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AE攻撃側全滅




大美人同盟は終了いたしました

当サイトを読む際に見ておくといいかもリンク
赤毛のアン
特捜戦隊デカレンジャー
仮面ライダーブレイド
ふたりはプリキュア
ウルトラマンネクサス

今日のReadMe!(当サイトのアクセス数とReadMe内のランキングがわかるらしい)



に参加してました。

に参加してます、というか代表(名前だけの)やらされてるし。



2004/12/31(金)





世間は大晦日だということで休みらしいのだが
私は仕事だ
おまけに大雪で帰りにあやうく遭難しそうになったりで
帰宅が午後10時過ぎになってしまうというアクシデントが
そんなわけで
なんかなあ〜もう疲れちゃったよ
ということでもう寝ようと思うのだが

やはり今年最期の更新がこんなんだ
どこか悪い気がするので

以前書いてみたが全然面白く書けなかったので
途中で投げてお蔵入りさせてしまった数あるネタのひとつを中途半端なまま公開して御茶を濁してみる
なんせ以前書いたヤツだから
コピペするだけで済むからな













ここは南米アマゾンのジャングル
この前人未到の地を行く一団があった
そう彼等こそ
神秘のベールに包まれた世界を新たに切り開くという使命を帯びた

藤岡探検隊である
今回の藤岡探検隊の目的は一体なんなんだろう?
と思うまもなく

木の上から次々と落ちてくる
タランチュラの集団に襲われる藤岡探検隊
早くも大ピンチです
「鋭利な牙をもつタランチュラ、毒こそ微量だが、ひとたび咬まれれば激痛によって体中がしびれ動けなくなるほどのダメージを被る事になる」(ナレーション)
この未曾有の危機を藤岡隊長はどうやって突破するのか
否が応でも期待が高まります


「みんな気をひきしめて行ってくれ」
「ハイ!(隊員達)」
再び何事もなかったかのように前進し始める探検隊

さすが藤岡隊長、たった一言で未曾有の危機から脱出です
気を引き締めたからといってタランチュラが襲撃してこなくなるわけではないのですが
タランチュラも藤岡隊長の言葉には敵わないということなのでしょう
なにか釈然としない視聴者を無視するかのように
ここでナレーションが
「ここブラジルの港湾都市ベナン近郊では
吸血コウモリが異常発生、被害者が300人以上、そのうち13人もの死者をだしたのである!まさに緊急事態!」
ということで藤岡探検隊は吸血コウモリの調査のため
吸血コウモリが生息しているであろう洞窟に向かっていたのである
かくして問題の洞窟に到着

さっそく洞窟に進入する探検隊

早くもコウモリの集団を発見するも
実はこの洞窟には吸血コウモリ以外の絶滅危惧種のコウモリもすんでいるらしく、どれが目的の吸血コウモリなのか判明しません(大笑)

仕方ないので洞窟から一時退却
吸血コウモリの被害にあっているというヤバータ村へ向かう探検隊

しかし、その村は吸血コウモリの被害で無人に
恐るべし吸血コウモリ!

と、その時藤岡隊長に異変が

急に目つきが鋭くなる藤岡隊長
我々はこの表情を見知っている
そう、あの特捜最前線で熱演していた桜井刑事の表情です
「犯人は必ず現場に戻ってくる・・・吸血コウモリはまたやってくる、こに罠をはるぞ!」
名刑事桜井刑事の表情でそう言われてしまえば従うしかありません
もっとも桜井刑事は
「3X3」>「さざん」>「サザン」>「南」
というダジャレみたいな暗号ですらロクに解けなかった刑事だった気がしますが・・・

まあ、それはともかく
特捜最前線の主題歌「私だけの十字架」をBGMに(ウソ)

吸血コウモリを捕獲する罠カスミ網を張る探検隊
(ちなみに日本ではカスミ網は禁止ですマネしないでください)
かくしてコウモリが網にかかるのを待っていると

アッサリ捕獲される吸血コウモリ
さっそく調査ということで

興味本位で吸血コウモリをいじくりまわす探検隊
ひととうりいじくりまわして飽きてきたところで


持参した毒をコウモリの体に塗り始める探検隊(えぇッ!)
コウモリはお互いの体を舐めあう習性があり、体に毒をぬってやることにより群れを全滅させることができるのだ!
かくして毒を体に塗った吸血コウモリを放し、吸血コウモリの襲撃から村を守ることに成功した藤岡隊長

満足げな表情でガッツポーズです
けど毒を塗るって
生態調査じゃないじゃん

翌朝、吸血コウモリの被害にあった村人の治療を興味本位で見に行く探検隊

「みんなが安心して眠れるようになることを願います」
とおざなりな言葉を村人にかける隊長
そこに緊急連絡が
なにやらアマゾン流域で新種の生物を研究している高名な動物研究家から、アマゾンの奥地で未確認生物が確認されたとのこと

隊員「魚のような人間だということです」
藤岡隊長「魚のような人間・・・半漁人か・・・」

かくして高名な動物研究家のいるマナウスに飛ぶ探検隊

さて、現在藤岡探検隊がいるベナン、そしてこれから藤岡探検隊が向かおうとしているマナウスという街は供にアマゾン川流域にある大きな都市でして
この両都市を結ぶアマゾン川を行き来する船旅はアマゾン観光の目玉となっておりまして、金さえあればかなり豪華な客船に乗れてイルカとかと戯れながらのんびりと船旅を満喫できるところでして、ブラジルアマゾンの旅と言えば必ずでてくる定番コースだったりするのですが・・・ま、いいやそんなことは
話を戻そう

マナウスに着いた藤岡探検隊さっそく未確認生物を見たという動物学者

ヴァルキマール・デ・アランジョ氏を訪ねることになるわけですが
この動物学者
アマゾン奥地で謎の生物を発見、しかし、たったひとりで追跡するのは危険と判断(ここまでは理解できる)
そこでたまたまアマゾンに来ていた藤岡探検隊に応援を頼んだというのには
どうにも不自然で納得いかないのですが・・・
いやそこは日本の誇るサムライ藤岡センセイ
きっとブラジルでは超有名なのに違いありません

でまあ
魚のような人間にでくわしたと主張するヴァルキマール氏
「インディオの伝説にイプピアーラと呼ばれる半漁人伝説がある」

なんぞと言いながら
その謎の生物が映っているビデオを再生し始めるヴァルキマール氏
以下、ナレーション(ママ)

水面に不思議な生き物を目撃した彼はあわててビデオカメラをまわした
(中略)

水面を泳いでいた謎の生き物は逃げるように岸辺に向かった、そして水しぶきをあげて上陸するや、なんと2本足で立ち上がりブッシュ(藪)のなかに消えていったのだという
(中略)
2足歩行の謎の生物、水から上がり陸を歩いたとすれば
それこそ伝説の半漁人イプピアーラではないのか
(中略)
拡大してみるとかなり手が長いことがわかる
(中略)



あわてて後を追って上陸したがすでに姿はなかった
しかし水辺に水掻きのようなものがついた足跡を発見した
(略)

「こんな足跡は見たことが無い、イプピアーラの可能性がある」
と主張するヴァルキマール氏
ビデオの画面を食い入るように見つめる藤岡隊長
「見たこともない足跡だなあ〜、まさに謎の生き物、未確認生物だな。捜索して見る必要があるな・・・・・・行ってみるかッ!」

「ハイッ!」(隊員一同)

バアアーン



と、番組開始15分後にしてようやく番組タイトル
そう吸血コウモリは単なる前フリでしかなかったのです
前フリだけでこの内容、これで本編にはいったらどんな内容に!
とか見てる人は期待したかも知れません
実際、私もここまでレビューを書いていてあまりの画像の多さにビックリしてます、本編入ったらどうなっちゃうんだろう
ということで以下画像は控えめにしようかと思います


さてイプピアーラを捜索することになった藤岡探検隊は
更にアマゾン川をさかのぼりタバチンカの街に到着

どうやらこの街を探検隊の拠点にするようです
さっそくこの人口3万5千人の田舎街でイプピアーラの情報を得るため聞き込み調査にはいる隊員達ですが
じつはこのタバチンカという街、アマゾンの最深部にある街として有名なのですが
もうひとつ有名なのものがあります
タバチンカの街はブラジルと隣国コロンビア、ペルーと3つの国の国境沿いにある街でして
ドラッグの密輸が盛んな街なのです
実際、ろくな産業が無い街なのに車の登録台数が実に多い街でして
町の人口の半分近くがドラッグ絡みの産業に従事したことがあるとまで言われており、街の中心部では週に1人のペースで誰かが殺されたりと
非常に物騒な街だったりするわけですが
まあ、そんな物騒な街でジャパンマネーにモノを言わせ船をチャーターすると

早速イプピアーラ探査のため出航
決して物騒な街から逃げ出したわけではありません

さて、今回の探検は過去の探検と違い
ビデオ画面だけとか噂話だけという手がかりだけで
目的地がわからないまま行き当たりばったりの捜索をするのとは違い
今回は目撃者がアマゾンに詳しい上に隊に同行しているわけで
最初からどこに行くかがわかってます
そんなわけで
あっさりイプピアーラを目撃した場所に到着

手がかりを探して周囲を捜索すると

イプピアーラと思われる足跡を発見

早速、足跡を追ってジャングルの中を進む探検隊
すると

魚の鱗を発見する隊長
その後も続々と発見される魚の鱗に浮き足だつ隊員に渇を入れながら
更に前進を続ける藤岡隊長すると

再び入り江に出てしまう探検隊
だが、そこでも謎の足跡を発見、足型を取るため石膏を流し込みます

意外とマジメに捜索していることに驚いていると
隊長が魚の屍骸を発見

一目でこの屍骸がイプピアーラに食べられたものだと確信する隊長
再び桜井刑事の表情にもどると
「犯人は必ず現場に戻ってくる・・・イプピアーラはまたやってくる」
と監視カメラをこの入り江に設置することに決定
隊員は各々監視カメラを設置する作業を始めます
と、その時、隊長の怒声が

「やまと動くなッ!」
そう、調子に乗って木の上に監視カメラを設置しようとしていた元日本バンタム級チャンピオン大和心隊員の目の前に

巨大な蛇がッ!
藤岡隊長の「離れろッ!」の助言に従って登っていた木から落ち
なんとか危機を脱する大和隊員

けど痛そうだ
そしてタイミングよく足跡を石膏にとっていた隊員も戻ってきて
一旦船にひきあげることに
なんといっても
アマゾンは一寸先は闇
(ナレーション)
夜間の活動は危険らしいのです

翌朝
あれだけ大和隊員が苦労してしかけた監視カメラに何も映っていないのを確認すると
今度は水中を徹底的に調査することに
入り江むイプピアーラを捜査する班と
入り江に住む魚類を調査する班に別れ早速活動する探検隊
イプピアーラを捜査する班が
魚群探知機、水中ソナーといった文明の利器を駆使し

イプピアーラの居場所を特定しようとがんばっているその時
もう一方の、入り江に住む魚類を調査する班も負けてはいられません
懸命に魚類の生態調査に・・・

ただ川釣りをのんきに楽しんでいるだけのように見えますが・・・
しかし、そんなのんきな魚類の生態調査班を
このあと悲劇が襲います
そうアマゾンといえば定番の
ピラニアの襲撃です


釣り上げたピラニアを慎重に釣り針から離す白鳥隊員
その直後
「痛〜ッ!噛まれた!」
大丈夫か白鳥隊員!

全然大丈夫そうです
この程度で大騒ぎするようでは
同じくピラニアに右手中指を喰われた(?)初代川口隊長に申し訳がありません
しっかりしろ白鳥!
川口初代隊長はもっと流血してもっと大袈裟だったぞ!



