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AE攻撃側全滅




当サイトの管理人「全滅屋団衛門」は東北の山奥に隠居している元オタクである。
隠居しているので現在アニメは全く見ない、ゲームも全然遊ばない、マンガもほとんど読まないし、プラモも作らず、映画なんかは問題外。そもそも仕事が忙しくって時間がない。
そんなオタクをやめた人間の綴るオタ日記っていう、なんだか非常に無理があるサイト「AE〜攻撃側全滅」

当サイトは、閲覧者が以下のサイトを見ているものとして、書かれております
赤毛のアン
轟轟戦隊ボウケンジャー
仮面ライダーカブト


2006/12/31(日)



なにやら世間は「大晦日」ということで
帰省だの海外旅行だのコミケだのでダラダラしている方もおられるようですが
私は仕事だ
そんなわけで疲れたので寝ます
いや、本当に疲れきってて
書く事を、なんにも思いつかないんでナア





と、さすがに3日も同じ出だしで行くのもそろそろ限界かな
そうでなくても見捨てられたサイトなのにナア





とか思ったけど
やっぱり更新しないよ、つかれ切ってるし
寝る


2006/12/30(土)



なにやら世間は「年末」ということで
帰省だの海外旅行だのコミケだのでダラダラしている方もおられるようですが
私は仕事だ
そんなわけで疲れたので寝ます
いや、本当に疲れきってて
書く事を、なんにも思いつかないんでナア

そんなわけで寝る




2006/12/29(金)



なにやら世間は「御用納め」ということで
今日から連休だの帰省だの海外旅行だのコミケだのでダラダラしている方もおられるようですが
私は仕事だ

そんなわけで疲れたので寝ます

いや、本当に疲れきってて
書く事を、なんにも思いつかないんでナア




そういえばトーマさんから
「幻魔大戦」ネタをやったときに画像をもらってたんだ

なんつ〜か
日本全国でこういうネタやってたんだなあ
「幻魔大戦」って当時は本当にインパクトがあったんだねぇ


2006/12/28(木)



なにやら世間は「御用納め」ということで
明日から連休でダラダラしている方もおられるようですが
私は仕事だ

そんなわけで疲れたので寝ます

いや、本当に疲れきってて
書く事を、なんにも思いつかないんでナア

ああ、電車ライダーのサイト見たよ
まあ、なんだかよくわからんが

「過去からの時の流れを変え、未来を変える」
という目的をもった、他の世界の未来からやってくる侵略者「イマジン」
だがイマジンは「実態を持たないエネルギー体」らしく
実体化するには地球人と契約しないといけない

ってのは
「それ何処のウルトラマンですか?」
っと思わず聞きたくなりましたよ
今度のライダーの敵は「ウルトラの星」のようです



2006/12/27(水)



今週の週刊現代が
「蓮池薫さんは私を拉致しようと日本に上陸していた」
とかいう記事をトップ扱いで掲載していた件で爆笑
まあ、詳しくはトラッシュボックスさんのほうを見ていただければと、相変わらずこの人の論調は鋭いなあ

私も先ほどその記事を読みましたが
なんだこの酒を飲んだ勢いで語ったようなヨタ記事は
一瞬、東京スポーツでも読んでいるのかと錯覚してしまいましたよ
こんなニュースソースのいいかげんな記事を、よくぞまあリニューアル第一弾のトップに持ってこれるもんだと
この編集長はどんな面してんのか見てみたくなりましたよ
記事の作り方ってものを本当に知ってるのかね

ライバル誌の「週刊ポスト」が本間税調会長のスクープを飛ばしたものだから慌てたのか、なんなのか
これが10年前に150万部を発行し、日本で一番売れた週刊誌の成れの果てかと思うと情けないよなあ
今は40万部しか発行できず他誌においていかれていくのも
こんな有様では仕方ないですよ

それともあれか「週刊現代」は、真実を報道するジャーナリズムをやめて、お笑いネタ路線に変更するということでのリニューアルなのか?
だったら納得できますがね



2006/12/26(火)




本日も仕事が忙しすぎて
おざなりに更新してごまかそうと思っていたのですが
リセットさんの「ライトスタッフ」と「ストラトス4」の比較論が面白すぎて大笑い

いや、たしかに「ライトスタッフ」見た後だと、そうなんだけど
「アポロ13」に関して
ちょっと待ってくれ
と敢えて言おうじゃないか(笑

俺はあの
緊急事態に陥ったアポロ13をなんとかしようとして、一斉に計算尺(コンピュ−ターでないところがミソな)をとりだして計算しだすNASA職員のシーンに燃えた口でして
「ミクロの決死圏」と並ぶ計算尺映画の大傑作ですよ、これは(笑


いや、エド・ハリス大好きっ子には
計算尺があろうが無かろうかが大傑作らしいのですが

ちなみにこのシーンは
緊急事態に陥ったアポロ13を救うためにNASAがたてたプランに対して、アポロ13を設計したグラマン社から
「用途が違うから、その使用方法で稼動するか保証できない」
と言われて
「何のために設計されたかではなく、何ができるかが問題なんだ!!」
と熱く語るシーン
ああ、エド・ハリスかっこええのう
いや、エド・ハリスでなく、実際に語った主任管制官ジーン・クランツがカッコイイのか

てなわけで、ジーン・クランツ本人が出演しているばかりか
アラン・シェパードやニール・アームストロングやジョン・グレンおまけに「ライト・スタッフ」の原作者アラン・シェパードまで出演している

グレーテスト・アドベンチャー 未知なる月への挑戦
は、お薦めだ、みんな見よう!


ちなみにアポロ搭乗員が使用していた計算尺
Pickett N600-ES

なんというか
合コンとかの会計の際に女の子が
「ちょっと待ってて」
とかいいながらレシート片手に、計算尺で計算された日にゃあ
俺は土下座してプロポーズしちゃうね
いや〜もう、萌え
萌えですよ

どうやって使うのか、機能的に変なハンドバックなんざ買うよりも
計算尺のほうがよっぽど男にモテるような気がします


2006/12/25(月)



も〜、今日も仕事多すぎですよ
てなわけで本日もおざなりにです




昨日やり忘れてた
今週のカブト
憧れのミサキーヌとの念願のデート直前で、自分がワームであることを知った神代剣が悩んだ末に
「俺はすべてのワームの頂点に立つ男だ」
と、なんだか前向きな発言をして
一撃でワームのリーダー格であるカッシスワームを叩き伏せ
ワームの頂点に立つと
ワームを集結させ、人類に対して決戦を挑むのですが
実はそれは
「俺はすべてのワームを倒す、俺自身も含めて」
という神代剣の信念が産んだ
ワームを集結させることにより、ライダー達が、一度で大量のワームを撃滅することができる機会を
自らが犠牲になって作った策略だったという
しかも、最後は自らカブトに自分にトドメを刺すように促すし
なんだか、男泣きするようなお話しでしたよ



こういう話ってワタクシ大好きなハズなんですが
なんかイマヒツトだった気が
やっぱり、ほら、複数のキャクターが錯綜するから
ストーリーに集中できなかったせいなのかなあ
もうちょっとキャラクターを絞ってやれればよかったんじゃないかと
集中力を欠くようなカットが多すぎなんだよなあ〜





本日も以上
疲れたんで寝る


2006/12/24(日)



みなさま、クリスマスの夜、いかがお過ごしでしょうか
ワタクシはこうやってPCの前でサイトの更新をしてますよ
ひとり寂しくね


まあ、そんなわけで
仕事が忙しいので縮小して御送りします



今週のボウケンジャー
今週はクリスマスってことで
ミニスカをはいたサンタクロースが、子供にあげるプレゼントが足りなくなったってことで
たまたま持っていた
かつて国を破滅させた危険なプレシャス「ゴーレム」を子供にあげちゃって大騒ぎという

