AE攻撃側全滅

当サイトの管理人「全滅屋団衛門」は東北の山奥に隠居している元オタクである。
隠居しているので現在アニメは全く見ない、ゲームも全然遊ばない、マンガもほとんど読まないし、プラモも作らず、映画なんかは問題外。そもそも仕事が忙しくって時間がない。
そんなオタクをやめた人間の綴るオタ日記っていう、なんだか非常に無理があるサイト「AE〜攻撃側全滅」

当サイトは、閲覧者が以下のサイトを見ているものとして、書かれております
赤毛のアン
獣拳戦隊ゲキレンジャー
仮面ライダー電王

メモ書き


2007/8/31(金)



夢精した

もうすぐ40代を迎えるいい大人が夢精
情けないやら、恥ずかしいやら
いや「まだまだイケルじゃないか」と自分の身体と妄想力がちょっと誇らしかったりと
非常に複雑な感情がな

やはり
「過去の偉大な聖人は皆苦しい修行をしていた、私も聖人となるために、より苦しい修行をしなければ」
ということで苦行の一環として
キャバクラに行ったのが悪かったようだ
断オナニー中なのにキャバクラ、これほど苦しい修行はあるまいて

まあ、あれだよ、例え今回夢精しなかったとしてもだ
数少ない女性閲覧者の皆様から「下品」だと不評を買っている聖人的生活企画
フェミニストとしては、そろそろやめようかと思ってましたから
ちょうどいいかなと
オナニーして放出した精液が何メートル飛ぶのかを世界陸上ばりの実況でやってみたかったのですが
実に残念です
チンポの角度は何度ぐらいがいいとか、公正な記録をとるためにはやはり第三者を記録員として採用してみようとか
いろいろやってみたかったのですが、出ちゃったから仕方ないよなあ





出ちゃったといえば
日本ではそのあまりの内容に封印されてしまった劇場映画作品
「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」が、今月末に米国で「Horrors of Malformed Men」というタイトルでDVDが一般発売されちゃったようで
しかもそれがリージョンフリーという、どうみても日本のコアな映画オタ向けに発売されているとしか思えない仕様でして
まあ、そんなわけで昨日あたりから海外通販で
「買った」「買わない」
とコアな映画オタの間で話題沸騰しているわけですが

いや作品自体はそんなでもな
地方じゃほとんど無いんだけど、大都市部だと名画座で何度も上映されてるし、封印作品だからと変に期待してるとガックリしちゃうしで
一回見れば充分な作品な気もしますが

う〜ん、けど、あの凄すぎるラストは一度は見たほうがいいかもしれん。日本の映画オタにとって定番のネタだからなあ。「おかあさーん」




2007/8/30(木)



録画していたデジタル・リマスター版スタートレックを鑑賞してるので更新はない

考えて見て欲しい
「ゴジラ」の特撮部分をCGで撮り直した作品を
おそらくそれは全ての特撮オタから否定されるであろう

そんなわけで、私は特撮部分をCGで撮り直した今回のニュープリント版に違和感というか、多少の拒否反応を感じるものだと思っていたのですが
意外と普通に見れてしまいましたよ
ゴジラと違ってスタートレックって特撮部分がメインじゃないってことなのかなあ




2007/8/29(水)



劇中で他の女優たちと水着で並ぶシーンなどは、ウルトラファイトのアトラクション用着ぐるみ怪獣たちの中に一体だけ本編のレッドキングが混ざっているような違和感すら感じさせる。

死ぬほど笑った、なんて解りやすい例えなんだ(大笑
さすがは、まだ海のものとも山の物ともつかなかった頃のリア・ディゾンを「グラビア界の黒船」と真っ先に例えた真実一郎氏
その例えの表現は的確すぎるほど的確であるに違いない
俺はその「ビーチバレー刑事」買うぜ
中野貴雄も絡んでいるみたいだし、いろんな意味で安心だ
ま、私個人としては非常に楽しめるとは思いますよ、一般人はともかくとしてね

ああ、こういう更新はラクだな
次回もこの手でやってみるか





まあ、それはともかく

イヌタク濃すぎ
彼のオタッぷりにに改めて震えましたよ
半田健人は本物だッ!



2007/8/28(火)




いやあ〜朝方は雨でどうなるかと思いましたが
盛岡でも月食見れましたよ
終わり頃だけですが
一番見たかったクライマックス時は雲が厚くてなんにも見えねえし
正直、がっかり

岩手県内で最も高い高層ビルに「マリオス」ってのがありまして
まあ、このビルは県が主導して作った高層ビルなのですが
そこの最上階にある展望室は最低ですよ
一応観光施設なのに
夜間に室内蛍光を全開にして、窓に照明が映りこんでよく外が見えない状態になってて
夜景を見ようとして上がってきた観光客がガッカリして帰って行くということで知られていたりするんですが
月食という特別な日にもまったく普段と変わらないやり方してんのはどういうことだと
観光施設なんだから、どうすればお客さんが喜ぶのかもっと考えて欲しいですよね
夜間は室内照明を落とすぐらいの配慮はあっていいんじゃないかと
だから、誰も見に行かないんだよ

いや、私も最初はマリオス展望室で月食を見ようと思ったんですが
あまりの配慮の無さにビックリ
もう、すぐ外に出てどこぞの橋の上から観測することにしちゃいましたよ
いやあ〜今回はもう完全に私の選択ミスですわな


まあ。そんなわけでガッカリしたので今日の更新はないのでした



2007/8/27(月)



飲んだので寝る
ちなみに明日は皆既月食
19時37分がクライマックスだから、まあ19時あたりからのんびりと見ておくと面白いかもしれない、つ〜か面白いハズだ
あれが「つまらない」とか言うヤツは頭がおかしいと思いますよ、マジで

ちなみに今回を逃すと、次ぎの皆既月食は2010年12月21日
まあ普通の月食だと2010年1月1日という非常にめでたい日なのですが
みておかないと大損だ
ちなみに月は東から南東の方向に昇っていくのですが
今回の皆既月食は月の出時点ですでに月食が始まってたりで
月がそれほど高いところに登る前に観測出来る状態になるらしいので
実は観測が非常に厳しい状況になるらしい
盛岡だと北上山地がちょうどジャマに、ちょっと難しいかもしれませんが、まあ北上山地自体が標高の低い山ばかりですからねえ

まあ、それはそれとして
阿部改造内閣の布陣が発表されましたが
全国的には、サプライズといえるのは舛添要一の厚生労働相だけ
という厳しい評価をされておりますが
私の地元岩手では、今年の春まで知事だった増田寛也が総務大臣になったということで
岩手県民だけは本気で驚いていますよ
まさにサプライズッ!

以上、もう寝る



2007/8/26(日)



なんか本当にやる気がないですよ
メールの返事も、BBSの返事も、他のサイトやブログで話をフラレテモ
なんか書きたくないんですよ

まあ、以前からも言ってますが
このサイトはすでに終わったサイトですから
今更なにかを期待されてもナ

そういや、当サイトと同時期に開設されたサイトさんも軒並み閉鎖&更新停止状態
寿命が極端に短いといわれるWEBの世界で
7年近く続いている当サイトがいかに異様なサイトなのかと

まあ、そんなわけで本日もおざなりに更新
期待しないで読んでいただければ幸いです
更新しているワタクシはとっくになげやりなものですから
ええ、それはもうね


まあ、それはそれとして
28日火曜日は6年半ぶりの皆既月食
16時52分から22時22分までは月に注目な
まあ、日没前から欠け始めるんですが
特に皆既食が最大になる19時37分は目が離せん
みんなその日は夜空に注目だ
ん、盛岡は曇り時々雨の予報?うう〜ん




今週のゲキレンジャー

どこかで見たような爆破シーン


どこかで見たようなキャラクター
予算が無いのがヒシヒシと伝わってくるような回でしたよ
ま、普通に見てる分には全然気にしませんが




上2体が19話、20話に登場した「臨機兵ブトカ」「臨機兵ワガタク」
そして下2体が今回登場した「怒臨機兵ブトカ」「怒臨機兵ワガタク」
設定はどうあれ使いまわしには違いないわな
ま、「つかいまわし」はスーパー戦隊シリーズのお家芸だから
ある意味、正当なシリーズ作品である証でもあるわけですが

