AE攻撃側全滅

当サイトの管理人「全滅屋団衛門」は東北の山奥にヒキコモっていたニート中年であったが
なにを勘違いしたのか田舎で「サブカルバー」を経営したいと思いたち
今まで買ったままで見ていないDVD、買ったままで遊んでいないエロゲー、買ったままで組み立てていないプラモデル、等々を内装代わりに店内においておけばなんとなくそれっぽく見えるんでないの?
なんぞと社会を舐めたような考えでサブカルバー経営をすることにしたオタが綴るオタ日記サイト「AE〜攻撃側全滅」


「サブカルバーAE」本当に飲み屋やってます
〒020-0022 岩手県盛岡市大通1−5−24−304 コーリンプラザビル3F「AE」
TEL 019−681−4033
地図はコチラ

営業時間
基本的に

火〜金   17:00〜24:00
土、日、祝 12:00〜24:00

月      定休日
ですが時々臨時休業が入ります

  
カレンダーの白い色の日にちは 17:00〜24:00 営業
カレンダーの緑の色の日にちは 12:00〜24:00 営業
カレンダーの水色の日にちは 20:00〜24:00 営業

カレンダーの赤い色の日にちはお休みです




料金システム
時間制チャージで、最初の30分500円、以後30分延長するたびに500円。ソフトドリンク無料、フード、アルコール類は別会計で各500円(一部例外あり)。まあ要するにマンガ喫茶と同じシステムです。
11月中は、明治天皇の誕生日を記念してチャージ料金を12:00〜17:00 1000円、17:00〜24:00 2000円の上限を設けさせていただきます。 面倒なんでチャージの料金表を下に掲示しておきますので参考にしていただければと思います

西洋列強国から植民地化されそうになるほど弱体化していた日本を、即位から45年で西洋列強国に伍する強国に作り上げ、絶対君主として国民から畏敬される存在であるにも関わらず、日常生活は暖房は火鉢一つのみ空箱は再利用等々常に質素倹約を旨にしていた明治大帝。数々の逸話があるが私としては、宮中の下々の者が明治天皇の姿を見るたびにあまりにも恐縮して平伏してしまうことで仕事が進まなくなってしまうということを危惧して、下々の者に迷惑がかからないよう、宮中にいる間はできるかぎり自室に篭るようにしていたというエピソードが、同じ引き篭もり経験者として親近感が・・・いや恐れ多いのでやめておきましょう。

  〜30分 〜60分 〜90分 〜120分 〜150分 〜180分 〜210分 〜240分 〜270分 〜300分
通常 500円 1000円 1500円 2000円 2500円 3000円 3500円 4000円 4500円 5000円
記念フェア割引
17:00〜24:00
500円 1000円 1500円 2000円 2000円 2000円 2000円 2000円 2000円 2000円
記念フェア割引
12:00〜17:00
500円 1000円 1000円 1000円 1000円 1000円 1000円 1000円 1000円 1000円

面倒なら30分/500円  昼1000円 夜2000円MAXだと憶えてもらえれば幸いです


2012/11/30(金)


昨日に引き続き本日もお客様が1名のみでした
しょんぼりしたんで帰って寝ます
更新はありません


まあ、そんなわけでお客さんが少ないのをいいことに
お客様がお持ちいただいた
「遊星からの物体X」のDVDを見たわけですが

この映画過去に何度も見ているはずなのに
ついつい画面に食い入るように見入ってしまう
やはり面白い


人間に擬態した宇宙人が紛れ込んだ南極基地という閉鎖空間で否応なく人類存亡の危機に立ち向かうことになってしまうアメリカ南極越冬隊隊員達の活躍を描いた作品

と書くと、なんだかカッコイイ立派な南極基地隊員達が一致団結して宇宙人と戦う映画のように思われるかもしれないが、
南極基地隊員達が戦う相手は「どの生物にも寄生したり、精巧に擬態できる宇宙人」、隊員たちは「誰が擬態した宇宙人なのか」わからないままお互いに銃を向け合い殺しあうほどの疑心暗鬼状態に陥ってしまうので
そういった一致団結的なものとはほど遠い展開をしていくし
主人公は最後の最後まで「誰も信用しない」ままエンディングを迎えてしまったりで
「インディペンデンス・ディ」的なものを期待すると、まったく逆の物を見せられて面食らうわけですが
そこがまたこの作品のすごく良いところなのですが

