当サイトの管理人「全滅屋団衛門」は東北の山奥にヒキコモっているニート中年である。
ニで仕事が無く、時間だけはクソみたいにあるので、今まで買ったままで見ていないDVD、買ったままで遊んでいないエロゲー、買ったままで組み立てていないプラモデル、等々をひたすら鑑賞&組み立てるというまさにオタな生活を満喫することにした
そんなどうしようもない社会人を辞めたオタが綴るオタ日記サイト「AE〜攻撃側全滅」

当サイトは、閲覧者が以下のサイトを見ているものとして、書かれております
赤毛のアン
侍戦隊シンケンジャー
仮面ライダーW


2009/12/31(木)


大晦日でもニートには関係ない
よっていつもどうり

飲んだ寝る





良いお年を〜


2009/12/30(水)

NHKBSで放送している
「にっぽん木造駅舎の旅 日本縦断100駅すべてみせます!」
を見ているので更新はありません

正直言うと、木造でなくても古い建物ならなんでも良いのですが
昭和以前の建物は本当に手の込んでいる物が多いですよね
柱の組み方とか、装飾とか、妙に職人魂を感じさせるのがあって
そういうところを見るのが楽しくってしょうがないです
逆に、最近の建物は合理的過ぎて見るところが無くってつまんないんだよなあ〜






それにしてもメインPCが死んでしまい
今現在はサブPCオンリーで活動しているのですが

自分のサイトが「お気に入り」にはいっていない

というのは非常に問題だと思うのですが
ここまで入れてなかったから、このあとも入れないのも当然だと思うのです
初心貫徹です





日記は毎日書くから日記なのであって、月に一回しか書かないのはなんか違うものだと思うのだ
月刊とか月記とかいうのだろうか
よくわからんのだが
とりあえずそういう更新状況で日記ブログとか名乗るのは止めたほうがいいと思うなあ
まあ、私が言っても説得力がないけれど





そういえばこの時期の風物詩である競馬の有馬記念予想を今年もWAVEさんが開催していたので参加したのだが
見事にテイエムプリキュアの予想は外れ(もちろん名前で決めた)
このままでは年をこせないので
年末最後のビックレース

KEIRINNグランプリ09
に勝負を賭けてみることにしたのですが

まあ、なんというか頭の中ではわかってはいるんですが
引退して3年も経つのに出走メンバーに吉岡稔真の名前をさがしてしまうのはなにか寂しいものがあるな
一時代を作ったライバルの神山雄一朗の名前が普通にあるだけに余計そう思うのだ
というかグランプリに九州勢がひとりも乗っかっていないというのもなんか不思議な感じがするな

ま、それはそれとして、出場メンバーに
平原康多
武田豊樹
神山雄一郎
と北関東勢が三人も入っているので

これはもう神山と平山と武田が連携して有利に戦うことになるのだから北関東勢の三人を中心に買っておけば問題ないだろう
それにしても神山、平原の番手じゃなく三番手なのか、ちょっと前なら黙ってても番手を主張できる人なのになあ〜時代だなあ〜

なんぞとノスタルジックに浸りながら中継を見ていたら
南関東勢からただ一人参加していた海老根恵太が優勝をもって行きやがりまして

まあ、開催場所の京王閣は南関東のバンクで、地元だっていうことはあるんだろうけどさ
俺が買ったときはいらないことをするなよな
わかっているのか山崎芳仁
君が平原と先行争いとかするからこんなことに
黙って平原に先行させておけば、すんなり俺の予想どうり武田を頭に北関東勢が並ぶ展開になるはずだったのによお
ウッキー

ということで悔しいので寝る





山崎のヤロー


2009/12/29(火)


なんか、やる気でなかった
あしたやる


2009/12/28(月)


今気づいた
昨日はシンケンジャーもライダーも放送がなかったんだよね
録画失敗したかとスゲー悔やんでましたよ

いやー熱出して寝込んでたからそこまで気がまわらないんですよ





ま、それはそれとして
新しくしたメルアドに人生相談のメールが来ておりましたよ
まあ、長文な上にかなり詳細な内容なので要約しますと


会社の上司から理不尽なイジメをうけて困っています、どうしたらいいでしょうか?


という内容の文章のメールでして
まあねぇ、詳細を読むと
なんというか、陰湿というか、人間としての尊厳を踏みにじるというか・・・
まあ酷すぎる内容なので書きませんけれど
部下に犯罪をするように命令する上司ってのはどうなのかなあと

「警察に行って相談して来い」と言うべきなんだろうけれど
今の日本は正義感にかられて会社の不正を暴くような行動をすると、逆に社会から弾かれるてしまうという歪んだシステムになっているからなあ
そんな現実を見てしまえば軽々しく言えないよなあ
人生かかってるからなあ
う〜ん
まあ、ここは穏便にすますってことで


そんなヤツは殴れ、俺が許す


ってことでいいんじゃないの〜
まあ、間違いなく会社にいられなくなるけれど
ぐだぐだ悩んでるよりはそのほうが絶対そのほうがいいって
自分の経験ではそのほうがいいと思うなあ
「あの時殴っておけば」
って後悔しながら一生生きていくのってのもこれはこれで辛いんだぜ

え、穏便じゃない?
いや、警察からめてマスコミ報道されて大事にしちゃうよりは
殴って終わりのほうが後腐れない分穏便じゃないのかな


いや、俺は後悔しながら一生生きていくことになるんだけどな


2009/12/27(日)


熱が出て寝込んでます
日曜日なのでおとなしく寝ます、寝れないですけれど


2009/12/26(土)