ストーリーを考える際の基本
世の中の常識を、ひっくり返した上に膨らます
というのを見事にやってくれた「武上純希」の仕事振りに
「さすがはベテラン脚本家、職人らしいイイ仕事しますわなあ〜」
なんぞと感心しつつ見ておりました
今回はストーリーを考える際のいい見本ですよ、教材として使えるぐらいの

で、まあ
そのゴレムさんというのが
幸せそうなアベックとかで賑わうクリスマスに大暴れするわけですが

いいぞ、もっとやれッ!
と私の心の叫びがッ!
今回だけはネガティブシンジゲートを応援してしまいましたよ


まあ、それはそれとして
番組冒頭で、クリスマスケーキを持って帰るボウケンレッドに

「とうとうレッドもボウケンジャーのパシリ扱いに、リーダーなのに」
と涙してしまいましたよ


ところでミニスカサンタですが

秋山利奈ですよ
仮面ライダーアギトのころはちょっとカワイイ女の子程度の扱いだったのが
今じゃグラビアアイドルですからねえ

しかし「美尻の女王」って・・・
世の中、何がおこるかわからないもんですなあ

ということで
「美尻の女王」なわけですから
当然期待するわけですよ!




そんなでもなかったです
ちょっとガッカリ



今日は以上
明石屋サンタ見て寝る


2006/12/23(土)


疲れたんで寝る



2006/12/22(金)


疲れたんで寝る



2006/12/21(木)



昨日

岸田今日子と聞いて真っ先に
「ノストラダムスの大予言」
を思い出してしまった私はどうかしているのだろうか


とか書いたのですが
この「ノストラダムスの大予言」ってのは
1974年に公開された劇場映画のことでして
劇中の

ニューギニアに向った調査隊が、死の灰を浴びて凶暴化した原住民に襲われて食べられるシーン

被爆したミュータントが跋扈する核戦争後の地球のシーン

という2箇所のシーンが
「被爆者に対する差別を助長する」
と、爆被害者団体や原水爆禁止団体などにより抗議され
そのシーンがカットされたバージョンで公開されたり

レンタルビデオがブームになった80年代
東宝もこのブームに乗ろうと、ありとあらゆる過去の映像作品をビデオ化していた頃があったのですが
この「ノストラダムスの大予言」だけはビデオ化されず
いや、実際はビデオ化されるという告知までしていたのですが、土壇場で突如として発売中止に

かくしてこの作品は「封印された映画」ということで
一部オタクさんの間で有名になっちゃった訳ですが

そんなオタクさんを相手に商売しようと
1998年に、音声だけを収録したCDがえらい高い値段で発売され
(ちなみにこの時、もうひとつの封印作品「獣人雪男」もCD化)
どういうわけだか私の知人がそれを入手
以来遊びに行くたびに、そのCDを延々と聴かされまして
まあ、元々映画のものを無理矢理CD化したものですから
さっぱりわからないのですが
丹波哲郎と岸田今日子のセリフだけは異様にインパクトがなあ〜
画が無いだけに余計にナア

かくして、文頭部分につながるわけですが

で、もって実はこのCD、なんと東宝には無許可で製作していたらしく
なんだかいろいろと問題になったらしいんだ
まあ、コアな特撮オタクさんは販売会社の名前をとって
「グリフォン事件」
とかいうんだけどねぇ

いや、特典としてついてきた解説書は異様にコアな内容で
「これだけ単体で発売しないかなあ」
というほどに充実していたけど

後でこのCDの購入者に「ノストラダムスの大予言」の裏ビデオの広告を送りつけて、(これがまたえらい高いんだ)コアなオタクさんに売りつけるということをしてたんでなあ〜
(まあ、その知人は入手したような口ぶりだったが)

当時唯一の特撮雑誌「宇宙船」でけっこうハデな広告打っておいて
「こっそり売ればわからないだろう」
とかいうのはナシだよな

この一件のおかげで、ますます東宝はこの両作品の扱いに対してナーバスになって
以前は許可していた静止画像の使用すら、今は許可しない始末になっているらしいとか

いやはや嘆かわしいことで






トルクメニスタンのニヤゾフ大統領が死去
日本では今ひとつ知られていないけれど
この国はニヤゾフ大統領の独裁国家でナア
逆らうヤツはみんな逮捕、粛清しちゃったり
田舎に住むやつはみんな死ね、とばかりに地方にあった病院をみんな閉鎖したり
出版物には、冒頭に「いかにニヤゾフ大統領が偉大であるか」を書かないと出版を許可しないとか
「野郎のタイツ姿なんか見たくない」という大統領の個人的な意見によって、オペラとバレエの上演が禁じられたり
「やはり生演奏にまさる音楽はないね」ということで、音楽を録音したり、再生したりすることを禁止して、聴いていいのは生演奏だけというふうにしたりとか
まあ、とにかく、ニヤゾフ大統領がやりたい放題している国なのですが
こんな国でも国連は「永世中立国」として認めているそうでして
いかに国連というものが、わけのわからない決定をするのかという例として、大いに注目していただきたい

まあ、けど、ニヤゾフ大統領は、国内テロ、マフィア、麻薬、等々の犯罪の類に対しては強権を発動して徹底的に叩くし
汚職に対しても、徹底して叩くから
犯罪ということに関しては非常にクリーンな状態ではあるのですが

さてと、実力者を次々と粛清(ニヤゾフ大統領の親族すらも例外ではない)して、NO2のいないトルクメニスタン
今後どうなるのかに注目


2006/12/20(水)



私の人生を左右する
いや
私の人生設計そのものが揺らいでしまうような大事件が発生してしまったので
今日の更新は無い




畜生〜年末ジャンボ今日までだったよ
忙しくって忘れてたよ・・・(涙

この資金を元手に、日本経済界を牛耳るコングロマリット(複合企業体)を設立する予定だったのに
うう〜ん






とか思ってたら
カンニングの中島が逝く
青島幸男が逝く
岸田今日子が逝く
どうなってんだ今日は?

まあ、あれだ
岸田今日子と聞いて真っ先に
「ノストラダムスの大予言」
を思い出してしまった私はどうかしているのだろうか

なにはともあれ
偉大な才能の持ち主達の死に合掌


2006/12/19(火)




ジョゼフ・バーベラ氏、死去
「トムとジェリー」「チキチキマシン猛レース」「珍犬ハックル」「スクービー&スクラッピードゥー」最近では「パワーパフガールズ」等で知られるハンナ・バーベラプロダクションの創業者のひとり
ジョゼフ・バーベラ氏がお亡くなりに

相棒のウィルアム・ハンナは既に5年前にお亡くなりになっておりますが
その死の直前まで、90歳という高齢でアニメーション製作のためスタジオに篭っていた
とかいうのはコアなアニメオタクの間では、もはや伝説になっていたりしますが

ジョゼフ・バーベラ氏も負けず劣らず95歳という高齢で、やはり死の直前まで自分のオフィスで仕事をしていたとか

まあ、詳細は追々いろいろ出てくると思うので
この時点で憶測で書くのもどうかと思うのでこの辺にしておきまして

彼の死で、戦前から活躍する主だったアニメーターはみんな鬼籍に入られたことになるのかな
ひとつの時代の終焉かあ・・・

まあ、いろいろ思うところはありますが
(つ〜か、この件について触れない大手オタサイトに対して、後で大いに憤慨することになるとは思いますが)
それはともかく
偉大なるアニメーターの死に合掌

(左よりウィリアム・ハンナ、トーマス・キャット、ジェリー・マウス、ジョゼフ・バーベラ)