この作品を語ろうとすると
必ずロブ・ボッティンが担当したシャーシャー言いながら触手をビクビク動きまわすグロティスクな宇宙生物の造形が動きまわる特殊効果(SFX)に触れないわけにはいかないのですが
私には撮影したものの本編で使われなかったランディ・クックが担当したストップ・モーション・アニメーションのカットがものすごいと言われているので、そっちのほうが見たくて仕方ありません

他にもエンリオ・モリコーネの抑えた感じが緊迫感を盛り上げる音楽
苦いエンディングを迎えるストーリー
緩急のついた演出等々
映画に必要なものがほぼ全て揃っている奇跡のような作品だと言わざるえない
(ま、とはいえ、パツキンのオネーチャンがオッパイをプルプルさせるシーンが無いのが致命的だといえば致命的ですが)

この時のジョン・カーペンター監督は本当に神がかっていたよなあ・・・
「ハロウィン」「ニューヨーク1997」と来て本作だもの
このあとどんだけすごいもん見せてくれるんだろう
と、えらく期待していたんだけれども
その後は「作品を撮る毎に才能を落としていく」と言われるぐらい鳴かず飛ばずの作品ばかり
いつしか私の記憶からも消え去りそうになり、時々ジョン・ランディスと混同する始末ですが
時々こういうことをしては忘れさせないようにさせようとするところはさすがジョン・カーペンターだと
(ま、私には興味はありませんが)





この作品、日本公開時に劇場で見たのだけれど
当時、話題になっていたスピルバーグの「ET」が同時期に劇場公開されていて、まずそれを見たのだけれど
(ちなみにETは公開初日にも見に行ったが、その時は映画館に長蛇の列が、並んだあげく立ち見する気が無かったワタクシは、予定を変更して「食人族」を見たという話はまた別の機会にでも)
そのあまりのクソつまらない内容に
「なんだあのチャチイキグルミは、あんなんなら円谷のほうがずっとマシなもん作れるわい!宇宙人とドンパチするシーンもないし、一体何が面白いんだ?」
と、当時学生だった私は、数少ないお小遣いをこんなものに費やしてしまったことに憤り
(もちろん「食人族」に費やしてしまってもいるのだが、そのことは忘れている)
このまま帰ったらなんか負けのような気がしたので
そのまま「遊星からの物体X」を見るという
生まれて初めての映画館のハシゴをしたということで個人的にも印象が残っている作品だったりもするのだけれど
それ以上に「遊星からの物体X」のグチャグチャドンパチぶりに
ETを見ていた時に溜った不満が全部吹き飛んだのがいい思い出です


いやあ〜映画って本当にいいものですね


2012/11/29(木)


昨日の「原田知世さま生誕祭」がそこそこ賑わった反動か
本日のお客様1名のみ


しょんぼりしたんで帰って寝ます
更新はありません


2012/11/28(水)


突然だが諸君の身の回りでこういうことが起こったことはないだろうか

コーヒーに異様に拘っていた人が、ある日を境に急にインスタントコーヒーばかりを飲みだした

今までファッションとかに一切全く興味が無かった人が、ファツション雑誌を購入するようになった

今まで始業開始の一時間前には出社していたまじめな上司が、ある日を境に急に出社が遅くなった、そして半年後にはもとに戻った

普段家から出たがらないインドアな人が突然旅に出たと思ったら、行った先は北海道の洞爺湖


これらの出来事は全て
我々原田知世ファンの仕業だ許してやってほしい





まあ、そんなわけで
特に告知をしていたわけではありませんが
今年も「原田知世さま生誕祭」が当店で開催されました
相変わらずですが例年どうり原田知世ファンがそれぞれ知世さまの関連グッズを持ち寄り、その生誕を祝うだけの会なのですが、なぜか最後にはハルキの悪口大会になってしまったのも例年どうり
なにもかも例年どうりでしたが
今年は時間の都合がつかないメンバーが多いと聞いていたので、サイトで告知をしないで小規模にこっそりと開催するつもりでいたのですが
当日は、予想外に人が集まってしまったのがなあ

集まっていただいたみなさま、ありがとうございました
そして、当店に来られなかった方々にも、祭典は無事に終了したことを報告させていただきます



ま、そんなわけで
これから「びいどろで候」を見るのに忙しいので
更新はありません


2012/11/27(火)


世間は平日ということで当店はヒマでした
ま、そんなわけで
当店に来店されていた数少ないお客様と「ギャングスター」というボードゲームで遊ぶ

ファミリー(ギャング団)のボスとして、シカゴの街の支配権を巡って他のプレイヤーのファミリーと争うゲームなのですが

基本的に、シカゴの街を10のエリアに分け、そのそれぞれのエリアに自分のファミリー駒を一番多く配置したプレイヤーが勝利点を獲得するというタイプのゲームなので
いかに自分の駒を効率良く配置していくかが重要なのですが