やべ、あやうく「先週の」になるところでした

今週のシンケンジャー
人の世を裏返し地獄を現世に出現させるという 「裏見がんどう返しの術」を行おうとする「筋殻のアクマロ」の企みですが
どうにもこの術は最後の仕掛けとして
人と外道衆の間の存在である者によって最後の楔を切裂くという大仕事が残っておりまして
これを筋殻のアクマロは、人と外道衆の間の存在であるはぐれ外道衆であり剣の使い手である腑破十臓にやってもらおうとしていたようで
200年前に影で腑破十臓を外道に落とし、その家族の魂を剣に変え「裏正」として腑破十臓に与えるといった行動をしていたそうで
家族の魂を開放するには「裏見がんどう返しの術」を成し遂げるしかない
といって腑破十臓に協力するよう要請するわけですが

それを聞いていたすし屋のシンケンゴールドは
爆発に巻き込まれ意識を失って倒れていたいたはぐれ外道「腑破十臓」を見つけたにも関わらず
「あんなヤツでも家族がいるんだ」
と同情しとどめを刺せず見逃してしまい
見逃したことでこの世が地獄に変わるかもしれないという事実を知り
「自分は甘かった、俺はサムライにはなれない」
と大いに反省し
自分のミスは自分で取り返す
とばかりに単独で腑破十臓の元に向かい、腑破十臓を倒すのかと思いきや
土下座して腑破十臓を説得しようとする
最後までサムライでなくスシ屋らしいやりかたを貫こうとする不器用なシンケンゴールドと
それを「甘い」と批判しながらも「けど、嫌いじゃない」「けど、すし屋らしい」と寛容に接するシンケンジャーメンバー達の協調性


そして、そんな熱い説得をされてしまえば普通は
「ああ、これは腑破十臓はすし屋の説得に心を動かされて最後は筋殻のアクマロの要請を断ることになるな」
と、視聴者はこの後の展開を読んでしまい
事実、腑破十臓は筋殻のアクマロの要請を断るどころか、筋殻のアクマロを斬り捨てるという行動にでるわけですが
その理由というのが
「俺はこの剣が最初から家族の魂で作られていたことに気づいていた、俺はただ強い相手と斬り合いたいだけ、家族の魂なんか知ったことか!」
という視聴者の予想を超えた見事というか、久々にしびれるような悪役ぶりを披露してくれまして
いやあ、もう、最高に面白かったですよこの回は

クリスマス直前という子供達におもちゃのアピールをする大事な回なのに、こんなにキャラクターを熱く描いちゃったらおもちゃの印象がなくなってしまうじゃないですか
バンダイ的には大丈夫だったのでしょうか
私的には大満足でしたが


2009/12/25(金)


そうかクリスマスだったか
なんにもしなかったなあ・・・寂しく飲んで寝ます



2009/12/24(木)


ここのところやたらと飲んでは寝ておるのですが
例によって体調を崩しておりまして
飲まないと痛みに耐えられないという理由があったりするのですが
ま、そんなわけで病院いって鎮痛剤を注射してきたんで更新はありません

これで今日は酒なしで寝れそうです


2009/12/23(水)


飲んだ寝る

今日はダメでも明日はでっかい花がさくかもしれません
見捨てないでいただければ幸いです


2009/12/22(火)


中村珍氏のブログで講談社とのいざこざを読み
そしてBSマンガ夜話を見たので更新はありません


若手マンガ家が連載をするにあたりアシスタントとか雇った結果、その人件費を払うために原稿料以上の経費がかかってしまい借金が増えていくという所謂「連載貧乏」の話はよく聞きますが
それをマンガを書くための経費を具体的に数字を挙げて書いてしまっていたのが非常に興味ぶかく
細部にいたるまで読ませていただきました
いやあ〜いろいろと考えるところがなあ


2009/12/21(月)


なんかここんとこ寝不足なんで今日はもう寝ます


2009/12/20(日)


ダン・オバノン氏が亡くなられたとの報をうけ
ショックのあまり何もする気がおきません
追悼で氏が脚本から特殊効果から主演までしたダーク・スターを見て寝ます
偉大な特撮オタに合掌



2009/12/19(土)


昼間は雪の積もった峠道をドライブしたので異様に疲れ
夜は関東から遊びに来た叔父を接待するために飲んだので更新はありません
飲んだ寝る
以上


2009/12/18(金)


盛岡市内某所にある四畳半アパートの一室にて

「サブカルバーをやろうと思うのだが」
「うむ、団衛門氏それについては以前も聞いたので異存はない」
「そうか、で、だ、なにからはじめていいのかよくわからないんだが、とりあえず場所でも決めようかと思うのだが」
「・・・・・・・バカヤローッ!物件よりももっと先にやることがあるだろ!そんなことで半端なことで俺たちの野望が達成できると思っているのかッ!?」
「そう、そうなのか、愚かな俺を許してくれ、で、物件より先に決めなきゃならないことってのは」
「いいか、俺達の計画どうりいけば、サブカルバーの経営で我々は巨億の富を手に入れることになる予定だ」
「うむ」
「ここまで言えば、俺が何をいいたいのかわかるだろう」
「いや、全然見当もつかないのだが」
「いいかね、巨億の富を稼ぐということはそれにともなって税金も巨額になるということだろ」
「ああ、た、たしかにッ!」
「億単位だからかなりの税額になるはずだ、そこで節税対策をせねばなるまい」
「なるほど、で、具体的にはなにを」
「フフフッ、会社を設立してしまうのよ」
「な、なんだって!」
「会社になってしまえば必要経費分は控除されるからな、なーにどこぞの一流会社あたりじゃキャバクラ代が必要経費として認められてるぐらいだ、どうとでもなる」
「キャバクラ代がタダになるのか!」
「いや、そういう訳ではないが」
「よし、会社を作ろう今すぐに!で、どこにいけばいいんだ」
「え、今すぐって・・・実は俺もよく知らないんだよ・・・税務署かな」
「税務署だな、ヨシッ!」

