当サイトの管理人「全滅屋団衛門」は東北の山奥に隠居している元オタクである。
隠居しているので現在アニメは全く見ない、ゲームも全然遊ばない、マンガもほとんど読まないし、プラモも作らず、映画なんかは問題外。そもそも仕事が忙しくって時間がない。
そんなオタクをやめた人間の綴るオタ日記っていう、なんだか非常に無理があるサイト「AE〜攻撃側全滅」
当サイトは、閲覧者が以下のサイトを見ているものとして、書かれております
赤毛のアン
獣拳戦隊ゲキレンジャー
仮面ライダー電王
メモ書き
BSアニメ夜話スペシャル「とことん!あしたのジョー」3月27〜31日
2007/3/31(土)
本日も職場の送別会
飲んだ、寝る
あ、忘れてた
トーマさんから、2007/3/18分のゲキレンジャーにインスパイヤされた画をもらってたんだったよ
んなわけで今更その画を紹介
いやあ〜年度内になんとか間に合ったなあ
2007/3/30(金)
本日も職場の送別会があったのですが
送別会の途中で、どうしても帰らねばならない状況になってしまったので
「すいません、ウルフ金串戦を見なきゃならないんで帰ります」
と断って帰宅、かくして、BSアニメ夜話スペシャル「とことん!あしたのジョー」を見ている訳ですが
このウルフ金串
ジョーの得意技「クロスカウンター」を破る「ダブルクロスカウンター」で、後一歩というところまで追い込んでおきながら、更なる技「トリプルクロスカウンター」で敗北してしまうという
原作のファンには
「ジョーにとって、ちょっと苦戦した相手だが、所詮は単なる通過点」
にしか過ぎないキャラクターなわけですが
これがアニメ版「あしたのジョー2」のファンにとっては格別な存在になるわけでして
「あしたのジョー2」というのは、前作のアニメが原作連載分に追いついてしまったため途中で終了したのを受けて
その10年後に、対力石戦後からのストーリーを最終回まで描いた作品なのですが
その第一話に、ジョーに敗れて再起不能になったはずのウルフ金串が、落ちぶれてヤクザの用心棒として登場し
「あの時、もう少し踏み込んでおけば。1cmだぜ1cm。もう1cm踏み込んでいりゃぁ、そうすりゃ今頃俺は世界チャンピオンだぜ」
と舎弟相手に嘯(うそぶ)くシーンがありまして
まあ、放送当時は、ガキだった私にとって、そのウルフ金串の姿が「カッコワルイ」と映ったわけですが
こうして、失敗、敗北、挫折、妥協、を繰り返しつつ、いい大人になった今、そのシーンを見返してみると
ウルフ金串の気持ちが痛いほどわかるんですよ
あの時こうしておけば、もしかして、そうだったら今頃
そんな事を毎日考えている私にとって
そう、ウルフ金串は自分なんですよ
まあ、そんなふうに感情移入して見ていたら。その直後に、同じヤクザの用心棒をしている「ゴロマキ権藤」にウルフ金串がボッコボコにされてしまうシーンがなあ〜
「やっぱりダメなやつはダメなのかッ!」
みたいな感じでなんとも切ない気持ちにナア
いや、ゴロマキ権藤は、こいつはこいつで異様にカッコイイし好きなんだけど
劇場版では全く無視されていたのがなんともでなあ
いや、それいったらウルフ金串も劇場版「あしたのジョー2」では無視されてるけどな
ディフェンスという観念が無いのか、ひたすら相手のパンチを(余裕の表情を浮かべつつ)受けつづけ劣勢に陥るが、相手の一瞬の隙を狙って放つ強烈な一撃で逆転する、ヤクザの用心棒にしてケンカのプロ「ゴロマキ権藤」。矢吹丈が復帰するきっかけを作ったり、ハリマオ戦で丈の特訓相手を務めたりと大活躍だ(でも劇場版では出番がほとんどない)
2007/3/29(木)
3月も末だというのに盛岡は大雪
疲れました
BSアニメ夜話スペシャル「とことん!あしたのジョー」を連日見ているわけですが、その企画のひとつ
「37年目のスペシャル対談 監督・出崎統 VS 漫画家・ちばてつや」
これは見ていてちょっとびっくり
「あしたのジョー」の主人公のライバル「力石徹」は
原作者の「梶原一騎」の意向をちゃんと聞いていなかった「ちばてつや」が
勝手にキャラクターを大きく描いてしまったがために
同じ体重同士でないと試合ができないボクシングで対決させるためにどうしたらいいのかと、それを読んだ梶原一騎が頭を抱え
結局、「力石」に死の減量をさせることになってしまった
というオタの間では、
「ちばてつや」の無知による「ケガの巧妙」みたいな意味で定説となっていた(もしくは「ちばてつや」と「梶原一騎」の不仲説を示す)エピソードが
連載開始当時、連日のようにキャラクターの設定に関して、それはもう綿密な打ち合わせを(梶原先生と)していたが
力石が登場する時は、梶原先生からは特に指示も説明もなかったので、力石はすぐに消えるキャラクターだと思っていた
もし重要なキャラクターになるとわかっていれば、綿密な打ち合わせをしたはずだから
梶原先生も、最初は力石を重要なキャラクターにするつもりがなかったのが、なんとなく話を進めていくうちに盛り上がって重要なキャラクターになってしまったのだろう
私(ちばてつや)も梶原先生から、どうしたら(力石がジョーと)闘えるのか相談を受けていた
という趣旨の「ちばてつや」先生の証言で
今までの定説がすべてひっくり返ってしまうという大事件がッ!