NHKBSで劇場版「幻魔大戦」を放送していたので見る

原作の平井和正氏がその作品の出来が不満で、原作使用料の受け取りを拒否したという逸話もありますが
それでも
りんたろう、大友克洋、金田伊功
といった才能が結集して作っただけあって
「オッ」とか思うカットがかなりあって、それなりに見所はあったのでした

ところで、超能力を映像で表現するのに
「溢れる出るオーラ」
というのを使ったのはこの作品が始めてなのではないのだろうか?
だとすれば、後年の映像作品にかなりの影響を残したことになるのですが
どうだったかなあ〜

オーラといえば、この作品のアフレコ作業中に
まあ例によって例の如く角川春樹の病気がおこったそうで
「オーラが見える!」
と、大騒ぎ
この人は一度こうなってしまうと、他の人も同じものが見えないと憤慨し、仕事を中断して延々と自分の見たモノの話をするのだそうで
困った声優さん達は、しゃーないんで
「私にも見えました」
とかテキトーな事を言ってアフレコを再開させたそうですが
気を良くした角川春樹氏が
「撮影中に超常現象が!オーラが見えた!」
とかの映画の宣伝にそのエピソードを紹介
声優さんは内心うんざりでしたが、お金が貰えるので番宣では
興奮しながらそのエピソードを語る春樹氏に合わせて
「ええ、そうなんです、見えました、不思議なんですが」
と、見事なわざとらしい演技で盛り上げていたのが印象に残っていますよ

そういやあ音楽を担当したキース・エマーソンって
この当時はシンセサイザー使いとして有名だったんだよなあ〜
まさか後年「ゴジラFINAL WARS」で再会するとは思ってもいなかったけど
クレジットで名前が出た時はかなり驚いたなあ〜
そういえば主題歌「光の天使」を歌っていたローズマリー・バトラーってどこに行ったんだろ
これと「汚れた英雄」でしか知らないんだよなあ

いや、「汚れた英雄」の悪口は言うまい、平忠彦の美しいライディングフォームが見れるのだ、例え春樹の初監督作品でストーリーがゴニョゴニョ〜でも、なにも言うまい


あ、いかん

知世様が声の出演してたネタするの忘れてた

それと

「絶対零度ーッ!」
って叫ぶのが俺の周りでだけ流行ってたネタとかな

あとは何か丸いものを見つけるたびに

「これ・・ベガよ」
とか言うネタもよくやってたなあ昔

まあ、そういうことをやってたから
後にワンフェスで、緑色した球体に「ベガの成れの果て」とかいうタイトルで出展されているのを見つけた時は妙に嬉しかったです
(まあ、購入しませんでしたが)






小泉政権の5年間で運営された首相官邸ホームページに約10億円、メールマガジンに約8億円の経費が使われていたそうだ

この程度の内容なら、俺ならこの100分の1の予算で、5年間、毎日更新してやるけれどな(マジで自信がある)
ん、セキュリティとバックボーンの問題?
じゃあ10分の1の予算でやってあげますよ
ええ、勿論業者に丸投げしますが、それでもお釣りがもらえますから、ええ


2006/12/18(月)



そうでなくても時間が無いのに

NOR_PRODUCTSさんの「ペド心理学概論」が大幅更新されているのを読んでしまっているので
本当に時間がないのです
今日はサボります

そんな訳で更新をサボッた苦情は
NOR_PRODUCTSさんにまでお願いします(笑

それにしても
くだらない事を大真面目に論じ、しかも、それが思いっきり間違ったままあらぬ方向に暴走していく、という展開
相変わらずですなあ
私はこういうノリが大好きですよ
まあ、私には書けませんが




2006/12/17(日)



三菱のランサーエボリューションが、ガンダムの顔をモチーフにしてデザインされたんじゃないか
とかいう話は、その真偽はともかくオタの間では割りと有名な話ですが
トヨタカローラAXIOが「仮面ライダースーパー1」をモチーフにしてデザインされたことは全然知られてませんよね
石森先生の偉大さが世間どころかオタの間ですら知られていないのが実に残念です・・・


すいません、今のウソです
ただの私の妄想話です
本気にしないでいただきたいです
いや、車で信号待ちしてたら、前の車がなんとなくそう見えたんでなあ






今週のボウケンジャー
先週、クエスターガイ&レイによって作られたホムンクルスのあまりの強さに
アルティメットダイボウケン、ダイボイジャー、ズバーン
といった巨大ロボを大破させられたボウケンジャーですが

ホムンクルスを破壊するため、唯一残った巨大ロボ「ボウケンビルダー」で単身自爆攻撃を敢行しようとするレッドに萌えたのではないでしょうか?
いや、だって自爆する直前のレッドのセリフが
「みんな、後の事は・・・映士(ボウケンシルバー)のことは頼む」
最後の最後にまでシルバーのことを
「赤X銀」及び「銀X赤」派の腐女子のみなさんは大喜びでした
東映は本気だッ!

にしても、わかりやすいにも程があるほどわかりやすいボウケンビルダーの「自爆ボタン」だなあ
「DANGER(危険)」じゃなくって「SUICIDE(自殺)」って・・・
東映ロボにとって自爆装置はディフォルト、標準実装装備ってことなのか

そういや、あのグレートマジンガーも自爆装置付きで最後は見事自爆して果てたしなあ
ん、それは桜多吾作のマンガ版か、失敬

で、まあ、なんだかんだあって
自爆直前に応急処置を終えた巨大ロボが到着
石化した映士(ボウケンシルバー)も復帰して

全ロボットでクエスターさんのロボット「ホムンクルス」をタコ殴りにして勝利するという
クリスマス商戦を前に見事なオモチャのプロモーション的な展開に
スポンサーのバンダイさんも
「GJ(グッジョブ)」
と大喜びしていたに違いありません


まあ、それはそれとして


「ボウケンレッド、今日こそ決着をつけようじゃないか」
「奇遇だな、俺もそう思っていたところだ」


「決着を・・・つけようぜ」


「ガイ・・・勝負だ」


「俺は飽き飽きしちまったぜ、お前等のしつこさにな。だからもう、お前等との事は終わらせる」


「オウガが地獄で待ってるぜ、さらばだガイ」




いやあ〜見事なまでに「決闘路線」を彷彿させる、ケレン味満載のセリフのオンパレードで
「大和屋竺」譲りの大和屋節炸裂の「大和屋暁」脚本に大喜び
しかもラストなんか

「なんであいつ等のために墓なんか作ってやるんだ?」
「ヤツとオレサマは長いつきあいだったからな、これぐらいしてやってもいいだろう」

このあたりなんかもう
これが大和屋クオリティ!
とか、おおはしゃぎでした
いやあ〜いいよう、この路線は


まあ、それはそれとして番組の次回予告の前に放送される「30戦隊大集合」というコーナーで

「陽気なアコちゃん♪」
って鳥人戦隊ジェットマンネタだしてくるか
しかも音源当時のヤツだし
やられた(笑

鳥人戦隊ジェットマン第10話「カップめん」(本当にそういうタイトルなのだ)に登場する次元獣ヌードルジゲンが、ブルースワローこと女子高生「早坂アコ」に憧れるカップ麺オタクを騙して作らせたカップ麺の名前。もちろん商品名は、憧れの「早坂アコ」から採られ、そのデザインのモデルも「早坂アコ」
あまりの美味さに大ヒットするが、実はそのカップ麺、人間の性格を短気にしてしまうという効用があり、これで人間界に混乱をおこさせようという作戦であった
ちなみにこのCMソング、作曲が若松俊英というブラックコンドルを演じていた本人自らが作曲し、内田さゆり(ブルースワロー)と岸田里佳(ホワイトスワン)の二人が自ら歌うということで、当時数少ない特撮オタクの間で話題になった
(このネタ、たしか当時の季刊「宇宙船」で知った気がする)

つ〜か、このネタをすでに去年の段階でやってる、我等がしょこたんギザスゴちなみに今年もやってくれてましたし
時折ハンチクな自称オタク君が、「たいしたことない」とかグダグダなんか文句を言ってるのをWEB上でみかけますが
私は特撮オタクとしての彼女には時々尊敬すら憶えちゃいますよ
ま、そんなわけで
愛してるぜしょこたんッ!


