AE攻撃側全滅

当サイトの管理人「全滅屋団衛門」は東北の山奥に隠居している元オタクである。
隠居しているので現在アニメは全く見ない、ゲームも全然遊ばない、マンガもほとんど読まないし、プラモも作らず、映画なんかは問題外。そもそも仕事が忙しくって時間がない。
そんなオタクをやめた人間の綴るオタ日記っていう、なんだか非常に無理があるサイト「AE〜攻撃側全滅」

当サイトは、閲覧者が以下のサイトを見ているものとして、書かれております
赤毛のアン
炎神戦隊ゴーオンジャー
仮面ライダーキバ


2008/3/31(月)



しまった!
NHK総合で本日より
星新一 ショートショート劇場
がレギュラー放送されるってのに今気付きましたよ
そんなわけで今からそれを見るので時間がありません
ちなみに放送時間は以下のとうり

総合テレビ 毎週月曜 22:50〜23:00
(再放送)総合テレビ 毎週金曜 15:45〜15:55
BS2 毎週木曜 午前3:00〜3:10

10分番組だが、みんなも見ろ!俺も見る!






クイズ番組で歴史ねつ造? TBSに関係者激怒!会津若松城の明け渡しは「糞尿」原因?! (ZAKZAK)

う〜ん、まあ、ねえ
私の住む岩手県盛岡市というところは戊辰戦争時に最後まで抵抗した藩があったところでして
そんなわけで、同じく幕府側として戦い悲劇的な結末を迎えた会津若松の皆様方には、かなりの親近感を持っているのですが
まあ、それはそれとして

あまり語られないのですが、古来より戦場において糞尿の処理というものは非常に重要視されておりまして
糞は1週間以上病原体を撒き散らし続け、死体も病原菌の巣窟となるわけで
これを敵陣に投げ入れた場合、数週間で細菌が増殖し、ハエや鼠、ゴキブリなどが媒介して、コレラ、ペスト、赤痢が蔓延するわけですが、なによりも恐ろしいのが破傷風菌
かすり傷から破傷風菌に感染し発病、 全身けいれんを引き起こし死に至るわけで

篭城戦ではありませんが、限られた空間に人員が押し込められた状態で何日も航海せねばならない艦船の場合
大航海時代の英国海軍兵員の死因の七割は、敵艦との戦闘ではなく、不衛生な艦内に蔓延した細菌による感染症であったというデータがあったり

古代ローマ帝国は、篭城側に壊滅的なダメージを与え奴隷として使える人員が減るということで、糞尿を使った攻撃を封印していたとか

まあ、とにかく、その破壊力は昔から知られていたわけで
例え糞尿が開城した理由だったとしても
それは全然不名誉なことではありませんよ

尤も、開城した理由を全て糞尿のせいにしてしまうというのは戦史に興味を持つ人間としては、ちょっとな、とか思いますが




それにしても
最近のテレビ業界における雑学番組ブームってのには
前々からちょっと違和感というか苦々しく思っておりまして

そもそもだ雑学として使われるネタには膨大とはいえ限りがある
そしてそれが面白い内容となるととたんに数は限定され
さらにテレビ番組という一般大衆相手に理解できる内容となると、さらに限定されるわけだ

例えばだ
昭和ライダーシリーズでメインライターを務めた伊上勝と、平成ライダーシリーズでメインライターを務めた井上敏樹は親子。
とかいうネタは若い特撮オタには通じても、一般市民にはまったくわからないわけで
まあ、そんなわけで、一般市民でも理解できるようなレベルにまで下げないといけないわけだが
ハッキリ言って、そんなもんを毎週のようにやっていけば1年ぐらいでネタが底をついてしまうわけで

そんなのは雑学ブームの火付け役といわれる「トリビアの泉」ですらわかっていて
ネタを紹介するのではなく、そのネタを実際に実検したり本人に聞きに行ったりして実証していくという過程に重きがおかれていたわけで、そのおかげで4年も番組自体が続いたわけですが
昨今の雑学番組は、ただ面白そうなネタをひたすら提供することだけ、ネタが枯渇するのは目に見えてます
そして実際にネタが枯渇してしまったから、もはや検証もしないままネタを使ってしまった結果がコレなわけで

ましてや最近の、一般視聴者が芸能人のバカっぷりを見て「こんなこともわからないんだ」と楽しむという兆候があり
雑学のレベルを一般視聴者が普通にわかるようなレベルに引き下げたりしていて
私のような「知るを楽しむ」人間にとっては、なんとも歯応えがなあ
まあ、あれだ
雑学ブームの終焉も近いような気がいたします



2008/3/30(日)



今週の仮面ライダーキバ

22年前に聴いたバイオリンの音色に感動して
「この音楽があれば、人を襲いたいという衝動を抑えることができる、もう襲わない」
と誓ったファンガイアが
騒音に耐え切れなくなり人間を襲ってしまい
仮面ライダーイクサに倒されてしまうというお話

いや、結構いいお話しなんですけれど
石田秀範監督にしては、ちょっと見ていて伝わりづらいかった感じがナア
いや音楽絡みの描写って難しいんだよなあ






今週のゴーオンジャー
ゴーオンジャーという作品は基本的に
地球上では単独で長時間活動できない宇宙から来た機械生命体「炎神」と、
その「炎神」から力を得る代わりに、地球上での「炎神」の使命「地球に逃走した凶悪犯グループ「ガイアーク」を倒す」をフォローする地球人「ゴーオンジャー」
この二つの異なった種族の間に芽生える友情の物語


だとか思っているわけですが
ま、平たく言っちゃうと、トランスフォーマーとウルトラマンとゴレンジャーのごった煮なわけですが

まあ、それはともかく
そんな友情に結ばれ、互いに「相棒」と呼び合う彼等ですが
ゴーオンブラックとその相棒ガンパードが冒頭から対立
「成る程、今週はこの対立した二人が事件を通してより厚い友情で結ばれるという『雨降って地固まる』的なよくある展開になるのだな」
と、まあ、内容的にはだいたい予想がついたので、その後だらだらと見ておったわけですが

