AE攻撃側全滅

当サイトの管理人「全滅屋団衛門」は東北の山奥にヒキコモっていたニート中年であったが
なにを勘違いしたのか田舎で「サブカルバー」を経営したいと思いたち
今まで買ったままで見ていないDVD、買ったままで遊んでいないエロゲー、買ったままで組み立てていないプラモデル、等々を内装代わりに店内においておけばなんとなくそれっぽく見えるんでないの?
なんぞと社会を舐めたような考えでサブカルバー経営をすることにしたオタが綴るオタ日記サイト「AE〜攻撃側全滅」


「サブカルバーAE」本当に飲み屋やってます
〒020-0022 岩手県盛岡市大通1−5−24−304 コーリンプラザビル3F「AE」
TEL 019−681−4033
地図はコチラ

営業時間
基本的に

火〜金   17:00〜24:00
土、日、祝 12:00〜24:00

月      定休日
ですが時々臨時休業が入ります


カレンダーの白い色の日にちは 17:00〜24:00 営業
カレンダーの緑の色の日にちは 12:00〜24:00 営業
カレンダーの赤い色の日にちはお休みです

料金システム
時間制チャージで、最初の30分500円、以後30分延長するたびに500円。ソフトドリンク無料、フード、アルコール類は別会計で各500円(一部例外あり)。まあ要するにマンガ喫茶と同じシステムです。
12月中は対米英開戦(所謂真珠湾奇襲)から70周年ということでチャージ料金を12:00〜17:00 1000円、17:00〜24:00 2000円の上限を設けさせていただきます。面倒なんでチャージの料金表を下に掲示しておきますので参考にしていただければと思います。

プロパガンダとわかっていてもこ、れだけあからさまにやられてしまうと、逆に感心してしまいます。

210分 〜240分 〜270分 〜300分
通常 500円 1000円 1500円 2000円 2500円 3000円 3500円 4000円 4500円 5000円
記念フェア割引
17:00〜24:00
500円 1000円 1500円 2000円 2000円 2000円 2000円 2000円 2000円 2000円
記念フェア割引
12:00〜17:00
500円 1000円 1000円 1000円 1000円 1000円 1000円 1000円 1000円 1000円

面倒なら
30分/500円  昼1000円 夜2000円MAX
だと憶えてもらえれば幸いです


当店からのお知らせ
メイドさん来店イベント
12月は 3日、10日、17日、24日、(土曜日 17:00〜22:00) 30日(金曜日17:00〜22:00)
あたりににメイドさんが来てくれるらしいです。
(相変わらず本当に来るのか自信はありませんが)



2011/12/31(土)


深夜まで仕事をしました

眠い、勘弁して





まあ、それはそれとして
人生ってのは突然に唐突に理不尽にブッツリ終わるものなのだということを改めて思い知らされた一年でしたよ
やりたいことがあれば、やれるうちにやっておけ
本当にそう思いました

あばよ、さんざんだった2011年!
もう、こんな思いは二度としたくないぜ!!


2011/12/30(金)


年末ということで世間はお正月休みに突入したようですが
そんな時に限って当店のテレビが故障

お正月が開けるまでテレビを修理に出すこともできないので
非常に困った状態になっています
まあ、3台あるうちの一台なのでそれほど困っているわけでもないのですが

で、まあ、そんな困っている時に限ってトラブルが続くもので
右手親指を負傷
ケータイとかの入力が非常にやりづらく、つ〜か、親指でボタン押すと痛いんだなこれが

挙句に差し歯も取れちゃって
歯医者ももう休みだろ
まあ、痛みとかはないけれど、物食う時はちょっと面倒だったりでなあ

なんだろうなあ
厄年ってことで、年末に今までこなかった厄がいっぺんにふりかかってきたってことですかねえ
神様も必至だなあ・・・・・・

いや、地震、停電、火事、洪水、と今年はもう充分すぎるぐらいワタクシは厄に見舞われていますよ


、そんな感じなので
いろいろ大変なので更新はありません


2011/12/29(木)


雪が積もった上に道路が凍結して帰るのが難しくなったので
早めに帰ることにしたのでサボります


2011/12/28(水)


雪が積もったんでサボります



2011/12/27(火)