この証言は、あくまでも「ちばてつや」ひとりの証言なのですが
勢い優先の梶原先生らしい話で
ちばてつやの証言にも非常に説得力がなあ〜
いや、いろいろ思うところがありましたよ
ま、それはそれとして
出崎先生はいい車に乗ってますね
2007/3/28(水)
職場の同僚の送別会にまたしても出席
飲んだ
2007/3/27(火)
今から数年前
ちょうど関東とかの大都市部で深夜にアニメが放送されるようになり
「シスタープリンセス」やら「まほろまてぃっく」「ちっちゃな雪使いシュガー」等の萌え系アニメ作品が評判を呼び
マスコミが「空前のアニメブーム」「アニメは日本経済を支えるコンテンツ」なんぞと
ここぞとばかりにヨイショしていた頃
「我が岩手もこの流れにならなければッ!」
と某ローカル局の番組編成担当者が、岩手県でも萌え系のアニメ作品を深夜に放送しようと、会議で上司の許可をとろうとしたところ
どうにも上司への説明が足りなかったらしく、会議の結果
「萌え」ではなく「燃え」系アニメの金字塔「あしたのジョー」を深夜に放送するという大快挙を成し遂げてしまいまして
「萌え」を期待していた若いアニメオタクはガッカリ
ワタクシみたいな古い人間は大喜びという
なんともな思い出があるのですが
まあ、そんなことを
NHKBSアニメ夜話スペシャル「とことん!あしたのジョー」
を見ながら思い出しましたよ
そんなわけで
「あしたのジョー」を見ているので今日の更新はたぶん無い
ウソっう
植木さん死んじゃったよ
2007/3/26(月)
職場の同僚の送別会に出席
飲んだ
2007/3/25(日)
時間が無いので手短にな
今週のゲキレン
今週は五毒拳のひとり、臨拳ゲッキー拳のモリヤとの戦いを軸にしつつ
かつて将来を嘱望された新進気鋭の絵描きさんだったというゲキブルーの過去と因縁話が語られるという回
垂直な壁を自在に歩き回るモリヤの兆発に対して
「素晴らしい技?適う者など居ない?言ってくれるね」
と、不利になるのを承知で、わざわざ自分も壁によじ登り
「引きずり降ろして地上で闘えば勝てる」という仲間の助言を
「こっちで闘って勝たなきゃ意味がない」
とかいうプライドの高さというか、信条というかで無視してしまうわけですが
まあ、そんなゲキブルーを、レッド以外のメンバーがみんな
「レツ(ゲキブルー)は、戦いもただ勝てばいいもんだとは思っていないのよ」
「レツ(ゲキブルー)は、もっと高いところをみてるのよ」
と理解を示しているところなんかが
主要メンバーが皆拳法使いという「戦いの質」「勝利の質」というものに拘っているカンフーアクション系らしい演出だなあと思いましたよ
最近の勝利至上主義の氾濫しまくっている作品が多い中で、こういう描写はほとんど見られなくなりましたからねえ
「お前の妙なプライドで、勝てる戦いを逃したじゃないか!」と周りから批判されてしまい反省する、みたいな展開ばかりでのう
まあ、ある意味、貴重なものを見せてもらった気がいたしましたよ
まあ、「戦いの質」云々いいましたが
中国拳法って、目とか鼻とかチ○コとか急所を狙って攻撃するえげつない技がかなりあって、勝利至上主義的な要素もかなりあったりするんですが
(だから空手とちがってクンフーでは、急所を狙うので相手が大怪我しちゃうから直接相手の体を叩き合うフルコンタクト系の試合が発展していないわけで)
まあ、それはそれとして
獣拳使いの兄の死がきっかけで、筆を辞めて獣拳を学ぶことになったというくだり
しかも、「兄の復讐のために学ぶというのであれば、ワシはお前を受け入れることはできん」
とマスターシャーフーに釘をさされるところまで
まさに復讐モノの王道でしたよ
復讐のためでなく、獣拳に魅了された兄を、獣拳の感動を知りたい
とか言ってましたが
それと臨獣殿の首領「理央」が、その兄を知ってる風な口ぶりだったのも印象に、最終回に向けての因縁系の伏線ですよね、たぶん
ま、あとは
このいかにもピエールぽい画商「ピエール藤代」が
何時、マジックを披露しながら「トレビア〜ン」と言うのかが気になってしかたなかったですよ
いや、それムッシュ・ピエール全然違うから(演じるは遠山俊也)
そういや話によるとムッシュピエール、マジシャンセロよりギャラがいいって聞いたけど
いや、マジシャンセロ、12歳でハリウッドのマジシャンズクラブ「マジックキャッスル」のメンバーになったとかいう触れ込みで、昔から天才マジック少年ってことで有名だったんだけど、それより高いって本当なのか!?
ガセであることを期待したいなあ
今週の電王
自在に関西弁を操るというだけで
このイマジン最強だと思いました
何度も言うようですが、私は東北人なので関西の言葉とか風習とかに畏怖を憶えるのです
まあ、それはそれとして
見えているのかと!
