AE攻撃側全滅

当サイトの管理人「全滅屋団衛門」は東北の山奥に隠居している元オタクである。
隠居しているので現在アニメは全く見ない、ゲームも全然遊ばない、マンガもほとんど読まないし、プラモも作らず、映画なんかは問題外。そもそも仕事が忙しくって時間がない。
そんなオタクをやめた人間の綴るオタ日記っていう、なんだか非常に無理があるサイト「AE〜攻撃側全滅」

当サイトは、閲覧者が以下のサイトを見ているものとして、書かれております
赤毛のアン
獣拳戦隊ゲキレンジャー
仮面ライダー電王


2007/11/30(金)



作曲家の三沢郷氏がお亡くなりになってたそうで
「ミクロイドS」や「流星人間ゾーン」や「エースをねらえ」や「正義を愛する者月光仮面」
この人の作品は、それはもういろいろあるけれど;どれかひとつ挙げろといわれれば、
やはり「デビルマンのうた」だよなあ
なんたって幼少時に受けたこの曲を聴いた時の衝撃が、未だに私をひきずってこんな人間にしてしまいましたからねえ

私は楽器には疎いのですが、バイオリン(弦楽器)とトランペット(金管楽器)を巧に組み合わせて作り上げられていく壮大さを感じさせるイントロ部分には、冒頭から頭をガッツリ殴られたような衝撃を憶えたものです
しかもその勢いが衰えるどころか、逆にサビに向ってどんどん加速していくし
本当にこの人の才能には畏敬の念さえ憶えてしまいますよ
(まあ、作曲者というよりは編曲者として才能でもあるのですが)
そういえば間奏部分も素晴らしい曲が多いよなあ

この曲は、同じく先頃亡くなられた阿久悠が作詞を担当しているのだけれども、この両者の作風は期せずして

「おっ?」と思わせるような山場を最初に持って来て、「一体なにがはじまるんだ」と聴く者の興味を冒頭部分でガッチリ掴んでしまう

ってところが共通している感じがしてなあ
そういう意味で「デビルマンのうた」ってのは曲も歌詞も同じベクトルで作られてて、それが上手い事ガッチリ組み合わさって名曲となっている気がするんだよなあ


偉大な才能の死に合掌



そういや三沢郷氏、ニュースによると

>76年から米国に移住し、音楽活動や映画の吹き替えなどをしていた

とのことですが、映画の吹き替えってのは
「トムとジェリー」に出てくる出てくるスパイク(日本では「ブルおじさん」)って名前のブルドッグの日本語吹き替えを担当していたってことでいいんでしょうか?

といっても1995年に日本向けにLD−BOXが発売される際に新たに吹き替えされた時のもので、しかもこのBOXは全部で3まであるのに、三沢郷氏が吹き替えやってるのはBOXの1だけと一部のみでして(とはいえ、現在発売されているDVDでもこの吹き替えは使われているそうですが)実は極一部しか吹き替えをしていないんだとか
つ〜か、そもそも、トムとジェリーにでてくるキャラクターって、ほとんどしゃべらないんですけどねえ



2007/11/29(木)



まあ、そんなわけで
3日連続でサイトの更新をサボったことよりも、3日連続で飲んでいた自分の健康の方が心配な団衛門でございます

どんどん投げやりな姿勢になってってるなあ



まあ、そんなわけで3日連続でジジイ連中と飲んでおりまして
「小池彩夢(12歳)はいつになったら写真集だすんでしょうねえ?」
とか
「来年のライダーそろそろ発表ですよねえ?」
とか
「ポリゴンエロゲー『人工少女3きゃらめいく』、いよいよ発売ですねえ」
とか
そんな話題ができるわけもなく
無難に時事関係の話題で御茶を濁しておったわけで
ま、そんなわけでお茶の間で話題になった時事系の話でも





例の香川の事件だけれど
マスコミの過剰としか言いようの無い報道を見ていて再認識したのですが
殺人ってのは大衆の娯楽なんだねえ
どいつもこいつも神妙な顔しながら好き勝手な事言ってたよなあ

なんつ〜か、日本のマスコミ全部が事件の詳細を、特に特定の人物だけを取り上げて
「さあ、犯人は誰だ?」
みたいな
視聴者に名探偵コナン君になってもらって犯人を推理して楽しんでいただこうという姿勢が垣間見えムナクソ悪く思ってたのですが

せっかく盛り上げたのが全部スカされた挙句、日本中のコナン君が気まずい思いしているようで
敢えて不謹慎な言い方すればメディアもそれを喜んでいた視聴者も「ザマアミロ」って感じですよ

それに加えて、メディアが全くノーマークだった人物が犯人だったんで
資料が全く無くってメディア全体が大慌てしてたのもナア
あれだけ時間があったり、情報収集する組織力もあるマスコミが揃いも揃って出し抜かれてたんだからアホかと思いましたよ
ま、今のメディア(特に、新聞とテレビ)は警察発表だけで記事を作って、自分等で調べるってことしませんからねぇ

それにしても
それまで全く登場してこない人物が唐突に現れて犯人だったってのは推理モノとしては最悪だよな
そんなゴミみたいな推理モノにつきあわされる方もたまったもんじゃないんだけどな





どこぞの知事が「徴兵制はあってしかるべき」だとか言ったそうで

なんかアカい人は
「自衛隊は徴兵制度を復活させようとしている」
とか思っているようですが
現職の自衛官は恐らく誰もそんなこと望んでないんじゃないかと

いや〜勘弁してよお
ようやくバブル時期に入隊した役立たずのお荷物隊員が一掃できたと思ったのに
徴兵制なんかやられたらまた隊員の質が落ちるじゃないか
バブルの時の自衛隊って、本当に人が足りなくってなあ
第5匍匐(陸上自衛隊では匍匐前進が五段回に別れていて、第5ってのは最も低い姿勢地面にめり込むぐらいの感じで匍匐すること、正直キツイ)の命令があっても伏せるどころか屈むこともなくただボーッと立っているだけという新入隊員のほとんどが日本語を理解できないのかなんなのか命令を聞かない新入隊員ばかり
だからといって人手不足の折、簡単に辞めさせるわけにもいかず
腫れ物を触るかのように優しく指導したとかで
(とはいっても、面と向って行わない自衛隊名物の台風はガンガンやっておいたそうですが)
当時の新隊員訓練を担当していたという私の知人は
「こんなんで国防なんてできるのか」
と酒飲むたびにバブル世代の私によくグチったものですよ
ま、今となっては懐かしい思い出ですが



