当サイトの管理人「全滅屋団衛門」は東北の山奥にヒキコモっているニート中年である。
ニで仕事が無く、時間だけはクソみたいにあるので、今まで買ったままで見ていないDVD、買ったままで遊んでいないエロゲー、買ったままで組み立てていないプラモデル、等々をひたすら鑑賞&組み立てるというまさにオタな生活を満喫することにした
そんなどうしようもない社会人を辞めたオタが綴るオタ日記サイト「AE〜攻撃側全滅」

当サイトは、閲覧者が以下のサイトを見ているものとして、書かれております
赤毛のアン
侍戦隊シンケンジャー
仮面ライダーディケイド
仮面ライダーW


2009/9/30(水)



民主5議員団体:クラブ、キャバクラ…政治活動費で飲食(毎日)
全国江田五月会が「政治活動費」として支払いを計上していた東京・西浅草のキャバクラが入居するビル(一部画像を処理しています) 政権交代を受け、毎日新聞が要職に就いた民主党議員の政治資金を調べたところ、江田五月参院議長(岡山選挙区)=会派離脱中=や川端達夫文部科学相(衆院滋賀1区)ら5議員の政治団体が、女性従業員らに接客される「キャバクラ」などへの支払いを「政治活動費」として計上していたことが分かった。支出は03〜07年に計500万円超。支出した政治団体には党本部からの寄付を主な収入源とする団体もあり、原資には国庫から支出される政党交付金が含まれ、使途の妥当性を巡って議論を呼びそうだ。
 毎日新聞は民主党の閣僚や主要幹部について、昨年公開された07年分政治資金収支報告書からさかのぼり、過去5年分の報告書を調査。支出先の会社名などを基に調べたところ「クラブ」「キャバクラ」「ラウンジ」「ニューハーフショーパブ」など風営法2条2号で定められた店への支払いを、5議員の計7団体で確認した。
江田氏の資金管理団体「全国江田五月会」は東京・西浅草のキャバクラなど計11店で27件、計237万円余を支払った。同会は07年、選挙対策費として党本部から2000万円の寄付を受け、これは同年の全収入の半分。川端氏が代表の「民主党滋賀県第1区総支部」と同氏の資金管理団体「川友政治研究会」、政治団体「達友会」は東京・赤坂のクラブや新宿のニューハーフショーパブなど6店で14件、計114万円余を支払った。
 ほかにクラブなどへの支出が確認されたのは、直嶋正行経済産業相(参院比例)の秘書が会計担当者を務める政治団体「直嶋正行後援会」で3店8件、計146万円余▽松野頼久官房副長官(衆院熊本1区)の資金管理団体「政治システム研究会」で2店3件、計51万円余▽松本剛明衆院議院運営委員長(同兵庫11区)の資金管理団体「松本たけあき後援会」で2店2件、計34万円余。
 民主党は03〜07年に計約548億円の政党交付金を受け、これは党本部の全収入の約8割。同党が所属議員に配る「政党交付金ハンドブック」は、交付金から酒を伴う飲食費の支出を禁止している。【政治資金問題取材班】
 ▽江田事務所の話 議員は(接客飲食店での会合に)参加しておらず、会員や支持者、秘書らが参加した。(不適切との)指摘にかんがみ、支出のあり方を(五月会の)役員会で検討してみたい。
 ▽川端事務所の話 法に基づいて正確、適切に記載している。それ以上は答えられない。
 ▽松野氏の代理人弁護士の話 いかがわしい風俗店とは違い、打ち合わせの場所として活用している務所の話 このような費用は個人負担せよとのご指摘はごもっとも。議員から相当額の寄付を(返還分として)受けることを検討したい。



私は基本的に、政治家にモラルなんかを求めない人間なので(その代わり政治的に有能な人間であることを求めますが)
政治家が居酒屋に行くのも、高級バーに行くのも、キャバクラに行くのも、ゲイバーに行くのも、ピンサロに行くのも一向に構わないのですが
それと同時に
「飲み」「打つ」「買う」は自腹でするのが日本男児の誇りであり美徳である
とも思っているので
彼等の行為には日本男児としてまったく共感できません
ま、これは政治家に限らず、官僚やら、会社の金で遊んでいる民間企業の偉い人にも言えるのですが

お前等には日本男児としての誇りはないのか?恥を知れよ、恥を


2009/9/29(火)


白塗りになった夏木勲がゲラゲラ笑うってのはどうでしょうか

解りづらいネタでしかも私信代わりに使ってしまう他人にやさしくないサイト「AE攻撃側全滅」
ちなみに上の画像は松竹版八つ墓村

映画での洞窟内シーンは岩手にある滝観洞でのロケ作品。
ああ、ここでショーケンが白塗りした小川真由美に追いかけられヒーヒー言いながら逃げる名シーンが撮影されたんだなと思うといろいろと感慨深いですよ

岩手に来るときがございましたら是非見ておきましょう、観光施設としての洞窟では間違いなく日本一面白い洞窟であることは私が保証します

ま、それはそれとして松竹版八つ墓村ってのは
寅さんこと渥美清が金田一耕助を演じていたっていうネタで一般には知られている作品なんだけれど

麦わら帽子が特徴の渥美清版金田一耕助、否定的な意見が多いが、私はこれはこれでアリだと思う
原作では平家の落ち武者伝説を利用した財産目当ての猟奇殺人事件という推理ミステリー作品だったのが
松竹版では落ち武者の呪いによって猟奇殺人事件がおこるというホラー作品に大胆に脚色した意欲作でしてなあ

まあ、あれだ、一連の金田一耕助シリーズの映画のヒットした原因ってのは
颯爽と登場して名推理で事件を解決する主人公の名探偵のカッコよさでもなく
田舎の因習や血縁の因縁をテーマに日本的風土を描いた作風でもなく
「猟奇的に人が死ぬ怖いシーンが見たい」という観客の悪趣味に尽きるわけで
そういう意味で推理ミステリー作品をホラー作品にして猟奇シーンを前面に押し出してしまうという松竹版の選択は
映画のCMで使われた「たたりじゃ〜八ツ墓村のたたりじゃ〜」のセリフはドリフターズがネタにするほどの流行語になるは
公開当時20億近い興行収入を上げ映画としても大ヒット
後にテレビで放送した際には視聴率34%をマークするなどの事実を前にすれば
実に正しかったといえよう

今でこそ「原作を改変したありえない作品」という評価をうけている当作品だが、これ等の事実を前にしても果たして同じことが言えるのかどうか今一度考えてもらいたい
歴史を語るとき「現在の価値観で過去の出来事を評価しない」というのが最近の流行だそうですが、映画でも同じだと思うのですよ
今と違いDVDどころかビデオもまだ普及しておらず、またホラー映画というものを下に見る映画評論家が幅を利かせ
どこか後ろめたい気持ちでホラー映画を見なければならなかった時代に・・・

考えてみたが「言えるな」
人がどう思うかなんてその人の勝手だしな、そんなんにいちいち文句言ってもキリがないしな
それこそ労害ジジイの説教だとか言われかねんからな

けどよお「原始怪獣ドラゴドン」っていう怪獣特撮映画の古典を評して「特撮がちゃちい、古くさい」だけってのは流石にどうなんだろうなあ
半世紀前の作品なのになあ・・・


2009/9/28(月)

ロマン・ポランスキー監督、スイスで拘束(CNN)
「戦場のピアニスト」(2002)で米アカデミー監督賞を受賞したポーランド出身のロマン・ポランスキー氏(76)が26日、1970年代のわいせつ罪で、滞在先スイスの当局に拘束された。
ポランスキー監督は77年、米国で当時13歳の少女と関係を持ったことを認めた。米国に入国すると逮捕されるため、長年フランスで生活していた。ここ数年罪状取り下げを請求していたが、米裁判所がこれを棄却した。
ポランスキー監督はチューリッヒ映画祭出席のため、スイスに滞在中だった。映画祭では同監督作品の回顧上映が行われており、27日には同監督に功労賞を授与する記念式典が予定されていた。



ロマン・ポランスキー監督といえば


なんだかとってもいやらしい名前だなとか

幼少時一家がナチスドイツのユダヤ人狩りで収容施設に収監され後に離散、母親がアウシュビッツで虐殺され、本人は父親が作った小さな脱出口を使い収容施設から脱走。以後終戦まで欧州中を逃亡していたとか

当時嫁さんだった女優シャロン・テートがチャールズ・マンソン率いるカルト団体「マンソン・ファミリー」によって惨殺されてしまったとか

当時13歳の子役モデル「サマンサ・ジェイマー」と淫行事件を起こして、司法取引の末懲役42年の実刑判決を受けたが収監直前に海外に逃亡した


とかいう定番ネタの持ち主でして、それらのネタから派生した数々の伝説がまことしやかに語られる訳ですが

まあ、それはともかく
今回はその定番ネタのひとつが32年かけて発動したという映画オタにとってはたまらない事件になったわけで、私もこうして取り上げている訳ですが

どうにも理解しがたいのが
ロマン・ポランスキー監督が32年もの間どうやって国外逃亡を続けていることができたのか
これに尽きる訳で
実際のところロマン・ポランスキー監督はフランスはパリに居をかまえ、年に数回は海外に撮影やら講演やら旅行やらに出かけてはいるが逃亡するようなそぶりはみせず公の場所にも堂々と登場するという
おおよそ逃亡しているという印象が全くない人でして
いくら他国でおこした事件とはいえ
未成年者への暴行対しては厳しく臨むのはアメリカでもフランスでも同じ重犯罪
普通ならフランス警察がロマン・ポランスキー監督を拘束して裁判にかえるのが筋のような気がするのだがそれが32年もの間行われている様子が全く無い
一体これはどうなっているのかと・・・



ん、未成年の淫行事件で実名はマズイんじゃないかって?
32年も前の話だし、なにしろ当の被害者本人がこの事を公表してて
本人出演でドキュメント映画作っていたりするぐらい
ちゃんと仕事として利用しているからいいんじゃないのかな

