗る機会ないなあ、乗らないねえ(野太い声でアイコンタクトに気付かず普通に返す)」
「自転車よりは、バイクや馬のほうが(もう一度チャンスとばかりに今度は手振り付きでアイコンタクト)」
「バイクや馬のほうがいいねえ、ハッハッハッ(野太い声でアイコンタクトに気付かず普通に返す)」
奥山笑って誤魔化して、自分の世間話にシフト

いやあ、せっかくライダー話をできる状況に会話を振ったのに見事にスルーしてしまう藤岡隊長
なんか奥山佳恵気の毒になってきたよ

で、まあ、この後、自転車の先生が登場
自転車の部位の名称とか、正しいサドル位置とか、タイヤの空気のチェック、乗り方、降り方、交通ルール、マナー等をひととうり教えてもらって
そのままサイクリングに出発


新宿近郊を自転車でぶらぶらと歩き、ちょっといい感じのお店によって「いなり寿司」を購入し、うまそうに頬張るという
まるで旅番組みたいな展開になったあたりになって
ようやく藤岡隊長にも調子がでてきたのか、自発的にしゃべるようになったり
通りかかった子供の自転車のサドルを調整してあげたりと絶好調


目的地に到着した時には

生き生きとした伸びまででたあげく
「体がリラックスするよね、なんか細胞が喜んでるというかさあ、非常になんかねぇ、なんか、なんともいえない、こう、今まで違ったところがねぇ、なんかこう、喜んでいるって感じがするんだよね」
と、何が言いたいのかよくわからない藤岡語録を身振り手振り付きで炸裂させるまでに
いや〜、収録が終わるのが、そんなに嬉しいのかと
なんかいろいろ考えさせられたのでした


実はあんまりこの番組、期待してなかったんだけど
結構楽しめたな
これは次回もレビューしようかなあ
ん、次回って今日の夜?
え〜同じ日にまた書くの〜勘弁してほしいなあ〜





そんな訳で
今週のNHK趣味悠々
中高年のための楽しいサイクリング生活入門

第2回 シティーライドで町並み再発見


今回も前回に引き続き
ヘルメットの被り方とか、交通量の多い横断歩道では自転車を降りて押して歩く、とかのマナーとか基礎知識を適当にやった後に
またしても自転車で東京の下町をまわるという
「藤岡弘、」の自転車で行くぶらり旅
みたいな内容でしたが
2回目ということで藤岡隊長も慣れてきたのか
奥山佳恵に話を振られなくても自発的に話すようになってましたが


奥山佳恵が先生に
「自転車にのると、お腹がすきますねえ」
と話した直後に
「自転車に乗ると、お腹がすきますねえ(野太い声)」
と、一語一句、まったく同じ事をかぶらせて話しちゃいかんだろう、と
あれだなあ、やっぱり脚本がなくって
素でやってるから泡喰ってるんだろうなあ
なんかしゃべるのに四苦八苦してて大変そうですよ

まあ、そんな藤岡隊長が駄菓子屋に寄るや
ゲームをしているガキどもの肩を馴れ馴れしく抱いて話しかけたり
店の中が駄菓子で一杯なのを見つけて「早く中に入ろう」と、大喜び
違う話題に移りたい奥山佳恵を一切無視して「うめジャム」の包装について熱く語りだしたりと
おおはしゃぎ

ちなみにこの駄菓子屋にいたガキが
「仮面ライダーだろ」
と言っていたのをマイクがしっかり拾っていたので
ライダーネタをやってくれるのかとちょっと期待しましたが
梅ジャムに夢中で聴いていなかったようです、残念


まあ、そんなことがあったせいで調子がよくなったのか
最後の方では藤岡隊長が自ら自発的にしゃべるしゃべる
「今は(自転車は)体の一部になってます」
とか調子のいいこと連発で
今回は藤岡隊長ご機嫌でしたよ