「うわあ、本当に来ちゃったよ・・・」
「早速会社を設立してくるぞ、これで毎日キャバクラ通いができる、やったあ!」



数十分後



「・・・・・・会社設立は税務署じゃなくって公証人役場らしいな・・・・・・」
「・・・・・・なんかいろいろ書類とか会社員とか口座とか必要らしいな・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「ま、けどあれだ、個人事業主になるんなら税務署だけでいいっていうのがわかったし」
「うむ、個人事業主なら届出も早いし簡単だしな。尤も届出は営業がはじまってかららしいがな」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「個人事業主にしておくか」
「うむ、そうだな、法人化は利益がでてからでも遅くはないしな、で、個人事業主になるのに必要な事項ってなんだっけ」
「住所と名前と電話番号、それと屋号だな」
「屋号?」
「店の名前だよ」
「店の名前か、どうしようか」
「正直、まったく考えていなかったな」
「届出には必ず必要になるから決めておいたほうがいいな」
「そうか・・・まあ、追々考えるということで、なんか今日はテンションが下がった上に熱っぽいし、どうもいいのが思いつかんのでなあ、こういうのはテンションが高いときに考えないとな」

「まあ、それでもいいか、まだ先のことだしな」



今日はムダ足運んだだけでテンションが下がって野望から半歩後退
大丈夫か


2009/12/17(木)


盛岡市内某所にある四畳半アパートの一室にて

「サブカルバーをやろうと思うのだが」
「うむ、団衛門氏それについては以前も聞いたので異存はない」
「そうか、で、だ、まずは店のコンセプトについて決めておこうと思う。」
「それについては、実はもう考えてある」
「ほう、なんだ」
「うむ、店にマンガとパソコンを設置してこれを自由に使ってもらうい、ドリンクはセルフで自由に飲めるという斬新なサービスのある店」
「・・・・・・・バカヤローッ!なんだそのどっかで見たようなコンセプトは!そんなコンセプトで俺たちの野望が達成できると思っているのかッ!?」
「野望・・・俺達の野望・・・」


俺達の野望―それはサブカルバーで日本を征服すること!計画通り出店した暁には、盛岡市内に次々と支店を出し、その後全国にチェーン展開、巨億の富を得るのみならず、衆院選に出馬して首相となり全日本人をサブカルバーで洗脳・支配する!
それが俺達の野望だ!
この世は荒野だ!ただ唯一、俺たち選ばれた者のみが荒野を制することができるのだ!!


「スマン!マンガ喫茶をただ飲み屋にしただけの安直な発想だった許してくれ」
「ふむ、どうやらコンセプト以前に飲食業界の情報が必要なようだな、近くに業務スーパーなる業界向けの店があるから、そこで情報収集でもするか」
「業務スーパー!大丈夫なのか我々一般人が入ってもッ!」


数分後


「知らなかった一般人が入ってもいいんだな」
「まあ、なかには会員制を敷いているところもあるが、ここは誰でも利用できる店だからな」
「それにしても、食器から食材からなんでも並んでいるんだな」
「そりゃあ、業務用だからな」
「お、おい、見てくれ!これどこぞの居酒屋チェーンで見たのと同じ料理が!これって冷凍食品だったのか?」
「ああ、たぶん同じものを使ってるんだろうな」
「もうちょっと手とか加えているものかと思ってたよ、まんま解凍して出すだけだったのか・・・」
「まあ、居酒屋なんてそんなもんだよ」
「おっおい、この値段は!」
「ああ、安いと思ったんだろ」
「いや、そうなんだがこの値段は、この値段で仕入れたものが電子レンジにいれるだけであの値段に化けるなんて、いくらなんでも、なんて暴利な・・・」
「フッ、ようやくこの業界の現実を知ったようだな、いいか団衛門よ、この業界は何も知らない愚民供をだまくらかして富を搾取すれば搾取するほど、暴利をむさぼればむさぼるほど素晴らしい経営と誉め称えられるという鬼畜のような業界なのだよ!」
「・・・・・・・なんて、なんて素晴らしい業界なんだッ!よーし、俺も愚民どもからドンドン搾取するぞー」
「そうか、やる気になったか!それでこそつれてきた甲斐があったというものだ」
「やべぇ・・・これもこれもこれもこんな値段で仕入れてあの値段で売ってたのか、愚民どもがこれほどまでに搾取されていたとは、それがこれからは俺が搾取するほうに回るということなのだから、こりゃあ笑いが止まらないなあ、ウッハッハッ!ワーハッハッハッ!」
「そうだろう、儲かって儲かって仕方ないだろう、これは私も笑いが止まらんわ、ワーッハッハッハッ!」
「お客様、店内ではお静かに願います!」


また、一歩野望に近づいた!
>つづく?<







FF13が発売されたのがニュースで取り上げられていたそうですが
ゲームの内容がどうやらすごいことになってるらしく
ストーリーどころかダンジョンの内部まで一直線で選択肢がまったく無くゲームとしてどうなんだ
ってな代物らしいそうですが
私は天野喜孝がキャラクターデザインから離れた時点でFFは見限ってますんで
別にどうでもいいです

ああ、天野喜孝は好きだけど
その間に入って版画を仲介販売しているアールビ○ンのやり方はどうもなあ
原画展とかいって人を集めて、その場でリトグラフ(版画)を売りつけるのはどうかと

まあ、芸術作品の価格なんてのは買った本人が満足できる額ならそれでいいんだと思っているんであんまり言いたくないんだけれど
基本的にリトグラフって値段つかないもんなんだよね
世界的に知名度のあるシャガールでさえリトグラフになると20万前後で買えちゃうんだぜ
今だと刷りミスをふせぐためにカラープリンターの親玉みたいな機械をつかって精巧に刷っちゃうんで余計になあ〜もうカラーコピーと同じようなやり方だからさあ〜
そんなやり方で刷った天野喜孝のリトグラフが100万の値段とかなんて
なあ


2009/12/16(水)


当サイトのBBSにてこのような書き込みが
(「官能(盛岡在住)」さまありがとうございました)


ひょっとして・・・○○○○全力投球とか観てました?
質問です。

2008/12/31の日記の中で、紅白で野村義男を見て大喜びし
た旨を記されています。
そこから年を越して丁度1ケ月後の2009/1/30の日記の中
でニュー鉄腕アトムの主題歌について触れていらっしゃい
ます。
自分は、この2つの日記に隠しネタを潜ませているとニラ
んでいますがいかがでしょうか?
(恥ずかしがらずにゲロしましょう!)