ジュディ・ガーランドなんか13歳でプロデューサーに枕営業して名作「オズの魔法使い」で主役に抜擢されたって話は有名だし
(ちなみに13歳ですでにドラッグ中毒で「オズの魔法使い」天心爛漫な元気一杯で歌い踊っているように見える演技は単にドラッグの影響でハイになっているだけ)
ナスターシャ・キンスキーなんか15歳の頃からそれこそロマン・ポランスキー監督の愛人やってたとか公言しちゃってるし
ちょっと前の映画業界じゃ未成年が枕営業して主役の座を射止めるなんてことが現実に当たり前にあって、それを知った他の子役女優が後に続けとばかりになあ・・・

まったく魑魅魍魎の跋扈する業界なんですよハリウッドってところは


2009/9/27(日)


相変わらずやる気無し



今週のシンケンジャー

務めている病院を外道衆に襲撃されたナースさんがシンケンジャーに助けを求め
外道衆は患者を人質に病院に立て篭もっているのだが、定期的に薬を投与しなければいけない患者もおりあまり時間が無い
直接人質のいる部屋までいける秘密の地下通路があるのでそこから進入しよう、とかいう話

まあ、序盤の展開を見ていれば誰もが同じことを思うんだろうけれど
ナースさんの伏目がちのシーンの多さと、あんまりにも段取りが良過ぎる展開に
「あ〜これはこのオネーサンが裏切るパターンだな〜あんまりベタな演出でミエミエだよ、これじゃ視聴者は驚かないよなあ」
とか、ちょっと思ったんですが

で、まあ予想どうり
「患者の命を守るために外道衆の言うことをきいてシンケンジャーをワナに誘い込もうとした」
というのが呵責の念にかられたオネーサンの口から語られ
「ホラ、思ったとうりだよベタすぎんだよ、靖子先生も中澤監督ももうちょっと考えようぜ」
と、予想どうりの展開に私勝ち誇った直後に

例え罠だとしても人質を救う最短ルートであるのは事実、投薬する時間が迫ってきている患者を救うためには敢えて頭から罠に突っ込むしかない、最初から覚悟済み

といった趣旨の熱いセリフがスシ屋の口から出てしまいましてなあ

「そうか、あのベタな演出は全てこの熱いセリフを盛り上げるために敢えてベタベタなわかりやすい演出で視聴者に展開を読ませていたのかッ!ヒロインの裏切りがメインではなく、その裏切りの更に上を行く超然としたシンケンジャーの覚悟をメインにしようという・・・自分はなんというあさはかだったのであろうか。参りました。」

と恐れ入った次第
いや〜今回はちょっと舐めて見てましたよ反省反省


そうそう、今回は
外道衆の中の外道衆と呼ばれる「クサレ外道衆」
初代秘伝ディスクである恐竜ディスクに収納されていた「恐竜折神」とその刀身変形した「キョウリュウマル」
更なる新フォーム「ハイパーシンケンレッド」
新合体ロボ「キョウリュウシンケンオー」
といった劇場版で初登場した設定がゾロゾロと出てまいりまして
まあ、今までもTVに劇場版の設定を絡めてくることはあったのですが
劇場公開が終わった直後にもってくるというのは今回が初めてなんじゃないのかと
東映さんは劇場版とテレビの関連をより一層強くしようと画策してるんじゃないんですかねえ
ディケイドの最終回を劇場版にしてしまうとかいうのを見ると、本当にそんな気がいたします


まあ、それはそれとして
殿も家臣もなくトランプに興じるシンケンジャーって
「殿と家臣」という関係から「仲間」という関係にシフトしていってるよなあ







今週の仮面ライダーW
マネードーパント(怪人)によってギャンブルで負けた人間の魂をコイン型のメモリーに封じ込めたライフメモリーを巡って
主人公の二人が人間を超人に代えてしまうガイアメモリーを賭けてマネードーパントとギャンブル勝負をする話

まあ、アレだな
「ジョジョの奇妙な冒険」のダービー兄みたいな設定とダービ弟みたいなオチという
いや、「みたいな」ではなく「まんま」だったような気もするが
まあ、面白かったから良しとしておこうよ。な


それにしても仮面ライダーでギャンブル勝負てのはやっぱり劇場版「カイジ」が公開されたのが大きいのだろうか
流石は東映、ライバル会社東宝の映画でも当てるためなら平気でパクるという東映イズムを見るようです
東映はいつだって本気だッ!


2009/9/26(土)


なにやら国交省主導で建設を進めていたダム工事が中止になるとかならないとかで大騒ぎしているようで

ニュース報道とか見ているとアレだよね
やっぱりマスコミの取り上げ方ってズサンとまでは言わないけれど、配慮が足りない気がするんだよ
例えば「地元住民」という言葉


「八ツ場ダム中止は絶対受け入れられない」住民らが民主に要請書(サンケイ)
 民主党が建設中止の方針を掲げる八ツ場ダム(群馬県)をめぐり、地元住民らで構成する「八ツ場ダム推進吾妻住民協議会」は14日、民主党の鳩山由紀夫代表にダム建設継続を求める要請書を郵送した。
 要請書は「『八ツ場ダム中止』を受け入れることは絶対にできない。国との約束を、政権が変わったからといってほごにすることは許されるのか」などと民主党の方針を批判した上で、ダムの一刻も早い完成を求めている。
 協議会は14日、国民新党の亀井静香代表、社民党の福島瑞穂党首らにも要請書を郵送した。



マスコミの報道を信じれば、どうも「地元住民」は全員が全員ダムを作って欲しいもんなんだなと受け取れ兼ねないような書き方も問題といえば問題ですが、それはまあそれとして
問題はこの「地元住民」という言葉の定義がどうなっているかだよなあ
ダムの建設予定地があるからといってだ、建設予定地のある県民全てが「地元住民」ということはあるまい
おそらく建設予定地のある村とか町の住民、まあぶっちゃけ八ッ場ダムだと長野原町町民ということなんだろうけれど、そういう区分ってのはどうなのかねぇ?

今回のダムの場合、同じ長野原町町民ではあるけれど
ダムの底に沈んでしまう場所に住んでいる町民とそうでない町民では明らかにダム工事に対する感情は違うものになるのは容易に想像できるだろう
ハッキリ言ってダムに沈まない住民にとっては「気の毒だが所詮は対岸の火事」でしかないのだ
そういう立場の違う人達を「地元住民」というくくりでひとつにまとめて表現するのはどうなのかと

この場合「地元住民」というのはダムに沈んでしまう場所に住む住民に対してのみ使うべきじゃないのかな
実際、新聞報道で「地元住民」と書かれてしまえば読者が考えるのは、ダムの底に沈んでしまう場所に住んでいる町民の姿だろ
けど、マスコミのいうところの「地元住民」ってのには読者がイメージしていないような当事者でない住民も含まれ、そしてその割合は当事者でない住民の方がずっと多いんだよな

マスコミ報道を読むにあたりこういったところに留意しておかないと
まちがったイメージを持ってしまったが故に後々変な団体につけこまれ気がついたらえらいことになってたりとか
いろいろなあ・・・


2009/9/25(金)


朝まで生テレビを見るので更新はありません


2009/9/24(木)


特に理由もなくモンゴル帝国について調べていたら時間がなくなってしまいました

滅亡させられたホラズム帝国の再興を目指し何度と無くモンゴルと戦うジャラールッディーンという人物が非常に興味深い

ジャラールッディーンの父アラーウッディーンは今のイラン・アフガニスタン周辺に広大な版図を持つホラズム帝国の君主だったのですが、当時台頭してきたチンギス・ハーン率いるモンゴル帝国の侵略により故国を失い逃亡先のカスピ海にある島で困窮の中病死

その亡き父の遺志を継ぎホラズム帝国の再興を目指し
西アジアでただ一人当時最強といわれたモンゴル帝国軍を相手に戦って「パルワーンの戦い」で勝利を収めることに成功した人物でして
その後も各地で戦いを続け一時的にせよ領土を拡張することに成功するのですが
敗戦の報を聞いたチンギス・ハーン自ら乗り出してくるとこれに対抗することができず「インダス河畔の戦い」で大敗を喫し(このとき敗れたジャラールッディーンはインダス川を泳いで逃走し、チンギス・ハーンはその決して折れない精神力に驚嘆し「男子たるものこうあるべし」と王子に語り、それ以上の追撃を止めさせたという)一度手に入れた領土を全て失うも
チンギス・ハーンがモンゴルに戻った隙に再び蜂起

以後モンゴルと直接戦うことをやめ、まずモンゴル以外の周辺国を侵略し領土を拡張し、モンゴルと互できる勢力を作り上げることを目指したようだが
当然、そんなことをしていれば周辺国との関係が悪化し孤立、周辺国との間で戦争状態になったところにモンゴル本国から派遣された追討軍が到着し挟撃される形となり、結果またしても領土を失い逃走
最終的には潜伏先の原住民に殺害されてしまう方なのですが

あのモンゴル帝国に一度ではあるが大勝利を収め、西アジアではモンゴルに対抗できる唯一の指導者であり
何度と無く再起しては失敗を繰り返したり
チンギス・ハーンにも認められた往生際の悪さといい
キャラクターの立ちがとてもよろしい人物でして、これでなにか作品のひとつでもあれば面白いんじゃないかと
誰かこいつを主人公にして小説を書こうというやつはいないものかのう



2009/9/23(水)


一昨日は地元岩手県のイベント
ローカルヒーロー大集結IWATEハチマンタイダイナマイト
に行ってまいりましたよ
(それにしても妙に力の入った公式サイトだなあ)

岩手県で活動するローカルヒーロー「岩鷲護神(がんじゅごしん)ハチマンタイラー」がホストとして地元八幡平市の名物「ガーリックライスステーキ弁当」を御馳走するという名目で日本全国に存在するローカルヒーロー達を召集
(同じ岩手で活動する「マブリッドキバ」も同郷ということで手伝いに来ていたら、どういうわけだか御馳走する弁当代をハチマンタイラーと折半で出すことになり涙目だったらしいのですが、まあ、それはともかく)
かくしてガーリックライスステーキ弁当目当てに全国から