2007/11/28(水)

飲んだ


2007/11/27(火)

飲んだ


2007/11/26(月)

飲んだ


2007/11/25(日)



なにやら「ケータイ小説」なるものが流行しているそうで
書籍化されたものはドンドン売れ、続々と映画化されておりますが
その描写表現があまりにも稚拙だとかで
「こんなのが流行るようでは日本の文学は終わった」
なんぞと一部の文学オタから言われておるようで

確かに、ケータイ小説の描写表現やらは稚拙だけれど
ザッと斜め読みする分には全然問題にならないしね
読む人間を選ぶことにはなるのだけれど、アレはアレでいいんだよな
精読するタイプの人には全然だろうけれど
正直、表現のレベルは当サイトとどっこいどっこいのレベルだからなあ
まあ、あれだよな当サイトを御覧になられている皆様のように
作品とか作者とかに好意を持ってれば、変な表現の箇所は読み手で勝手に修正して読むものだから、あんまりそういうの気にならないものなんだけどね

まあ、それはそれとして
ケータイ小説ブームに「日本人の文学を読むレベルは低下している」なんぞと嘆く方もおられるようですが
その一方で、「カラマーゾフの兄弟」を始めとする名作古典小説が新訳されて続々と(復刻?)出版されているという事実にも目を向けていただければ
必ずしも低下しているとは言い切れない気がするよね

まあ、そんな名作古典が新訳出版されている現状でさえ
「新訳では表現が平易になりすぎてて」
なんぞと苦言を呈する輩もおるようですが
こういう発想をする事自体が「古典=難しいモノ」という
「古典小説という難しいモノを読んでるから、俺頭いいんだよ」
みたいな、なにか勘違いしている気がナア

いや、たしかに名訳とされている作品はあるけれど
今読むと全然ニュアンスというか意味が通じない訳も多いからねえ(誤訳もけっこう多いとも聞きますしね)
まあ、新訳でもいいんじゃないんですかね
やっぱり読まれてこその文学作品ですからねえ
もっと気楽に読めるような新訳のほうがいい感じがしますけどねえ

けど、俺、ケータイ小説って否定しないよ
今回ちょっとケータイ小説、有名どころを読んでみたんだけれども
文章には勢いがすごいあるから、それに読者を乗っけれればいいのかなって気もしますが
けどまあ、知らないものの強みっていうか
有名な小説とか、映画とか、ゲームとか、パクってかぶるようなストーリーとか臆面もなく堂々と書いてて、すがすがしいぐらいでしたよ
それこそ読んでて震えるほどにね
俺には無理、怖くて書けネエや






今週のゲキレン

深夜に家出少女が転がり込んでくる
という男性ならば誰もが夢見るシュツエーションをかまし、幼女好きのハートをガッチリキャッチ
「東映はペド野郎のことも忘れておりません」
とばかりの冒頭部分に東映の本気さを感じました

ま、そんな冒頭部分でしたので
今回は幼女(ゲキレンジャーの姉弟子の娘「なつめ」)が主役の回になるに違いない
と確信してたら
主役はゲキレンジャーの姉弟子の娘ではなく、その娘の母親である姉弟子「伊藤かずえ」が
殴る、蹴る、跳ぶ、ワイヤーアクションをこなし、サイダインは強奪する、挙句にエッグタルトをむさぼり喰うわと大暴れ
30代以上の「伊藤かずえ」ファンのために作られたような回でしたよ




ま、そんなわけで
今週は「エッグタルトは偉大だっ」
てな感じのお話しでしたよ


ま、それはそれとして
見えているのかとッ!



目で見るな、心で見ろッ!心でッ!





今週の電王

先週、今週と
ゼロノスに変身するたびにその代償として周囲の人間から自分に関する記憶が消えていくという櫻井侑斗。
そんな櫻井侑斗に一目ぼれした女の子の恋愛の顛末が描かれたわけですが
結局の所、この子も例外でなく、忘れられちゃうってオチが
せつねぇなあ
とか思った次第
(「時をかける少女」にも共通しますが)

年に二度ぐらいしか会うことは無いのですが、私の知人には娘さんがいる方がおりまして
その知人に会いにいくたびに、なぜかその娘さんが私に恋愛に関する相談をされてしまうことがありまして
まあ、そんなわけで話を聞きますとねぇ
なんていうんですか、毎年、毎年、つきあってる彼氏が違うってのはどうなんだと
恋愛とか人間関係ってそんな簡単に切り替え効くのかなあ?
って、ちょっと思うんだけどなあ
どうでもいい理由で「終わった」とかさあ
なんつ〜か、アッサリすぎだよなあ
(肉体関係は濃厚かも知れませんが)
恋愛対象に対して執着し続けるぐらいの根性が欲しいよなあ
ま、いずれにせよだ
この娘さんが人間を見るる目が全く無いってのだけは
私に恋愛相談することから明白すぎるぐらい明白だよな
なんぞと、どうでもいい話を思い出したしだい


それにしても先週、先々週と久々にモッチーがでてたけど
(モッチーじゃなくって松本夏空って娘さんだったそうで、御指摘いただいた、ヒカリさま、Keisukeさまありがとうございました)
なんかいいなあこの娘、画面の端っこで変な演技ずっとしてたりとか
なんか役者として将来を期待したくなるような、そんな印象を受けましたよ

ま、桐矢京介に惚れてしまうのは、響鬼(特に前半)好きとしては、ちょっといただけなかったですが


まあ、それはそれとして

マフラーじゃまッ!



2007/11/24(土)


疲れたんで寝た



2007/11/23(金)



アレだよなあ
なんでキャバクラって昼間やってないんだろうなあ?
なんか時間ある時にかぎって知人から電話もらってそっちの飲みに行かなきゃならなくなったり(しかもクソ面白くない内容の話しで)
乾燥しすぎてクチビルを切って出血しちゃって、血が止まらなくなったりして断念したりとか
ここしばらく行けてないんだよナア
今日なんか昼間はすごい時間余ってるのによお
昼間からやってくれよッ!
ま、田舎じゃ昼間からは無理なんだろうけどな・・・
地元風俗誌の広告を見るかぎりでは昼過ぎから営業してるみたいだし
こうなったらデリを呼ぶしかッ!