むう、この「○○○○全力投球」というのは
おそらく「たのきん全力投球」ということだよな
見てましたよ
なんで私がこんなアイドル番組を見ていたのか今でも不思議なのですが
見てましたよ

たのきん全力投球・・・TBSで1980年から3年間にわたって放送された当時「三年B組金八先生」に出演したことで人気に火がついたジャニーズ事務所所属の田原俊彦、近藤真彦、野村義男の三人とゲストのアイドル達がトーク、ドラマ、コント、ゲームといった各コーナーで構成されたアイドルバラエティ番組。レギュラーとして狂言回し的コメディリリーフ「轟二郎」という芸人がボケ芸やリアクション芸を演じて見せ、主役である彼等3人に突っ込ませることにより彼らをより輝かせる演出方法がとられた。番組開始当初はこの三人に均等に出番があったが、田原俊彦、近藤真彦の両名の人気が上がり多忙に、また人気があまりない野村義男はスケジュールが空いていたせいか後半出番が増えていったとかいうことは秘密。
ちなみにたのきんトリオの役回りというのはおおむね
一見すると不良にしか見えないが本当は心根の優しい「近藤真彦」に対して成績優秀スポーツ万能の優等生「田原俊彦」が大抵の場合勘違い(病気で倒れたおばあさんを病院まで送り届けたため遅刻したのに理由を言わないとかなんとか・・・)して喧嘩になり、そんな二人の喧嘩を止めようとして間に入る普通の優しいだけの学生「野村義男」が今度はふたりから殴られてしまうとかいうものが多かった、気がする



今と違ってアイドルに清純さを求めている時代で
アイドルのイメージを崩しかねない行為
下ネタの禁止
どころか
アイドルは笑ってもいいが笑われてはいけない
ボケ役をやらせない常にツッコミ役であること
とかまあ、いろいろと制約が多い上に何の芸もない当時のアイドル達を使って
バラエティ番組を毎週作っていかなきゃならないというのは製作サイドにとっておそらく相当なプレッシャーになっていたはずで

そんな状況下でコメディリリーフに徹し、常にアイドル達から「いいかげんにしろ」とスリッパで頭を叩かれるようなポジションでボケ役を延々と演じ番組を引っ張っていったのが轟二郎

当時の私は、なんとか笑いをとろうと必至で笑えないギャグを連発する轟二郎に
「なんて面白くない芸人なんだろう、だまって『びっくり日本新記録」に出ていればいいものを・・・」
と氏の寒いギャグセンスをバカにしていたのですが

今にして思えば
コメディリリーフとして氏が徹していたからこそあの番組は成立していたのだ
出演していたアイドル達はそのあたりのことがよくわかっていないとは思うのだが
製作スタッフは皆轟二郎氏の働きに感謝していたと思うのだ

氏の繰り出す芸というのは基本ボケ芸から派生したリアクション芸であり本来ならコンビ芸にあたるもので、ボケに対してツッコミをいれ話を膨らまし転がしていって、そこではじめて面白くなるものなのでツッコミ役の腕が大事なのですが
なんの芸もない素人当然のアイドル達にそんな役目ができるわけも無く
横に突っ立ってただ笑っているだけでは芸が寒くなってしまうのは当然だろう
きっと本人も「俺の芸はいじられてなんぼの芸なのに、誰もうまくいじってくれない!」と不本意ながらも番組のため無理やり自分を納得させていたにちがいないのだ

今こそ寒い芸人として消えてしまった轟二郎氏を我々は再評価しなければならない時期にきているのではないのだろうか

今なら心から尊敬できる
立ち上がれチャレンジボーイ三浦康一じゃなかった轟二郎!
今こそもう一度そのリアクション芸で、出川哲郎あたりにガツンとかましてやってくれ



2009/12/15(火)

寒いんで飲んだ
寝る


2009/12/14(月)

東京大空襲訴訟、請求を棄却 東京地裁「救済は立法で」(朝日)
 約10万人の命が奪われたとされる東京大空襲(1945年3月10日)の被災者や遺族131人が国に謝罪と総額約14億円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は14日、原告の請求を棄却する判決を言い渡した


訴える相手が爆弾を落としたアメリカだったらわかるけれど
日本政府を訴えるってのはちょっと違うだろ


たしかに戦争を遂行したのは当時の日本政府だから、それを訴えるってのはなんとなく納得できるような気もするのだけれど
その日本政府を取り仕切っているには帝国議会であって
一部の制限はあるけれどその議員の半数を選んだのは当時の日本国民だろ
結局のところ戦争責任が国にあると主張するということは、その国の中枢を選挙で選んだ当時の国民にも選んだ責任があるということなんじゃないのか

戦前の日本には大政翼賛会という一党独裁政治をやっていて国民に選択する権利は無かったんだ

とかいう人もいるみたいですけどね
調べてみるとそんなでもないんですよ、大政翼賛会の動きに反発した議員さんがちゃんといて
開戦直前の衆議院選挙では大政翼賛会の推薦をもらった候補者が8割強当選したということは知られているけれど
これは逆に考えれば大政翼賛会に反発して推薦をもらえなかった候補者が2割弱も当選したってことだろう

国民に選択する機会はそれなりに与えられていたんだよ

マスコミやら世論やらで煽られたり騙されたのかもしれないけれど選んだのは国民自身
その選択した責任をシャレにならないぐらいの大量の犠牲者を出すという形でとった
そういうことじゃないのかい


この失敗を繰り返さないためにも
マスコミが言う世論やら、他人の意見に煽られない、騙されない、しっかりした見地をもっていかなきゃならない、そのために学問が必要なんだろうなあ
福沢諭吉の言う「独立自尊」ってのはそういうことなのかもしれないよなあ