黄金戦隊かぼっちゃマン(沖縄県)
パワーシティオーイタ(大分県)
渦戦士エディー(徳島県)
オレパンダー(愛知県)
幸戦隊コウタレンジャー(愛知県)
森羅特装シュラバスター(愛知県)
地域戦隊カッセイカマン(長野県)
超装甲ジオブレード(東京都)
防犯戦隊フリコマン (東京都)
トライハーツ(群馬県)
超速戦士G−FIVE(群馬県)
精霊法士トチノキッド(栃木県)
六魂戦隊ゲイビマン(岩手県一関市)
マブリッドキバ(岩手県遠野市)
岩鷲護神ハチマンタイラー(岩手県八幡平市)

藤岡弘、(愛媛県)


といったヒーロー達がが八幡平市に集結
特に渦戦士エディー(徳島県)にいたっては徳島から高速道路を使わず国道を車で北上して18時間もかけてやってきたということで会場中のお父さんお母さん達から尊敬を集めてしまうことになるわけですが

これだけのローカルヒーローが一同に会した事でそれぞれの世界が融合しはじめたらしく、その影響でそれぞれのローカルヒーローに敵対する「ウーマクー星人」「邪心帝国ゾルド」「地球廃棄界」「悪の組織フキョーダ」「秘密結社ヨーゴス」「悪の軍団ワルダーク」「魔地一派」「アクダレ団」といった悪の組織も融合し強大な悪の大組織大ショッカーが設立。その強大な力で日頃苦渋を舐めさせられているヒーロー達を倒すため八幡平市を襲撃
迎え撃つローカルヒーロー達
どうなるヒーロー達ッ!どうなる八幡平市ッ!

という設定で緊急事態が発生したイベントでしたが
参加した団体の内9団体が各自25分のヒーローショーを
残りの団体は休憩時間中に10分程のミニショーを
藤岡弘は講演会をそれぞれ披露
手の空いたヒーロー達は会場内を周り、子供達に握手と記念撮影をするというとにかくイベント開催中どこを向いてもヒーローと怪人さんが目に入ってくる上に
次々に披露されるヒーローショーの完成度の高さと、ショーの合間に行われる司会進行を担当したマブリッドキバとハチマンタイラーとオネーサンそして昆虫忍者死蟲さまの話芸
いやあ〜これだけ同じようなものを見せられたら飽きるかな〜と思ってましたが
私、終始ステージから目を離せないまま気がつくとトイレも食事もしないまま6時間30分ぶっ続けで見入ってしまいましたよ

ってな訳で以下当日日本全国から終結したヒーロー達の感想でも



民話の里遠野から来た岩手の誇るヒーロー「マブリットキバ」とオネーサン「チバチャン」。来るべき人が来ない等々の数々のアクシデントを乗り越え午前中の総合司会進行を無事務めた



徳島県からやって来た渦戦士エディーさんとその相棒エリスさん。イベントのトップバッターということもあるが高速道路を使わず国道を車で北上して18時間もかけてやってきたということで会場の関心を一身に集めていた。
アトラク中にエディーのマスクが外れてしまうというアクシデントが発生しマスクを外したままショーを続行することになったが、中の人がイケメンだったことで東映レスキューポリスシリーズ的な戦闘後にマスクを脱ぐという演出に似た効果を発揮し、観客の間ではウケは非常によかったです。
尚、今回のイベントには多くの女性キャラが登場したがその中でもエリスはもっとも女性らしい造形としぐさで私危うく惚れそうになってしまいました。





大分からやって来た「PCO」こと「パワーシティオーイタ」さん。アルティメットフォームにあたる「パワーシティオーイタフェニックス」の二段変身を披露したのみならず、ダークヒーローである「ダークシティオーイタ」と下っ端戦闘員さんが怪人に二段変身させられるという凝った造形設定が素晴らしかったのです
そそれと下っ端怪人さん達が舞台のはしばしで常に動いて演技しておりまして、端役にもドラマがあるっていうのが伝わってきて見ていて唸ってしまいました。

コミカルな悪役「スーパースターアゲハ様」とそのペット「スカルフィッシュ」キャラクターの立ちが素晴らしかったです

シリアスな悪役「ダークシティオーイタ」さんと会場でくつろぐ2段変身する怪人さん、造形が素晴らしい







バイクで壁をぶち破って登場し縦横無尽にステージ上を走り回った沖縄から来た黄金戦隊カボッチャマンさん。活動10年で一区切りつけるとかで今年いっぱいで活動を終了するとか、ローカルヒーローの老舗だけにちょっとしんみりしながら見ていました
ハチマンタイラー、キバとも共闘したよ






正義の白と悪の黒が混在する悩めるヒーロー(嘘)「オレパンダー」さん
「たれぱんだ」と名前が似ているが気のせいだろう
オレパンダーガールズを率い歌い、踊り、巨大ロボ「オレパンダーZ」を励まし、そして会場の子供達に「嫌でもやるんだ!大人になったらそんなことだらけです!」と説教しつつオレパンダーポーズを強要し、ゆるゆると地球を防衛活動を展開しているようです
ある意味本イベントで最も笑いがとれたショーで、会場に来ていたおっきなお友達のハートを鷲掴みに
本イベントの裏MVPは彼であろう
合言葉は「たった一度の人生、棒に振ってみないか」
ちなみにオレパンダーのブースでTシャツを売っていたのですが、あまりにも危ないデザインばかりのTシャッツで画像をアップすることが本当にできません
気になる方は名古屋の方にオレパンダーが理事長している学園があるらしいので、そちらまで行って確認してもらえればと
いや〜すごすぎですよオレパンダーマジで



岩手県一関市の名勝猊鼻渓からやって来た六魂戦隊ゲイビマンさん
ショーではなく紹介コーナーということで出番は少なめでしだが
見た感じキャラクターの造形の完成度は高め、一度ちゃんとしたショーを通しで見たいと思いました
それにしても地元とはいえ岩手から三組もヒーローが参加していたとはなあ
県民人口をローカルヒーロー数で割ると岩手ってヒーロー度数高くないのかなあ



愛知から来た森羅特装シュラバスターさん
ショーではなく紹介コーナーということで出番は少なめ
今時のヒーローらしく横柄な態度しゃべり方をするが心根は優しいという仮面ライダーカブトみたいなオレ様キャラクターなんだろうけれど、時間が短いんでそこまで描けていなかったのが残念
立ち回りはかなり考えて試行錯誤しているのが見えて好感を憶えました
このキャラクターももうちょっと長いのが見たかったなあ




栃木から来た精霊法士トチノキッド
このヒーローも紹介コーナーということで出番は少なめ
普段は全く戦闘力が無いが敵である「ジャレイ族」にだけ抜群の効果を発揮する神聖なる武器「大木丸(たいぼくまる)」で邪気払いをするという設定なので
紹介コーナーでは普段戦っている相手「ジャレイ族」ではない悪役を相手にしたために「ホーリキ」という超能力みたいな力で相手を金縛りにして戦意を喪失させるという相手に手をかざすだけの地味な戦い方をしておりまして
目立つことよりもキャラクター設定を優先させていたのが印象に残りました
「ジャレイ族」との立ち回りも是非見たいところです




モノホンの警視庁からやって来た防犯戦隊フリコマン
個人的に国家権力は苦手なのでコメントはありません




宮城県から来たアクタレ団戦闘員イヤスコ。どうやらヒーローは現在製作中で間に合わずとりあえず完成している下っ端戦闘員がやってきたのだそうだ
下っ端戦闘員はしゃべれないので代わりにその場に居合わせた悪の幹部に通訳してもらうとのこと
画面は左からハチマンタイラーの敵魔地一派マダラメさん、戦闘員イヤスコさん、フリーの悪の個人商店(笑)昆虫忍者死蟲さん




群馬から来たトライハーツさん
このヒーローも紹介コーナーということで出番は少なめ
造形の完成度が異様に高いのとアクションのキレの良さとか場慣れしてる感がすごいしてました




愛知から来た幸戦隊コウタレンジャーさん
リーダーのツバキレッドがうっかりさんで他のメンバーがそれをカバーするというかツッコミを入れるというかそんなノリの戦隊、ローカルヒーローの中では珍しくサイト・ブログを持たない。
ショーの終わりには会場のみんなで幸戦隊コウタレンジャーのテーマを歌うのが決まりらしく歌詞を書いたカンペが登場、親切にも歌詞のタイミングを矢印で示してくれるサービスぶりだ








長野から来た地域戦隊カッセイカマンさん
全国放送の番組でも何度も取り上げられ知名度はかなり高いヒーロー
昔見た時はいかにも手作りって感じで造形が荒かったのに、数年でなんかすごく完成度の高いカッコいい造形になったよなあ〜実写ドラマ化もされてるし、ショーの完成度、立ち回り
これ等の水準にどれだけ迫れるかがでローカルヒーローとしての完成度を測る試金石であり、目指にすべき指標であり、基準だよねぇ





東京都から超装甲ジオブレードさんとその相方の花の妖精ローズフェアリーさんとクマ型アンドロイド「ピット」さんと司会のオネーサン
ジオブレードさんは食いしん坊でとにかく食べる事に目が無く、それで時々失敗するおっちょこちょいなヤツで人間としては半端なヤツなんだけれど
みんなの「夢」を壊すヤツにだけは正義感を発揮して怒りをあらわにして戦うという
どこか抜けているけどカッコイイというキャラクター設定は見ているものに親近感を感じさせる魅力あるキャラクターだと思いますよ