ついでに

見えているのかとッ!






今週のカブト



今週は、坊ちゃまとミサキーヌの恋愛ネタを延々とやっていたので
あ〜また敏樹の投げやり脚本かあ〜
みたいな感じでうんざりしていたのですが
最後の最後に
ミサキーヌの前で坊ちゃまがワーム化
なるほど、今回はこの一話をまるまる使って、坊ちゃまの悲劇性を引き立てるための演出であったか

それにしても、クリスマス商戦真っ只中なので
オモチャを売りたいがために、唐突に僅か2カットだけ仮面ライダートンボをだすのはいかがなものか(しかも中身の人の出番は無いし)

まあ、そのわりには
パンチ&キック&ザビーといったメンツもでていないし、バイクも出てこないし
バンダイさんとしてはあんまり嬉しくない回ではなかったのかと
それともバンダイさんの方で諦めているのか

中身の人が出ないといえば
このカブトは本当に役者が出てこない
一話毎に登場する役者が決まってて、その回はこの人だけ
見たいな感じで、とにかく出番がない役者が多すぎるよね
役者に対して支払うギャランティの問題なんだろうけれど
どうにも露骨すぎて目立っちゃうよなあ
前作の響鬼の影がこんなところにも影響してるんでしょうかねぇ
アットホームさを出す演出として、前作「仮面ライダー響鬼」では毎回に主な出演メンバーが集まって和むというシーンがあったが、どうやらそれでギャラの支払いが多くなり、また再放送、メディア化した際の二次使用料も高くなりそうだ、ということが高寺プロデューサー更迭の原因のひつとつではないかと言われていたりするけれど
東映は役者と、どういう契約してるのか非常に興味がありますなあ






当サイトのBBSには
URLを曝してしまうとサイト本編でリンクが貼られてしまうという「血の掟」があるわけでして
そんなわけで久々に御送りする
今週の血の掟

彩色風日記
本人曰く「始めたばかりのへっぽこよろずブログ」
なのだそうですが
私としては「貴腐人」らしさを全開にしたブログになって欲しい
と心から願わずにいられません



2006/12/16(土)


寝落ちした



2006/12/15(金)



防衛庁が防衛省に昇格することが決まったそうで
なにやらネットウヨクやらサヨクやらが騒いでおるようですが
軍事オタクは意外と冷静ですよ
自衛隊が軍隊としておおっぴらに認められたわけでもないし
今まで「おまけ的」だった国際平和協力活動や在外邦人輸送、周辺事態での後方地域支援などの活動が、「本業」になるというけれど
派遣された自衛隊員は、相変わらず訳のわからん自衛隊法で縛りつけ、銃撃できるできないという机上の空論で大騒ぎしている有様
自衛隊を海外に派遣するにも「イラク復興支援特別措置法」
と、わざわざ「今回は特別なんです」と強調するような
その場限りの時限立法(限時法)で誤魔化しているのも変わらない感じだし
まあ、自衛隊法の改正とか、国会に法案を出す場合には手続きが楽になったみたいだけれど、通るかどうかは今までどうりだしねえ

まあ、あれだな
庁から省への昇格なんかよりも
あの、意味を履き違えたシビリアンコントロールをなんとかして欲しいよな
民主党は今回の昇格に「シビリアンコントロール(文民統制)を徹底すること」を条件に賛成したらしいけど
それってあれか
「自衛隊員が政治家と直接話をするのは、どんな内容でもシビリアンコントロールに反する行為なので許されない!」
とか言って
公式の場で、自衛隊員(それがどんなに偉い階級だろうが)と防衛庁長官が連絡をする場合は
必ず間に、訳のわからないド素人を通してしなきゃならないとかいう「防衛参事官制度」を昔のようにまた強化しようというのでしょうか?
勘弁して欲しいようナア

この防衛参事官制度っておかしな話だぜえ
会社に置き換えれば
平社員ならともかく会社の重役でも、社長と直接会話ができないってんだからなあ
風通しが悪い意思疎通ができていない会社って
大抵、おかしくなっちゃうもんだけどね


それにしてもシビリアンコントロール(文民統制)って本当に必要なのかね?
「軍隊のトップを軍人にしてしまうと、軍隊が勝手に暴走して戦争がおこってしまう。軍隊のトップを文民(非軍人)にすれば平和になる」
なんぞとアカい人はよく主張するけれど、本当にそうなのかね?
過去の例を見てみれば
大きな戦争を起こす国は、常に軍隊を文民統制している例が多いような気がするよなあ
赤い人が毛嫌いする独裁者アドルフ君のドイツだって
クエートを侵攻したフセイン君のイラクだって
軍隊はシビリアンコントロールしてたはずだしねぇ
平和とシビリアンコントロールは関係ないような気がするんだよねぇ

だいたい軍人は基本的に平和主義者なんだよ、戦争になれば真っ先に危険な戦場に立つのは自分達なんだからさあ
(勿論、自己犠牲の精神も必要なんだろうけれど)
最近の米軍のイラク侵攻なんか見ればよくわかるだろ
軍人であるパウエルはイラク侵攻に反対してたのに、ド素人の文民ブッシュ君は、ネオコン連中の甘言に乗って侵攻を決定
シビリアンコントロールだから軍人は従わざるえない
かくして侵攻事体はうまくいったけど、侵攻後の見通しが、いかにもドシロウトらしい、あまりにも甘い内容だったので(とてもじゃないけど、これが日本を占領統治した同じ国の軍隊とは思えないほどの駐留部隊の少なさ)
案の定、死傷者が鰻登りで、今じゃあのザマだろ

シビリアンコントロールの結果、素人の考えた無謀な作戦を強行せねばならなくなり、死ななくてもいはずの人員が、びっくりするぐらい死んじゃう例なんて、過去になんぼでも見つけられるしさあ

まあ、貧困に喘ぐ発展途上国なんかはともかく
先進国にとって、シビリアンコントロールってのは、あんまりこだわる必要がない気がしますけどねえ

仮にシビリアンコントロールをやめたとして、今の日本の現状で、自衛隊が戦争やらクーデターなんか引き起こす理由が全く見つからないんですけれど

近代以来、戦争を起こすのは軍隊じゃなくって
いつだって世論に踊らされた民衆なんですがねぇ


2006/12/14(木)




いまさら「ヴィクトリア〜太陽の沈まない帝国」を始めたら
どっぷりハマッちゃいましたよ

まあ、どんなゲームかつ〜と
帝国主義時代の列強国を率いて
軍事、経済、外交といった手段で
世界に冠たる国にするゲームでして

まあ一昔前のボードーゲーマーなら
アバロンヒルの「マキャベリ」とかビクトリーゲームズの「パックスブリタニカ」とかいえば理解しやすいハズだ
つ〜か、このゲームほとんど「パックスブリタニカ」だわ
あれのPC版
そう思ってくれて結構ですよ
まあ、アレよりもちょこっと詳細になって、歴史好きにはたまらないイベントが山盛りになっているとか
選べる国が列強だけでなくって、当時存在している国ならどこでも選べるとかで
まあ、非常に面白いですよ
勿論、歴史好きな人は、という但し書きがつきますが



