当サイトの管理人「全滅屋団衛門」は東北の山奥にヒキコモっているニート中年である。
ニで仕事が無く、時間だけはクソみたいにあるので、今まで買ったままで見ていないDVD、買ったままで遊んでいないエロゲー、買ったままで組み立てていないプラモデル、等々をひたすら鑑賞&組み立てるというまさにオタな生活を満喫することにした
そんなどうしようもない社会人を辞めたオタが綴るオタ日記サイト「AE〜攻撃側全滅」
当サイトは、閲覧者が以下のサイトを見ているものとして、書かれております
赤毛のアン
侍戦隊シンケンジャー
仮面ライダーW
2009/11/30(月)
というわけで一日遅れた上に画像もない
今週のシンケンジャー
シンケンジャーに登場する悪の組織は「外道衆」という
あの世とこの世の境目に流れる人間の恐怖・絶望の感情から生み出される三途の川の水
がないと生きていけない妖怪「アヤカシ」の集団でして
彼らは人間たちを襲い、その恐怖の感情により三途の川の水を増水させ
最終的には三途の川を氾濫させ、溢れた三途の川の水をこの世に流出させて
この世を自分たちの暮らしやすい環境にしてしまおうという目的があるらしいのですが
そんな集団「外道衆」の頭目とされるのが「血祭ドウコク」
この血祭ドウコク、先代シンケンレッドが自らの命を引き換えにした渾身の一撃で重傷を負ってしまい
以来、回復のために三途の川の底で長い間休眠をし
休眠から醒めてもパワーが元に戻らず
現世に出ると、瞬く間に体中から三途の川の水が蒸発してしまい干からびてしまうので
番組開始時から三途の川で自分の体調が元に戻るの酒を飲みながら部下を理不尽な理由で怒鳴りながら療養している訳ですが
そんな血祭ドウコクが
幹部の一人「筋殻アクマロ」が裏切り行為を女幹部「薄皮太夫」に攻撃を加えたことに激怒して
体が朽ち果てるの承知で満身創痍の状態で現世に現れ筋殻アクマロ」とその場に居合わせたシンケンジャーに攻撃を加えつつ「薄皮太夫」を守るという話
いやあ〜日ごろ悪態ばかり吐いている血祭ドウコクが女幹部のために体を張って戦うっていう
ある意味ツンデレな展開もなかなかに面白いのですが
それ以上にこの「薄皮太夫」ていう女幹部ってのは
かつて人間だった頃、自分を裏切った男を自らの手で殺害しようとアヤカシと化すも、その男を愛するがゆえ殺害できず、殺す代わりにその男を永遠に苦しみが続く生きる三味線に変え常に持ち歩いている
という設定でして
つまり、まあ形はアレなのですが、薄皮太夫には自らをアヤカシと化すまでに思う人がいて
それを血祭ドウコクは承知の上で薄皮太夫に好意を持っているというな
なんつーの、せつない話しだよなあ〜
つ〜か、まんまメロドラマだよなあ〜これ
小林靖子脚本って野郎同士の友情話には定評があるのだけれど、男女間の恋愛話ってのもいけそうな気がするなあ
というわけで二週遅れた上に画像もない
先週と今週の仮面ライダーW
まあ、一昔前なら暴走族今ならストリートギャング団とか言われている連中によって結婚式直前に轢き逃げされ意識不明の重体に陥った女性の関係者が
証拠が足りなく逮捕できない警察に代わってドーパントとなってストリートギャング団に復讐を果たそうとするのを
主人公が同情しながらも、彼らにこれ以上罪を重ねさせないように阻止しようと捜査活動をしていくと
意外な真実に突き当たっていくという
なかなか手の込んだ話の回
いや〜まるで特捜最前線というか怪奇大作戦というかを見るかのような
本当の悪は裁かれず、そして救いがないまま終わってしまう
という、視聴者を突き放したようなやるせない気持ちにさせる回でしたよ
なんというか、予備知識なしで小学生がこんなん見たらトラウマが残るよなあ
けど、私はこんな話は大好きですよ
いや〜こんな後味が悪い作品を放送するなんて
仮面ライダーWのスタッフは本当に腹括って作品を作ってんだなあ〜
いや、この回と前の回は傑作ですよ
他の回は見なくてもいいのでコレだけは見ておくことをお勧めします
2009/11/29(日)
親族の送迎で早朝から岩手県内をウロウロしてました
そんなわけで先ほど帰宅
疲れたんで寝ます
まあ、そんな訳で外出先で見つけた微妙な看板でも
どこをどうみてもただのカッパにしか見えないよなッ!
・
・
・
やっぱりコレなんだろうなあ
2009/11/28(土)
飲んだ寝る
2009/11/27(金)
いつものようにテレビを見ながらゲラゲラ笑っていたところ
「おう、団衛門わかってるんだろうな」
といった旨のメールを知人からもらいまして
「はて、なんのことだろうか?」
と、ちょっと悩みながら風呂にはいりながら考えたのですが
明日が原田知世様が現世に降臨した日であることを思い出し
あのメールは私を原田知世降臨祭に召集するという令状だ
ということに気づき
なぞが解明したことと降臨祭の恐ろしさを思い出し
「ユリイカッ!(わかったぞ)」
と半狂乱で叫びながら全裸で街中を走ったので更新はありません
今年もこの日がきたのか〜
2009/11/26(木)
マツダのCMを見るたびに
「なぜにスペクトルマン?水木のアニキならマジンガーZだろ!ん、そうか日産のフェアレディーZと混同するからか、なるほどな」
と同じような自問自答を繰り返しておることに先ほど気づき
「ああ、自分は若年性の痴呆症なんだ。どうりで最近サイトの更新ができないわけだ」
と自分のダメっぷりに大いに嘆いておるわけですが
まあ、それはともかく
例の事業仕分け
ここ数日は防衛関係分野の仕分け作業ということで注目してネット中継とか見てるのですが
いや〜自衛隊の増員要求があっさり拒否されてしまったのは
いや、まあ、予想はしていたんだけど
やっぱりガックりきま
小泉政権下で始まったPKOだか国際貢献だかでの自衛隊の海外派遣のおかげで
現場で働く自衛隊員にとっては今までなかった仕事が増えた訳ですが
仕事が増えたにも関わらず、働いている自衛隊員の人数は海外派遣が始まる前とあまり変わらないまま
ビジネスで海外主張するのだけでもかなり疲労するのに、ましてや命のやり取りをするかもしれない危険性のある仕事だ、その疲労っぷりは尋常なものではすまないであろう
現場で働く連中はいっぱいいっぱいの状態なのになにもしないってんだからなあ
オーバーワーク状態で作業させ続けることがどれだけ事故率を高くするのかなんて、別に軍関係者じゃなくっても民間企業のリーダーやってるような人ならみんな理解できているであろうに
オーバーワークの結果疲労がたまり集中力が欠け大きな事故を起こしてしまえば、結果的に増員するのをケチった以上の損害を負ってしまうんだぜ
なんか、もうちょっと現場の連中の現状を知った上で判断してほしかったなあ
いや、そこまでするってことは
民主党政権は自衛隊の海外派遣をもうしないってことで理解していいんだな
マニフェストじゃ
「国連の平和維持活動(PKO)等に参加して平和の構築に向けた役割を果たす」
と出す気満々ようだけど
そのあたりはどうかんがえてるんでしょうか?