やめよう、崇高な当サイトの品位が下がりそうだ





なんだか取り上げておくと、当サイトが高尚に見えるらしいので冒頭の失敗を取り返そうかと
崇高な当サイトらしい話題でも
世界的なバレエ振付師モーリス・ベジャール氏がお亡くなりになられたそうで

この人は、「ボレロ」の演出で有名になっちゃった人なんだけれども
まああれだ
男性ダンサーをいかに美しく脱がすか
ってことにしか興味がない人って印象がナア
まあ振付もそうなのだが、衣装なんかも全裸ってわけにはいかないから半裸とか肌色のタイツとか履かせて、それらしく見せるとかのアレな演出が過剰でなあ
ま、アレだな腐女子大喜びって作品が多いよな
振付師ってモーホー多いしナア

まあ、それはそれとして
エロさとかモーホーとか、普段世間から猥雑なモノとしか見られていない事象を
世間からは相反する高尚だと見られている芸術というものに昇華させてしまった手腕には敬服せざるえません
やっぱり偉大な人なんだよモーホーだろうがなんだろうが
合掌




2007/11/22(木)



雪!雪!雪!雪!

やってられるかッ!



2007/11/21(水)


飲んだ



2007/11/20(火)



ネット黎明期を御存知の方なら「リドミ」と言えば通じてしまう
読み物系ランキングサイトの最大手だった「ReadeMe!JAPAN」がランキング集計を終了
事実上のサイト活動停止ということにあいなったそうで

このランキングサイトは参加したサイトのヒット数を勝手に集計してランキングを作るというもので
ネット黎明期には
「リドミの一枚目(ランキングの100位以内という意味)にはいればメジャーサイト」
という、そのサイトがメジャーなのかマイナーなのかを別ける指標のようなものになっておりまして
数多くのサイトがこのランキングサイトの上位に載るのを目指して凌ぎを削ったものでした

もちろん当サイトもこのリドミには参加させていただいておりまして
参加した当初「いかにしてランキングを上げるか」ということで
それはもう、とにかく面白そうなネタをいっぱい書いたつもりだったのですが。これがさっぱりランキングに反映されずガッカリしたり

その数ヵ月後に「さくだいおう」兄いの所「なるせひろのり」兄いの所の二大メジャーサイトに紹介されたとたんに一気にアクセス数が倍増、というか数百倍に跳ね上がってリドミの一枚目、最高ランキング45位になった時は。嬉しさもありましたが、それ以上に
「こんな内容でリドミの一枚目に載っていいのだろうか?」
と大いに困惑したりと

まあ、サイト運営の難しさというものを痛感するという貴重な経験をさせてもらったサイトさんでした
(尤も、この経験は現在全く役にたっておりませんが)

まそんなリドミも2003年以降「サポートをさっぱりやらない」とか「掲示板を閉鎖されて管理人と連絡ができない」とか「削除要請に対応してくれない」とか「公開質問状に対応してくれない」とか、とか、とか、いろいろ言われていたようですが
「そんなもん、いちいち対応してられっかこのクソ頭野郎!」
と、俺だったら間違いなくキレるところを、本当に大人の対応してたよなあ

もうねえ、連日のように大量の要請が掲示板に書かれているの見るとグッタリするんだよな
ひとつのサポートの対応にどれだけ労力がとられるかわかるかい?
それが大量にあるんだぜ、全部にひとりで対応しなきゃならないんて、しかもそれに対する見返りは全く無いなんて、俺だったら即閉鎖するところだよ
サポートがなげやりで無責任だのと批判されたけど
身勝手な連中の批判を受けつつも閉鎖もしないで今日まで続けてくれたことこそ責任のある対応だったと思いますよ
同じ管理者として、本当に頭が下がる思いです

文句あるヤツは自分で同じようなことやってみろってんだ!
毎日数十通のメールと掲示板の書き込みに、真摯な対応しなきゃならないんだぞ
常人なら3日で厭になるぞマジで
そこまで考えてモノを言えよな
だいたい経済的に何の負担もしてないくせに、客面するんじゃねえって
なにか勘違いしてるよコイツ等はフザケンナだよ



まあ、それはそれとして
リドミ最後の集計では当サイト108位でございました
108・・・煩悩と同じ数だナア




2007/11/19(月)


寝オチしました



2007/11/18(日)



いやあ〜もう、岩手は寒くてナア
さっきから雪ふってんだよね
そんなわけで、明日は混雑をさけるため、ちょっと早く出勤する気でいるので
ちょこっとだけな



今週のゲキレンジャー


メンバーの一人と、それにそっくりに変身した敵が入れ替わるという
戦隊モノというかヒーローモノには必ずありそうな
いわば定番みたいなお話しでした

さて、このソックリさんネタ
つい最近まで、
ブルーバック合成では妙に合成したつなぎ目が目立ち、見た目だけでも充分に合成だとわかってしまうので、できれば使いたくなく
だからといって、いくら似たような役者を見つけてきてもそこには限度があるということで
基本的に一人の役者が二役を演じ、撮影時には、本物とニセモノの顔が同時に映るようなカットを避けておいて
(まあ、だいたいは片方の背中越し視点で両者が向かい合っているカットを撮るみたいな感じで)
編集で上手く繋ぎ合わせてソックリな役者が二人居るように見せるという手が使われる、非常に監督の技量が試されるネタでして
これがなかなか難しく、変身ヒーローモノだと片方だけ変身させておくとかでキグルミを着せておくとか言う手で、微妙に逃げちゃうケースもあったりするのですが(ま、一番の原因は東映がシブチンで、ブルーバック合成するにも金がないということでので、それが一番早いし、金がかからないって部分も大きいんですが)
まあ、そんな二人の顔が同時に映るカットを連発したので

「CG全盛の昨今、デジタル処理編集を行えば技術的には全く見分けのつかない合成が行えるのはわかっていたが、まさかあのシブチンの東映がやってくるとはなあ。技術の発展でCGデジタル編集も格安になりましたってことなのかねえ?」
とか、なんとなく思ったのですが

しまった!ゲキブルーを演じている高木万平には「高木心平」という双子の兄弟がいるんだった
やっぱり東映はシブチンだよ!

ま、それはそれで、いつもの東映らしくて安心しましたが


まあ、それはそれとして
いつもの東映らしいといえば
やってくれましたよ東映
全く必然性が無いシャーワシーンをッ!


って、野郎のシャワーシーンですが(涙

いや、なんというか
このゲキレンジャー
「なにもそこまでして腐女子の皆様方に媚びなくても」
とか思うほど、野郎をやたらめったらと脱がせたがるよなあ
本当にこの路線でいいのか東映!
私は東映がもの凄い勢いで間違った方向に進もうとしているようにしか思えず
大いなる危惧を抱いております




パンチラと幼女路線でいこうじゃないかね!