とか言ってると
イプピアーラ捜査班の方に動きが

水中ソナーと魚群探知機に巨大な影が!

岸で待機している隊長に連絡をいれる坂本隊員
さっそく持参してきた秘密兵器

遠隔操作で水中を撮影できる
水中リモートカメラ
を発進させる藤岡隊長
(今回の探検隊は今までとちがってかなり本格的な装備をしているのです)
否が応にも期待が高まります
ちなみに私はこの時点で飽きちゃったので、早いところイプピアーラを見つけちゃって終わりにしたいのですが

しかしそんな期待を裏切るように
現場で発見したのは
流木
そう、ソナーに反応したのはこの流木だったのです
隊長もがっかりですが見ている私もがっかりです
まだ続くのか〜
そんながっかりした隊長に、すっかりその存在を忘れられていた目撃者であるヴァルキマール氏が現れ隊長に助言を

「目撃してから2週間もたってんだから、どっかに移動したんじゃねえの?」
かくして新たな手がかりを求め近くの村で聞き込み調査をすることに

さっそく近くの村に向かう探検隊
するとその村では偶然にも、とある儀式が行われていた

「いや〜さすが人が集まってるねぇ〜いや〜凄いなあ、あっはっは」
なぜか妙に嬉しそうな藤岡隊長
早速イプピアーラについての聞き込みに行こうとする隊員に
「ちょっと待て、慌てるなよ。儀式が終わってから落ち着いて聞いたほうがいいだろう」
とイプピアーラはどこへやら、この村の儀式の事で頭が一杯になっている藤岡隊長
完全に物見遊山の観光気分になっています

かくして、その儀式であるところの
少女の髪の毛を手でむしり取るという成人の儀式を
「あ〜!うわああ〜!」
と大喜びしながら見た後
村人を集めて早速聞き取り調査に

「イプビアーラに家畜を襲われた」
「ワニのような体で腕が長かった」
「腕を掴まれて、川に引き込まれそうになった」
等々のイプビアーラ目撃証言を村人から聞く事ができた探検隊ですが
これらの証言は最近の物ではなくあまり役にはたちません
が村人のひとりが重要な証言を

「白いサルの群れがいる入り江に、イプビアーラは潜んでいるらしい」

偶然にも探検隊に同行しているヴァルキマール氏は
アマゾン川流域での猿の生息にも詳しい
かくして、ヴァルキマール氏の案内で
白いサルの群れがいる入り江に向かって再び出発です



移動している間ヒマなので
イプビアーラの正体を勝手に想像して楽しむ探検隊

ヴァルキマール氏によれば
イプビアーラをモデルにした映画があるとかで
早速インターネットで検索すると

大アマゾンの半漁人
という古典映画がヒットしたりするわけで
その後、話はサル説、インディオ説、ワニ説とかになってしまうわけですが

実はこの「大アマゾンの半漁人」という映画は
HPラブクラフトの「インスマスの影」という小説を元に作られたわけで
イプビアーラはモデルではないんじゃないかなあ〜と
ちなみに映画でライフルで撃たれてアッサリ死んじゃう半漁人に
仮面ライダーでの怪人の強さを知っている身としては
そのあまりの弱さにガックリきた憶えがあります
私としては「大アマゾンの半漁人」よりも「恐怖のワニ人間」のほうが
しょうもなさでは似合ってるような気もしますが
「恐怖のワニ人間」の話をすると長くなるのでやめておきます




さてヴァルキマール氏の案内で白い猿の生息地付近に到着した探検隊
3艘のカヌーに分乗し手分けして白い猿を捜索することに

隊長の乗ったカヌーが水面を漂う謎の怪生物を発見

一体あれはッ!
と視聴者を期待させていると

正体はナマケモノ
「ナマケモノをイプピアーラと見間違えたのでは」
と聞く渡部隊員に
「これを見間違えることはないだろう」
とアッサリ否定する藤岡隊長ですが
じつはこのアマゾンには
マピンガリ
という身長2mの謎の生物が生息しているといううわさがあり
目撃例からその正体は
かつて絶滅してしまったナマケモノの仲間メガテリウムの生き残りではないかと言われていたりしまして
じつは未知生物とナマケモノというのは結構深い関係があるのですが

まあ、それはそれとして
その後、白い猿を発見し無事「白いサルの群れがいる入り江」
を発見した藤岡隊長

突如カヌーの上で仁王立ちになると
「ワニがいるなぁ」
と、隊員を不安にさせるような言葉を呟いたところで
日没が近いので母船に帰還
なんといってもアマゾン
アマゾンに夜に行動する事は死を意味する
(ナレーター)

翌朝、再び「白いサルの群れがいる入り江」に上陸し
イプビアーラの捜索を再開する探検隊
と、その時
うわああああああッ!

田辺隊員が枯葉の中に埋まっています
なんじゃこれは、とか思っていると、そこでナレーション
「底なし沼だ、もがけばもがくほど飲み込まれていく!」
そうか底なし沼なのか!
沼というより水溜りにしか見えんのだが!

と驚いていると
部下のピンチに颯爽と登場する藤岡隊長

「(同行していた渡部隊員に)ロープ!ロープ!まて、間に合わんッ!!」
咄嗟の判断で近くの木の枝をナタで切り、底なし沼にはまっている田辺隊員にさしだします
「掴まれッ!おいッ!端っこ掴まれッ!」
掴めばポッキリ折れそうなほどの細さなのは、この際無視です



かくして藤岡隊長の機転でピンチを脱した田辺隊員
アマゾンにはこうした底なし沼がそこかしこに口を開けている
(ナレーター)


田辺隊員を労(ねぎら)う藤岡隊長
と、その時隊長に緊急連絡が
突如として全力疾走し始める藤岡隊長


一体なにが



ヴァルキマール氏が原住民のものであろう矢を発見したそうで
この付近に住んでいる原住民なら
イプビアーラを目撃しているに違いありません
かくしてイプビアーラの手がかりを求め原住民の部落に向かって獣道を進むことになる探検隊


途中、白鳥隊員が巨大なヘビに襲われたり
(これは以前、ヅォンドゥーの時の経験であっさり捕獲)



睡眠中の藤岡隊長がタランチュラに襲われたり
(これはナレーターの説明によると、藤岡隊長の放つオーラによって撃退)


迷いザルを拾ったりと

いろいろなことがありながらも
ついに原住民の部落に到着

しかしここで予想だにしない出来事が
原住民の言葉がわからないために聞き込み調査が不可能に
膠着する調査
とその時
坂本隊員のアレルギー発疹を治療するためリュックから薬を取り出したところ
偶然にもリュックの中からイプビアーラ足跡を取った石膏が
そしてそこを偶然にも通りかかる原住民

石膏の足跡を指差しながら
チョーニンジャーテン
と口々に言いはじめます

彼女達はこの足跡を示しチョーニンジャーテンのモノだと言う
彼らはイプピアーラをチョーニンジャーテンと呼んでいたのである
チョーニンジャーテンは最近も目撃されていた
リーダー格の男がその場所を教えてくれると言う

ついに確信情報を掴んだ
イプピアーラは目前にいたッ!

(ナレーター)

かくして原住民にイプビアーラを目撃した場所を教えてもらった探検隊
ようやく本格的なイプビアーラの捜索が始まります
(長かった〜)
入り江に上陸すると
水際で次々と見つかるイプビアーラと思われる足跡

もはや疑う余地はなかった!
(ナレーター)
そういう風に断言されてしまうと私も疑う気がなくなってしまうのが不思議です


「まちがいない、よ〜し、徹底的に捜索だ」
という藤岡隊長の言葉で、前出した水中ソナーと魚群探知機で入り江の捜索を始める探検隊
すると

魚群探知機に反応がッ!
さらに

魚群探知機にも反応がっ!
さっそく水中カメラを向わせる隊長


けど結局のところ、水中カメラになにも捉えることができないまま
ソナーから反応が消えてしまいます
番組では、「あまりにも目標の動きが早く追跡できなかった」と説明していましたが
藤岡隊長の水中カメラの操作がヘタだったにちがいありません

結局この日は日没がせまってきたので
監視カメラを設置して撤収することに










以上である
コレ以上は書いていない
なぜ書かなくなったかというと
書いていてクソ面白くないから
実際読んでみて面白くないだろ?
とういうことで
時間がないのでおざなりに終了

みなさんよいお年を







2004/12/30(木)






いよいよ年末ということで某大手サイトが
「今年を振り返って」
みたいな企画で
2004年に発売されたベストオタ的商品
てなのをやっていて
週刊わたしのおにいちゃん」とか「イノセンス」とか「デスノート」とか「民明書房大全」とか「CLANNAD」とか「ひぐらしのなく頃に」とかまあ
書籍から映画やらいろいろ挙げられていたのをダラダラと読ませていただいたわけですが
なんだろうねえ、みんな大事な何かを忘れているよね
ということで急遽
団衛門が選ぶ
ベストオタ的商品2004
を発表したいと思います



大賞

世界名作劇場文庫
赤毛のアン
(竹書房)

ルーシー・モントゴメリーの原作ではなく
日本アニメーションが製作したアニメ番組のノベライズ化という
凄いんだか凄くないんだかよくわからない複雑な版権問題とか
挿絵のほとんどがアニメーション作品からのキャプチャ画面で非常にテヌキな感じがするとか
マニアさんにとっては既に持っているので、無意味に定価を上げているとしか思えない主題歌CDの付録とか

その結果、文庫なのに848円もする定価だとか
そんなものは
アン・シャーリーの魅力の前には全く問題にならない
ましてや
巻末の解説をアンの声を充てた山田栄子様が書いているとなれば尚更だ
喜んで848円(税抜き価格)払おうじゃないか

かつて2002年にNHKBSで再放送されている間中、毎週毎週
「今週も萌えた!」
と一言書くだけでネタとして成立してしまった
今週のアン・シャーリー
という企画をやっていたサイトとしては
これに大賞やらなきゃ誰にやるのかと!