「あの時、お前は3発もターゲットを外した(中略)俺は一発もターゲットを外さない」
という、あまりにもケレンミ溢れるこのセリフまわしに

なんだこの60年代の鈴木清順監督作品みたいなセリフまわしは、お前は大和屋竺(鈴木清順組の脚本家、有名なところでは「ルパン三世」でシリーズ構成を担当、やたらと銃器の薀蓄がでてくる回があったら、それは多かれ少なかれ彼の手が加わったものと考えてよい)かッ!嬉しいじゃないか、誰だこんなセリフ書いたヤツは(笑)

と脚本担当を確認したら

會川昇先生でございましたよ
ここは大和屋竺譲りで息子の大和屋暁あたりだったらネタとして最高だったのになあ・・・

とはいえ、そこは會川昇先生
「俺の元刑事の勘に狂いはない」という一言で、追尾中の相手を発見したり(しかもそれで自分でも驚いているし)
怪人の口調が時々変になると思ったら、実はどこぞの料亭の女将よろしく悪の女幹部が遠くから怪人にどう言うかを指示していたり
レッド、ブルー、イエローの炎神が錆びて合体不能に陥るという危機感を煽ったり
ゴーオンジャーの熱い心意気に共感して、新たな炎神「キャリゲーター」が共闘したり
そんな共闘したキャリゲーターに「よくも裏切りおって!」と激怒する悪の幹部「害地大臣ヨゴシュタイン」に「え!?最初から敵でおじゃるよ」と冷静に突っ込みいれるケガレシアとか
話の随所に視聴者を楽しませる展開を連発させ
新ロボ登場回というスポンサーのバンダイさんにとって重用な回を非常に手堅くまとめてましたよ
職人ぶりに再敬礼です


にしてもこの新ロボの名前「ガンバルオー」って言うのだそうですが
伝説のアニメ「熱血ロボ ガンバル5」を思い出してしまいましたよ
勘弁して欲しいよなあ・・・









熱血ロボ「ガンバル5」・・・地球の平和を守るため五人の戦士「主人公(もろびと・こう)」「ハン・サムマン」「平和愛」「過井力」「小粒良夫」が合体巨大ロボ「ガンバル5」を操縦して地球侵略を企むワールモン軍団に戦いを挑むという内容の1980年代に放送されたアニメ番組。「ゆうきまさみ」「とまとあき」といった後に「機動警察パトレイバー」を作ることになるスタッフが大挙参加していたことで一部マニアさんの間でのみ知られているが、第一話があまりにもびっくりするような低視聴率で、またそのどこかでみたようなストーリーと構図に某大手アニメ会社が激怒、結果、以後の放送が打ち切られ、当時の関係者は皆訴えられるのを恐れ「無かったこと」にしている。
かような状況なのでフィルム自体は封印、現在にいたるまでDVDはおろかLDもビデオといったメディア化が一切されず、市場には数枚のセル画と設定画、ポスターが流出しているのみ。また放送当時のスポンサーの関係でアニメ専門雑誌「ジ・アニメ」が独占権を得ていたため、他の雑誌でほとんど取り上げられることがなかったのも視聴率の悪化に繋がったと言われている。
主題歌「青春の五段活用」


2008/3/29(土)


とことん!石ノ森章太郎
最終夜 仮面ライダーシリーズよ 永遠に

を見ているので更新は無い
なんたって最終夜は午前3時までぶっとうしで放送するからよお

にしてもゲストの半田健人
島本和彦による石森マンガの解説時に


「それ、後ろの背景に霞ヶ関ビルが見えますね」
と自分のビル好き趣味丸出しの発言をしてしまうところに
空気を読めないオタクのスピリッツを感じました
半田健人は本物だッ!

そして、そんな空気を読まない半田健人のビル好き発言に
「でたッ!!!」
と反応してしまう、もうひとりのゲスト鈴木美潮の本物っぷりにも
震えを感じました



にしてもこの最終夜、これを書いてる時点では、まだ半分ぐらいしか放送されていないのに
宮内洋ワンマンショー、島本和彦独演会、みたいな感じで
本当に濃ゆい内容だよなあ





>私信<
しかし、まさか番組中で閣下の名前を聴くことになろうとはなあ
いや、BLACK絡みで、絶対なにかやってくれるに違いないとは思ってましたけど
やってくれたナア


2008/3/28(金)


飲んだ



2008/3/27(木)


相も変らず
とことん!石ノ森章太郎
を見ているわけですが

「スタジオゼロ」って名前をみるだけで
「これは何か技術的にすごいものが見れるかも」
と、変に構えて見てしまう自分が
どこぞの高慢ちきなアニメオタクだかアニメ評論家みたいに
なんだか狙っている感じがして
すごい嫌なのでした




ま、それはそれとして
当サイトのBBSに寄せられらた情報によると(しろっち様ありがとうございます)
番組内容が一部変更されるとかで
早速、どこがどう変るのかを確認するために、番組変更のお知らせを見たわけですが
(以下、NHKの放送変更情報からの転載)


BS2 とことん!石ノ森章太郎 −第六夜 未完の大作・サイボーグ009−
 3月28日(金)午後8:00〜午前3:00 → 同日 午後8:00〜11:40 *短縮

※当初、後11:40以降放送予定の、「第3シリーズ」第1話、第45〜48話は、作品のみを、翌29日(土)後0:15−2:40に放送します。



ま、普段から当サイトを御覧になられているコアなみなさま方のことですから、私がわざわざ言うまでもないとは思いますが
敢えて、敢えて言ってみましょう
「いやッ!第3シリーズ全然いらないからッ!」

「むしろ見れなくってラッキーですからッ!」

「永遠に変更しちゃっていいですからッ!」

「小室哲也?主題歌は平尾昌晃作曲じゃないとダメですからッ!」


え〜と、後なんかある?