剣乃ゆきひろ氏がお亡くなりに
エロゲーなのでエロエロ目的で購入した「DESIRE 」が、まったく私の予想を超える正統SFの時間ループネタだったのに驚かされ
以来、注目を続けていたゲームデザイナーだったので
「EVE burst error」がヒットした時は、別に私には関係ないけど妙に得意げだったし
で、もって「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」が出たときには、これまたSF風味満載の時間ループがストーリー、設定、だけでなくゲームシステム自体が取り込まれているという斬新な内容に、当時は衝撃を覚えたものです
そして、氏の年齢が私とあまり変わらないという事実を知って
その作風に妙に納得したり、氏と自分の能力の差を思い知らされたりと
当時はいろいろと思う所がなあ

まあ、近年の作品は正直作品の内容云々以前の問題で、いろいろと物議を醸したりもしましたが
氏が有能なゲームデザイナーであったのは誰もが認めざるえない事実だと思うのです

偉大な才能の持ち主に合掌







盛岡では上映されないものだと思っていた劇場版「電人ザボーガー」が急遽盛岡でも上映されることになりまして
一連のピープロ作品が好きなワタクシとしては、それはとうぜん観に行ったわけですが
ビックリするほどのお下劣バカ映画に仕上がっておりました
全編にわたって出演者が全員大げさな演技でくだらない小ネタを入れ笑いを取りに来ているのに、感動できる場面もちゃんとあるし
しかも、それでいて、ちゃんと作品はピープロ風味のザボーガーになっているってのがすごいと思いました

というか、電人ザボーガーに思い入れのある人間は、電人ザボーガーのエンディング曲「俺の兄弟電人ザボーガー」が全編に渡って流れるので、それだけで血がたぎります

まあ、TV版の「電人ザボーガー」という作品を神格化してしまっている人は怒るとは思いますが
私はメチャメチャ面白かったです
上映期間は2週間ぐらいだそうですが、もう一回時間が許せば見に行きたいと思います


2011/12/26(月)


この日を最後にしばらく休みがないので
休みを満喫するため更新をサボりました


2011/12/25(日)


え〜すでに上のほうでお知らせしておりますが
当店の年末、年始はこんな感じになっておりまして

カレンダーの白い色の日にちは 17:00〜24:00 営業
カレンダーの緑の色の日にちは 12:00〜24:00 営業
カレンダーの赤い色の日にちはお休みです

なんと12月27日から1月15日の20日間無休で営業するという、自分で決めておきながら嫌になるぐらい厳しいシフトを組んでしまいました
正直、「失敗したなあ」と思っておりますが
「一度、発表したものだから仕方ないよな」と諦めて営業することに
で、まあ、そんなわけで、年末も年始も関係なく営業することになった当店ではございますが
12月31日、1月1日の当店の大晦日と元旦の年末年始の営業について諸注意がありますので、もし来店しようと思っている方がおられましたなら一読していただけましたなら幸いです

さて、12月31日、1月1日の当店の大晦日と元旦の年末年始の営業についてですが、たぶんワタクシその2日間昼から飲んでいると思われますので、普通の飲食店並のサービスを当店に期待しないでください
たぶんグダグダ状態で営業するので、あまり手の込んだ物は出せませんのでその旨のことご了承ください
で、それに伴い、ロクなものが出せないので、
普段ワタクシがいい顔をしない当店への飲食物の持ち込みをこの2日間に限って激しく推奨します
また御要望があればカセットコンロと鍋を貸し出します、鍋用のスープと白菜ぐらいなら店で提供しますので、具材だけ持って来て振るまい鍋というのもアリといえばアリでしょうが
まあ、スーパーとか正月休みで開いていないような気もしないでも

まあ、あれだ
一人で年越しをすることになりそうな、社会人としてどうかと思う方々の皆様は
ウチの店に来てダラダラしてけばいんじゃないんですかね


2011/12/24(土)


クリスマスだかなんだかで忙しかったので更新はありません





かつてはこの日に打倒クリスマス的な反社会的なイベント(ラブホ前の道路に「今ならまだまにあう」「キミのお母さんは泣いているぞ」的な落書きをしてくる等)をやっていたものですが
飲食業をはじめてしまった今となっては、そんなこともできず
ふだん当店ではやらない「飲み放題」をクリスマスイブの当日一日のみにかぎってやってみたりとか、ひたすら店舗経営に邁進
ただただ世間に迎合するのみの毎日

自分は大人になったなあとしみじみ思いました


2011/12/23(金)


陛下の誕生日を祝して飲む予定なので
更新はありません


2011/12/22(木)


忙しくってサボりました


2011/12/21(水)


忙しくってサボりました


2011/12/20(火)