以上
他の部門はどうでもよくなったので各自勝手に決めていただければ幸いです






今週のアン・シャーリー
と言えば
2002年5月9日にやったネタに
ほとんど反応が無かった
のが私にとっては結構印象に残っているのですが

あのネタは赤毛のアンのエンドロールで

絵コンテにあの「とみの喜幸(富野由悠季)」の名前がッ!
というヌルイネタで誰かが突っ込んでくれるのを期待して書いたのに
誰ものってこなかったんですよね
いや、誰かが突っ込んでくれたら

赤毛のアン(1979年1月〜1979年12月)と機動戦士ガンダム(1979年4月〜1980年1月)の放映時期を並べて
「ガンダムで監督やってる同時期に、赤毛のアンで絵コンテの仕事も!」

とかいう話をしてやろうかと思ってたんですよ
結局、突っ込みがはいらないんでそのまま忘れちゃったけど
そのことを今思い出したのでネタにな






当サイトはこの度めでたく100マンヒットをしたので
なにか100マンヒット記念を
とか思っておるわけですが
とりあえず100マンヒット記念企画第一弾として考えたのが
YAHOO!のカテゴリー検索に当サイトを登録させる
という全然記念になっていないような企画を考えたわけですが

実は私は当サイトを立ち上げる以前に別のサイトを運営していたことがあったのです
そしてその時、YAHOO様に登録してもらおうと申請したところ
アッサリ無視
以来、私はYAHOO!を敵対視しているので
ある意味この企画はYHAOOに対する私なりのリベンジなわけでしてね
まったく記念になっていないわけではないんですな

と、いうわけで早速カテゴリー検索に登録してもらおうと思い
YAHOOでのサイトの登録をしようとしたところ
当サイトをどのカテゴリーに分類するのが妥当なのかと悩んでしまい
未だに登録できないでいるわけで
当サイトをどんなカテゴリーに分類したらいいのか助言をいただければ幸いです






当サイトのBBSでG,ギブン様から「魔界水滸伝」のネタをふられたのでちょっと反応してみる

「魔界水滸伝」というのは
あの全100巻という構想で書き始め、現在98巻まで刊行されたにも関わらず全然終りが見えてこない「グインサーガ」シリーズの著者栗本薫が
片手間で書いた
としか思えないほど
思いつきで書いたとしか思えないほど整合性がなく崩壊しまくった荒唐無稽なストーリー展開で、極極一部の人間の間でだけ熱狂的な人気を持つ(そして一般読者は置いてきぼりされてしまう)という
「魔界水滸伝」全20巻、続編の「新魔界水滸伝」が現在4巻まで刊行されている伝奇小説のシリーズでして
当時日本で話題になっていたH・P・ラヴクラフトを始祖とする「クトゥルー神話体系」にでてくる異形な神々「旧支配者」を「異次元からの侵略者」として描き
これに対抗して、従来から世界中にいる妖怪の類が結集して戦いを挑む
栗本薫版妖怪大戦争
みたいなものを予想してたら
気がつくと
栗本薫版虚無戦記
になっていたという
なんだかなあな内容なわけでして

まあ、あれだ1996年に新魔界水滸伝の4巻が発売されて以来、このシリーズ全く書かれていないわけですが
この続きが出ないあたりも虚無戦記してるよなあと

それにしてもこの作品での「クトゥルー神話」の扱いは
ストーリーが進むにつれてどんどんぞんざいになっていくんだよなあ
尊厳というか偉大さというかが「旧支配者」から抜け落ちているんだよなあ
なんだろなあ
「旧支配者」が人間ふぜいと対等に会話しちゃいかんのですよ
もっと超越した存在として描いてもらわないと・・・






デカレンジャーを録画したビデオが遂に入手できたので4日遅れで御送りする
今週のデカレン

今週はデカレンジャーの元に送られてきた変な人形を巡って
どういうわけだか女同士のバトルが勃発するという内容でした

「困ったわ、私ったら何時一目惚れされたんだろう、美しいって罪なのね」
ストーカーに狙われているかもしれないというのに
両者とも私が狙われていると一歩も譲りません



まあ、そんな騒動の中
次々と失言を繰り返しては先輩達からボコられたり


なぜか自ら進んで女装したり


あげくに
両刀使いのモーホー宇宙人さんにプロポーズされてしまうという

まさにテツ受難の日々
という感じで
ひたすら笑える回でございました
本格的な戦闘シーンもロボットも無いのに見終わった後のこの充足感はなんなんだろうねぇ

それにしてもこのモーホー宇宙人
テツの繰り出す全ての技をアッサリ受けきってしまいまして
愛ってすごいんですね
とか思いましたよ

ちなみに
罪名は「テツの唇を奪った罪」でジャッジメントかな

まあ、あれだ
腐女子のみなさんも大喜びの内容でよかったんじゃないですか
やはり腐女子上がりの若奥様相手にターゲットを変えたということでしょうか
東映は本気だッ!
(すごいなげやり)






今週のブレイド
ライダーが退職処分されていたとは
どうりで給料が振り込まれないハズだよな
ということで
ライダー最大の危機を迎えたわけですが
見事、その退職させた上司をブチ殺し恨みを晴らすことに成功です

いいぞ、もっとブチ殺せ!

まあそれはそれとしても
エヴァンゲリオンのヒット以来
「次から次へと謎をバラマキながら最終回まで視聴者の興味を惹く」
というアニメ特撮番組で流行してしまった脚本手法に対して
この時点でストーリーの根幹に関わる謎がほぼ全て解明され
ストーリーが収束

今後はバトルファイトの勝利者を巡って
の一点に向って
ライダー同士の争い葛藤がメインになってくると思いますが
こういう展開になればメインライターの座を乗っ取った
師匠である長坂秀佳譲りのキャラクターを徹底的に掘り下げる脚本で定評のある
會川昇
の独断場
最終回はそれなりに盛り上がるのでないのでしょうか
井上敏樹がメインライターをしている時(アギト、555)と違ってなんとなく安心して見れそうです


それにしても今週はクン様やたらと出てるんですが
やはり腐女子上がりの若奥様相手にターゲットを変えたということでしょうか
東映は本気だッ!
(すごいなげやり)








2004/12/29(水)





なにやら官公庁は昨日で仕事納めだったそうで
かなりの数の方々が今日からお休みということで自堕落な生活を満喫していると思いますが
私は仕事でした





デカレンジャーを録画したビデオが未だに届かないので
本日もネタがないのです







2004/12/28(火)





デカレンジャーを録画したビデオが未だに届かないのでネタがない
おまけに仕事で疲れきってしまい
眠くてしかたない
こんな時はどうするのか
そりゃもちろんテヌキするわけですよ







2004/12/27(月)





コンバンワ。
「B.albopilosum」の管理人、成沢です。先日の100万HIT企画で
団衛門さん1日テヌキ権
・・・もとい、日記を一日分書ける権利を頂きまして、本日の分は私が書くことになりました。


さて、折角こんなところで日記を書く機会を得たのだから
ここでしか出来ない事
とかがいいかな〜なんて考えてみたんですけど
こういうときに限って いい幼女ネタが思いつかんので
あっちでやっている、いつも通りの日記でお送りします(ぉ)

最近読んでる本。

ラヴクラフト全集(AA 人様のサイトにきてまで自分のAA張る私に免じて買ってね(ぉ))
その類の小説ではかなり有名な著者らしいのですが、私はそんなこと知った事ではなく
単に
デモンベインの元ネタ
ってことで読んでいます。

・・・・・これ以上ネタが無い(;_;
こんな時は
ただきちさん
に出てもらって私もテヌキさせてもらいます(ぉ

え〜、ここ2週間くらいエサやり忘れてました(;_;
しかし絶食に強いタランチュラ、そこら辺はダイジョウブだとおもう(ぉ






と、いうことで見事当サイトの1000001ヒットを踏んだ成沢氏に日記を書いてもらったぞ
おかげで私がテヌキできて万々歳です
ありがとう成沢氏

ところでク・リトル・リトルと言えば当サイトのBBSで以前
ビヤーキーなのかバイアクヘーなのか
ということでちょっと盛り上がったことがあったんだけど
まあ、別にいいかそんなことは





以上、仕事で疲れたので寝ます
あ、そうそう、今週のデカレンジャーなんとかビデオ入手できそうです
持つべきものはやはり友ですねえ
ありがたいことで







2004/12/26(日)





都合により今週のデカレン&ブレイドは延期します
というか
今日は早朝から仕事だったのでビデオ録画していたのですが
ビデオテープが入っていないという大失態を犯してしまいまして
なんというか凹んでます
とりあえず知人で録画してそうな人間をあたってますので
入手でき次第御送りするということで

それにしてもショックだなあ





去年のクリスマスイヴ
私と烈士ワタナベ氏は決起したわけですが
その決起の代償は
寒空の下の道路清掃
ホモ疑惑
デジカメ紛失
という惨澹たる内容で
まさに惨敗を喫したわけですが

それから丸々一年
あまりの結末にショックを受けた烈士ワタナベ氏は盛岡を離れ故郷の山形に戻ってしまい、以来音信不通に
私はといえば上司の嫌がらせで田舎に追放と
まるで2・26事件に関わった将校のように
あの決起に関わった人物はみな悲惨な末路を辿ってしまったわけなのです

そんなわけで
これ以上悲惨な状況になりたくない
と思った私は
今年のクリスマスネタを封印
おとなしく家でクリスマスを静かに迎える予定だったのですが

市内某所にて我々の意思を受け継いだとある人物により壮挙が敢行される

という極秘情報を入手
更にはその壮挙を敢行する本人から
「立会人として見届けていただきたい」
とまで要望されてしまえば
これは立ち会わない訳にはいかないわけで
仕事で疲れきった体を引きずりつつクリスマスイブで賑わう繁華街へ
今回の壮挙を敢行するその人物と接触するのに成功したのであった
以下その時の会話(かなり妄想含む)

「この度の壮挙、まことに天晴れッ!天国にいる烈士ワタナベもきっと喜んでいるであろう(死んでない)、よくぞやる気になってくれた!と言いたいところだが、あんた本当にやるの?」
「やりますよ、本気ですから〜」
「本当に本当にやるんですか?なんか怪しいよなあ」
「やるって言ってるじゃないですか!やるといったらやるんです!」
「うむ、そこまで言うのなら本気なのだろうが、一応確認のために聞いておくが、これから何を行うのか私に教えてくれまいか?」
「世界中の人間が厳かな気持ちで迎える聖なる夜を、ハレンチ極まりない事をするために利用する勘違いしたバカカップルに正義の天誅を加えるのです」
「おおう、わかってるではないか!で、具体的にはどうする?」
「バカカップルがハレンチな行為を行うであろうラブホ前の道路に、彼等を悔い改めさせるような言葉をラクガキし啓蒙するのです」
「ふむ、素晴しい完璧だ!」
「去年はなにやら悲惨な結果に終わったようですね」
「うむ、そうなのだ。あのおかげで烈士ワタナベ氏は勤めていた会社を辞め田舎へ帰ってしまい。私は僻地の事務所に左遷されてしまったのだ、いや本当に、笑い事じゃなく」
「ところでチョークが入手できなかったのですがマジックじゃだめでしょうか?」
「いや、簡単に消せるのがいいな、なにせ道路にラクガキするのは道交法違反らしいからな」
「へ〜道交法違反なんだ、博学なんですねえ」
「いや、本当にところは消すのが簡単だと掃除が楽なのだよ、去年掃除しながら本当に思ったよ、経験者は語るだよこれはよく聞いておきたまえ」
「なるほど、それではますますチョークを入手せねばなりませんね。そこにあるデパートで購入しましょう」
「おお、深夜でも営業しているのかこのデパートは!素晴しい!よし正義の鉄槌を加えるための道具をここで入手するぞ、行け猫又!」


数分後


「団衛門さん大変です、このデパートはチョークを取り扱ってないそうです」
「なにぃ!それでは今回の壮挙はどうなるのか!」
「中止ですかねえ」
「そ、そうか実に、実に残念だよ(いや、あまりやりたくなかったんで〜願ったり適ったりだよ)」
「な〜んてね、代わりにホワイトボードを買ってきました、道路の代わりにこのホワイトボードにラクガキしてラブホの前に飾りましょう!」
「おおっ見事な機転だ!素晴しいぞ猫又クン!(余計なことをしやがりやがって)」


さらに数分後


「ところでこのホワイトボードに書く文面はどういたしましょう」
「え、俺に文面を考えろ、と?」
「ええ、おねがいしますよ」
「俺、立会人なんで傍観者でいたいんだけどなあ・・・う〜ん、『君のお母さんは泣いているぞ』かな」
「わかりました、それでは」


と、その場でホワイトボードに書き出す猫又さん
うわあ、本当にやる気なんだ、やばいよこの人は
と私が引き気味で見ている間に文面が完成

なんか微妙に文面が違っているが、まあそれはいい
そんなことより
俺の名前を出すな俺の名前をッ!!
という私の抗議を一切無視して


夜陰に紛れて某ラブホの前にホワイトボードをヒッソリと設置する猫又さん
端から見ていて心底バカだと思うが
遂に壮挙成るッ!