ま、だからと言って私は「事業仕分け」自体に否定的ではありませんよ
自民党の偉い人はなにやら
「あんなもんは民主党のパフォーマンスでしかない」
みたいなことを言ってますが
自民党も「なんたら有識者会議」とか「なんたら懇談会」とか「なんたらミーティング」やらで
サクラを大量動員したり、反対意見を主張する者は参加させないとか、議論の進み方があらかじめ決められていて結論も決まっている等々で散々茶番をしてましたからな
しかもそれを密室でやってましたからなあ
同じパフォーマンスでも公開でやる分ずっとマシだと思います
2009/11/25(水)
メールアドレスがまた変わりました
2sec-9163f51731e@supermailer.jp
こちらまでよろしくです
また後ほど更新します
なんぞと書いてしまったので更新します
今月の頭頃に(11月5日の項参照)
「突然だが、飲み屋の経営でもしようと思ったんで更新はありません」
なんぞと書いて私の地元盛岡市でサブカルバーまがいの店を営業しようかとネタ的に書いてみた訳ですが
仮に私が本当に店をやるとして
利点と問題点を考えてみた
利点
中堅サイトを9年近く運営していることにより、そこそこの知名度がすでにある
盛岡ではスポーツバーの類はあるが、他のサブカル系バー特に特撮系は皆無である
特撮系の資料、本とかDVDとかフィギャーとかすでに持っているので新たに揃える必要がない
・
・
・
・
いかん、利点がこれ以外思いつかない
まあいいや、次は問題点を考えてみよう
一日1000アクセスするサイトとはいえ岩手県内からのアクセスは思った以上に少ない
飲食店で働いた経験が20年前しかもバイトで2週間のみ
料理の類はほとんどできない
酒は売るより飲むほうがうれしい
オタクなので世間話ができない
オタクなので愛想笑いができない
オタクなので人と顔をあわせるのが嫌い
オタクなので金銭感覚がない
オタクなので厨房に引き篭もって出てこない
オタクなので自分の意見を他人に強要する
オタクなので交渉能力がない
オタクなので人間関係が苦手なうえに人脈が偏りすぎて変な客しか来ない
顧客層も当然オタクだが、オタクは人間として最低の部類に入るので常に揉め事を起こし気が休まらない
そもそもオタクは酒を飲まない
む、むう、なんか問題点ばかりが
特に最後のは致命的な気もするのですが(汗
2009/11/24(火)
体調が良くないのでサボります
2009/11/23(月)
NHKのニュースを見ていたら紅白歌合戦の出場メンバーが決まったとかで
まあ、あまり興味がないんで目薬を点しつつ画面をみないままアナウンサーが歌手名を読み上げるのを聞いていたのですが
私は不勉強にて知らなかったのですが、どうにも今年は水樹奈々という声優と同姓同名の歌手が活躍したらしく、その方が初出場するらしい
という感じでなんとなくそのニュース番組を聞いていたのですが
妹にその話題をふったところ、どうにも同姓同名の他人ではなく本人なのだそうで
「声優アイドルも遂に紅白に出れるようになったのか・・・遂に時代が我々に追いついたなッ!」
なんぞといろいろ感慨に耽りながら
見える!私には見えるッ!NHK紅白の舞台に上がる水樹奈々の横に小林由美子、望月久代、桑谷夏子の三人が応援している姿が見えるッ!
なんぞと嘯いて満足げに笑っていたのは秘密ってことでひとつ
水樹奈々を出場させた以上、NHKはしっかり責任をとってこの三人を一緒によんでシスプリの悪夢を再現してほしいよね、マジで
アニメ「シスター・プリンセス」での共演した人気声優さん小林由美子、望月久代、桑谷夏子、水樹奈々の4人が結成した音楽アイドルユニット「Prits」、もちろんメディアミックス企画「シスター・プリンセス」の企業戦略のひとつで、当時の純真無垢なオタ達が大量にこの罠に自ら進んではまっていったのであった。ちなみに当時の私は「なぜ、メンバーに堀江由衣がいないのだッ!」と憤っていたのはいたのは秘密
さて、NHKが紅白出場歌手を発表したその日に
NHKに対抗意識を燃やしたのか負けていられないとばかりに防衛省がマスコミにこっそりリークしたのかなんなのか
混迷を極めていた次期FSX選定がFー35に決まったとかいう記事が
防衛省は航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)について、次世代戦闘機F35を採用する方向で調整に入った。12月から選定作業を本格化させ、2011年度の概算要求にF35の契約金など関連経費を盛り込みたい考えだ。複数の防衛省・自衛隊関係者が22日、明らかにした。(以下略)
まあ、記事を読む限り正式発表ではなく
防衛省・自衛隊関係者の発言から推察したいわゆる飛ばし記事らしいので信憑性は不明
思うに来年度の予算を計上するために今までならとりあえずで要求できたものが政権交代のあおりで予算の使い途を具体的にしないと予算がとおらないかもと思った防衛省が便宜的にF−35と名前を挙げただけかもしれないし
他社を出し抜こうとしたロッキード・マーチン側が自社に有利になるような状況を作り出そうと情報を一部マスコミにリークさせたのかもしれないし
まあ、いろいろな理由が考えられるのですが、いずれにせよ正式な発表じゃないのでもうちょっと情報を待ちたいところですね
つーか、今頃防衛省の連中この記事読んで顔真っ青にしながらひっきりなしにかかってくる問い合わせの電話に対応してるんだろうなあ、ご愁傷さまです
写真はF-35A試作機。ステルス能力を有した最新鋭の戦闘機ということだが、最新鋭すぎて実戦配備どころか試作機が何機が作られた程度の現在開発中の機体で、正直そのスペックはカタログ上のものだけで実機での性能が未知数な上に、その実機が配備される時期が具体的に確定できていない。現状ではどうなるのかがわからない非常に怪しげな戦闘機という評価をせざるえず。堅実な実績を誇るF−4ファントムの後継機としてこれほどまでに未知数な機体を選定するというのはどうなのか。たしかに航空自衛隊は過去に米軍に配備前のF-104を採用したって例はあるけれど、それでもあれは当時の航空幕僚長源田実が「乗ってみなければわからない」という理由で実際に完成した実機に乗った上で決定した訳で、やっぱり実機が無い段階で採用決定ってのはないと思うんだけどなあ。他にもこの機体は開発費を複数の国から出資してもらい経済的負担を分散するという経緯で開発されている機体なのですが日本はこれに出資していない関係で出資した国がグダグダ言い出したら政治判断で導入見送りとかの危険性も。個人的にはF-35はF-4の後継機でなくF-15の後継機であるべきだと思うんだけどな。
2009/11/22(日)
メインマシンが壊れたと昨日書きましたが、今も壊れています
正直、非常に困っています
特にメールが使えないのが困ってます
そんなわけでメールアドレスが代わりました
2sec-g163f21df18@supermailer.jp
当面の間はこちらのほうにお願いします
今回はアドレス直張りしたんでクリックするだけで普通に送れますよ
ま、そのうちスパムボットにアドレスが回収されてスパムメールだらけになると思いますが
困るのは私だけなのでみなさんは気にしないでください
まあ、そんなことよりも日本を揺るがす大事件が
名球会の金田正一会長が辞表、後任に王氏の名(読売)
日本プロ野球名球会の金田正一会長(76)が辞表を提出したことが21日、分かった。 12月の総会で承認される見通しで、後任候補には王貞治副会長(69)が挙がっている。 関係者によると、金田会長は1978年の名球会発足当時から会長を務めており、近年、会員から組織の改編や世代交代を求める声が挙がっていた。王副会長は次期会長就任に前向きな意向を示している。
なんとあの誰の命令も聞かない自分勝手ぶりから球界の天皇、「おまえのものはおれのもの、おれのものはおれのもの」を字で行く球界のジャイアン、前人未到空前絶後の400勝を成し遂げた生きながら伝説と化したとまで言われる我等のカネやんが私物化した自ら設立するほど思い入れのある名球界の会長職から辞任するとは
一体何がッ!?