そういえば以前ちょっとだけ触れたストラテジーPCゲームの傑作ストロングホールドの最新作「ストロングホールド3 日本語版」が当初の予定から半年ほど遅れて先日発売されたのですが
ま、そんなわけで大傑作だった一作目の感動をもう一度と、8年ほど待ったわけですが
待った結果が
操作系が酷すぎてこれ以上やる気がおきないってのはどうしたことか
へこむわ〜

へこんだので帰って寝ます


2011/12/19(月)


お店が休みだったので気持よく寝てたら
19時間ぶっ続けで寝てました
自分でやっておきながらスゲーなと


2011/12/18(日)


やっぱり忙しくってサボりました


2011/12/17(土)


忙しくってサボりました


2011/12/16(金)


当店は飲み屋としてはあるまじき事に
金曜日はお客様が来ない
という凄まじい店なのですが
今日はお客様が次々と来店していただけまして
金曜日の当店としては非常に珍しい満員という状態に

いやあ〜日頃ひいきにしてもらっているお客様には本当に感謝しております
本当にありがたいことです
ま、そんなわけで

仕事で疲れたので寝る、更新はありません


2011/12/15(木)


仕事はそれほどでもなかったですがサボりました
に、しても今日の店は「タイガー&バニー」祭りみたいな状態だったなあ
お客様の話題もそればっかりだったし、気合のはいった虎徹コスのお客様は来るし
非常に濃い時間を過ごせたなあ


2011/12/14(水)


いやあ〜ここのところ立て続けに更新をサボりましたので
そろそろ更新しないと見捨てられるような気もしないでもないので更新しようかと

私が更新をサボっているうちに脚本家の市川森一氏がお亡くなりになられたとか
まあ、氏の生前の仕事に関しては日も経っていることもあり他のサイトですでに述べられれていると思うので
私からは特にナア・・・・・・

脚本家としては大家として認められている方なのだけれども
脚本家デビューの前は、今で言うところのバラエティ・コント番組「シャボン玉ホリデー」等の放送作家として知られる「はかま満緒」氏の元で修行していたこともあって、当時の東京下町演芸界(所謂お笑い)にも接点はあるし
脚本家としてのデビューは円谷プロの「怪獣ブースカ」なので、特撮関連的にも接点はあるしで
デビューした段階で脚本家としてはかなりの量の知識を持った完成した人物だったのですが
それが「傷だらけの天使」「さみしいのはおまえだけじゃない」のヒット作を連発するようになり大家として認められるようになってからも貪欲に知識を吸収していったところはもう、本当に素直に頭が下がります

ま、とはいえ私にとっての市川森一は、同じ脚本家で「特捜最前線」「街」「弟切草」で有名な「長坂秀佳」氏の好敵手(ライバル)という印象のほうが強いのですが


「長坂秀佳」という人物は子供の頃貧乏だったために進学を諦めて工場の工員として働きながら独学で脚本の書き方を学び、その後、応募したシナリオコンクールで入賞し脚本家になったという非常な苦労をしながら脚本家になった人物なのですが
高学歴の方々が多い当時脚本業界において彼のような学歴のない人物は圧倒的に少数だったせいかどうかはしりませんが
氏の作品の特徴として「高学歴のエリートキャラが酷い目に合う」という描写がどの作品にも登場するという作風の脚本が多い人だったりでもするわけで

そんな大学出のエリートを嫌う長坂秀佳氏が事あるごとに挑発して目の敵にしていたのが市川森一氏
市川森一氏と長坂秀佳氏は脚本家になるまでの経緯はまるで違うものの
同い年であることと、デビュー当初円谷プロで徹底的に鍛えられるといった点で共通しており

市川森一氏のほうはともかく、長坂秀佳氏は名前こそ挙げないものの「同期の大学出のエリートなんかよりも俺のほうが面白い作品が書ける」と言った趣旨の明らかに市川森一氏を意識したであろう内容の発言をしたり
長坂秀佳氏がメインライターを務めていたテレビドラマ「特捜最前線」のプロデューサーに
当時売れっ子になっていた市川森一氏をゲストライターとして呼び特捜最前線の脚本を数本ほど書いてもらい、それと同じ数の脚本を自分が書くので、それらを交互にドラマ化し、視聴者にどちらの脚本が面白い作品か投票してもらい雌雄を決する
という「市川VS長坂 シリーズ」という企画を持って行って実現させようとしてみたりと
とにかく過剰に市川森一氏を意識した言動をする人なのですが