で、今回ジオブレードさんが戦う相手が「邪心帝国ゾルド」の「サイキックウルフ」さんと、「怪人工房」の幹部である「悪のオネーサン」でして
まあ、戦闘シーンになるとヒーローと怪人が戦うのは普通ですが
まさかオネーサン同士がしばきあいをはじめだしたのには予想外というか、斬新というか
オネーサン同士の戦いに目が釘付けになってしまいました
ジオブレードすげえなあ

ちなみに帰り際にこのオネーサンから
「ジオブレードのエコバック買ってもらえませんか?あと1個で完売なんです」
と涙ぐみつつ懇願されてしまい
「そうか、これが売れないままだとこのオネーサンは大晦日にお父さんから『この、やくたたずめ!』と、ひどくぶたれてしまい家に入れてもらえず、寒さをしのぐためにエコバックを燃やして暖をとろうとしたまま凍死してしまうのか、なんて可哀想なオネーサン」
と大いに同情してエコバックを購入したところ
クマ型アンドロイド「ピット」さんが大喜びしてくれたので、まあオネーサンの命も救えてよかったんじゃないかと





群馬から超速戦士G−FIVEさん
集団でのチームアクションというものをすごく良く考えていたようで
今回のイベント中、立ち回りのレベルが最も高く、段違いで傑出していました
とにかくアクションひとつひとつにキレがあり、動く、跳ぶ、そしてメンバー同士の連携アクション。もう、なにやらせても様になるというすごいもん見せられましたよ

悪役の地底廃棄界のボスも話芸が面白く「我々は悪の組織ではない」と何度も言うのでギャグなんだと思っていると
最後には自然環境を破壊する人間こそが真の悪だ
というメッセージ性もしっかり描かれていてストーリーも重厚な内容で
面白いし、カッコいいし、考えさせられる非常に完成度の高いショーでした

地底廃棄界のボスと怪人ウラムーンさん。「悪いのは人間だ」という初期ウルトラシリーズ的なメッセージに拘って作っているように見える





トリを務めることになった、地元の八幡平市のヒーロー岩鷲護神ハチマンタイラーさんとその宿敵魔地一派のマダラメさん
地元での大舞台ということでアクション等にかなり気合がはいっていたようで、アクション中にスーツの一部が壊れていくほど
地元ということで声援が一番飛んだような気がいたしました






永遠のヒーロー「藤岡弘、」
愛こそ全て、合掌。





ヒーローではないが、悪役側からの司会進行を務めた
フリーの悪の個人商店(笑)昆虫忍者死蟲さん
ローカルヒーローはつくったものの悪役怪人まで作っていない団体とかを相手に、怪人のヌイグルミとスーツアクターと司会も兼ねる人材を派遣することで生業としているらしい
正直、イベントでの司会進行ぶりは素晴らしく、彼無しではこのイベントは成り立たなかったのかもしれない




まあ、ダラダラ書いてみましたが
予想していた以上に完成度の高いローカルヒーローばかりでして
ヒーローショーとしてかなり面白く見させていただきました
これだけ楽しんでもらっておいて入場料とかタダだしなあ〜なんか申し訳ない気持ちでいっぱいですよ

まあ、どうなるかわかりませんが
できれば来年も是非やっていただきたいですねぇ


2009/9/22(火)


連休で帰省している知人(軍オタ)と飲んだのだが

日本の主力空母がほぼ全滅したるミッドウェー海戦
日本人にはこの作戦、太平洋戦争の転換点となったことでまったく評価されない作戦だが山本五十六長官の意図である
「米軍の機動部隊を無理やり引きずり出し決戦を強要する」
は見事に達成できたのだからもっと評価してもいいのではないか

という知人の意見に大いに納得

そういや、「新しい教科書をつくる会」が作った教科書検定を受ける前の版(所謂「白表紙版」)では、戦闘での消耗により乗せるべき艦載機が無くなった航空母艦を囮として敵主力をひきつけ、主力がいなくなり防備が薄くなったところを別働している戦艦を含む艦隊で叩くという「レイテ沖海戦」を気持ち悪いぐらい激賞してたけど、レイテよりもミドウェーのほうを評価しないとなあ







日本人の美に対する感覚ってのが歪んじゃって
外見だけの美だけに傾倒しちまっているのに
本当に危機意識を感じています

特に最近の所謂「kawaii」系のファッション
ゴタゴタした派手目の原色で装飾した付け爪とかデコケータイとかを見ると
魚として本来あるべき姿形からかけ離れた奇形であればあるほど喜ばれる金魚を愛でる中国的珍奇趣味が跋扈しているように思えてなりません

魚として本来あるべき姿形でいることになにより拘り、その上で色・模様の美しさを愛る錦鯉に見る日本的な機能美というか本質美というか
伝統的に伝わっていた日本の美意識はどうなってしまうのかと


2009/9/21(月)

疲れたんで寝ます


2009/9/20(日)

とりあえずオロナインH軟膏を塗っておきました




今週のシンケンジャー

今や恒例となりつつある学園潜入ネタの回
まるで人形のように感情を無くす生徒が続出する鷹白学院を調査するためにイエローが転校生、ブルーが教育実習生として潜入
生徒達から感情を奪ったアヤカシの正体と潜伏場所を探して捜査をしていくという推理ドラマ的な手法で作られておりまして
それなりに伏線と伏線っぽいハッタリの両方がはってあったり
生徒を盾にすることで攻撃をできなくさせるアヤカシの対処法とか
ドラマ設定の範囲内で破綻無く論理的に話が進んでいったのは
流石は脚本家集団「ぶらざあのっぽ」のメンバー石橋大助かと
そういやあ回想ではあるけれど前回石橋大助が脚本書いた回の話とかもちょこっと入れてて東映さんへのアピールも完璧です

ま、それはそれとして

遂にメガネ君まで投入するとは
そこまでするのか東映はッ!
腐女子に魂を売ってまでして視聴率が欲しいのか?恥を知りなさい恥をッ!

映画がヒットするんならプロデューサーの一人ぐらい平気で殺すとか、悪魔とだって契約するとか言われている会社に今更そんなこと言ってもな
とはいえ相手は悪魔以上に恐ろしい存在である腐女子
東映が相手を甘く見て痛い目にあわないことを祈るばかりですが
ま、そんなわけで
東映は本気だッ!


ちなみに私の住む盛岡ではこういう手合いを見ても
「キミてぬぐい忘れているよ」
と言うぐらいで、なんとも思いません
普段からゲタ履きの学ラン学生(所謂「バンカラ学生」)が街中を歩いているのが普通なんで
つ〜か、盛岡にとってバンカラ学生は文化の一部になっていて、その存在を誇らしく思うぐらいですが・・・・・・
ま、どうでもいい話になりそうなんでこの辺で






今週の仮面ライダーW

ライダーに我修院達也がねぇ
本当に東映セントラル的なノリの個性派俳優をキャスティングするようになってきたなあ


主人公の服装もいよいよ松田優作化してきたなあ


いや〜あんまりこの番組での自分の文章って多くは無いんですが
もう毎週楽しみで楽しみで仕方ないですよ


2009/9/19(土)


ちんちんの竿部分になんか出来物みたいなのができたんでサボリます
変な病気じゃないだろうなあ
いや、そういう心当たりはまったく無いのですが

それにしても今までもいろいろと理由をつけてサボってはいたが
これほどサイテーな理由は無いな


2009/9/18(金)


なんだCPRM対応のDVD−Rって?
DVD−RはDVD−Rで大丈夫じゃないのか?
一般の客はそんな違いわからんだろ
わけのわからない規格を作って混乱させるのやめろよな
デジタル放送という規格を考えたやつはみんな呪われてしまえッ!

そうじゃなきゃ
CPRM対応のDVD−Rでないとダビングできません
ってレコーダーの箱に大きな字で朱書きしておけッ!
紛らわしいんだよ本当に






声優の神谷明「名探偵コナン」降板 読売テレビが正式発表(J-CAST)
人気アニメ「名探偵コナン」から毛利小五郎役の声優・神谷明さんが降板すると、読売テレビが自社のホームページ上で正式に発表した。神谷さんはそれに先だちブログで「毛利小五郎役を解かれました」と書き、ネットが騒然となっていた。神谷さんは降板の理由を「契約上の問題と、信・義・仁の問題」とだけ説明していて、なぜ降板に至ったのか謎のままだ。

後任は「週刊 少年サンデー」誌上で発表
9月18日は神谷さんの63歳の誕生日だった 神谷さんは2009年9月18日付けのブログで突然、「ファンの皆様にご報告いたします」とし、13年間声優を務めた「名探偵コナン」の毛利小五郎役を「解かれた」と明かした。降板の理由は詳しく伝えられないが「契約上の問題と、信・義・仁の問題」で、「ひとえに私の不徳の致すところであります」と説明している。そして関係者への謝罪の言葉と、今後は「コナン」の応援団として支えていきたいとし、毛利小五郎役を引き継ぐ声優には頑張ってもらいたいとエールを送った。

このブログでの報告で、神谷さんに何が起こったのかとネットは騒然となり、神谷さんのブログには僅か半日で1400ものコメントが殺到、
「小五郎の声はほかの人ではダメです、台無しです」
「辞めないでください。本当にさっきから涙が止まりません」
「なぁ、うそだって明日のブログで言ってくれ!!おっちゃんの声は神谷さんしかいない」
など降板を惜しむカキコミが並んだ。
番組を制作している読売テレビは神谷さんがブログを書いてから12時間後の午後6時に、「毛利小五郎役の声優・神谷明さん卒業のお知らせ」を番組のホームページ上で伝えた。神谷さんが9月26日の放送をもって番組を「卒業」することになった、とし、「お互いにとってベストな選択をしようと何度も話し合いを重ねてきた結果、今回の結論に至りました」と説明した。後任の発表は「週刊 少年サンデー」誌上で行うとしている。