心の中でバンザイ三唱を唱えながら
そのまま静かにその場から逃走しロケ終了

かくして我々の密かな活動により
バカカップルが知らぬ間に正義の鉄槌が振り下ろされ
盛岡の平和は少しだけ守られたような気がするのだった
これからも盛岡の治安をたのんだぞ
戦えデカレンジャー猫又さん!
傍観しろ団衛門!






それにしても営業妨害してるだけの気がするんだよな・・・







2004/12/25(土)





あ〜ちょっとマジで時間がないので
本当にテヌキします
BBSとかメールとかの返事は明日以降
また、昨日の壮挙に関するレポートも同じく明日以降でひとつ
いや、本当に追い込まれてますよ体力的にも精神的にも





今週のネクサス
先週に引き続き精神的攻撃でズダボロになる主人公が延々と描かれ

私みたいなひねくれた大人は大喜びしてましたが
チビッ子のみんなは完全に置いてきぼりです
ウルトラマン活躍しないし
まあそれはともかく

幼女がッ!







2004/12/24(金)





盛岡市内某所で行われた壮挙を立会人として見届けたために時間がない
そんなわけで今日は更新しない
詳細は明日以降ということで
それではおやすみなさい







2004/12/23(木)





仕事で疲れてしまいましたのでテヌキします





100マンヒットから一日経ったわけですが
BBSでの祝いの書き込みを見て
ようやく実感がわいてきたというかなんというか
うん、まあ、いろいろ思うところが

ところで、100マンのキリ番を踏んだ方が未だに名乗り出てくれませんが
非常に惜しい方が名乗り出てくれました
この際だから、あなた日記書きませんか





先週の12月17日の日記で
苦し紛れに書いた妄想話
人造人間キカイダーDVD−BOXをせがむ女
であるが
それに関しての感想が当サイトのBBSに書かれていたので読む

まさかそんな女が
本当にいるとは思わなかった

読んだ瞬間、ちょっと羨ましいと思ったが
冷静になって考えたら全然羨ましくないのだった

それにしても
ネタとしてテキトーに書いただけの人物が本当にいるとは
世の中ってすてたもんじゃないんだねえ
ということで次回は
赤毛でメガネッ娘でアラブの石油王の娘な幼女でお願いしたい





以上、仕事で疲れたので寝る







2004/12/22(水)





分不相応にも当サイトとうとう100マンヒットをしてしまいました
これもそれも
中身の無くなっていく当サイトを見捨てずに贔屓にしてくれる皆様のおかげです
ありがとうございます

けど、中身が向上する予兆はあまり見えず
これからも続けば続くほど
ますます中身が無くなっていくような気がします
見限るなら今のうちです

それにしてもこうして100マンヒットしてみたが
なんというか
実感が全然わかん
つ〜か
サイトが100マンヒットしたことよりも明日の仕事のほうが気になってしかたがない
サイト運営する気力が落ちているってことだよなあ
なんかもうなあ〜

私は
このサイトが一番面白かったのは一昨年
だと思っているのですが
その頃の私ならこんな時には
「100マンヒット祝いを書き込みやがれコノヤロー!」
とか煽るような事を書くんだろうケド
今の私はそういう気力が沸かないですよねぇ
年をとったってことですかねえ
なんかいろいろ考えちゃいます





「100マンを私が踏んだらサイト閉鎖」
と昨日宣言したので
これから仕事がクソ忙しくなる私としては
なんとしてでも100マンヒットを自分で踏んでサイト閉鎖を
と画策していたのですが
その結果

うむう、惜しいな
999986は自分で踏んだので
「これは!」
と思いリロードしたのだが
ちょっとタイミングがズレたみたい
サイトを閉鎖する絶好の機会を逃したようです
困ったもんだ





2004年版『犯罪白書』によると、”日本の治安が過去と比べて「悪くなった」と感じている人は、75・5%に上った。”というアンケート結果が出ているようで。
マスコミや政治家の皆様が人気取りのために警察を叩くのが流行しているようですが
今回はちょっとこの「日本の治安が悪化している」
について検証してみようという極めて社会的なネタでやってみたいと思う

ということで「日本の治安が悪化している」と語る人達がその根拠としている統計データ「日本の犯罪検挙率」を年度別に下記に挙げる

日本の犯罪検挙率の推移
平成6年 43.0%
平成7年 42.2%
平成8年 40.6%
平成9年 40.0%
平成10年 38.0%
平成11年 33.8%
平成12年 23.6%
平成13年 19.8%
平成14年 20.8%
平成15年 23.2%

検挙率は平成10年までは毎年-2%の範囲内で緩やかに検挙率が下がり
平成11年には前年比-4.2%という例年の倍の低下率を示し、急激な検挙率低下が問題になったが
そんなものが霞むほような-10.2%という、おおよそ先進国では出るはずの無いような有り得ない数字を叩き出したのが平成12年度
以来、かつて40%台を誇っていた日本の警察の検挙率は20%台に転落し未だに低迷し続けているように見える

なるほどこんな資料を出されて
「日本の治安は悪化している」
と言われれば反論のしようがない
これなら私も治安維持に力を入れている石原慎太郎に一票いれたくなってしまうわけだが
それはさておき
本来この資料を見たときに真っ先に注目せにゃならんのはやはり
平成12年度の23.6%前年比-10.2%という信じられない程の低検挙率
この帝検挙率の原因は
日本人のモラル低下
警察官の絶対数不足
未成年者、外国人による犯罪増加

等々いろいろ言われているようだが
戦争やら地震やら停電やら警察官のスト等の大規模な災害人災がないかぎり、いくら犯罪が増えたとはいえ常識的にこんな数字がでるわけがないわけで
これはなにか違う要因があるのだろうといろいろ探っていたところ
心当たりがありましたよ

平成11年10月に発生した
桶川女子大生ストーカー殺人事件
この事件はストーカー行為を散々された挙句、白昼公衆の面前で堂々と刺殺されてしまうという事件だったが
その事件よりもその時の警察のズサンな対応が注目され
ありとあらゆるマスコミから警察がバッシング
結果、事件を担当した当時の埼玉県警の上層部のクビが飛びまくったという事件だが
この一連の出来事によりそれまで警察の民事不介入の原則が崩れ
どんな被害届けでも受理するようになったことにより統計学上の犯罪が一気に倍増
そしてその被害届けの大半が民事事件絡みで
犯人を特定して検挙するまでもない事件が大半だったりと
そんなわけで、今までどうり警察が仕事をしてても
統計上は検挙率は下がってしまうのは当然
なわけでして
必ずしも日本の治安は急激に悪化してきているとは言い切れない
気がするのです







2004/12/21(火)





当サイトの管理者はサイト運営する気力が無くなって久しいのですが
そんなことにはおかまいなしでアクセス数は増え続け
明日、明後日には大台の100マンヒットに届きそうな勢いです

さて
世間ではこのようなキリのいい数字を踏む事を
キリ番を踏む
といいまして
プレゼントとかリクエストとかをすることになっているようですが
当サイトでもその慣例にならいまして
100マンのキリ番を踏んだ方に
当サイトの日記を一日分書ける権利をプレゼント
え、テヌキじゃないかって?
いやだなあ〜そんな訳ないじゃないですか(大汗

尚、普段当サイトの日記を書いている約一名の方には
一日分書ける権利をもらっても普段と変わらないので特別に
当サイトを閉鎖する権利をプレゼント
ということで
みなさん奮ってキリ番ゲットしてください





元ロッテ投手を強盗殺人容疑で逮捕 埼玉の女性殺害

落合がいなくなったロッテを支えた小川博だったとは
1988年の近鉄が奇跡の逆転優勝を賭けて臨んだ
ロッテとのダブルヘッダー
通称
10・19川崎決戦
でも第一戦は小川が先発して近鉄は苦戦したんだよなあ
80年代のプロ野球を語る上で外せない選手だったのに
ちょっとショックですねぇ





以上、お腹の調子が悪いので
おざなりに終了
いや、マジで下痢止まらないわ







2004/12/20(月)





奇跡の扉TVのチカラ世界の超能力者が緊急来日!未解決事件&失踪完全透視スペシャル
という番組を見る
超能力で未解決事件を解決とかいう謳い文句の御下劣番組だが
実際のところはなんにも解決していない
あまりの内容の無さにうんざり
これなら裏番組の

スーパーテレビ特別版
「衝撃!振り込め詐欺恐怖の極悪脅迫軍団」

のほうが
本当に詐欺師と対決していく内容なだけに
同じ御下劣番組でもこちらのほうが100倍面白かったのだった

ああ、もうこんな内容しか書けないよ
以前なら、詳細な内容をレポートしてツッコミいれたりしてたんだが
それをする気力も沸かないや
もう超能力はいいよ





ということで
サイト運営する情熱が無くなっている事を改めて確認しつつ
今日は終了







2004/12/19(日)





今週のデカレン
今週はクリスマス前最期の放送ということで
一年のうちで最もオモチャが売れるクリスマス商戦を間近に控え
なんとしてでもオモチャの売り上げを伸ばしたいスポンサーのバンダイさんの要望で
ロボットが総登場するもんだと思っていたのですが
出てきたのは4体あるロボットのうちのデカベースロボ1体のみ
意外と地味でした
けどロボットはあまりでないけど

戦闘員は大量に出演
それなりに金はかかってます
東映は本気だ

さて、今回の悪い宇宙人さんは

ボクデン星人ビスケス
ボスが入門していた剣術「銀河一刀流」のお師匠さんの息子さんです
(ボクデン星人なら「銀河新当流」だろ、とかいうネタはナシの方向で)
跡目をボスに奪われたと逆恨みしてデカレンジャーを襲撃してくるという内容でして
東映が刑事モノよりも得意とする時代劇モノを持ってきてまいりました
東映ヒーローモノ作品というものは
実は東映京都を祖とする時代劇から派生したものでして
そんな訳で時代劇のアクション要素が意外と残っていたりするのですが


相手を斬り倒し剣を収める直前に
柄の部分を一度叩くというアクションを入れたのが

東映時代劇らしいな
とか思いました

でまあ
「宇宙警察なんて怖くない」キャンペーン
なるものを悪い宇宙人さんの元締(?)エ−ジェントアブレラが企画したわけですが
それを説明する時のエージェンントアブレラさんの右手が

あなたが〜お〜おかみなら〜こ〜わくない♪

真子さまのデビュー曲「狼なんか怖くない」
してたのがなかなかでした





今週のブレイド
ブレイド最大の弱点は給料だったという内容でした

ライダーも国民年金ちゃんと払ってるんですね20200円も
ボードから給料もらっているって聞いてたから
会社員扱いで給与から引かれているのかと思ったけど
自分で払ってるんだねぇ
どういう条件で働いているんだろう
それにしても残高27円って・・・

そういえばクン様Bパートでずっぱりでしたねえ
やはり若奥様相手に商売したいと考えてるんでしょうか


それなりに東映は本気なんでしょなあ





当サイトのBBSにおばしさん
「クリスマスネタを期待」
みたいなことを書かれていたので
「今年はやりません」
と返事を書いておきましたが
実は先月あたりからクリスマスに向けて
いろいろ調べていたりしたのです
で、まあ

サンタクロースが赤い服を着ているのはコカコーラの広告が世界中で広まったおかげ

という「トリビアの泉」でさえたぶんとりあげないであろうヌル〜イネタがあるわけですが

じゃあコカコーラの広告登場以前は、サンタクロースはどんな格好だったのか

と気になってしまい
MSNメッセンジャーでオンライン中の何人かの人に訊いたところ
フィンランドに知り合いがいるという人から
「機会があったら訊いておきます」
という返事をもらったわけですが