2007/3/24(土)
すべってころんでおおいたけん
まあ、そんなわけで病休します
2007/3/23(金)
今日も疲れたのでサボリます
2007/3/22(木)
知事選は始まるわ
雪は降るわ
靴下は濡れるわ
パンツは濡れるわ
飲むわ
終バスに乗り遅れるわ
とにかく忙しかったのでサボります
2007/3/21(水)
サイトにキャバクラに行ったネタを書くようになったら
「どうしたの?大丈夫?」
と、メールとか、面と向って直接言ってくれたりする人とか
まあ、いろいろと心配してくれる人がおりまして
どうにも彼等は
「キャバクラ通いは一般人がすること」
という認識があるらしく
「キャバクラ通いは、本格的に一般人になろうとしている行為の表れだ、ヤツは本気でオタをやめようとしているッ!!」
と危惧しておられるご様子ですが
なにをおっしゃるやら
私にとってキャバクラ通いは
ときめきメモリアルですよ
恋愛シミュレーションゲームをやっているに過ぎないのです
そう、私のキャバクラ通いはオタの延長上の行為でしかないのです
恋愛ゲーとキャバクラ
一見すると、この二つは正反対の存在に思えますが
根本的な部分で共通点はかなりあるのです
例えば恋愛ゲーの主人公は大抵の場合モテモテです
ゲームをやっている本人はブ男で「非モテ」であっても、ゲームの世界ではモテモテです
キャバクラも同じです、ブ男で「非モテ」であっても、お店にお金を払う事でモテモテになることができるのです
恋愛ゲーの攻略方法のひとつに、ラブラブになりたいキャラクターと一緒になるような選択続けるという、所謂ストーカー攻略という方法があるのですが
キャバクラも同じです、ラブラブになりたいオネーサンと一緒になるような選択、そう「指名」「同伴出勤」なる手段があるのです
そして悲しいことに
ゲームは電源を落とすまで、キャバクラはお金が無くなるまでの
ホンモノではない仮想の世界の出来事でしかない、というところも同じでして
これなあ〜、我に還った時の虚しさがなああ〜
まあ、ようするに恋愛ゲーもキャバクラも
擬似恋愛を楽しむという根本的な部分は全く同じ
ただそれが二次元なのか三次元なのか、その程度の差でしかないのです
まあ、もっとも恋愛ゲーでよくある
ヒロインが不治の病で死んじゃうってのは
キャバクラではなかなか出会えません
(代わりに、何の連絡もなくオネーサンがお店を辞めてしまった、というイベントは多発しますが)
まあ、そんなわけで
キャバクラ通いは、オタの嗜(たしなみ)です
私は基本的に、「遊星より愛をこめて」とか「凶鬼人間」とかの類の封印作品に、全く価値を見出さない人なので
そういうのも見つけても
「ふ〜ん」
程度の反応しか、しないわけなのですが
そもそも封印作品の定義ってどういうものなのでしょうか
安藤健二「封印作品の謎」によると
かつては市場で公開されていたのに。何らかの理由により市場に流通できない、テレビなどで放映されない作品のこと
なのだそうで
まあ、それはそれとして
どうにも世のオタクさんは「封印作品」とかいうものに
異様なほど興味をしめすようで
その手の本とか映像とか、結構市場に出回っていることから、それが裏づけられている訳ですが
そんな「封印作品」好きのオタクさんですら、おそらく知らないであろう封印作品を紹介するので
みなさん必至こいてこの作品を見るために、どこぞのオークションに違法でだされたDVDRをビックリするぐらいの金で落札してください
なんたって封印作品ですから
それぐらいの大金を投じても問題ないでしょうし
まあ、そんなわけで紹介する封印作品の名前は
サザエさん
ええ、そうです、フジテレビが日曜の夕方から放送している
国民的長寿アニメ番組のですよ
え?今放送している番組だから封印作品じゃないって?
あ〜なるほどねえ
それじゃあすいませんが私のワガママなんですがちょっと聞いてくれませんか?
実はワタクシ、2004年12月12日に放送された「燃えよ福引」って話が気になって仕方ないんですが、合法的な方法でこの回を見る方法を教えてください。
よっぽどのサザエさんオタクさんから録画したビデオを借りるぐらいしか
たぶん見る方法は無いと思いますよ
なんたってアニメのサザエさんは、未だDVDはおろかLDもビデオも発売されたことが一度も無いですからね
再放送にその回が偶然放送されるのを待つ、というのも手ではありますが、サザエさんの再放送って10年前を最期に放送してませんし
(極まれに数話がスペシャル企画で再放送されるだけ)
まあ、普通に生活してる分には見れないでしょうね
どうでしょうか
かつては市場で公開されていたのに。何らかの理由により市場に流通できない、テレビなどで放映されない作品のこと
の封印作品の定義にサザエさんばっちり会いますよね
ほうら、サザエさんありがたく見えてきたでしょ
いや、これなあ原作者の長谷川町子先生がなあ
もともと先生は、アニメってものが好きじゃなかった(「マンガ」と「アニメ」は別物!って一番最初に言ったのがこの人)うえに
権利問題でいろいろ(サザエさん事件等々)もめてナーバスになっていたところに
今度はアニメに長谷川町子先生の別作品「似たもの一家」の登場人物伊佐坂一家を、長谷川町子先生に無断で磯野家の隣人として登場させたから、さあ大変
先生はアニメの中止まで考えたようですが
すでにこの段階で人気番組となっていたので、楽しみにしている視聴者の事も考えて
結局のところ
伊佐坂一家は登場させない
アニメのメディア化を一切しない
ってことで手打ちにして、この問題を水に流すことにしたようでのう
とはいえ、当時のプロデューサーとの信頼関係はボロボロになって
アニメに対しては辛辣なコメントばかりになっていってるのがなあ
(それから数年後に、このプロデューサーが辞めた同時に、伊佐坂一家が再登場。結局のところ、キャラクターを使ったというところよりも、無断だったということが問題だったのだろう)
さて実はこの伊佐坂一家、原作のサザエさんでも、フネの女学生時代の同級生の家族としてゲストで登場していたりするのだが
アニメ製作側は、それを見て他作品とも繋がる世界観、謂わば長谷川町子ワールドを描こうと考えた、謂わば「早すぎたウルトラマンメビウス」だったのかもしれませんが
まあ、そんな訳で
アニメのサザエさんって、本放送される端から事実上封印されている状態なので、封印作品好きのオタクさんは毎週録画して、ありがたく見ておけばいいんじゃねぇの?
まあ、そんな事があったせいか
フジテレビのサザエさんの公式サイトにはアニメ作品なのに画像が一切無いという
ジャニーズのタレント並の不思議な光景が展開されててなあ
まあ、どうでもいいか
もう寝る
2007/3/20(火)
疲れたので、うんこして寝ます
2007/3/19(月)
まあ、今更という気もいたしますが
例の、森進一に俺の作詞した曲は歌わせない
と記者会見して、世間から忘れ去られていた感のあった川内康範大先生が久々に時の人となったわけですが
どうにも世間は
「川内康範というのは心の狭いケチくさい野郎だ」
という評価をされている方が多いようで
違うんだよ!