って、いや、理由はだいたい予想がつくんだけどな
それにしても、傍から見てる分にはあれほど面白い人はいなんだけれど
今の時代はこういう人が許されないんだろうなあ
メインマシンが壊れたことにより画像のキャプチャができなくなってしまいましたが
今週のシンケンジャー
敵組織の幹部的存在かつライバルである腑破十臓から「弱くなった」と言われたことから動揺し
いつのまにか仲間の力に頼った戦い方をし、自分自身の強さがなくなってしまったのではないかと思い悩むシンケンレッドの話
スーパー戦隊シリーズでよくネタにされることですが
「5人で一人の怪人をボコボコにするのは正義の味方としてはどうなんだ」
ってのがあるんですが
まあ、それはともかく
上記のようにですな戦隊ヒーローは個々の力よりもチームワークで戦うことを良しとしているものがほとんどで
強敵に苦戦した場合、特訓でチームワークを強化して勝利するという展開をするものなのですが
こういった個人の力にこだわりを見せる戦隊ヒーローの主人公は珍しいかと
獣拳戦隊ゲキレンジャーも強さに拘った面もあったけれど主人公がバカなんで悩まないんだよな、まあそれいいだしたら最近の戦隊のレッドはみんなバカばかりのような気もしてきますが
ま、それはそれとして
今回は戦隊メンバーがそれぞれ
グリーンとゴールドは妖術にかかってお互いを敵だと思って斬り合いをつづけ
ブルーとイエローは薄皮太夫の攻撃で海に落とされ意識不明に
レッドとピンクは腑破十臓に襲撃され
三つに分断されてしまうのですが
で、まあ、なんだかんだあって結局は全員が合流することになるわけなのですが
ブルーとイエローの登場シーンってのが、薄皮太夫に襲撃され海に落とされたシーンの次に、意識を失って海岸に打ち上げられているというなにかドラマがありそうなシーンが続くのに
その次の登場シーンでは、もう普通に変身して戦っているという、あまりにも唐突な展開しておりまして
いやあ〜あれだけ意味ありげなシーンだから、修行中の武人に助けられて必殺技を授けられるとか、なにかエピソードが入りそうな展開なんだけれどなあ、プロデューサーが削ったのかな
とかとか、いろいろと裏読みしちゃうのがなんともです
まあ、どうでもいいか
本日は以上
実は目の方は良くなったのですが、首の神経痛と足の筋肉痛がなあ〜ちょっと歩くのがツライ状態でして
季節の変わり目は本当にキツイんですよ
言い訳でなくって本当に
2009/11/21(土)
悪いことには悪いことが重なるもので
メインマシンが壊れてしまいました
電源ははいるのですが、モニタのほうに信号がいかない
信号がいけばOSの起動画面まではいくもののその直後落ちる
上記二例の繰り返しですよ
てなわけで復旧作業と、データの移動作業で大変なことに
嫌な汗がでまくってますよ
もう、病み上がりなのに、なんでこんな時に〜
なんか体力もないのにこんな仕打ちされちゃうと凹んじゃうよ
というわけで凹んだんでサボります
2009/11/20(金)
大事をとって本日もサボります
2009/11/19(木)
現在の私の状況
ま、そんな訳で
右目が腫れてしまいましたので眼科に行ってきましたよ
そんなわけで本日も体調不良につき更新はありません
つ〜か、こういう状況で竹内寛行版墓場鬼太郎の画像とか貼る作業してるなよ俺
明日は消化器系の病院に行ってきます
2009/11/18(水)
右目が腫れてしまいまして
物が見えづらいんでサボります
いやー画面が見えづらくって、イライラしちゃうんで精神的に良くないのです
目薬点してとっとっと寝ちゃいます
そういえばトーマさんから一昨日の「ナイト・オブ・スカイ」から翼の上でダンスするシーンからインスパイヤされたという絵をもらいましたよ
私は絵が描けないのでこういうのをもらうと非常に嬉しいのですが
なにもあのシーンでインスパイヤされなくてもいいだろうと(笑
まあ、それはともかく、トーマさんありがとうございました
2009/11/17(火)
二日遅れですが
今週のW
東映は本気だッ!
(なげやり)
いや、実際のところ、体調を崩しちゃってつらいんです
勘弁してください
2009/11/16(月)
一日遅れましたが
今週のシンケンジャー
亡き妻の命日に毎年休みをもらって墓参りにでかける「じぃ」こと彦馬さんを、今年も安心して墓参りに行ってもらおうと
シンケンジャーのメンバーがその日だけアヤカシ探知機をすりかえて「じぃ」に内緒で自分達だけでアヤカシを退治しようとする話
まあ、こう書けば
今回は「じぃ」を演じる伊吹吾郎先生が大活躍の回なのだな
とは誰でも思うのですが
どちらかといえば「殿」ことシンケンレッドが
今までのシンケンジャーメンバーとその家族達との関わり方を見て
「家族との繋がりを大切にするべきだ」
ということに気付いて
なんとしても「じぃ」を墓参りにいかせてあげたいとメンバーに頼みごとをするという
シンケンレッドがより人情味のある指導者へと成長していったということのほうが印象に残ってしまいました
脚本の小林靖子はキャラクターを緻密に描いていくことで定評のある脚本家なのですが
伊吹吾郎先生のスケジュールを押さえれなかった関係で脚本をいじったのか
今回は「レッド」と「じぃ」のキャラクターを同時に緻密に描いていったため、どっちつかずになっちゃったような感じが
いや決して悪い脚本ではありませんでしたし
私が事前に「伊吹吾郎先生が大活躍するに違いない」と期待しすぎたせいでそう感じたのかもしれませんが
ま、そんなシンケンジャーですが
提供のバンダイさんは新しいおもちゃのプロモーションができたので大喜びです
よかったね
追伸:今見直してみたら、「レッド」と「じぃ」の両名ともしっかりキャラクターが描かれてた熱い脚本になってましたよ
やっぱり過分な期待をしてたせいで印象が変わったんだなあ
う〜ん
2009/11/15(日)
私のようにテレビ東京の映らない地方に住む人間にとって
日曜日のテレビ朝日「日曜洋画劇場」は聞いたことも無い怪しげな映画をタダで見れる貴重な機会ということで時間があれば見ることにしている番組なのですが
そんな日曜洋画劇場が本日放送したのが「ナイト・オブ・スカイ」という航空アクション映画
普通航空アクション映画といえば米国製と決まっており、当然主人公の乗る機体はF−14、F−15、F−16といった米国機なのが当然なのですが
この映画はフランス製なので主人公の機体はフランス製のミラージュ2000
「やっぱり飛行機はデルタ翼じゃなくっちゃなッ!水平尾翼カッコワルッ!」
とか言う軍事オタクの極一部、心の病んだデルタ翼礼賛至上主義者にとっては夢のような名作映画なのですが
それ以外の軍オタにとっては珍品映画という扱いだったりするわけで
でまあ、なんでも中東の某国に戦闘機を売り込みたいということで、ライバル会社の米国F−16ファイティングファルコンとミラージュ2000がそれぞれ同じ距離6600kmを同じ時間に離陸して、どちらが先に目的地に到着するかというレース、しかも通過国には事前予告ナシで行うとかいう、まあ現実にはあり得なさそうなストーリーでして
たしかF−16の航続距離ってだいたい3000kmちょっとだから最低でも一回
ミラージュ2000はその半分以下1500kmちょっとだからがんばって三回、へたすりゃ四回は給油しなければならない計算になるから普通に考えればレースの結果は見えているのですが
まあ、そのレース自体が実は罠だったとかいう展開になっていくので、軍事オタもそれなりに納得してくれる範疇に収まってるストーリーになってるんじゃないかと(え、収まってない、そうか、ゴメン)
つ〜か、なんで今ミラージュ2000?