それから数日たった先々週
そんなことを訊いたのをすっかり忘れていた私に
遂に返事がやってまいりました
以下その時の会話

「フィンランドでもサンタクロースは赤い服だそうです。ただ、第二次世界大戦を知る世代まで遡るとスゴイらしいです」
「スゴイ?スゴイってどうスゴイの?」
「ええ、なんでも牛の毛皮を体に被っているのだそうです、フィンランドの昔のサンタクロースは」
「牛?牛の毛皮?あ〜革ジャンを着ているのですな」
「いやあ〜そうではなくって毛皮ですよ。金持ちの家なんかで飾ってある頭のついた虎の毛皮、あれの牛版を頭から被っているようです」
「・・・・・・・・・」
「今、新日本プロレスの天山広吉のこと考えたでしょ?違いますから、彼のは牛の皮ではなく牛の角です」
「なぜそれをッ!あんたエスパー伊藤?」
「伊藤は余計です!」
「いえ、えらいワイルドな格好のサンタだなあ〜と思いまして」
「でしょうねえ、私も最初聞いたときはそう思いました、けどスゴイのはここからなんです」
「ほう」
「このサンタさんはプレゼントのはいった袋の代わりに、(ムチ)を持ってくるんですよ」
「今、一瞬『げっ!』とか思いましたけど、あれでしょトナカイにソリを引っ張らせるために使うんでしょ?どうってことないですよソレは」
「いえ、違うんです。悪い子供を鞭でしばくんです
「エエッ!」
「つまり、フィンランドの昔のサンタは、悪い子供を鞭でしばくために他人の家に勝手に押し入るんですよ」
「・・・・・・・・」
「どうです、ネタになりそうですか?」
「○○クン、君は私をバカにしているのかね?」
「え?」
「それじゃナマハゲだろっ!貴様は秋田観光協会の回し者かっ!」

と大いに怒ったわけですが
先週読んだ雑誌にも似たような記事が書かれてあったので
秋田県観光協会の回し者疑惑は晴れたのでした
いや、あの時は疑ってスマンカッタです





特命リサーチ200Xを見ていたら

マリー・アントワネットが恐怖のあまり一夜にして白髪になったという話が信じられているのは日本だけで、それは昔放送されたアニメのせいだ
ということで
「ベルサイユのばら」と「あしたのジョー2」が取り上げられていたわけですが
この話を見て一般人なら
「へ〜」
とかいう感想になるだろうが
オタになると
「ああ、どっちも出崎統が監督してるよ」
とか思うんだろうなあ





NHKがやった生特番
NHKに言いたい
なんとなく見る
なんだろうなあこの番組
生で放送する必要を全く感じないんですが
海老沢会長は以前と同じ事しか言わないし
これなら別に録画でもよかったんじゃないのかね?
まあどうでもいい番組でした

それにしてもアレだな今年は

西武鉄道グループの堤義明
読売グループの渡邊恒雄
ダイエーグループの中内功
ミサワホームの三沢千代治
そして
NHKの海老沢勝二

といった所謂
ワンマン経営していた連中が軒並みバッシングされた年だったよな
まあ、見ていて思ったことだが
よくぞまあ次から次へと内部告発が相次ぐものだと
ワンマン経営していた会社ってのは結束力が非常に脆いもんだなあと思いました







2004/12/18(土)





当サイトのBBSには
迂闊にもURLを書き込んでしまうと日記本編で晒されてしまうという
血の掟
があるのですが

アレ?リンク貼ってなかったけっか
おかしいな、いつも贔屓にしてもらっているルリ子姉さんのサイトなのに
ということで

アロエ化粧品 アンジュ☆アロエ


をリンクに追加
アロエ化粧品のネット販売サイトらしいのですが・・・・
すいません
私、化粧品の知識って皆無なんです
気の利いたコメントが思いつきません(涙
サイトの方であんなに贔屓にしてもらってるのに
本当に申し訳ない
化粧品に興味のある方はアクセスアクセス





今週のネクサス
自分の彼女が実は精神が壊れてしまっていたという現実に
精神的ショックを受けたところをつけこまれ

暗黒面にとりこまれバーサーカー化する
アナキン・スカイウォーカーみたいな主人公

そしてその恋人が実は悪いウルトラマン「ファウスト」だったという

1クールまるまる使っての伏線の張りっぷりに
ちょっとスタッフのみなさんに敬礼したくなったりしたのですが


けど主人公がピンチになると我に返って
悪いウルトラマン(ファウスト)が主人公を助けるため身を挺するという
「必ず愛は勝つ」
みたいな軽薄なノリにちょっとガックリしたり


けど、最期にこの彼女をブチ殺して終わらせた
そのスタッフの勇気に
やっぱり敬服
したりと
まあ今週は忙しい回でしたよ





以上、とても眠いので今日はなげやりに終わるのである







2004/12/17(金)





メールの返事とか書いてたら時間なくなっちゃったよ
困ったもんだ





クリスマスが近づいてきた
「私を愛しているなら、ハンドバック買って」
みたいなことを言う女が急増する時期だが
私にはどうしてもこういう理屈が理解できん

愛とハンドバックにはどんな関係あるのか

そもそも何故ハンドバックなのか

ハンドバックが愛するということなら
私にもハンドバックを買ってくれてもよさそうなものだが
そんな事を言うと
「何バカ言ってるのよ!私を愛していないの!」
と怒られてしまうし

考えれば考えるほど理解できん

どこかに
「私を愛しているなら人造人間キカイダーDVD−BOXを買って」
とかいう女がいないものか
それなら喜んで買ってやるのに







2004/12/16(木)





仕事帰りに叔父の経営する床屋で散髪
私は基本的に自由に動けない環境が嫌いなので
散髪すると疲労困憊してしまうのです
そんなわけで
今日はもう寝ます
メール、BBSとかの返事は全部明日まわしってことでな





あ、99万アクセスいきましたね
本当に年内に100万アクセスしそうな勢いだなあ
そういえば以前
「100万アクセスしたらサイト閉鎖」
とか言ったような気がいたしますが
その決意はいささかも代わっておりません
ということで
100万ヒットを私が踏んだらサイト閉鎖
なんぞと改めて言ってみたりしてな








2004/12/15(水)





当サイトはインフォシークのアクセス解析を使っているのだが

街金を越える徹底した追い込み
従業員を奴隷か何かとしか思っていない酷い待遇
等々
極悪金融会社
として私のサイトで取り上げている
武富士
の広告が・・・
うう〜ん、インフォシークの解析使うのやめようかなあ





先週にもネタにしたテレビアニメ版デビルマン
30年以上前の作品だから、最近の洗練(?)されたアニメーションばかり見て育った若造供には評判は悪いかもしれんが
飽きさせないストーリー展開等々見所はなんぼでもある、むしろ見習って欲しいぐらいだ

まあ、そうはいいながらも
やはり作画レベルはちょっと粗が目立つ部分があり
見ていて「う〜ん」とか思うこともあるのだが
そんな中で時々「オオッ!」と思うほどレベルの高い画を見せてもらうこともあったりで
30年前の日本の作画レベルの高さをチョット垣間見ることができたりして
なかなか感慨深くみていたりするわけですが
そんな「オオッ!」と感嘆する回にはエンデインングで必ず作画監督で
小松原一男
の名前がクレジットされていることに先ほど気づきまして
改めて小松原一男氏の仕事ぶりに感嘆した次第
WEB上ではそれほど話題に上がるアニメーターではないようですが
もっと評価されてもいい人だと思うのですがねえ


デビルマンのヒロイン牧村ミキが小松原一男の手にかかると


こう変る
30年前の作品なのに
この萌え度はどうしたものか
キャラクター設定したのが氏本人だということもあるけれど
作画監督によって出来、不出来があるのは昔から変らないということですかあ

さて小松原一男氏のデビルマンでのいい仕事といえば
やはり

このエンディングでの回り込みからのアップ
これに尽きる気がします
被写体を中心に縦横無尽にカメラ視点がグリグリ動きまわり、最期にグーッと寄って被写体のアップで終るという
氏が「タイガーマスク」で始めたこの手法
(私は勝手に小松原構図と呼んでいるのですが)
その手法が確立したのが本作品のエンディングではないかと・・・
いや、コレ凄い技術なんだよ本当に

他にも小松原一男氏に関する話としては

あまりにも気合が入りすぎたのか
通常の倍の作画枚数で仕上げてしまい
発注元の東映からは文句を言われつつも
そのあまりの動きぶりにマニアさんから大絶賛された
タイガーマスク最終話
とか
作画監督だけに飽き足らず1話分まるごとひとりで原画をやってしまった銀河烈風
とか
「タイガーマスク」を代表とする劇画調の作品から「とんがりぼうしのメモル」のような萌えファンタジーまで、ありとあらゆる作品で活躍していた万能ぶり
とか
定評ある育成方法で若手アニメターを何人も育てた
とか
自らの過去の作品をネタにしてしまう
「はれのちときどきぶた」「ゲキガンガー」
とか
松本零士以上に松本零士キャラを描ける男
とか
まあ語ろうと思えばなんぼでも語れるので
興味のある方はその辺にいるキモチワルイ30代以上のアニメオタクさんにでも聞いてやってください
大喜びして答えてくれると思いますよ
いや
答えれねぇヌルイヤツも結構いるからやめたほうがいいかも
うう〜ん難しいよなあ〜オタッてのもいろいろいるからなあ





テレビ朝日のビンボー自慢番組「銭金」を見てたら
マッカーサーのパイプ、エジソンの電球、五右衛門の釜、弁慶の下駄、楊貴妃のレンゲ
等々の怪しい商品がてんこ盛りの
「たけし・さんまの偉人伝説」でミステリー骨董店として紹介された
胡本古美術店「我龍屋」
の店長が出てましたよ
うわあ店舗閉鎖してたんだ、やっぱりなあ
んで自宅で営業とは・・・

ああ、こういうネタ、昔あった「アニオタニュース」さんなら昔の画像とか使って詳しく解説してくれるのにねぇ
そういえば「ex」も更新停止して長いよねえ

あ、別に当サイトはEXに対抗してAEってつけたわけじゃないです
(むう、このネタわかる人間は本当に極少数だな、内輪ネタよりもさらにわかる人がいないと思われる、やめておけばよかったな)





当サイトが
「地味なキャスティングながらも傑作を連発する」
と何度も取り上げる
テレビ朝日の推理ドラマ「相棒」ですが

今週はこの部屋と郊外の山中だけが舞台という
まさに密室劇な展開でした
内容に関わることはネタバレになるので書きませんが
意欲作であったということだけは断言できます
いや、これは面白かった
なんか舞台演劇見てるみたいで
つ〜かオチも舞台演劇そのものだったな
これの脚本、再利用モノかしら





当サイトと古くから相互リンクしていただいている

NOR_PRODUCTS
さんがペド数学概論更新
相変わらずの詭弁ぶりに大笑いです
数学者はよくできた数式を見ると感動のあまり涙を流すといいますが
私もこの数式を見たとき思わず涙が・・・・・・
すいません涙でませんでした、勘弁してください
けど面白いからオススメです







2004/12/14(火)





ネタが全然思いつかないので私の昔話でもひとつ





私は人の名前を憶えるのが非常に不得意なのです
どれぐらい不得意かというと

昔付き合っていた彼女の本名をなかなか憶えられず
あげくに離別する最期の別れの時に
思いっきり違う女の人の名前で呼んでしまい
最期の最期で大激怒させてしまったというぐらい
不得意だったりします





ええ、これでおわりです
オチも何もありません
勘弁して・・・







2004/12/13(月)