2007/11/17(土)


空気が乾燥しているせいか唇を切ってしまいまして
とにかく出血が止まりません
いや、もう本当に
ほっておくとボタボタと血が落ちるんで、おちついてキーボードもうてませんよ
ま、そんなわけでサボリます



2007/11/16(金)


飲んだ


2007/11/15(木)


先月の終りに
自衛隊の鬼子戦闘機「三菱F−2」が離陸中に事故を起こしたネタを書いたのですが
どうやらその事故の原因が判明したそうで
空自機の離陸失敗事故、原因は姿勢変化検知装置の配線ミス(読売)
機体の上下変化を検知する「ピッチ・レート・ジャイロ」と、横回転方向を認識する「ロール・レート・ジャイロ」の装置の配線が逆に取り付けられていたそうな

つまり、こういうことだ

パイロットが機体を上昇させるため機体の角度を上げようとして操縦桿を引く

搭載したコンピューターが、操縦桿が引かれたのを感知して機体角度を上げようとしてフラップを上げる等の機体上昇角度を上げる作業を行う

搭載したコンピューターが、上記の作業の結果機体がどれだけ上昇したのかを機体の上下変化を検知する「ピッチ・レート・ジャイロ」で確認しようとする

機体の上下変化を検知するピッチ・レート・ジャイロと横回転方向を認識するロール・レート・ジャイロの配線が逆についているので
ピッチ・レート・ジャイロの数字は変化なし(逆にロール・レート・ジャイロでは数字が変化していたが、この場合、横回転方向を認識する必要が無い)

実際は機体は上昇しているが、ピッチ・レート・ジャイロの数字が変化しないのでコンピューターは機体の角度が変化していないと判断
「おかしいな、ちゃんと上昇してるはずなのになあ、これはフラップの上げ方が足りなかったせいかもしれん」
ということで更に上昇角度を上げる

機体が急に上昇角度を上げたためパイロットは、大慌てで操縦桿を押し込み、機体角度を水平状態にしようと試みる

搭載したコンピューターが、操縦桿が押し込まれたのを感知して、機体角度を水平にしようとフラップを下げる等の作業を行う

搭載したコンピューターが、作業の結果どれぐらい機体の上下角度が変わったのかを再び機体の上下変化を検知する「ピッチ・レート・ジャイロ」で確認しようとする

実際は機体は水平に戻っているが、ピッチ・レート・ジャイロの数字がまたしても変化しないのでコンピューターは機体の角度が変化していないと判断
「おかしいな、ちゃんと角度を下げたはずなのになあ、これはフラップの下げ方が足りなかったせいかもしれん」
ということで更に降下角度を下げる

機体が更に降下角度を下げ急激に下降、離陸動作中で高度が足りない機体は滑走路に接触、墜落


という流れだな
ま、アレだな、いづれにせよ
またですか三菱重工さま
としかいいようがありませんよ
88式地対艦ミサイルの改良型「SSM1改」でも試験をしないまま開発してミス
護衛艦「おおなみ」のマスト溶接でもミス
立て続けじゃないですか!もうちょっとマジメにやろうよ三菱重工!
そういえばF2は部隊配備直後にレーダーの不具合が判明してたっけな、ちゃんと試験してたのかってよお
試験・点検をしないまま開発、整備をするのは三菱重工の社風なのかね?

なんつ〜か
経費節減とか利益を上げる事も企業だから大事だけど、日本の平和は君達の会社がかなりの部分を担っているんだってことをもっと自覚して欲しいんだよね
まあ、そんなわけなので
とりあえず、整備作業員ちゃんと技術力を持った人間を充分な数だけ雇おうよ
下請けに丸投げしたり、派遣とか使わないでさあ
コスト削減で人件費を削った結果、企業の信頼を失い続けるという、まさに負のスパイラルの典型じゃないんですかねコレは


2007/11/14(水)



月周回衛星「かぐや(SELENE)」から送られてきた月の映像を見ながら、次ぎの南極観測船の名前がまたしても「しらせ」に決まったという事を知り
「どちらも愛称を一般公募していたので応募しておいたんだよなあ〜」
なんぞと感慨に耽る
ま、どちらも私の案は見送られたようですが

それにしても同じ名前が続くとは、現存する船名は選考の対象ということだったのにナア
とかちょっと不満だったのですが

ま、あれだ元々「しらせ」って船名は
明らかに日本人として始めて南極の地に立った白瀬矗中尉からとってはいるのですが
「艦船名には人名はつかわない」「砕氷艦の名称は、名所旧跡の名に準じる」という「艦船の命名慣例」から外れてしまうので南極にある「白瀬氷河」って地名からとりましたってことにして無理矢理つけちゃった感があるわけでな
ある意味、非常に考えた感のある命名ではあるわけで
そういう名前が残るのは、それなりに好ましい・・・のか?

まあ、あれだ
募集した1位は「ゆきはら」、2位は「やまと」で、あわせれば白瀬中尉が命名した「大和雪原(やまとせつはら)」ってことなんでしょうけれど
一般の人に言わせれば「やまと」=「大和」ですからなあ
日本の軍オタにとっては特別な名前でもあるわけだし、おいそれとはつけれないってことでもあるんだけどなあ


2007/11/13(火)


日本政府相手に提訴検討 サハリン残留韓国人が会見(朝日新聞)

まだサハリンに強制連行された半島出身者が4万人いた
とか言ってるよ
いいかげんにしてほしいよな
敗戦時にサハリンにいた朝鮮半島出身者は2万人いるかいないかだって、もうなんども言ってるだろうに
どこから2万人の人間が発生してくるのかねッ!
その2万人は戦後に北朝鮮から送られてきた連中だろ
どさくさに紛れて人数増やすんじゃないよ

だいたいだなサハリンに関しては第三者的視点で見て強制連行されたというケースはただのひとつもないよ(尤もアイヌの皆様には本当に強制連行されておりましたが)
だいたいアカのいう強制連行の定義でいけば、「就職した会社から意にそぐわない仕事を命じられてた」ってのだけでも強制連行されたって事になるんだから驚きだよ
だったら俺は、10年以上ずっと強制連行されてますが
謝罪と賠償を要求する!