今なら後継機のラファールだってあるだろうに
やはりカナード翼がついているのが純粋なデルタ翼信者から嫌われているってことなのか
コクピット横から生える小さなカナード翼が魅力?のフランスの最新鋭機ラファールさん、だが純粋なデルタ翼信者からは苦々しく思われているらしい(ウソ)
というかなんでこの時期にこんな映画をテレビで放送するんだろう
まるでミラージュシリーズを作っているフランスのメーカー「ダッソーアビアシオン」がスポンサーをやってミラージュ2000のプロモ宣伝をしているかのような・・・
ハッまさか
航空自衛隊のF−4ファントムの後継機選定に「ダッソーアビアシオン」はまだ諦めていないということではッ!
確かに新鋭機のラファールはダッソー社自ら選定を辞退したが、敢えて旧式のミラージュ2000を
「政権もかわったようで国防予算も削られるんじゃないんですか?そこそこの値段で数を揃えるならミーラジュ2000ですよ、台湾でも実績はありますし温帯湿潤気候でのノウハウもあって安心ですよ、いかがでしょうか」
なんぞと台湾に配備したミラージュ2000が機体自体は安いけどメンテナンス費用が高コスト過ぎて整備ができておらず満足に飛行できるかどうか怪しいという噂を隠しながら日本に価格で売り込もうという作戦ではッ!
宣伝媒体としてマニアックな人間しか見ない「日曜洋画劇場」をチョイスするところなんぞ、相当に日本の事を研究している様子が伺えるじゃないですか、おそるべしですよ
ダッソーアビアシオンは本気だッ!
ま、実際のところ
爆発あり、飛行機あり、オネーサンありと、これで宇宙人が出れば完璧だったのが非常に悔やまれますが
ボンクラ映画としては充分に鑑賞に耐える作品にもなってますんで
軍オタ以外の人でも、映画になにか高尚なものを求めない人ならそこそこ楽しめるんじゃないかと
やっぱり「日曜洋画劇場」で放送する作品は安心して見れるよなあ
番組スタッフはちゃんと淀長さんの遺志を継いでいるような気がするよなあ
2009/11/14(土)
昨日飲んだお酒
『刈穂 山廃純米 超弩級気魄の辛口』
辛口と銘柄で謳っているぐらいだからかなりの覚悟をして飲んだのですが、辛味よりも旨味のほうがずっと印象に残るおいしいお酒でございましたよ、
ええ、もちろん「超弩級」という言葉の響きで飲みましたが
以下、その時の会話
「それにしても日本酒にも弩級とかあるんですね、知りませんでしたヨ」
「なんとキミは知らないのかね?日露戦争時に日本海大海戦という大規模な軍事衝突があったのだが、そのとき海軍大佐として従軍していた古賀何某という人物がだ、自分の命令に従った部下が戦死してしまったのにショックを受けて
『部下を殺すことになるかもしれない命令をだすのがこんなにもつらいとは、自分は軍人には向いていない』と言って大きな戦果を上げたのにも関わらず軍隊を辞め
酒好きだった戦死した部下を追悼するために自分の全財産をなげうって足りない分は借金をして、この時あの乃儀将軍からも借金をしたらしいのだがそれはともかく造り酒屋を経営した人がいるのだが
その酒造の銘柄にだ、『弩烈怒嚢堵』という名前をつけたものがあってだな、これがまた非常に辛口の酒でな
以来、酒造の業界では辛口の酒を示すのに『弩烈怒嚢堵と同じぐらいの辛さ』というようになり、それが『弩級』とか『超弩級』とかいわれておるのだよ」
「なるほど、さすがは団衛門さんだ、なんでも知ってますね、尊敬しちゃうなあ」
「はっはっはっ、事実だから仕方ないな、もっと誉めたまえ」
なんぞと相手が知らないことを良いことに、すき放題なことを言って調子こいてましたよ
ま、そんなわけでヘベレケです
にしても例の事業仕分け
「利益性が上がっていない」とか「コストパフォーマンスが」とか「成果が出ていない」とか「民間にやらせたらいい」とか言ってバッサリ予算を削減していくのは見てる分には非常に面白いのだが
研究系の事業にまで同じやり方しちゃまずいだろう
なんかもうねえ、「金をつぎ込めば必ず成果が上がるもんだ」とか思ってる人間が事業仕分けする人に選ばれてるのが多すぎ
乱暴な言い方をするようだけれど
金をつぎ込んで成果があがる研究ってのは、実のところ大した研究じゃないんだよな
もうほとんど形になっていて仕上げの段階にはいっている状態のものなんだよな
はっきり言ってこの段階で金をつぎ込んで研究を完成させても、意外性のあるブレイクスルー的なものはでてこないんだよな
いくら成果が上がっているからと言って、そんなちっこい研究ばかりで「技術立国日本」とか言えんだろう
研究ってのは金をつぎ込んだからかならず当たるとは限らないって事に気付いて欲しいよなあ
それこそ博打をやるみたいな覚悟でやってもらわないとブレイクスルー的な研究なんてでてきませんよ
政府系の金が入っている研究施設での研究ってどうなってるか知ってますか?
小泉政権下で成果主義を追求したんもんだから
毎年かならず1つ以上の研究成果をあげるように上からの指示が出てるらしいんだ、で、例えばある年に3つぐらいの研究成果がでたとすれば、発表するのは1個だけで、残りの2個は来年以降研究成果が出なかった時に使うストックとしてとっておくのが当たり前になっていて
研究がすぐに発表されないために他の研究者がそれを参考にして新たな研究を行うということが難しくなり、全体的に研究の進展速度が落ちていっているという弊害が発生しているらしいんだな、これが
小泉クンの時でもかなりボロボロになってるのに、今回こういうことをされてしまうと
ヘタすると日本の研究機関って壊滅するんじゃないのか
国外への頭脳流出がますます顕著にならないことを祈るばかりです
2009/11/13(金)
飲んだ寝る
更新は無い
2009/11/12(木)
先日から体調を崩しているわけですが
なんかユンケルを飲んだら調子がよくなってきましたよ
自分の単純さに驚愕です
連日のようにマスコミは
市橋達也容疑者の話題で盛り上がっております
まあ、当分の間は新しい情報が出てくるのでそれなりに騒いでおりますが
どうにも市橋達也容疑者は事件については何も語らないということなので
そのうちマスコミは報道するべき情報が枯渇してしまうので
そのうち
あの市橋容疑者の居所を予知して的中させたFBI超能力捜査官が緊急来日ッ!