川内先生ほど情け深い方はおられませんよ
金や名誉なんかよりも侠気(おとこぎ)を優先して行動する
本当の漢(おとこ)なんですよ
例えば
「月光仮面」という大ヒット作の原作を書き、所謂ヒーロー作品の大御所となった先生は
70年代に訪れた特撮ブーム時に、ありとあらゆる番組製作&広告代理店が先生の原作欲しさに、先生の事務所(愛企画)に日参していたのですが
それこそ、条件面ではよりどりみどりの状態だったであるにも関らず
担当者が毎日訪れて一番熱心だったから、という理由で選んだ会社は
「早い、安い、ショボイ」の三拍子がそろった「国際放映」(なんたって母体はショボさ全開「新東宝」)
選ばれた当の「国際放映」は「条件面で低い数字しか提示できないから、まあムリだろう」と、まったく期待もしていなかったため
いざ選ばれたらパニックを起こすというありさまだったそうで
(川内康範先生は戦争で兵役にとられるまで2年間ほど東宝で仕事していた関係で、新東宝が母体となった国際放映に好感をもっていたという説もある。このあたりピープロ初代社長「うしおそうじ」とかぶる部分)
で。国際放映に決まってから
今度はその特撮作品のヒーローのデザインをするために、土田治という絵描きが呼ばれ、連日、川内康範先生とあーでもないこーでもないと激論を戦わせつつデザイン画を完成
その絵描きは、川内康範先生からねぎらいの言葉をかけられ、結構な額のお小遣いをもらって帰らされたそうですが、帰宅途中で
あろうことか、キャラクターの後姿を描いていないという事実に気がつき
早速、電話をいれ「このお金はうけとれません」と詫びたそうですが
当の川内康範先生は、「私が一度OKをだしたのですから(男に二言はない)」と言って、逆に気を遣わされてもらったとか
で、番組制作を始めたところ
予想どうりというか、制作費が全然足りず
仕方なく、おもちゃ屋で市販されていたゴムマスクを買って来て
それを改造して・・・といえば聞こえはいいがマジックで塗っただけという小学生レベルの改造をして撮影に使うという暴挙にでても
川内康範先生は何も言わず、むしろスタッフのみんなを心配して、忙しい中、差し入れをしてくれたり
で、番組が大好評のまま終了し、それから10年後
川内康範先生の元に、前出したヒ−ローをデザインした絵描き土田治が訪ねてきて
「先生、あの作品を私の会社である土田プロでアニメ化したいのですが」
というので
「あの作品は、キミの作品でもあるわけだしね、いいよ」
と即答して作られた作品が原作とは全くかけはなれたような内容になっても
それに関してなにも言わず、それどころかスタッフに気を遣って
またしても差し入れをしてくれたりとか
このように「愛の戦士 レインボーマン」ひとつを取ってみても
これだけの心温まるエピソードを持つ川内先生が心の狭いケチくさい野郎なわけがありません
「声のイメージが違う」とか、どうでもいいようなことでギャアギャア騒ぐ最近の原作者(主にマンガ家)に比べれば
川内先生は、むしろ、海のように御心の広いやさしい方なのですヨ
そうじゃなきゃ、歌詞の付け足しどころか、原作とかけ離れた、なんのとりえも無い凡庸なロボットアニメと化してしまったアニメ版に一言も文句を言わないわけがないじゃないですか
私なら激怒して「もう俺の原作は土田には描かせない」とか記者会見しちゃいますよ
(つ〜か、特撮版でも人間ポンプガルマさまが出た時点でワタクシなら激怒しますが)
まあ、川内先生には他にも
戦没者の遺骨引き上げ運動の先駆者
民族主義者なのに奥さんは年下のパツ金美女で、大恋愛の末結婚
長い間、自民党政権の影のブレーン
実は反米主義者で、日中の国交を回復させた田中角栄を買っていた
あの誰にも物怖じしない日本愛国党党首「赤尾敏」が避けていた
「月光仮面」のパロディで全裸の覆面女性が大活躍するという永井豪の大傑作「けっこう仮面」に、アッサリ許可をだした
大野影範名義で、旧海軍の海軍精神注入棒という、尻を殴るための棒切れへの愛を切々と綴った「日本海軍精神棒」という著作がある
とかとかのネタもあるけれど、書ききれないのでテキトーに紹介だけして御茶を濁させていただきますよ
>おまけ<
愛の戦士レインボーマンに見る酷い造型例(極一部)
これは死ね死ね団の下っ端戦闘員のマスクである、唇とかを見れば直接手で書いてあるのがわかるような、見るからにショボそうなマスクであるが・・・
なんと撮影中に汗で色落ちしてしまうのだ
本当にショボイ
これはもう何度も話題にしている溶解人間ポンプガルマ様、市販されているオガワゴムのマスクを買って来て、口の周りを黒く塗るだけで改造と言い張る様がすごすぎる
ある意味、特撮造型の極北だ
これはガルマ様と同じ殺人プロフェッショナルのひとり、ジェノバード様
得意技は空転ムササビ殺法だが、まあそれはともかく
これも市販されているオガワゴム製のドラキュラマスクを買って来て、額の左側にマジックで髪を描き足し、眉毛として毛糸をつけただけという恐ろしいレベルの改造をされている
問題は、改造する前のほうがはるかに完成度が高いってのがなあ〜
おなじく殺人プロフェッショナルのひとり、毒薬から毒蛇まで、あらゆる毒を使う毒殺のプロ「フドラ」様
一見、完成度の高い造型に見えるが
これの恐ろしいところは、市販されているモノをほとんど改造しないで使っているところだ
ある意味、プロとしてやっちゃいけないタブーを堂々とやっているところが