とりあえず、日本を選んでやってみましたが
どういうわけだが、開国を要求しに真っ先にオランダがやってきて
「アレレ、ペリーよりもオランダが先か、アメリカは何をしてんだろう?」
とか思いつつ開国したら
アメリカは南北戦争が長引いて、日本の開国どころじゃないという有様に苦笑い

とかね
まあ、なかなかに面白いですよ

正直言って、目に見えるような演出が全く無くって
見た目は非常に地味なゲームではありますが
俺的にお薦め
今なら価格改定版がでて、お安く入手できますわ


ま、そんな訳で
これからマリアナ諸島の領有を宣言しなきゃならないので
本日の更新はありません
んでは


2006/12/13(水)




NOR_PRODUCTSさま、お引越しご苦労様です
いや、こちらさんのサイト、付き合いが長い上に、濃ゆいんだ
未見でしたら、この際どうでしょう
論文系ですが、もれなく笑えます

まあ、そんな感じで今後ともひとつよしなに







例の新しい電車ライダーですが
玩具系筋から画像が流出してましたよ

まずはその画像でも




しまった
鉄道ヒーローだというから
新幹線トレインジャー
の画像を間違って貼ってしまった!(笑

JR東日本、じゃなくって、その支社でしかない盛岡支社限定のヒーローだけど
ついこの間まで、土曜の朝5時ごろに番組持ってたからあなどれないぜ。(地方ローカルだけど)
まあ、なんだかトレインジャーダンスとかいうのを5分間踊っているだけだったような気がしましたが

一応地元のキャラなので一度使ってみたかったんですよ
それはもう、2年ぐらい温めてましたから
面白くはないんですがね、ええ


本当の電車ライダーはこっち

ふ〜ん、「とらいず」じゃなくって、まんま「でんおう」って読むんだね
この電車は「デンライナー」というのか
雰囲気的にはJRのE2とかE3系、もしくわ小田急20000に似ている感じが

秋田、山形新幹線及び小田急小田原沿線では人気がでそうな気がします

さて平成仮面ライダーのスポンサー「バンダイ」さんは
言わずも知られた玩具メーカーな訳でして
当然、今回のライダーも玩具を独占的に発売できるわけですが

うわあ、これじゃ装甲列車(列車砲)だよ
鉄道ファンからも、軍用兵器なのに軍オタからも、あまり相手にされない、ドマイナーな乗り物の玩具を出すとは

なんだかわからないギミック満載だけれども、合体も変形もしない列車型玩具をだすとは
大丈夫なのかバンダイさん
なんかちょっと不安だぞ




なんぞと
世の普通のオタクさんは、このデンライナーをバカにしているようですが
とんでもありません
このデンライナーの登場で、危機感を感じている業界があるのです
そう、電動走行鉄道模型いわゆる「Nゲージ」メーカーです

Nゲージとは、軌間を9mmで統一した規格で作られた、電気で走行する鉄道模型のことなのですが
長い間、このNゲージ業界は、KATO(関水金属)とTOMIX(トミー)という2大メーカーが席巻しておりまして
Nゲージの走るレイルと、Nゲージの電源兼走行をコントロールするトランス(コントローラー)等の、走行システム系の商品をだしているのはこの2大メーカーのみ
(ですから入門者は必ずこの2大メーカーのどちらかの走行システムを購入せざる得ないわけで)
他のメーカーさんは専ら車両の製作のみに専念するような形になっていたりするのですが

そんな業界に、玩具業界最大手であるバンダイさんが、この「仮面ライダー電王」をきっかけに大々的に本格参戦するのではないかということで、業界全体がその動向に注目しているのです

じつはバンダイさんは以前(というか「今も」ですが)、前出したNゲージ大手メーカー「KATO」と協力して「Bトレインショーティー」という、車両を前後に圧縮したようなディフォルメ鉄道模型をキャンディートイという形で発売したことがあり
そのディフォルメのかわいらしさと完成度、値段の安さ、そしてなにより
なぜか軌間が9mmということでNゲージのレイルにも載せれるし、改造すればNゲージとして走行も可、ということで
一般の方からマニアさんまで注目する商品を発売しておりまして
参入する下地はできているんだよなあ
(尤も、ライバル会社のTOMIX(トミー)も、ディフォルメこそしていないが、同じような廉価で購入でき、なおかつNゲージに改造しやすい「鉄道コレクション」という商品を発売していたりするけれど)

まあ、いずれにせよ、この「デンライナー」
「Nゲージ」で出るのか「Bトレインショーティー」で出るのか
そして玩具、Nゲージ両方でライバルとなっているトミーはどうでるのか
非常に興味深く注目してみたいと思います

どっちでも発売されない
という結果になりそうな予感がしますが(汗





今日は以上
「グラマーエンジェル危機一発」見て寝る
もう、面倒なので画像もないぞ


2006/12/12(火)



以前ネタ(2006/9/25)にしていたワーナーホームビデオ20周年記念大感謝キャンペーンハリウッドプライスの件ですが
20周年という節目に、よりによって
パツ金の水着のオネーチャンがオッパイをプルプルさせながら機関銃を連射して、ヘロヘロしたアクションで大暴れするだけという志(こころざし)の高いアレな作品ばかり連発するアンディ・シダリアス作品ばかりを
何をとち狂ったのか大量リリースするワーナーの男侠(おとこぎ)には
眩暈がするほど感動してしまいまして

ば〜ん!

思わず一気買いしちゃったよ全部(笑

いやいやいや、バカにしちゃいけないよ
そこは20周年記念だから
なんと、リリースされた12作品全てが特別版という超豪華な仕様ですよ
ま、アンディ・シダリスのどうでもいいインタビューがはいっているだけで「特別版」とか言うのもどうかと思うんですが

そんなわけで、これ等を見なきゃならないので時間がないんです

ちなみにDVDの裏に宣伝文句が書かれているのですが
「セクシー美女とマッチョな男たちが繰り広げる、エロティックアクション!」
「シダリス夫妻の放つ、セクシー美女満載のハイテンション・アドベンチャー」
「セクシー美女&ガン&ガジェット。アンデイ・シダリスの放つ酒池肉林アクション」
「シダリス印のエロティックアクション!」
「ハワイに無数のパイナップルがあるように、この映画にはブロンド色に日焼けしたセクシー美女が盛りだくさん。」
「いつものように飛行機が派手に吹っ飛び、下着姿のセクシー美女がロケットランチャーやマシンガンをぶっ放し、頭を使うような凝ったストーリーは一切なし、これでこそアンデイ・シダリス流」

どの作品のアオリも、みな同じに見えるのはどうしたことだ

どうしたもこうしたも、中身の無い内容ばかりで、他に書きようがないんだろうけれどな

「シダリスは深夜TVロードショーのために、神が使わした使者に違いない!」

これ笑った






ちょうど一週間前の更新で、来年の鉄道ライダーについて書いたところ
どういうわけだかトーマさんがインスパイアされたのか、なんなのか
新しいライダーの絵を描いて送ってくれましたよ
ありがとう!