そんな長坂氏ではあるけれど、市川氏が「芸術選奨新人賞」を受賞したときは涙を流したとか
市川氏のほうも市川氏で、長坂氏にあれだけ言われている事を聞いたり見たりしてもただニヤニヤ笑っているだけだったりとか
両名ともお互いの同姓同名で違う読み方をする名前のキャラクターを自分たちの作品に登場させてみたりとか
お互いがお互いを理解し合っているというか
なんというか「宿敵と書いて親友と読む」を字でいっているような関係だったというのがなあ

考えてみれば

市川森一氏はメインライターを務めた「ウルトラマンエース」で、それまでのシリーズにはなかった「番組を通して同じ敵異次元人ヤプールが登場する」「男性、女性の二人での変身」「徹底したSF考証」「新約聖書からとったような名称のキャラ」等々の斬新な新機軸を盛り込んではみたものの斬新過ぎて視聴者がついてこなく視聴率的に撃沈。従来のシリーズと同じような形に路線変更することになり市川氏は1クールでメインライターの座を降板
長坂秀佳氏はメインライターを務めた「仮面ライダーX」で、それまでのシリーズにはなかった「番組全体を通して大きな謎を描く」「変身という名称を使わずセットアップという呼称を使用する」「徹底したSF考証」「ギリシャ神話からとったような名称のキャラ」等々の斬新な新機軸を盛り込んではみたものの斬新過ぎて視聴者がついてこなく視聴率的に撃沈。従来のシリーズと同じような形に路線変更することになり長坂氏は第八話を最後にメインライターの座を降板

といったように両名ともに著名な特撮ヒーローシリーズでメインライターを務め、そして斬新な試みをしては失敗し降板させられるという経験を共にしているのだが
このあたりもお互いが相手を認め合う理由なのかと思ったりもしましたが

生涯を通じて最大の宿敵だった市川氏を失った長坂氏は今何を思っているのだろうか
まあ、聞いたところで氏が素直に口を開くとは思っていませんが

あ、そうそうマスコミでは市川氏の代表作として「黄金の日々」が挙げられていますが、あれって本当は市川氏と長坂氏との共同執筆ですので
NHK大河という脚本家にとってもっとも大きな仕事に挑む際に、協力者として長坂氏が選ばれたってことは
どれだけ市川氏が長坂氏の実力を買い、そして信頼していたか
いろいろと考えてしまいます


2011/12/13(火)


仕事が忙しくってサボりました


2011/12/12(月)


仕事は休みでしたが忙しくってサボりました


2011/12/11(日)


仕事が忙しくってサボりました


2011/12/10(土)


仕事が忙しくってサボりました


2011/12/9(金)


うっかりして忘れてましたが
毎度のことながら勝手に告知をば

岩手県盛岡市で開催される
オタ系クラブダンスイベント LEVEL5エピソード9
日時:12月18日(日曜日)17:00〜23:00 場所FACES(盛岡) 詳細はこちら

「オタっぽい曲でだらだら踊ってみよう」とかいうクラブダンスイベントとのことですが
今回はわざわざ「コスプレできるアニソン系クラブイベント」と煽りがはいっているので
自らハードルを上げたというか、なんというか
ヘタをうつとエライことにナア

まあ、そんな心配をしておりますが
今回はかける曲を時間帯でジャンル別にわけるとかで
まあ、それなりにいろいろと盛り上げる努力工夫はしてきてるみたいです

ちなみにタイムスケジュールは以下のとおりだそうで

ざっくりとしたジャンル別けなのに、なぜか「けいおん!」だけ具体的で単独ジャンル
なんというか、狙ってる感じはしますな

まあ、盛岡近郊でこういった物に興味がある方
おひまでしたら足を運んでいただければ、私には一円の儲けもありませんが、イベント主催者の方が喜ぶと思いますので
そこそこの期待ぐらいで行っていただけましたなら幸いです

クラブイベントというものに一人で行くのが不安なら、ウチの店に来てその旨を伝えていただけましたなら私か誰かが一緒に会場まで引率して行きますんで、遠慮なくどうぞ
ま、ウチの店に入るほうがよっぽど不安なのかもしれませんが

今日もドアの前で写メ撮ってそのまま帰る人がいてなあ〜
そんなにはいりずらいお店かねえ

あ、やっぱり入りづらいですか
すいません


2011/12/8(木)


今日は真珠湾奇襲攻撃があった日です

日本からの宣戦布告がされる前に攻撃された、騙し討ちだ

なんぞと当時の米国人は言っておりますが
そんな米国はこの戦争以降宣戦布告というものを一度足りともしておりませんし
それ以前でも、米墨戦争、ドミニカ戦争とやっはり宣戦布告をしておりません
これに関してはどう思っているのでしょうか