さて、「東映」「使いまわし」と聞いたら我々一昔前のオタクなら
「矢島信男」
の名前を真っ先に連想するわけですが・・・

え?誰のことだか全然わからない?
まいったぜ、日本の誇る特撮技術監督の名前を知らないなんて
ほら、スーパー戦隊シリーズのエンディングクレジットに「特撮研究所」って出るだろ、あれの創設者だよ
なに?「特撮研究所」もわからない?
おいおい勘弁してくれよ、かつての東映特殊技術課の連中が独立した特撮撮影会社じゃないか。ま、そのせいで東映作品のほとんど作品で仕事していたりするはずだから有名なハズなんだけど
まあ、元が東映だからかどうかは知らないが、ケチケチした予算のかからない特撮シーンを得意としていてなあ
驚くべき事にそのケチケチぶりが非常に評価されて、円谷プロはおろか、あのケチで有名なピープロからも仕事の依頼がきたりするぐらいなんだけどな
特に「下から見上げるようなアオリながらのシーン」なんかはこの人が一番得意とするカットなんだよなあ
アニメの世界じゃ「アオリ」といったら湖川友謙だけど、その10年以上前に特に東映特撮版「ジャイアントロボ」でこの人がその技術を確立しちゃってるんだよな
もっとも、矢島さんの場合は貧乏をごまかすためのテクニックのひとつでしかないんだけどな
(他にも、キャラクターの股越しに相手を撮影するとか、セット撮影ではパン(カメラを横に振る)を多用するとか、いろいろあるみたいですが)

ま、そんな低予算の特撮シーンを大量に撮影したことで知られる彼ですが
もっと恐ろしいのは、そのシーンを何度も使いまわす事を考えついた東映のプロデューサーでございます
今、現在でもそうだけど、1980年代のスーパー戦隊シリーズはもっと使いまわしていたからなあ
いや、それぐらいならまだいいや、使いまわしたとはいえ一応その作品のために撮影したみたいだったから
「それ、画面の端にチラッと映ってたの、どうみてもジャイアントロボに出てた怪獣でしょ」
みたいに、10年前の作品から爆破シーンを流用とか、平然とやってたもんなあ。まあ製作してたのは同じ会社だから、問題はないんだろうけれど

本来なら「円谷英二」やら「うしおそうじ」といった特撮系職人と同列に扱わなきゃいけない人なんだけど(実際に親交もあったようですし、そのおかげで仕事もらってますし)、マニア間でもいまひとつ知名度がなあ〜ましてや若い連中の間じゃさらになあ
たしかにここ最近、後進に道を譲るとかいう意味で、現場からは一線を退いているから、名前の露出が少ないけれど
この人が及ぼした影響って日本はおろかハリウッドにまで及んでいるだけどなあ


ま、それはそれとして
なにやらゲキレッドが悩み事を抱えてしまい「獣拳お悩み相談所」に相談しにいくという内容でして


ゲキバイオレット曰く
「あの三人は苦労してトライアングルを完成させた、そこに我流で紫激気を習得した俺が加わっても・・・(中略)あいつは野生の勘で、4人での戦いが上手くいかないと見抜いた。それがアイツの悩みだろ」
とのことでしたが

4人の並び順について悩んでいた
とかいう、なんだかなあ〜なオチに腰砕け
さすがはアイカワショウ先生、久々に担当した回でやってくれますよ(笑

とはいえ、そのお悩み相談所に理央がやってきて

「自分の怒臨気がマクに通用するのか」という悩みを解決するために
ペングとゴリーのふたりの拳聖をボコボコにしていくというのは
さすが、とか思いましたが




2007/8/25(土)



時間がないんでサボります



2007/8/24(金)



飲んだので寝る



2007/8/23(木)



海上自衛隊の新型ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」が進水したそうで

ヘリ空母と攻撃型空母の違いというものがどういうものなのかが全くわかっていないアカいマスコミが
(いくら護衛艦最大の艦だからとはいえ、最大197mしかない甲板では固定翼機の滑走路としては全然足りん)
「近隣アジア諸国に緊張がッ!」
なんぞと批判めいたことを言っておるようですが
そんな妄言は放っておいて

昭和37年の第2次防衛力整備計画以来45年間、海上自衛隊長年の悲願であった
対潜ヘリコプター母艦の保有が遂に現実のものに
いやあ〜長かったナア

まあ、進水したとはいえ、艤装はこれから
2009年3月に退役する護衛艦「はるな」の代わりに就役するのだそうで
そうか「はるな」退役すんのかあ・・・
前述した第2次防衛力整備計画で作る予定のヘリ母艦が、アカい世論のおかげで却下されたせいで
巡洋艦の後ろ半分に格納庫とヘリポートを強引に乗っけて
「これは空母じゃありません、ちょっとヘリコプターも搭載できる護衛艦、そうですヘリコプター護衛艦なのです」
と主張した摩訶不思議な艦種の一番最初を飾った艦だよなあ

そういや「はるな」って、ゾンダーにロボットに改造されたりとかロクな目にあってないよなあ
平成ゴジラシリーズでほぼ準レギュラー扱いされていた2番艦の「ひえい」とはえらい違いだよな、うん

へりこぷたーとうさいごえいかん ヘリコプター搭載護衛艦
空母と聞くと発狂するアカ議員の目をごまかすために、海上自衛隊が勝手にでっちあげた艦の種類。昭和37年の第2次防衛力整備計画(いわゆる2次防)で約20機の対潜ヘリコプターを搭載するヘリ空母の調達する計画が、アカ議員の「空母は防衛ではなく攻撃兵器で、憲法9条違反だ!」とかいう、わけわかな批判によりポシャッたので、その代わりとして、仕方なく後部甲板のみをヘリコプター発着艦甲板とした艦を計画、「いやッ!これは空母じゃないですよ、ホラ」と言い張ってアカ議員の目を眩まして建造。しかしながら、後部甲板だけでは対潜ヘリ搭載機数がかなり制限され、わずか3機に。しかも、対潜ヘリ3機搭載とはいえヘリポートは一つのみ、一機のヘリコプターがヘリポートで作業している間他の2機は格納庫で待機せざるえず緊急展開時には向いていないと評されている(格納庫から離陸まで一機にかかる時間は約20分かかるといわれていることから搭載している3機のヘリ全てを発進させるには1時間かかる計算になる)


ネームシップなのに、なぜか2番艦の「ひえい」に若狭湾で行われた対ゴジラ戦でおいしいところをもっていかれたり。ゾンダーに悪いロボットに改造されてガオガイガーと戦ってしまったりしてしまう悲運の艦「はるな」
一応対潜ヘリ3機搭載となっているが、実際は3機目は予備扱いで常時飛べる状態にはないのだった


2007/8/22(水)



やる気がなくなったのでサボりました




2007/8/21(火)



出してないからセーフ!
聖人生活続行中ッ!
ヤッフー!!

と、いうことで飲んだんで寝ます




2007/8/20(月)




なんだか那覇空港で旅客機が炎上する事故があったとかで
いろいろとマスコミが訳知り顔で語っておりますが
いや〜中華航空(チャイナエアライン)ですか
名古屋空港で着陸に失敗して乗客乗員264人が死亡した「中華航空140便墜落事故」を真っ先に思い出しましたよ
ついこの間の出来事だと思ったらこれ12年前なんだよねえ
名古屋空港って滑走路を航空自衛隊と共有している関係で、この事故の時は自衛隊員が緊急出動して、消防、警察と連携して救助活動してたのが印象になあ

印象といえばこの事故の日本人犠牲者に対する中華航空の対応は非常に酷くってなあ〜
慰謝料を払う払わないでもめて裁判沙汰になっててなあ
この裁判も今年に入って全員分の決着ついたばかりだったりとかなあ

まあ、あれだわな
航空マニアに言わせてもらえば「中華航空」って絶対に乗りたくない航空会社なんだよなあ
事故起こしても言い逃れしようとするわ
補償金は払えないとか言うし
けど、なによりも一番ヤバイのが
圧倒的な事故率だよな
中華航空の死亡事故率(過去に起きた事故の死亡者の数を、機体の定員と飛行機便数をかけ合わせた数で割った比率)って他社の追随を許さないぐらい圧倒的な高さでビックリしますよ
俺なら絶対乗りませんは

つ〜か、この中華航空、台湾でも評判は酷いようですがね
日本で言うところの昔の国鉄みたいな言われようですよ

ちなみに死亡事故率上位5社はこちら

中華航空 7.16%
トルコ航空 6.83%
エアインディア 4,89%
パキスタン国際航空 3.84%
インディアン航空 3.43%




2007/8/19(日)



聖人生活も15日目を迎えたわけですが
いや〜もう恐ろしいね
年齢も容姿も関係なく女性の方を見かけてしまうと、どんな状況でも大きくなってしまいまして
非常に仕事がやりづらかったりするのですが
まあ、そこまではいいんですよ
問題は
野郎のケツにまで反応してしまったってことは大問題だよな
いや、もともと「やおい」とか「ボーイズラブ」とかには理解があるほうだとは思ってましたが
ここまでそっちの方面に才能があったとは

こうなった以上
ケツを貸してくれる相手をサイトで募集して
ガチホモ宣言するしかないッ!