なにぶん、自分は絵がヘタッピなので
人様から絵をもらうと、なにげに嬉しかったりするのです

そんなわけで貰った絵がこちら


え〜と
普通は鉄道とかいったら「機関車トーマス」じゃない?
まあ、ちょっとひねくれて「機関車やえもん」
70年代アニメブームに浸かった方なら「銀河鉄道999」
まあ、ちょっとひねくれて「ジムボタン」
そのあたりで来ると思うんだよね

なんでこの人は

「走れ!ケ−100」なんてドマイナーなネタを持ってくるかねぇ?
ちょっと、ついていくのが難しいじゃないか(笑
まあ、たしかに特撮つながりではあるのですが
個人的には、ゴレンジャーの機関車仮面もありなんじゃないかと

ちなみに上の画像は
「バンダイ 超造形魂 秘密戦隊ゴレンジャー」

ってフィギャーのシリーズ第一弾なんですが
記念すべき第一弾に、よりによって機関車仮面をチョイスしてしまうところに
「業だよなあ〜」
とか思ったりな





ということで、これから「グラマラス・ハンターズ」見るんで
今日は以上

いや、正直言うと、見たくないんだけどな


2006/12/11(月)



飲んだ




2006/12/10(日)



どうにも更新する気力が・・・
まあ、そんなわけで久々にリンク依頼がきたので
そちらで楽しんでいただければと




日本マンガ文化論


なんかスゲータイトルのサイトさんですが
サイトの元になった文章が「卒業論文」だったとか

まあ、そんなタイトルからは想像するのと違って
文章は平易で読みやすいですよ
で、さすがに元は卒論
よく調べてあって、非常に興味深く読ませていただきました

「いや、そこんとこもうちょっと詳しく・・・」
と、思うところもありますが
そう思わせるって事自体が、良く出来ているという証拠
私が全部読んでしまうぐらいですからねぇ
(まあ、サイト構成はもうちょっと解りやすい方がいいかと思いもしましたが)
面白かったんで是非に





今週のボウケンジャー
毎年この時期になると言っているような気がしますが
いよいよ12月、クリスマスというオモチャ会社にとって最大の商戦時期を迎えるわけですが
当然、それはボウケンジャーのスポンサー「バンダイ」さんも例外ではありません
少しでもオモチャを多く売って、なんとしても在庫の数を減らしておきたいということで
このクリスマス直前になると、やたらと商品化されたメカが登場して
「買ってね(はあと)」
と視聴者のお子様に媚を売るかのように
活躍する回をやることになっているのですが
今回はまだクリスマスまで2回あるというのに
「アルティメットダイボウケン」「ズバーン」「ダイボイジャー」と3体のロボが登場し
そして、それらがことごとく負けてしまうという衝撃の展開
石化したボウケンシルバーももどらないままだし
どうする、どうなるボウケンジャー!!





今回の話は先週からの続きで、なおかつ来週にも続いてしまうという
クリスマス直前をストーリーでも盛り上げようと
三話連続という、これまた気合の入った展開で
古い例えですが、まさに「手に汗握る」という回でしたよ

ああ、そういえばネガティブシンジゲートの「ゴードム文明」「ジャリュウ一族」「ダークシャドウ」「クエスター」の皆さんも集結してましたね

誰一人として商品にはなっていませんが
バンダイさんとしては、全然嬉しくありません

しゃあねえからコンビニで山崎真実(風のシズカ)のDVDでも買って、自分のクリスマスプレゼントにでも

虚しいなあ・・・
内容も、いまひとつだったし、これだからコンビニ売りDVDは・・・






今週のカブト
クリスマスが近いということで、こちらもハデめな展開で
マスクドライダー計画の研究施設「エリアX」をワームが総攻撃
それを迎え撃つZECTとライダーってな感じの回でした


初期にあった大人数の戦闘シーンが久々に見れたり
技の効かない相手を、三人同時攻撃で倒したり

ちゃんとバイクでジャンプして登場もしてくれましたし
ライダーらしい演出には久々に好感を持ちましたよ

まあ

相手の攻撃で遠くに吹き飛んだという設定なんだろうけれど
演出が甘かったのか、すぐ近くに落ちてるようにしか見えないシーンがあったりもしますが
見ている人は
「すぐ近くに敵がいるのに、緊張感もなく、なにこいつら話こんでるんだ?」
と思っていたにちがいありません
ここは、ワンカットでいいから壁の向こうに飛ばされました的なCGが欲しかったですねえ


ま、それはそれとして

南部博士の許可はとったのか?
ちなみに、許可なく無理矢理ボタンを押すと最終回で見捨てられて死んじゃうぞ
そして続編で生き返っちゃうんだけどな

まあ、カブトには続編はなさそうだけどな
やりたくても、この調子だとグダグダな最終回を迎えて
続けようがなくなりそうな気がします


2006/12/9(土)



寝落ちしました




2006/12/8(金)




ニイタカヤマノボレ
ってことで、軍オタ仲間と飲んだ
いろいろ話したが、結局のところ

山本五十六の立案した真珠湾攻撃は
アメリカ太平洋艦隊の司令官が常々
「我々は制空権の無い海域(要するに日本近海)には、どんなことがあっても艦隊を派遣する気はない」
と、言っていたことから
日本海軍の日露戦争以来の伝統
「日本近海に敵艦隊を誘い込んで、艦隊決戦を挑む」
という戦略が全く使えなくなってしまい
山本五十六が全く自信がないまま、しかたなく立てた作戦だった
みたいな話をみんなでして
改めて、山本五十六の博打打としての才に驚愕

いや〜、仮に私が同じ立場に立っていたとして
米軍の戦艦建造能力がタ外れで、数年で日本の保有戦艦数を軽く凌駕するのがわかっていても
俺には実績の無い航空母艦に全てを賭けるなんて無理

まあ、そんなわけで
激しく飲んだので寝る


2006/12/7(木)



当サイトではかつて
「インパクトこそ無いが、演技力のある実力派役者が挙って出演する、非常に良質な刑事ドラマ」
として
「相棒」をイチオシしておったわけで

ハッキリ言って、一時期大人気だった裏番組の「トリビアのなんとか」を見ているよりも、「相棒」を見ているほうがずっと濃ゆい人間だ
と言っておったわけですが
その「トリビアのなんとか」もいつのまにか終了
やはり、最後に勝つのは濃ゆい方なのだなあ・・・
なんぞと思いつつ
この前まで「トリビア」にレギュラー出演していた高橋克実が「相棒」に出演するというのを予告で見て
「ああ、裏番組出てても、やっぱり注目してたのか。やっぱり役者だったら、このドラマ出たいよなあ〜」
とかまあ
いかにこのドラマが役者業界で評価が高いか、ということを勝手に再認識していたりするのですが

そんな昨日の「相棒」は
ワインおたくの犯人が
自分のアリバイが崩れて逮捕されるのを承知で、誤ったワインの知識を指摘するという
オタクの最後はこうあるべし
という内容で、いろいろ思うところがあったのだった

「相棒」では以前にも
自分の好きな同人作家(といっても推理小説のだが)に出会い、開ける事ができないということになっている金庫をその場で開け、狂言であることを自ら告白して、金庫の中に入っていた同人誌にサインをしてもらうという回があって

黙っていればいいものを
オタクの習性ゆえに、捕まるとわかっていながらも、どうしても言ってしまうというお話が結構あってなあ
隠居したとはいえ、まだオタの気持ちもわかる身としては
非常にせつない気持ちになあ〜
いやいや、ここまでやれてこそオタクですよ

ワタクシもこんな状況に
逮捕されるとわかっていても指摘せざるにいられない
そんな状況に陥ることがあるんだろうか?