ギャラ引き下げが原因か?
しかし、これだけではなぜ突然降板したかの理由がわからない。そのためネットでは健康上の理由や、現場でのトラブルなど様々な憶測が飛び交った。意見として最も多いのは神谷さんが書いた「契約上の問題」で、おそらくギャラに関することではないか、というものだ。最近では日テレ系の番組「世界まる見え!テレビ特捜部」の楠田枝里子さんが、ギャラ引き下げを不服とし降板することになった。制作費削減はアニメに関しても同じで、日本を代表する声優の神谷さんのギャラは高いため、交渉が決裂したのだろう、というものだ。
神谷さんが所属する芸能プロダクションの冴羽商事に聞いてみたところ、
「そういうこと(ギャラ問題)も含め、降板した理由の発表は読売テレビさんに一任しています」と話している。降板を惜しむ声が多いため、毛利役に復帰する可能性については、
「様々な状況から見て、ありえないとおもいます」
と説明した。



大平透という声優がいる
「スーパーマン」「ハクション大魔王」「笑うセールスマン」
といったアニメ、特撮、洋画の吹き替え等々の作品で主演をこなす大ベテラン声優だ
氏には有名なエピソードがある

いまや特撮オタクの間では「伝説」とまで呼ばれる特撮ヒーロー作品「マグマ大使」において、製作した「うしおそうじ」率いるピープロダクションは大平透氏に悪のボスキャラである「宇宙の帝王ゴア」の声を充ててもらうように仕事を依頼したところ

表情の動かないぬいぐるみだと画面からは吹き替えのタイミングが非常に合わせづらい。役者として不完全な仕事をするわけにはいかないので、私がぬいぐるみの中に入って演技をして、それにあわせて吹き替えもします

というまさに役者魂溢れる返事を勢いでしてしまい、依頼したピープロダクション社長うしおそうじを感動させ
(もちろんそこには撮影の際に用意するスーツアクターを一人減らすことができて経済的にも大喜びという理由もあるのですが)
かくして大平透氏は「マグマ大使」全64話にわたってスーツアクターとアフレコの仕事を同時にこなし続けるという快挙を(とはいえ、本人も途中で「しまった」と後悔して時々スーツアクターの仕事の方はサボッたそうですが)成し遂げる事になるのですが

まあ、それはともかく
かような熱いエピソードがあり、本人もかなり思い入れのある作品であるにも関わらず
現在、大平透氏はこのピープロ版「マグマ大使」と一連のピープロ作品に関しては公的な取材に関しては一切応じない事になっています

理由はピープロが俳優達の労働組合に当たる協同組合日本俳優連合(日俳連)の要求(要するに番組の再放送、ビデオ、DVD等のメディア化に際しても出演者・声優に対してギャラを支払うという要望)にサインをしないから

長い間日俳連の副会長を務めている大平透氏としては、組合役員の立場があり、他の組合員のためにもインタビュー等を含む一切の活動に応じることができず

一報のピープロ側は、借金を払うためにありとあらゆる権利を売り払っており、いくら過去の作品のDVDが売れてもそのお金はほとんど入ってくることがなく、なんとかしたくても無い袖は振れないという
なんともしようのない状況に陥っているわけでして

おそらく今回の神谷氏の件もこの絡みなんじゃないんですかねえ



ちなみに日俳連のサイトはこちら、んでもってこの手の話題に興味がある人には「会報」>「日本俳優連合30年史」と進んでもらって、そこにある文章に目を通してもらえれば
いろいろ興味深い内容の文章に出会えるはずですよ


2009/9/17(木)


繁華街で人と会う約束をしていたところ先方の都合で3時間ほど遅れるとの事で、この空いた3時間という時間を有効的に使おうということで劇場で映画を見ることに

私は映画を劇場で見る場合
午前中の一番最初の回に行って面白ければ飽きるまで何度も繰り返し見続けるという
おおよそ同伴者がついてこれないような見かたをするので
(まあ、おかげで映画館でデートをするとだいたい失敗します)
できるだけ入れ替えの無い昔ながらの劇場に行くことにしているのですが
今回は、この後人に会わなければならないので時間に制約があり、仮に面白い映画だったとしても繰り返して見ることができないので
入れ替え制が当たり前の上に座席指定までできる今流行りのシネコンってところに行ってきたわけですが

まああれだ、特に見たい映画も無かったので
「上映時間の近いヤツをくれ」
と言ったところ
窓口のオネーサンが今までそんなことを言われた事がなかったのかかなり慌てたようでして
上映が始まってから1分ほど過ぎた映画の名前を挙げてきたので
「いくら近いとはいえ、それだと間に合わないだろ」
「5分ほど予告が流れるので間に合います」
「いや、暗いだろ。座席探すの大変なんだよ、座席指定じゃなきゃ問題ないんだがな」
といった押し問答の末
その次に近い映画ということで「HACHI 約束の犬」を見ることにして発券してもらい
私は映画館でのお約束、コーラとポップコーンを購入して映画を見る用意をしたところ
また窓口のオネーサンが血相を変えてやってきて
「すいません、さっきの『HACHI 約束の犬』ですが、時間を間違えてしまいまして既に上映中でした、申し訳ございません別のと交換いたします」
何ぞと言うので
「いや、自分にとって映画ってのはヒマ潰し以外の何者でもないんでなんでもいいよ、次に近いやつをくれ」
と、いかに自分が慈悲深い男であるかをアピールしつつ
新たに発券してもらった入場券で次に上映時間が近い映画
キラー・ヴァージンロード
を見ることになったわけですが
これがなあ〜

なんなんだろうなあこの映画
ナンセンス コメディ映画のつもりなんだろうけれど
笑えないんだよなあ
たぶん俺のセンスがおかしいんだろうなあ

ストーリーもほとんど読めてしまうようなおざなりな内容で
配役も一般視聴者がイメージするまんまの役者ーをキャスティングしてたり
(唯一、寺脇康文の演じていたキャラクターだけはインパクトがあったが劇中はずっと死んでるから出番はないし)
キャラクターの設定も、まあたしかにハイテンションなキャラクターが揃っているんだろうけれど、なんか以前どこかで見たようなキャラクターばかりで
初めて見てるはずなのに「これどこかで見た気がするんだよなあ〜」と時々強烈なデジャブに襲われてしまいましてなあ

それとコメディ映画の王道で、笑って泣いてって感じの作品を作りたかったんだとは思うのだけれど
前出したように笑えないし
それよりも全然泣けないんだよな
感動させようとしているのが見えてしまって、だだ滑りしているような感じがなあ
話のテンポが悪くなるだけだから御涙シーンはいらなかったよなあ

これはれだなあ、劇場映画じゃなくって、舞台演劇のほうが向いている感じがするよなあ〜

監督の岸谷五郎は元々三宅祐司率いるコメディ劇団スーパーエキセントリックシアター(SET)出身だからコメディーやりたかったんだろうけどなあ
コメディって一番難しいって言われているジャンルだからなあ、それを初監督でってのは、ナア
まあキャストは豪華なので、岸谷五郎の人脈の広さだけは理解できましたが

豪華なキャスティングとなんだかおしゃれな序盤そしてそれなりの笑い
見た後に何にも印象に残らないので
女とデートする際に見るには最高の映画だと思います

ま、私のように一人で見るのなら本当に時間潰しにしかなりませんが



2009/9/16(水)


麻生太郎のサイトを読んだところ
トップページに今回の選挙と支持者に対する報告と反省が書かれておりまして

まあ、世間からはいろいろ批判はされておりましたが
政治家として支持してくれた有権者に対して報告及び礼をしている点においては他の政治家も大いに見習うべきだと思ったわけでして
他の候補者のサイトもダラダラと見ていたわけですが
当選した連中が礼を言うのは当然だが、落選した連中はどうなっているんだろう

それがどうしても気になったので2009年衆議院選挙の格選挙区で次点になった候補者のサイトを改めて見て
彼等が落選(ま、中には復活当選した方もおられますが)したとはいえ自分を支持してくれた支持者に対してメッセージを残したのかを確認するという行為をずっとしていたのですが

落選という恐らく人生においてもっとも惨めな状態に直面し
ある意味人間の本性が最も出やすいという極限状況にいる彼等が
支持者に対して語れるのか、語るとして何を語るのか

常人ならおそらく耐えきれずメッセージを発することすらできないであろう
だからメッセージを発していないのも理解できるが
それってどうなんだい?支持者に対して不義理してることになるんじゃないの?
政治に対して本当に信念を持ってやっているのなら、一度落選した程度で政治活動をやめてしまうなんて事は無いと思うんだけれどね
あるのかいあんたに信念は






みたいな事を書いて昨日アップしようと思ってたんですが
「公職選挙法178条」という古ぼけた法律に抵触する恐れがあるので候補者のサイト/ブログでの当落選の挨拶は難しいとか


 公職選挙法第178条(選挙期日後のあいさつ行為の制限)
何人も、選挙の期日(第100条第1項から第4項までの規定により投票を行わないこととなつたときは、同条第5項の規定による告示の日)後において、当選又は落選に関し、選挙人にあいさつする目的をもつて次に掲げる行為をすることができない。
1.選挙人に対して戸別訪問をすること。
2.自筆の信書及び当選又は落選に関する祝辞、見舞等の答礼のためにする信書を除くほか文書図画を頒布し又は掲示すること。
3.新聞紙又は雑誌を利用すること。
4.第151条の5に掲げる放送設備を利用して放送すること。
5.当選祝賀会その他の集会を開催すること。
6.自動車を連ね又は隊を組んで往来する等によつて気勢を張る行為をすること。
7.当選に関する答礼のため当選人の氏名又は政党その他の政治団体の名称を言い歩くこと。


う〜んたしかにBLOGやサイトでも挨拶してはいけないように受け取れる文章になっている、なるほどなあ〜
けど、これ前出した麻生太郎先生のサイトで堂々と破っている気がするんですが
どうしたもんでしょう?