ちなみに番組のラストは
藤岡隊長のアップと「さあ、いくか」というセリフで〆てまして

この番組の肝がどこにあるのかがよくわかってるな
と、この番組スタッフの質の高さに驚いたしだい
いやあ、今回も堪能いたしました

まあ、それはそれとして
もう60歳になろうというのに
これほどまでにジーンズの似合う男が他にいようか
SMAPのなんたらなんかにやるより、藤岡隊長にこそベストジーニスト賞を上げるべきだと
ワタクシ本気で思いましたよ







2006/9/13(水)





知人の葬式に出るために新潟まで行ってきましたが
地図でみると
岩手>秋田>山形>新潟
と3県隣の県なので、それほどでもないかと思われますが
新潟って岩手からだと、えらい遠いんですよ
鉄道も高速道路も一旦関東に出ないといけないという状況でして
だからといって直接行こうとして一般道をノコノコ車でいくと何時間かかるのか見当もつかないし
第一その間酒が飲めないのは大問題だし
まあ、そんなわけで
東北新幹線と上越新幹線を乗り継いで行ったわけですが
それでも結構時間はかかったりで
新潟に到着した時点で酔っ払いオヤジと化しておったらしく
なんだか大変だったらしいですよ
(記憶が半分ぐらい飛んでるので憶測です)

それにしても
独立して会社設立、事務所を借りて荷物を搬送した直後に死んじゃうってのはなあ
いつだって死ってのは突然なんだけど
このタイミングで来ることはないよなあ
残された家族は大変だよなあ、資金確保のために生命保険解約した直後だったとか聞いたしナア

まあ、俺も人間である以上、いずれは突然死ぬことになるんだろうけれど
いつ死ぬかわからない以上、やれることはやれるうちにやっておくべきだと改めて思った
ましてや俺には養う家族はいないからなあ
死んだ後まで考える必要はないから余計な






ま、そんなわけで
知人の葬式で3日ほど遅れましたが
今週のボウケンジャー

今週のお宝は、あの宇宙歴0079年に勃発した一年戦争で活躍した地球連邦軍の中距離支援用試作モビルスーツRX-77-2「ガンキャノン」
これを巡ってクエスターガイ&レイとボウケンジャーが争奪戦を繰り広げるというお話しで



スマン!今のウソだ!
つ〜か、最初からわかってるよね
つきあってもらってありがとう




今週のお宝は、あの「ケルベロス争乱」で悪名高い首都圏治安警察機構特殊武装機動警備大隊で採用された強化服「プロテクトギア」
これを巡ってクエスターガイ&レイとボウケンジャーが争奪戦を繰り広げるというお話しで



スマン!今のもウソだ!
今のはちょっと着いて来れない人もいるかもなあ
押井守のケルベロス・サーガって、世間一般の知名度ってどうなってんだろうなあ。




今週のお宝は、あの狂信的秘密結社「エゴス」の魔の手から地球を守るため、世界中の精鋭の中から精鋭を選んで組織した国防省のバトルフィーバー隊の主力ロボ「バトルフィーバーロボ」
これを巡ってクエスターガイ&レイとボウケンジャーが争奪戦を繰り広げるというお話しで



スマン!今のもウソだ!
つ〜か、さっきよりも着いてくるのが厳しいんじゃないのかと・・・重ねてスマンかった

けど、ほら必殺技の電光剣唐竹割もやってくれたしさあ
ここまでやられたら
歴代スーパー戦隊ロボの中でも屈指の出来のこのロボをやはり無視するのは難しいだろうと



まあ、そんな感じで

クエスターガイ&レイが作ったクエスターロボ「エリート」とボウケンジャーのメカ達が、全編にわたって総力戦を繰り広げるという
おもちゃを売りたいスポンサーのバンダイさんとチビッ子は大喜びロボット・メカマニアにはたまらない回でしたよ