自分は街の支配権なんぞ目もくれず
「センズリかいて、仁義で首くくっとれ言うんか!」
「あんたらもメシ食えんカラダになってもらいますけん!」
「広島にやくざはふたつもいりゃあせんのじゃ!」

なんぞといいながら、ひたすら敵対ファミリーの構成員を拉致ってはシカゴ湾に沈めるという
「仁義なき戦い広島死闘篇」にでてくる狂犬「大友勝利」的なマネを終始行なっていたので、当然のごとく最下位という結果になってしまいましたが
シカゴ湾に沈めた数では圧倒的だったので大満足

ま、あれだな
試合には負けたが、勝負には勝った
そんな感じだな



画像は「仁義なき戦い 広島死闘篇」で、冴えないチンピラを演じるタクボンこと川谷拓三を嬉しそうにリンチにかける大友勝利演じる我らがチバちゃんこと千葉真一。この映画でのチバちゃんの悪逆非道な狂犬演技は大絶賛ものですが、タクボンの体を張った虐待される演技も見逃せないぞ
見るべし「仁義なき戦い 広島死闘篇」


2012/11/26(月)


休みなので家で寝てました

私は休みの日をどう過ごしているのかというと
娯楽道具はみんな店においてしまっているしウェブ環境も家にはなくなってしまったので
家ではもっぱら寝てるか、本を読んでいるか、撮り溜めしていたテレビ番組を視聴するか
このみっつのどれかしかやっていないのですが
まあ、それはそれで楽しいからいいのかなと
ネットの無いアナログな生活もいいものです
一日だけならね






ま、それはそれとして
「ももいろクローバーZ」の紅白出場が決まったので更新はありません

モーニングなんちゃら やら 1947年式カラシニコフ自動小銃みたいな名前のグループやらとか
どんなに世間が騒いでも今までアイドルというものに全く興味がなかったワタクシ
「ももいろクローバーZ」にだけはどっぷりハマれるんだよなあ


正直言うと、ももいろクローバーってビジュアル自体はたいした事がないし
トークとかでも40代のオッサンにしかわからないネタで笑かしにくるとか、明らかに言わされている感のあるセリフまわしで媚を売るのが鼻につくんだけれども

ライブの映像で、彼女らのそのあまりにもあまりな運動量のダンスをしながら歌う
しかもそれが休憩なしでノンストップで続けていく
(しかもデビュー直後は、クチパクでなく本当に歌っていたので、ぜいぜいいってるのがマイクで拾えてしまう)
そんな全力な姿を見てしまえば

「なんでコイツ等はここまで全力なんだ、このままやらせたらこの娘達は死んじゃうんじゃないか。わかったよ、罠だとわかっているけれど、ファンになってやるから、少し休め、な、お前等、あんまり無理するなって」
という感じで
なんだろうアイドルのファンという感じじゃなくって
歳の離れた姪っ子を見守るような感覚で応援してしまうんですよねえ

鼻につく明らかに言わされている感のあるセリフまわしの部分も、今では
「明らかに言わされているが、彼女たちが必至になってそのセリフを憶えてきたということ自体を評価したい」
となってしまう次第でして

年末の紅白のステージに立つ彼女達を見て
「2008年結成時にNHKホール横で路上ライブしていた彼女たちが4年かけて遂にここまで・・・」
と、感動のあまり涙をながす自分の姿が今から容易に想像できます
今年の紅白は久々にテンションがあがりそうだな




「NHK」とか「第63回紅白歌合戦」とかのロゴがでかでかとプリントされている紅白出場発表記者会見の衣装。こんなにストレートに媚を売ってくるのに、彼女達の全力で取り組む姿勢を見てしまえば鼻につくこともなくなるのであった。


2012/11/25(日)


昼間の営業をサボって
生ミズキ、生ミッチー、生いさお
を見たさに
「アニソンワールド2012 in えさし」
というイベントに行ってきたので更新はありません

正直言うと、売上の少ない当店にとって半日でも店を閉めることは経済的に非常によろしくない行為なのですが
ささきいさお、水木一郎、堀江美都子の三人が揃い踏みするイベントがこんな地方で見れることはもう二度とあるまいと思ったので
昼間のあいだ店を閉めて見に行きました