なんぞと、祖父が豊原サハリンスク開拓団団長だった私は、この朝日のデタラメな記事に非常に憤ったので
今日の更新は無いのです



2007/11/12(月)



飲んだ、けど書くぞ、おざなりだけど、忘れないうちに



一日遅れましたが
今週の電王
ヒロイン役の白鳥百合子が謎の病気で降板したかと思えば
主題歌を歌っているAAA(トリプルエー)のメンバーがブログで自分のラクガキを自慢してネットで叩かれたり
そして今度は主人公役の佐藤健まで倒れてしまうという
まさに呪われた番組「仮面ライダー電王」でございますが

そんな呪われた状態を打破しようとしたのかなんなのか
OP主題歌が変更されておりましたよ
といっても歌は同じ「CLIMAX JUMP」ですが、歌っているメンツが
モモタロス ウラタロス キンタロス リュウタロスのイマジンメンバーに変わってまして、なんだか楽しそうな感じの曲ですが、果たして効果はいかほどか、と



さて
前回、過去の世界の櫻井侑斗が消されたことにより
現在が「最初から櫻井侑斗がいない世界」に変わってしまったわけですが
どうにもこの変わった世界、櫻井侑斗が居ない事を除けば、皆幸せそうに生活している世界でして
櫻井侑斗のいる世界に戻す事が正しいことなのかと主人公が悩んでしまうという
「それはどこの未来戦隊タイムレンジャー最終回ですか?」
と思わず訊きたくなる回でしたよ
ま、どっちも小林靖子が脚本を担当しているわけですが

ま、結局のところ
「最初から櫻井侑斗がいない世界」は数時間しか持たないということで
前回死んだと思った櫻井侑斗はアッサリ復活して、なんだかパワーアップしてましたが
この辺は一般視聴者には、理解にちょっと難しいかなと
30分番組でこういうの説明しづらいよなあ

ま、その他にもイマジンが過去に飛ぶのは、過去の世界に紛れて隠れている未来の櫻井侑斗を殺すためだというのが判明したり
その櫻井侑斗が分岐点につながる未来を決めるカギになる存在だということが判明したりと
またしても番組中の謎が次々と判明するという
最終回に向って話がどんどん収束しに持って行ってるのが伺える回でしたよ、ええ



まあ、それはそれとしてタイムレンジャー
いや、タイムレンジャーの最終回に向っての盛り上がりっぷりは歴代戦隊シリーズでも5本の指にはいるぐらいスゴイと自分は個人的に思ってますんでオススメですよ
一見バラバラに見える事象が、最終回に向って次から次へとバチバチとハマっていく様は爽快感すら感じてしまうほどでして
この計算されつくした構成力には「小林靖子恐るべし」と、マジで震えたものですよ
特に42話以降から最終回までのもりあがりっぷりは特筆ですよ、敵だろうが味方だろうが主人公だろうが脇役だろうが登場人物全員が毎回毎回熱い話を展開させて、見てて涙でそうになりますもん
小林靖子作品を語ろうとするなら最低でもコレは見ておかんとナ
つ〜か、未見なら見ておけ!絶対後悔しないから

DVD未来戦隊タイムレンジャーVOL5 第41話〜最終話収録
ま、そんな熱かったタイムレッドも、今じゃタダのバカキャラ「マサルさん」ですが(涙




2007/11/11(日)



相変わらずやる気がないのでひとつだけな



今週のゲキレン
ゲキイエロー宇崎ランの母親が上京して、ランを御見合い結婚させるとかで他のメンバー大騒ぎ
ってな感じのコメディー展開になるかと思ったら
新たなる流派「幻獣拳」が本格的に活動しだしてゲキレンジャーが敗れ去るとかいう
実は結構深刻な展開を見せる回でして
「これだから横手脚本は油断できねえッ!」
とか思った次第

ま、それはそれとして
ゲキイエロー宇崎ランの実家は地元では大地主で、一人娘のランは世が世ならお姫様だったってのが判明したのですが
その宇崎ランの母親を演じていたのが美保純ですよ

ま、最近の特撮ファン的には
自動車事故から子供を守ろうとして自らを犠牲にして命を落としてしまう普通の主婦日ノ出サユリが、その勇敢な行動に感銘を受けた宇宙人によって、宇宙人の生命と能力を彼女に与え甦るが。実は、それは地球侵略を狙う宇宙人が寄生する宿主を確保するための方便にすぎず、彼女は地球侵略に利用されてしまう
とかいうまるで「悪の帰ってきたウルトラマンバージョン」のような
ウルトラマンメビウス第39話「無敵のママ」において

その圧倒的な存在感ある演技(なんたって普段の時と宇宙人に乗っ取られた時との一人二役の演技はこなすわ、キグルミ着てアクションをこなすわ、本当に誰が主役かわからんぐらい)
主人公は元より他の出演者全員を完全に喰ってしまったのが思い出されますが(ちなみに地球侵略を狙う宇宙人は塩が苦手だという設定で、ケロロ軍曹に登場するウルトラマンのパロディキャラ「ウェットルマン」をさらに本家がパロッているというころも凶悪だったりするのですが)

ま、それはともかく
イイ歳こいた人間としては、美保純いったらやっぱりコッチでしょ

いや〜もうなあ「にっかつロマンポルノ」で芸能界デビューした当時は、それはもう気前よくガシガシ脱いでくれましたからねえ
当時はまだ未成年だったワタクシですら、ロマンポルノは無理でしたが、連日のように「11PM」とかのお色気情報系番組で特集されるのを見たり、「GORO」とか「平凡パンチ」とかの男性向け雑誌のエログラビアを見ては妄想に耽ったものですよ
世代的には微妙にズレている私でさえこうなのに、これが直撃世代だったらどうなっていたことかと
まあ、私の知っている例では、直木賞を受賞した某有名作家がその立場を利用して、某特撮ヒーロー作品の脚本を「ゲストとして美保純を出す」という条件で引き受け、そしてその回では自らがその脚本を担当し、レギュラーである主人公達を差し置いて一話かぎりのゲストである美保純が最初から最後までおいしいどころどりの大活躍するという、まさに美保純大フューチャーな作品を作ってしまうとかいう極端な例がな

ウルトラマンメビウス第39話「無敵のママ」の脚本を担当した直木賞作家「朱川湊人」氏

ま、それはそれとして話をゲキレンジャーにもどしますと
ゲキイエロー宇崎ランが御見合いするということでメンバー全員が動揺
特にゲキチョッパーは
「結婚なんてダメダメ! ランちゃんがゲキレンジャー辞めたら男ばっかりになっちゃう」
「この見合いぶっ潰すッ! 頼むッ!離してくれッ!」

と、とにかく見合いを潰そうと大暴走しては他のメンバーに止められるを繰り返すわけですが
結局、最終的には他のメンバーも一致団結してランの御見合いを阻止せんと他人を装って御見合い会場に乱入することに


ま、こいつらは、約一名ウラタロスしてますが、なんとなく「いかにも御見合いの邪魔をしてやる」って感じの変装なのですが



ゲキレッドだけはなぜか半裸姿
一時でもチャンスと見れば脱ぐ、というまるでダチョウ倶楽部の上島竜兵ようなこの貪欲な姿勢に
腐女子の方々を本気で取り込もうとしている東映の意気込みを見るようでした
東映は本気だッ!