なんとも恐ろしいのです
ちなみに、同じ国際放映作品「魔人ハンターミツルギ」でもサソリ軍団隊長としてまったく同じ造型で登場しております
ま、他にもいろいろあるのですが、以上のような感じで
テレビ撮影で何度も使われているのに一銭も金にならないのが面白くなかったのか、今のオガワゴムのマスクには「撮影に使わないでください」とわざわざ注意書きがされているのがなんともです
業界のみんな、使っちゃダメだぞ
(いや、今でも結構使ってたちするんだよコレが)
2007/3/18(日)
BSアニメ夜話スペシャル「とことん!あしたのジョー」
のタイムスケジュールを見たわけですが
28日に放送される「証言ドキュメント アニメ「あしたのジョー」ができるまで」という、なぜか塚本晋也監督が当時の関係者を訪ねて歩くとかいう番組も気になりましたが
やはり
29日に放送される「37年目のスペシャル対談 監督・出崎統 VS 漫画家・ちばてつや」
これ、すごい気になりますよ
これは見たい、すごく見たい
それと
30日に放送される「BSアニメ夜話」のゲストが島本和彦ってのも注目したい所ではありますが
昨夜、この度めでたくアカデミー賞を受賞したマーティン・スコセッシ監督が今村昌平監督を語るという
ETV特集「今村昌平に捧(ささ)ぐ〜スコセッシが語る映像哲学〜」
をなんとなく見ていたところ、遅く帰ってきた妹が
「スコセッシって、他の巨匠監督が次々とお亡くなりになって、誰もいなくなったから、なんとなく昇進して、しかたなく巨匠って呼ばれている気がするよね。今度のアカデミー賞なんか本当にそんな感じだよね。やっぱり、長生きってするもんだね〜」
なんぞと、とんでもない事を言いだしたので
あまりの主人公の社会不適合のダメ人間ぷりに自分を重ね合わせてしまう
スコセッシ監督の代表作「タクシードライバー」を心の拠り所にしているワタクシとしては
なにか言ってやらねばならないわけで
「妹よ、それは間違っている。なぜなら、まだ巨匠コッポラは生きておる。即ち、スコセッシは誰もいないから巨匠と呼ばれたわけでなく、実力でコッポラと並んで巨匠と呼ばれるようになったわけなのだよ!・・・・・・いや、コッポラはここんとこ映画撮っていないから監督として死んだも同然な気もしないわけではないが」
自分で言っておいてなんだが、逆に妹の言葉に納得してしまいましたよ、いかんなどうにも
今週のゲキレン
今週は、五毒拳のひとり臨獣センチピード拳使いのカデムが登場
このガデム、1秒間に百発の光速パンチを叩きこむことができるという、素早い打撃が得意ということで
前哨戦としてゲキレンジャー最速のゲキイエローと
10秒間で石版により多くの拳を叩き込んだ方が勝つという「千拳万打」でなぜか勝負するという、どこか「男塾」している展開になってしまうのですが
その勝負は一打差でゲキイエローが敗北
かくして翌朝行われるという決戦を前に
平然と、そしてひたすら落ちてくる枯葉を掴むという修行をするゲキイエロー
そしてそれを見ていて不安に陥るレッドが
「けど、そんなんで勝てるかどうかわかんねぇだろ?勝てなかったらどうするんだ」
と、不用意に放った一言に
「出る前から、負けること考えるバカいるかよっ!」
と、ばかりに張り手をかますゲキイエローに萌えましたよ(大嘘)
まあ、そんなこんなで決戦の時を向かえ
再び臨獣センチピード拳使いのカデムとゲキイエローが拳を交えることになるのですが
壮絶な打ち合いの末、ゲキイエローが勝利
「バカな、スピードでは俺が勝っていたハズだ」
と言うガデムに対して、ガデムの毒を喰らって治療中のゲキブルーが、千拳万打で使った重そうな石版をわざわざ運んできて登場
「ガデム、その石版を見ろ、お前は漫然と打ち込んできただけ(中略)それに対してラン(ゲキイエロー)は敵を想定して拳を打ち込んでいた(中略)お前は最初から負けていたのさ」
いやあ〜なんといいますか
負けたと思われていた勝負が、実はそれは実戦を想定していたためで
本当は勝っていた
とかいう、決闘モノの王道的な展開に大喜びいたしましたよ
まあ、それはそれとして
目で見るのでは無い、心で見るのだ!
「出る前から、負けること考えるバカいるかよ」・・・・・・・1990年2月10日「90スーパーファイトin闘強童夢」東京ドーム大会において、坂口選手とのタッグで橋本・蝶野組との対戦前の控え室で、当時衰えを見せていた猪木に対してテレ朝伊津野アナが
「猪木さん、もし今日負けるということがあれば、“勝負は時の運”という言葉では済ませられないと思うのですが」
と、暗に負けたら引退、という言質を引き出そうとした質問に
「出る前から、負けること考える馬鹿いるかよっ!」
と一喝して張り手をかましたという故事のこと。
一部のオタクさんからは「闘強導夢張り手」と呼ばれる。
実はこの大会、当時は新日本プロレスのマットにライバル団体の全日本プロレスの選手があがるという歴史的大快挙が行われているのですが、今となってはこの猪木の「闘強導夢張り手」のみが語られるという。いかに猪木という人物が強烈な個性で人々を魅了していたのかが伺い知れるエピソードである。
今週の電王
とうとう、デンライナー以外の実在する電車の出番が無くなりました
今日はJRのダイヤ改正ということなので期待していたのに
鉄道好きとしては非常に寂しいです
そんなわけで、なげやりに画像を貼って終了です
見えているのかと!