まあ、それはそれとして
番組冒頭でブラックのアクセレラーのOSが壊れてしまうわけですが

だからマイクロソフトOSはよせとッ!
今こそニュートンOSの出番ではないかと!
もう8年ぐらいニュートンOS採用の機器って見たことがないけどな

上記の文を書きながら
「いや、日本人ならTORONでしょッ!」とツッコンでくれるのを密かに期待してしまいましたが
誰かしてくれますか






今週のカブト

ワームは、擬態した人間の容姿、記憶、を受け継ぐ
ってのは、まあ、ある程度、理解できますが
妊婦に擬態したら、その子供まで受け継いでしまう
ってのは、ちょっと理解に苦しむなあ

まあ、そんなわけで
「ひより」は、妊婦に擬態したワームの産んだ子供だった
という事実と
その擬態されて犠牲になった妊婦は、天道総司の母親だった
ということで
ひよりと総司は
人間とワームの違いはあるものの、同じ記憶を持つ母親から産まれた(異母)兄妹らしい
ということが判明してストーリーが一気に進展する重要な回でしたよ

しかも総司は
ひよりは、自分の母親を殺したワームの子供である
ということを承知の上で、「ひよりを妹として守り抜く」と7年前に決意していたとかで
「ひよりを守るためなら、俺はワームも人間もすべて倒すッ!」
と珍しく熱くなってるし

総司の料理の師匠である「じいや」も
ワームであると知りながら神代剣をイギリスの名門ディスカビル家の末裔神代家の跡継ぎとして使えているし
このあたりも師匠似ということなのか

今後は、この二組を上手く対比させて描いていくのであろう
これも脚本・演出のひとつのやり方だよなあ

なんかアレだな
こうも続けて「実はワームでした」って展開が続くと
既に人類は滅びワームが支配する世界で
「自分は人間だ」
と勘違いしたワーム達が見いる夢だった
もしくは
人間は絶滅危惧種としてワームによって保護されている存在だった
とかでもいいけど
そんなオチを持ってこれたら、その脚本家はある意味神だと






おまけ
今週のスーパーヒーロータイム
(その2)
相変わらずレストラン「Bistro la Salle」で二大ヒーロー夢の共演が続いていましたよ


「ひよりは何処へ消えてしまったんだ」
「俺が必ず解決してやる」


「お前だけに任せておけない」


「ボウケンジャースタートアップ!」


「ボウケンジャーはプレシャスを守る」


「ひよりは緑の石を持っていた。きっとプレシャスだ(嬉)」
「さくらか、明石がちょっと変で」


む、次回はボウケンピンクことさくら姐さん登場か
レッドを強制退場させる役あたりをちょっと期待したい







2006/9/12(火)



公約ではないけれどサボりました
いや、ちょっと旅行疲れがなあ
遠いなあ





2006/9/11(月)



公約どうりサボりました





2006/9/10(日)



身内に不幸があって
いろいろ立て込んでるので
2日ほどサボります





2006/9/9(土)



飲んだ





2006/9/8(金)




世界最古の法律と言われているハンムラビ法典には
「目には目を歯には歯を」
という有名な一文があるわけですが
そんな復讐法の原則の則って
「目には目を歯には歯をリンクにはリンクを」
と、いうことで

今週の血の掟
(「今週」と言いながらすっごい久々ですが)

トラッシュボックス
日々報道されるニュースに対する鋭いツッコミと豊富な知識には
ツボにはいると
「そうそう、俺もそう思ってたんだよ!」
と、なかなか離れられなくなりますよ
ワタクシと考え方や趣向が似てるんだろうなあ・・・
戦後史とかに強そうな人は是非に






ハンムラビ法典といえば前述した
「目には目を歯には歯を」
が有名なわけですが、それと同時に
「他人の奴隷の目をつぶしたり,骨を折ったものは,その奴隷の値の半分を支払わねばならない」
という条文もまた有名でして