ま、そんなこんなでいろいろありまして
最初は娘のランを御見合い結婚させてゲキレンジャーを寿退社させようとしていたランの母親を、兄姉弟子である真咲美希が説得するのですが

「ランはウチのキャプテンなんですよ」
今までもランは「ゲキレンジャーのリーダー」を自称していましたが
どうやら名実ともに誰もがリーダーとして認めているのが判明しました
戦隊のリーダーとして女性が就任したのは2度目、忍者戦隊カクレンジャーのリーダー「ニンジャホワイト鶴姫」以来の12年ぶりの出来事ですよ
ん、デカピンク?あれは自称リーダーの域でしかないよね


ま、それはそれとして
一方の臨獣殿ですが、三拳魔が敗れ去ったことにより、新たな流派「幻獣拳」が台頭してきたわけですが
「幻獣拳とはなんぞや」という疑問に、「幻獣拳の調整者」を自称するロンが夜空の星を指差しながら
「あれが幻獣王の星です・・・・・・」
と解説していくのですが


ああ、なるほど、理央が幻獣王ということは、これはあれだ、
理央は秘孔の位置が全て逆という「体の秘密」を持っていて、そのうち自らを「聖帝」と名乗ったり、なぜか子供達を使って巨大なピラミッドを作らせたり、「天空に極星はふたつはいらぬ!」「俺の拳には構えがない、構えとは防御の型!わが拳にあるのはただ制圧前進のみ!」「俺の体は生まれついての帝王の体、誰も俺を倒すことはできぬのだ」「きさまはこの体に流れる帝王の血に負けたのだ」「帝王に愛などいらぬ!はむかうものには死あるのみ!」「退かぬ!!媚びぬ!省みぬ!」とか言うのだろうな、ということはもちろん理央が新しく習得する拳法はもちろん鳳凰拳に違いない!

とまあ勝手に想像しては喜んでいたのですが

最後の最後にメレ様が「幻獣フェニックス拳」を習得してしまい

なんだよ鳳凰取られたジャンよお!
とガッカリしたのは秘密ってことでな

ま、そんな感じで、幻獣拳使いはもしかして「北斗の拳」を下敷きにした設定とキャスティングがされているのかも、だとすれば
幻獣爆殺拳とか幻獣無音拳とか幻獣人間砲弾とか登場してくるかも
ま、例えそうだとしても南斗聖拳でないキバ大王とかウィグル獄長とかは出れないだろうな、おかしい全く知名度の無いジャッカルとかガレッキーなんかよりよっぽど存在感があるのに
まさに格差社会の生んだ歪ですよコレは!
と、まあ、そんな風にどこぞのアカイ人みたいに怒りつつ、今回幻獣拳四幻将サンヨの声を担当した梅津秀行氏について調べたところ、氏は「北斗の拳」の仕事はしていないようで

どうやら、ウィグル獄長どころか他の南斗聖拳の皆様も登場できないようですよ
ちょっと安心、というか残念です

幻獣人間砲弾見たかったなあ





2007/11/10(土)



飲んだ



と、流石に5日間も続けてしまうと本当に見捨てられてしまうと思うので
仕方なく更新してみようかと
ま、一週間連続で飲み続ける手もあったのですが、それはそれで私の体調がナ





どうにもマスコミさんは「触らぬ神に祟りなし」という感で
大江健三郎の著作「沖縄ノート」の記述をめぐっての訴訟に当事者本人が証言をした件がテキトーにしか報道されていないのですが

まあ元々マスコミさんってのは「作家」さんに関する報道に関しては「今後のお仕事で付き合う事になるかもしれないから、できれば扱いたくない」ってな感じで、よっぽどのことでないかぎりほとんど報道されないわけだけれど、ましてや大江健三郎氏はノーベル賞作家なわけですから、それはもうね
テレビなんかによく出演している有名作家さんなんかは、そのへんの芸能人扱い同様にどんどんゴシップ報道すりゃいいんですよ。猪瀬なんとかとか本多なんとかとか、もうあの辺の方々は結構酷い事やってるんですから

まあ、それはそれとして
そんなスルーな態度をとるマスコミの中にありながら、詳細な報道をしているのが産経新聞
なんたって証言のほとんどをWEBで報道してますからねえ

WEB産経内の沖縄集団自決訴訟の詳細()()()()(
(1)(2)は当時の座間味島守備隊長 梅沢裕氏
(3)は渡嘉敷島守備隊長故 赤松嘉次氏の弟 赤松秀一さん
(4)(5)が日本の誇るノーベル賞作家大江健三郎センセイ
のそれぞれの証言内容

ま、アカい人には「産経さんは偏向報道ばかりする」とか言われておりますが
上記の記事に関しては証言者の発言が淡々と書かれているだけで、極めて中立的な記述でありますよ
むしろスルーした朝日さんの報道姿勢なんかのほうに「偏向」の香りがするのですが

ま、それはそれとして

役所的な常識で考えれば、口頭のみでの命令というものは有り得ない、そこには必ず文章という形でなにがしらの形で記録を残さねばならない。もちろん軍人も公務員である以上例外はない(どんな場末の役場の閑職な職場でも、どんなにくだらない内容でも何かを行う場合は必ず文章を作り、そして上司のハンコをもらわなければ全く先にすすまない、アカい人達がよく言う役場体質)。故に命令書が未だに発見されず物証がなく証明できない以上、軍の命令は無かった。
と、考えるのが普通なわけで
実際、今や一部の偏った思想に取り付かれているエセ歴史研究家の先生方を除けば、「命令は無かった」説は近現代史専門家の間でも非常に有力なものになってきていたりで
今回の訴訟を起こした二人も、おそらくそれを期待して訴訟しているのだと思うのだけれど
たぶん裁判官はそこまで、つまり「軍隊が自決命令をだしたか、だしていないか」という問題の核心には触れず
大江健三郎個人が、この二人の元守備隊長を誹謗中傷したか否か
という点においてのみ裁判されることになるのだろうなあ
実際、大江先生はそうなるのを睨んで
「私は他人サマが書いた著作を引用しただけ(したがって悪いのは私ではなく引用した本を書いた人)」
みたいな発言してますからな

ま、あれだ
裁判官は面倒事を嫌うからナ、自分の担当する裁判で世論を刺激するような大事にはしたくないハズなんだよな
そうでなくても他にもいろいろ裁判抱えているんだから、時間とられたくないように、あくまでも個人と個人の間の名誉毀損の問題として適当に処理しちゃうんじゃないのかしらん
あんまり期待しないほうがいいぞ



2007/11/9(金)


いいかげんにしろ!