あれは地域紛争だから宣戦布告は必要ない

なんぞと言っておりますが
じゃあ、戦争と地域紛争の違いはどこにあるのか
真珠湾だって国際紛争だろ
なんぞと私は思うのですが

とはいえ
なんだかんだあって遅れたとはいえ宣戦布告を日本側がしてしまった以上、あれは戦争だと言われてしまえば否定のしようがありません

結局のところ
日本の在米大使館が律儀に宣戦布告文章を米国政府に遅れて役に立たないとはいえ公務に忠実に律儀にもっていった結果が「騙し討ち」だのと言われてしまう原因になっているので

役に立たない宣戦布告文書なんか今更いらんだろ、捨ててしまえ

みたいなテキトーというか非常に効率的な勤務態度の在米大使だったら
あれは地域紛争で宣戦布告する必要などない
と言い張れた気もしないでもないのです

明らかに意味のない無駄な仕事でも忠実に実行するってのも
いろいろ問題なところもあるやもしれません






まあ、それはそれとして
12月8日が何の日かわからないという一川保夫防衛相は
いろんな意味でどうかと思います

まあ、就任時に「俺素人だから」みたいな事を言ってたけど
それは謙遜ぐらいな意味かと思っていたら
本当に何も知らないってのはどうなのよ?

私は寛大な人なので辞めろとまでは言いませんが
選ばれて就任した以上、付け焼刃の知識だけでいいから、ちゃんと勉強してくれないかな
よろしく頼みますよ本当に
勘弁してほしいなあ



2011/12/7(水)


眠いんで寝る
更新はありません

焼肉食いてぇなあ・・・・・・


2011/12/6(火)


なんかTBSが明日のゴールデンタイムに「亀田祭り」とかいう名前のボクシング中継するみたいだけれど
本来のWBA世界Sフライ級正規王者であるを清水智信を休養王者というわけがわからないものに強制的に追い込んでまでして組んだタイトルマッチなんか誰が見るかッ!
チャンピオンになるためには選手の実力以外に所属ジムの力(カネ・コネ・交渉力)というものが大きくかかわってくるというのは知っていますが
これはさすがにやりすぎだろ
もう、TBSはボクシングに絡まないでくれ
気分悪くなるばかりだよ


清水智信は2011年8月31日に当時のWBA世界スーパーフライ級王者ウーゴ・カサレスに挑戦して見事世界王座を獲得したはずだが、2011年11月のWBC総会でケガはしているものの軽症の清水智信を突如としてそれまで聞いたことがない「休養王者」扱いされることになり正式王座を剥奪、代わりに「テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)」が正式王者として認めるという発表がなされ、更に同日WBA世界Sフライ級タイトルマッチ12回戦として 王者・テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)× 同級1位・亀田大毅(亀田)の試合が発表されるという事態になった。
本来ならば、チャンピオンが試合ができないという状態であれば、ランキング次点かそれに類する選手が暫定王者という仮王者として防衛戦を行い、ケガから復帰した際にはそれと戦に雌雄を決するということをするので、ケガをしても王者としての資格を剥奪されるこがないはずなのだが
日本ボクシング協会は最近の暫定王者の乱発ぶりがあまりにもひどいので、日本国内での暫定王者との試合を公式戦として認めないという決定をしたため、なんとしてでも日本で世界王者防衛戦をしたいWBAがむりやり「休養王者」という存在をでっちあげたということらしい
なんとしてでも日本で世界王者防衛戦をしたいWBAの総会には亀田関係の人間が何人か参加していたとか、まあ、いろんな話を聞きますなあ


清水智信が憤るのはよくわかりますよ
私も最後の最後までJBCが正しい裁定を下してくれるものだと半信半疑ではありつつも信じていたのにこのザマ
こんな恥知らずなマネを決定してしまうWBAもWBAだが、それを認めてしまうJBCもJBCだ
自分は現役時代のJBC会長の大橋秀行のファンだったが、それもきょう限り
もうボクシングの中継は見ないよ俺

気分悪いから
終わり終わり





WBA世界Sフライ級正規王者は清水智信
それ以外の者はありません


2011/12/5(月)


お店が休みなので「劇場版けいおん!」を見てきたわけですが
特に語るところのない作品でした

いや、誤解をされないように言っておきますが
私は「けいおん!」という作品は一応テレビアニメのほうは全話見てはおりますが
どこにでもある女子高の部活動の日常をダラダラと描くだけで、衝撃的なストーリー展開、斬新なアイディア、個性的過ぎるキャラ等々といった既存のヒット作にあるようななにかが一切ない
という本来ならマイナスの要素にしかならない部分に変な魅力を感じてしまうという本当に不思議な作品なので
今回の劇場版もテレビアニメと同じスタンスで淡々と描かれているな
と思ったということです