身分によって刑罰が違うという支配者階級のための法律だったんですね
奴隷が相手だと微罪ですむわけですよ
不平等な専制政治はいけませんね

なんぞと、アカい連中がしたり顔で言うわけですが
だからといってハンムラビ法典が酷い法律かと言えばそんなことはありません

日本人の「奴隷」というイメージはそれはもう酷い扱いをされるものだということになっているのですが
ハンムラビ法典によれば
奴隷でも財産を持つ権利はあるし(この場合の財産には当然奴隷も含まれるので、奴隷が奴隷を持つことも可能)
結婚して家庭も持てるし
体調が悪いときは仕事を休んでもいいことになってますし(驚くべき事に、二日酔いで仕事を休んでもいいのだ)
金さえ払えば何時でも奴隷をやめることができますし
金がなくても一定期間を過ぎれば奴隷を止める事ができたり
奴隷との間に産まれた子供にも嫡子と同じ権利があったり
等々
とにかく奴隷身分に対する保障というものに非常に普請していたりしていて
奴隷制度が社会の仕組みとして当然だった時代において
ここまで奴隷に対して厚遇する法律を作っただけでも、たいしたものだと思うべきなのですが
つ〜か、日本人の奴隷観というものが、欧州のそれとかけはなれているというのが問題なのかもしれないなあ

まあ、それはそれとして
そもそもハンムラビ法典が作られたバビロニアという国は
多種族、多民族、多宗教国家でなあ
これらをひとつにまとめて統治するために
どこかの民族・宗教に偏った法律ではなく
どこの民族・宗教にも平等な法律を作るという選択をした
あの時代において、稀有な、極めて公平な国家なのであってなあ

そういう時代背景を一切無視して、現代の感覚で「専制主義者の不平等で偏った法律」と批評しちゃうことが
いかに乱暴なことなのかと

そして、そんな乱暴なやり方で検証された教科書で
歴史を勉強させられた人間はどうなっちゃうのかと
いや、社会で暮らす分には歴史なんて必要のない知識ですから
別に問題はないんですが

ま、あれだ
高校までの日本の歴史教育って
日本史に限らず世界史に至るまでアカっぽく偏ってるんだよなあ





ルパン三世SP セブンデイズ・ラプソディ
見る


ん〜まあ、アレだな
「太陽にほえろ」「俺たちの勲章」「大都会」「大追跡」「探偵物語」「大激闘マッドポリス80」「警視ーK」「プロハンター」「誇りの報酬」「ジャングル」「刑事貴族」「あぶない刑事」
といった日テレ刑事ドラマの脚本を書き続けた
柏原寛先生らしい作品だなあ〜と

まあ刑事ドラマがなくなった近年は
「名探偵コナン」とかで糊口を凌いでおるようですが
「やはりアクション中心の作品じゃないと俺の脚本にわ会わない」
と柏原先生も思っているのか
70年代刑事ドラマの臭いが残っている「ルパン三世スペシャル」の仕事はやたらとひきうけたがっているようです

で、まあ

どんな大惨事に遭おうとも

「父っあんだから大丈夫だろ」
とか


「死ぬかと思った」
の一言で全て済ませてしまったり


ダイヤを落として怒りまくったヒロイン(?)が、力任せに大暴れするというところとかに
柏原寛脚本らしさを感じましたよ

ま、他にも
主人公が力任せにあっちこちで、出たトコ勝負で暴れまくるだけの大味なストーリー展開とかにも柏原脚本らしさを感じたりもしましたが
全編にわたって、かっこいいセリフが飛び交ったり
ハードなストーリーを予感させる序盤から中盤の展開なんてスゲー面白いし
大味だと言ったけど、ラストもそこそこいい感じだったし
ルパン三世をアクション作品としてみた場合には、かなり良かったのではないかと


ま、それはそれとして

今回も大野雄二先生出てましたね
スペシャルだとジャズバーで必ずピアノ弾いて出てくるよなあ






2006/9/7(木)





遅ればせながら
親王様誕生おめでとうございます

昨日は、朝から一日中、マスコミ総出で報道され
いいかげん飽きて飽きしている方もおられるとは思いますが
まあ、聞いてくれ
世の中にはこの慶事を、エッチなお店でオネーチャンのオッパイを揉んでいる時に初めて知った人もいるんだからさあ(ちなみに22時頃)
いかにワタクシが世の流れと隔絶された環境にいるかがよく理解できる事項ではないかと