いや、オタの間ではこの第3シリーズって酷評されてるけれど
正直いうと結構がんばってるところもあるんだよな
ま、だからといって
「傑作だッ!」
とは絶対言えませんが


2008/3/26(水)


「ゴックリゴクリコンとボアジュース♪」


わかるヤツならこれだけで私がどんな状況にいるのか容易に想像つくことでしょう
ボアジュースはいい年こいた僕らの合言葉さ
そんな訳で今日の更新はナイ





2008/3/25(火)


飲んだ寝る



2008/3/24(月)


昨日に引き続き
とことん!石ノ森章太郎
第二夜 孤高のヒーロー
を見ているので更新はありませんヨ

それにしても
午後9時以降の2時間ドラマとか、夕方の再放送タイムの時間帯ならともかく
まさか午後の8時というゴールデンタイムの時間帯に「貧乏を描かせたら日本一」「乗っ取り屋」「爆弾魔」「得意技は後味の悪いラスト」の異名を持つ男泣き脚本家
「長坂秀佳」
の名前を見ることになろうとは
まるで70年代にタイムスリップしたような妙な感覚ですよ


それにしても、今日のゲストの連中
まったく長坂先生について触れないというのはいかがなものかと
テレビ版のキカイダーを語る上で絶対外せない名前だと思うんですけれど

特撮オタの中では「ハカイダー」というキャラクターの人気ってものは絶大なものなのだけれども
その人気は事実上この人が書いたテレビ版の脚本によって確立させたようなものなんだもの
もちろん、その根本は石ノ森章太郎が全て作ったもので、それはもう尊敬せざるえないのですが
テレビ版での長坂の脚本がなければ、ここまでの人気にはならなかったと思うんだよなあ
一言でもいいから長坂秀佳について触れてほしかったなあ

「キカイダー」の他にも、「キカイダー01」「仮面ライダーX」「怪傑ズバット」「アクマイザー3」「超神ビュビューン」といった石ノ森作品でもメインライターを務めていたりで、結構関りあいのある人なんだけれどなあ

まあ、それだと石ノ森章太郎というテーマから外れちゃうんだろうけれど


石ノ森作品とその脚本家について誰か述べてくれないかなあ〜
伊上勝とか市川森一とか上原正三とか高久進とか
結構脚本家によって原作者は同じなのに、それぞれ特徴のある作品に仕上がってるんだよなあ
結構面白そうだと思うんだけどなあ


まあ、それはそれとして
人造人間キカイダーにイナズマンと
まさに伴直弥(伴大介)大フューチャーな第二夜でしたな

どちらも主役を演じるのは同じ伴直弥(伴大介)


2008/3/23(日)


今週のゴーオンジャー

イエローが知らないイケメンとデートしているっ!
ということにショックを受けオロオロするレッドが、どんどんどんどん誤解していって、しまいには

イエローはそいつと結婚して戦隊から引退した方が幸せになれる、俺は身を引くぜ

とばかりに、別につきあっているわけでもないのに勝手に盛り上がってしまうという
まあ、戦隊モノには定番となった戦隊女性メンバーの恋愛・結婚エピソードの回でございました


さて、スーパー戦隊シリーズにおける恋愛・結婚ネタというものは
基本的に本来の視聴者層である子供達には「恋愛とは女々しいモノ」という感覚があって、いまひとつ受け入れられずらいということに加え、最近は俳優の所属事務所から「変なイメージがつかないように」ということで制作サイドにはその辺のところを考慮してもらうように要請していたりで
まあ、そんなこともあり、大抵の場合は「実は誤解でした」とか「実は騙されていました」とかいうオチがついて、うやむやに終わってしまうわけでして
ましてやそれが戦隊メンバー同士の恋愛となると、それはもうね

過去32作に及ぶスーパー戦隊シリーズにおいて、戦隊内恋愛がが描かれた作品ってのは

「ジャッカー電撃隊」(スペードエース&ハートクイン)
 「鳥人戦隊ジェットマン」(レッドホーク&ホワイトスワン)
「忍者戦隊カクレンジャー」(ニンジャイエロー&ニンジャホワイト)
「電磁戦隊メガレンジャー」(メガブルー&メガピンク、メガブラック&メガイエロー)
「時空戦隊タイムレンジャー」(タイムレッド&タイムピンク)
「魔法戦隊マジレンジャー」(マジブルー&マジシャイン)

以上の6作品ぐらいしか思いつかないんだけれども
ま、そんな作品でも、恋愛はあくまでもエピソードのひとつという扱いで、次ぎの週からはそんな出来事は無かった事にされてしまいメインストーリーにあまり絡まない恋愛話が多い中
「鳥人戦隊ジェットマン」と「時空戦隊タイムレンジャー」の2作品では、メインストーリーに戦隊メンバーの恋愛話が絡んでいって、最終回での感動的な結末に進展していくと言う
真正面から堂々と恋愛を描いていった作品として特筆すべき作品にしあがってまして
いかに、この2作品が意欲的かつ特異な存在であるかが、こういう点から見ると解り易いわけでしてな
まあ、そんな感じでネタにしやすいので、オタとしてはこの2作品
見ておくべきかと

とはいえ、ジェットマンにおける恋愛ってのは、戦隊内にとどまらず悪の組織にも波及していて、主要キャラはみんな恋愛して、そしてそれぞれ幸せになれるものもあれば、愛ゆえに悲劇的な終りを遂げるものもいたりと多彩な恋愛模様が描かれていてなあ。タイムレンジャーの比じゃないよなあ


ま、そんな恋愛話がメインだった今週のゴーオンジャーでございましたが

レッドの心情を察して、なにも聞かずに立ち去るブラックに萌えた
男はこうじゃないとな





今週の仮面ライダーキバ

見えているのか、いないのか、悩ましい問題ではありますな

ま、他にも新ライダー「仮面ライダーイクサ」ってのが登場したけれど
さっきまで
とことん!石ノ森章太郎
第一夜仮面ライダー誕生
で、初代ライダーの活躍を見た直後なので
なんだかキバがスゲーつまらなく思えてのう
なんつ〜か、書く気力がナア

それにしても今日の「とことん!石ノ森章太郎」
ゲストの「藤岡弘、」隊長が仮面ライダー第一話を見た感想をもとめられ

「いやあ、もう、思い出してねえ、なんか、ちょっと、当時がよみがえってきて、血が騒ぐと言うか、えへへ、不思議なもんで、やっぱりこう、なんかこう、遺伝子の中に入ってるんですかねぇ?やはり、やっぱり、懐かしい思い出というより、体中がこう湧き上がる、こう、血がね、そういう感じがしましたね」