とかいうオザナリかつテキトーなゴミみたいな内容の2時間特番を日本テレビが放送するであろうことを私は予言しておきます
あたったら私のことを以後「脅威の的中率を誇る超能力者」とでも呼んでもらえればと
そういえば自称FBI超能力捜査官マクモニーグルさんがこの事件を予知するとかいう番組では予知した現場にテレビクルーが行くとかいうことをしていたけれど、画面中をモザイクだかなんだかでぼやかして何処だかまったくわからない状況で放送してたっけな、みのもんたが深刻な顔で「地域住民に迷惑がかからないような配慮」とか言ってたけれど
外れた場合につっこまれないようにするための配慮としか思えなかったよなあ
一昨日のそば屋のコロッケの話だが
どうやらあれは関東の首都圏で広まっている食べ方らしく、それを関東に本部をおいているそば屋のチェーン店が全国展開することによって主に全国の大都市周辺でもひろまりつつある食べ方なのだそうで
食べ方としてはそばつゆに浸して食べるのが基本らしく
また、あくまでもそばつゆの味を楽しむという目的の食材らしいので、味の薄い野菜コロッケが主につかわれるのだそうな
まあ、広まっているとはいえ
本格的な老舗蕎麦屋なんかではコロッケはおいていないようだし
「てんぷらそば」とか「月見そば」とかのようにひとつの商品名として「コロッケそば」というものが一般に広まっているようでもなく
あくまでも注文の際には「そば」と「コロッケ」という二つの商品名を言わねばならず
コロッケはサイドメニューの立場から脱しきれていないところが
コロッケの立場の弱さを表しているんじゃないかと思いました
がんばれコロッケッ!
いつか普通に「コロッケそば」が単独でメニューに書かれるその日まで
2009/11/11(水)
私は季節の変わり目になると体調をよく崩すのですが
もうひとつ、髪を切った直後も体調を崩します、理由はわかりませんが髪を切った直後は必ず体調を崩します
まあ、そんなわけで
昨日から季節の変わり目でなんとなく調子が悪かったところに、よせばいいのに散髪に行って髪を切ったら
頭は痛くなるわ、首は痛くなるわ、肘は痛くなるわ、目は腫れぼったくなるわ、歯は痛くなるわ、腹は痛くなるわ
と、体調不良のオンパレードに見舞われているので更新はありません
それにしてもアレだな以前書いたような気もするが
私が行くたびに話し込んでしまい疲労困憊してしまうという叔父の経営する理容室だが
実は今年の春に「年金もらえる歳になったから仕事やめるわ」なんぞと言って閉店してしまいまして
以来、私はいろんな理容室で髪を切ってもらっておるのですが
本日行ったところが店員さんにオネーサンが多いというお店でして
まあ、私のような俗世を捨て隠居した人間にとって
オネーサンの店員が多いお店ごときで喜ぶこともなく(二次元以外に興味はないから)
オネーサンの店員にフツーに髪を切ってもらっていたのですが
まあ、あれですよ
髪切っている間ってのは基本的になにもできないので、普段は妄想に耽って時間を潰すわけですが
せっかかくオネーサンの店員さんに髪を切ってもらっているのだからということで、少しだけオネーサンの仕事振りを観察していたのですが
なんといいますか、私を担当してくれたオネーサンの手首に切ったような痕があるのを見つけてしまいまして
刃物使いを生業としている理容業従事者がリストカット症候群
ま、あれだよ趣味と実益を兼ねた職業につけて良かったのかなこの娘は
なんぞと心の中で思ってたら
私の視線にオネーサンが気付いたらしく
オネーサン自ら「実は・・・」という話をされまして
よせばいいのに私もその話に対して「大変だね〜リストバンドとかアクセサリーとかしてみたらどう?」みたいな感じで同情するような返事をしたら
「昔はリストバンドしてましたけれど仕事柄じゃまなんですよ、絆創膏とかにしてみた時期もありましたが、今はもう開き直ってますんで・・・」
みたいな感じで弾みたくないのに話が弾み
その後リストカットの話を延々とされてしまいまして
ま、そんな訳で
体調も下がり気味ですがテンション下がってますよ
ふぅぅぅぅ〜
2009/11/10(火)
森繁久彌氏がお亡くなりに
「今年は有名人が結構死んだなあ〜○○と△△とXXと、そして森繁」
というネタでここ十数年毎年のように殺されていた森繁先生もとうとう本当にお亡くなりに
私の中では山城新伍と並んで日本で一、ニを争う「エロ親父役者」という印象がございます
先生が演じた社長シリーズでの主人公は日本映画史に燦然と輝くエロ親父キャラクターでしたよ
偉大な俳優に合掌
2009/11/9(月)
駅の立ち食いそばにいくと、よくコロッケを別売りしているのだが
私は未だに立ち食いそば屋でコロッケを注文した事が無い
注文するとどうなるんだろう
というかあれはどうやって注文するんだろうか
そばといっしょに注文しなければならないのか
コロッケ単品だけの注文はおかしくないのか
仮に注文したとして、どのような状態ででてくるのか
そばと一緒に注文すれば、そばの上に乗っかって一緒にでてくるのか
それともそばの他に別の小皿がついてきてそれにのってでてくるのか
食べ方はどうなんだろう
そばの上に乗っかって一緒にコロッケがでてきた場合は、それはそばつゆにつけて食べるのだろうか
江戸っ子は、そばを手繰って腰下三分の一だけしかツユを付けるのが粋な食べ方であり、ツユの中にそばを入れてかき回してから食べるのは野暮だというらしいが
この論理で行けば
そばの上に乗っかって一緒にコロッケがでてきた場合、できるだけそばつゆにつけないようにするためにまず最初にコロッケを食べねばならないのではないのか
別皿に乗ってでてきた場合はどうするのか
やはりそばつゆにつけて食べるのか、だったらそばの上に乗って一緒に出てきたほうが効率的だろう
別皿に乗ってでてきたということは、きっと別の調味料を使うにちがいないのだ
となるとコロッケにはソース、東北人なら醤油をかけるところだが
立ち食いそばやでカウンターには一味唐がらしか七味唐がらしは並んでいるが、ソースとか醤油とか置いているをあまり見た記憶がない
ということは唐がらしをかけてコロッケを食べるということなのか
すげえ勇気がいる食べ方ではあるが、常識的にはありえない食べ方なのではないのか
ああ気になって注文できねぇ
誰か立ち食いそばやでの正しいコロッケの食べ方を知っている者はいないのか?
先日飲んだ例のベリーズ工房厨の話ですが、飲んでいる最中に
「いや〜あの三条陸が仮面ライダーWのメインライターになるとは、我々古参オタにとってはいろんな意味でオタ冥利に尽きる出来事だよなあ、君もいろいろ思うところがあるであろう」
なんぞと言ってくるのですが、私は三条陸というのはリメイク版のガイキングと仮面ライダーWの脚本家、という程度の知識しかなかったので彼の言っている意味がよくわからず
どういう意味かと聞き返したところ
「なんだキミ知らんのかね、三条陸って須田留貧だよ須田留貧、月刊OUTの編集やってた。あんたも昔はアウシタンだったんだから世話になってるはずだぜ」
なんぞと言われ
「なんと、あのパロディ企画『OUTシャイダー』とか『ファイナルゼータマジンガーエックス』とか担当してたあの須田留貧かッ!パロディ作家が本職になっていたのかよ!