ところで、この法律一見すると候補者が支持者を買収するのを防ぐための法律のように思えるのですが
実は、支持者が選挙に受かった候補者にたいして謝礼を要求したりするのを禁じさせるために作った候補者を守るための法律だったりするんですなあ
だいたい選挙の結果が判明してから候補者が支持者に金をバラ撒いて買収するなんて意味が無いだろ

そういった法の趣旨から言えばblogやサイトに挨拶文を掲示することは候補者の金がかからない事だから問題はないはずだ
もしBLOGに挨拶を書いたという理由で公職選挙法違反に問われることになれば
おそらく違反ではあるが法の趣旨にはあっているから
おそらくグレーのまま放置という動きをすることになるだろう
なんたって摘発する方も公務員だから面倒なことに首突っ込んで睨まれるのはまっぴら御免のはずだからな

ちなみに前出した麻生先生も「マズイと思ったのか」サイトから上記の文章は現在削除されておりますが


ま、そんなわけで
私が民主政権に一番に望むことは米国との対等な外交でも、経済政策でもなく
公職選挙法の改定
これを一番に望みます


2009/9/15(火)


寝オチしました


2009/9/14(月)


一日中アウトドアライフを過ごしたので眠い、寝る

慣れないことはするもんじゃないな



2009/9/13(日)


店外デートダメでしたヨ・・・
やる気がこう〜なあ〜低下しちゃうよなあ
せつないなあ・・・





日本の民主党政権発足後の課題として米軍再編があるということに関して、沖縄に米軍基地が集中していることに某評論家が
「小沢さんが(小沢さんの地元である)岩手県に(米軍基地を)持っていくぐらいの覚悟があるかどうか」
という発言をしたのですが
おそらく今の岩手県なら米軍基地を迎えることに対してはそれほど反発がないと思います
むしろ喜ぶ人の方が多いでしょうね
それぐらい岩手を含む北東北は経済的に追い込まれています
明日をどうやって生きるかという本当に深刻な状況ですよ
北東北の自殺率の高さって本当に深刻ですからね、金が落ちるんなら多少の事故・犯罪には目をつぶることでしょうねぇ
ま、地理的に米軍基地が岩手に置かれる可能性はほとんど無いとは思いますが
迂闊な話をすると足を取られますよ
ま、それは私自身にも言えるのですがね







今週のシンケンジャー

先週登場したばかりの新メカ「ダイゴヨウ」が寿司屋とケンカして家出する話

スポンサーのバンダイさんはおもちゃを少しでも売りたいので新しいメカがメインの話で大喜びだったことでしょう

まあ、それはそれとして
家出をしたダイゴヨウに困っている人を見ると世話を焼かずにいられなくなるピンクが同情して、なんとかしようといろいろと活動させてみたりってところもそうなんですが

焼き鳥屋で働いているダイゴヨウをピンクが見つけた後の展開が
普通ならこの手のシーンは

ダイゴヨウとピンクの会話を陰で聞いていた情に厚い寿司屋がダイゴヨウの真意を知って感動し陰から出てきて帰ってきてくれ」と頭を下げる

といった描写をしたがるのですが
『ダイゴヨウとピンクの会話を陰で聞いていた「殿(レッド)」が寿司屋に「すまないが焼き鳥を買ってきてくれないか」と電話をする』
といった描写でワンクッションを入れて
「直接言っても来ないだろうから違う理由(焼き鳥を買わせる)でこの場所に寿司屋を呼ぼう」
という、殿(レッド)が寿司屋の性格を知り抜いているといった描写を加えることにより視聴者に対して
仲間の性格を知り尽くしたリーダーの資質を備えたレッド(殿)
という部分を強調する描写をいれてくるあたりが巧いかなと

ストーリーを進める上ではこの一連の描写は無くても成り立ちますし、ましてや30分番組と時間に制約があるのですから
上の方の判断で切られてしまうようなシーンでもあるのですが
よっぽど完成度の高い良い脚本の書き方をしていたのか
プロデューサーとの信頼関係が良好なのか
それとも数秒で済むシーンだからプロデューサーが妥協したのか
まあ、いずれにせよ良好な関係で仕事ができるってのは今回脚本を担当した「大和屋暁」は恵まれているのかなと

プロデューサーによっては脚本を原型がなくなるまでバラバラにしてしまうのが当たり前とか思っている人もいるようですからねえ
それでいて「良質な本(脚本)を書ける人材がいない」とかほざきやがって冗談じゃねぇよな
良質な脚本をなんの取り柄の無いフツーの脚本に改竄しておいてなあ
そんなマネされたら脚本家のなり手がいなくなるのは当然だろうが
その口が言ってるのか、その口がッ!

まあ、この話はそれぐらいにしてだ
大和屋暁のイイ仕事ぶりを見れて今週は大満足でした
この人もキャラクターを本当に大事に描いていく人だよなあ〜

それにしても逆光照明演出がうまく機能していなかった気がするのですが

工藤栄一監督亡き後の最強の逆光使いと言われている田ア竜太監督じゃないと、こういうのはやっぱり難しいんですかねえ






今週のW
ネタバレをやるから、知りたくない人はこれ以上読まないことをお勧めします

そういえばストーリーについて触れてなかったなあ
う〜んとね

探偵をやっている仮面ライダーでもある主人公の元に、主人公の幼馴染の女が失踪した恋人の捜索を依頼
で、主人公がその捜査を続けていくと
どうやらその失踪した恋人ってのは
裏の世界で流通しているという人体に差し込むことにより人間を驚異的な力を持つ怪人に変えるメモリーステック「ガイアメモリ」を常用している人間「ドーパント」であるらしく、最近連続して発生したビル焼失事件の犯人であることが判明
で、まあ、いろいろあって
主人公はライダーに変身してこのドーパント「マグマドーパント」と戦うことになるのですが
最後の最後に横から出てきた別のドーパント「ティーレックスドーパント」が登場して瀕死状態の「マグマドーパント」を襲撃し、マグマドーパントを咥えて地下に逃走してしまう


ここまでが第一話までの話
で、今週はその続きだったのですが



行方を探していた失踪した恋人でありマグマドーパントでもある男の水死体が港に上がり
主人公は捜査の結果を依頼主に伝えるべきか伝えないべきかと悩みつつもさらに捜査を続けていくと
幼馴染の女こそが「ティーレックスドーパント」で、ガイアメモリは使用を続けると精神を崩壊させるそうで、そのために精神が崩壊して行方不明になってしまった共犯者の「マグマドーパント」の居所を探して口封じをするために主人公に捜査の依頼をしたという苦い真実が判明し
「ティーレックスドーパント」に変身した幼馴染の女とライダーとなった主人公が戦う
といった内容でして


いやあ〜もうねぇ「事件の陰に女あり」を地で行くような
ハードボイルドなストーリーにもうクラクラですよ
先週も言いましたが、もう本当に一連の東映セントラル作品の再来をライダーでやってるって感じでして
なんつーか、この苦味のあるストーリーが堪りませんよ

ん?東映セントラルがわからない?
そっかーそれじゃねー最近の作品で似たような雰囲気の作品として「カウボーイビバップ」ってのを挙げておきますんで
あれに似た感じだと思ってもらえれば
よくぞまあこんな内容のストーリーをライダーに持ってきたなあ
私は大喜びだけれども、おもちゃを買う視聴者層である子供達がついていけるのかちょっと不安ですが
私はこのノリが一年間最後まで続くことを大いに希望いたします
けど、途中で変わっちゃうんだろうなあ・・・



そういえば、戦いの結果ガイアメモリは破壊され女は人間にもどり、エピローグで幼馴染の女は警察に捕まった旨の話をしていたのですが
ということはWのライダーは探偵の分をわきまえて法に従っているようですが
ということは、ドーパントといえどガイアメモリーが破壊されれば元の人間に戻ってしまう以上仮面ライダーWはドーパントを倒すことはできないということになるよな
倒しちゃうと殺人罪になってしまうから
いくらWが警察に顔が効くとはいえ、殺人となれば警察も黙っていられないからなあ
そうなるとアクション演出は多少控えめにしないといけないという制約がつきそうですね
視聴率が悪化してきたら、機動刑事ジバンで登場した「対バイオロン法」みたいな設定が登場して
「対バイオロン法第9条、機動刑事ジバンは、あらゆる生命体の平和を破壊する者を、自らの判断で抹殺することができる」
とかいいながら派手なアクションが解禁されるという展開がありそうな気がしますが
いや、考えてみたらそんな法律ができても仮面ライダーWは警察じゃないから難しいのかあ
う〜ん

ま、それはともかく
とりあえず今のところ仮面ライダーWは最高ですよッ!
東映は本気だッ!



もちろんあの東映のこと腐女子対策もばっちりです
東映は腐女子にも本気だッ!




ん、「ティーレックスドーパント」の頭身?
やめろ、それだけは言うんじゃないッ!
俺もあれだけは笑ってしまったけど
それでも言うなよッ!




2009/9/12(土)


キャバ嬢から誘いのメールがッ!
そんな訳で今から飲みに行って来るので本日の更新はありません

私がキャバ嬢をうまく口説いて店外デートにまでもっていけるようにみんなも祈っててくれ
それじゃ、行ってきますッ!