詳細はどこぞの誰かが書いてくれていると思うので私からは特にないのですが

先輩ささきいさおを立てるため進んで三枚目を演じる水木アニキという、普段テレビではなかなか見れない姿が見れたのと

ささきいさお先生のダンスのキレっぷりが素晴らしかったでした

特にささき先生のダンスは、ゴーバスターズのエンディングでひとりだけキレキレの踊りっぷりを見せるビートバスター(白い服の人、そんでもって昔マジレンジャーで黄色だった人)を彷彿させるほどでしたよ
あの歳で、あの声量とあの動きができるとは、本当にすごいなあ


ま、それよりもすごいと思ったのは
イベント会場に3DSを持っていったのですが
すれ違い通信の履歴を見たら「沖縄県」の人がいたこと
このイベントのためにわざわざ沖縄から岩手まで出てきたってことなのか!
沖縄から直行便って岩手には無いのに、このファンには頭が下がる思いです



白い服の人が話題のビートバスターの人。これは最後のキメポーズのシーンだが、ひとりだけ手の位置が高いのがわかるであろうか。大きい動作で、ピシピシと踊るのでほんとうに見栄えする。
ちなみにとなりの青い人はどうにもダンスがいまひとつのようで、白い服の人が途中参加する前からも微妙に他のメンバーとのダンスのタイミングが遅れていたように見えていたが、白い人が参加するようになってからはますます余計それが目立つように・・・
けど、そんな青い人が私は大好きです、がんばれ馬場くん!(青い人の中の人の名前)


2012/11/24(土)


昨日と打って変わってお客さんがいっぱいきすぎて忙しかったので更新をサボります
ありがたいことです


2012/11/23(金)


三連休の初日だったけれど
おきゃくさんがさっぱり来なかくてションボリしたので更新はありません

ま、とはいえ
ノーゲストでフィニッシュするよりはずっとマシです
ありがたいことです


2012/11/22(木)


「とびだせ どうぶつの森」が面白すぎて更新をしていなかったのですが
放置しているのもなんだと思ったのでおざなりに更新しておきます


それにしても「とびだせ どうぶつの森」
携帯コンシューマーゲーム機のソフトとしては非常に自由度の高いゲームなので
ここ数日こんなものを自分で作って飾って大満足です



激闘の末130試合目の試合を時間切れ引き分けで優勝を逃すという日本プロ野球史上最悪の悲劇から一年、前年度の悲劇を糧にまたしても2位とゲーム差無し、3位とは0.5ゲーム差という壮絶な激戦を制しリーグ優勝を成し遂げて雪辱した
1989年度近鉄バファローズ栄光の間

ちなみに飾ってあるユニフォームは

4 内野手 大石大二郎 打率.277(401-111) 8本 33打点
9 外野手 新井宏昌 打率.302(444-134) 7本 47打点
16 外野手 ラルフ・ブライアント 打率.283(494-140) 49本 121打点
33 内野手 ハーマン・リベラ 打率.260(473-123) 25本 79打点
44 外野手 鈴木貴久 打率.286(412-118) 20本 57打点 
14 投手 阿波野秀幸 29登板235.2イニング 19勝8敗1セーブ 防2.71
26 投手 小野和義 25登板180.1イニング 12勝9敗1セーブ 防3.39
36 投手 吉井理 47登板89イニング 5勝5敗20セーブ 防2.99
71 監督 仰木彬 71勝54敗5分 勝率 .568 リーグ優勝

以上9名

「とびだせ どうぶつの森」の仕様で同時にユニフォームが9個しか置けないので、
野手は規定打席(408打席)、投手は規定投球回(130イニング)を満たし且つ成績優秀なものを優先して選んだら
山崎慎太郎、加藤哲郎、佐藤秀明、山下和彦、村上隆行 金村 義明 真喜志康永 淡口憲治 中根仁 羽田耕一
といった面々には涙を飲んでもらいました
(特に山崎慎太郎、加藤哲郎、佐藤秀明、この三人の投手は誰かが欠けてもこの年の近鉄は優勝できなかったと思っておりますので特筆しておきます)

にしても近鉄バファローズは1988年の前述した10・19の悲劇だけが取り上げられることが多いのだけれども
近鉄バファローズファンにとってはこの1989年のほうが印象が強いんだよ
もちろんリーグ優勝したってのが大きいのだろうけれど
シーズン終盤の10月から調子を崩し連敗、自力優勝の可能性が消滅するというドン底状態からの大逆転優勝でしたからなあ
そんな球団がもうないんだから・・・近鉄が無くなってから8年か、いろいろ思うところがなあ・・・



え?オリックスバファローズ?
例え近鉄バファローズで大活躍した大石大二郎が監督になったとしても
そんな阪急みたいなもん知りませんよ
私が好きなのは近鉄バファローズだけなのです








ま、バファローベルだけは認めるけどなッ!