と例によって、やたらと野太い声で、接続詞を重ねて繰り返して意味不明な発言にしてしまうという
いかにも「藤岡弘、」らしい発言に、なんだか安堵いたしましたよ



あとゲストの出渕裕、口を開く度に
「たま〜に、一号がですね、こうアゴがでちゃってるのがあるんですけれど、あれは、藤岡さんにマスクを合わせたんで別の人が着ると、被ると、このへんがちょっとなっちゃうんですよね。たまにそういう一号がでたら『あ、これは藤岡さんじゃ無い』。中に入ってるのは大野剣友会の誰か、中屋敷さんか、中村さんとかそのへんじゃないかっていう」
みたいな濃い話を連発
ま、オタにとってそんなに目新しいネタは無かったですけれど
それを出渕裕が言って、それを「藤岡弘、」が解説する
ってところに価値があるよな


あ、そうそう、番組自体の展開ですが
宮崎哲弥が一般視聴者がギリギリついていけるレベルの話しかしないのに対して
出渕裕が視聴者そっちのけの濃ゆい話しを連発
そして「藤岡弘、」隊長がそれを解説し
一般人がおいてけぼりになったところを、松村邦洋がどうしようもないゆる〜い話で、ついていけるレベルに戻すという展開でなあ

まあ、松村邦洋のゆるい発言に、濃ゆいオタクさんは怒ってたみたいですが
一箇所だけ「オッ」と思うような、ちょっとコアな発言していたのを私は見逃しませんでしたヨ
たぶん、松村邦洋は番組の流れを考えて、製作者が自分に期待している役割どうりの発言に徹しようとしたんだろうな。
なんたってプロのテレビタレントだもの当然だよ
けど、本当はコアな話しがしたかったんだろうなあ
「本当は俺はもっと濃い話ができるんだッ!」
という心の叫びが、つい表にでてしまったのではと
いや〜松村邦洋たいしたもんだよ

てなわけで、非常に楽しめました
明日の第二夜も期待したいですね



2008/3/22(土)


飲んで寝た



2008/3/21(金)


当サイトの掲示板(BBS)で
蹴っ飛ばされても転ばない4足歩行ロボ(動画)
というものを紹介されまして
(「僕です 」様、ありがとうございます)
せっかくネタを振ってもらったので、それを見た感想でもと

これはどうやってキグルミの中に人が入っているんだろうか?
いやだって、動き方が非常に人間くさいんし
中に人間がふたり入っていて「イッチニ!イッチニ!」と号令かけながら歩いているに違いないッ!

とか思ったのですが
よくよく考えるとそんなことはないわけでな(笑

なんたって、この動画はアメリカで作られたものだもの
キグルミなんてありえないよな
ストップモーションアニメーション(ミニチュアアニメーション)に決まってるわな
この滑らかな動きは、やはりフィル・ティペット師匠ではッ!ほらこのへんの動きのブレなんか氏の開発した「ゴーモーション」って技術ですよ!
いやあ〜よく出来てるなあ〜本物と全然区別がつかないわ、さすがティペット師匠

なんぞとボケてみたわけですが
さすがに疲れるなあ

にしてもこの4足ロボ、米軍が出資しているらしいのですが
そういえば防衛省もファンネル(「機動戦士Ζガンダム」に登場する遠隔操作式のオールレンジ攻撃用兵器)をまじめに兵器として実現させようと研究しているらしいと聞いてはいましたが
まさか米軍がクラブガンナーを開発していたとは

「太陽の牙ダグラム」という一般には知られていない作品の兵器を敢えて実現させようという、あまりにもマニアックな姿勢に最敬礼ですよ
さすが世界新秩序を提唱し世界のポリスを自称していた米軍ですわ

それにひきかえ防衛省は、人気作のガンダムごときに安易に走ったその姿勢には、どこかミーハーな感じを受け、正直幻滅してしまいましたよ

日本の軍部はレーダーという新技術を軽んじ、連合軍のレーダー技術で苦戦するに及んで、ようやくレーダーについて情報を集めるために捕虜を尋問して、その時始めて連合軍の使っていたレーダーに日本国内で開発された「八木アンテナ」というものが使われているということを知って驚愕
尋問された捕虜も「なんで知らないんだ」と驚愕するという
笑うに笑えない出来事がありましてなあ
なんというか、この件も第二の八木アンテナになるんじゃないかと危惧するばかりです

今からでも遅くはない、防衛省はファンネルなんか開発しないで、クラブガンナーを開発したほうがいいのでは!
え、二番煎じになるって?
んじゃデザートガンナーでいいや
出力はこっちのほうが上だしな


いや、どうせなら米軍が4足なら
いっそのこともっと上をめざして2足歩行兵器にしてみてはどうだ

いや・・・ザ・アニメージPART−IIの装甲バトルアーマーの連中だけはカンベンな・・・


2008/3/20(木)



なにやら、日銀の総裁が決まらないとかで
日本はおろか英国のマスコミにまでいろいろと騒がれているようですが
何を言っているんだと

日銀の総裁が決まらないと経済的にいろいろと不都合なことが
とかいわれておりますが
ここ10年
日銀の政策で経済が好転したってことがあるのか?
世界的な経済危機に直面した時、効果的な対策を立てたことがあるのか?
日銀総裁の就任が市場に影響を与えたって事があったのか?