2009/9/11(金)


某ブログを読みいろいろ考えるところあり

そのブログは世間ではわりと有名な某評論家を検証するブログなのだそうで
その某評論家の過去の発言・文章を読み・聞き、それが果たして本当なのかということをその評論家が話題にした本・人・事例を徹底して検証していく姿勢には私も大いに見習いたいと思ったのですが
どうにもその検証というのが、皮肉としかとれないような文章で構成されていたり、どうでもいいような些細な誤字脱字をあげつらっていたり
最初から批判してやろうという意図が見えてしまうのが実に勿体無いし惜しいです

検証をお題目として唱えるのであれば、中立的なスタンスで淡々とした文章で構成するべきだと思います

確かにその某評論家とそのグループは皮肉的な文章を並べて他人を誹謗するようなことしていますが
だからといって同じような皮肉で構成した文章で批判するのはどうかと

私は元々他人の礼儀には厳しいので(もちろん自分には甘い)皮肉めいた文章を書くその某評論家の著作にはあまり感心しませんでしたが
だからといってこういった皮肉を詰め込んだ検証という名の批判をされてしまえば、それにも賛同できません


私はまだアカが元気で世間から支持されていた時代に所謂「右翼活動」(私は自分をリベラルだと思っていますが、当時は世間から「右翼」と呼ばれていました)をしていたことがあったのですが
小林よしのりが「ゴーマニズム宣言」を発表したとき、当初は良き理解者が現れたと喜びその存在を心強く思ったものですが
それが次第に世に知られ注目を集めだし一部の人間から尊敬されるまでの存在になった時には
「俺達は世間から白い目で見られつつ昔から活動を続けていたのに、小林よしのりは後から出てきて一瞬で美味しいところを全部一人で持っていきやがった」
と、非常に憤慨したことがありましてなあ
ま、今はどうでもよくなりましたが

なんか、その検証ブログもそれに似たような経緯があったんじゃないんですかねぇ

あんまり根詰めてやっているとあとで反動がドッとでてきますから、そこそこでやってたらいいんじゃないんですかねえ、そこそこで



2009/9/10(木)


今日は9月10日、夏の青春18きっぷの使用期限最終日ということで
未使用分を消化するためヒマそうな知人を連れて日帰り鉄道の旅に出たのですが
カメラを持っていくのを忘れてしまい鉄道写真が撮影できずにションボリ
仕方なく何枚か携帯で撮影したのだけれど、どうにも勝手が違ってイマヒトツなあ
やはりデジカメじゃないとなあ

てなわけで携帯で撮影した由利高原鉄道の車両
由利高原鉄道ってのは秋田県由利本荘市にある羽後本荘駅から同市の矢島駅における営業区間23kmにわたる路線を走る鉄道でして
元々は国鉄の路線だったものを地元の会社が引き継いだ所謂第三セクター鉄道でして。未だに乗車券が昔ながらの厚紙で作られた硬券を使用していたり、規模の小さい路線でありながらもいろんな企画をすることで
鉄道オタの間ではそれなりに注目されている線なのですが
秋田県と由利本庄市が資金援助してトントンにしているという現状、そしてその援助をしている秋田県が2016年度をもって援助を終了するという意向を示しており、将来的に存続が危ぶまれている路線らしい

で、まあ、この鉄道に乗ってきた訳ですが
やたらと古かったり、田んぼの真ん中にポツンと存在する駅舎とか
なかなか良い雰囲気な鉄道ですなあ
全部の駅で降りたいぐらいでしたよ
尤も鈍行での日帰り旅行という制約があってできませんでしたが

あとはなんかあったかなあ〜


運行トラブルで定時よりも遅れて来た車両に乗り合わせてしまい、次の乗り換え時間が非常にタイトな状況だったので乗り換えに失敗するかもと危惧しつつも、この状況を楽しもうと駅に到着する旅に時計で遅れた時間を確認し
「お、予定より3分20秒遅れ、さっきよりも10秒縮めたがまだ大台の3分を突破できないか・・・ガンバレ運転手ッ!」
「ピット作業(お客さんの乗り降り)の影響も大きいですねえ、ホームにはかなりの人数がいましたから」
「やはり坂道ではなかなか詰めれないですね、優秀なクライマーが欲しいところですが、このあと長い直線が続くから次が勝負でしょう」
「マイヨブランアポワルージュ(山岳賞)経験者とまではいいませんが、それクラスの車両が欲しいところですねえ」
なんぞと勝手に電車の走りをタイム測定しながら実況解説して大はしゃぎしていたら
なんだかんだで見事に遅れをとり戻して、私の乗り換え駅へは定時に到着してしまったとか


旅行の途中で秋田市に寄った際に東海林太郎の記念碑だったかの前で「知らない曲ばかりだな」とか散々言ったり
餌を求めてやってくる鯉や鴨に向かって「フフッ愚かなヤツめ、貴様等にやるようなエサなど一粒たりとももっておらんわッ!」と毒づいてみたりするたびに
東海林太郎や鯉の怒りからか豪雨がやって来て
その度に雨宿りして足止めを食ってしまったり
そして雨宿り中の我々が池澤春菜の話をする度に雨が止むという快現象が連続して起こり
これはもう池澤春菜が俺の事を愛してくれていて、私が危機に陥るたびに奇跡を起こして救ってくれているに違いないッ!
愛してるぜ春菜ッ!新幹線で2時間だから盛岡まで来てよ、一人で

ちなみに私、桑島法子だけは同じ岩手出身だということでなんとなく知っておりますが、基本的に丹下桜以外の声優についてはほとんど知識がございませんので御見知りいただければ幸いです

誰だッ!「今更、丹下桜なんてありえねぇ!」とか言ったヤツはッ!





そういえば丹下桜が主演していた「アンドロイド・アナ MAICO 2010」って来年の話なんだな、出てくんのかなあ〜



2009/9/9(水)


明日は早いんでもう寝る
更新は無い



ところで先日
「ルチオ・フルチ監督」と表記したのですが
どうやら今は「ルーチョ・フルチ監督」と書かねばいけないようですよ

某大手掲示板で「これだから年寄りは正しい知識を憶えようとしない〜」とか言われちゃいまして

ま、あれだ私にとっては
「ケーニヒス・ティーゲル」は「キングタイガー」だし
「ヤークトパンター」は「ロンメル駆逐戦車」だよ
事実とは違うが俺にとってはそうなんだからそれでいいだろ
内容が違うんならそれは新しい方が正しいんだろうし、それに従うべきだとは思うが
呼称ぐらいはいいだろ?
ダメか?
じゃあ、あれだ、理解した上で敢えてそう呼ぶってのはどうかな?
ダメか?ダメだよな、うん、そうだよなあ〜


2009/9/8(火)

女性声優にストーカー、面会迫るメール(読売)
テレビアニメ「ケロロ軍曹」などの声優として知られる池沢春菜さんのホームページの掲示板に名誉を傷つける書き込みをしたり、面会を迫る電子メールを送ったりしたとして、ファンの男が名誉棄損とストーカー規制法違反の疑いで逮捕、起訴されていたことが、7日わかった。 捜査関係者によると、男は盛岡市、無職佐々木潤被告(27)。7月10日に警視庁町田署に逮捕され、同30日に名誉棄損の罪とストーカー規制法違反で起訴された。
(中略)
「新幹線で2時間だから盛岡まで来てよ、一人で」などと16回にわたって電子メールを送信したとして、ストーカー規制法違反に問われている。

盛岡市、無職、言っておくが
俺じゃないぞ
私はこの件については全く門外漢なのですが
相手の住んでいる場所に行くってのはよく聞くストーカー行為だが
相手を自分の住んでいる場所に呼びつけるストーカーってのはあんまり聞かないなあ
なんてビッグな野郎なんだいッ!

ま、あれだよな、この件に関わらず
家に閉じこもってモニターを眺め続けるニート生活を続けていくと
自分の妄想と現実の区別がつかなくなっていくんだよなあ
俺もちょっとそういうところがあるから危ないって言えば危ないかな

それにしても池澤春菜とはまた微妙なところを・・・


2009/9/7(月)


役場に出向いていろいろと交渉
大変疲れたので一回休み

どうしてこう公務員ってのは融通が利かないのかねえ
まあ、わかってはいましたけどね



2009/9/6(日)


今週の仮面ライダーW
今週から新番組「仮面ライダーダブル」がはじまりました
で、どんな番組かといいますと

ま、上のオープニング画像を見ていただければ一目瞭然
黒系のスーツとトレンチ帽に赤系のネクタイそしてベスパ
おまけにコーヒーまで噴いてくれるわ

いつもトンカチで自分の肩を叩いていた成田三樹夫演じる服部刑事の代わりに なだぎ武演じるツボ押機を常時持っている刃野刑事ってのがでてくるわ


もうこれだけで我々には「探偵物語」の主人公工藤俊作を演じた松田勇作であるのは言うまでも無く伝わってしまうわけでして

仮面ライダーで松田勇作をさせてしまうおうという「私立探偵濱マイクシリーズ」以来のある意味無謀な東映さんの試みを我々は見守るのみ
なんたって松田勇作主演作品を数多く製作したのは東映の系列会社「東映セントラルフィルム」東映が作る資格は十二分にあるのだからな・・・・・・


と、番組前半を見ながら思っていたのですが
番組後半に入ってから登場したもう一人の主人公「フィリップ」が

気になることは徹底的に調べ尽くさないと気がすまないという性格で、おまけに口癖が「実に興味深い」という、まんま「探偵ガリレオ」していたのには

「探偵物語」だけでは満足できずに「ガリレオ」までパクるとは、さすがは東映
「仮面ライダー」「探偵物語」「ガリレオ」
これだけの要素をぶち込んでしまえば当たらないはずは無いと考えたんだろう、なんて貪欲な経営姿勢、東映は本気で当てようとしているな
東映はどこまでも本気だッ!