「ウルトラマンのデザインはみんなで考えた?バカ言っちゃいけない、ウルトラマンのデザインは成田亨だよ!」

「特撮ヒーロー番組の見所はイケメン俳優だって?バカ言っちゃいけない、特撮ヒーロー番組の見所はヒロインのパンチラだよ!」

「メガネは最強の萌えアイテム?バカ言っちゃいけない、最強の萌えアイテムは時刻表だよ!」

「女子高生は最強のオカズ?バカいっちゃいけない、最強のオカズはyoujy・・・(以下自粛)」

オタクの本懐ここに極まれり
(つ〜か、最後のは本当に捕まりそうだな)


2006/12/6(水)




たまっていたDVDを見てたら時間がなくなりました





2006/12/5(火)



今日は午後から予定があるので
なんと午前中のうちに更新してしまいましたよ
自分でもビックリです





なにやら、来年のライダーは鉄道がモチーフらしい
ということで
世間から地味だと言われている全国の鉄道ファンの間で

「これでイケメンヒーローファンの女の子が鉄道を見に来るようになるかもしれん!」
「鉄子(女性の鉄道ファン)獲得の千載一遇のチャンス!」
「女性がいれば、男はあとからついてくる。鉄道ファン復権の時がいよいよ来たッ!」

なんぞと大盛り上がりしているようですが
その女性ファンのほとんどが腐女子である
という根本的な大問題に、なぜ気付かないッ!
喜んでいる場合じゃないぞ!みんなッ!

と、苦言を呈しつつも、そこは私も鉄道ファン
今度の主人公ライダーが三人だと聞けば
「とすれば、その三人は山手、京浜東北、中央線のライダーということか、ふむ、じゃあその三人はE231系、209系、E233系がそれぞれモチーフになっているに違いない!いやまて、舞台が東京近郊なら、なにも鉄道はJRだけではあるまい、小田急、東武、西武、京成、京王、それに東京メトロも忘れてはいかん、いやいや、東京モノレール、つくばエキスプレスだってあるじゃないか!ああ、どうしたら!」
なんぞと勝手にモチーフになる車両の選定で悩んだり
「東京近郊の鉄道車両をモチーフにした3人の主人公達が、理由はなんでもいいが日本一週の旅にでて(もちろん駅弁は忘れてはいけない)、訪れた地元の鉄道車両をモチーフとした御当地ライダーと戦う」
と言ったストーリーを勝手に考えたあげく
「じゃあ岩手に来た時は、JR山田線が相手だな、エンジンが2つついた大出力の「キハ52」だからパワーで圧倒するが、乗客のあまりの少なさに敗北するんだ、まあ、非冷房車両だから暑さでダウンとか、枯葉で滑って動けなくなるでもいいが」
と、岩手に来た時のエピソードまで勝手に構想していたのですが
そんな来年のライダーのタイトルが
「仮面ライダー王(トライズ)」
「しまった!JR山田線は非電化だから電車じゃなくって気動車(ディーゼル)なんだよ、このタイトルでは出れないジャンっ!」
と、JR山田線ファンとしては残念な結果にガックリしておりますよ

いや、全部、私が勝手に妄想しているだけですが
(けど、画像見ると流線型の車体だから新幹線ぽいよなあ、まあ、小田急50000型、東武100系にも見える気もしますが)





鉄道といえば、この間、久々に知人の「坊玄」氏と会ったのですが
その時におみやげとしてこんなものを

「黒川芽以 鉄道と私 東北編」
かつて、その写真集「レモンドロップ」が幼女ジュニアアイドルの写真集としては異例の売り上げを叩きだし「次世代アイドル期待の星」と呼ばれ、朝のNHK連続ドラマ「風のハルカ」に出演してブレイク(まあ、私にとっては一人二役でアンドロイドとヒロインを演じ別けた「天使みたい」、と「劇場版仮面ライダー555パラダイスロスト」に出演した時点で大ブレイクですが)した彼女が、
世間からは地味に見られる「鉄道オタク」的なものとのコラボレーション

まあ、世間一般の人間にとっては黒川芽以が目当てで、「鉄道」なんかはどうでもいいのでしょうが
(「坊玄」氏も黒川芽以、目当てで購入したそうで)
鉄オタで幼女好きの私にとっては、このコラボレーションは堪りませんよ
ってな訳で、辛抱たまらんので、その場で速攻でDVDを見たわけですが

美少女と時刻表
という最強の萌えのコンビネーションで悶絶しそうに
いやあ〜堪能させていただきましたよ

それにしてもこの黒川芽衣の持っているカメラ

マニュアルフォーカス機のニコン「FM3A」って・・・ドマニアさんでしか購入しなさそうな機種ですが・・・
この女は本物だッ!
恐るべし黒川芽衣ッ!
ついていくから、行くところまで行ってくれぃ!





そういえば一昨日飲んだ相手が
「快速ラビット」(211系orE231系)好きの宇都宮線(当然、湘南新宿ラインも含む)萌えの鉄子(女性の鉄道ファン)だったのが判明して、俺だけ大騒ぎ

まあ、けどそん時話した内容が
「肩に一眼レフカメラを提げ、片手に時刻表を重そうに持ってフラフラしながら電車にのるメガネっ娘がいたら、俺速攻で土下座してプロポーズしますよッ!」
という萌え話オンリーだったってのがなんともですが

まあ、それはそれとして
彼女には私の話を参考にして立派な全国区の鉄子に成長していただければと

「快速ラビット」号で時刻表を重そうに持っているメガネっ娘がいたら
それはきっと彼女でしょう
立派な鉄子に成長するように暖かく見守っていただければと


2006/12/4(月)



飲んだ




2006/12/3(日)




なんか、お酒が残ってるんで
テキトーにいきます
(まあ、いつもテキトーですが)





今週のボウケンジャー

ゴードムエンジンを搭載してサイボーグ化したクエスターガイ&レイを除くと、その全てが封印されたハズの妖怪アシュが復活

その復活した西のアシュ一族の長・オウガが
宿敵であるアシュの監視者の子供を産むという最大の罪をおかした一族「ケイ」の魂を救うために
その最大の穢れの元凶である、ケイの息子高丘映士ことボウケンシルバーを無かった事にしようと抹殺しにくるというのがメインのストーリーだったわけですが


ボウケンシルバーと西のアシュ一族の長オウガとの戦いを前に
「個人的な揉め事よりも、プレシャスを優先する」
というサージェス財団によって、ボウケンジャーにプレシャスの確保に向うように指令が
かくして、当事者であるシルバー以外のボウケンジャーはプレシャス確保に向うことになるわけですが
なぜかレッドたけは
「これは命令だ!質問も反論も受け付け無い!」
とチーフ特権を使って、ピンクに指揮を任せ、シルバーと行動を供にすることに


かくしてシルバーとレッドのふたりだけのアシュ追跡の旅が始まるわけですが
その時のシルバーに対してレッドの放ったセリフが
「俺が気になっているのはアシュじゃない・・・お前だ」

ヒィッ!マジやおいですよ!やおい!
シュツエーションといいセリフ回しといい
今週も「やおい脚本家」小林靖子絶好調!
小林靖子が担当する回は、やたらと「銀と赤」が絡む話が多いことから
彼女が「銀X赤原理主義者」であることは間違いありません
世の「赤X銀(もしくわ銀X赤)」派オネーサン大喜びな内容でしたよ
「銀X黒」派オネーサンからは顰蹙を買っているようですが(ちなみに「銀X黒」は大和屋暁脚本の回が多いらしい)

まあ、なんだかそんな感じで、銀赤のふたりが愛を確かめつつ(主に銀に対する赤の献身的な愛ですが)



命令を無視してもどってきた他のメンバーのおかげで
最終的に西のアシュ一族の長オウガを消滅させることに成功するのですが


Ζガンダムのパプティマス・シロッコよろしく消滅する寸前に最後の力を振りしぼって、銀の魂を道連れにするオウガ
かくして魂を失い石化してしまったシルバー、一体どうなってしまうのか!

ってな感じで来週につづくようですよ
来週もやおい路線なのか!

おまけ

見えているのかとッ!






今週のカブト

異世界から天道に擬態したワーム(ダークカブト)が本物の天道を抹殺しようとやってくるというお話しでした

まあ、特に語ることもないのですが
先週、カブトに倒されたはずのカッシスワームが復活したのはいいのですが

メガネを外していましたよ
メガネ君好きオネーサンをを敵にまわしたことだけは特筆させていただきます
メガネ君好きオネーサンを敵にまわして東映は大丈夫か!