写真集買っちゃったってのは他の近鉄ファンには内緒ってことでひとつ


2012/11/14(水)〜21(水)


サボりました


2012/11/13(火)


まあ、なんというか
10日ほど更新をサボった訳ですが

アメリカ大統領選を報道するCNNやらBBCやらの番組を家に帰らず店でずっと見て
BBCのパレスチナからの中継の無茶っぷりに驚いてみたり、CNNの当確を出す速さにと驚いてみたり

モンスター娘が大変なことになるらしいと聞いて今更「聖もんむす学園」を購入してみたり

トドメに3DS「とびだせどうぶつの森」


以上のような崇高なる理由でサイトの更新をサボっていたら、心配されたお客様が見えられましたので
さすがにこれはまずいと思いまして
まあ、今こうしてサイトの更新作業をしているわけですが
特に書きたいことがないなあ
なんかないかなあ

あ、そうだ
お客さんとインドの話をしていたら、そのお客さんが帰った後に本当にインド人がやってきて「絵を買ってくれ」と言ってきたのはなんだか面白かったな
で、もって、「買ってくれ」と言うぐらいだから絵のレベルは確かに立派なものなのですが、いかんせんリアルな写実的な絵だったりで
ウチのような店が買うには萌えが足りず
そうでなくても過去にインド料理店でインド人から真っ黒に焦げた失敗したであろうナンを「ココ、少シ食ベラレルカラ、ダイジョウブ」と平然と出され、さすがにワタクシも「それはどうか」と抗議したら「ドリンクノムカ?」とこれまた平然と言ってのけられたワタクシとしては
当然「ノーサンキュー」としか言えなかったわけで
(いや、あれはインド人でなくバングラデッシュ人だったか)

いや、あのインド人の絵が
猫とかトラとか日本やインドの風景画とか綺麗なオネーサンの人物画でなく
「けいおん」とか「ガールズ&パンツァー」とかの萌え絵とか戦車絵なら喜んで買ったんだけれどナ

誰かあのインド人に「萌え」を教えてやってはくれまいか


2012/11/4(日)〜12(月)


諸所の理由でサボりました


2012/11/3(土)


11月3日は世間では文化の日として知られていますが、文化の日がなぜに11月3日なのかというと
それは
明治大帝の誕生日が11月3日で、戦前、戦中まではその日が「天長節」「明治節」として長い間祝日扱いされていたのを
太平洋戦争で敗戦した日本を占領していたGHQが
「かつての権力者である天皇制に関わる事項を祝日にするなんてケシカラン」
と、物言いをつけてきたんで

長い間祝日として親しまれている日程を今更変えるなんて面倒なだけだよな

なんぞと思っていた当時の日本の国会議員が一計を案じ
日本国憲法を発布する日を11月3日にして、その日を憲法記念日として祝日にしてしまおう
という策略をたて国会で審議をして、ほぼ可決するのが決まりかけたのですが
案の定、またもやGHQが
「憲法記念日と名前をかえただけじゃないか、ダメだ」
と文句をたれてきたんで

「民主主義としてちゃんと法的手続きに従って決めている事項を否定されるとは、それは日本を民主化するという目的をもつGHQの存在を自ら否定することになるんじゃないの?つ〜か、戦勝国同士での利権争いをせず、米国だけがおいしい思いをしたいという理由で表面上は一応独立国ってことにしてくれてんだろうけれど、いちいち文句つけてくんのやめてくんないかなあ、もう面倒だから、『日本はアメリカの植民地です』日本国政府として言明しちゃうけどいいかな?。米軍って名称でなくわざわざ連合国最高司令官総司令部(GHQ)なんていう長ったらしい名称を使うぐらい気をつかっているんだろうけれど、そうなったら英国はともかくソビエトはなんか言ってくるんじゃね(ニヤニヤ)」

みたいな感じで、GHQと日本国政府の間で激しい論争が行われた結果GHQは

「祝日の日にちをいつにするかで日本における米国の国益が危機にさらされるなんてバカバカしい、とはいえああ言った手前もあるから11月3日は祝日にしてもいいけれど憲法記念日以外の理由にしてくれ」

という妥協案にたどり着くことに

年に一回やってくるなんてことはない祝日「文化の日」ですが
それが決まるまでは、このように日本国政府とGHQの間でいろいろな駆け引きがあったということを
なんとなく知っておいていただけましたなら幸いです


2012/11/1(木)〜2(金)


サボりました








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