2009/12/13(日)

あいかわらず画像がない
今週のシンケンジャー
外道衆の幹部「筋殻のアクマロ」が出現した場所を地図上に並べてみると、東京湾から関東平野を縦断して日本海まで一直線に並ぶということに気づいたシンケンジャー達が
その謎についていろいろ探っていくと
「裏見がんどう返しの術」という
人の嘆きや苦しみの感情を楔としてその土地に打ち込みそれを一直線に並べ、最後にその中心を切り裂くと大きな裂け目が発生し、人の世が裏返り地獄を現世に現れるという
他の幹部ですらなにが起こるのかわからないその危険性を恐れて二の足を踏んでしまうような壮大な術を行っていたことが判明するというお話

まあ、最終回が近いせいでしょうか
この世が地獄に変わるという、地球滅亡級のどでかい作戦が発動され
いよいよもって話が盛り上がってきておるわけですが

普通、こういう決戦前夜的な展開になれば脚本家はその出来事の展開に視聴者を集中させたいために、その出来事を追いかけるだけの描写をしたがる兆候があるものなのですが

正規の侍としての修行をしていないために、あのシンケンジャーメンバーの中で最も頭が悪いと言われるグリーンでさえ読める古文書をシンケンゴールドがまったく読めないというエピソードをはさみこみ
ゴールドが劣等感を持っていること
だが持ち前の前向き思考でそれについてはあまり考えずに立ち直れること
そしてそれをシンケンジャーメンバー全員が「あいつなら大丈夫」とその性格を熟知している上に信頼しているという描写をいれて
キッチリキャラクター描写を描いてくるところが小林靖子脚本らしいなとか思いました

ちなにみ上記のシーンの演技が絶妙で
グリーンが古文書を読めずに落ち込んでいるゴールドを励ますつもりで
「いいじゃん、べつにこんなの読めなくても問題ねぇし」
という言葉をかけるというワンカットの長回しを部屋全体が映るように引きのアングルのシーンがあるのですが
やっぱりねぇ言った本人はそんなつもりはなくっても、言われたほうは程度が悪くてもできる人間から励まされるってのは、なんか見下されているんじゃないかと思って却って落ち込んでしまうもんなんだけれども
それまでひたすら古文書を読んでいたピンク、ブルー、レッドがそのやりとりを耳にして「おいおいそれ励ましになってねえし、大丈夫かよ」といった憮然とした表情でグリーンとゴールドの方を見るという演技をやっておりまして

思ったことをストレートに口にしてしまう子供なグリーン
おなじく子供なのでグリーンの言葉を普通に思って特に反応しないイエロー
言われたほうの身になって考えて心配してしまう大人なレッド、ブルー、ピンク
さらには、 逸早く気づいたけれど見守るだけのピンク
心配して思わずゴールドの名前をよんでしまうレッド
みんなが心配しているのを感じて気にしていないって事をみせるためわざとおどけてみせるゴールド
そんなゴールドのおどけにわざと乗ってあげるブルー
メンバーそれぞれの性格をさりげなくしっかり演じ分けていたところに演出家と役者達の細かい部分までのこだわりを感じました

やっぱり一年近く同じキャラクターを演じていると、それなりに演技力ってついてくるもんなんだよなあ






今週の仮面ライダーW
先週に引き続きストーカーに狙われた人気DJ「園咲若菜」の事件の顛末編
犯人かと思わしき怪しそうな人間がこれみよがしに登場してくるので
「ああ、この人は犯人じゃないな、むしろ目立たないこっちが怪しいな」
とかまあ予想していたら
一瞬その予想とおりの展開をしたかと思いきや、やっぱりこれみよがしに登場してきた人が一枚噛んでいたりするという
視聴者の予想を裏切りそうで裏切らないという絶妙なサジ加減の、推理モノとしてもなかなか手の込んだお話でして、なかなか楽しく見させていただきました

いやあ、こうして文章書いていると短くなってしまうんですけれど
面白いよなあWは
個人的に一番のお気に入りですよ



2009/12/12(土)


NHKBSは、深夜にアンジェィ・ワイダ監督作品を放送するのをやめて欲しい
どうしても見入ってしまいサイトの更新に時間が割けないではないか
まったく罪なやつだ


さて、アンジェィ・ワイダ監督作品といえば「世代」「地下水道」「灰とダイヤモンド」の「抵抗三部作」と呼ばれる
第二次世界大戦でドイツに占領されたポーランドの首都ワルシャワで行われた対独抵抗運動レジスタンスを描いた作品で知られる訳ですが

普通こういったレジスタンスを主人公にした場合、」レジスタンス組織を安易に真に正しくそして英雄的であるように描いてしまいたくなるものなのですが(伊藤博文を暗殺した安重根が韓国では英雄視されているのはその典型だったりするのですが、それはともかく)

アンジェィ・ワイダ監督作品はそれをしない
レジスタンス組織内でも派閥がありポーランド人同士がそれぞれ対立していたり
レジスタンス組織にはどこぞの国のよく言う「英雄的な鉄のような強固な意思」なんぞまったくなく、統制がとれておらずてんでバラバラ、なにかがあるたびにパニックに陥り、同じレジスタンス仲間をののしり、そして裏切る
やがてレジスタンスは勝利することなく最後悲惨な末路をたどっていく

それはワルシャワ蜂起という歴史的事実に基づいて描かれているということもあるだろうが
アジアのどこかの国なら絶対描かれないであろう英雄的でない嫌な部分
極限状況におかれた人間のなりふりかまわない行動を描くところにアンジェィ・ワイダ監督の凄みを感じるのです


あ〜なんか眠い
ワルシャワ蜂起の陰惨な話について書こうかと思ったけど(特にワルシャワまで10kmの地点まで進出しておきながらその後前進しようとしなかったソビエト軍と、ドイツ軍のカミンスキー旅団ディルレヴァンガー師団の出鱈目っぷりについて)
眠いんで寝る