ハッキリ言うけど日銀総裁の就任って、もはや市場にとっても景気判断の材料にもならないってぐらいに無視されてんだよなあ
なにを今更って気がするんだよなあ

そもそも、一国の経済政策を決定する機関の長なのに
純粋に経済学とは関係ない法、政治学を修めた人間ばかりが就任して
経済学を修めた人が就任しない日銀総裁ってのはどういうことなんだ?
他の先進国で、こんな例はあるのかね?
シロウトに仕事させてるようなもんだろ?
結局はシロウトだからわからないんで、官僚の言ううがままに政策決めるだけなんだし

ハッキリ言って、マスコミが騒ぐほど日銀総裁ってものに市場は価値を見出していないですよ
総裁が空席だろうが実際のところどうってことないですよ

まあ、だからといって「民主党は悪くない!」って言う気もあまりないんだよなあ
ほら、不同意な理由として
「財政と金融の政策分離の原則に反するから」ということで、財務省出身者が日銀総裁になるのは認めない
って言ってるけど
財務省出身者が日銀の総裁になったら独立性が保てないってことには必ずしもならないし
他の先進国でもそんな例は山ほどあるしね
べつにソレは反対する理由にはならないんじゃないのかなあと

とはいえだ
なんだかんだ言われてても
これもまた決められた手続き・ルールに従がった結果ですから
議会制民主主義が機能しているって証拠でもあるんですけどね


2008/3/19(水)


アーサー・C・クラーク先生がお亡くなりに
「2001年宇宙の旅」が売れたせいか、続編として「2010年宇宙の旅」を出したあたりまではよかったのだけれど
「2061年宇宙の旅」だとか「3001年終局への旅」だとか出したあたりから
「うう〜ん」とか思うようになったのですが
けど、「幼年期の終り」は傑作なので
そんなのは問題にしない

私の「死ぬまでに読んでおかないと絶対後悔する作品ランキング」
の第一位は常にコレでしてなあ
多感な10代の頃にこの作品と出会ったからこそ今の私がある
と言い切ってしまえるほど影響を受けましてなあ
あの物悲しいラストなんか読んじゃったらナア
それまでのモノの見方が一変して、ひねくれた見方をするようになっちゃったんだよなあ(おかげで私は世間の流れというものに常に疑問を持って対応するようになってしまい、所謂乗り遅れた人間になってしまったわけですが)

子供の頃読んだときも、そのスケールの大きさと哲学的な内容にスゲーと思ったのだけれども
大人になって、欧米人の根本にある絶対的キリスト教観ってものを知ってからは
「よくぞ、しかも50年前に、こんな反キリスト教的ともいえる作品を書けたものだ」
と、クラーク先生をさらに尊敬したものですよ


まあ、あれだな
悩んだ時にはコレを読めば、その壮大なスケール感に
「自分はそんな小さなことで何を悩んでいたんだろう?」
と立ち直ること間違いなしですよ


それにしてもこれでビック3(ハイライン、アシモフ、クラークのSF作家の重鎮)は皆旅立たれてしまったということか
なんだか世界がどうしようもなく寂しく感じられるなあ


2008/3/18(火)


飲んだ、寝る



2008/3/17(月)


みんな、ニコニコ動画って知ってるよね
私はメールアドレスを登録するのが面倒で、今まで見たことが無かったのだけれども
数日前にネット知人から
「自分で作った動画につくコメントが芳しくない、これはネタがつまらないということのだろうか、一度見て評価してもらえないだろうか」
という趣旨の依頼がありまして
その評価をするために、はじめてニコニコ動画ってのを利用したわけですが
いや、これは一般の方には濃すぎて反応できないってッ!
と思った次第

まあ、当サイトを御覧になられている皆様方なら、なんの問題もなく楽しめるとは思いますので、ひとつ見ていただいてモトネタあたりを探して楽しんでいただければと


ってなわけで、今日も他人様のネタでサボるのでした
いやあ〜楽できてサイコーですよ


2008/3/16(日)


やる気がないんです



今週のゴーオンジャー

今週は、バイトに夢中になって悪の組織との戦いに遅れたゴーオングリーンに
「そもそもヒーローがバイトなんて!」っと怒るレッドを
「まあまあ青春だから」となだめるゴーオンブルーの「いいひと」ぶりだけが目立回でした

まあ、それはそれとして
なんでそんなに働くの?」
というブルーの問いにグリーンが答えて曰く
「毎日タマゴ料理ばかり食べているみんなに、焼肉をご馳走するため」
ゴーオンジャーは毎日ブルーの作るタマゴ料理しか食べていない
という驚愕の事実が発覚いたしましたよ
たしかに毎回毎回ブルーは登場するたびにタマゴ料理を作っていたけれど、まさかそれだけがゴーオンジャーの主食だったとは
コレステロールだか高脂血症だかで動脈硬化になって全滅するゴーオンジャーが見えるようです


今ネタにしましたが、卵の摂り過ぎはコレステロールが増大し動脈硬化になる要因だと言われてますが、それは非常に間違った考え方でして
たしかに卵にはコレステロールが多量に含まれておりますが、卵のコレステロールは血管に付着しにくいコレステロール(善玉)でして、動脈硬化とはあまり関係ないといわれています
特定の食物を挙げて「これは良い」「これは悪い」とかいうのは愚の骨頂でしかありませんが、某番組とか某大手新聞が平然と「卵はコレステロールで危険だ」みたいなこと書いちゃったからナア。未だにあの記事のおかげで勘違いしている人間が多くってナア
どんなに健康にいいとか言われている物でも、食べ過ぎれば健康が悪化するのは当然だろ、そういうことだよ
満遍なく適度な量を摂取することがな・・・・・・
いかん、なんだか健康オヤジみたいになってきたぞ


まあ、それはそれとして
今週はパンチラも無いし、誰も脱がないし、と
特に見るべき点がございませんでした
せいぜい女子高生らしき人がいっぱい映っていたぐらいか
あ、そういやコイツらゴーオングリーンの正体みんな知ってたよ
ヒーローの正体が世間にバレバレってのは東映的には問題ないだろうけれど、防衛的にはどうなんだろ?