デスノートの作者、漫画家小畑健を逮捕

いやあ〜マンガ家の逮捕といえば
未成年とのいかがわしい行為
と最近は決まってるので
なんだこいつも幼女好きなのか、と仲間が増えるのを期待して
なんじゃこれは
車の中にアーミナイフを所持していたという銃刀法違反の現行犯?
なにそれ?
そんだったら俺は道を歩いている度に逮捕されなきゃならないんじゃんよお

まあ、あれだ
いくらジャンプの人気作家だとはいえ
やはり「8マン」連載中に拳銃所持で逮捕され、連載打ち切りになった桑田次郎大先生には遠く敵わないってことですなあ
「マンガを描くうえで、どうしても本物の拳銃が必要だった」
とかいう理由で所持していたって最初は聞いていたので
「これはこれでマンガ家の究極の姿なのかも!」
とか妙に感動していたが

その後
「自殺用に所持していた」
とか聞いてしまい
ちょっとガッカリしたのを思い出した
まあ、同時に、宗教にはまった理由が一気に理解できたのは収穫であったが

さて、我々オタクにとってエイトマンといえば
どうしても「リム出版」の名前を思い出さなければならないわけで
まあ、わからない人のために説明しますが
日本がバブルで大騒ぎしていた頃、なぜか「エイトマン」を復刻して再度ブームを起こそうという会社が登場したのですが
その会社がリム出版
「エイトマン」の版権を買い取り
まずは復刻本を刊行

この復刻本じつはマニア泣かせの本でして
エイトマンの最終回というのは、桑田次郎先生前述の事件で逮捕されてしまったため、しかたなくアシスタントが変わりに描いたものが当時の掲載誌マガジンに載ったわけですが
「自分が描いたものではない」
ということで単行本化を桑田次郎先生が拒否しておりまして
そんなわけでエイトマンの最終エピソード「魔人コズマ」は
コアなマンガオタクさんによってで
幻の魔人コズマ篇
とか呼ばれるようになっていたわけですが
なんと、その幻といわれた「魔人コズマ篇」がリム出版の復刻本では完全収録
しかも最終回を桑田次郎先生本人の手で書き直されていると聞いちゃあ
こりゃ買わざる得ないわなあ

そんなわけで
「やるじゃんリム出版」
とか、この段階でのオタクさんのリム出版の評価は非常に高かったのですが
ここで、よせばよかったのに
やってしまったのです
エイトマンの実写映画化を

そもそも桑田次郎先生はエイトマンにはかなりの思いいれがあるようで、それまでも何度かエイトマンのリメイクの話があっても、全て断っていたそうなのですが
自身の手によるエイトマン最終回の発表の場を与えてくれたという恩と、なによりもビックリするぐらいの額の金に目が眩んだのか
とにかくリム出版に映像化の許可をだしてしまうのです
かくして

「8マン・すべての寂しい夜のために」
が製作されてしまったわけですが
世間的には
宍戸開と錠
ミッキー・カーティスと大伴修
の2大(?)親子俳優の共演
という点以外にはなんのアピールもないわけで
(キイハンターと大鉄人17の中丸忠雄が出演していて大喜びするのは私ぐらいだろう、それと高橋悦史も)

脚本がもう全然ダメ
そもそも漫画のエイトマンは、スーパーロボットながらも数々の弱点を持つエイトマンが、悪人にその弱点を突かれつつも、最後にはそれを克服して相手を倒す、という、サイボーグの活躍に重みの置かれた娯楽作品だったのに
(こんなこと書くと原作の平井和正先生はお怒りになるやもしれんが)
映画ではサイボーグになってしまったモノの哀しみ
という、シリアスなお話にしてしまい
(しかも、その悩み方が中途半端)
原作漫画の面白い部分が全く生かせていなかったり

事件の捜査は高橋悦史演じるベテラン刑事がどんどん進めていって
最後は中丸忠雄演じるキザで嫌味なギャング団のボスと波止場で一騎打ちしてしまうという
60年代東宝ギャング映画の再来になっているのは個人的に嬉しかったけれど
その一騎打ちをエイトマンはボーッとみてるだけで
本来の主人公が全然主人公していないというのもなんともだ