知りたい人がいたら各自勝手に調べておくように
そうそう、アンジェィ・ワイダ監督作品の代表作「地下水道」の項目自体がないwikiに何かを期待するなよ

このあいだ「ウィキに書いてたから」って理由で
今では否定されてしまっている某先生の某論を強く主張している輩を見つけてうんざりしたばかりでして
wikiを根拠に論文書くってのがどれだけ恥ずかしいことか
もうちょっとそのあたりのことを理解しような


2009/12/11(金)


いろいろ考えたんですが
書くことが思いつきません
いよいよもって自分の知識の浅さを嘆いております



2009/12/10(木)


寝オチしました


2009/12/9(水)


本日は例のバーを開く物件を探すという名目で
一日中盛岡市内をひたすら徒歩で歩きまわりましたが
気が付くと、盛岡市内にある建築物めぐりをして
「いや〜細かいところにまで手の込んだ造りをしてますなあ〜いい仕事してるな〜」
とか
「この建物は緩いカーブの先にあって道沿いに歩いていくと突然視界の中にその神殿風の威容が飛び込んでくるという演出効果を狙っているんだろうなあ正面の造りはすごく手が込んでいるんだけど後ろのほうはちょっと残念だな、予算がなかったのかな」
とか
「すごい、この建物はどの方向から見ても手を抜いたところがないよ、隙が全くない完璧な建物だ。さすが後に東京駅を設計する建築王辰野金吾の作品だよ!」
等々往来の中でおおはしゃぎしてしまいましたよ

ちなみにおおはしゃぎしながら見た建物は
旧第九十銀行、旧盛岡貯蓄銀行、旧盛岡銀行の三つ
この三つの銀行は建築された当時の盛岡の金融業が集まるメインストリートに沿いに建設されていて
お互いをライバル視してはりあっていたそうで
特に旧第九十銀行と旧盛岡銀行の確執はすごかったようで


その昔、江戸時代あたりから盛岡の金融は近江商人の流れを汲む豪商・財閥である「小野組」が一手に引き受けていたのですが
それが戊辰戦争で江戸幕府が敗戦したために幕府に貸し付けた金が焦げ付いたのと、明治政府の為替政策の変更により破綻することになってしまい
盛岡には為替業務のできる銀行が全く存在しないという状況が発生してしまいまして

政府としても、税金の徴収に支障がでるということで
渋沢栄一が経営していた第一銀行に盛岡支店を作らせて盛岡で銀行業を続行させたのですが、その第一銀行も破綻
そこで今度は、隣県宮城県に拠点を置く七十七銀行に盛岡支店を作らせて、そこで税金等の国の公金を扱わせることにしたのですが
これに当時の盛岡の住民が「宮城県に盛岡の金が流出する」と反発し
盛岡市民が自ら経営する銀行を作ろうという運動がおこり、その結果
旧盛岡藩士である士族の方々が主な出資人として、それに盛岡で商売をし財をなした実業家からも融資を受けて設立された銀行が「第九十銀行」なのですが

どうにもこの「第九十銀行」
主な出資者である旧盛岡藩士である士族の方が頭取として、融資をした実業家が副頭取として業務をはじめたところ
頭取が士族ということもあり武士の商法ということなのか営業業績がいまひとつ芳しくなく
そこで商売に関してはプロである資産家の副頭取が苦言を呈したことから、この両者が対立
士族派と資産家派のふたつの派閥に別れ経営権をめぐって激しい派閥抗争が繰り広げられ
あまりの過激な抗争のため銀行業務が全くできなくなるという事態に陥ってしまいまして
あまりの事態に最初は認可する予定だった税金等の公金の取り扱いを許可しないという決定を政府が下すまでになってしまいまして

まあ、盛岡市民ならわかると思うのですが
盛岡市民は信じられないいぐらい優しく親切な応対をするのですが、一旦嫌いだしてしまえばそこまでするかというぐらい徹底して嫌いだし、そして絶対和解しないという強情なところがあるので

こうなってしまえばもはや修復は不可能ということで
明治29年に実業家の副頭取の派閥が第九十銀行から抜けて独立、新たに盛岡銀行という銀行を設立することになりまして
以来、このふたつの銀行は犬猿の仲というぐらいお互いを敵視しながら営業をつづけていくことに


さて、そんな両銀行の犬猿ぶりが現れているのが、私が冒頭でおおはしゃぎしながら見ていた二つの建物

明治40年代、盛岡銀行が建物を新しくすることになってその設計を発注したところ、
「盛岡銀行が建物を新しく作る予定で、設計は建築王として名高い辰野金吾らしい」
という情報を掴んだ第九十銀行の頭取が
盛岡銀行に負けるわけにはいかない、あいつらの建物ができる前に、こっちも新しい建物を作れ
向こうが辰野金吾なら、こっちは盛岡出身の新進気鋭『横浜勉』に設計させて郷土愛をアピール
そして時代を先取りした斬新なデザインで向こうに勝つんだ
と、号令をかけたそうで
かくして盛岡銀行と第九十銀行との間で苛烈な建設競争が行われ
設計段階で大幅に出遅れた第九十銀行側が壮絶な追い上げを見せ
盛岡銀行が明治41年5月に起工すると聞けば、第九十銀行は明治41年3月に2ヶ月早く起工し
盛岡銀行が明治43年4月に竣功すると聞けば、第九十銀行は明治42年12月と4ヶ月早く竣工させる
盛岡銀行がレンガ造りのルネッサンス形式であると聞けば、第九十銀行はより近代的なタイル貼りのモダンロマネスク形式で設計させる
といった感じでとにかく張り合ってるいるところが微笑ましいというか
まあ、そんな張り合っていた盛岡銀行も第九十銀行も破綻してしまい、今では後発で設立された岩手銀行に合併されてしまっているところになにか因縁めいたものを感じてしまうのですが