心の広い当サイト閲覧者のこと
些細な誤字ごときは見て見ぬふりして暖かく見守ってくれていますよね
こんばんわ団衛門です今日もネタがありません





私は電車通勤しているので電車で移動している時間によくネタを考えているわけですが
だいたい2日に一度ぐらいのペースで素晴しいネタを思いつきます
ところが不思議なことに
電車を降りたとたんにその素晴しいネタを全てきれいに忘れきってしまうのです
嗚呼惜しい
嗚呼勿体無い







2004/12/12(日)





隠しているわけではありませんが
当サイトは
30代以上のボンクラ野郎
という極一部の狭い範囲の層の人間に向けて作成しているのですが
どういうわけか私が想定していなかった層の方も結構見に来ておられるようでして
ここのところやたらと女性の方からメールを頂くことが多いのですが
(ええ、もちろんエロサイトから来るスパムメールは除いています)
当サイトのなにが受けてるのか良くわからないのですよ
ちょっと困惑気味の団衛門でございますです
やはりパンチラネタですかねえ・・・





PSP発売ということでオタの間では大騒ぎしているそうですが
私、SONYが携帯ゲームを開発していたこと自体
今日まで知りませんでした
つまり興味ないってことですね
みなさん勝手に盛り上がってくださ〜い





新撰組!!最終回

現代日本の歴史観というのは
司馬遼太郎が作ってしまった
といってもいいくらい
非常に氏の作品が影響を残しているわけで
そんなわけで氏の新撰組を描いた
燃えよ剣
これが一般の歴史ファンの間で「史実」として誤った認識を広める
非常に困った作品なわけなのですが・・・
あ、いかん
司馬遼太郎批判するとえらい人に怒られることになるから
これ以上は言わないことにして

とにかくこの司馬遼太郎作品における近藤勇という人物は
つねにぼんやりして突っ立っているだけ
という非常に印象の悪い描かれ方をされていて
なんで土方や沖田が近藤勇を慕うのかさっぱりわからない
挙句に近藤の最期は
気力を失って投降
という「情けない」死に方をするわけで

そんな世間一般であまり印象のよろしくない近藤勇を
どう三谷幸喜が名誉回復(笑)させるのか
ということにずっと注目して1年近く見ていたわけですが

被害を最小限に喰い止めるために
幕軍の代表として残された人たちの恨みを一身に背負って身代わりとなって死ぬ
といった
どこか西南戦争での西郷吉之助を連想させる描き方をしててな
西郷にも何か言わせるかと思ったんだが・・・
やめた
なんか長くなるし面白くねえし

まあ、あれだ
良かったよ「新撰組!!」
ドラマとして非常に面白かった
見ておいて損はなかったです
願わくばこのドラマで歴史モノが好きになった人間が
変に「史実!史実!」と言い出すような人間にならないことを祈りたいです

で、まあ今週のお気に入りのシーンは一杯あったんだけど
やっぱりあれだ
松平容保が近藤に渡すつもりだったという剣が「虎徹」だったってところ
グッときたね私


「会津藩主平容保様の命により、近藤勇の御頸取り戻しに参る」
「新撰組三番組隊長斉藤一」
と言って瞬く間に4人の兵を斬り倒し関所を後にするシーンを見れば
誰でも続きが見たくなるよねぇ







と、いうことで団衛門は来年放送されるであろう
松平容保の命で近藤勇の頸を巡って京に潜入した斉藤一が繰り広げる死闘を描いた
最期の隠密 斉藤一
が楽しみで仕方ありません

え、放送予定はないの・・・残念

虎徹・・・刀匠「長曾祢虎徹」が作った刀の呼び名。かなりの名刀として知られ、近藤勇が愛用していたことで有名。ちなみに近藤勇のもっていた虎徹はニセモノだったということでも知られているが、このニセモノが幕末の名刀匠「源清麿」の作だったらしく、当時はそうでもなかったが現代では「虎徹」よりも「清麿」のほうが価値があったりで、近藤勇が騙されるのも無理はない。






今週のデカレン
今週は先週の続きでしたが

先週出てきた宇宙生物ブラウゴールには弟がいて
そいつが怪電波を発して巨大隕石を再び地球に誘導
さあどうするデカレンジャー

という
まったく先週と同じプロットをもってきました

こういう2週続けて同じプロットをする場合
途中まで全く同じ展開をさせつつもオチが全然違う
という、視聴者に「またか」と思わせない手法を使うのが通な脚本家なわけですが
本作がどうだったかと言われると
う〜ん

2週にわたって続けるのだから
いろいろな要素を盛り込みすぎて消化不良だった前回の不満が
今週で解消されるかと期待していたのも
それほどでも・・・

強力な宇宙生物ネタなら、もっとデカレンジャーを宇宙生物相手に苦戦する描写をいれなきゃならないのになんかアッサリだし

殉職したハズのバンの帰還もアッサリ気味
もうちょっとひっぱれれば・・・

青い人の妹結婚ネタなら
最後にもういちど妹を出して終わらせなきゃならないし

殉職した赤い人に対する青い人の熱い思いの描写は良かったけど

こうしてみると今週先週と無難な作りだけど
それほどでもなあ
どうしても誉めろと言われれば

「クリスマスも近いことだし、買ってね(はあと)」
と子供達に媚を売るために
総登場したロボット


ラストで行われた焼肉パーティー


ということで
スポンサー(バンダイ&牛角)は大喜び
ということぐらいでしょうか
(青い人の「タンソルト(タン塩)」のインチキ英語の一言には笑ったけど)
うう〜ん、昨日のネクサスがスゴイできだったんで
どうしてもそれと比べちゃうんだろうなあ
後で見ればまた違う感想になるとは思うんだけど
なんか物足りなかったなあ〜





今週のブレイド

姿を自在に変えることができる人造アンデット「ティターン」によって
ニセモノが登場、混乱し疑心暗鬼に陥るライダー達といった回でしたが

だからニセモノはマフラーの色が違うんだって!
どうしてそこに気づかないかなあ〜



>おまけ<

極々一部の奥様方の間で(だけ)あのヨン様人気をぶちぬいてしまった
今週のクン(ツァイト)様

出演総時間、2カット15秒でした

ええ、ちょっと歩み寄りたいんですよ女性来訪者の皆様に・・・







2004/12/11(土)





今週のネクサス

ウルトラマンネクサスの主人公「弧門一輝」には「斉田リコ」という美大に通う恋人がいます

卒業制作の課題「家族の象徴」のために
動物園で愛らしい動物の家族ばかりをスケッチしていたり

両親と弟の一家4人のほのぼのとした団欒

といった極めて平凡な一般人として描かれていたわけですが
実はその描写
全てブチ壊れた彼女の妄想だった
という
とんでもなく酷いオチをかましてきました

ほのぼのとした一家団欒を見せていた彼女の家族は

既に怪獣に襲撃され一家4人全滅

愛らしい動物の家族ばかりをスケッチしていた彼女の絵は

ドス黒い混沌とした絵

ついこの間まで彼女に
「今度、家族に紹介してあげるね」
とか言われて喜んでいた主人公弧門クン
あまりの現実に打ちのめされてしまいます


ちょっと見てて
ウルトラシリーズでコレはないだろう
つ〜かテイストとしてはむしろ
怪奇大作戦
に近いんじゃないか
と思わずにはいられないほどの酷いお話に
団衛門ちょっと震えましたよ

いや〜この番組始まった頃から
「エヴァンゲリオンみたいな設定しやがって、オタに迎合すんじゃねえって」
と文句言ってたのですが
まさか、ここまでやってくれるとは・・・
ここまで突き抜けて酷い話をしてくれると
もう応援するしかないような気がしてきました
円谷プロは本気だ!
こうなったらどこまでいけるか見せてもらうぜ!





会社員殺人、牛丼店の店長逮捕
客なら何をやってもいいなんて勘違いしたクレーマーはみんな死ね
(これかなり本気)





当サイトのBBSには
迂闊にもURLを書き込んでしまうと日記本編で晒されてしまうという
血の掟
があるのですが
じつはすっかり忘れていたサイトがありまして
今更ながらですがリンクの貼り返しをと


kudokingの朝焼け日記
私と同じ岩手県盛岡市在住のナイスガイらしい
じつは私が目の仇にしている(笑)千里眼ジョー・マクモニーグルのマジメな考察をしているんで
そういうのが好きな方(当サイトを見ている方はほとんどがそうだと思うけど)は是非見ていただければと

以前から当サイトをマクモニーグル絡みの記事で紹介してもらってたりしてるのだが
ホラ、当サイトのスタンスって
ジョー・マクモニーグル否定派
みたいな感じで書いてるからさあ
怒られそうでちょっと遠慮してたんですよねえ
まあ、そんな怒ってなさそうだからリンク貼っても大丈夫だよね





当サイトのBBSには
迂闊にもURLを書き込んでしまうと日記本編で晒されてしまうという
血の掟
があるのですが
こちらの方は忘れていませんので
普通にリンクを貼ってみる


喫茶猫又

どうやら人妻飼育日記サイトらしい(オイ
あ〜こういうWEBデザインいいよなあ〜小洒落ててさ、私もやってみようかねえ







2004/12/10(金)





日本テレビで
千と千種の神隠し
を放送していたが
見なかった
実はこの作品、未だに見たことがない
たぶんこれからも見ることがないだろう

だいたい3時間近くも放送するなんて
集中力がもたんのですよ私には





ということで仕事で疲れたので
今日はなげやりに終了







2004/12/9(木)






いきなり某アニメの画像ではじめてみました団衛門です
いやあ、いいよね「ルパン三世〜カリオストロの城」
原作の悪党ぶりが全く無くなった紳士として描かれたルパンには
本来のあるべき姿のルパンではない
とか原作ファンから批判されてるけど
いいじゃん面白いんだから
宮崎駿アニメだと単純に割り切れば全然問題ないじゃん
それに銭形警部、原作に割合近い敏腕刑事として描かれてて好感もてるじゃん
興行的に失敗したせいか、当の宮崎駿監督はクソミソ言ってるけど
いいじゃんDVD売れてるんだから
TVで放送されれば視聴率とれるんだから
たまには誉めてやろうよ監督!
そういえば英語吹き替えだと次元はルパンの部下みたいな扱いされててよお〜まあ酷いもんだよ英語吹き替えは、わびもサビもあったもんじゃねぇや
それとセリフのうまさも特筆モノだよねえ

それから次から次へと連発されるアクションシーン、ジェットコースタームービーってのはこれのことだよなあ
特に序盤のカーチェイスシーンは傑作だよね








アレ?
ゲーセンの筐体・・・・・・
いやあ〜スマンこれ「超時空要塞マクロス」第24話グッバイ・ガールに出てきたマクロス艦内にあるゲーセンのシーンなんだよね
下のほうでゲーセンの話したし、今月の初めにマクロスネタやったからつい(笑
ちなみにこのレーシングゲーム
「オジサマーオジサマー」
というサウンドが鳴り響くという素晴しい仕様でして
初めて見た当時は
「大丈夫かあ〜?」
と妙に心配したものです
ちなみにこのゲームしている方ルパンぽいよなあ〜

このシーンを見たTAITOスタッフがインスパイアを受け
後にチェイスHQというレーシングゲームを作ったという噂が(大嘘)





一部の軍事オタから大絶賛の食玩
連斬模型シリーズ 戦艦大和
リンク先の大手サイトのレビューを見ていて
私も非常に欲しくなったのだが
どういう訳か盛岡で見かける時には艦首だけとか艦尾だけとか
なんか一部分しか売ってなくってよお〜
なかなか購入する意欲がわかないわけで
まあ、私は未購入なわけでございます