2007/3/17(土)
なにやらデンソーさんに赤い中国の産業スパイがいたそうでなにやらいろいろ話題になっているようで
昔から「赤い中国は危険だ!」と言い続けている私としては
「そら見たことか」
としか言い様が無いですよ
まあ、デンソーさんに限らず、日本の企業は赤い中国に対する危機意識が無さ過ぎなのですが
つ〜か、赤い中国の人って「信用できない」んだよなあ
せっかく中国人の社員を教育して、一人前になった途端に辞めてくんだもんな〜
育てた会社はたまらねぇやなあ
しかも、日本人なら多少後ろめたい気持ちになるのに、連中は開き直っているのか、平然とやってるもんねえ
しかも辞めた連中が、教えてもらった技術で会社を作って、育ててもらった恩のある会社のパクリ製品を作って、ライバル会社になるってんだからなあ
まさに「庇(ひさし)を貸して母屋を取られる」だよなあ
あの国には義理って言葉がないのかねえ
いや昔は理解していた人もいたけれど、そういう人は台湾に逃げ出したか、逃げられなかった人は文化大革命で根こそぎ殺されたかってことですかねえ
まあ、そんなわけなので
ココも母屋を取られるような事にだけはならないでいただきたいものですな
いや、個人的には別に無くなってもどうでもいいような気もしますが
お腹が痛いんで今日はもう寝ます
2007/3/16(金)
なんだかホリエモン君に執行猶予のつかない実刑判決が決まったとかで
「マスコミに踊らされて過大な判決が!公正であるという法の精神はどうなった」とか言ってる人もおるようですが
なにをおっしゃるやら、日本の司法はとっくに世間の評判で決まるようになってるんですよ
なにをいまさら
そんなことより私の地元岩手では
とうとう岩手競馬が廃止に
なったことが話題のトップでして
県議会が岩手競馬存続のための融資案を、喧々諤々の上、深夜に行われた議会で、蹴ってしまったので決定的に
「コウギョウハンター」「トウケイフリート」にはじまり「スイフトセイダイ」「トーホウエンペラー」「トウケイニセイ」といった地元でしか知られていない数々の「オラが町の名馬」を産みだし
「これほどの馬が続出させる岩手競馬だ、実力では決して中央競馬に劣っているわけでは無い」
といった地元の妙なプライドを作り上げ
そして、その極めつけが地方所属馬として初めてJRAのGI優勝馬となった「メイセイオペラ」
制覇した1999年のフェイブラリーステークは
地元岩手のファンが大挙して東京競馬場まで押しかけ
そして、東京まで行けないファンは、開催されていないにも関らず地元の競馬場に勝手に集結
優勝した瞬間、歓声が上がり、そして次ぎの瞬間皆涙を流したという
いかにも岩手らしい喜び方を
特に、その日夕方の下り盛岡駅行き東北新幹線は、乗客が皆泣いていたことから『涙の新幹線』と一部ファンの間で伝説と化していたりもするのですが
(なんたって、あのプロジェクトXでも取り上げられるぐらいだ。2004年7月13日放送「中央突破・疾走せよ不屈の雑草馬」)
まあ、そんな岩手の誇りだった岩手競馬も
それからわずか7年で廃止
正直言って
これで岩手で誇れるものは何も無くなりましたよ
まあ、赤字だからって言う人の気持ちも解らなくはないのですが
まあ、競馬を文化だとかまでは言わないけど
なんつ〜か、そういうもんじゃないだろう
お寒いかぎりですよ
もうダメ、岩手はダメ
元々ダメだけど、本当にダメ
俺の地元だけど本当に見捨てるわ
そういえば、前述したメイセイオペラも韓国に売り飛ばされたっけな・・・
なんにもいい話がないなあ〜
2007/3/15(木)
私が更新をサボッているあいだに
鈴木ヒロミツさんが亡くなったそうで
モップスがどうだとかいろいろマスコミが書いておりますが
私の世代的には「ヤットデタマン」のED曲「ヤットデタマン・ブギウギ・レディ」の人だよなあ
いや〜これディスコアレンジされた曲に、トボケた歌詞のギャップが強烈でなあ
ある意味、作詞・作曲を手がけた山本正之先生の真骨頂が発揮された曲ではないかと思うんだ
晩のおかずにハンバグヤットデタデタデタマン
横綱とくいの小手投げヤットデタデタデタマン
屋根の上からUFOヤットデタデタデタマン
能あるブタはハナかくすヤットデタデタデタマン
今月のお小使いテストのヤマカンやっとデタ
タンスのうしろの五円玉ヤットデタデタデタマン
ヤットデタヤットデタ待ちに待ってたヤットデタ
ヤットデタマン・ブギウギ・レディ
つ〜か、ヤットデタマンってタイムボカンシリーズ中、音楽の完成度では一、二を争うほど高いと個人的には思うんだよね
前出した「ヤットデタマン・ブギウギ・レディ」もそうだけど
オープニング主題歌の「ヤットデタマンの歌」なんか最初は寂しい感じがするけれど繰り返し聴く度に、ノリのいい後半部に向って曲調が盛り上がっていくとこなんか、もう本当に堪らなくなってくるんだよなあ
もちろん他の曲(BGM)も、かなり聴き応えのあるものばかりで
まあ、個人的な意見を言わせてもらえば
タイムボカンシリーズ第5弾「ヤットデタマン」から、次の第6弾「逆転!イッパツマン」にかけて作詞作曲した「山本正之」先生の仕事ぶりは神がかってますよ
作品事体の知名度は低いですが、音楽に関しては最高です!