恋人募集
165*80*36のぽっちゃり?系のウケで岩手県盛岡市在住です。経験がないのでどこまで出来るかは自分でもよくわかりませんが、結構マゾだと思います。首輪や手足を拘束されてしゃぶらされたり、後ろから突かれたりしてみたいです。女装してみたい気はあるのですが、体格の問題がありなかなか行動にうつせないでいます…。喘ぎ声は女の子っぽいとよく言われるので興味あるかたはメールください。



一応言っておくがこれネタだからッ!本気で送ってこないようにな
ま、送られて来たら来たで、なにか考えたいと思いますが
ちなみに上の恋人募集文章を書くために某モーホー系掲示板サイトを見たのですが
ちょうど本日出張先の盛岡で恋人を募集している人、というのをみつけてしまい
どうしたものかと一思案したのは言うまでもない
いや、だからネタだって!本気にするなって






今週のゲキレン

先々週あたりから新登場したキャラ深見ゴウが
「まいったぜ、俺はゲキレンジャーにはならないぜ」
「俺はただ好きなように生き、好きなような闘いたいんだ。ガラじゃないんだよ正義のために闘うってのは」

と、ゲキレンジャーの仲間入りを拒否

というか、元々独自の激気「紫激気」を使う深見ゴウは、「激気」で変身するゲキレンジャーにはなれないということで
ふてくされてるだけのような気もしないわけでもありませんが

まあ、そんなふてくされた深見ゴウですが
ふてくされた人間なら必ずやらねばならない「海を見に行く」という儀式を行ったところ
幼女がッ!

という非常に説得力のある理由で立ち直りゲキレンジャーに仲間入り
まあ、私もそんな目で見つめられたらガチホモ宣言を撤回し、単なる幼女好きにならざるえないわけで、その気持ちはよくわかるのでした
(わかってると思うが、ネタですからコレ)

さらには紫激気で変身する新アイテムも完成し
「紫激気!俺流!我が意を尽くす!アイアンウィル!『ゲキバイオレット』」
と、まあスーパー戦隊としては初(なのかな?)の紫色のメンバーが誕生することになるわけですが

野郎のネコ耳は萌えんナア・・・
いやウルフ拳の使い手だからウルフ耳、犬耳か
あ、そういえばゲキレンジジャーのメンバーって師匠がネコだからタイガー拳、ジャガー拳、チーター拳等のネコ科じゃないとダメだと思ってたけど犬科でもいいんだな

まあそれはそれとして
構えといい、足技主体のアクションといい

極めつけは「華麗なる飛び膝蹴り、まさにキックの鬼だ」というナレーション
「いや、それクンフーじゃなくってムエタイだから」
と、ツッコミいれてしまいましたよ


ここで真空飛び膝蹴りの「沢村忠」にいくのか、ノーCGノーワイヤーアクションの「マッハ!!!!」のトニージャーにいくのかで非常に悩みましたが
時間が無いので、どっちも省略な

それにしてもゲキバイオレッドの必殺技「翔翔拳」が



殴った相手をライトに吹き飛ばしてしまうという
まんま車田正美してたのには笑ってしまいましたよ

しかも、頭から落ちていきましたし
そこまでこだわるか(笑

それにしてもゲキバイオレット
非常にキレのいいアクション、特に素早い蹴りとか素直に面白かったですよ
それこそ前出した「マッハ!!!!」を見てるようでした
ま、難をひとついえば、外連味(けれんみ)というか、タメがもうちょっとだけ欲しかった気がしますが
まあ、素早いアクションを連発するっていう方法で演出してるんだろうけれど
なんかアッサリな感じで勿体無い気がするんですよねえ

と、まあいろいろ言いたいことはあるのですが
一番すごかったのは
小さい爆発があったと思ったら直後に背後で大爆発
で、それが終わったと思ったら今度は前で大爆発するという
メレ様の爆破シーンにはちょっと震えた

最初はわりと小さめな爆発だなあ〜とか思っていたら


背後で爆発が


おいおい結構大きくねえ?


つ〜かこんな状況でも中の人動いて演技してるし!ま、けど、とりあえず収まったかな、シルエットも見えてきたし一安心


って安心したら、今度は前で爆発がッ!


しかも燃え過ぎ!中の人は大丈夫なのか!?


っと、まあ普通にこの手の番組を見てる人にとっては見慣れているなんでもないワンシーンでしかありませんが
現場では体を張って撮影してるんですよねえ
たまにはそんなところにも注目して見ていただければと


ま、そんなわけで

バンダイさんの夏季攻勢はまだまだ続くようですよ
売れるといいね






今週の電王
どういうわけだか町内肝試し大会に参加することになった電王とその一味達というお話でしたが


「僕も商品だすよ、優勝したらみんな一日づつ僕の体を使えるのってどう?」
という良太郎の、ガチホモ宣言した身としては見逃せない不用意なセリフに大喜び
さすがはやおい脚本家小林靖子先生!一生ついていきますッ!


いや、だからネタだって!!


2007/8/18(土)



いろいろ忙しいのでサボります




2007/8/17(金)



なんか眠いんでサボリます

眠るといえば
ここ数日、起床時常にうつ伏せ状態なのですが
無意識の内にチンチンをベットに押し付け刺激を与えようとする本能のなせる技のような気がします




2007/8/16(木)



子供のケンカ?次官人事バトル泥沼…安倍は投げやり?

組織の長が、自分の主張を通すためにわざわざゴタゴタおこすようなマネするってのは
まあ、わからんでもないのよ
けどね、国防という国にとって最も重要で、緊急事態が発生した時に真っ先に投入される組織で
それやっちゃマズイでしょう
小池のババアってのは国防ってのがどういうものなのか根本的にわかっていないようですよ
自分の出世のために使う政治の道具のひとつぐらいにしか考えていませんよ

正直言うけど、最初この人事の話を聞いた時に思ったのは
「防衛省昇格を成し遂げた功績を肩に守屋防衛事務次官も結構好き勝手な人事やってたし、そいつが小池のババアの趣味で更迭されるってのはなかなか皮肉が効いてるじゃないか」
とか、あまり防衛事務次官に肩入れする気持ちはなかったのだけれど
ここ数日の小池のババアの言い分聞いてたら
「こんなババアに防衛大臣なんか任せられねぇよマジで」
と思わざるえないよなあ
特に
「(守屋氏は)携帯電話で電話しても返事は翌朝で、危機管理上どうかということがこれまでもあった」
って発言は酷いよなあ
これなあ、国防に関る重要な人事を携帯で話すってどういうことなんだと
携帯ってその辺の空間に電波を四方八方に撒き散らすわけだから、非常に盗聴されやすい道具なんだよな
そりゃ、大臣様が使う携帯ってのは暗号化されていて一般にはわからないってことにはなっているけどさあ
正直、解読されるリスクは常にあって完璧じゃないんだよね
というか一説によると米国の暗号化に関しての技術はずっと進んでいて、ほぼ全ての暗号を解読できるって話もあるぐらいだ
ましてや小池のババアは、訪米先から携帯で人事の話をする気でいたそうじゃないか
危機管理上どうかってのはお前のことだババア!
しかも、それを自らベラベラしゃべって公共のデンパに載せるってんだから
「私は防諜意識が全くありません」
と日本中に自分の無能さを表明しているようなもんだよ
それに気付かないってんだから余計に始末に悪いわな
君の好きな後任予定者の西川徹矢官房長はこの件に関してなにも言わなかったのか?
だとしたらこいつらの防諜レベルは追って知るべしだよなあ

恐らく小池のババアがこのまま防衛相に居座ったとしたら
組織内を引っ掻き回された挙句、お効果もあげないワケワカな「組織改革」を断行
時間と金そして人材を無駄にして現場を大混乱させた挙句、混乱させた当の本人は「私のおかげで組織改革でき、効率的な組織になった」と、ふんぞりかえるのが目に見えるようですよ


それよりも小池のババアのやり口の酷さには辟易しますわ
思いどうりに動かない相手は敵として徹底して叩く
って、このやり方はコイズミ君から学んだんだろうけれど
俺的にはこういうのはちょっとなあ
もう乃木希典のようなやり方は時代遅れってことなんですかねぇ

乃木希典のようなやり方・・・日露戦争最大の激戦「旅順攻略戦」において降伏してきたロシア軍司令官ステッセルに対し、日本側の司令官乃木希典は、彼らの武人としての名誉を重んじ交渉の場で帯剣を許し。また各国特派員がその会見の撮影許可を求めたのに対し「敵将にとって後々まで恥が残るような写真を撮らせることは日本の武士道が許さない。しかし、会見後、我々が既に友人となって同列に並んだ所を一枚だけ許そう」と述べて一枚だけ写真を撮らせた所謂「水師営の会見」をさしたつもり。敗軍の将に対して「武人の面目が保たしめるよう」配慮する心遣いに大いに感動したものだが、現代では特に政治の世界では通用しないようだ。



2007/8/15(水)