まあ、劇場版は尺が長いせいもあって、テレビと同じ調子で125分も続けられてしまうと
今まで「けいおん!」を見たことのない人間には飽きるかとは思いますし
それと、なんかこ〜物足りなさもなあ〜
エンドロールの後にもうひとつ何かあればなあ〜

なんというか、24回劇場に足を運んで「リピートポイントシート」を埋め「メモリアルフィルム」をもらおうという気にまでは私はならなかったです
ま、とはいえ
私はそれなりに楽しめました(テレビアニメのほう全話見てますから)
まあ、淡々とし過ぎていて物足りなさも感じましたが
良くも悪くも「映画けいおん!」は「テレビアニメけいおん!」の延長でしかなかった
そういうことです





それよりも、ワタクシのようなオジサンのほとんどににとっては海外旅行なんてのは一生に一度あるかないかの出来事でしかないのですが
今は、高校の卒業旅行として海外旅行にいくのが普通みたいな描かれかたをしているのが
自分の感覚の古臭さを否が応でも自覚させられたのがナア
ワタクシの頃は、卒業旅行で海外って大学の卒業ぐらいしかなかったような気がするんだよな
世の中のグローバル化は著しいものなのですなあ





ところで私は拝金主義者なので
「今のアニメはオタクの消費財と化し表現の体をなしていない」という旨の某監督の発言には大方の部分で同調しますが
オタクの消費財と化す事の何が悪いの?世の中金持ってるやつが偉いんだよ
いい作品って稼ぐ作品でしょ?違うの?

と、ちょっとだけ思ったことはバーの経営者として面倒なことになるような気もしないので
秘密です


2011/12/4(日)


なんかやる気なくってサボりました


2011/12/3(土)


脚本家の石堂淑朗氏も死去したそうで
連日の大御所の逝去に更新をする気がなくなったのでサボりました

石堂淑朗氏という人は
60年代初頭の映画革新運動「松竹ヌーヴェルヴァーグ」と呼ばれるムーブメントの中心にいた一人でして
まあ、今ならそれらの作品群は、ネット右翼と呼ばれる方々から「反日的作品」とアホなレッテルを貼られているようですが
何を言ってるんだと

ネット右翼と呼ばれる方々の主張によくあることですが
戦前の日本がなにもかも悪かったという所謂自虐史観について
当時の出来事を現在の基準で断罪することは歴史に対する冒涜だ「過去の歴史的事実は当時の価値観で捉えるべき」
とよく主張されますが
当の彼等が
「今の価値観で60年代初頭の松竹ヌーヴェルヴァーグをアカだと叩いているのです」
私には、アカもネット右翼も現在の価値観に囚われたまま過去の物事を見るという同じ愚行を行なっているようにしか思えませんが
今でこそ批判してますが仮に彼等が60年代に生まれていたら同じ主張が彼らにできるのか極めて疑問です
ま、それは私にも全く同じことが言えちゃいますが





やめた、長くなる上に客商売している人間がこんなこと書いちゃうのは営業的に問題があるからな
私はいつだって強いものの味方、長いものには巻かれろですよ





まあ、そんな話はともかく
石堂淑朗氏は松竹ヌーヴェルヴァーグ運動に関わった後にフリーの脚本家となり主にテレビドラマの仕事で活躍していくことになるのですが

氏が関わった「帰ってきたウルトラマン」「ウルトラマンエース」「ウルトラマンタロウ」「ウルトラマンレオ」といった一連の所謂第2期ウルトラシリーズが、ホームドラマ性の導入としての寓話説話的なストーリー、主人公の周囲に擬似家族ともいえる存在がいる、ウルトラマンにもウルトラ兄弟という兄弟設定がある、機能性どころか現実にありそうもないメカ・怪獣デザイン、そして荒唐無稽すぎるストーリーによって
「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」といった所謂第一期ウルトラシリーズが築いてきた重厚かつシリアスなSF的な作風を「子供だまし」の作風に堕落させた

と、80年代当時の特撮オタからは叩かれてしまった結果
「ウルトラシリーズを堕落させた戦犯」
として長いこと叩かれ、そして死去を報じられた今現在でも某大手掲示板で叩かれ続けているわけですが
正直、石堂淑朗氏ひとりが第二期ウルトラの全ての脚本を書いたわけでないし、(むしろ少ないぐらい、一番脚本を書いたのは田口成光氏)