とか思った次第
あとはこの本気度がどこまで続くのかが見所でしょうか

ま、松田勇作主演作品を製作した東映セントラルは、だいたい途中でグダグダになってしまう作品が多いんだけどな






今週のシンケンジャー

先週、シンケンゴールドが寿司と心を入れ替えられたのですが
今週はその入れ替えられた時に猫に喰われそうになったショックでシンケンゴールドが「寿司恐怖症」になってしまい
寿司を握れず寿司屋を廃業するとか
寿司型変身アイテム「スシチェンジャー」が恐怖心から使えなくなりシンケンジャーも廃業するとかでドタバタする話

で、寿司を握れなくなったシンケンゴールドを勇気付けようとして他のメンバーもそれぞれ自分の苦手を克服してみせようということで
公表されていない設定所謂「裏設定」である弱点「納豆」「こふきいも」「サボテン」「お化け屋敷」に挑戦するとか
弱っている人間を見ると放っておけないシンケンピンクの設定とか
細々としたところまでキャラクターを掘り下げて描く小林靖子らしい作りだなと思いました



2009/9/5(土)


飲んだ寝る


2009/9/4(金)


「ストリートビュー」差別助長も、グーグルが改善策
 インターネット上で街並みの画像を閲覧できるグーグルの「ストリートビュー(SV)」について、地方自治体などから「差別助長に使われている」といった苦情や意見が総務省に寄せられていることが分かった。
 同省の改善要請を受け、グーグル日本法人は4日、悪質なサイト運営者に削除要請を行うなどの対策を発表した。


そもそも岩手では「ストリートビュー」どころか、グーグルマップの航空写真も衛星から撮られた低解像度のものしかございませんので問題外です
ありがとうございます






NHKドラマ「派遣のオスカル」を見ている
正社員を「貴族」、派遣社員を「民衆」と呼ぶ等、ありとあらゆる事を池田理代子の傑作大河少女漫画「ベルサイユのばら」で例えてしまうファンの主人公が
同僚や派遣先の部署がピンチに陥るたびに民衆のために革命に身を投じる決意をしたオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェが自分の部下に発した銘台詞
「さあっ!勇敢なる兵士諸君!!祖国の為に民衆と共に戦おう!!歴史を作るのはただ一人の英雄でも将軍でもない。我ら人民だ。我らは祖国の名も無き英雄になろう!!人間の世のある限り歴史と共に我らがフランス衛兵隊の名は永遠に人々の上に語り継がれよう。目指すはテュイルリー宮広場、ドイツ人騎兵ぞ!! 弾込めーっ! 進撃!!
が頭の中に鳴り響き
トラブルの当事者にベルばら調のセリフで直言して、なんとかしてしまうという

まあ、ある意味、毒の無くなった徳光康之の「最狂超(スーパー)プロレスファン烈伝」といった
オタクの知識で会社を変革していくような展開になるようでして
(なんたってまだ2話までしか放送していないのでこの先がどうなるのかわからんのだ)

ま、私も一応「ベルサイユのばら」のファンで、そこから宝塚を見るようになった口だったりでして
この番組のタイトルに惹かれて注目して見ておる訳ですが

まあ、それはともかくだ
劇中の主人公の頭の中でオスカルの声が響くのですが
その声がテレビアニメ版の「田島令子」だったりで
妙なところでこの作品凝っていたりするのですが

私は元々テレビアニメ版から入った口なので、田島令子の声でもまったく違和感が無いのですが
原作漫画の方から入った方々はどう思うのか意見を聞きたいところでございますよ
原作漫画ファンからはテレビアニメ版は違和感を感じるとかで拒絶されてる人も多いようだからなあ
池田理代子先生もテレビアニメ版は気に入らない部分があるとかで全話見たことが無いとか言ってるし

「派遣のオスカル」の主人公は原作漫画のファンという設定だから、頭の中で響くオスカルの声はテレビアニメ版のでは困るんじゃないのか

ま、だからと言って
カトリオーナ・マッコールの声って訳にも行かないしなあ


制作費10億円
「シェルブールの雨傘」の巨匠ジャック・ドゥミ監督
フランス音楽界を代表するミシェル・ルグランが音楽を担当
フランス政府全面協力で本物のベルサイユ宮殿でロケ
等々で話題になった作品だが
男装の麗人として育ったオスカルを女として目覚めさせようと妄想する作品という印象しかない実写版「ベルサイユのばら」の主役に大抜擢されたカトリオーナ・マッコール
まさか、この直後にルチオ・フルチ監督の一連のスプラッターゾンビ作品で豚の血と内臓を浴びせられ続けた結果、何かが壊れたのか「アマゾニアン/柔肌に秘めた魔境伝説」でパイオツ丸出しで人食い土人の族長を演じることになるんだからなあ
人間ってのは本当に一寸先は闇だよなあ



ま、それはそれとして、最終回までには
是非とも宝塚版ベルばらの名曲「愛あればこそ」で何かネタを作ってもらえることを希望します




2009/9/3(木)


ちょっと古い話ですが
先週のNHKで放送した「歴史秘話ヒストリア」「真田幸村 ザ・ラスト戦国ヒーロー〜伝説に秘められた誇り」って番組を見ましたよ

ま、あれだ
番組冒頭から某戦国系ゲームの真田幸村の映像からはじまるという
それはそれは「腐女子」に配慮したような出だしに
NHKの迷走っぷりを見せられるようでした
視聴者層のターゲットを所謂「暦女」に絞るってのは、まあ今の時流に乗っているのだろうけれど
女性の作り上げた時流(ブーム)ってのは消費が早過ぎるからなあ
まあ、番組自体がそんなに長く続ける気がないってんなら別にいいけれど
長く続けようとか思っているんならそのターゲットの絞り方だと難しいんじゃないのかなあ

で、まあ、番組の内容はな
テーマがテーマなので「幸村マンセー」な内容にするために大阪夏の陣、冬の陣の話がメインになってしまい
ということは例によって例の如く「大阪方の総大将は真田幸村」みたいな描かれ方をされてまして
キリシタン武将明石全登が行ったはずの背後からの家康本陣襲撃計画が全て幸村の手柄のような誤解されるような描かれ方をしていて明石全登の「あ」の字もでず

他にも
木村重成
薄田兼相
長宗我部盛親
後藤又兵衛
毛利勝永
御宿勘兵衛
江原高次
米田是季
大谷義治
速水守久
大野治長
といった大阪方の武将の名前がでることもなく
まあ、この手の幸村を扱ったテレビ番組ではよくある薄い内容の番組だったのですが

そんな内容の薄い番組なはずなのに
どういうわけだか私のハンドルネーム「Van=Dan=Emon」(ちなみに「全滅屋団衛門」は屋号となっております)の元になったドマイナー武将
「塙団衛門(ばんだんえもん)」
だけは、他の武将を押しのけて、エピソードがたっぷり紹介されているという特別待遇をされておりまして
あまりの歪んだ人選ぶりに
「塙団衛門が好きな人間なんて私ぐらいなものだと思っていたが、いるところにはいるんだな、世の中って広いなあ〜」
と、大いに驚愕した次第
とりあえずこの回の製作担当者には
「おう、にいちゃんわかってるじゃないか、ちょっとこっちにきて一杯飲んでけや」
と熱く語ってあげようかと


2009/9/2(水)


人間、特に理由はないけれど何にもしたくない日ってあるよね
そんな訳でサボります
いや、昼間いろいろ活動したんだけれど、その反動なのかなあ
もう眠くってなあ


2009/9/1(火)


>告知<
盛岡の生んだ稀代のエロマンガ家「あべもりおか」氏凱旋OFF会開催のお知らせ
私の後輩にエロマンガ家「あべもりおか」というのがおりまして
時々当サイトにも登場していただきネタにしているわけですが
その「あべもりおか」氏が遅い夏休みで帰郷するという情報を得たので
ここはひとつ派手にお出迎えでもしてやろうかと言うことで
「あべもりおか」氏凱旋OFF会をまたしても開催することになりました
盛岡市周辺に御住みになられていて、その日どうしようもなくヒマな方がおられましたら参加してみてはいかがでしょうか
ま、面白いかどうかは一切保障しませんが
以下、詳細


開催日時:2009年9月5日(土) 18:00時

集合場所:東北銀行大通支店前(カラオケシダックスとカラオケゆーぼうの間あたり)に目印としてなんでもいいから本を持って集合(MAPはこちら)事前連絡等一切不要です

予定イベント:一切未定、当日集まったメンツを見てから何をするか考えます。まあ、たぶん飲んで無駄話するだけだと思いますが。なんか業界話とかしてくれるんじゃないんでしょうか。

以上、OFF会の告知でした、押忍!






米ディズニー、マーベル・エンターテインメント買収へ(ロイター)
米娯楽大手ウォルト・ディズニー(DIS.N: 株価, 企業情報, レポート)は31日、「スパイダーマン」などのキャラクターの権利を持つ米マーベル・エンターテインメント(MVL.N: 株価, 企業情報, レポート)を40億ドルで買収すると発表した。 今回の買収は、今年に入ってメディアの案件としては最大規模。買収によりディズニーはマーベルが保有する5000近くのキャラクターの使用が可能になる。 ディズニーはマーベル株主に対し、1株当たり現金30ドルとディズニー株0.745株を支払う。これは、マーベル株の28日終値(38.65ドル)に29%上乗せした水準。両社の理事会は買収案を承認済み。
買収発表を受けディズニー株は2.98%安となった。一方、マーベルは25.15%高で引けた。ディズニーによると、買収は年内に完了する見通し。




ディズニーといえば
東映のスーパー戦隊シリーズを米国向けにローカライズリメイクして大ヒットした「パワーレンジャー」シリーズを作る際に、社長のハイム・サバン自らが東映との交渉の際に、歴代スーパー戦隊シリーズの主題歌を片っ端から歌って見せたという伝説を持つ「サバン・エンターティメント」を買収し
以来、子供に解りずらいという理由で容赦ない設定・ストーリー改変を行うようになったしまった会社という印象があるのですが(とはいえ、買収前も「米国人には理解しづらい」という理由でそれなりに改変はしてましたが)

買収されたことでマーベルコミックが
「子供が怖がるから死人が出るようなストーリーは禁止な」
とか言いだして、凡庸な作品だらけにならないことを祈るばかりです

ちなみにハイム・サバン氏はその後、メディア関連企業のM&Aを国際的に手がける実業家として大成功しておりまして、今では米国民主党を資金面で支えるほどの存在になっているとか
東映が苦しくなればきっとハイム・サバン氏が助けに来ると思います、けどユダヤ人だから、円谷プロを資金援助したチャイヨープロも裸足で逃げ出すほどの容赦ない条件を突きつけてくるとは思いますが

そういやあサバン・エンターティメントってマーベルのアニメ映像化作品の放送・放映・配給の権利持っていたんだよなあ
これが今回の買収に一枚噛んでいたのかなあ



ん、ってことは
「Marvel vs. Capcom」シリーズは今年のリメイク版をもって終了ってことなのか?






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