終戦でなく敗戦





友、遠方より来たる

「お前のサイト、最近下品だぞ」
「何をバカな、そもそも私は「パンチラ幼女サイト」なんぞと勝手にレッテルをはられてしまっているのが不満で聖人生活をはじめたのだ、そんな聖人が管理するサイトが下品であるはずがないじゃないか。下品とは最も遠い対極にある高尚なサイトに何を言っているのかねキミは」
「そうか、そう言われれば、そうだったなスマン。ここんところどうにも『オナニー』って文字が目立つんで勘違いしていたようだ」
「うむ、わかってもらえればそれでいい。以前だったら土下座して謝罪させるところだが、今や聖人となった私だ、君のその振る舞い等全てを赦そうじゃないか」
「おおっさすが聖人、ユーのビックな心にリスペクト!」
「ほうリスペクトするか、これはそろそろ用意しておかんとな」
「用意?なんの用意だ」
「パスポートだよ、そろそろバチカンが俺を聖人として認定するために呼出すはずだからな」
「ワールドワイドなやつだなあ、ユーはベリーグレートだ!」






朝日ソノラマが解散するということで完全にトドメを刺されたと思われた現在休刊中の特撮雑誌「宇宙船」が出版元をホビージャパンに変更して2008年春に復刊するそうな
そんでもって今月25日発売予定の模型雑誌「月刊ホビージャパン10月号」に宇宙船復活準備号が連載されるとか
購読模型雑誌として普段は「月刊モデルグラフィック」派の私ですが
久々に「月刊ホビージャパン」買う事になりそうです

ま、あれだ朝日ソノラマ末期の「宇宙船」の扱いは酷かったですからねえ。
同じ出版社でジャンルが重なる雑誌「ヒーロービジョン」を出版してからは、本当に扱いが酷かったですよねえ
まあ、それを考えれば、いくらかマシかと

けどなあ〜あそこの出版社はなあ〜編集部の偏見で作品評が極端なことになあ〜それはそれで不安なんだよなあ
いや、これ以上は言うまい




2007/8/14(火)



書き物仕事してるので、こっちの方はテキトーです





なにやら防衛事務次官の人事をめぐって、小池百合子防衛相がなにやら騒いでおるようですが
「事務次官は4年もやってちゃダメでしょう」
とか
「後任候補が例の文民統制とかで自衛隊員と防衛長官が直接会わないように監視するお目付け役の参事官をやってた警察官僚出身者だってのは、そりゃあ防衛省内部としては面白くないわな」
とか
「けど日本において防諜ってのは警察関係の組織『警視庁警備局(公安課)』が事実上一手に引き受けているわけで。(自衛隊内にも防諜組織として、役たたずの調査隊に代わって情報保全隊ってのが出来たけど、共産党に情報漏洩しちゃうぐらいだから、中身は追って知るべしだ)例のイージス情報漏洩とかを指摘されてしまえば、防諜意識を高めるためには専門家の警察官僚の力が必要だ、っていうのもわからんわけではないんだよな。後任予定者の西川徹矢官房長は『警察庁警備局外事課付』って公安の中でも対外防諜関係に特化したポストを経験してるしなあ」
とかとか
まあいろいろ思うところはあるのですが
結局のところ、根回ししてなかった小池百合子が悪いですよ
かつては師事していて、今では毛嫌いしている小沢一郎と全く同じマネをお前がやってどうするんだと
組織の長として、根回しナシで独断で重要な決断をすれば、その組織がどうなるかなんて、あんたが自由党にいた頃に経験して知ってるはずだろうが
小沢一郎のことどうこう言える立場じゃねえぞ

まあ、それはそれとして小池百合子が首相に直談判した時に言ったとされる
「先の訪米で、この問題を憂慮する米政府が守屋氏の交代を求めていた」
この発言にはガッカリだ
お前コレ事実としたら米国の内政干渉ってことでヘタすっと大問題に発展するような内容だぞ
こういう事は言っちゃいけないし、また漏らしてもいけないんだよ
自衛隊よりもお前自信の防諜レベルをなんとかしろって




2007/8/13(月)



聖人生活9日目
いやあ、もう、なんといいますかアレですよ
ちょっとした刺激にも過剰反応するようになってしまいまして
チンポの先端位置が非常に気になるのです
ま、そんなわけで今日は一日中
いかにして人に気付かれないようにチンポの先端位置を修正するのか
ということを必至になって考えてました
どなたか良い方法を御存知の方、是非BBSまで一報いただければ幸いです





四国コカ・コーラが災害対応型の自販機を設置
意外と知られていないのですが、自販機業界は現在非常に苦しい状況に陥っておりまして
設置場所が飽和状態で、新たに自販機を置く場所が無いどころか
かつては駄菓子屋とかコンビニとかスーパーとかの前に設置されていた自販機が今では店舗内にお客さんを誘導する妨げになるとかで撤去されたり、景観問題、ごみ処理の問題、使用電気の問題、等々で逆に設置場所が減っている状態でして
僅かな設置場所を巡って過当競争が行われ
あまりの厳しさにUCCやポッカといったメーカーが自販機販売から手を引いたりと
まあ、かなりヤバイ状態にあるわけで

これなんかはそういう意味で
災害対応と謳って、設置場所を確保しようという切実な営業戦術のひとつなのだなあ、とか思いました

いや、もう、本当に大変だから
よっぽど人通りの多いロケーションでないかぎり、シロウトが自販機で儲けようなんて無理なんです




2007/8/12(日)



聖人生活8日目
今日は三度ほど寝たのですが
三度とも幼女に襲われるという内容の夢をみてしまい
そのつど
「これは悪魔が俺を堕落させようと仕掛けたハニートラップにちがいない!そうでなければドMの幼女好きという俺の趣味にここまで合った夢なんぞ見れるわけがない!自衛隊員には通用しても俺には通用しないぞ!悪魔よ去れ!」
と強靭な意志で夢から帰還
夢精の危機から間一髪脱したりと
たったひとりで非常に苦しい戦いを続けております
まあ、そんなわけで
この後にも悪魔との戦いが控えているので、それに備えるために今日の更新はおざなりです
(いや、いつものことなのですが)





今週のゲキレン
先週、先々週と2週に渡ってちょこっとづつ顔を出し
「一体どんなやつなんだろう?」と
人造人間キカイダーにおけるハカイダーの登場みたいな引っ張り演出で視聴者を期待させるだけさせた新戦士「深見ゴウ」がメインの回でした

なんでもこの深見ゴウ
激獣拳を裏切ろうとする理央を止めるために「獣獣全身変」なる激技を使った反動で半獣化し記憶を失くし、世界中を狼男として彷徨っていたとかで

記憶が無いとか狼男だとか、それってどこかガオシルバーしてるよな

そういやあガオシルバーやってた玉山鉄ニもメジャーになったもんだ
最近の特撮番組を見ない私の妹ですら知ってたものなあ
まあ、そのわりのは
「半田建人にはオダギリジョー化して欲しくないよね、できるなら玉山鉄ニあたりの普通の立ち位置を目指して欲しいよね、まあ、あの位置を狙っている役者は多いから競争が厳しそうだけど」
なんぞと言ってましたが

「獣拳を極める、それには強いだけでは何かが足りない(中略)シャレだよ、シャレ気」
「無茶と無謀は俺の戦術、幸運は得意技ですよ」
「俺のは臨気じゃない、かと言って激気でもない、俺オリジナルの気『紫激気』」
「俺の拳は我流、獣拳深見流ウルフ拳」
と、孤高というか、どこか北斗の拳にでてくる「雲のジュウザ」的なセリフまわしとか


とつぜん獣化して苦しみだすという弱点を抱えているとか


額を拳で叩きながら「まいったぜ」という口癖


この「俺はお前等とは違う」的なセリフ回し、弱点、ヘンな口癖
これらはキャラの立ちを良くするとされる要素でして
途中で新メンバーが新たに加わるのがデフォとなっている戦隊シリーズにおいて必要不可欠だったりするわけですが
これらの要素をゲキレンジャーは無難に守ってきましたよ

まあ、これにメチャメチャ強いという要素が加わるわけですが
その辺はたぶん来週あたりに披露されるのではないかと






今週の電王

携帯電話型新アイテム「ケータロス」に


新フォーム「クライマックスフォーム」
またぞろ提供のバンダイさんが喜ぶような展開でしたよ


まあそれはそれとして


ハナに殴り飛ばされただけで壁が破れるなんて
どんだけ薄い壁なんだデンライナー
いや、ギャラクティカマグナム級の必殺パンチの持ち主だということなのかもしれませんが

ま、それはそれとして

見えているのかと



2007/8/11(土)



防衛省の概算要求に実証機開発費が含まれていたとかで
本日の東京新聞が
「国産でステルス戦闘機 防衛省、実証機開発へ」
という見出しで記事を書いたのが軍オタの間で話題に

ちょうど今F−4ファントムの後継機選定の最中に米国がF22ラプターを日本に売らないと言った直後なので(所謂「第四次F−X」)
「F22の代わりに国産機を使うということか?」
とか思われる方も多そうですが、それ正しいようで正しくないようで正しいという非常に微妙というかなんというか

実はこの概算要求の記事、既に先月の段階で一般報道されておりまして
軍オタでも自衛隊に特化した所謂「防衛マニア」に
なにを今更東京新聞が大きく取り上げるのかよくわからない
とか言われちゃってましてねぇ