ときどきやるメビウス

私の住む岩手県では、ウルトラマンメビウスは関東から8日遅れで放送されるわけですが
そのせいでWEB上に、まだワタクシが見ていない回のレビューが書かれてあったりで
本放送までは予告以外は一切見ないで楽しみにしている私としては、時々その楽しみが奪われてしまいガックリしてしまうことがあるので、できるだけ、そういうサイトは見ないようにしていたのですが

おそるべきことに、先週はほぼ全ての特撮系サイトが
「ウルトラマンレオ登場」
を取り上げて大騒ぎしておりまして
(まあ、取り上げていないのは、私と同じように地方に住むサイトさんばかりというありさまでして)
否が応でも、今回ばかりは見ないまますますことができなくなってしまい。事前にレビューを見るハメになってしまい
ちょっと楽しみがなくなってしまったわけで

まあ、そんな「良い」評判ばかりを事前に見てしまったので
それはもう、すごい期待をしながら見たわけですが
マーベラスッ!



もう他の特撮サイトさんが
これでもかッ!
とばかりに激賞していたので多くは書きませんが


おそらくテレビの前の大きなお友達の皆様も
レオが登場したシーンで

こんな顔して喜んでいたにちがいありません


一度敗れ去った敵に特訓して再戦、そして勝利

といった前期ウルトラマンレオで見られる展開をまんまやっていたのが、なんかこう〜心に熱いものがなあ
(もっともレオの時は、逆にモロボシダンに稽古をつけられる方でしたが)



「俺は地球での最初の戦いで、沈むこの島を守れなかった、そのために多くの人達が犠牲になった、ここは俺が絶対に忘れてはならない場所だ・・・」
「武器に頼れば隙ができる、最後に頼れるのは自分自身だ」
「この地球は俺にとって、第二の・・・いや、本当の故郷だ。その故郷をお前に托せるかどうか試させてもらった。タロウ兄さんは許したらしいが。俺は許さん!」
「お前達の戦いは、必ず勝たねばならん戦いなんだ!」
「その顔はなんだ、その目はッ!、その涙はなんだッ!そのお前の涙でこの地球が救えるのかッ!」
「男はいつもひとりで戦うんだ、自分自身と戦うんだ」

故郷を失い、師匠を失い、仲間を失い、それでも戦い続け。たったひとりで数々の修羅場を乗り越えた男として鳳ゲンを描いていた点は
「これだ、これが、成長したゲンの姿なんだ」
と、正直、涙がでそうになるぐらい感動しましたよ

特に、ウルトラマンレオ第3話「涙よさよなら」で、モロボシダンがゲンに言った
「いいか、自分の命は自分で守らねばならん。しかし、そのために多くの人間を犠牲にすることは許されん。ゲン、お前は必ず勝たねばならんのだッ!
とか
ウルトラマンレオ第51話(最終回)「さようならレオ!太陽への出発」で鳳ゲンが最後にお世話になった美山家の人達にいうセリフ
「ありがとう、僕にとってその言葉は一生忘れる事ができません。やっと今、この地球が僕の故郷になったんです。だから青い空と青い海のある故郷をこの目で見て、この手で確かめてみたいんです」
といったセリフをうけたかのような勝利、故郷といったものに対する拘りが感じられるセリフの数々
本当によかったですよ、これこそ鳳ゲンですよ

(最終回のセリフを受けて、だからこそ、鳳ゲンの背景は、青い海と青い空なのだ・・・って本当かよ)
これならシルバーブルーメに飲み込まれてしまったモロボシダンも草葉の陰で喜んでいるはずでしょう(いや、だから死んでいないって)

なまじレオには思いいれが強いからなあ〜自分は
勝手に深読みしちゃってるんだよなあ



ま、それはそれとして
空手特訓をしているミライの前にいつ
「それ、もしかして空手?」
と鳳ゲンが乗り込んでくるんじゃないかと、勝手にヒヤヒヤしていましたよ

やはり「空手バカ一代」ファンとしては、あのシーンでこういうことを連想しないといけないのではないかと
まあ、山篭り特訓で片眉を剃るでも可だとは思いますが


2006/12/2(土)



飲んだので寝る




2006/12/1(金)




月初めというのは非常に更新が億劫でしかたない
やりたくないなあ




驚くべきことだが、最近の若い特撮オタにとっては
実相寺昭雄監督の評価は非常に低いようで
曰く
「難解で訳のわからない作品ばかり作る人」
なのだそうで

まあ、たしかに近年の氏の関った作品は、たしかに解りづらい作品が多い
中途半端な説明だけで強引にストーリーを展開させるため、視聴者がおいてきぼりにされてしまうという
ドラマの脚本としては問題のある作品を連発させているから
そう思われても仕方ないとは思うのだが

近年の氏の作品ってのは
一部の濃ゆいオタクさんの間で「実相寺昭雄」というブランドが確立してしまった後の作品でしてなあ
ようするにその作品ってのは、濃ゆいファンのためだけに向けて作られているんだよな
でもって実相寺ファンが作品に求めるものってのは
虚実が綯交ぜとなった混沌とした映像美
であってストーリーなんかはどうでもいいわけで
つ〜か、むしろ、しっかりとしたストーリーの作品だと
「こんなものは実相寺作品ではないっ!」
とか言われるぐらいですからねえ

まあ、そんなわけで
そういう事を知らない若い世代が、いきなり近年のマニア向けの実相寺作品を見てしまえば
「なんだこれ?」
とかなるのは当たり前なわけでして

まあ、なんちゅ〜の「おやくそく」を知らないままだと、そうなるよな
その点、俺らみたいな古参は
昔の、わかりやすい頃の実相寺作品を順番に見ていってますから、そういう「お約束」が自然に身についておりまして
近年の難解な作品を見ても
「いや、そういうものだから」
と全然違和感がないんだよねぇ

まあ、そんなわけで

ウルトラマン
第23話「故郷は地球」
第34話「空の贈り物」
第35話「怪獣墓場」

ウルトラセブン
第 8話「狙われた街」

怪奇大作戦
第23話「呪いの壷」
第24話「京都買います」

と言った初期の実相寺作品を見ていただいて
「実相寺作品ってのはこういうものなんだなあ〜」
と「お約束」を理解した上で、近作を見てもらえれば、また違う感想がでるようになると思うんですがねぇ
「うわ、この作品、実相寺だわ!」
とか喜んで言うようになるから、たぶん





「〜近作は難解」ってかいたけど地上波の作品は、一応わかりやすく作ってると思うよ
やっぱり地上波って不特定多数の人が見るから
「あの実相寺昭雄でも、それなりに考慮してるんだ」
と、妙に感動したりな





そういえば「ウルトラマンを作った男たち〜星の林に月の舟」ってTBSで放送された、ウルトラマンを作ったスタッフ達を中心にすえた2時間ドラマがあるんだけど
主人公「実相寺昭雄」の役を三上博史が演じててなあ〜
いや、それ以前にこのドラマ
原作を実相寺昭雄
脚本を佐々木守
監督を山田高道
と、往年のウルトラマンのスタッフがまんま作っているってのがすごかったりでなあ
まあ、マニアさんはいろいろ言ってますが
実相寺昭雄の苦闘が描かれてて面白いですよお
未見でしたら是非とも
他にも、小林昭二や黒部進と言ったオリジナルメンバーも違う役で登場していて面白いのですが

まあ、ウルトラマンの造型をデザインした成田亨は、この作品を見て
「自分はこんなことは言っていない」
と、ご立腹でしたが





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