それにしても
戦艦ヤマトを輪切りに分割する
ってのは我々に言わせれば

合体巨艦ヤマト
(アオシマ)
のことだよなあ

というか我々には合体巨艦ヤマトのほうがいいよな
なんたって接着剤不要という点では同じだし
7分割には豪華さで劣る4分割だが、その点リーズナブルだし
なんたって分割された一部分だけでも、それぞれメカ(飛行機、戦車、レーシングカー、そしてなんだかわからんメカ)として単独で(苦しいながらも)遊べるし
しかも自由自在に組み合わせが可能!
あげくに全部集めれば
合体ロボット ムサシ
まで遊べるこの豪華さ!
連斬模型シリーズ戦艦大和を遥かに凌駕してるよな
屁みたいなもんだよな
完勝だよな




いや、単に買い損なったんで負け惜しみしただけです
他意はありませんよ全然





先々月の末あたりに
例の実写版劇場映画デビルマンを金を払って見てしまい
そのあまりのしょうもなさに私のやる気が一週間ほど喪失してしまった話をしましたが
その口直し、と言うわけではありませんが
ここ最近テレビアニメ版デビルマンを見てたりします

オタクさんの間では原作漫画の凄惨極まりないラストばかりが話題になり
イマイチ取り上げられることが少ないテレビアニメ版ですが
なかなかに面白いですよ
主題歌の素晴しさは言うまでもなくですが
でてくる相手が妖獣という妖怪なので物理法則を無視した好き勝手すぎるものすごいグロテスクなデザインの造型だったり
視聴者を飽きさせないように次から次へと奇怪な事件が起こる展開といい
非常にエンターティメント性が高い作りに好感です
(勿論そこには、非常に御都合主義なオチも含まれますが)

このアニメでデビルマンを知った純真無垢なチビッコのみんなに
あんな血まみれ死体まみれなダークな内容の原作マンガを読ませ
一生立ち直る事の無い心的外傷を与えた永井豪の極悪ぶり

この「少年マガジン連載」というテロップに、何百、何千もの純真なお子様達が騙されたと思うと、正直怒りさえ憶えます(いや、今では感謝すらしてますが)
まあ、そんなテレビアニメ版デビルマン
どれか印象的なエピソードでも紹介しようかといろいろ考えたところ

デビルマンは変身する時に必ずカミナリを呼ぶという演出上の設定を利用して、そのカミナリで牧村博士がケガをしてしまうという
バイクからジャンプして変身する演出を利用し、ジャンプして無人になったバイクが子供を轢いてしまうというトンデモナイ展開をした鉄人タイガーゼブン
を思い起こさせるような
第11話「真紅の妖花ラフレール」

戦いのスケールがどんどん大きくなり、とうとう戦いの舞台が宇宙にまで広がってしまい、壮大なラストを迎える事実上の最終回
第38話「妖獣ドリムーン月は地獄だ」

舞台が宇宙まで広がってしまい、これ以上スケールをアップさせるためには
「神と戦うしかない」
とさらに壮大な話になったのに
なぜかキー局では放送されず、ローカル局のみで放送された幻の最終回
(再放送されるまで地方局でしか見れなかったのだ。いや、単にプロ野球オールスターゲームの中継があって元々38話の予定で製作していたが、キー局以外の地方局に売るにはハンパな数字なので(テレビ番組は13話=1クールという単位で売り買いされるのだ)1話追加して3クール分(39話)にして地方局に売ったためなのだが)
第39話「妖獣ゴッド神の奇蹟」

等々イロイロな話が挙げられますが
悩んだ末、やはりココは
第8話「イヤモンとバウウ」
しかないと結論がでましたので紹介いたします

さて、この回はどんなお話かといいますと
裏切り者デビルマン抹殺の使命を受けた

兄の妖獣バウウ


妹の妖獣イヤモンが
デビルマンに精神的ダメージを与えるため
デビルマンの恋人牧村ミキ殺害を計画
人間に化けた妖獣イヤモンが牧村ミキに近づき
魂を半分ほど吸い取ったところで
デビルマンに殺害計画が露見
妖獣イヤモンがデビルマンに捕まってしまうのですが


荒縄で縛られて宙吊りにッ!


吸い取られた牧村ミキの魂を戻す方法を聞くデビルマン


デビルマンの顔に唾を吐きつける妖獣イヤモン


顔面に妖獣とはいえ女性の唾をふきかけられたことにより
なにかに目覚めたデビルマン


おいおい、その手に持ってるのはもしかして・・・


荒縄で宙吊りにされている妖女を
ムチで叩く!
さすが我等が正義のヒーローデビルマン!
正義があればなにやってもいいんだ!
イヤッフー!
気のせいか叩かれているイヤモンも嬉しそうだ



イヤモンの乳首を弄るデビルマンのムチ
乳首が露出するだけでもエライことなのに弄ぶまでしちゃうとは
さすが悪魔の力を身につけた正義のヒーロー
僕等の代わりにやっちゃってくれてますよ、ありがとうデビルマン!


デビルマンに乳首を弄られ喘ぎながら恍惚の表情を浮かべるイヤモン・・・って
おいおいこれ本当に子供向け番組だよな?

しかもこのイヤモン、ムチで叩かれながらも兄バウウに助けを求めるのだが
その時のセリフが
「助けて、お兄ちゃん!」
恐るべしテレビアニメ版デビルマン!
32年前の子供向けテレビアニメ番組で
縛りムチといったSMはおろか、まさか妹萌えまで網羅しているとは
お兄さんちょっと濡れてきちゃった興奮してきたよ
(;´Д`)ハァハァ・・・
ちょっとしばらく逝ってきます


と、いうことで
あまりの凄惨なラストで問題作とか言われる原作漫画に対して
「凡庸なヒーロー番組」とあまり評価されないテレビアニメ版ですが
このように
原作漫画とは違う部分で問題作になってるんですな
WEBでのデビルマンの評価とか良く見るけどさあ
どいつもこいつも原作漫画の話しかしやがらねえし
みんな何を見ているのかと

ちょっと現役のオタクさんに猛省を促したいですよ、本当に
(この一言が「オチ」です、いや説明しておかねえと、本気で文句言ってくるヤツいるからよお)

あ、もうひとつオチ
妖獣イヤモンの声は野村道子なので
「助けて、お兄ちゃん!」
とか言われても
カツオが助けに来るように思えて噴出しそうになるんで
実はあんまり萌えないんです
ゴメンナ隠してて・・・





当サイトのBBSには
迂闊にもURLを書き込んでしまうと日記本編で晒されてしまうという
血の掟
があるのですが
久々にその掟に従ってもらいましょう


Andromeda Spicy
日記とかいろいろやってる読み物系サイト
ん〜どこかで見たような気がするが気にしないでおこう
それにしても何かが起こる度に
「やったぁー!これで日記を埋めれる!」
ってのは
サイト運営者ならではの心の叫びだよね
よくわかるよ私は・・・



Snow Flake
ゲームとか私生活とかの日記系サイト
過去ログとか読むとゲーセン関係の話が結構出てくるので
なんとなく安心
いや〜ほら最近若者のゲーセン離れってよく聞くじゃん
インベーダーブームから始まるゲーセン文化を黎明期から見続けている身としては寂しい話なわけですよ、そういうのはね
なんか希望を見出せましたよ
それにしてもサイトを作る際に参考にしたのが
居住地が私と同じ祐二氏のサイトだったとは
なんか世の中って狭いよなあ





ん〜あと北朝鮮とコイズミ君の話とか
昨日し忘れた真珠湾奇襲話とかしたかったけど
なんかもう今日はいいや
ちょっと濃いめの話を連発したんで疲れちゃった
ということで明日も5時起床せにゃならんので寝ます
オヤスミなさい







2004/12/8(水)





横田めぐみさんの遺骨とされているものが別人のものだった
というニュースがはいってしまい
そうでなくてもジョン・レノンが死んだ日と重なっていて
取り上げられる事のあまりない
太平洋戦争開戦記念日
世間から完全に忘れらさられてしまいました
もう戦後ではない
ってことなんですかねえ





以上、強烈な下痢に襲われ具合が悪いので寝ます







2004/12/7(火)





ちょっと横になったらそのまま寝ちゃてました
そんなわけで時間がないので
いろいろと明日まわしってことで







2004/12/6(月)





いや正確にはネタバレではないのですが・・・

警告!
本日はドラクエ[のネタをやりますが
おそらくこのネタを見てしまうと満足してしまい
それ以上ドラクエを続ける意欲を無くす可能性が大いにありますので
現在、ドラクエ[をプレイ中の方は
見ないほうがいいかもしれません

以上の警告文をお読みになって
それでも俺は読みたいんだ
と思った方だけ下のほうにスクロールしてください

































先週あたりからドラゴンクエスト[をやっているわけだが
私が一番おきにいりのキャラが
ボインボインのツインテール
ゼシカちゃんなわけで

ゼシカちゃんの姿を長く見たいという理由だけで
防御力も体力も今ひとつなのにパーティーの先頭に彼女を配置するという
無謀な事をしているわけですが
(先頭にいると、より多く攻撃されてしまうので普通は体力のあるキャラを配置する)
まあ、そんな配置をしているので
モンスターとの戦闘で、あっさりゼシカちゃん死んじゃうわけで
死んだ人間を1/2の確率で生き返らせる魔法ザオラル
を戦闘中に使うことが極めて多いのです

で、まあ、いつものとおりゼシカちゃんを復活させようとザオラルを使ったところ

見事に失敗
失敗すると、宙に浮きあがった体が地面に叩きつけられる描写が流れるわけですが
私の心眼はその一瞬を逃しませんでした








ゼシカちゃんの
パンチラがッ!
もうドラクエ[最後までゲームやらんでもいいや
なんかコレ見れただけでもう満足です





さて、今回のゼシカちゃんのパンチラネタ
本当は土曜日あたりに気づいてはいたのですが
基本的に当サイトでは
アニメとかマンガとかゲームとかのパンチラは際限ないんで
しないことにしているので
ネタにしないでいたのですが
ケンカ売られちゃ買うしかないよねぇ(笑
と、いうことで
貴殿の心眼ぶりにもグッジョブ!







2004/12/5(日)





身内の人間に向けての
私信
言うのを忘れてたけど
メールアドレス代わってましたから
以前のところにメール送られても返事できないです
ということで今後は当サイトで公開しているメールアドレス
vandanemon@hotmail.com
で統一しますんで
そちらに送っていただきたい
以上、私信でした





ギター侍のネタで
ヨン様ブームを斬った
結婚すればあなた名前「ペ」ですからッ!残念ッ!
ってのがあるんだが
韓国って夫婦別姓なんだよな、苗字変わらないのよね
残念!