おまけに、 ノッペリとしたエイトマンの造型は
どこの高校の自主映画ですか?
と、思わず周りの人に聴きたくなるほどヒドイ出来だし

エイトマンのアクションも、どこぞの原っぱでゴロゴロ転がっているだけという
あのウルトラファイトですらアクション大作に見えるんだから、おそろしいよなあ

しかも特撮は全編にわたって誰が見てもわかるレベルのビデオ合成が炸裂しまくり

正直、特撮&マンガ・アニメファンには全く見るところのない映画でして(前述どうり、東宝ギャング映画マニアにはたまりませんが)
ましてや、これが一般人だったら、なにを見ろと


しかも、こんな内容の映画を
東京ドームで上映会をするという
いかにもバブルでございみたいなイベントに

ちなみにこのイベント
映画に合わせて、風やら雨やら爆発が実際に東京ドーム内で起るという
リアルな演出が行われるというのがウリだったのですが
招待券もらって実際に見に行った人曰く
「映画の最中に唐突にショボイ花火があがってなあ〜、怒りまくった観客が火でもつけたのかと思ったら、よくよく考えてみたらアレがリアルな演出だったんだよなあ〜」
との御言葉をいただきましたよ
(このセリフ、当時、試合の内容に納得のいかないお客さんによって放火騒ぎが起った新日本プロレスをネタにしてるんですが、わかりませんよね)

ちなみにこの上映会
入場料が異様に高く(確か8000円近く獲ってた気がする)
会場はガラガラ
映画出演者のトークショーもあったそうですが
出演者自ら
「正直言って、このシャシン、ショボイです」
と言ってしまったとか

まあ、とにかく
ロシアからタトゥーがコンサートに来るまでは
東京ドームで行ったイベントとしては
最高の伝説を作ってしまい

そしてこのイベントの失敗で
リム出版は倒産
(現在はリム出版新社として活動)

当時関東に住んでいた私とその知人は
わざわざ倒産したリム出版の事務所の前で記念写真を撮ったという
どうでもいい思い出がな






週刊新潮が少年の実名・写真掲載をしたそうで
まあ、結果的には発売日に少年が死体となって発見され
NHK以外では実名報道に切り替わってしまって
新潮としては
「もう4日ほど発見されなきゃなあ〜」
というのが本心なのでしょうが
ワタクシは今回の新潮の報道姿勢には反対せざるえないですよ
たしかに「少年法」というのはおかしな法律ですが
いくらおかしくても、法は法
悪法も法なり
法律としてある以上、それは守らなければならないのです
それが秩序というものなのです
そんなのは社会人なら当然だし、ましてや真実を報道するというお題目を後生大事にとっているマスコミ関係者のことだ
言うまでもないはずなのですがね

というかね
一部の出版社が、社会正義をこれみよがしに世間に振りかざすこの態度
一流企業かもしれないが、所詮は売文屋だろ
思い上がるんじゃない







2006/9/6(水)



飲みました





2006/9/5(火)



飲みました





2006/9/4(月)




たまっていたメールの返事をひたすら書き続ける

自分で言うのもなんだが
よくぞまあ、これだけの量のメールを返信もしないで溜めていたものだと
ここ最近の私が、いかに筆不精、というか
やる気が無いのかがよくわかる

ま、そんなわけで
メールの返事書きで時間がなくなったのでサボります




それにしても
アサヒのこういう記事読んじゃうと
価格的にも政治的にもいろんな意味で
F2って本当に不遇な機体になっちゃたなあ〜

ま、とはいえこの記事もおかしな点もいっぱいある
例えば

4年度までの5年間に、本庁の課長級以上で退官し、企業に天下りした技本幹部のうち、その4割近い14人が、F2開発を受注した5社とその系列企業に再就職していた。最も多いのは三菱重工業の6人で、次が川崎重工業の3人、あとは残る3社に各1人ずつ。石川島播磨重工業の系列会社2社にもそれぞれ1人が天下っていた。
 この間、5社は防衛装備品の研究開発で、技本から計約4700億円分の事業を受注。合わせて幹部9人が天下っている三菱重工と川崎重工の受注額は、全体の5割近くを占める。