そもそもそういった作風を決めるのはプロデューサーの権限ですからプロデューサーを責めるべきなのです
、確かにね、橋本洋二プロデューサーは、脚本構想段階で監督と脚本家のふたりでミーティングを必ずさせるという、それまでの職人意識の強い「監督は監督の仕事だけ、脚本家は脚本を書くだけ、お互いの分野には干渉しない」が不文律としてあたりまえだったテレビ業界ではありえないことをやるかたなので、そのやり方なら脚本家の意向が作品に反映される可能性もないわけではないのですが
それをやるもやらないのもプロデューサーの意向次第
結局のところ作品として公開された時点で、その作品の全ての責任はプロデューサーにあるのですよ

では、なぜ彼等がプロデューサーを責めないのか

第二期ウルトラシリーズのプロデューサー「橋本洋二」はウルトラセブンにもプロデューサーとして参加してたから、彼を叩くことはセブンを叩くことにつながるから

そもそも第二期ウルトラにホームドラマ的要素を盛り込むということは
より緻密な人間描写をしないといけないということですよ
むしろ脚本段階では人間描写に力をいれなきゃいけないので脚本時の描写が増える
役者は役者でより緻密で繊細な演技を求められる
ホームドラマって制作スタッフにそれなりに力がないと成立しないので
それはそれで大変な労力が必要なんですよね
そのあたりのことが・・・・・・





やめた、やっぱりいろいろ長くなるから
今はただ偉大な才能の持ち主を悼むのみ
合掌


2011/12/2(金)


荒木伸吾氏が亡くなったので更新はありません


その昔、マンガをアニメーションにする場合
マンガに比べ非常に絵を描く作業が多いアニメーション、作業の簡略化のために同じキャラクターでもマンガに比べてアニメのほうは、描く線を少なくした描きやすい簡略された形にすることが多かったのですが
やはり、そうするとマンガとアニメではキャラクター造形が違うため、妙な違和感を感じることが多かった時期があったのですが

もちろん、そういった事は作り手側も充分認識しておりまして
それをなんとかしようということで
マンガの時の印象とあまり変わらないようにキャラクターを簡略化していく技術というものが発展し
今では、マンガとアニメから受ける印象の差がほとんどない
というか、むしろ原作マンガのキャラクターよりもアニメのキャラクターのほうが出来が良いという事態にまで発展していたりするわけですが

そういった原作マンガのキャラクター造形をアニメーションに違和感なく落としこむ技術の発展に
大いに寄与したのが亡くなられた荒木伸吾氏だったわけで

例として挙げれば、正直男臭い画風で女性にはあまり好まれない車田正美のキャラクターをアニメ化の際に耽美化し、当時の腐女子ファンを大量に生産することになった「聖闘士星矢」を見れば氏の力量のほどが一目瞭然にわかるというものでしょう



私は「リングにかけろ!」目当てで当時連載していた週刊少年ジャンプを読んでアポロエクササイザーやらパワーリストやらを日武会から通販で購入していた車田ファンですが
そんな私から見てもアニメ版のキャラクターの造形の良さには「マンガ原作を超えてしまった」と本気で思いましたからねえ、他の人ならもっとこう〜言うまでもないよね



え?日武会を知らない?
たしかに最近広告見ないよなあ
一昔前のマンガ雑誌には必ず広告がでていた通販会社なんだけれど
扱っている商品がどうにも体を鍛えるエクササイズ関連ものばかりな上に
「読むだけで強くなる武道書」「着けるだけで強くなる武具」みたいなRPGゲームの中ならありそうなアイテムを現実に売ってしまうとかいうどこかアレな雰囲気があった会社でなあ
40代前後の男性ならこの会社から一度ぐらいは怪しげなエクササイズ器具を買い、そしてその送られてきた器具のしょうもなさにほとんどの人間が「失敗した」と後悔し、同時に現実社会の厳しさを知るという
まあ、大人になるための通過儀礼みたいなものなのですが
そうか、今時の子はそういうのを知らないんだな
まあ、知らないほうが幸せなんだろうけれど


まあ、日武会のことはともかく
話を荒木伸吾氏にもどすと
前述したようなキャラクターを落としこむ才能において氏は傑出していたので
だからこそ横山光輝の「バビル2世」「三国志」、永井豪の「キューティーハニー」「UFOロボ グレンダイザー」、池田理代子の「ベルサイユのばら」、松本零士の「銀河鉄道999」「惑星ロボダンガードA」、水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」、さとうふみやの「金田一少年の事件簿」、大島司の「シュート!」高橋和希の「遊☆戯☆王」といった原作者(原案協力)付きアニメ作品のキャラクターデザインを次々と担当することになるのですが、その才能も、基礎となるキャラクターを作り上げる才能があればこそで
アニメオリジナル作品も「魔女っ子メグちゃん」「花の子ルンルン」「魔法少女ララベル」「等々等々
挙げだせばきりがないぐらいの作品を残していたり