今週の仮面ライダーキバ

ザンキさん相変わらずステキ過ぎ

それにしてもライダーで巨大戦が面白いってのはどうなんだろう?特にがっぷり組んで投げ合うあたりとか
怪獣映画の王道みたいなマネやっててなあ
まあ、最後はライダーキックでケリがつくんだけどな




2008/3/15(土)


BBSでは話題になっておりましたが、改めて

3月23日(日)〜29日(土)の一週間に渡って、NHKBS2で
とことん!石ノ森章太郎
という石ノ森作品を特集する番組が放送されるそうで
まあ、そんなわけでどんな作品が放送されるのかを番組ホームページでチェックしておったわけですが


最終夜 仮面ライダーシリーズよ 永遠に
「仮面ライダー」第40話「仮面ライダーV3」第49話/第51話「仮面ライダーアマゾン」第5話「仮面ライダーストロンガー」第39話「仮面ライダーBLACK」第47話「仮面ライダークウガ特別篇」「仮面ライダー龍騎スペシャル 13 RIDERS」


まあ、「真・仮面ライダー」がスルーされるのは十分理解できるし
「ZX」「ZO」「J」もなんとなく理解できるし
「スカイライダー」「スーパー1」も、まあ、第2期シリーズだから仕方ないと諦めれる
けど
第1期シリーズで唯一「仮面ライダーX(エックス)」が華麗にスルーされてる件について誰か何か言ってやってはくれまいか

ま、たしかにな、初めて従来のシリーズとは違う斬新な試みをしたということで、ライダーシリーズ中でも異端的な存在だったのだけれども
視聴率が取れなくって、従来の路線に急遽戻したり
全35話で放送短縮されたり
その後に放送された仮面ライダーアマゾンがそれ以上に異端なライダーだったので、「X(エックス」の存在感が埋もれてしまったりとか
まあ、スルーされた理由がわからない訳ではないよなあ、と

つ〜わけで
なんだか眠いんで寝ます


2008/3/14(金)


めずらしく3日連続でオタっぽいネタを続けたせいか、なんだか疲れておりまして
いや、単に仕事がきつかっただけですが
まあ、そんな訳で寝ます

まさに「三日坊主」なサイト「AE攻撃側全滅」



2008/3/13(木)


なにやら今朝のスペースシャトル「エンデバー」のお目覚めミュージックがゴジラのテーマだったとかで世間は大騒ぎしているようですが

ちがうッ!あれは『ゴジラ』ではなく『ゴジラVSスペースゴジラ』のメインテーマだッ!ほらゴジラの叫び声のタイミングでわかるだろッ!

なんぞと
どこぞのハンチクな特撮オタが得意げに語っておるようですが
ま、ゴジラの叫び声のタイミングの真偽はともかくとして
流された曲は『ゴジラVSスペースゴジラ』のだったということはNASAも認めておるようでして
どうやらそれは事実だったようですが
私はそんなことよりも

なにゆえ平成ゴジラシリーズ中最低とマニアさんから言われている『ゴジラVSスペースゴジラ』の曲をうっかり選んでしまったのかッ?

というところに非常に関心がありまして

『ゴジラVSスペースゴジラ』の音楽って、ゴジラシリーズの作曲を手がけたことで有名な伊福部昭先生に代わって、今や売れっ子になってしまった服部隆之が担当してましてなあ
要所要所で伊福部メロディを使いつつも、見事に独自色を出してはいるのですが
なんというか、カッコよすぎっていうかスマート過ぎっていうか
重さが無いんだよなあ音楽に
ドロドロした力強さってのが特徴の伊福部メロディに負けてるんだよなあ

まあ、そんなわけで
ゴジラシリーズの中でも伊福部昭先生が担当していないということで、音楽的にもこの『ゴジラVSスペースゴジラ』って作品は異端な存在なわけなのですが
そんなどうしようもない異端な作品を敢えて選ぶとは
これはもしや
「本当は俺はわかってるんだぜッ!」
という土井さんが我々オタに対して発したメッセージなのではッ!?
やっぱり宇宙に行く男は、オタの世界でも通じる男なのだなあ

なんぞとワクワクしながら勝手に思ったところ
「大切なミッションを前にした『スペース・ゴジラ』たちを、ゴジラの足音と叫び声で起こすことにした」
ってなことで
単に「スペース」ってことで宇宙繋がりという極めてベタな理由だったっのが判明してガッカリです

あ、けど、かつて同じくエンデバーに搭乗した若田光一さんもゴジラのテーマでお目覚めしてるハズ
土井さんはダメだったが若田さんならわかってくれているのかも
きっと彼なら
「ゴジラとジャガーでパンチ!パンチ!パ〜ンチ♪嵐ぁらしぃなんかわぁぶぅっ飛ばせぇ〜♪」
で目覚めてくれるに違いないですヨ!
いや若田さんならやります、やってくれます(断定)






>解説<
ゴジラといえば伊福部昭先生の曲という感じがいたしますが、伊福部昭先生が担当していないゴジラ作品はシリーズ28作品中12作品と、実はそんなでも無いのですな
とはいえ、あの傑作「ゴジラのテーマ」を劇中で一度も使用しないという作品になると、28作品中5作品になるわけですが
そんな5作品の中のひとつに
撮影期間がわずか2週間しかなかったというまさにやっつけ仕事の「ゴジラ対メガロ」って作品がありましてナア
これがまた全ゴジラシリーズ最低の出来と酷評されてる作品でなあ〜とにかく過去の作品の使いまわしを連発させて、ストーリーもいいかげんでなあ〜
まあ、そんな「ゴジラ対メガロ」の主題歌ってのを『ゴジラとジェットジャガーでパンチ・パンチ・パンチ』って子門真人先生が歌っててなあ〜
ある意味、「〜スペースゴジラ」よりもこっちのほうがマニアックというか酷いというか
まあそんな感じのオチでございます



2008/3/12(水)


さっきまで疲れて寝てました
そしてこの後NHKBSでソラリスを放送するらしいので
それを見るので更新はありません・・・ってアレ?
なにこれ?アンドレイ・タルコフスキー監督作品じゃなくって
スティーブン・ソダーバーグがリメイクした例のアレかよ
睡眠時間削ってまで見る作品じゃなさそうだよなあ

ってな感じで、SFオタクさんにとってこのリメイクされたソダーバーグ版ソラリスは

原作である小説「ソラリスの陽のもとに」の著者スタニスワフ・レムと、それを最初に映画化した「惑星ソラリス」のアンドレイ・タルコフスキー監督、両名への冒涜である

みたいな感じで叩かれていますが
濃いSFオタクさんならアンドレイ・タルコフスキー監督作品も
原作者のスタニスワフ・レムの意図を全然理解していないッ!
とボッコボコに叩くべきだと思いますよ