それはともかく
この概算要求の内容というのは
開発期間10年、開発費数百億円程度で、とりあえずステルス性能を有する小型の実験機を作ってみよう
というレベルのもので
国産戦闘機とまではこの段階では全然、全くいってないんだよな
次ぎの次のあたりの選定あたりにならないと国産機は出てこないと思うんだよなあ

さらに、戦闘機の開発費として数百億円という数字は少なめということを指摘させてもいただこう。(ちなみに先ごろ調達が中止されたF−2支援戦闘機で3700億円、米国だとF−35が33兆円もの開発費がかかっている)

これはあれだな
F22購入を未だ諦めていない防衛省幹部による
「今売っておかないと儲け話がふいになりますよ、国産機が出来てしまえばF22は必要なくなりますし」
と米国にF22を売ってくれるように焚きつけるブラフの一環だよな
もっとも焚きつけられた米国は
「ま、いざとなったらF2の時みたいに外務省とかにゴリ押しして無理矢理売りつけるから別にいいや」
と、全く意に介してないようですが

それにしてもこのSFX選定に関しては
純粋に軍事能力優先で判断してF22を採用したい防衛省に対して
軍事機密の塊でおそらく日本でライセンス生産できないであろうF22よりも、ライセンス生産が可能で、より日本の産業界に貢献できるであろうF−15EXとF/A-18Eそれとユーロファイタータイフーンを推す経済産業省とか
なにやらいろいろと省庁間で綱引きがな

まあ、けどかんがえてみればライセンス生産ができないことになると
三菱重工のラインが空いてしまうってことだよなあ
日本の航空産業界において、そいつはちょっと厳しいよなあ
F22とF15EXの2機種同時採用ですってのもアリな気がしてきたよ






ま、そんなわけで
アニメ夜話スペシャル「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」を見てるので今日は以上な
いや〜ビューティフル・ドリーマ、これ妹が好きでなあ
金がないのにお小遣いをためて1万円近い値段でビデオ買ったんだよなあ
おかげで俺、この作品50回以上見てるんだよなあ




2007/8/10(金)



インド独立の父マハトマ・ガンジーは、インドとパキスタンが戦争を始めた時
その戦争を止めさせるために断食を行い
その偉大な心に感動したインドとパキスタンは戦争を止めたという

まあ、そんなわけで個人的にワタクシも
世界に平和が訪れることを願い断オナニーを敢行
アメリカ帝国軍のイラク占領に抗議しておるわけですが
この抗議活動をはじめてからというもの
「感動しました、自分も世界平和のために一緒に活動したいです!」
という内容のメールやら言葉やらがオンライン、オフライン関係なく届いたり、言われたりするようになってしまいまして

これほどまでの反応があるとは、これは全国的な運動になるやも知れん。
この良識ある市民達の思いに応えるためにNGO団体を設立し、みんなでこの活動をしようではないか

と思ったので
「オナニーで平和を!市民連合」(略称「オナ平連」)
を設立することにした
(キャッチフレーズは「オナニーから始まる世界平和」)

基本的に「来る者は拒まず・去る者は追わず」の自由意思による参加を原則とする
断オナニーによる米帝への抗議活動を行う団体で
今後の行動予定としては
東京のアメリカ大使館へデモ行進
ニューヨークタイムズに反戦広告を掲載
アメリカ軍の良心的脱走兵を中立国に脱出させる支援
等を大々的に行う予定だ

尚、その際の活動資金はロシアのKGBとか共和国とかに
反米プロパガンダ真実を伝える仕事をするからお金頂戴」
とか言ってればなんぼでももらえるからノー問題
日本には防諜関係の法律が無いからやりたい放題でラッキー

なんて素晴らしい組織なんだ、これは早いところ設立せねば
仮に米軍がイラクから手を引いても今度は
「オナニーはこれでいいのか市民連合」という組織を作って同じような活動するから
(ちなみに、そのあとは「市民のオナニー30の会」を設立予定)
一生、喰いっぱぐれがなくって安心だ

オナニーで世界平和をッ!




なんか、自分で書いていて不安になってきたのだが一応これ

「北朝鮮の国旗に鎌とハンマーに加えて筆が描かれていることから、 この国がいかにインテリ化に力を入れているかが分る」
だの
「第三世界にとって、かつては日本が進歩のモデルだった。しかし、今、そのモデルは、例えばアフリカの多くの国にとって、 北朝鮮にとって代わられようとしている」
だの
「北朝鮮もものすごい過酷な管理体制のなかで蓄積してたから、 去年ぐらいからものすごく豊かになったよ。これから韓国との差がものすごく出てくるよ 」
だのといった北朝鮮礼賛妄言を連発し
では、その根拠はといえば
「当時の北朝鮮首領キム・イルソンと直接面談したことがあるから」
というなんだかなあ〜な根拠で世論を間違った方向に誘導していた先ごろお亡くなりになった日本の典型的なえせインテリ作家「小田実」ネタだから


つ〜かね、日本で反戦・平和とか言ってる大半の連中(まあ、俺も含めてですが)のやってることって
俺に言わせればただの自己満足
まあ、オナニーでしかないわけでな
こんな扱いされて丁度いいんじゃね?





ま、それはそれとして
聖人生活も6日目
本屋で普段はなんてことのない週刊誌のグラビア写真に異様な反応を示してしまい
一瞬ちょっと気持ちが揺らいでしまったのですが

前田日明は若手の頃、厳しい練習に挫けそうになると
『竹刀ごっちゃんです!』
と自ら鬼コーチ山本小鉄に竹刀で喝をいれてもらうようにアピールしたという

そうか、この週刊誌のグラビア写真は俺にとって山本小鉄の竹刀
この試練を乗り越え、より高みに登れという前田日明の俺に対するメッセージということかっ!
よしわかった
『竹刀ごっちゃんです!』
ありがとう前田!おかげで俺はまだがんばれるぜ!


てなわけで
聖人いまだ続行中!



2007/8/9(木)



本日は長崎に原爆が投下された日

ここ数年、毎年思うことなのですが
長崎平和宣言に関しての新聞マスコミの扱いはどんどんおざなりになっていってますよね

長崎平和宣言というものは、原爆が投下された午前11時2分直後に行われるのが慣例となっているので
それが最初に新聞記事になるのは夕刊ということになるわけで

私は岩手日報という地方紙を取っているということで
記事の大半は共同通信社というアカい報道機関から提供されているのを転載するだけなのですが
そのアカい報道機関の記事をもってしても
かろうじて1面は保ったものの、一面の五分の一程度の扱い
こう言っては失礼かもしれませんが、今年の長崎は前市長が凶弾に倒れてしまったというマスコミ的に大変ネタにしやすい状況で、ですよ
かつてはこの広島、長崎の日には、一面の大半をこの平和宣言の記事に割いていたのに
今じゃこのザマ

マスコミ自体の扱いが減っているのに
当のマスコミは「原爆投下の記憶が薄れていくのを危惧する」なんぞと言ってるんだから、本末転等だよな

まあ、それはそれとして
私の持論である「広島・長崎平和宣言連携説」を裏付けるかのように
今年の広島平和宣言は具体的な国名を挙げないままだったのに対し、長崎平和宣言は国名を挙げての強い批判
やはり、この2つの平和宣言は連携して、上手い事バランスをとろうとしているのだろうか
それにしても長崎が2年続けたから、来年は広島が国名を挙げて批判するんだろうか
いや、今の広島市長はもう3期目だしな、それほど強くアピールしなくっても知名度はあるしナア、来年もおとなしいかもなあ






私の住む岩手県盛岡市で、自殺しようとして列車に飛び込んだ人がいたようで
まあ、それはいい(あまりよくない気もする)
問題はこの人が飛び込んだ列車が問題だった

始発から終点まで走る列車は一日4往復のみ、途中まで走る列車を含めても上下合わせて12本しかなく
有人駅としては東日本最低の利用者数を誇る「区界駅」を擁する
日本屈指のローカル線「JR山田線」だったてんだから驚きだ
飛び込もうにも滅多に列車が走ってこないってのに
なんかそんな路線をワザワザ選んで飛び込むなんて、いろんな意味ですごいわ、この人

あ、リンク先の画像よく見たら
さんりくトレイン北山崎号じゃんよ
滅多に走らない車両なのに、狙いやがったなコイツ!
(けど私は普段走っているキハ52の方が好きですが)

いや、実際のところ、このJR山田線は私が一番好きな路線でなあ
特に、上米内から区界にかけての25‰(パーミル)という急勾配が連続するところを旧式のキハ52ががんばって登っていくところなんか最高なんですけれどねえ


25‰(パーミル)急勾配が連続することで東北最強の山岳路線といわれるJR山田線を走るキハ52−148号車。坂道を登るための高出力が必要とされているのでエンジンが2個搭載されているがそれでも、山田線を走る場合はかなり苦労して登っているのだ。非冷房車両なので窓が開くわ、天井には扇風機が、ドアは手動だの、床は木だのと非常にノスタルジックな車両ですが、今年度中に退役予定。乗っておくなら今のうちだ。


2007/8/8(水)


寝落ちしました



2007/8/7(火)



聖人生活4日目

知人が深夜の通販番組でスレンダーシェイパーを購入したとかいうので、仕事帰りに遊びに行く

スレンダーシェイパーってのは
強烈に振動するベルトを身に着けることで、体を引き締める効果があるとかなんとかなダイエット製品で
私も何度か深夜のテレビで放送されたのを目にして
「ほう、スゲー振動だな。効果はともかくなんだか面白そう」
なんぞと、なんとなく思っておったわけでして

どれぐらいの振動ぶりなのか試して来た訳ですが
予想以上に揺れる揺れる
「これはやせるかもしれん」と錯覚させるに充分な揺れっぷりでしたよ
で、まあ、そんな感じで揺れながら

こんな使い方もできます、みたいな感じの使用例の写真が載っている取扱説明書を眺めておったところ
こんな使い方もアリなのか!?