かつて特捜最前線という刑事ドラマの企画で、当時人気脚本家であった長坂秀佳氏と市川森一氏の両名に競作をやらせて脚本家対決をやろうという企画があったというが
これはもう同じ宇宙刑事パロディ企画『宇宙刑事ケンちゃん』を担当して後に本職になっていった古怒田健志氏と対決してもらうしかないだろうッ!」
と妙に興奮したことがな
ってなわけで
今週の仮面ライダーW
ライダーベルトを装着し変身ポーズをとるヒロインの登場で
「遂に女性ライダーの登場かッ!」
とか期待させておいて、そんなこともなく
まあ、なんというかパティシエばかりが行方不明になる事件の潜入捜査とかでモップ片手に社長がメイドとして怪しい洋館に潜入するという
まんま同じ東映で製作していた「メイド刑事」な内容でした
まあ、サブタイトルも
「Sな戦慄/メイド探偵は見た」
ですからなあ〜
それにしてもこの表情
よくぞまあこれだけコロコロと変えられますなあ
この娘はいい役者になりそうだなあ、まあ、アイドルとしてはこの顔芸はあまり必要なさそうですが
あれ、前振りあれだけしておいたのに三条陸の話してねえや
まあ、いいや
内容的にはこのヒロインと12月に公開する映画のプロモみたいな内容だったしなあ
2009/11/8(日)
なんか寝過ごしたんでひとつだけ
怪人さん「モチベトリ」の能力で、シンケンブルーとグリーンの二人の腕が御餅でくっついてしまい
性格の違う二人はお互いに文句を垂れつつ反発するも、最後には力を合わせてなんとかしてしまうという回
手錠でつながれたお互いを忌み嫌う二人が、協力して逃亡・脱獄するってシュツェーションは一昔前の刑事物ドラマ・映画では結構ありまして
古くは、お互いに人種偏見を持つ白人(トニー・カーティ)と黒人(シドニー・ポワチエ)の囚人が手錠でつながれたまま脱獄・逃走し、いろいろあって相互理解を深め、最後にはお互いの友情のために逃げ切るチャンスをわざわざフイにする選択をするという熱い男の友情を描ききった
まんまのタイトル「手錠のままの脱獄」(1958年)
という脚本を書く人間にとってはこの手の作品を書く際には教科書にしなければならないほど完璧な作品がありまして
それがどれぐらい完璧かというと、この作品がアカデミー脚本賞受賞するほど完璧でして
以来、この影響を受けた作品が世界中で大量に作られることになるのですが
人種差別と男の友情が描かれた熱い映画「手錠のままの脱獄」。王道的な事をすべて抑えた文句のつけようの無い脚本は一度は見ておくべきであろう、ラストのタバコを咥えるシーンは最高にカッコイイです。お勧め
まあ、我々オタの間でなじみのふかいものといえば
ルパンと銭形警部が手錠に繋がれたまま脱走する
ルパン三世第30話「モロッコの風は熱く」
普通は主人公とゲストが手錠で繋がれるのが定番なのに、脇役とゲストが繋がれてしまうという完全にギャグになっていた
探偵物語第26話「野良犬の勲章」
潜入捜査のために重要な証言を得るため主人公が犯罪者を装い、一緒に脱獄して犯人から情報を集めようとするが、そのうち友情が芽生えて・・・の
特救指令ソルブレイン第17話「手錠のままの脱走」
などがあげられるわけなのですが
この手のパターン作品は、どうしても手錠で繋がれる二人のキャラクターに焦点が集まるため
演じる俳優の演技力次第では印象に残らない駄作になったりするので非常に危険度の高い脚本なのですが
いやあ〜どうしてどうして、一定以上のレベルを超えた演技力で見ていても面白い内容でしたよ
まあ、それはそれとしてモチベトリの声を担当した「りーち」さんという方
怪人の造形もそれぽい造形だったせいなのかも知れませんが、千原兄みたいな声だったんのが気になって調べたのですがぜんぜんわからんのですよ
声優としては中途半端に下手なんで、どこぞの有名人の偽名なんでしょうかねえ、謎だ
謎というわけではありませんが
気のせいかポッコリ御腹が出ている感じが・・・いや、気のせいでしょう
2009/11/7(土)
飲んだ寝る
2009/11/6(金)
民主・小林氏の選対幹部起訴、連座制を視野(読売)
衆院選北海道5区で当選した民主党の小林千代美氏(40)の陣営幹部による選挙違反事件で、札幌地検は6日、公職選挙法違反(買収の約束、事前運動)で、元連合札幌会長山本広和容疑者(60)(札幌市東区北37東22)を札幌地裁に起訴するとともに、連座制の適用に向けて迅速に裁判を進める「百日裁判」を申し立てた。
小林氏陣営の選対委員長代行だった山本容疑者が、連座制の対象となる「組織的選挙運動管理者」に該当すると判断した。(以下略)
まあ、正直「やっちまったなあ」という感想です
これなあ、労働組合関係者が選挙関係の役員とかやるとよくやりそうになるミスなんだよ
労働組合ってのは選挙の時期になると、組合員をボランティアとして選挙運動に従事させる、まあ所謂「動員」ってやつをやるんだけれど
これが組合員には不評でなあ、動員をかけてもなかなか人が集まらない
まあ、自分の時間を仕事以外で取られてしまうんだから当然といえば当然なのですが
そこで各労働組合の現場レベル(支部、分会)では、動員に参加した組合員に組合費から動員費の名目で
まあ、たいした額ではないのですが一回の動員につき500〜1000円程度のお金を「ごくろうさん」とか言いながら渡して、それなりの動員率を維持しようとするのが日常的に行われているのですが
まあ、ある意味これも公職選挙法を読むと違反になるような気もしますが、労働組合がこの行為をしても選挙違反で摘発されることはありません
なぜならお金の出所はその労働組合であり、候補者を支持している団体とはいえ、基本的に候補者とは関係の無い団体が勝手に行っている、というように取り扱いされ、よっぽど大きな額が動くのでなければ、一般的な慣例ということでお目こぼしされてしまう訳ですが
問題は
当該選挙区の候補者の選挙を応援することを目的として作られた後援団体(所謂、選対委員会)が直接これを行うと
買収として選挙違反で摘発されてしまいます
要するに候補者が所属する組織(選対)から直接金が動いてしまえば買収になってしまうのですな
で、労働組合出身の選対委員ってのは、基本的にどこかの労働組合で支部長(その地方でのブロック長みたいなもん)を経験して、そこから上部組織に上がっていくパターンがほとんどだし
またその地位にいる期間も短いので(形だけとはいいながら組合員の選挙で選出される上に、定年後は労働者でなくなるので組合員としての格が落ちてしまい、以後役員を務めることができないのであまり長期に渡って同一人物が務めることができない)
労働組合出身の選対委員は、そのあたりの事例がよくわかっていなくって(そもそも労働組合の幹部って、交渉能力はあるけれど、それ以外の知識が無いのが多いんだよね)
自分が選対委員になる以前の経験でやっていたことを選対委員になってからもやってしまい結果摘発されてしまうという事例がけっこうあるんだよなあ
今回は電話での選挙運動に動員された人に対して動員費をってな感じでいつもの感じでやっちゃったんじゃないんですかねぇ
まあ、普通こういうことをする場合は
「いや〜全○○組合支部長ちょっと困ってるんですよ〜実は電話で運動してくれる人が見つからなくってね、どこかにやってくれそうな人はいませんかねえ、ええ、お金はまったくだせませんけれど」
みたいな感じで労働組合の偉い人にグチを言うと
「大丈夫です、ウチで無償でやらせていただきますよ」
みたいな返事が返ってきて
あとはその組合が勝手に自分等の組合費を使って動員してくれたりするのを知らない振りをしながら眺め、時々
「いやいや、ボランティアの皆様ご苦労様です」
とかねぎらっておけば万事OKなのですが
このあたりがわかっていなかったんでしょうかねぇ
ちなみに、これが自民党だと
グチの相手は建設会社の偉い人に変わるだけですが
(建設会社の偉い人は基本的に創業者の一族が代々務めることが多く、また定年とか関係ないので、一人の人物が長い期間務めるためそういった選挙がらみの事情には詳しいのだった)
ま、あれだ
物事を経験からのみ学ぶと、こういう時にとんでもない失敗しちゃうから気をつけような
知識ってのは必要なんだよ本当にさあ
2009/11/5(木)
突然だが、飲み屋の経営でもしようと思ったんで更新はありません
まあ、あれだ
うらぶれた飲み屋街の片隅にひっそりとあるようなバーでマスターとして晩年をさみしく生きてみようかと
まあ、とはいえ人脈の無い私が経営するので当然客は来ない
そうなると暇つぶしが必要だ
そんなわけで
店にはどうせ客は来ないんだから大き目のテレビを置いてしまい、私の所有する特撮系DVDソフトを持ち込んで暇な間はそれを見ることにしよう
BSマンガ夜話とか営業中に見たいから、当然BSが見れる環境が必要だよな、アンテナとかどうするんだろう
テレビがあるんだからゲーム機も置いておこう、私は週に一度はレイストームをやらないと体調不良になるんだよな
時々SF小説も読みたくなるから本棚も必要だな、宇宙英雄ペリーロダンシリーズを全巻収納できるぐらいのやつが必要だよな
ああ、サイトの更新もやらなきゃいけないのか、じゃあパソコンも必要か
生ピアノの代わりに生更新とかやってみるか
いやいや、パソコンだけだと不十分かwebに繋ぐ環境がないと、どうせだから光ケーブル通信を導入するか、プロバイダーどこにしようかな
まいったな決めなきゃならないことがいっぱいあるぜ、大変だな
ん?そんなことより他に心配することがあるだろうって?