と自分でも思ったが
またして飲んだ




2007/11/8(木)


飲んだ



2007/11/7(水9


飲んだ、寝る



2007/11/6(火)


眠いんで寝ます
なんか疲れがとれないなあ



2007/11/5(月)



飲まなきゃやってられないので飲んだ
寝る




2007/11/4(日)



小沢君が民主党代表を辞めるらしい
まあ、その気持ちはわからんでもない
先の選挙で大勝ちして本人は
「党に多大な貢献をして党首としての地位を確固なものにしたのだから、私の言う事なら党員も皆ついてくるだろう」
と、思ってたのに実際は誰も自分についてこないどころか批判の嵐
そりゃあ辞めたくもなるわな

それにしても想像以上の効果、策士だなあ福田クン





今週のゲキレン
今週は「美しい物を美しく盗む」が信条の怪盗三姉妹が登場、マスターエレハンの持つ時価20億円のダイヤを狙っての一騒動に、なぜか臨獣殿の落ちこぼれリンシーが絡んで大騒ぎって感じの番外編みたいな回でした

怪盗三姉妹といえば普通は(といっても最近の若い子は知らないようですが)キャッツ・アイを連想するようですが


だがここは東京ムービーではなく東映
東映と三姉妹といえば

風間三姉妹(スケバン刑事V)と山吹三姉妹(有言実行シスターズシュシュトリアン)といった非常にキャラの立ちのいい三姉妹もいることだし、今回はどのキャラをパクってでてくるのかしら?
とか期待してたら
クリソツな音楽に乗ってチャーリーズエンジェルして登場でした

うう〜んそう来たか



まあ、それはそれとして
この三姉妹、自らを「怪盗花吹雪三姉妹」と極めて和風な名前を名乗るのですが、語尾は常に「〜アル」とインチキ中国人ぶりを披露したりもするのですが

そんなことよりも三姉妹の三女役を
グラビアアイドル「川村ゆきえ」が演じておりましたよ


デビュー当時、またたくまにグラビアアイドル界のトップを席巻したと思ったら
その直後なぜか芸能活動を中止
一年間のブランクの後、NHK朝の連続ドラマ「どんとはれ」に出演して、一般の知名度も上がり、その演技力も評価される女優として復活した
あの「川村ゆきえ」ですよ

まあ、そんなグラビアアイドル「川村ゆきえ」が出演ということで世間一般の大人の人は普通に喜んで見ていたようですが
「現在、注目を集めている女優を、一話かぎりのゲストではあれ出演させてしまってギャラは大丈夫なのか、制作費はあるのか?」
と逆に私は不安に陥ってしまいましたが


巨大ロボットのバンクシーンが連発され


以前の使いまわした敵キャラがまたしてもまたしても三度目の再々登場


そして怪盗花吹雪三姉妹の長女と次女が、人見早苗、小野友紀といった普段はゲキイエローと拳魔ラゲクの中の人をしているスーツアクトレスさんだと気付いた瞬間に
「ああ、やっぱり足りなくなったんだな」
と、いつものシブチンの東映らしさを感じられ、妙に安心したのは秘密ってことで

いや、けど人見早苗、小野友紀のふたりは川村ゆきえをフォローするかのようにキッチリアクションしてて面白かったよ、ヨゴレもやってたし


まそれはそれとして
そんな川村ゆきえですが、ゲストならしなくてもいいヨゴレもしっかりこなす、まさに女優魂を感じさせる演技で、ワタクシ大いに好感を憶えました






川村ゆきえは本気だッ!

そして普段中の人をやっている小野友紀も、生身で出演できたのがよっぽど嬉しかったのでしょうか全力の演技で視聴者にアピールです

小野友紀は本気だッ!

もちろん、そんな感じで大暴れするゲスト達を黙って見ているレギュラーではありません、負けられませんとばかりにこの人が立ち上がりましたよ

福井未菜は本気だッ!




ま、本当はゲキブルーの「ジャガー酔拳」に絡めてジャッキーチェンの酔拳の話しでもしようかとの思ってたのですが
実際、ジャッキーの吹き替えで有名な石丸博也氏もシャッキー・チェンの声役で参加してますし、いろいろ話ができそうなんですがコッチのほうがウチらしくていいんじゃないかな
ま、アレだ、文句あるなら取り合えずコレ買ってから言ってくれ

今年の夏に発売された、石丸博也吹き替え版収録の「酔拳」DVD

シャッキー・チェンといえばこのカット

後ろの方で、なんの脈絡もなくシャッキーが逆立ちしているのですが
たぶん、視聴者は全然気付いていないと思うんだよな
この行為にどういう意味があるのかちょっと考え込んでしまいましたが
未だに答えは出ません
誰か教えていただければ幸いです






今週の電王

どういうわけだが、出演者がひたすら走るだけという不思議な展開をする回でした
まあ、そこはあの東映のこと
ただ人が走るだけの作品になるわけもなく
きっちりやるべきことをやっておりましたよ
ってなことで


東映は本気だッ!
いや、本当は東映関係ないんだけどな・・・



2007/11/3(土)


話題としてはちょっと遅くなりましたが
中日ドラゴンズが日本一になったそうで、連日ドラゴンズ関連のニュースが報道されているようですが
どうにもその報道が物足りないというかヌルイというか
ドラゴンズいったらなにがなくても「つボイノリオ」にコメントとらなきゃ片手落ちってもんでしょ
マスコミどもはなにをやってるんだと
「つボイ」をだせ「つボイ」を!