スタニスワフ・レムって、タルコフスキー監督作品を見て
「俺の作品をよくもあんなトンチキ映画にしやがってッ!このクソ野郎!」
と激怒して、死ぬまで文句たれてたっていうからなあ〜

もっとも、このリメイク版を作るために許可をスタニスワフ・レムに求めたところ
「原作者として許可はだすが、『タルコフスキー作品とは一切関係ない』と必ず表示しろ!」
と言ったとかで(実際、このリメイク版にはタルコフスキーの名前はクレジットされない)
とにかく原作の意図どうりに作って欲しかったそうですが
出来上がった作品はタルコフスキー監督作品のオマージュ然とした内容に、試写を見て激怒したとか、しなかったとか・・・

ってな事書いてたらそろそろ放送時間に
なんだかんだ言ってもやっぱり見てしまう
悲しいSFオタの性(さが)よのう



2008/3/11(火)


僕のアルファブロガーのひとりであるリセットさんが、ロボコップ3の勘違いした日本観をネタ(違ッ!)にしておったのを読んでいて
なんだか私もロボコップ3を語りたくなったので語らせていただこうかと

まったくリセットさんの言うとうりで
ロボコップ3の日本観はどうしようもなく
特に「日系企業カネミツ」の描かれ方は筆舌に尽くし難いほど酷いものでして

日本人なら、カネミツは法律すら自由に変えることすらできる、日本を実質上支配している大企業であることは言うまでもなく理解できているはずでして
そんな日本を支配する大企業に、デトロイト市の極一部の地域の地上げというチンケなスケールの悪事をする必要性は全く感じられないわけで
まったく、これだからアメリカ人は・・・・・・

は?カネミツを知らない?
えーッ!あんた本当に日本人?
あんな超有名企業を知らないのかよ
一企業でしかないのに日本の法律を無視して、敷地の地下に迫撃砲を密かに設置して独自の武装を持って防衛してるんだぜ

ま、確かに言われてみれば
マスコミも政治家もカネミツの力を恐れて、天皇制と創価学会と同じく、カネミツに関する話をするのはタブーとされているからな
知らないでいるのも無理は無いかも知れんな

ま、知らないほうが良いかも知れんな
俺も若かった頃、「正義だ」「真実だ」だのと突っ走って某三流週刊誌にこのカネミツを糾弾する記事を書いたら
その雑誌が発売される直前に編集長が突然事故死、さらに出版社の社長が行方不明になって資金繰りができなくなり、さらには横領だか詐欺だかで会社が強制捜査され
雑誌が発売される前に出版社自体が無くなってしまうという出来事がナ
おかげで私もこうして田舎で燻ることになってしまったわけで
世に中には知らないほうが良い事があるって事を身を持って知ったわけで・・・・・・・・

いや、それでいいのか?
やはり真実は報道されるべきではないのか
今はマスコミを通ぜずともWEBという情報伝達方法があるではないか
さらに幸いな事に私は中小とはいえ一日1000ヒットするサイト管理者だ
一度WEB上にアップされた情報は、例えサーバーから削除されてしまっても残るものなのだ
表面上は圧力に屈したように見えても、裏ではその情報は残るのだ

敢えて、敢えてカネミツに消されるかもしれないという危機を犯して
私の所持している門外不出のカネミツ本社の秘蔵写真を当サイトで公開しよう
真実のためだ
これを見てカネミツという企業がいかに力を持った恐ろしい企業なのかを知っていただきたい




見たかね!この敷地の地下に隠された武装を
いや、それどころか巨大ロボット兵器や巨大宇宙生物兵器まで連中は所持しておるのですよ!
この武装は一体何のためにあるのでしょうか?
いや、それ以前にこれだけの武装をしている一企業をなぜ国は放置しているのでしょうか?
すでに日本はカネミツに支配され、報道規制の網を潜り抜けて真実を知ったレジスタンスの攻撃から身を守るために武装をしているのではないのでしょうか?
我々は今こそこの真実を受け止め、真の解放のための戦いを・・・
ん? 玄関チャイムが鳴ったな、誰だ?
















補足
たぶん一般人には全く理解できないと思うので説明しますが
ロボコップ3に登場する「日系企業カネミツ」本社の映像と(一番上の画像)
ウルトラセブン第14話ウルトラ警備隊西へ(前編)に登場する「防衛センター」の映像は(その下12枚の画像)
同じ「国立京都国際会館」だというネタでございますヨ

まあ、そんな訳で
「いくら日系企業の本社だからといって、わざわざそこを選ぶのか!」
というようなオタとしてはコアなロケ地選び方をしているので
「ロボコップは続編が作られ続けていくほどに濃くなっているッ!」
と主張してみたかっただけです

フレッド・デッカー監督は本気だッ!
なみにどれぐらい本気かと言うとフレッド・デッカーの初監督作品に「クリープス」という作品があるのですが登場人物の名前が
クリストファー・ロメロ
レイ・キャメロン
ジェームズ・カーペンター・フーパー
シンシア・クローネンバーグ
ランディス
ライミ
といったSFX(特殊撮影)系のイロモノ監督の名前ばかりでのう
映画の内容もどこかで見た感じのするSF映画とスプラッター映画のオマージュだらけで、(しかもオチまで)
「こんな趣味丸出しの映画撮るんじゃない、このオタ野郎(笑)」
と初めて見た時は思ったもんですよ
ま、そんな監督だからカネミツ本社の映像は当然狙って選んだんでしょうなあ


おおっと、フレッド・デッカーといったら
ドラキュリアン(原題「The Monster Squad」)も忘れるなッ!