ハテ?なにか忘れているかなあ?
あ〜飲み屋だから酒とか食事とか食器とかな
そうか、そこには全然気がまわらなかったな
ま、あれだ、そういうのは後でもなんとでもなるんじゃないの?<オイ
ま、思っただけですが
2009/11/4(水)
久々に二日酔いしてましたよ、酒に弱くなったなあ、やはり歳かねぇ
にしてもオタ、特に重度のオタと飲む酒は面白いな
普段はこういった話題を話す相手がいないから
できるとなると本当に一生懸命しゃべるんだ
だから必然的に話は濃くなるんだけれども
相手のことを考えないでひたすら一方的にしゃべる事も多いんだよねぇ
私はアイドルの話は全然わからないっていってるのに
延々とベリーズ工房の話とかされてナア
それで「ですよね団衛門さん」と同意を求められてもナア
ま、そこで「いや、俺知らないし」と話を終わらせてしまうのもどうかと思って、相手の空気を読んで
「はい、なるほど、あ〜やっぱりそうだったんですか、なるほどね〜」
とかテキトーに相槌入れながら聞いてあげるわけですが
これはこれで、相手の人間観察だと思って話につきあってあげると結構楽しかったりするし
自分の知らない世界の話を聞けたりして知識が増えますからね
まあ、あまり知りたくない世界の話のほうが多いのでなんともですが
ま、アレだよ、オタってのは酒が入ると一人語りするのが多いよな本当に
一般人なら興味のない話を延々と聞かされるんだから、それは付き合うのを遠慮したくなるよなあ
ま、そういうことを繰り返していって結果、一般人の飲み友達がいなくなってからようやくそれに自覚して
「俺はオタ同士じゃないと飲まない」
とかなるんだけど
悲しいかな社会人になるとそういうオタ友達ってのはどこか遠いところに転勤とかなってて滅多に会えなくなってしまってなあ
気軽に「ちょっと飲もう」ってのができなくなるんだよな
まあ、すぐ近くにオタはいるんだろうけれど
大抵のオタはまるで「草の者」のように土着の一般人の振りをして隠れているから
見つけ出すのは至難の技
私の場合同じ職場にいたのにそいつがオタだとは気がつかず
後に某オタイベントに参加したら、そいつもそこにいてそこで初めて気がついたってことがあったんだけれども
そいつとは、5年も同じ職場で働いていたのになあ
2009/11/3(火)
なんか今日はカウンターの周りが早いなあ
けど私は基本的に客人に媚びないので何もしないぞ
飲んだ寝る だ
ざまあみろだ
いや、実際のところ知人に誘われて飲み屋でしこたま飲んだので
更新するのがつらいのです
以上、寝る
2009/11/2(月)
「政治、経済、岩手の今が解る」という
岩手県民なら誰もが読んでいる地方新聞「岩手日報」
その本日の朝刊の14面がコレ
14面全部使って昨日の久慈ありす誕生日パーティー秋のさんてつまつりの記事でしたよ
昨年は世界同時株安というビックニュースを差し置いて萌えをトップニュースに持ってきた岩手日報らしい扱いだと思いました(2008/10/8を参照のこと)
知事といい地元メディアといい岩手の明日は明るい・・・かなあ・・・
そういや
フジ系列系のニュース番組に私の雄姿が放送された
とかいう報告をメールでもらいまして
ああ、そういえばあの時フジテレビの人に鉄道むすめについてインタビューされて、真摯に質問に答えていたんだけれども
最後に「北限の海女をどう思います?」という鉄道むすめと関係ない質問をしてきたのにカチンときたので
「二次元以外の女の子には興味はありません、マンガ、アニメ、ゲーム、フィギャーのキャラがいたらあたしのところに来なさい。以上。」」
とかテキトーなことを言ったので、それが放送され
痛いオタとして世間に晒されたかとドキドキしましたよ
まあ、結局のところ放送されたのはそのインタビューではなかったようで、一安心です
それにしても今年はやたらとニュース番組にでているなあ私
一日遅れましたが
今週のシンケンジャー
いつものようにシンケンジャーのメンバーがシンケンゴールドの経営する屋台スシ屋で旨くもないが不味くもないフツーの寿司を食べていたところ
突如として戦隊イエローの使命に目覚めたシンケンイエローが「カレーが食べたい」とか言いだしたので
試しにゴールドがカレーを作ってみたところ、これがメチャクチャに美味しいカレーになってしまいお客さんが殺到
しまいにはチェーン店を全国展開しようとブローカーに言い寄られその気になってしまうとかいう話
まあ結局は、言いだしっぺのシンケンイエローの説得に
「俺はカレー屋じゃなくって寿司屋なんだ」
ってことでカレーを作るのをやめてしまい、いつものいまいち寿司屋にもどってしまうわけですが
自分だったら金になるカレー屋やっちゃうけどなあ〜
まあ、シンケンゴールドは職人という設定だからそれに見合ような選択ではあるんだけれどなあ
それにしても今週はいつもの小林靖子先生ではなく大和屋暁脚本だったせいか、なんか話がこなれていないよなあ
彼は強敵と戦うのをメインにした決闘話のほうが向いているんだけどなあ
それにしても
久慈ありすが目指した「地元に貢献できる仕事」を私も本気で目指そうかと思って
いろいろとアイデアを考えているのですが
どうにも決め手が
う〜ん
2009/11/1(日)
大野剣友会の大野幸太郎氏がお亡くなりに
集団戦闘での立ち回り、実際は少ない人数なのだけれども同じやられ役の人が何度も別人としてやられることによって、より多くの人が戦っているように見せる技術を発展させ作り上げていったのは
仮面ライダーシリーズで、下っ端戦闘員が皆同じマスク・コスチュームをまとい、一見すると誰が誰だかわからないう点を最大限に生かして、より小人数でより派手でより大規模に見える殺陣演出へと発展させていった彼の功績が大きいといえるでしょう
彼がいなければ今の特撮ヒーローのアクションはまた違ったものになっていたのかも知れません
偉大な先人に合掌
ま、そんな訳で昨日予告したように
三陸鉄道開業25周年記念「秋のさんてつまつり」の一環として開催される「全国鉄道むすめサミット」に行ってきました
一応説明しておきますが、この「全国鉄道むすめサミット」というのは
軌間9mの線路模型の上を走行できる鉄道模型「Nゲージ」等の日本における鉄道関連系玩具業界では2大大手ブランドとして堅実な実績を誇る「TOMIX」が
突如としてその硬派なイメージをかなぐり捨て2005年に発売した
オリジナル女性キャラクター達が実際の交通事業者の制服を着た塗装済みフィギュア商品から派生したその一連の関連商品シリーズ「鉄道むすめ」
に登場する実際の交通事業者の代表
「柏木ゆの」の「函館市交通局」
「和倉ななお」の「のと鉄道」
「金沢あるみ」の「東急車輛製造株式会社」
の代表者が集まって、「鉄道むすめ」に関わったことで何がおこったのかをディスカションしたり
原画の展示をしたり
関連グッズを即売したりするという
なんというか、まあ、所謂
萌えイベント
なる存在なのだそうで