左が赤レンガ作りの旧盛岡銀行、右がタイル貼りの旧第九十銀行
どちらも張り合って作っただけあり、裏に当たる通用口に至るまでどの角度から見ても隙のない設計、建築がされていて非常に見ごたえがある作りになっている。細部にわたるレリーフ等々当時の職人の技術が凝縮された渾身の作品。これを見た後では現代建築を見ても物足りなく感じてしまう


2009/12/8(火)


太平洋戦争が勃発した日ということで飲んだ寝る



そうそう本日のNHKクローズアップ現代では
太平洋戦争に従軍した日本軍の兵士が持っていた当時の寄せ書きが書かれている日の丸の旗がアメリカのミリタリーマニアの間で高値で取引されているという話題をされておりまして

まあ、基本的にアメリカにあるこの手の日の丸の入手方法ってのは
戦場で倒れた日本兵の遺品を戦利品というか記念品として持ち帰ったのがほとんどという
まあ、あまり誉められた入手手段ではないのですが

まあ、そんな方法で米国内に持ち帰った米兵が高齢で次々とお亡くなりになり
米兵の親族が遺産の整理をしていて日の丸を発見し
処分のためにオークションに出すとかいう事例が増えていて
それで今、米国のミリオタの間で高値で取引されるようになっているという内容でして

ゲストで来ていた半藤一利先生は、その兵士の家族、親族、関係者全ての人の思いがつまっている寄せ書きされた日の丸が高値で取引されるという現状に
「悲しくなった」
という感想を述べていたのですが


私はむしろ高値で取引されていて良かったと思っています
米国で高値で取引されているからこそ、その価値から日の丸は大事に保管され続け、次の世代にと受け継がれ残っていくからです

日本ではこういった魂の篭った物に値段をつけて取引をするなんて故人の冒涜でしかないのですが
その反面、値段がつかないことで大事にされず
物置に放置していたら破損やら変色やらをしてしまい、信じられない事ですが遺族がゴミとして処分してしまったいう実例があったりするぐらいです
(60年代にはアカがかった遺族により、せっかく帰ってきた日の丸が「軍国主義だ」とかいう理由で燃やしてしまったという例もあるのですが)
ましてや、戦争で敗戦し、米国の占領政策で洗脳まがいの教育・報道を受けた結果
「日本軍=悪」というレッテルを世間からはられ、日本軍に関する物はありとあらゆる物が禁忌の対象となり
どんなにそれが歴史的価値があるものでもそれが日本軍関連の物であれば、保存しようとしてもアカい住人からの反対運動が起こったりで展示保管する場所すら確保するのが難しく
結局は倉庫の隅で煤をかぶったまま打ち捨てられたような状態で放置されているという現状では

実際に米国で飛行可能な状態で復元された四式戦闘機「疾風」を
「疾風は日本の魂、日本にあってこそ光り輝く」
という理由で日本に返還したところ
劣悪な環境で保存をしたために、機体に深刻なダメージを受けてしまい飛行できなくなってしまったりとか

日本海大海戦で連合艦隊の旗艦をつとめた歴史的にも非常に価値のある建造物である「記念館三笠」ですらその保存活動が年々難しくなって来ているという実例がなあ・・・



日本に帰ってくるよりも米国にあったほうがずっと大事にされるのだから
日の丸にとってもそのほうがいいと思うのです


2009/12/7(月)



NHKBSで放送している「灰とダイヤモンド」を見ているので更新はありません

共産党政権下で検閲の厳しかった時代に作られた映画なのに
主人公が共産党幹部の暗殺を請け負った自由ポーランド政府のテロリストってので
よくぞまあ、こんな映画が検閲を通ったもんだと思ったものですが

まあ、主人公は最後ボロ雑巾のようにごみ捨て場で悲惨な死を迎えてしまうってことで
「共産党政権に反対する運動員への悲惨な末路を描いた映画」
とかいう理由で検閲を通ったらしいけれど
おそらく検閲する側にも口にはださないけれど心の中では共産主義体制への反発心がある人間がいて
なんとしてもこれを公開しなければ
とか思って
お目こぼしをしたんじゃないかとか
で、その結果お目こぼしをした役人が収容所に送られたとか
いや、それではありきたりだな、どうせだからうまく立ち回って冷戦崩壊まで生き残っていく普通の役人の生涯とかをたんたんと描いてみるのも面白いかも

なんぞと
そういう話を勝手に妄想してしまい
映画自体よりも自分の妄想話をどんどんふくらましていくのが面白くなってしまい
ちゃんと映画を見てませんでしたよ


いや、映画自体はもう何度となくみてますからいいのですけれど



2009/12/6(日)


昨日あんなこと書いたら
管財人から生き別れになった両親の遺産相続の話がメールできましたよッ!
やった、これでしばらくは遊んで暮らせるよ


ってなことはあるわけもないのですが
代わりに資産家から貸し物件の話がメールにきましたよ
ま、あくまでも参考にって話だったのですが
冗談半分で書いたら意外と反応してくれてありがたいことです
というわけで引き続き資産家さんからのメールを募集しております(w






壊れたメインマシンですが、本日修理作業中にをふきだしやがりまして
メインボードとCPUはこれで完全に死んだような気がするのです
ま、そんなわけで疲れきってしまいました






そんなわけで
画像がないと本当に味気ない
今週のシンケンジャー
近年の戦隊作品のメンバーは5人もいるのでそれぞれ特徴のあるいろんなタイプのキャラクターで構成されているように思われますが
基本的には
性格が冷静なのか熱血なのかそれとも中間なのか
性別が男性なのか女性なのか
この2つのファクターの組み合わせで

しっかり者のお兄さん系、お姉さん系、やんちゃな弟系、妹系、
といった
この4つのキャラクターがそれぞれの視聴者である腐女子やらペド野郎とか向けによりエキセントリックに描かれるわけですか