いや、これなあ、現代に甦ったドラキュラ伯爵が狼男とかミイラ男とかフランケンシュタインとか半漁人とかを集めて悪事を働こうとするのを少年達がくいとめようとして戦うって内容なのだけれど
モンスター達の登場部分がな、スゲーカッコイイいんだよ(まあ、ベタって言えばベタなんだけれども)
しかもモンスター一匹一匹が、これまたベタなぐらい特徴的なマネしてくれてなあ
日本で例えるなら評価が高かった劇場版映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」にでてくる宇宙人を見てる感じがなあ

日本じゃいまひとつ知名度が無い作品で未だにDVDすら発売されていない有様だけれども米国じゃあ、20周年記念バージョンDVDボックスとか、制作場面を収録したドキュメント作品も出るぐらい評価の高い作品なんだよナア
たしかに「ドラキュリアン」ってタイトルじゃ、その辺の凡百のクズスプラッタームービーみたいな感じだしなあ
まったく変な邦題つけやがって・・・

そういやこの映画で
「ヴァン・ヘルシング教授ってゴジラを倒した人でしょ?(違っ!)」
とかいうギャグやってたナア
やっぱり狙ってるんだよなあ


2008/3/10(月)


眠いんです
寝ます



2008/3/9(日)


今週のゴーオンジャー

番組冒頭から「元気ですかー!」とか「コノヤロー!」とか「いつでも誰の挑戦でも受けてやる!」とか「ダーッ!」とか、やたらと猪木チックなセリフを連発する怪人「蛮機獣スプレーバンキ」が登場したなあ〜とか思っていたら

「アントキの猪木」が声をあててたのな
ま、私は「春一番」のほうが好みなのですが

さて、そんなモノマネ芸人「アントキの猪木」をわざわざ起用したからには当然このスプレーバンキが大活躍する話しになるのだろうなと予想していたら


悪の女幹部ケガレシアさまが大活躍するという予想を裏切る展開に大喜びいたしましたよ

特にこのアングルなんかには東映の本気さが伝わってくるようで
ってことで
東映は本気だッ!

まあ、それはそれとして
「オバサン」呼ばわりされて激怒する悪の女幹部ってのはある意味オーソドックスなんだろうけれど
直前に放送されている「恐竜キング」でも同じ事やってるし、続いちゃうとちょっとなあ


それにしても相変わらず、戦闘ばっかりしてる戦隊だよなあ
ま、子供は大喜びなのでしょうが、パンチラ若手俳優の演技を楽しみにしているマニアさんにはちょっと物足りない気がナア

ま、それはそれとして
機械人間だということが判明するというこういう表現演出ってのは、30年前からひとつも変わっていないよなあ、まあ、一番解り易い方法ではあるのですが





今週の仮面ライダーキバ

番組冒頭部分の
「申し訳ございません、お暇をいただきとうぞんじます」
と、おそらく寿命で死んでしまうであろう執事に対し
「300年間、よく尽くしてくれた」
と手向けの言葉をかけるこのファンガイアのシーンが、セリフ回しもなかなかにゴシックホラーしてたのがカッコ良かったですな
しかも、この執事を甦らせようとして人間を襲うって展開が結構泣かせるんだよナア

まあ、それはそれとして相変わらずザンキさんカッコ良すぎです


そうそう、腐女子路線も継続中でした

東映は本気だッ!(おざなり)



2008/3/8(土)


広川太一郎氏が亡くなられたショックで更新ができません
飲んで寝ます



2008/3/7(金)


オネーサンと飲んでしまい
ちょっと色気づきました
けど、営業なんだろうなあ・・・



2008/3/6(木)


本日も飲んだ上に、溜まっていたメールの返信をしたので時間がありません
そんなわけで寝ます



2008/3/5(水)


飲んじゃった

そんな訳で寝ます



2008/3/4(火)

今のワタクシの心境
(ak様ありがとうございます)


ま、そんなわけでまたしても飲んだ
なんか先月の末からずっと飲みが続いているナア
どうにも誘われるとホイホイと出かけちゃうのがまずいんだよなあ
ましてやそれがオネーサンなら尚の事だし
ま、もっとも、そのオネーサンは「単なる飲み屋の営業」としか思っていないってのはちょっと悲しいがな(涙
俺って本当に上客だよなあ

まあ、それはそれとして、なんか残るよナア
へんに下痢気味だし
そろそろ休まないと肝臓もナア・・・
というわけで寝る
明日は飲まないようにしたいです



2008/3/3(月)

今日も飲んだ


2008/3/2(日)


なんだか知らないけど
やったらと飲みに誘われるんだよねえ
まあ、そんなわけで本日も飲むので
ちょっとだけな



今週のゴーオンジャー

新加入したゴーオンブラックがゴーオンレッドと衝突するという
科学忍者隊ガッチャマンの「コンドルのジョー」以来である「反発する黒キャラ」の伝統が生きていた回でした、まオチもよくある「和解して結束が固まった」って感じの内容でしたし

まあ、それはそれとして
三話目って事で、そろそろゴーオンジャーという番組のパターンというものが見えてくるあたりなわけなのですが
今週は、ゴーオンジャーに変身して戦うこと3回。最初から最後まで、とにかく戦闘シーンのオンパレ−ドでして
本来の視聴者である子供達は大喜び
そしておもちゃを売りたいバンダイさんも武器やロボが大活躍して宣伝になったので大喜び
いい歳こいてこんな番組を見ている大人だけはイマヒトツ物足りないとかいう展開でして

まあ、あれだ、ゴーオンジャーってのは
本来の視聴者「子供」が見たいモノを見せてやろうと言う事に特化した作りなのかなあと思いましたよ


ま、それはそれとして
今週は例の「妙に道幅の広いビル街のセット」(しかも不自然に道路の奥にビルがさえぎるように立っている)で撮影していたようで
いつものケチ臭い東映特撮に安心して楽しめましたよ



おっと忘れるところでした

見えているのかとッ!
心で見るんだ、心でッ!






今週と先週の仮面ライダーキバ

ザンキさんカッコ良すぎッ!
俺、この人の声とかセリフ回しとかスゲー好きなんだよ

ま、それはそれとして
ネットではいろいろ酷評されてるようですが
井上敏樹脚本にお前ら何を期待してるんだ?
俺は最初から何にも期待してないから
その場かぎりとしか思えない、とってつけた無理矢理感の漂う妙な性格のキャラクター達を見て素直に楽しんでますよ
素直に見ようぜ、素直にさあ




2008/3/1(土)


飲んだ






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