今回は、鉄道むすめ第二シリーズで登場した「久慈ありす」が運転手を勤めているという設定の三陸鉄道が開業25周年ということで
三陸鉄道の始発駅がある岩手県の久慈市で開催されるとのことでヒマでヒマでしかたがないダメ大人達を、私が鉄オタでもあるということで強引に口説いて連れて行ったわけですが
この「全国鉄道むすめサミット」は「秋のさんてつまつり」の一環として行われるということなのですが
「秋のさんてつまつり」は三陸鉄道久慈駅前広場、三陸鉄道車両基地、久慈市道の駅やませ土風館の三箇所で同時に別々のイベントが開催されるとのことなのですが
一番最初のイベントは三陸鉄道久慈駅前広場で行われる開会式
この開会式には達増拓也岩手県知事も参加するとの事だったのですが、先日も話した通り私は彼を知事にしてあげた謂わば影のキングメーカー
私のおかげで知事になれた人物のためにわざわざ私が出向くのもどうかと思い当初からスルーの予定だったのですが、同行した知人から
「あの今話題の美しすぎる海女も開会式に参加する」
との新たな情報を入手
世間のトレンドの最先端を突っ走る我々としては当然
「2次元以外に興味はないッ!」
と、やっぱりスルー
開会式には出ず、「全国鉄道むすめサミット」の開催される会場に早めに到着して良い場所をとることに
で、まあ、会場についたら、痛車が既に止っておりまして
なんだか妙にテンションをあげつつ会場入り
展示された原画を見
どういうわけだか誰もいない会場でどこでも選び放題状態だったので
キングメイカーとしてはやはり
知事が恥をかかないように陰からアドバイスをすることにして達増拓也岩手県知事の真後ろに座ることに
と、まあ、キングメイカーとして万全のバックアップ体制を引いた上でイベントが開催されたわけですが
、まあ、あれだ、どこの交通事業者の代表も言っていた事が
鉄道むすめとコラボレーションすることによってそれまでかんばしくなかったグッズの売り上げが伸び、それをマスコミが取り上げたことで話題となりさらに宣伝効果があがり、それまで売り上げが芳しくなかった一日乗り放題パスの売り上げも、パスに鉄道むすめのキャラクターを載せたとたん売り上げが向上
始める前と後では明らかに営業に違いがでている
自分は「この商品は売れる」と確信はしていたが、組織のトップの頭が固く『萌え』のために予算を確保するのに非常に苦労した
頭の固いトップを説得して文句を言われながらもなんとか最低限の予算を確保し、少ないながらも商品を納入せもらい販売したところ即完売してしまい
今度はトップから「なんであれだけしか納入しなかったんだ」と文句を言われた
という話がなあ〜
イベントでは冗談みたいに笑い話にしていましたが
おそらく無理解な会社なんかじゃ、頭ごなしで反対されて企画自体が没になったところもあるんだろうなあ
とか思いながら見ておりましたし
それとどの方も自分達の会社のキャラクターにはなみなみならぬ愛着があるみたいで、実在している人物として
「彼女等は同し業種の女性同士で連絡をとりあっているようでして、こうして私も彼女達の紹介でこちらにやってまいりました」
みたいな事を言っていたのが印象にのこりました
ま、それはそれとして我等が達増拓也岩手県知事ですが
当日参加していた他県からのお客さんが
「有権者に顔を売りたいだけの知事で、挨拶だけ終わればさっさと帰るんだろ」
みたいな旨の発言をしておりまして
私もそれを聞いてちょっと不安になったのですが
「知事室には久慈ありすのポスターを貼っています」
「時々、久慈ありすが知事室に遊びに来ているような気がするのです」
「久慈ありすは俺の嫁ッ!」
等々の男気溢れる妄想発言を連発し
(これは本当に発言しました)
もはや私の助言をする隙もない完璧な発言に
「ここまで人間が大きくなったか達増知事よ、もはや私から教えることは何もない、よくぞここまで立派に成長したものだ、今まではそんなでもなかったがこれからは全力で応援するぜ」
と心に誓った次第
しかも知事、当初はこの「全国鉄道むすめサミット」終了後に帰る予定だったのですが
その後行われた「久慈ありすバースデーパーティー」という
鉄道むすめのキャラクターである久慈ありすの誕生日が11月3日ということで一足早く誕生日パーティーを開催し。参加者全員でハッパバースデーの歌を歌い、ワインで乾杯し、クッキーを食べるという、まあいかにもな萌えイベントにも予定を変更して参加し
乾杯の音頭をとり、等身大パネルと記念撮影をし、再び俺の嫁発言を連発し、萌えに対する熱い思いを語っておりまして
「こんなに萌えに理解のある人が知事をやっているなんて!」
「宮崎県知事、大阪府知事も霞むほどの存在感、なんで岩手県知事の名前が全国区でないの?」
「これはもう国政に出て総理大臣になるべきだろ」
「俺たちの麻生はとっくに終わったが、これからは俺たちの達増だ」
なんぞと、自分達の同志が岩手県知事になったかのような妙な連帯感が参加者にうまれ
異様にテンションの高いパーティーになっておりましたよ
いやあ〜岩手県民として、これほどまでに県知事が誇らしく思えた事はありませんでしたよ
いや、もう、本当に
昨日は
>「ココですッ!ココのポイントが萌えるんですよッ!」なんぞと自分の妄想を熱く語りカミングアウトしてくれるに違いありません
なんぞと書いたら本当に言ってくれましたからなあ
達増知事はこのイベントで強烈な支持者を大量に確保しましたよ、勿論その中には私も含まれますが
いやあ〜本当に偉いことやってくれたなあ
達増拓也岩手県知事は本気だッ!
ま、とはいえ、イベント参加者の96%は野朗ばかりというありさまでしたが
達増拓也岩手県知事の明日はどっちだ
ということで達増拓也岩手県知事のインパクトが凄すぎたため
後のことはよく憶えていないですね
25周年記念のトップアートをつけた車両とか
参加者の方から応援メッセージを車両に自由に書いてもらうラクガキアート車両にプロ方がなにか描いていたとか
マスコット「さんてつくん」が子供達から蹴りいれられまくっていたとか(かわいいのになあ)
で、まあ、イベントで鉄道むすめの企画者であり担当者でもあるトミーテックの森山勇治氏から「久慈ありす」のキャラクター設定、経歴というものを説明されたのですが
久慈ありすは就職する際に愛する故郷のためにどうしたら貢献できるのかを考えて
美人の女性運転士がいるということで話題になればお客さんが地元にやってくるかも、という理由で、目立つように女性運転士になったというくだりで
やっかみをいう人間もいるだろうにそれでも敢えて地元のために目立つような仕事に就くとは
なんていい娘なんだお兄さん応援しちゃうよ
と、ちょっとウルっとして、妙なアイテムを購入した次第
なぜ「ほや」なのか謎ではありますが
ま、それはそれとして
私もなにか久慈ありすのように萌えとはいかないけれど他の方向で地元に貢献できる仕事をしたいと本気で思いました
ちょっといろいろ考えます
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