そんな妹系にあたるキャラクター「シンケンイエロー」は
世襲制ということで本来シンケンイエローを襲名するはずだった姉が病弱なため代わりになったという経緯があり
その姉から手紙をもらったことで
「もっと私がしっかりしなければ」
と、がんばろうとしたところを失敗して
「お姉ちゃんなら、もっと巧くやれたかもしれない」
と、なんだか落ち込んでしまったのを
「じぃ」の言葉で立ち直るという
妹萌え野郎とフケ専腐女子大喜びの回でした

まあ、弱くなったと悩んでいたシンケンレッドが、そのイエローの姿を見てなにかを悟るという実は大きな伏線的な流れもあるのですが
そういうのを見ていると脚本の小林靖子は本当にシンケンレッドを大事に描いていくよなあ
本来なら今回はイエローメインの回だからそういったことまで描かなくてもいいのになあ、まあ、最終回が近いから無駄な回は作らないということなんでしょうけれど






今週の仮面ライダーW
園咲財閥の次女にして人気DJ芸能人「園咲若菜」がパーソナリティーを務めるラジオ番組で
「園咲若菜」がリスナーからの電話質問に答えると、その答えに関連したような形で建物が崩壊するという事件が発生し
主人公の探偵が「園咲若菜」のファンだということもあって勝手に捜査を開始するという話

物語全体のキーとなる主人公の相棒「フィリップ」君がいよいよ謎の中心であろう「園咲財閥」の人々といよいよ直接関わりあうという、かなり重要な回でありましたな

それにしても仮面ライダーWってのは
あくまでも表に出てきている犯罪者と戦うという構図になっていて
その裏で暗躍している巨大な組織については今のところ対立していないんだけれども
この事件をキーにそろそろ対立しだすのかなとか思ったり、思わなかったり
ま、よくよく考えれば
最終回間際までもっともっと引っ張るような気もしますが


2009/12/5(土)


世の中とは便利なもので
最近はネットでも物件をさがせるものなんですな
てなわけで、ダラダラと盛岡の貸し店舗物件を眺めているので更新はありません
ま、実物見ないと決めれないんで参考程度だけれども






そうそうメールアドレスがまた変わりました
zenmetuya@gmail.com
zenmetuya@gmail.com

いや、BBSのほうでgmailをすすめてくれた御方がおられまして、調べたらかなり使い勝手がよさそうでしたので
小金井さん、リセットさん
ありがとうございました

ということで、上記のアドレスにまたも変わりましたので、こっそり話したい人はどうぞ





これで、盛岡市内の貸しビルのオーナーがこのサイトを見ていて
「ウチのビルを是非借りてくれッ!家賃なんかいらねえからッ!」
とかメールで連絡が来たら
「しょうがねえなぁ、そこまで言うんなら借りてやるぜ」
みたいな展開になって私的には万々歳なんだけどな(笑
ビルオーナーさんメールよろしくな!
(ま、たぶん、そういう資産家さんはウチのようなサイト見ていないと思うけどな)


いやどうせなら
このサイトを見つけた管財人が
「実は、あなたの生き別れになった御両親が実は資産家で、莫大な遺産があなたのものになるのです」
といった内容のメールが来るのを心待ちにしたほうがもっといいのだが
こないかのう


2009/12/4(金)


「片腹痛い」
って言葉があるのですが
左腹筋を痛めてしまい病院に行って来ました

言葉的には余裕を表す言葉のようですが
実際に痛めると余裕なんかないですよ

つ〜ことで、更新はありません

いや、なにか特別な事をしたわけじゃないんだけど
荷物もったままちょっと体をひねっただけなのになあ・・・


2009/12/3(木)


アレなんか妙なこと書いてるよ
おかしいな「飲んだ寝る」で更新した気がするんだが
久々に記憶が飛ぶまで飲んだからなあ〜

まあ、それはそれとしてだ
店をだすとして
どこに店を借りるかだよね問題は

繁華街にするか郊外にするか

そもそもオタという地方においてはかなりニッチな層を相手に商売しようというのだから、利益はそんなに大きくないのが予想できる
ということだから、あんまりお金はかけたくない

そうなると、前の借主が使っていた設備がすでにある状態で貸し出される「居ぬき」という物件を主体に探したいところだ

で、そういう物件は基本的に繁華街に多いから、必然的に繁華街になるのであろう
まあ、主な移動手段が車という地方においては繁華街は車で行きづらい場所ではあるのだが、酒をだす店だからいいのかな

客もどれぐらいくるかわからないから小さいところでいいかな

テレビはちゃんとキレイに映るような電波状況のところでないとダメだよな、仕事しててもBSマンガ夜話とか見たいし

ネット環境も当然必要だよな、できれば光が使えるような環境が欲しいよね

便所は洋式がいいような気もする、

空調とかはどうなってんだろうなあ、できれば冷暖房ちゃんとあるのがいいよなあ


あとはなにか必要な条件はあるのかなあ



2009/12/2(水)


例のサブカルバー経営話の続報
実はここ数日、いろいろと経営関係の書物を読んでいるのですが
結局のところ、何をどうしたらいいのかがサッパリわからない状態でして
なにから手をつけていいものかとここ数日悩んでいるのですが

「悩んでいてもしょうがない」

と開き直ることにしまして
もう、とにかくお店を開く場所を借りちゃって、あとはもう行きあたりばったりで
トラブルとかに巻き込まれつつ七転八倒しながらやっていこうかと思うことにしました

ま、トラブルに巻き込まれても、こっちとしてはサイトのネタになるからな

ま、そんなわけで
店の経営を目指して私が七転八倒する様を皆様方が楽しんでいただければ幸いです


つ〜ことで本日の更新は終わり、理由は飲んだから

酒がぬけて冷静になってからちゃんと書きますんで


2009/12/1(火)


とうとう12月
今年もあと一ヶ月を切ってしまったのですが
そんなことはともかく飲んだので寝るのです











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