天下りを多く受け入れた会社だから、受注が増えた
みたいな書き方をしているが
何を言っているんだアサヒシンブン
元々三菱重工と川崎重工の2社で自衛隊の主力戦車、主力戦闘機のほとんどを生産しているのだ
むしろ研究開発費の5割で済んで少ないぐらいだと私は思うがね

ちなみに、金のかかる戦車、飛行機、軍艦を生産している会社は
以下の5社
三菱重工、川崎重工、石川島播磨重工、富士重工、新明和工業
単純に均等に割り振りしたとして、1社で開発費の2割を使うという計算になるわけで
単純計算して三菱、川崎の2社を足して4割になるわけで
ましてやこの2社は、主力戦車、主力戦闘機、主力ミサイル、主力ヘリコプター、と金のかかる主力兵器の生産ばかりしていたので
その辺を考慮すれば
受注額が2社で5割を超えても
全然普通だと思うんですが

むしろ少ないぐらいですが

これだからアサヒはなあ・・・






2006/9/3(日)





どうにも新しい月を迎えたというのに眠い
そんな訳で本日も一日中寝てましたので
時間がないんです





一昨日、昨日とちょっと飲みが続いてへべれけだったのですが
そんな時にかぎって
このサイトを更新するときに愛用していた座椅子が壊れたり
同じく愛用していた電気カミソリが壊れたりと
いろんなものが壊れまくり
「俺の運勢最悪なんじゃね」
とか思ったりしておりまして
まあそんなわけで
今週のボウケンジャー

今週のお宝は運勢を固定するという「風水羅盤」
これを使えば、最高にいい時の運勢をずっと使えたりすりわけですが
逆を言えば、最悪の運勢を固定するのも可能

ということでジャリュウ一族によって
冷静沈着にしてスキの無い男
ここ数年の戦隊シリーズ中「もっともリーダーらしいリーダー」
なんぞと言われているボウケンレッドが
最悪の運勢で固定されてしまい次々と不運に見舞われてしまうというお話

「占いなんて信じない」
というレッドでしたが



椅子から転げ落ちるわ、天井は崩れてくるは、避けようととして階段に足をとられてコケるわ、たてかけてあったギターが顔面を直撃してくるは、カップは壊れるわ、動かない自動ドアに頭をぶつけるわ
と、まるでドリフのコントを見るような不幸の連続に
普段冷静なレッドがうわずった声で

「俺に近づくな、不幸に巻き込まれる」
と、うろたえる姿がなんとも(w

キャラクターに普段なら絶対やらないような意外な行動をさせて
見ている者の心に「意外な」な驚きを与えてスキを作ったところに、更に意外な行動をもってくると、それはもう絶大な効果を発揮するわけで、「キャラクターを崩す」という演出の妙を見たような気がいたしましたよ
もっとも、この演出は普段からのキャラクターの立ちが良くないと全く効果を発揮しないのですが


で、まあその後もレッドは
サッカーボールは頭にぶつけられるは、ドブ板(?)を踏み外すわ、靴を洗おうとして水道にいったら蛇口がとれて水浸しになるわ、たまたま偶然通りかかった出前持ちとぶつかるわ、空き缶で転ぶわ、倒れたところにたまたま偶然壊れたクレーンが落ちてくるわ、ボウケンレッドに変身して難を逃れたと思ったら鉄棒で転ぶわ、倒れたところにたまたま偶然トラックが突っ込んでくるわ、鉄柱に足をぶつけて悶絶するわ、倒れたところにたまたま偶然ビルが破壊されて破片が落ちてくるわ