「巨人の星」で大リーグボール1号を花形満が打ち返すシーンで、現実にはありえない動きと角度で躍動感ある作画で描いたことで「神作画」と呼ばれる、通称「荒木パース」の使い手であったり

アニメーター誰もが氏のことを認め尊敬しそして目指す目標として挙げる人物だったり

なによりも凄いのは、この人は60年代から今まで50年近くの間アニメーターとして常に第一線で仕事をし続けていた事
アニメーションの技術はこの50年で大きく進展し、そしてその時代その時代で好まれる画風というものはどんどんどんどん繊細なものに代わってきているはずなのに
この人の絵柄は時代に合わせたかのように、いやむしろ時代を先取りしているかのような緻密な描き方をしているので昔の作品をいま見ても全く古さを感じさせない
というか
今の若手アニメーターよりも上手い作画ができるというのがなあ〜
これは本当にすごいことなんですよ



なんかもう、この人のことは書くことが山ほどあって
仕事終わりのちょっとした時間で書き切れないんですよ
ああ、本当にもどかしい

とりあえず今このサイトを読んでいる方々だけでもいいので荒木氏のためになにか追悼していただけましたなら私としてはありがたいです

本当に本当に偉大なアニメーターに合掌



2011/12/1(木)


師が走ると書いて
師走(しわす)

師ですら走らなければならないほど忙しいのですから
当然、私なども彼らほどではありませんがそれなりに忙しいと思うのです

まあ、そんなわけで
内山まもる先生が亡くなられたので更新はありません

「ザ・ウルトラマン」中でも氏の完全オリジナル作品である「ジャッカル編」は当時のウルトラ兄弟の他にオリジナルウルトラマン「メロス」や兄弟以外のウルトラ戦士達、オリジナル宇宙人「ジャッカル軍団」等々によって壮大なスペースオペラを描くという、当時のチビッ子達が熱狂したものすごい作品でして
幼少時にその影響を受けた当時のチビっ子が大きくなって、ウルトラマンメビウス以降、宇宙の平和を守る光の国の宇宙警備隊に所属するウルトラ兄弟達の活躍を描く今の作品群「ウルトラサーガ」を創り上げていくことになるわけで・・・・・・

いや、正直もう、内山先生逝去って出来事は
私にはかなりショックでして
しばらくサイトも店も休んで喪に服したいぐらいです

ま、日銭でメシを食べている身としては店を休むこともままならないわけなのでそういう訳にもいきませんが

第三次ウルトラブームを巻きおこした偉大なクリエーターに合掌






最新へ

2011/11
2011/10
2011/09
2011/08
2011/07
2011/06
2011/05
2011/04
2011/03
2011/02
2011/01
2010/12
2010/11
2010/10
2010/09
2010/08
2010/07
2010/06
2010/05
2010/04
2010/03
2010/02
2010/01
2009/12
2009/11
2009/10
2009/09
2009/08
2009/07
2009/06
2009/05
2009/04
2009/03
2009/02
2009/01
2008/12
2008/11
2008/10
2008/09
2008/08
2008/07
2008/06
2008/05
2008/04
2008/03
2008/02
2008/01
2007/12
2007/11
2007/10
2007/09
2007/08
2007/07
2007/06
2007/05
2007/04
2007/03

2007/02
2007/01
2006/12
2006/11
2006/10

2006/09
2006/08
2006/07
2006/06
2006/05
2006/04
2006/03
2006/02
2006/01
2005/12
2005/11
2005/10
2005/09
2005/08
2005/07
2005/06
2005/05
2005/04
2005/03
2005/02
2005/01

2004/12
2004/11
2004/10
2004/09
2004/08
2004/07
2004/06
2004/05(大美人同盟)
2004/04
2004/03
2004/02
2004/01
2003/12
2003/11
2003/10
2003/09
2003/08
2003/07
2003/06
2003/05
2003/04
2003/03
2003/02
2003/01
2002/12
2002/11
2002/10
2002/09
2002/08
2002/07
2002/06
2002/05
2002/04
2002/03
2002/02
2002/01


INDEXへ

AE攻撃側全滅