今までタイムボカンシリーズを一度も見たことが無い方でも、この両作品のBGM集はかなり楽しめるはずです、私が保証しましょう(まあ、保障したからといって、なんにも出ませんが)
「山本まさゆきって何?」
とか言われたら、私はこの二作品のサウンドトラックを渡して
「黙って聴け、聴けばわかる」
と、言えば事足りるンジャないかと思うぐらいですよ
いや「燃えよドラコンズ」とか「うぐいすだにミュージックホール」とか「ひらけチューリップ」とかでもいいんだろうけど
それだと時期的になあ〜、なんつ〜か個人的にはこっちのほうが、マニアさんが評価している「山本正之らしさ」が出ているような気がするんだよなあ
そういやヤットデタマンの主人公の声やってたのは曽我部和行さんだったよなあ
両名とも最近お亡くなりになあ〜う〜ん
2007/3/14(水)
ホワイトデーなので、菓子持ってオネーサンのいるお店に
まあ、そんなわけで昨日に引き続き飲んだので
今日もお休みです
2007/3/13(火)
飲んだので寝る
ところで、私に何故「光る鼻毛カッター」を薦めるのか
アマゾンさんとは一度ゆっくり話し合いたい気がします
2007/3/12(月)
大雪です
ありがとうございました
2007/3/11(日)
あい変わらず体調不良な上にやる気がないのですが
日曜日は書くことが決まっているので、書きやすくっていいですわ
まあ、そんな感じでおざなりに更新してみますよ
今週のゲキレン
番組冒頭から臨獣殿精鋭の拳士集団「五毒拳」が登場
正義の味方が3人なのに、相手が先に戦隊の王道「5人メンバー」やっちゃ立つ瀬がないというか(笑
まあ、そんな冒頭部分だったので
「なるほど、今週はこの五毒拳がメインの話になるのだなあ〜」
とかなんとなく思っていたら、臨獣殿の首領「理央」がメインだったという展開に
やるなあ横手美智子、とか思った次第
「猛きこと獅子の如く、強気ことまた獅子の如く」
ってセリフもカッコエエのう
それにしても、「理央」がかつてマスターシャーフーの弟子だったという因縁話が展開されて
カンフー映画の王道である「二五仔(イーンーチャイ)」モノをしっかり押さえているところに好感を憶えましたよ
(それにしても、中国人はこの手の話が大好きだよなあ)
最終回あたりで、赤い人が理央と決戦する時に
「お前は、少林寺の名を汚した」
と拳をプルプル震わして言ってくれるのを期待したいです
二五仔(イーンーチャイ)・・・清朝の政策にことごとく反対する少林寺の情報を得るために、清朝廷が少林寺七番目の弟子「馬寧児」を買収しスパイとして使っていたが、その馬寧児を朝廷内で呼ぶ時に使っていたコードーネームのこと。二と五を足せば七で、七番目の弟子=馬寧児ということらしい。結局のところ馬寧児はスパイだということが露見し、少林寺から追放されるのだが、数年後に清の将軍として現れ少林寺を焼き討ちしてしまう。転じて、現在では「裏切り者」「スパイ」の意として使われている。
今回アイスフィギュアスケートの大技「カレイドスパイラルジャンプ」の習得という修行をするわけですが
青と黄はおっかなびっくりしながら滑る中
さすが赤は主人公、「誰か止めてくれ〜!」とばかりに暴走するというスキーとかスケートをする時の王道をやってのけましたよ
まあ、その暴走した先に
同時期に「伊藤みどり」がいたせいで、成績的にはいまひとつでしたがビジュアル面で大活躍していた元オリンピックアイスフィギュアスケート日本代表八木沼純子が偶然いて
暴走した赤い人をカレイドスパイラルジャンプで飛び越して避けるシーンに大爆笑させていただきましたが
すげーな八木沼純子、ゲキレンジャーの師匠だよ
まあ、それはそれとして
見えているのかとッ!
どうにもキャップチャした画像に不満がナア
お薦めのキャプチャカードがあれば教えていただければ幸いです
やっぱり地デジ対応のカノープスのアレしかないのかな
今週の電王
女の家から朝帰りした主人公の元に、別れた元旦那が殴りこんできて修羅場が展開するという
おいおい、これ日曜朝の子供番組だよなあ?
な、展開でしたよ
よくこんな内容で通させたナア、たいしたプロデューサーだよ(笑
ところで、このアーケード街
「なんか見覚えのある画だよなあ」
とずっと考えていたのですが
これ、アレだ、あの劇場版「デビルマン」で使ってたところだよ
心底どうでもいい映画のことを思い出させていただいて、ありがとうございました
まさに時間のムダ使い
まあ、そんなわけで
今週も最強の座はゲジ子(ハナ)が防衛いたしました
俺もグリグリ踏まれてぇ〜
いや、できれば私の時はブーツでお願いしたいですが
(上の文章は「見えているのかとッ!」に置き換えてもらっても全然問題ありませんが)
あ〜なんか体調悪いんで、やっぱりダメ
今日はここまで
2007/3/10(土)
まあ、体調不良ってこともあるんだろうけれど
何か書こうという気力が全く無いよねぇ
だからといってサイト閉鎖するってのもナア、サーバー使用料払ったばかりだし
払った以上は元はしっかりとらないと
って貧乏らしい性格だからなあ俺
思い切ってリニューアルしてみようかねぇ
一時期流行ったニュースサイトとかやってみたいよなあ
軍事と宇宙関連だけの地味な内容のニュースに、なげやりなコメントをするだけっていうの
なんか楽なんだよね、自分で最初から考えて文章を書くより、他人の文章にコメントするほうがさあ
ああ、けどニュースを扱うんだから、そうなると毎日更新しなきゃならないんだよな(そうじゃなきゃニュースじゃないし)
そいつは難しいな(笑
つ〜か、一時期、PC系の雑誌が
「これからはニュースサイトだ、ポータルだ」とか煽ったおかげで
それこそ雨後の筍のように、次から次へとニュースサイトが登場した時期があったけど
毎日更新すらできていない
「それじゃニュースじゃないだろう」的な
基本すら出来てないサイトばかりだったのは
なんだかなあ〜って感じでしたよ
おまけに内容は大手ニュースサイトさんと同じようなモノばかりで
内容が同じなら更新頻度が高いほうを見るだろうに
どうして、その辺のことを考えないかなあ
なんぞと、そういうサイトを見ては苛ついていた憶えがなあ
まあ、そんなサイトはほとんど消えちゃって
わかっているサイトだけが残っているって感じになってて
ニュースサイトはむしろ今が旬なのかもしれませんね
自然淘汰されて面白いのしか残っていないので
ハズレを引く確率が非常に低いですもの
2007/3/9(金)
朝、会社に行こうとして、ふとんから出たところ
地震かと思うぐらい世界がグラグラしておりまして
気合をいれないとちゃんと立っていられないという有様
「ちょっと、これは仕事どころじゃないなあ休もうかな」
と、思ったのですが
その日は、ようやく口説きおとしたキャバクラのオネーチャンと同伴出勤する約束がッ!