まあ、とにかく不幸がてんこ盛りでやってきて
これではジャリュウ一族と戦うどころではない
ということで
ボウケンジャーがとった対策というのが
コレダ

開運麦わらぼうし
幸運をよぶスカーフ
ラッキーふさふさしっぽ
厄除けブレスレッド
ハッピーはっぴ
市販されている幸運グッズを身に着けるだけ身に着けるという
なんとも安直な対策に
さらにこのいでたちで、いつもの名乗りを挙げるのだから
ジャリュウ一族も苦笑い


それでも名乗りを強行して
いつもどうり爆発をバックにポーズを決めるボウケンジャー

あれ、なんか変だぞ
あっ

火が


「チーフ、背中、背中ッ!」「アチアチ!」
開運グッズのひとつ「ハッピーはっぴ」にとび火しましたよ
もうこのシーンで俺爆笑

でまあ、なんとか背中の火を消火して
何事もなかったかのように、いつもどうりかっこよくジャンプして着地を決めるボウケンレッド

けど、その直後
唐突に岩が転がって来てボウケンレッドを潰してしまいます

あまりの唐突さに、俺大爆笑
笑いすぎて呼吸困難に、マジで死にそうになりましたよ
お前はハンナ・バーベラアニメかッ!(笑)

ハンナ・バーベラ・・・「トムとジェリー」を製作したウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラが作ったアメリカのアニメ製作会社。「原始家族フリントストーン」「大魔王シャザーン」「チキチキマシンの猛レース」等々で知られる。アメリカのアニメ会社なのに、フルアニメ(本当は違うのだが説明が面倒なので、一般的な「秒間24枚の作画で作られたアニメ」のことを指すということにする)でなく日本のアニメと同じリミテッドアニメ(一般的に「秒間8枚の作画で作られたアニメ」)で製作していたので、ディズニーから「あんなもんはアニメじゃない」とかクソミソに言われていたので、ディズニーとは中が悪い。(某映画でディズニーのキャラとハンナ・バーベラのキャラが映るというシーンを撮りたくって、許可をとりにいったところディズニーからそういわれてダメになったそうな)。悪巧みをしている登場人物を、どこからともなく車とか電車とかが唐突に登場して轢いてしまう、というギャグをよく使っていた。

まあ、そんなわけで、このシーンで
呼吸困難になるほど笑ってしまい
後はどうなったのかちゃんと憶えておりませんが
なんだかいろいろあって相手を倒してめでたしめでたし
で、まあエピローグでボウケンレッドが
「結局のところ、占いの結果なんて自分の気力でなんとでもなる、今回の事で確信した」
とか偉そうに言っておったところ
目ざといシルバーに開運グッズを持っているのを見られ大騒ぎ

いや、今週は笑った、笑った






今週のカブト


「神代剣」がワームだったりとか
「ひより」がワームだったということが発覚したり
幽閉された謎の鉄仮面男
等々
急にストーリーが動き出しましたよ
今回はメインライターの米村だから
思わせぶりに煽っておいて「今のは実はナシでした」みたいな井上敏樹みたいなハッタリ脚本ではないと思うんだけど
どうなのかなあ

まあ、いずれにせよ
「人類補完計画」
という文字がだんだんハッキリ見えてきましたが
まさかそんなオチはないですよね(笑






おまけ
今週のスーパーヒーロータイム
テレビ朝日系列では、ボウケンジャーとカブトを放送する7:30〜8:30までの一時間を「スーパーヒーロータイム」と名づけて
始めと終りにそれぞれ15秒のスポットを流しておりまして
その終りの15秒は、普段はカブトのメンバーがショートコントをやるような内容なのですが
今週はそれになんとボウケンレッドが殴りこみに!(笑)
そんなわけでレストラン「Bistro la Salle」で二大ヒーローの共演が実現しました



「店の評判を聞いて来た。その美味さはまさにプレシャスだと」


「偉そうなやつだな」


「お前にはこれで充分だ」


「これはッ!」


「まさかッ!好物ニャのきゃ」(なぜか招き猫のマネ)


「う〜ん、プレシャス」


なんだこりゃ(笑







2006/9/2(土)



飲んだ





2006/9/1(金)



飲んだ





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