遅くなったといえば、先月の話しだが
盛岡の繁華街にある某パチンコ店の地下にあったゲーセン「Hi−TECHセガ盛岡」が先月の頭に閉店
他店がプリクラだの体感音楽ゲーだのメダルゲームに走る中
ひたすらシューティングと対戦格闘ゲーの新旧名作を揃え続けるその姿勢に、盛岡のコアなゲームマニアさんから「非常に男気のあるゲーセン」として認知されていた17年間続く老舗店であったが、そんなゲーセンもとうとう閉店に
あんなラインナップのできるゲーセンは盛岡ではココだけだったのになあ
また俺の行くところが無くなっていくよ・・・

なにい?近くに同じ系列店の「クラブセガ盛岡」があるじゃないかって?
アホかッ!あんなプリクラとUFOキャッチャーだけのヌルイラインナップのゲーセンなんぞ行ってられるかッ!
悔しかったらHi−TECHセガと同じように雷電Uと怒首領蜂そしてバトルガレッガを同時に稼動させてみろてんだッ
よろこんで行っちゃうぞコノヤローッ!




閉店といえば
盛岡にあるフランス風のパン屋「ボワ・ド・ヴァンセンヌ」が今月で閉店だとかで
ここのダマンドは私のお気に入りでなあ〜
めっちゃめちゃ甘いんだが、メリハリの効いた甘さというか
甘さの中に味が引き立つというか、とにかく美味いのだが
これがしばらく食べれなくなるというのはちょっと寂しいのう

なんでも東京に進出するということだそうで
ダマンドに限らずあの味なら関東なら行列のできる店になるのは確実なので特に心配していないけれど
むこうに行っても岩手産の材料を使ってくれるのかナア



う〜ん、なんか半端だが
この後、知人宅でDVD鑑賞飲み会があるので
今日は以上
それでは


2007/11/2(金)



福田自民党総裁が小沢民主党代表に連立政権を提案したそうですが、拒否されたそうで

ま、あれだな
こいつは軍事用語で言うところの「威力偵察」って感じかな
とりあえず揺さぶってみて、周りがどういう反応にでるのかを観察して、次ぎの一手をどう打つかを考えようという腹だから
申し出が断られるのは想定内
むしろ、次ぎの一手をどこに打ってくるのかが見所ですが
おそらく今回の申し出で、色気を見せた連中を一本釣りして民主党を割らせようって感じになるんだろうか
まあ、もともと民主党は、思想も信条もバラバラな連中が、選挙で勝てそうな感じがなんとな〜くするんで連帯してるだけだから、割りやすいといえば割りやすいだけど
前回の選挙で民主党大勝ちしちゃってるからなあ
今は民主党でいたほうが選挙で勝てそうだって誰だって思うから、そういう連中を一本釣りするのは難しいよなあ
つ〜か、変な反応するのが民主党だけでなく自民党の中にも出てきそうだからなあ
ヘタっすと民主党を揺さぶるどころか、自民党のほうが揺さぶられて自壊する可能性もないわけではないしな
このあたり、両党の党首の指導力がどれだけあるのかが試されますな
まあ、その辺のあたりに注目してみていきたい



2007/11/1(木)



テロ対策特別措置法が期限切れってことで
インド洋に派遣されている海上自衛隊の皆様もようやく撤収だそうで
(とはいえ、航空自衛隊の方はまだまだ残るそうですが)
まずはご苦労様でした、と

それにしても、給油した艦がイラクにいったのかアフガンにいったのかという問題で騒げる国会議員という人種は
心底おめでたい人間ばかりなのだなと思ったものでしたよ
これって目の前に犯人がいるのに
「そこから先は他県との県境で管轄が違うから逮捕するな!」
と現場の警察官に理不尽な命令をしているようなものじゃないのかね

イラクとアフガニスタンとの間にはイランがあって隣接した国ではないのだけれど、この3国は国境沿いに反政府勢力をそれぞれ抱え込んでいて、人の行き来を規制することが事実上出来ない状態だろ
米国政府の言うところによると、この3国の国境沿いをテロのリーダーが移動しながら潜伏しているということなのだから
これらの国々で同時に対テロ作戦が発動されてもおかしくないわけだ
そうなったら状況次第では、どの船がどこに行くのかなんて、現場判断でどんどん変更されていくのは当然だ
そういう状況下に居るはずの補給艦に、補給する船の目的地にいちいち拘らなきゃならないってのは
現場で仕事している人間にとっては非常に面倒なやっかい事でしかないんだよな

こういうどうでもいい処に拘ってグダグダ議論する議員の先生方が
普段は、官庁間の管轄・縄張り争いを批判し、縦割り行政の弊害を指摘してるってんだから、笑っちゃうよな
もうちょっと現場にいる連中の身になって議論してほしいよな
現場の連中は命がけなんだからよお

まあそれはそれとして

ところで私は
「航星日誌、宇宙暦 3045.6。エンタープライズはセスタス3号星観測基地の要請を受けて現場へ向かったが、観測基地は何者かに破壊されていた」
といった感じの冒頭部分でおなじみのスタートレックで
エンタープライズ号が破壊される危機に陥った際に真っ先に航星日誌を地球本部に送信するカーク艦長をよく見ていたせいか
「船にとって航海日誌とは非常に大事なものらしい」
と、ずっと勝手に思っていたのですが
どうやらそれは間違っていたようですよ(海上自衛隊航泊日誌を誤破棄)
航海日誌って、社会保険庁の年金資料並に軽い扱いしていいものだったんですな、知らなかったですヨ

つ〜か、これマズイんだよな
航海日誌が昔から、こんなテキトーな扱いされているとしたなら
歴史の検証資料としては航海日誌は不適当ってことになりかねないよな
さらには沖縄の強制自決とか南京事件疑惑とか
「命令書が見つからないから軍は関与していない」って理屈には説得力がなくなってくるよな
航海日誌でさえ誤って廃棄されるってことは、命令書だって廃棄される可能性だって無いわけじゃない
やはり命令書はあったんだ、日本軍は残虐で極悪非道な暴力集団だったのだッ!
って、お前、アカい連中が勢いづくだろが

いや、そんなことより
テロ対策特別措置法絡みで問題になるような内容が書かれているのを隠匿しようとして、そう言ってるのかもしれないけど
航海日誌って信頼度が高いってことで、一級の資料として扱われてるのだけれど、それがこんなテキトーな扱いされているとしたら資料としての信頼度はどうなるのか
そんな当時の資料をいろいろと集めて検証しながらコツコツと積み上げて来た
思想に基づかない物証のみで検証していく現・近代史学を全否定するような、そんな行為だぞコレは

隠匿よりも、航海日誌から歴史資料としての価値を下げさせて信頼性を無くしたほうが許せねぇなあ、俺は

もう、勘弁してよ本当にさあ〜




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