いや、うん、まあ、そこはなあ、引き締めたほうがいいとは思うんだけれども、いや、うん、なあ
つ〜か、こんな使い方したら、なんか凄く楽しい思いができる気がしないでもないよね
いいのか?いいのんか?

なんぞと大変楽しい想像をしてしまったのは聖人として、ちょっとまずかったかなと




2007/8/6(月)



今年も相変わらず、原水爆禁止日本協議会(原水協)と原水爆禁止日本国民会議(原水禁)の二つの反核団体が分裂したまま反核平和国際会議が開催されたとかで
そんなんで「核兵器廃絶は世界共通の願い」なんて言われても説得力がなあ

とか

認定者の数が全被爆者の1%未満という悪名高い原爆症認定基準を、首相が緩和すると表明したけれど。どの程度の緩和になるのかわからないからなんともコメントだしづらいよね

とか

まあ、それでも言うだけ、前のコイズミよりはマシだよな
あいつは被爆者代表に会う事もしないで、スッとぼけてたからな
つ〜か、原爆症認定基準を決めたのはコイツだしな

とか

いろいろ怒りたいことはあるのですが
私は聖人なので怒りませんよ

そういえば本日の朝日新聞の社説のシメは
「この怒りを大切にすること。それは日本の使命である。 」
だったな
「怒り」「日本の使命」
戦前の朝日新聞も同じような言葉を使って開戦を煽ってたっけ

悟りが開けないと同じ事を繰り返すのだな



2007/8/5(日)





昨日は、ネタが無いということもあり、その場の勢いで何気に宣言してしまったのですが。当サイトのBBSを見たらそこそこの反応が。
しかも、

私も参加します。
1回に付き5枚のティッシュを使うとして、1週間で35枚の節約。
多くの方が参加すれば、半端じゃない枚数のティッシュが節約でき、
地球温暖化に対する大変有効な手段となると思われます


なる書き込みまで
(みげらー様ありがとうございます)
別に募集もしていないのに参加者が現れたり
実は環境問題にも繋がる、非常に高尚な運動だったいうのが判明したりと
なんだか偉い事に
もともと一回ぐらいで止める予定だったのですが、ここまでやられてしまえば続けざるえませんよ
そんなわけで

聖人的生活2日目
知人より電話
「昨日の聖人的生活宣言を読んだ、なにがあったかわからんが、とりあえず相談にのってやろう、金は貸せんが」
知人の心遣いに大いに感謝しつつも
コイツの場合は、相談と言っても、どうせオネーサンのいる飲み屋で飲むだけなのは目に見えて明らかなので
謝辞を言っておいてキッパリ断る

さすが聖人を目指している男は違う
以前なら、オネーサンのいる飲み屋と聞いただけで、大喜びで行ったハズ
自分が聖人として大きく成長したことを実感す
そういえば本日はアニメギガスペシャル「とことん押井守」が偶然にも放送されるらしいですね

まあ、それはそれとして
「ガンジーじゃなくってダイバダッタの方がよかったんじゃね?」
という鋭い指摘にはちょっと動揺したが
それ以外は心穏やかにて平穏なる一日を過ごす
今日もまた、一歩聖人に近づいた・・・気がする


インドの山奥に住む150歳の聖者「ダイバダッタ」。戦火に巻き込まれ死んでしまった人々を敵味方関係なく生き返らせるという奇跡を起こし、また、生き返った人間が争いを止めようとしない事に対して、懇々と諭すその姿を見れば、ヤマトタケシでなくても思わず弟子入りしてレインボーマンになりたくなる。
仏教では「提婆達多」といい、釈迦の従兄弟であり同じ仏門でありながら、釈迦を殺害して教団を乗っ取ろうとした極悪人ということになっている。






今週のゲキレン

冒頭から、おそらく新加入する新戦士が、半裸姿を披露して腐女子の方々にコビを売っていたので
「ああ、今週はこの男が出ずっぱりで主役然とした扱いを受けるのだな」
となんとなく予想していたら
本編は、臨獣ポーキュパイン拳のマーラシヤの攻撃で精神が歪んだゲキイエローがグレてスケ番になってしまうという「なにそれ?」的なとんでもない展開に大喜び




もちろん、こんな展開をされてしまったら、あの方が黙っているわけがない
という本来想定外の30〜40代の視聴者層の期待に応えるかのように
兄弟子にあたるスクラッチの重役「真咲美希」が遠い目をしながら

「あそこしかない・・・わかるの、私もかつて不良少女とよばれていたから」
もうこのセリフだけで大喜び
「かみそりマコ」こと「長沢真琴」こと「モナリザ」復活ですよ
どこからか芥川隆行の声で
「この物語は「不良少女とよばれて」の原作者で、現在、民間舞楽界で活躍されている、原笙子さんが、かつて青春時代に非行に走り、そして、立ち直った貴重な体験をドラマ化したものである。」
というナレーションが聞こえてくるようです


そういえば「不良少女とよばれて」のオープニングは主人公がチェーンをぶん回しながら暴れるシーンで始まるんだった


なるほどこのチェーンはオマージュってことですね

かくして、グレてしまったゲキイエローを連れ戻すため。単身で相模悪龍会だの東京流星会だのの溜まり場であるディスコに乗り込むモナリザ真咲美希
さっそく武器を手にした不良達に取り囲まれても顔色ひとつ変えず

「なつかしいわね、この空気。なにをしてるのラン?あなたは腐ったみかんじゃないはずよ」
ワタクシ的には、伊藤かずえ様がそう言うのですから文句は一切ないのですが、どうにもグレてしまったゲキイエローは違ったようで

「腐ったみかんは金八先生だろがッ!」
とばかりに木刀で美希にツッコミが
どうなる美希!



って、ドラムステックで木刀を
そうか、ミキはミキでも、ドラムスティックで4人のヤクザを骨折させ少年院入りした伝説を持つミッキーこと麻生未記のほうかッ!

「この物語は3歳で母と別れ18歳で父を失いながらあらゆる迫害と戦いふり向くことなくドラマー-としての自己を確立した一少女が、挫折しながらもやがて己の道を開いた若者たちの記録である」
というナレーションがまたしても聞こえてきそうです
ま、小比類巻かほるの名曲『NeverSay Good-bye』でもいいのですが

まあ、他にも
「関東スケ番連合初代総長真咲美希に楯突く気かい、ふざけるんじゃねぇ!」
と、ドスの効いた声で不良どもにかますシーンもありまして

いや、あんたが総長してたのは、少年院を影で支配する「白百合組」だったのでは!ちがうのかいモナリザ!
とか
連れ戻したゲキイエローを元に戻すために「心」という漢字の書き取りをひたすらさせたり
「ピカピカのランが好きだ」と言うブルーとレッドに「お前ら・・・アタイは今猛烈に感動しているッ!」と言わせて抱きつかせたり
といったスクールウォーズネタもあるのですが

その辺ツッコンじゃうと長くなるんで、略ということで


つ〜か、それはモナリザじゃなくって、いとうまいこの演じていた笙子じゃないか
松村雄基の「しょうこ〜あいてぇ〜」という声が聞こえてきそうです

まあ、そんな感じで製作スタッフが大暴走
いい年こいた大人は大喜び、そして子供はなにがなんだかわからないままおいてけぼりという、なんだかものすごい回でしたよ


まあ、そんなわけで
東映スタッフの悪ノリにワタクシ大喜びしてしまったので
臨獣殿頭首の座を大地の拳魔マクに乗っ取られたとか


臨獣殿に謎のキャラクターが新登場したとか


新戦士だと思われるキャラクターが、死んだと思われていたゲキブルーの兄「ゴウ」らしいとか

物語の展開上非常に重要な出来事があったのに
わたしにはいまひとつインパクトが無いんです

ちなみに岩手では、この番組の後に流れたCMに「桜塚やっくん」がスケ番姿で登場してて、妙に笑えました

不良少女とよばれて・・・1984年にTBS系列で放送された大映テレビ製作の大ヒットテレビドラマ。過剰とも思えるほどの大袈裟な演技と演出、そしていくらなんでもそれはないだろうというドロ沼に継ぐドロ沼のストーリー展開、等々で知られる所謂「大映ドラマ」の代表作品。ドラマ冒頭部分で「この物語は「不良少女とよばれて」の原作者で、現在、民間舞楽界で活躍されている、原笙子さんが、かつて青春時代に非行に走り、そして、立ち直った貴重な体験をドラマ化したものである」とナレーションがはいるが、全く原作に無い展開やら設定やらで、「どこがやねん!」と一般人からよくつっこまれた。伊藤かずえはこの作品で「かみそりマコ」こと「モナリザ」こと「長沢真琴」という主人公をイジメるライバル役で登場し、その鋭い眼光と演技力で主人公を食ってしまうほどの存在感を視聴者に与え、この作品をきっかけにブレイクしていくことになる。