ま、私も大人です
まさか、会社を休んでおいて、オネーチャンと同伴
ってことは、まっとな社会人としてできないわけでして
結局のところ
根性で出社しましたよ、オネーチャンと同伴するのを心の拠り所にして
(今にして思えば、仕事も同伴も諦めて、家でおとなしく寝ていればという考えがなぜ思いつかなかったのか不思議でしかたがないのですが)
まあ、そんな感じで出社したのですが
疲労困憊状態で出社した私に対しての同僚の第一声が
「団衛門さん、今日○○君体調不良で休むって」
私の仕事は常に一杯一杯の状態なので、一人でも休まれるととんでもないことになってしまうわけで、そうでなくとも体調不良の状態のワタクシ
どう考えてもオネーチャンとの待ち合わせ時間までに仕事が終わるのが不可能に
「おのれ〜○○めッ!そこまでして俺の同伴出勤の邪魔をしたいのかッ!許せねえッ!アッタマキタッ!」
まあ、そんな感じで、オネーチャンには断りのメールをしましたが
体調不良でフラフラしながら怒りに震えつつ仕事をこなしたので、本当に限界です
今日もサボります
2007/3/8(木)
昨日、一昨日に引き続き、本日も体調不良にてサボリます
2007/3/7(水)
昨日に引き続き体調不良にてサボリます
2007/3/6(火)
当サイトは、キリ番申告すると酷い目にあってしまうサイトです
今日の盛岡は、朝よりも昼のほうが寒いという
寒暖の差が非常に激しい気候で
体調を崩してしまいましたので
サボらせていただきます
そんなわけで2222222というキリ番を踏んだレンチさんは
キリ番プレゼントとして
「やる気の無い中小サイト管理者への100の質問」
の質問を考える権利をプレゼントしますので
とっとと100個の質問を作って送ってきまくりやがれ!
ちなみに
本当に苦労して質問を100個送ってきても、私がその質問に答えるかどうかは
わかりかねます
2007/3/5(月)
相変わらずやる気がない上にネタもないので
私の最近のブーム話でもな
私の最近のブームは
復刻堂フルーツサワーグレープ
かつて「主食はコーラです」
とまで言って憚らなかったワタクシが
最近はコレしか飲んでません
なんといいますか非常にたまらないんです
この安っぽい味が
安っぽい味といえば
私はキャベツが好きだ
千切りにしたキャベツにウスターソースをかけ、黙々と食すのだ
ちなみにソースの銘柄は、幕末から100年続く伝統の味「ブルドックとんかつソース」を選択するのが「通」だと思う
なんぞと
10年ぐらい前に、関西出身のネット知人に、同じような事をチャットで得意げに語ってやったことがあるのですが
「ブルドック?そんなマイナーなメーカーはよう知らん、とんかつソースはオリバーソースに決まっている」
とか言われ
「そうか、ブルドックって全国区じゃないんだなあ〜、つ〜か、オリバーソースって何?関西人はみんなオタフクソースじゃないのかッ!」
と、驚いた憶えがなあ〜
あの時、オタフクは広島の会社なんだと知ったんだよなあ
(まあ、それいったらオリバーも神戸だけど)
2007/3/4(日)
どうにも、「ワンセグ」と「地上波デジタル」が同じものだと思っている方が多いようで
まあ、同じっていやあ同じなんですが
「ワンセグ」ってのは「地上波デジタル」に含まれる種類のひとつで
携帯向けに低解像度の動画を地上波で配信するってことでして
画面の大きいテレビで見ようとすると、従来の地上波のほうがキレイだったりするわけでなあ
そのあたりの事を考えないで導入しようとして電気屋に行くと
「アレ?」
とか思うことになるから気をつけような
そういう事を避けようとしているのか、電気屋では基本的に
「ワンセグ」と「地上波デジタル」は別物
みたいな感じで展示されてるパターンが多いんだけど
やっぱり混同してるお客さんも多いみたいで
ワンセグチューナーを買っておいて
「地デジなのに画質が悪い」
ってクレームを入れるお客さんが後を絶たないとかで
売り場はかなり混乱してるみたいですねえ
いや、俺も家電屋の店員さんと話するまで知らなかったんだけどな(汗
にしても、「2011年に地デジに完全移行」なんていってるけど
こんな調子で大丈夫なのかねぇ?
世間は「地デジ」って言葉だけは知ってるけど
それがどんなもんか全然わかっていないんだぜ
明らかに告知不足だと思うんだよなあ
そうでなくても、「地デジ」はデジタル系メディアには録画できないだか制限するとかで、PCでテレビを見るようなマニアさんの間でスゲー顰蹙買ってるで
世間一般には理解されず、理解しているマニアさんには大不評
そんな規格で2011年の完全移行なんて
俺は絶対ムリだと思うよ
今週のゲキレン
今週は主人公ゲキレッドが、師匠から修行として命じられた「ぞうきんがけ」を、不平を言いながらこなすと言う
勘違い空手映画「ベストキッド」で有名な、典型的な「ワックスかける、ワックスとる」パターンでしたよ
まあ、「ベストキッド」と違って
ぞうきんの中に重石が入っているという
「リングにかけろ」のパワーリスト的な、非常にストレートな表現で説得力がありましたが(えぇ
さて、ゲキレンジャーに出てくる悪の組織「臨獣拳アクガタ」は大きく分けて
戦闘員(いわゆる下っ端)「リンシー」
と
いわゆる怪人にあたる存在の幹部「リンリンシー」
の二つで構成されているのですが
「臨獣殿試しの房」というところで、極真空手でいうところの「百人組み手」を達成すると
「リンシー」から「リンリンシー」に昇進できるという
この手の悪の組織には珍しく昇進システムが充実しておりまして
悪の組織も人員確保が大変なのだなあ〜と
ま、たしかに
相手を倒すためには、味方でも一緒に攻撃しても構わないという社風で
実務が非常にキビシイ商売ですからねえ
そりゃあ待遇がよくないと成り手がいませんわなあ
(つ〜か、下っ端をあからさまに犠牲にする組織は久々だな)
ま、それはそれとして
東映は本気だッ!
今週の電王
まあ、バンダイさん的には新フォーム「ロッドフォーム」が登場したのに注目して欲しいのでしょうが
イマジン二人に鉄拳制裁を加え
仮面ライダー電王最強の座を見事に奪取した「ハナ」のインパクトが強すぎて、他のことはほとんど憶えていませんでしたよ
2007/3/3(土)
びっくりするぐらい、やる気が無いんですよ
まあ6年近くもやってれば、そういう時もたまには・・・いや、「しょっちゅう」か
まあ、いろいろあるんですよ、いろいろ
2007/3/2(金)
飲みました
2007/3/1(木)
寝オチしました
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