今週のデカレン
今週は
宇宙生物(エイリアン)ネタ


頭骸骨から顔の復元をする科捜研(法医学)ネタ


誘導された隕石が接近してくるアルマゲドン(『メテオ』は禁句だ)ネタ


嫁ぐ娘(妹)の結納(結婚式)当日に事件が発生して間に合わないネタ


等々大きく分けて4つのファクターをぶち込んできました

「徳川女刑罰史」を撮った事で私が尊敬する映画監督の石井輝男氏は
わざと三本分の脚本を発注し、上がってきた三本の脚本を一本にまとめて映画を作るという事を聞いた事がありますが
今回のデカレンは非常に消化不良な感じが・・・
30分じゃ詰め込みすぎだよなあ〜せめて1時間あったらなあ〜
とか思ったのですが
ああ、来週に続くんだ
と、いうことですのでストーリー的な部分は来週の分を見てからいろいろ言いたいと思います

ということでネタにするのはコチラの方

青い人ホージーの妹・戸増美和です
兄のインチキ外国人ぶりが影響してか

「アンビリーバブルッ!妹の結婚は大事じゃないの」
「オールウェイズお世話になってます」

等々のインチキ英語が飛び交うのはなかなか面白かったです
それにしても
両親とはすでに死別し、兄ひとり妹ひとりの、たったひとりの肉親って
西部警察の大門団長とその妹と同じだよな
そういやあ大門団長の妹は売れっ子マンガ家って設定で
すげえ豪華なマンションに住んでいるんだよなあ
同じ渡哲也が主演している西部警察の前身である大都会じゃ
黒岩刑事は薄汚いボロアパートだったのによお
おまけに黒岩刑事の妹はヤクザに輪姦されてるという暗い過去があったりで
いや、やめておこう、これ以上続けると
ひたすら暗くなっていく「大都会」の話を鬱々と語らなきゃならなくなりそうでな
いや続編の「大都会PARTU」はガラッと代わって能天気になってるけど

あ、あとエンディングのミニドラマ
小津映画してたよな


「俺は・・・俺は寂しくなんかナッシング」
に激しく笑った

あれ、メテオは禁句だって言ったのに
来週のタイトル「メテオ・カタストロフ」だって
困るよお〜それは

メテオ・・・小惑星が地球に衝突する地球規模のパニック映画として宣伝された作品。なぜか大都市ばかりに狙ったように隕石が落ちる御都合主義ぶりと、後半からはナゼかビルの地下から脱出するという局地規模のパニック映画になっていて、いろんな意味でビックリする。






今週のブレイド
せっかくスパイダーアンデットを封印して
名実供に仮面ライダーレンゲルとして復帰した睦月クンですが

ライダーやってく自信がないとか
ヘタレになってました
ダメじゃんよ

でまあ、レンゲルが復帰したのはいいのですが
今度はブレイドとギャレンが代わりに暴走

なんかニセモノっぽいんだけど・・・・
そうか!マフラーの色見ればニセモノかどうか一発だぜ!








何も語るまい・・・・・・






今日は全然面白く書けなかったが
それは全てドラクエのせいだろう
ああ、おそるべしゲーム脳の恐怖!!







2004/12/4(土)





おばしさんの日記兼BBS(12月3日付けの記事)で知ったのだが
まさか(ちょっとアレな)日米2大スター夢の対決が(ひっそりと)実現していたとはッ!!
これほどまでにCSを未導入だったのを悔やんだ事はない
うわ〜マジ見てぇ
ゴジラ対Q

たぶん私が死ぬ間際に
「ああ・・・ゴジラ対Q・・・見たかったなあ・・・・」
と、この作品を見逃した事を嘆き悲しみつつ逝くのは確実であろう
ああ、本当に悔やんでも悔やみきれん

それにしても
日本唯一のラリー・コーエン監督ファンサイト
と名乗っているのは伊達じゃなかったってことですか
こういうサイトをやっていると
ネタが向こうから勝手に転がって来るんだよなあ〜





盛岡ではバスの運賃の支払いに
バスカードなるプリペイドカードが導入されていまして
バス通勤している私も当然そのバスカードを利用しているわけです
(何ゆえ利用しているかというと、5000円で5700円分の利用ができて割安感があるからなのだが)
で、まあそのバスカード利用限度を超えてしまい
新しいバスカードを近所のコンビニで購入したのですが
その時コンビニの店員がだしてきたバスカードがコレ

なんかねえ、30代の男性(私)が持つのに
男性アイドルの絵はないだろう
と一瞬思い
「別の絵柄にしてください」
と言いかけたのですが
よく見たらこの絵柄の人
救急戦隊ゴーゴーファイブで
ゴーブルー
やってた人(谷口賢志)じゃないですか!
思わずコンビニの店員に
「あんた、よくわかってるなあ〜」
と口走ってしまい
コンビニ店員に不審な顔をされたわけで

うん、まあ、つまり私も
ネタが向こうから勝手に転がって来た
ということでな





関係ないが
昨日創刊された
ヤングガンガン
誰か読んだ方います?
ドラクエとファイナルファンタジーという表紙で
いかにもエニックススクエアが作りました的なやつなんだけど
正直、地味な表紙だよねぇ

人がいないのか予算が少なかったのか
韓国の作家まで動員してなんとか格好はついてますが
うう〜んちょっと微妙じゃないかこの雑誌
なんかウリか自社で作っているゲームのマンガ化ってだけじゃあ
マンガ雑誌としてちっと弱くね?

バッと見印象に残った作家って
藤原カムイ
だけだしさあ〜
(そういや韓国の作家といえば創刊当初のコミックバンチも韓国の作家を起用したけど、いつのまにか消えてたよな)

これを隔週で発売するのかあ
うう〜ん
コミック雑誌って月刊ペースじゃないと大抵の場合
新規参入した雑誌は軒並み廃刊するんだよねえ
そういう意味において
コミックバンチ
ってのは週刊ペースでの新規参入ながらすげえがんばってんだけど

まあ、それはともかく
創刊されたヤングガンガンの行方に注目したいです
半年持つかなあ・・・・・・





今週のネクサス

いつもどうりウルトラマンネクサスがメタフィールドに怪獣を隔離して戦おうとしたところ
もう一人の悪いウルトラマン「ファウスト」が出現
怪獣、ファウストと2対1で戦わざるえないウルトラマンネクサス
案の定タコ殴りにあってしまい大ピンチです



と、そこへ颯爽と現れる防衛隊

某サッカーマンガでは友情の証である「アイコンタクト」をネクストとガッチリ決め


怪獣を一撃のもとに撃破
ウルトラマンを助けちゃいます
ようやく防衛隊がウルトラマンネクサスを味方と認識したようでウルトラらしくなってまいりましたよ
それにしても本当にネクサスにでてくる防衛隊は強いよなあ
防衛隊単独でも怪獣相手に戦えるし
なんというかネクサスって








2004/12/3(金)





え〜なんと言いましょうか
ゲームは1日1時間!
という高橋名人の言葉が虚ろに響いております







2004/12/2(木)





私は基本的にヒネクレテルので
世間が騒ぐヒット商品とかブームとかみたいなものが嫌いなので
正直言うと、全然興味が無かったんですけど
なんだか欲しくなっちゃってさあ
てなわけで買っちゃったよ
ドラクエ[
ということでドラクエやってるので全く時間がない

それにしても
最後にやったのが確かスーパーファミコンの5の頃だから12年ぶりにドラクエをしているわけだが
その12年ぶりにドラクエを始める原因が
この御方の作ったネタバレバナー見た

だったてのはいかがなものかと

でまあ今日は6時間ぐらいやっていたが
未だにゼシカちゃんが仲間になってくれません
(それが目当てなのに・・・)
もう、どうしたらッ!







2004/12/1(水)





先々週、こんなメールを頂きました

「団衛門さんはじめまして、いつも楽しくサイトを読ませていただいております、特に今週のパンチラは〜(中略)〜ところで特撮番組がネタにされることが多いようですが、アニメ番組はどうなのでしょうか?よかったら団衛門さんが影響を受けたアニメ番組を(以下略)」

実はこの手のメールを結構もらうことがあって
以前はそのメールからネタを作る事も結構あったんですが
職場が変って以来、なかなか時間がとれず依頼に応えられないわけでして
大変心苦しい思いをしつつ
スットポケているわけですが
まあ、サイト閉鎖も近いことなので(オイ
久々に依頼に応えてみようかと
というか昔のアニメネタってヘたすっと「BSアニメ夜話」でやられちゃうかもしれないしよお
やられる前にやってやろうかと

で、影響を受けたアニメというと
それはもう一杯あって、どれを取り上げたらいいのか悩んだわけですが
やりやすいということで
超時空要塞マクロス
の話でもしてみようかと
1982年から放送されたこのアニメ番組は
当時のオタク文化を形成したあらゆるファクターを
これでもかっ!
とばかりに詰め込んだ
80年代前半のオタク文化を全て結集してなおかつそれが成立しているという
奇跡のようなアニメ作品なわけでして

もしこの作品が「BSアニメ夜話」に取り上げられたとしたら
番組恒例の「作品を読み解くキーワード」として何が挙げられるのか
ミリタリー
メカ
美少女
アイドル
ハードSF
能天気
ラブコメ

まあ、ありとあらゆるファクターを取り入れたために
いろんなキーワードが挙げられると思うが
私としてはやはり
スタープロ
を挙げねばウソになるであろう

スタープロってのは平たく言っちゃうと
韓国にあったアニメの下請け会社でして
本作「超時空要塞マクロス」にもかなりの部分を担当しているわけだが
なんというか非常にアレな・・・・・・
いや、まあ、ほら、設立して間もない会社だったからさ
スキルにいろいろ問題が・・・
まあ、以下に実例をいくつか挙げるから見てくれれば



まずは主人公「一条輝」
いかにも美樹本晴彦的なキャラクターだが
(おそらくこの原画担当は平野俊弘、美樹本晴彦だと思う)
これがスタープロの手にかかると

のっぺりとした崩れたキャラクターに・・・




同じくヒロイン「リン・ミンメイ」
一部で大人気のキャラクターなわけだが
これもスタープロの手にかかると




もはや似てる似てないのレベルではなく完全に別人に




(美樹本晴彦が担当したと思われるミリア)
続いて後の「マクロス7」に絡んでくるキャラクター「ミリア」
非常に繊細な線で描かれたキャラクターだが
これもスタープロの手にかかると

妖怪人間ベラに




ヴァネッサ、シャミー、キムの
オペレーター三人娘も

このザマ




もう一人のヒロイン早瀬美沙もスタープロにかかれば


もう勘弁してくれッ!


他にも崩れたキャラが山ほどあったり
メカ描写も酷いものがあるのだが
今回は時間の都合で割愛する

さて、この画像を見た最近のアニオタ諸君どう思ったかね?
諸君等の言う
「作画レベルが酷かった」
ってのとはレベルが遥かに違うだろ
酷いどころか崩壊してるだろ
しかも、あんた!この崩壊した作画は2〜3話だけの話でなく
全36話の半分ぐらいがコレなのだよ
我々の世代はこういう作品で鍛えられてるから
多少アレな作画でも誰も文句を言わんのだ
だから
「作画レベルが酷かった〜」
とかぬかすワカゾーを見つけるたびに
「この程度の作画で酷いとは笑止、本当に酷いものを見たことがないのだな」
と、鼻で笑っておるのだよ
3〜40代の前で、あまりそういう発言はせんほうがいいぞバカにされるだけだから





とはいいつつも
放送された当時から
あんまりにも酷い作画に怒ったアニメファンも結構いてなあ〜
マクロスって作品の存在自体を否定する人がいっぱいでたりで
マクロスファンってあんまり大っぴらに公言しないんですよねえ
バカにされるから




けどまあ、そんな酷いものを見てたから
作画スタッフの名前が気になるようになって行くんだよな

エンディングで流れる作画スタッフの名前にスタープロの文字があるかないかを予想する変な遊びが、私の周りで流行ったしなあ




そうそう
同業者のアニメーターからも結構批判されててねえ〜
宮崎駿なんかは作画の出来が悪いスタッフに向って
「マクロス作ってんじゃねえぞ!」
と怒ってたらしいしさあ〜




というネタを書く為に久々にマクロスを見直したわけだが
アレだなスタープロが作画を担当した回
全然違和感無く見れたわ
昔は見るたびに
「酷ぇ」
とか思って怒ってた気がするが
今は全然そんなこと思わんし
これが大人になるってことかなあ〜


大人になる・・・・・・スタープロが作画を担当したマクロスの回を見ても、なんとも思わなくなること









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