ポニーテールはふり向かない・・・1985年にTBS系列で放送された大映テレビ製作のテレビドラマ。過剰とも思えるほどの大袈裟な演技と演出、そしていくらなんでもそれはないだろうというドロ沼に継ぐドロ沼のストーリー展開、等々で知られる所謂「大映ドラマ」のひとつ。それまで主人公のライバル役として脚光を浴びていた伊藤かずえが遂に主演を果たすことになるドラマ。天才ドラマーの主人公麻生未記が中心となって結成したバンドが成り上がっていく様を描いたサクセス物、だとばかり思っていたら、ドラムスティックを武器に闘うとかいう決闘モノだったりと、なんだかよくわからん展開には、さすが大映ドラマと感心する。放送時、既に大映ドラマはマンネリ化し視聴者に飽きられて視聴率は以前のように稼げなかったようで、大映ドラマの中では認知度はやや低め




今週の電王

どうやら劇場版のデンライナーが強奪される部分に繋がる内容らしいのですが
前出したゲキレンジャーの大映ドラマ大フューチャーの内容に衝撃を受けすぎて、どんな内容だったのかちゃんと憶えていないんですよねえ

それにしても夏らしいよなあ


2007/8/4(土)



リチャード・アッテンボロー監督作品「ガンジー」を見る

ガンジーという人物は日本においては
「非暴力不服従運動でインドを独立させた指導者」
ということで知られている方なので
「『非暴力不服従』という非現実的な手段でインドの独立を実現させた偉大なる理想家であるガンジーを見習い我が国日本も軍隊である自衛隊を解散し、非暴力主義を実現する平和な国を目指そう」
なんぞとアカい人達から絶対的平和主義者だと勝手に祭り上げられているのですが
こうゆう見方は実は正しくない

確かに「非暴力不服従」というのは非現実的に見える、では現実的だと思える武装蜂起を当時のインドが行ったとして、果たして宗主国である英国相手にどれだけ闘えるのか
それを考えれば、武装蜂起こそ非現実的な手法にしか思えない

さらに、当時の英国の民度の高さ、マスコミの発達ぶり、人権というものに対するスタンスとかを考えれば
「非暴力不服従」という手段は、相手国の世論を動かす方法としてかなりいける手段ではないか

おそらくガンジーはそれらの要素をよく考え、戦略を練り、「勝算アリ」と確信してから非暴力不服従運動を展開したに違いない
理想論にとりつかれ、とにかく平和、平和と何も考えずに主張している日本のアカとは違うのだ
そうでなければ、第一次世界大戦での英国の参戦に対して支持を表明したり、太平洋戦争での日本の開戦を支持したりと
おおよそ平和主義者とは反する発言をするわけがないではないか

ガンジーは絶対的平和主義者でもないし、キレイ事しか言わない夢想家でもない
私には、彼は優れた現実主義者にしか見えないのですが


まあ、それはともかく、この映画は素晴らしい
演出を押さえ気味にしつつ、とつとつとガンジーのセリフだけで感動を伝えようとする姿勢
よっぽど役者の演技力に自信がないとできませんよ
いかにもアッテンボロー監督らしい作品だと思いましたよ

ま、インド独立に関連した重要人物が何人か登場しなかったのはちょっと気に入りませんが
その壮大なスケールとガンジーの高潔さに感動のあまり涙がでましたよ

まあ、そんなわけで
「嗚呼、ガンジーはなんて偉大な人なんだ、俺もガンジーのような僧侶というか仙人というか聖人というか、人の世の穢れとは無縁な、そんなものになりたいものだ」
と、思ったので
早速、本日よりガンジーに近づくための活動を始めることにしたのをここに宣言したい
題して
聖人的生活宣言
ガンジーは36歳の時に一切の性行為を断つブラフマーチャーリヤという禁欲生活を始めたという
私もこれを見習い
本日よりオナニーを断つ!
おお、なんかそう宣言したら急に世界が変わったような感じがしてきたよ
なんつ〜か、ありとあらゆることが許せるような
さすがはガンジー、マネをすると宣言したとたんに早くも悟りが開けるほど偉大だったとは
いやはやありがたいことじゃよ、南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏




2007/8/3(金)



当サイトの曜日感覚がズレている
なんぞとBBSに投稿されましたが
これは私が休日返上で毎日更新を行なっていることが
休日返上で猛訓練を行う旧帝国海軍の「月月火水木金金」の海軍精神と全く同じだということをアピールするために
敢えてああ書いたのです
なにをおっしゃているのやら・・・
月月火水木金金!旧帝国海軍精神で更新するサイト「AE攻撃側全滅」

いや、ゴメン、本当は素でまちがってたんだよ勘弁してやって






さて
当サイトを御覧になられている皆様のこと
DVD「星雲仮面マシンマン VOL1」が本日発売され、その視聴で非常に忙しく過ごされておるかとは思います
ワタクシも同様にドップリと浸かって視聴しておりまして、非常に忙しい日々を過ごしております

それにしてもこのマシンマン
安っぽいヒーローのコスチューム、しょぼいビデオ合成、同じ造型の怪人を使いまわす、等々、非常に金がかかってねぇ感がヒシヒシと画面から伝わってくるわけですが
音楽が大野雄二というだけでゴージャスな感じがしてくるのはどういうことなのだろうか

これが主人公プレアデス星雲はアイビー星から卒論を書く為に地球にやってきた大学生ニック。地球では高瀬健と名乗っている。左側にいるボールみたいなのはニックの相棒のロボット「ボールボーイ」、こんな成りだが声は曽我町子女王陛下だ


主人公が変身するマシンマン。安っぽい造型と言われるが(私も本文で書いてしまったが)その理由は全てまんま透明なビニールにしか見えないマントにある。


マシンマンが搭乗するマシンドルフィン。予算がナイせいか非常にコンパクトな作りで、見るからに狭っ苦しい


使いまわし造型のほんの一例として右から順にドリル男、ハンマー男、オノ男。右手の武器が違うだけで全て別物ということになっている。この他にもムチ男、マジック男等々がいて、子供達をいじめるのだった。

ちなみに彼等の足元はこんな感じ、まんま普通の革靴に見えるのだった。ロボットなのに


これはマシンマンの必殺技が決まったシーン。技が決まると、技を受けた相手は大袈裟にそりかえりアップ画面になったかと思うと、右端の色調を加工したおそらく使いまわしであろう爆破シーンに毎回毎回切り替わる。予算が無くってセメント爆薬を使った爆破シーンすら撮れないのだ、そういう意味でオープニングにある爆破シーンはすごい豪華に見えてくる



しかも、その気になれば世界中の軍隊を相手に互角に戦える力を持つ悪の組織「テンタクル」は、ボスであるプロフェッサーKが子供嫌いということで
その力を世界征服とかのためでなく、とにかく子供をいじめるという事にだけに使う
とか

天本英世が演じるだけで非常に説得力があるマッドサイエンテスト、テンタクルのドン・プロフェッサーKと、意味も無く高層ビルを破壊して登場し「子供をいじめることよりも世界征服したほうがいいんじゃないか」と極めてまともな進言をして怒られてしまう、テンタクルで最もまともな部下「鉄人モンス」。仲が悪そうな二人だが鉄人モンスがマシンマンにやられてしまうと、傷心のあまりプロフェッサーKがスペインに旅立ってしまうという、まんま天本英世していたのには笑ってしまった

この手の作品ではおなじみの主人公は宇宙人という設定は、平和を守るために地球に派遣されたわけでなく
大学の卒論を書く為に一週間だけ地球に調査をしにきたのが、そこで知り合ったオネーサンと一緒にいたいという理由で滞在し続けるという
なんともな理由だし
ただの野球ボールを投げているだけにしか見えない必殺技とか

必殺技「ファイテングボール」を放つマシンマン。相棒のボールボーイを投げるのだが、画像をみるかぎり只の野球ボールを投げているだけにしか見えず非常に視覚的インパクトに欠ける。つ〜か相棒を投げちゃ最後の300勝投手鈴木啓示が黙ってませんよ「投げたらあかん!」

まあ、他にもツッコミどころは満載なのですが
そんなアレな部分を含めても、この作品には逆らいがたい魅力がな

低予算ながら、見ていてハッとするようなカット、アクションシーンが必ずあってなかなか飽きさせない


特撮ヒーロー史上最もヒーローらしい技、と言われる人間の悪い心を善に変える光線「カタルシスウェイブ」。この技のおかげでマシンマンは悪人だろうがなんだろうが、人を殺すことなく事件を解決する。ちなみにロボットには命がないので躊躇なく破壊にいく。

特撮ヒーロー作品にとって大事な何かがギッチリ詰まっているといわれ長い間、特撮オタの間では評判の高い本作ですが
日本テレビで放送したのに、地方の系列局ではなぜか未放送の地域が多く。
追い討ちをかけるかのように、どういうわけだかメディア化が一切されず
CSの東映チャンネルで放送されるまで
それこそ、幻の作品的扱いをされておったのですが
(私もインチキビデオレンタル屋でCMまでしっかり収録していた、というかそれはテレビで放送されたのをそのまま録画しただけのビデオを借りるまでは未見であった)
その作品が今回こうしてDVD化
いい時代になったものだと噛み締めながら特撮オタに是非見ていただきたい、そんな愛すべき作品ですよ


ま、けどこの作品の最大の見所は

幼女がでてくるってとこに尽きるのですが

おまけにパンチラまでしてくれるてんだから堪んねえよなあ



そんなわけで
星雲仮面マシンマンを見ているので本日の更新は片手間です






先の選挙で自民党が惨敗したってことがよっぽど面白かったのか
首相が辞める辞めないだの、今後の記事運営はどうなるのと、マスコミは相変わらずこのあいだの参議院議員選挙ネタで盛り上がっているようですが
どうにも私は今回の選挙、なにか物足りない、なにか寂しい感じがしておったもので
「物足りないものは何なのか?」
と、自問を続けていたのですが、答えが出ずに先ほどまで悩んでおったのですが

選挙に落ちた片岡虎之助がテレビ番組に出演しているのを見ているうちに、何が足りないのかようやくわかりましたよ
たった一名の現職国会議員しかいないのに「栗本慎一郎」「佐山サトル」「堀田裕美子」「渡辺絵美」「野坂昭如」「高信太郎」「江藤慎一」「小林至」「月亭可朝」「若井ぼん」「荒勢」「嵐(横浜銀蝿)」「「羽柴誠三秀吉」「ドクター・中松」といった微妙な有名人から無名の人々まで合わせて毎回100名近くもの候補者を擁立する政党「自由連合」の代表だった
もうひとりの虎「徳田虎雄」がいなかったからですよ

自由連合のあのむちゃくちゃな候補者選定と選挙活動、そして候補者が思ったことを好き勝手に主張する様は
「いくら『自由連合』って名前でも、それは自由すぎないか」
と傍観者を決め込んでいても思わず心配したくなるぐらい面白すぎで
マスコミと私のような政治好き一般大衆にとっては
「今度は誰を擁立してくれるんだ?」
と選挙公示日がせまってくるたびにドキドキワクワクしたものです
それがここ最近、2001年の参議院選挙を最後におとなしくなっちゃってなあ
どうしたんだとか思ったら、本人が病気で政界引退しちゃっててなあ

さらには、氏が経営していた徳洲会グループの病院が病気腎移植をしてたって事件の影響とか、なんかいろいろあったみたいでして
後継者で次男の徳田毅氏はこの件でブルっちゃったのか自由連合の代表を辞めて自民党に入っちゃうぐらいだしナア

まあ、おかげで空席になった自由連合の代表に引退した虎雄が復帰したということだから
もしかしたら、またド派手な自由連合が見れるかも
と、ちょっとだけ期待というか希望をしていたりしますが
どうかなあ





自民党惨敗といえば
民主党が、11月1日に期限が切れるテロ対策特別措置法の延長に反対を表明していることに関して
なにやら自称ネット右翼の方々の間で
なかなかに勇ましい民主党批判を声高に主張している方々がおられるようですが
それ、ちょっとちがうんじゃないかと

いや、まあ、たしかに今の国際情勢とか考えれば妥当な意見だと思うけれど
自らネット右翼を名乗る人間が、その程度の批判しかできないとは本当に情けないですね
本当に右翼を名乗る人間ならね
今まで「テロ対策特別措置法」を安穏として時限立法のまま放置しておいた自民党執行部こそ批判を向けるべきだと思いますよ

ウチのサイトでは昔っから、そう今回の選挙の前の時に自民党が大勝ちした時にも
「海外派遣の件をきっちり盛り込んだ自衛隊法に改正して、時限立法でなく恒久的に使えるような法的整備を」
なんぞと言ったような気がしますが
結局のところ、あれだけ圧倒的な議員数を誇ったハズの自民党が、この件に関してなにもしないまま放置した結果がこのザマですよ
年金問題では強行採決できるのに、自衛隊法を改正しようってことはする気もない
この差はなんなんですかねえ
まあ、いうまでもなく票になるかならないかの差なのでしょうが
結局のところ、国防に関して危機感がないのは自民党も同じ
私にとっては自民も民主も「テロ対策特別措置法」に関しては批判する対象でしかありませんよ

どうも自称ネット右翼のみなさんは
右翼というのは自民党を支持するモノだ
と、それこそ一昔前の一般ピープルの持つ右翼に対するイメージ然とした「時代遅れの勘違い」をしているような気がいたしますよ
やれやれですよ



2007/8/2(金)



疲れたんで寝る




2007/8/1(木)



作詞家の阿久悠さんがお亡くなりに
昭和のアイドル歌謡曲で次々とヒット曲を手がけたことで有名ですが
「黒い悪魔の陰謀が恐怖の地球に塗り替える」のミクロイドS
「あれは誰だ誰だ誰だ」のデビルマン
「宇宙に煌くエメラルド」のウルトラマンレオ
「ある日突然眠りを覚まし地球を襲う神秘の影に」「地球が地球が大ピンチ」のファイヤーマン
「悪の天才が時に野心を抱き世界征服を夢見た時に、君はどうする、君はどうするか君は」のマッハバロン
「さらば地球よ旅立つ船は」の宇宙戦艦ヤマト
といった
初っ端に強烈な歌詞を置いて聴衆のハートをわしづかみにするという、まさに攻撃的な配置
そして印象に残るフレーズを繰り返し使うことでより聴衆の印象を際立たせるという手法で、こっちの方面でも非常に活躍していた人だったりとか
沢田研二とよく組んで音楽以外でも仕事をしていたとか(沢田研二主演ドラマ「悪魔のようなあいつ」の原作者)
なにやらいろいろ思うところがありました
合掌






ここのところ
米下院で「慰安婦決議」が採択された件が
アカいマスコミの間で、これでもかと言わんばかりに
大きく、かつ、しつこく報道されておるわけで
なにやらアカい人達がなかなかに元気のいいようなことを好き勝手に言ってるようですが

その翌日に、同じ米下院で
「日本は、信頼できる米国の同盟国である」
といった内容の「対日礼賛決議」が採択されたことをアカいマスコミがどのように報道するのか期待しているのですが
不思議なことに全くと言っていいほど報道されていないのはどういうことだ

特に朝日新聞
慰安婦決議の時は、あれだけ大袈裟に取り上げておいて、自社の論調と違う都合の悪い出来事は封印ですか?
さすがジャーナリスト宣言している新聞社は一味違うよなあ

つ〜か、さあ
「日本は信頼できる同盟国」って言うことが
わざわざ議会で決議しなきゃならない内容なのか?
すんげえバカバカしい事をしているようにしか思えないのですが

対日礼賛決議とか慰安婦決議とかの米下院の決議って
「私は仕事をしてますよ」って議員さんが行う、すんげえバカバカしいパフォーマンスの一環でしかないんですよ
「バカバカしくってそんなもんいちいち報道する価値もない」
って米国マスコミはテキトーでなおかつ小さな、というか全く無視しちゃったりするような
心底どうでもいい類の出来事でしかないんですけどねえ

日本のマスコミが大々的に取り上げたり、社説で云々言うような、そんな価値なんか無いんですけどねえ








最新へ
2007/07
2007/06
2007/05
2007/04
2007/03

2007/02
2007/01
2006/12
2006/11
2006/10

2006/09
2006/08
2006/07
2006/06
2006/05
2006/04
2006/03
2006/02
2006/01
2005/12
2005/11
2005/10
2005/09
2005/08
2005/07
2005/06
2005/05
2005/04
2005/03
2005/02
2005/01

2004/12
2004/11
2004/10
2004/09
2004/08
2004/07
2004/06
2004/05(大美人同盟)
2004/04
2004/03
2004/02
2004/01
2003/12
2003/11
2003/10
2003/09
2003/08
2003/07
2003/06
2003/05
2003/04
2003/03
2003/02
2003/01
2002/12
2002/11
2002/10
2002/09
2002/08
2002/07
2002/06
2002/05
2002/04
2002/03
2002/02
2002/01


INDEXへ

AE攻撃側全滅